JPH0635860B2 - 燃料ポンプの駆動制御装置 - Google Patents
燃料ポンプの駆動制御装置Info
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- JPH0635860B2 JPH0635860B2 JP60243426A JP24342685A JPH0635860B2 JP H0635860 B2 JPH0635860 B2 JP H0635860B2 JP 60243426 A JP60243426 A JP 60243426A JP 24342685 A JP24342685 A JP 24342685A JP H0635860 B2 JPH0635860 B2 JP H0635860B2
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- combustion engine
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Links
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Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、内燃機関へ供給される燃料を圧送する燃料ポ
ンプを駆動制御する、燃料ポンプの駆動制御装置に関す
るものである。
ンプを駆動制御する、燃料ポンプの駆動制御装置に関す
るものである。
[従来の技術] 従来より燃料ポンプの駆動制御装置においては、事故や
故障等によって内燃機関が停止したとき、燃料ポンプを
駆動し続け、燃料を圧送していると、燃料が吐出し火災
が発生するといったことが考えられることから、例えば
特開昭55−87830号公報や実開昭55−1372
26号公報等に記載のように、機関回転数が所定の回転
数以下となったときには、例えイグニッションスイッチ
等がON状態であったとしても、強制的に燃料ポンプの
駆動を停止するよう構成されている。
故障等によって内燃機関が停止したとき、燃料ポンプを
駆動し続け、燃料を圧送していると、燃料が吐出し火災
が発生するといったことが考えられることから、例えば
特開昭55−87830号公報や実開昭55−1372
26号公報等に記載のように、機関回転数が所定の回転
数以下となったときには、例えイグニッションスイッチ
等がON状態であったとしても、強制的に燃料ポンプの
駆動を停止するよう構成されている。
[発明が解決しようとする問題点] ところで上記の如く構成された燃料ポンプの駆動制御装
置においては、回転数センサ等を用いて検出された機関
回転数が所定回転数以下か否かを判別し、機関回転数が
所定回転数以下であるとき燃料噴射ポンプを停止する制
御回路が正常に動作しなくなった場合に、機関が正常に
運転されているにもかかわらず燃料ポンプの動作が停止
し、内燃機関が運転できなくなってしまうといった問題
があった。つまり例えばバッテリ電圧が低下し、制御回
路が正常に動作しなくなると燃料ポンプの駆動信号が出
力されず、機関が停止するといった問題があったのであ
る。
置においては、回転数センサ等を用いて検出された機関
回転数が所定回転数以下か否かを判別し、機関回転数が
所定回転数以下であるとき燃料噴射ポンプを停止する制
御回路が正常に動作しなくなった場合に、機関が正常に
運転されているにもかかわらず燃料ポンプの動作が停止
し、内燃機関が運転できなくなってしまうといった問題
があった。つまり例えばバッテリ電圧が低下し、制御回
路が正常に動作しなくなると燃料ポンプの駆動信号が出
力されず、機関が停止するといった問題があったのであ
る。
また近年では、機関回転数が所定回転数以下であるか否
かを判別するため、内燃機関の機関制御を行う、CP
U,ROM,RAM等からなるマイクロコンピュータを
用いることも考えられているが、この場合単にバッテリ
電圧の低下のみならず、CPUの暴走によっても燃料ポ
ンプの動作が停止されるといったことがある。
かを判別するため、内燃機関の機関制御を行う、CP
U,ROM,RAM等からなるマイクロコンピュータを
用いることも考えられているが、この場合単にバッテリ
電圧の低下のみならず、CPUの暴走によっても燃料ポ
ンプの動作が停止されるといったことがある。
本発明は、こうした問題に鑑みなされたもので、上記の
ようにマイクロコンピュータにより内燃機関の回転数の
低下を判定して燃料ポンプの駆動を停止させるに当たっ
て、バッテリ電圧の低下、CPUの暴走等によってマイ
クロコンピュータが正常動作しなくなった場合に、内燃
機関の回転が低下していないにもかかわらず燃料ポンプ
が停止してしまうのを防止し、内燃機関の運転を継続で
きるようにすることを目的としている。
ようにマイクロコンピュータにより内燃機関の回転数の
低下を判定して燃料ポンプの駆動を停止させるに当たっ
て、バッテリ電圧の低下、CPUの暴走等によってマイ
クロコンピュータが正常動作しなくなった場合に、内燃
機関の回転が低下していないにもかかわらず燃料ポンプ
が停止してしまうのを防止し、内燃機関の運転を継続で
きるようにすることを目的としている。
[問題点を解決するための手段] かかる目的を達成するためになされた本発明は、第1図
に例示する如く、 内燃機関に供給される燃料を圧送する燃料ポンプの駆動
制御装置であって、 イグニッションスイッチに連動してON/OFFするメ
インスイッチと、駆動制御信号によりON/OFFする
コントロールスイッチとを備え、これら両スイッチが共
にONしているときに上記燃料ポンプに電源供給を行う
駆動回路と、 予め格納された制御プログラムに従い所定の演算処理を
実行するCPUを備え、該CPUの演算処理により、内
燃機関の始動時から内燃機関の回転数が所定値以下にな
るまで上記駆動制御信号を発生して、上記駆動回路内の
コントロールスイッチをONさせるマイクロコンピュー
タと、 該マイクロコンピユータの動作時に上記CPUから周期
的に出力されるパルス信号に基づき、上記マイクロコン
ピユータが正常に動作しているか否かを判定し、異常判
定時には上記駆動制御信号を発生して上記コントロール
スイッチをONさせる異常検出回路と、 を備えたことを特徴とする燃料ポンプの駆動制御装置を
要旨としている。
に例示する如く、 内燃機関に供給される燃料を圧送する燃料ポンプの駆動
制御装置であって、 イグニッションスイッチに連動してON/OFFするメ
インスイッチと、駆動制御信号によりON/OFFする
コントロールスイッチとを備え、これら両スイッチが共
にONしているときに上記燃料ポンプに電源供給を行う
駆動回路と、 予め格納された制御プログラムに従い所定の演算処理を
実行するCPUを備え、該CPUの演算処理により、内
燃機関の始動時から内燃機関の回転数が所定値以下にな
るまで上記駆動制御信号を発生して、上記駆動回路内の
コントロールスイッチをONさせるマイクロコンピュー
タと、 該マイクロコンピユータの動作時に上記CPUから周期
的に出力されるパルス信号に基づき、上記マイクロコン
ピユータが正常に動作しているか否かを判定し、異常判
定時には上記駆動制御信号を発生して上記コントロール
スイッチをONさせる異常検出回路と、 を備えたことを特徴とする燃料ポンプの駆動制御装置を
要旨としている。
[作用] 上記のように構成された本発明の燃料ポンプの駆動制御
装置においては、イグニッションスイッチがONされ、
駆動制御信号が入力されているときに、駆動回路内のメ
インスイッチとコントロールスイッチとが共にONし
て、燃料ポンプに電源供給を行い、燃料ポンプを駆動す
る。
装置においては、イグニッションスイッチがONされ、
駆動制御信号が入力されているときに、駆動回路内のメ
インスイッチとコントロールスイッチとが共にONし
て、燃料ポンプに電源供給を行い、燃料ポンプを駆動す
る。
またマイクロコンピュータは、CPUの演算処理によっ
て、内燃機関の始動時から内燃機関の回転数が所定値以
下になるまでの間、駆動制御信号を発生するため、CP
Uによる演算処理が正常に行われていれば、内燃機関の
始動時から内燃機関の回転数が所定値以下になるまでの
間、確実にコントロールスイッチがONされ、燃料ポン
プが駆動されることとなる。
て、内燃機関の始動時から内燃機関の回転数が所定値以
下になるまでの間、駆動制御信号を発生するため、CP
Uによる演算処理が正常に行われていれば、内燃機関の
始動時から内燃機関の回転数が所定値以下になるまでの
間、確実にコントロールスイッチがONされ、燃料ポン
プが駆動されることとなる。
ところが、電源電圧が低下したりCPUが暴走して、C
PUによる演算処理が正常に行われなくなると、マイク
ロコンピュータから駆動制御信号が出力されなくなっ
て、内燃機関の回転数が所定値以下になっていないにも
かかわらず、マイクロコンピュータによりコントロール
スイッチをONすることができなくなってしまうことが
ある。
PUによる演算処理が正常に行われなくなると、マイク
ロコンピュータから駆動制御信号が出力されなくなっ
て、内燃機関の回転数が所定値以下になっていないにも
かかわらず、マイクロコンピュータによりコントロール
スイッチをONすることができなくなってしまうことが
ある。
しかし、本発明では、異常検出回路が、マイクロコンピ
ュータの動作時にCPUから周期的に出力されるパルス
信号に基づき、マイクロコンピュータが正常に動作して
いるか否かを判定し、異常判定時には駆動制御信号を発
生してコントロールスイッチをONさせる。
ュータの動作時にCPUから周期的に出力されるパルス
信号に基づき、マイクロコンピュータが正常に動作して
いるか否かを判定し、異常判定時には駆動制御信号を発
生してコントロールスイッチをONさせる。
従って、本発明によれば、マイクロコンピュータが正常
に動作しなくなってもコントロールスイッチがOFFさ
れることはなく、燃料ポンプの駆動、延いては内燃機関
の運転を継続することができる。
に動作しなくなってもコントロールスイッチがOFFさ
れることはなく、燃料ポンプの駆動、延いては内燃機関
の運転を継続することができる。
[実施例] 以下に本発明の一実施例を図面と共に説明する。尚本実
施例では、上記駆動制御回路M4を、内燃機関の燃料噴
射量等の制御に用いられるマイクロコンピュータからな
る電子制御回路で以て実現した例を挙げ説明する。
施例では、上記駆動制御回路M4を、内燃機関の燃料噴
射量等の制御に用いられるマイクロコンピュータからな
る電子制御回路で以て実現した例を挙げ説明する。
まず第2図は本実施例の燃料ポンプの駆動制御装置が塔
載された車両の内燃機関及びその周辺装置を表わす概略
構成図である。
載された車両の内燃機関及びその周辺装置を表わす概略
構成図である。
図において1は内燃機関を表わし、この内燃機関1の吸
気管2にはサージタンク3が設けられている。またサー
ジタンク3の上流には、図示しないアクセルペダルに連
動され、吸気量を制御するスロットルバルブ4、及び吸
気量を検出するエアフロメータ5が取り付けられてい
る。更にスロットルバルブ4にはその開度を検出するた
めスロットルセンサ6が設けられ、エアフロメータ5の
近傍には吸気温度を検出する吸気温センサ7が設けられ
ている。
気管2にはサージタンク3が設けられている。またサー
ジタンク3の上流には、図示しないアクセルペダルに連
動され、吸気量を制御するスロットルバルブ4、及び吸
気量を検出するエアフロメータ5が取り付けられてい
る。更にスロットルバルブ4にはその開度を検出するた
めスロットルセンサ6が設けられ、エアフロメータ5の
近傍には吸気温度を検出する吸気温センサ7が設けられ
ている。
次に8はイグナイタ9では発生される高電圧を内燃機関
1の各気筒に設けられた点火プラグ10に印加するディ
ストリビュータを表わし、このディストリビュータ8に
は、その回転、即ち内燃機関1の回転に応じてパルス信
号を出力する回転数センサ11、及び特定気筒の上死点
を検出する気筒判別センサ12が備えられている。
1の各気筒に設けられた点火プラグ10に印加するディ
ストリビュータを表わし、このディストリビュータ8に
は、その回転、即ち内燃機関1の回転に応じてパルス信
号を出力する回転数センサ11、及び特定気筒の上死点
を検出する気筒判別センサ12が備えられている。
また図において14は内燃機関1の冷却水温を検出する
水温センサ、15は排気管16に設けられ、排気中の酸
素濃度から空燃比を検出する空燃比センサであって、こ
れら水温センサ14及び空燃比センサ15の検出信号
や、上記エアフロメータ5、スロットルセンサ6、吸気
温センサ7、回転数センサ11、気筒判別センサ12の
検出信号は、電子制御回路20に出力される。
水温センサ、15は排気管16に設けられ、排気中の酸
素濃度から空燃比を検出する空燃比センサであって、こ
れら水温センサ14及び空燃比センサ15の検出信号
や、上記エアフロメータ5、スロットルセンサ6、吸気
温センサ7、回転数センサ11、気筒判別センサ12の
検出信号は、電子制御回路20に出力される。
電子制御回路20は第3図に示す如く構成され、上記各
センサから出力された検出信号に基づき燃料噴射量を算
出し、燃料噴射弁22を駆動制御すると共に、燃料噴射
弁22に燃料タンク24内の燃料を圧送する燃料ポンプ
25を駆動制御する。
センサから出力された検出信号に基づき燃料噴射量を算
出し、燃料噴射弁22を駆動制御すると共に、燃料噴射
弁22に燃料タンク24内の燃料を圧送する燃料ポンプ
25を駆動制御する。
即ちこの電子制御回路20には、第3図に示す如く、ま
ずエアフロメータ5、スロットルセンサ6、吸気温セン
サ7、及び水温センサ14から出力される各種アナログ
信号を所定周期で夫々A/D変換して入力するため、上
記各センサ毎に設けられたバッファ31ないし34、各
検出信号を選択して入力するマルチプレクサ35、マル
チプレクサ35を介して入力されたアナログ信号をデジ
タル信号に変換するA/D変換器36、及びマルチプレ
クサ35及びA/D変換器36を駆動制御すると共に、
A/D変換された検出信号を入力する入出力ポート37
が備えられ、また上記回転数センサ11、気筒判別セン
サ12及び空燃比センサ15からの検出信号を入力する
ため、回転数センサ11及び気筒判別センサ12から出
力されるパルス信号を波形整形する波形整形回路38、
空燃比センサ15からの検出信号を入力するバッファ3
9、バッファ39を介して入力された検出信号から空燃
比がリーンであるかリッチであるかを判別するコンパレ
ータ40、及びコンパレータ40や波形整形回路38か
ら出力される検出信号を取り込む入力ポート41が備え
られている。そして上記入出力ポート37や入力ポート
41を介して入力された上記各センサからの検出信号に
基づき燃料噴射弁22や燃料ポンプ25を駆動制御する
ため、その駆動制御に必要な各種演算処理を実行するC
PU43、CPU43にて演算処理を実行するのに必要
なデータが予め記憶されたROM44、同じくCPU4
3にて演算処理を実行するのに必要なデータが一時的に
読み書きされるRAM45、CPU43の演算結果に応
じて燃料噴射弁22及び燃料ポンプ25の駆動制御信号
を夫々出力する出力ポート46,47、及び各出力ポー
ト46,47から出力される駆動制御信号に応じて燃料
噴射弁22及び燃料ポンプ25を駆動する駆動回路4
8,49が備えられている。また本電子制御回路20に
は、当該制御回路に印加される電源電圧の低下、あるい
はCPU43の暴走等により、各種演算処理が良好に実
行できなくなったとき、その旨を検知し、燃料噴射弁2
2及び燃料ポンプ25を駆動して、内燃機関1が停止し
ないように制御するため、異常検出回路50が設けられ
ており、この異常検出回路50からはCPU43異常時
に、異常検出信号が各駆動回路48,49に出力され
る。尚第3図において52は、CPU43を始め、RO
M44やRAM45等に所定の間隔でクロック信号を出
力するクロック回路を示している。
ずエアフロメータ5、スロットルセンサ6、吸気温セン
サ7、及び水温センサ14から出力される各種アナログ
信号を所定周期で夫々A/D変換して入力するため、上
記各センサ毎に設けられたバッファ31ないし34、各
検出信号を選択して入力するマルチプレクサ35、マル
チプレクサ35を介して入力されたアナログ信号をデジ
タル信号に変換するA/D変換器36、及びマルチプレ
クサ35及びA/D変換器36を駆動制御すると共に、
A/D変換された検出信号を入力する入出力ポート37
が備えられ、また上記回転数センサ11、気筒判別セン
サ12及び空燃比センサ15からの検出信号を入力する
ため、回転数センサ11及び気筒判別センサ12から出
力されるパルス信号を波形整形する波形整形回路38、
空燃比センサ15からの検出信号を入力するバッファ3
9、バッファ39を介して入力された検出信号から空燃
比がリーンであるかリッチであるかを判別するコンパレ
ータ40、及びコンパレータ40や波形整形回路38か
ら出力される検出信号を取り込む入力ポート41が備え
られている。そして上記入出力ポート37や入力ポート
41を介して入力された上記各センサからの検出信号に
基づき燃料噴射弁22や燃料ポンプ25を駆動制御する
ため、その駆動制御に必要な各種演算処理を実行するC
PU43、CPU43にて演算処理を実行するのに必要
なデータが予め記憶されたROM44、同じくCPU4
3にて演算処理を実行するのに必要なデータが一時的に
読み書きされるRAM45、CPU43の演算結果に応
じて燃料噴射弁22及び燃料ポンプ25の駆動制御信号
を夫々出力する出力ポート46,47、及び各出力ポー
ト46,47から出力される駆動制御信号に応じて燃料
噴射弁22及び燃料ポンプ25を駆動する駆動回路4
8,49が備えられている。また本電子制御回路20に
は、当該制御回路に印加される電源電圧の低下、あるい
はCPU43の暴走等により、各種演算処理が良好に実
行できなくなったとき、その旨を検知し、燃料噴射弁2
2及び燃料ポンプ25を駆動して、内燃機関1が停止し
ないように制御するため、異常検出回路50が設けられ
ており、この異常検出回路50からはCPU43異常時
に、異常検出信号が各駆動回路48,49に出力され
る。尚第3図において52は、CPU43を始め、RO
M44やRAM45等に所定の間隔でクロック信号を出
力するクロック回路を示している。
このように構成された電子制御回路20では、上述した
ように燃料噴射弁25及び燃料ポンプ25の駆動制御が
実行されることとなるのであるが、次に上記構成のうち
本発明にかかわる主要部である、燃料ポンプ25の駆動
回路49及び異常検出回路50の回路構成、及びCPU
43で実行される燃料ポンプ25の駆動制御処理につい
て説明する。
ように燃料噴射弁25及び燃料ポンプ25の駆動制御が
実行されることとなるのであるが、次に上記構成のうち
本発明にかかわる主要部である、燃料ポンプ25の駆動
回路49及び異常検出回路50の回路構成、及びCPU
43で実行される燃料ポンプ25の駆動制御処理につい
て説明する。
まず第4図は燃料ポンプ25の駆動回路49を表わす電
気回路図である。図に示す如く、この駆動回路49は、
イグニッションスイッチ60と連動してON−OFFさ
れるメインスイッチ62と、出力ポート47から出力さ
れる駆動制御信号、又は異常検出回路50から出力され
る異常検出信号によりON−OFFされるコントロール
スイッチ64と、コントロールスイッチ64をON−O
FFするため、出力ポート47からの駆動制御信号及び
異常検出回路50からの異常検出信号を受け、少なくと
もいずれか一方がHighレベルであればトランジスタ
Tr1をON状態とし、コントロールスイッチ64を閉成
するオア回路66とから構成され、メインスイッチ62
及びコントロールスイッチ64が共にON状態であると
き、燃料ポンプ25に電源を供給して燃料ポンプ25を
駆動する。
気回路図である。図に示す如く、この駆動回路49は、
イグニッションスイッチ60と連動してON−OFFさ
れるメインスイッチ62と、出力ポート47から出力さ
れる駆動制御信号、又は異常検出回路50から出力され
る異常検出信号によりON−OFFされるコントロール
スイッチ64と、コントロールスイッチ64をON−O
FFするため、出力ポート47からの駆動制御信号及び
異常検出回路50からの異常検出信号を受け、少なくと
もいずれか一方がHighレベルであればトランジスタ
Tr1をON状態とし、コントロールスイッチ64を閉成
するオア回路66とから構成され、メインスイッチ62
及びコントロールスイッチ64が共にON状態であると
き、燃料ポンプ25に電源を供給して燃料ポンプ25を
駆動する。
次に第5図は異常検出回路50の電気回路図を表わして
いる。この異常検出回路50は前述の異常検出手段M5
及び第2の駆動制御回路M6に相当するものであって、
入出力ポート37からの制御信号に基づきA/D変換が
所定周期で正常に実行されているか否かを判断し、A/
D変換が所定周期で実行されていない場合に異常検出信
号を出力するよう、入出力ポート37から所定周期(通
常4[msec])で出力される制御信号を受ける、コ
ンデンサ、抵抗器及びトランジスタを用いて構成された
充放電回路70と、充放電回路70で充放電される電圧
が所定電圧以上となったとき異常検出信号を出力する比
較回路72とから構成されている。
いる。この異常検出回路50は前述の異常検出手段M5
及び第2の駆動制御回路M6に相当するものであって、
入出力ポート37からの制御信号に基づきA/D変換が
所定周期で正常に実行されているか否かを判断し、A/
D変換が所定周期で実行されていない場合に異常検出信
号を出力するよう、入出力ポート37から所定周期(通
常4[msec])で出力される制御信号を受ける、コ
ンデンサ、抵抗器及びトランジスタを用いて構成された
充放電回路70と、充放電回路70で充放電される電圧
が所定電圧以上となったとき異常検出信号を出力する比
較回路72とから構成されている。
ここでまず充放電回路70は、ベース端子がコンデンサ
C1及び抵抗器R1を介して入出力ポート37の出力端
子に接続されると共に抵抗器R2を介して接地され、エ
ミッタ端子がそのまま接地されたトランジスタTr2と、
このトランジスタTr2のコレクタ端子とバッテリとの間
に設けられた抵抗器R3と、同じくコレクタ端子とアー
スとの間に設けられたコンデンサC2とから構成されて
いる。このよううに構成された充放電回路70では、ま
ず入出力ポート37から制御信号として第6図(イ)に
示す如きパルス信号が出力されることから、このパルス
信号の立ち上がり時点ではトランジスタTr2のベース端
子が一時的に高電位となって、トランジスタTr2がON
状態となり、それ以外の状態ではトランジスタTr2はO
FF状態となる。一方トランジスタTr2のコレクタ端子
には抵抗器R3を介してバッテリ電圧が印加されている
ことから、トランジスタTr2がOFF状態であるときに
は抵抗器R3とコンデンサC2とで決定される時定数C
2,R3でもってコンデンサC2が充電され、コレクタ
端子の電位が上昇し、トランジスタTr2がON状態とな
ったときにはコンデンサC2が放電され、コレクタ端子
の電位が「0」レベルとなる。従って第6図(ロ)に示
す如く、制御信号が所定周期(例えば4[msec])
で出力されているときにはトランジスタTr2が周期的に
ON状態となり、コレクタ端子の電圧(第5図に示すA
点の電圧)は周期的に変動するが、CPU43に異常が
生じ、A/D変換が所定周期で行なわれなくなると、コ
ンデンサC2が充電され続け、A点の電圧が異常に上昇
することとなる。
C1及び抵抗器R1を介して入出力ポート37の出力端
子に接続されると共に抵抗器R2を介して接地され、エ
ミッタ端子がそのまま接地されたトランジスタTr2と、
このトランジスタTr2のコレクタ端子とバッテリとの間
に設けられた抵抗器R3と、同じくコレクタ端子とアー
スとの間に設けられたコンデンサC2とから構成されて
いる。このよううに構成された充放電回路70では、ま
ず入出力ポート37から制御信号として第6図(イ)に
示す如きパルス信号が出力されることから、このパルス
信号の立ち上がり時点ではトランジスタTr2のベース端
子が一時的に高電位となって、トランジスタTr2がON
状態となり、それ以外の状態ではトランジスタTr2はO
FF状態となる。一方トランジスタTr2のコレクタ端子
には抵抗器R3を介してバッテリ電圧が印加されている
ことから、トランジスタTr2がOFF状態であるときに
は抵抗器R3とコンデンサC2とで決定される時定数C
2,R3でもってコンデンサC2が充電され、コレクタ
端子の電位が上昇し、トランジスタTr2がON状態とな
ったときにはコンデンサC2が放電され、コレクタ端子
の電位が「0」レベルとなる。従って第6図(ロ)に示
す如く、制御信号が所定周期(例えば4[msec])
で出力されているときにはトランジスタTr2が周期的に
ON状態となり、コレクタ端子の電圧(第5図に示すA
点の電圧)は周期的に変動するが、CPU43に異常が
生じ、A/D変換が所定周期で行なわれなくなると、コ
ンデンサC2が充電され続け、A点の電圧が異常に上昇
することとなる。
また比較回路72は、上記充放電回路70のA点の電圧
レベルと、抵抗器R4及びR5により分圧された基準電
圧とを比較し、A点の電圧が基準電圧以上となったとき
異常検出信号を出力するようオペアンプOP1を用いた
コンパレータでもって実現されている。従って上述した
ようにCPU43に異常が生じ、A/D変換が所定周期
で実行されなくなった場合には、A点の電圧が異常に上
昇することから、第6図(ロ)に示す如くその電圧は基
準電圧を越え、第6図(ハ)に示すように異常検出信号
が出力されることとなるのである。
レベルと、抵抗器R4及びR5により分圧された基準電
圧とを比較し、A点の電圧が基準電圧以上となったとき
異常検出信号を出力するようオペアンプOP1を用いた
コンパレータでもって実現されている。従って上述した
ようにCPU43に異常が生じ、A/D変換が所定周期
で実行されなくなった場合には、A点の電圧が異常に上
昇することから、第6図(ロ)に示す如くその電圧は基
準電圧を越え、第6図(ハ)に示すように異常検出信号
が出力されることとなるのである。
次に第7図はCPU43で実行される燃料ポンプ25の
駆動制御処理を表わすフローチャートである。
駆動制御処理を表わすフローチャートである。
この処理は、イグニッションスイッチがONされた後所
定周期毎に繰り返し実行されるものであって、まずステ
ップ101にて現在内燃機関1の始動時であるか否かを
判断する。そして現在内燃機関1の始動時であればステ
ップ102に移行して、出力ポート47から駆動制御信
号を出力させ、一旦本ルーチンの処理を終了する。
定周期毎に繰り返し実行されるものであって、まずステ
ップ101にて現在内燃機関1の始動時であるか否かを
判断する。そして現在内燃機関1の始動時であればステ
ップ102に移行して、出力ポート47から駆動制御信
号を出力させ、一旦本ルーチンの処理を終了する。
一方上記ステップ101にて現在内燃機関1の始動時で
ない旨判断された場合には次ステップ103に移行し
て、回転数センサ11からの検出信号に基づき求められ
る機関回転数Neを読み込みステップ104に移行す
る。そしてステップ104では、この読み込まれた機関
回転数Neが基準回転数Nbaseを越えているか否かを判
断し、Ne>Nbsaeであれば、上記ステップ102を実
行して一旦本ルーチンの処理を終了する。
ない旨判断された場合には次ステップ103に移行し
て、回転数センサ11からの検出信号に基づき求められ
る機関回転数Neを読み込みステップ104に移行す
る。そしてステップ104では、この読み込まれた機関
回転数Neが基準回転数Nbaseを越えているか否かを判
断し、Ne>Nbsaeであれば、上記ステップ102を実
行して一旦本ルーチンの処理を終了する。
次に上記ステップ104にてNe≦Nbaseである旨判断
された場合には、ステップ105に移行して、出力ポー
ト47からの駆動制御信号の出力を停止し、一旦本ルー
チンの処理を終了する。
された場合には、ステップ105に移行して、出力ポー
ト47からの駆動制御信号の出力を停止し、一旦本ルー
チンの処理を終了する。
このようにCPU43で実行される駆動制御処理では、
内燃機関1の始動後、機関回転数Neが基準回転数Nba
se以下となったときには、内燃機関1に何らかの故障が
生じ、機関が停止したものと判断し、燃料ポンプ25の
駆動を停止すべく出力ポート47からの駆動制御信号の
出力が停止されることとなる。
内燃機関1の始動後、機関回転数Neが基準回転数Nba
se以下となったときには、内燃機関1に何らかの故障が
生じ、機関が停止したものと判断し、燃料ポンプ25の
駆動を停止すべく出力ポート47からの駆動制御信号の
出力が停止されることとなる。
以上の如く構成された本実施例の燃料ポンプの駆動制御
装置においては、CPU43で実行される上記駆動制御
処理により、内燃機関1の始動とともに燃料ポンプ25
が駆動され、その後機関回転数が基準回転数以下となる
か、あるいはイグニッションスイッチがOFF状態とさ
れるまで継続して駆動され続けることとなる。またCP
U43に異常が生じ、出力ポート47から燃料ポンプ2
5の駆動信号が出力できなくなったような場合には、そ
の旨が異常検出回路50で以て検知され、異常検出信号
によって駆動回路49が動作されることとなる。従って
本実施例の駆動制御装置によれば、内燃機関1が正常に
運転されているにもかかわらず、CPU43に異常が生
ずることによって燃料ポンプ25の駆動が停止し、内燃
機関1が停止されるといったことはなく、内燃機関1を
そのまま続けて運転することが可能となる。よって例え
ば車両走行中にCPU43に異常が生じ、内燃機関1の
制御が精度よく実行できなくなった場合であっても、機
関1を運転することは可能で、CPU43が正常に動作
するまでの退避走行等を行なうことができるようにな
る。
装置においては、CPU43で実行される上記駆動制御
処理により、内燃機関1の始動とともに燃料ポンプ25
が駆動され、その後機関回転数が基準回転数以下となる
か、あるいはイグニッションスイッチがOFF状態とさ
れるまで継続して駆動され続けることとなる。またCP
U43に異常が生じ、出力ポート47から燃料ポンプ2
5の駆動信号が出力できなくなったような場合には、そ
の旨が異常検出回路50で以て検知され、異常検出信号
によって駆動回路49が動作されることとなる。従って
本実施例の駆動制御装置によれば、内燃機関1が正常に
運転されているにもかかわらず、CPU43に異常が生
ずることによって燃料ポンプ25の駆動が停止し、内燃
機関1が停止されるといったことはなく、内燃機関1を
そのまま続けて運転することが可能となる。よって例え
ば車両走行中にCPU43に異常が生じ、内燃機関1の
制御が精度よく実行できなくなった場合であっても、機
関1を運転することは可能で、CPU43が正常に動作
するまでの退避走行等を行なうことができるようにな
る。
[発明の効果] 以上詳述したように、本発明の燃料ポンプの駆動制御装
置においては、電源電圧の低下、CPUの暴走等によっ
てマイクロコンピュータが正常に動作しなくなり、内燃
機関の回転数が所定値以下になっていないにもかかわら
ず、マイクロコンピュータから駆動制御信号が出力され
なくなったような場合には、異常検出回路がその旨を判
定して、駆動制御信号を発生する。
置においては、電源電圧の低下、CPUの暴走等によっ
てマイクロコンピュータが正常に動作しなくなり、内燃
機関の回転数が所定値以下になっていないにもかかわら
ず、マイクロコンピュータから駆動制御信号が出力され
なくなったような場合には、異常検出回路がその旨を判
定して、駆動制御信号を発生する。
この結果、本発明によれば、内燃機関運転中にマイクロ
コンピュータが正常動作しなくなっても、燃料ポンプ、
延いては内燃機関が急に停止されるようなことはなく、
内燃機関の運転をそのまま続けることができるようにな
る。
コンピュータが正常動作しなくなっても、燃料ポンプ、
延いては内燃機関が急に停止されるようなことはなく、
内燃機関の運転をそのまま続けることができるようにな
る。
従って、例えば本発明の装置を車両用内燃機関の燃料ポ
ンプに適用した場合には、車両走行中にマイクロコンピ
ュータの故障によって車両が急に走行不能に陥るような
ことはなく、退避走行を行い、車両の走行安全性を確保
することができるようになる。
ンプに適用した場合には、車両走行中にマイクロコンピ
ュータの故障によって車両が急に走行不能に陥るような
ことはなく、退避走行を行い、車両の走行安全性を確保
することができるようになる。
第1図は本発明の構成を表わすブロック図、第2図ない
し第7図は本発明の一実施例を表わし、第2図は本実施
例の燃料ポンプの駆動制御装置が塔載された内燃機関及
びその周辺装置を表わす概略構成図、第3図は電子制御
回路の構成を表わすブロック図、第4図は燃料ポンプの
駆動回路を表わす電気回路図、第5図は異常検出回路を
表わす電気回路図、第6図は異常検出回路の動作を表わ
すタイムチャート、第7図はCPUで実行される燃料ポ
ンプの駆動制御処理を表わすフローチャートである。 1……内燃機関、11……回転数センサ 20……電子制御回路、25……燃料ポンプ 43……CPU、42……ROM 45……RAM、49……駆動回路 50……異常検出回路、62……メインスイッチ 64……コントロールスイッチ
し第7図は本発明の一実施例を表わし、第2図は本実施
例の燃料ポンプの駆動制御装置が塔載された内燃機関及
びその周辺装置を表わす概略構成図、第3図は電子制御
回路の構成を表わすブロック図、第4図は燃料ポンプの
駆動回路を表わす電気回路図、第5図は異常検出回路を
表わす電気回路図、第6図は異常検出回路の動作を表わ
すタイムチャート、第7図はCPUで実行される燃料ポ
ンプの駆動制御処理を表わすフローチャートである。 1……内燃機関、11……回転数センサ 20……電子制御回路、25……燃料ポンプ 43……CPU、42……ROM 45……RAM、49……駆動回路 50……異常検出回路、62……メインスイッチ 64……コントロールスイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭55−87830(JP,A) 特開 昭58−214658(JP,A) 実開 昭55−137226(JP,U) 実開 昭55−163469(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】内燃機関に供給される燃料を圧送する燃料
ポンプの駆動制御装置であって、 イグニッションスイッチに連動してON/OFFするメ
インスイッチと、駆動制御信号によりON/OFFする
コントロールスイッチとを備え、これら両スイッチが共
にONしているときに上記燃料ポンプに電源供給を行う
駆動回路と、 予め格納された制御プログラムに従い所定の演算処理を
実行するCPUを備え、該CPUの演算処理により、内
燃機関の始動時から内燃機関の回転数が所定値以下にな
るまで上記駆動制御信号を発生して、上記駆動回路内の
コントロールスイッチをONさせるマイクロコンピュー
タと、 該マイクロコンピュータの動作時に上記CPUから周期
的に出力されるパルス信号に基づき、上記マイクロコン
ピュータが正常に動作しているか否かを判定し、異常判
定時には上記駆動制御信号を発生して上記コントロール
スイッチをONさせる異常検出回路と、 を備えたことを特徴とする燃料ポンプの駆動制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60243426A JPH0635860B2 (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | 燃料ポンプの駆動制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60243426A JPH0635860B2 (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | 燃料ポンプの駆動制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62103455A JPS62103455A (ja) | 1987-05-13 |
| JPH0635860B2 true JPH0635860B2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
ID=17103692
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60243426A Expired - Lifetime JPH0635860B2 (ja) | 1985-10-30 | 1985-10-30 | 燃料ポンプの駆動制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0635860B2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5587830A (en) * | 1978-12-22 | 1980-07-03 | Japan Electronic Control Syst Co Ltd | Fuel pump control circuit |
| JPS55137226U (ja) * | 1979-03-20 | 1980-09-30 | ||
| JPS6214372Y2 (ja) * | 1979-05-14 | 1987-04-13 | ||
| JPS58214658A (ja) * | 1982-06-07 | 1983-12-13 | Honda Motor Co Ltd | 内燃エンジンの燃料ポンプの制御方法 |
-
1985
- 1985-10-30 JP JP60243426A patent/JPH0635860B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62103455A (ja) | 1987-05-13 |
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