JPH0635868Y2 - トラクタの操縦室 - Google Patents

トラクタの操縦室

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JPH0635868Y2
JPH0635868Y2 JP9882287U JP9882287U JPH0635868Y2 JP H0635868 Y2 JPH0635868 Y2 JP H0635868Y2 JP 9882287 U JP9882287 U JP 9882287U JP 9882287 U JP9882287 U JP 9882287U JP H0635868 Y2 JPH0635868 Y2 JP H0635868Y2
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JP
Japan
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cockpit
engine
engine compartment
bonnet
partition
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JP9882287U
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JPS646181U (ja
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洋英 井口
忠男 西原
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Iseki and Co Ltd
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Iseki and Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 この考案は、トラクタの操縦室に関し、トラクタに利用
できる。
従来の技術、および考案が解決しようとする問題点 操縦キャビンを有したトラクタにおいて、キャビン前側
の上部においてボンネットの後端縁が形成する部分の密
封をすることがエンジン室の熱風や騒音を防止する上で
不可欠の問題であり、従来キャビンを構成する枠体の前
側に前面を密封する前面カバーを操縦キャビンの一部と
して設けたり、またキャビンを取除いた場合のトラクタ
本体側に、当該ボンネット後端部の密封板を設けていた
が、密封板の外周の密封度が悪くて、騒音やエンジン冷
却フアンによる後向熱風が、操縦キャビン内に入ること
があった。ことに着脱可能のキャビンのフレームを有す
る形態のものにおいて、特別の部材等を用いず簡単に、
エンジン室の騒音や熱風を遮断する構成が望まれた。
問題点を解決するための手段 この考案は、前側のエンジン室(1)とこの後側の操縦
室(2)との隔壁(3)上側にあって、この隔壁(3)
上縁と該エンジン室(1)の上側を覆うボンネット
(4)の後端縁との間に形成して操縦室(2)へ通ずる
連通口(5)に、該エンジン室(1)に内装する燃料タ
ンク(6)の後部を嵌合密封させて、エンジン室(1)
の熱風と騒音を遮断してなるトラクタの操縦室の構成と
する 考案の作用、および効果 エンジン室(1)にはエンジンが内装され、エンジンの
前側には後向きにエンジンに向って吹きつける冷却風が
エンジンの熱を吸収して熱風となって操縦室(2)との
隔壁(3)やその上部に吹きつける。また、エンジンの
騒音が、エンジン室(1)に反響しており、エンジン室
(1)と操縦室(2)との境界の隔壁部に隙間があった
場合は熱風と騒音とが、操縦室(2)へ侵入して操縦者
の障害となるが、隔壁上側の連通口(5)には、燃料タ
ンク(6)が位置し、このタンク(6)後部の例えば後
面板が連通口(5)の形状に合せた形状に形成される
と、連通口(5)に嵌合密封して、隙間なく騒音と熱風
を遮断できる。
燃料タンク(6)は従来エンジン室(1)後上部に位置
させた形態もあり、この位置に設けてよいもので、特別
の密封板等を用いることなく、簡単な構成で、操縦室
(2)への熱風の侵入を防止し、また騒音の侵入も少な
くすることができるものである。
実施例 尚、図例においてエンジン室(1)は、操向操作できる
左右一対の前車輪(7)と左右一対の駆動される後車輪
(8)とを有して走行するトラクタ車体(9)の前上部
の該前車輪(8)上部に位置し、上側をボンネット
(4)で覆われ、左右カバー(10)で横側をカバーされ
て形成され、前側から後側へ向って、エンジン(11)冷
却水のラジエータ(12)、冷却フアン(13)、エンジン
(11)、燃料タンク(6)等を内装している。
操縦室(2)は前フレーム(14)後フレーム(15)等で
枠構成され屋根(16)を有すると共にガラス窓を有した
前後壁と、ドア(17)を有した左右壁とで囲われて室構
成され、室(2)内前部には、計器パネル(18)等を有
したダッシュボード(19)の後部に、操縦ハンドル(2
0)を有し、操縦フロア(21)の間隔を介して操縦席(2
2)を有している。該ドア(17)を有した左右壁は、該
後車輪(8)のフェンダ(23)上面で室(2)の区画を
され、室(2)幅は、エンジン室(1)幅より広幅に設
けてある。
隔壁(3)は、該フェンダ(23)の前方へ延設するステ
ップ(24)部に下端を位置する該操縦室(2)の前フレ
ーム(14)より高位の該操縦フロア(21)前端部と密接
連結されてボンネット(4)下端の位置近傍までの間に
該エンジン室(1)の幅に設けられ、上端面(25)を有
している。この上端面(25)上に燃料タンク(6)の後
端部を支持する構成である。
ボンネット(4)はエンジン室(1)の上面と、側面の
一部とを有し、ボンネット(4)の左右の下端縁(26)
は該左右カバー(10)に密着当接される。その後端縁
(27)は連通口(5)の上部と側部を形成する。
連通口(5)は、該隔壁(3)の上端面(25)と、ボン
ネット(4)の後端縁(27)とで周囲を構成され、該前
フレーム(14)の前後方向の幅(ロ)を介して該ダッシ
ュボード(19)の裏面と相対面している。
燃料タンク(6)は、ほゞ方形断面を有し、前後方向
(イ)に長手方向を沿わせてエンジン室(1)後上部に
位置されるもので、タンク(6)の後面板(28)をタン
ク(6)の高さや幅より大形の該連通口(5)の内周形
に沿わせた形状に形成して、タンク(6)の断面形状か
ら外方へ突出させた鍔状に設けられ、後面板(28)の周
縁には、ゴム、樹脂のような弾性体からなるシール材
(29)を嵌設され、このシール材(29)外周部を該連通
口(5)に嵌入させて密封構成される。また、タンク
(6)上部に設けたキャップ(30)を有した給油筒(3
1)を、ボンネット(4)上面に設けた穴(32)に嵌入
させて外方へ突出し、給油可能に構成している。
(33)はガラス窓で、エンジン室(1)の幅より左右に
突出する操縦室(2)の左右膨出部に設けられ、前車輪
(7)部を操縦室(2)から透視可能に設けてある。
(34)はエンジン(11)の排気筒である。
エンジン(11)は駆動回転中は騒音を発し、長時間運転
して温度が上昇する。冷却フアン(13)が回転してエン
ジン室(1)前面から吸気した外気をラジエータ(12)
を通過させてエンジン(11)の冷却水の熱を吸収しての
ち、後方向きにエンジン(11)に吹きつける。この冷却
風はエンジン(11)や、排気管等の輻射熱を吸収し、内
装機器と、ボンネット(4)や左右カバー(10)との間
隙部を操縦室(2)方向へ吹きつける。エンジン(11)
上方を吹き抜ける冷却風は、燃料タンク(6)周辺を吹
き抜けて隔壁(3)に沿って降下し、エンジン室(1)
底部の各機器間の隙間から車体(9)の下方へ排出され
る。連通口(5)に嵌入させた燃料タンク(6)の後面
板(28)の外周に設けるシール材(29)が隙間を密封し
て温度の上昇した冷却風を操縦室(2)から遮断する。
連通口(5)部は、風の方向転換部で風速は小さくても
風圧が加わる部分であるが該後面板(28)、シール材
(29)、隔壁(3)によって熱風と騒音を遮断して操縦
室(2)への侵入を防ぐことができる。シール材(29)
を設けることによって嵌入組立上の精度を粗にしても密
封度が保てる。燃料タンク(6)は、この後面板(28)
の連通口(5)部への嵌入によって重量は該隔壁(3)
の上端面(25)によって支持されるので、前側だけをエ
ンジン(11)等よりも振動の少ない例えば隔壁(3)か
ら突出させたアーム等によって支承固定させるだけで装
着できる。
尚、第4図から第7図までに示すものは別の実施例で、
所謂着脱可能の簡易キャビン形態の操縦室(2)の場合
のドア(17)の密封に関するもので、後車輪(8)のフ
ェンダ(23)の上面の水平状部と傾斜部とに亘って、ド
ア(17)の下端面を沿わせる部分等において、第4図の
ようにドア(17)に内側から当接させて密着させるため
の樹脂等からなるドアシール体(35)を適当な間隔にね
じ(36)で止める場合、第5図に示すようにねじ止部分
がフェンダ(23)上面に密着し、ねじ止部間の中間部に
浮上した隙間(ハ)ができて、この隙間(ハ)から風雨
が侵入する欠点があった。このため、ドアシール体(3
5)の底面の一部に溝(37)を設け、この溝(37)に、
発泡樹脂材の如き軟質弾性体からなる補助シール体(3
8)を嵌入させて、自然状態で該ドアシール体(35)下
面より突出させて設けるもので、このように設けると、
ねじ(36)止部においては第6図に示すように補助シー
ル体(38)は圧縮されて、ドアシール体(35)下面がフ
ェンダ(23)に密着し、隙間(ハ)部においては第7図
に示すように補助シール体(38)がフェンダ(23)に密
着してシールできるものである。この補助シール体(3
8)は、発泡材ならば独立気泡体で水の吸収がないもの
が望ましく、また、発泡材に限定しないものである。こ
のように構成した補助シール体(38)付のドアシール体
(35)に対し、ドア(17)下端縁に沿ってゴムの如き弾
性体からなる中空部(39)を有した所謂ウエザストリッ
プ(40)を設けて、これを左右から密着させて、操縦室
(2)へ風雨、土ほこり等の侵入を遮断できるものであ
る。
また、ドアシール(35)の取付も従来と変らず簡単にで
きる。
【図面の簡単な説明】
図は、この考案の一実施例を示すもので、第1図は一部
の拡大せる側断面図、第2図はその側面図、第3図はそ
の一部の正面図、第4図は別の実施例の斜視図、第5図
はその一部の側面図、第6図、第7図は一部の正断面図
である。 図中、符号(1)はエンジン室、(2)は操縦室、
(3)は隔壁、(4)はボンネット、(5)は連通口、
(6)は燃料タンクを示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】前側のエンジン室(1)とこの後側の操縦
    室(2)との隔壁(3)上側にあって、この隔壁(3)
    上縁と該エンジン室(1)の上側を覆うボンネット
    (4)の後端縁との間に形成して操縦室(2)へ通ずる
    連通口(5)に、該エンジン室(1)に内装する燃料タ
    ンク(6)の後部を嵌合密封させて、エンジン室(1)
    の熱風と騒音を遮断してなるトラクタの操縦室。
JP9882287U 1987-06-26 1987-06-26 トラクタの操縦室 Expired - Lifetime JPH0635868Y2 (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS646181U JPS646181U (ja) 1989-01-13
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