JPH0636067A - 文字読取装置 - Google Patents
文字読取装置Info
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- JPH0636067A JPH0636067A JP5014112A JP1411293A JPH0636067A JP H0636067 A JPH0636067 A JP H0636067A JP 5014112 A JP5014112 A JP 5014112A JP 1411293 A JP1411293 A JP 1411293A JP H0636067 A JPH0636067 A JP H0636067A
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- character
- candidate
- screen
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Abstract
(57)【要約】
【目的】誤認識文字の修正作業のわずらわしさを軽減
し、修正時間を短縮することのできる文字読取装置を提
供する。 【構成】認識文字を画面に表示させながら、カーソルに
より誤認識文字「紳」を指示すると、この誤認識文字の
候補文字群が、バーグラフによって表された各候補文字
の類似度とともにウィンドの中に表示される。 【効果】操作者は、バーグラフの長さを参照しながら、
類似度の高いほう候補文字を主に検討することができ、
文字の修正が容易になり、文字のスピードも速くするこ
とができる。
し、修正時間を短縮することのできる文字読取装置を提
供する。 【構成】認識文字を画面に表示させながら、カーソルに
より誤認識文字「紳」を指示すると、この誤認識文字の
候補文字群が、バーグラフによって表された各候補文字
の類似度とともにウィンドの中に表示される。 【効果】操作者は、バーグラフの長さを参照しながら、
類似度の高いほう候補文字を主に検討することができ、
文字の修正が容易になり、文字のスピードも速くするこ
とができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、文字(記号を含む。)
を表す画像データを得て、この画像データに基づいて画
像中に含まれる文字を1つ1つ認識して、対応する文字
コードを出力する文字読取装置に関し、特に誤って認識
された文字を修正する時の画面表示に関するものであ
る。
を表す画像データを得て、この画像データに基づいて画
像中に含まれる文字を1つ1つ認識して、対応する文字
コードを出力する文字読取装置に関し、特に誤って認識
された文字を修正する時の画面表示に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】よく知られている光学的文字読取装置
(OCR)における文字認識は、次のようにして行われ
る。まず、イメージスキャナによって光学的に原稿を読
み取ることにより得られた文書画像から、各文字毎の文
字画像を切り出し、切り出された文字画像から文字の特
徴量を抽出する。この抽出された特徴量を、認識可能な
各文字に対する基本の特徴量を記憶した認識用辞書の記
憶内容と比較・照合し、特徴量が最も類似している文字
の文字コードを、認識結果として出力する。さらに、特
徴量がある程度類似している複数の候補文字からなる候
補文字群も出力しておく。
(OCR)における文字認識は、次のようにして行われ
る。まず、イメージスキャナによって光学的に原稿を読
み取ることにより得られた文書画像から、各文字毎の文
字画像を切り出し、切り出された文字画像から文字の特
徴量を抽出する。この抽出された特徴量を、認識可能な
各文字に対する基本の特徴量を記憶した認識用辞書の記
憶内容と比較・照合し、特徴量が最も類似している文字
の文字コードを、認識結果として出力する。さらに、特
徴量がある程度類似している複数の候補文字からなる候
補文字群も出力しておく。
【0003】ところで、文字の認識は必ずしも正確に行
われるとは限らないから、誤って認識された文字を正し
い文字に修正するための修正作業を事後的に行う必要が
ある。また、正しいと思われる文字でも候補文字を確認
したい場合がある。このような修正作業は、認識結果で
ある認識文字を表示装置に表示させるとともに、キーボ
ードやマウス等の指示入力装置を人間が操作することに
よって行われる。
われるとは限らないから、誤って認識された文字を正し
い文字に修正するための修正作業を事後的に行う必要が
ある。また、正しいと思われる文字でも候補文字を確認
したい場合がある。このような修正作業は、認識結果で
ある認識文字を表示装置に表示させるとともに、キーボ
ードやマウス等の指示入力装置を人間が操作することに
よって行われる。
【0004】従来の誤認識文字等を修正するための方法
を、図4に示す。表示装置の画面に表示された認識文字
列のうち、誤認識と思われる文字にカーソルを合わせて
クリック操作を行うことにより、画面の中のウィンドに
当該認識文字の認識過程において抽出された複数の候補
文字群を表示させる。すなわち、図4の例でいえば類似
度が第1位の文字が誤認識文字である「紳」となり、類
似度の2番目に大きな文字は第2位の候補文字「神」と
なり、類似度の3番目に大きな文字は第3位の候補文字
「押」となる。
を、図4に示す。表示装置の画面に表示された認識文字
列のうち、誤認識と思われる文字にカーソルを合わせて
クリック操作を行うことにより、画面の中のウィンドに
当該認識文字の認識過程において抽出された複数の候補
文字群を表示させる。すなわち、図4の例でいえば類似
度が第1位の文字が誤認識文字である「紳」となり、類
似度の2番目に大きな文字は第2位の候補文字「神」と
なり、類似度の3番目に大きな文字は第3位の候補文字
「押」となる。
【0005】表示された候補文字群を構成する各候補文
字は、いずれも類似度が大きな文字ばかりであるから、
この候補文字群のなかに正しい文字が含まれている可能
性が高い。そこで、操作者はカーソルを正しい候補文字
「神」の位置に移動させ、この位置でクリック操作を行
うことになる。これにより、誤認識文字の修正ができ
る。
字は、いずれも類似度が大きな文字ばかりであるから、
この候補文字群のなかに正しい文字が含まれている可能
性が高い。そこで、操作者はカーソルを正しい候補文字
「神」の位置に移動させ、この位置でクリック操作を行
うことになる。これにより、誤認識文字の修正ができ
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記のよう
に候補文字群を表示させる場合、どの候補文字がどの程
度の類似度又は相違度を持つのかが表示されないため
に、操作者は、どの文字が正しい文字なのかを、候補文
字の1つ1つについて、検討する必要がある。このた
め、修正に時間がかかり、操作者に負担がかかる。ま
た、操作者の選択ミスも発生しやすくなる。
に候補文字群を表示させる場合、どの候補文字がどの程
度の類似度又は相違度を持つのかが表示されないため
に、操作者は、どの文字が正しい文字なのかを、候補文
字の1つ1つについて、検討する必要がある。このた
め、修正に時間がかかり、操作者に負担がかかる。ま
た、操作者の選択ミスも発生しやすくなる。
【0007】また、前記のように候補文字群を表示させ
る場合、候補文字が字形の類似した多数の文字を含むと
き、候補文字を表示しただけでは他の文字との違いがつ
きにくいため、操作者は候補文字の選択に細心の注意を
払うことになる。そのため、このような候補文字がある
場合には、操作者に負担がかかり、選択ミスがさらに増
えることになる。具体例をあげると、カタカナの「リ」
と平仮名の「り」、カタカナの「ヘ」と平仮名の
「へ」、漢字の「口」とカタカナの「ロ」、漢字の「工
(こう)」とカタカナの「エ(え)」、記号の「−(マ
イナス)」とカタカナの「ー(長音)」と記号の「 -
(ハイフン)」がある。
る場合、候補文字が字形の類似した多数の文字を含むと
き、候補文字を表示しただけでは他の文字との違いがつ
きにくいため、操作者は候補文字の選択に細心の注意を
払うことになる。そのため、このような候補文字がある
場合には、操作者に負担がかかり、選択ミスがさらに増
えることになる。具体例をあげると、カタカナの「リ」
と平仮名の「り」、カタカナの「ヘ」と平仮名の
「へ」、漢字の「口」とカタカナの「ロ」、漢字の「工
(こう)」とカタカナの「エ(え)」、記号の「−(マ
イナス)」とカタカナの「ー(長音)」と記号の「 -
(ハイフン)」がある。
【0008】そこで、本発明の目的は、上述の技術的課
題を解決し、誤認識文字等の修正作業のわずらわしさを
格段に軽減し、修正時間を短縮することのできる文字読
取装置を提供することである。
題を解決し、誤認識文字等の修正作業のわずらわしさを
格段に軽減し、修正時間を短縮することのできる文字読
取装置を提供することである。
【0009】
【課題を解決するための手段及び作用】前記の目的を達
成するための請求項1記載の文字読取装置は、画像デー
タで表された文字を認識して、認識結果である認識文字
を含む複数の候補文字からなる候補文字群を出力する認
識処理手段と、この認識処理手段が出力する候補文字群
中の前記認識文字を画面に表示する認識文字表示手段
と、この認識文字表示手段に表示された認識文字のう
ち、任意の認識文字を画面上のカーソルで指示するため
の文字指示手段と、この文字指示手段からの指示入力に
応答して、当該文字に対応した前記候補文字群を前記画
面に表示する候補文字群表示手段と、この候補文字群中
の所望の候補文字を画面上のカーソルで選択するための
選択入力手段と、選択された候補文字を、当該文字と置
き換えて新たに認識文字とする手段とを含み、候補文字
群表示手段が、画面のウィンドの中に候補文字を、各候
補文字の類似度又は相違度に対応する図形とともに表示
するものである。
成するための請求項1記載の文字読取装置は、画像デー
タで表された文字を認識して、認識結果である認識文字
を含む複数の候補文字からなる候補文字群を出力する認
識処理手段と、この認識処理手段が出力する候補文字群
中の前記認識文字を画面に表示する認識文字表示手段
と、この認識文字表示手段に表示された認識文字のう
ち、任意の認識文字を画面上のカーソルで指示するため
の文字指示手段と、この文字指示手段からの指示入力に
応答して、当該文字に対応した前記候補文字群を前記画
面に表示する候補文字群表示手段と、この候補文字群中
の所望の候補文字を画面上のカーソルで選択するための
選択入力手段と、選択された候補文字を、当該文字と置
き換えて新たに認識文字とする手段とを含み、候補文字
群表示手段が、画面のウィンドの中に候補文字を、各候
補文字の類似度又は相違度に対応する図形とともに表示
するものである。
【0010】この構成によれば、認識文字を画面に表示
させながら、文字指示手段により所望の文字を指示する
と、この文字の候補文字群が、図形によって表された各
候補文字の類似度又は相違度とともに画面のウィンドの
中に表示される。この結果、操作者は、図形を見なが
ら、候補文字の類似度又は相違度を一目で把握できるの
で、この図形を候補文字を選択するときの判断材料とす
ることができ、候補文字選択が迅速容易になる。
させながら、文字指示手段により所望の文字を指示する
と、この文字の候補文字群が、図形によって表された各
候補文字の類似度又は相違度とともに画面のウィンドの
中に表示される。この結果、操作者は、図形を見なが
ら、候補文字の類似度又は相違度を一目で把握できるの
で、この図形を候補文字を選択するときの判断材料とす
ることができ、候補文字選択が迅速容易になる。
【0011】また、請求項2記載の文字読取装置は、前
記候補文字群表示手段が、画面のウィンドの中に候補文
字、及び各候補文字の類似度又は相違度に対応する図形
とともに、各候補文字の属性を併せて表示するものであ
る。このような属性として、例えば、当該候補文字の
「字種」、「読み」、「他の言語に訳したときの意味」
があげられる。
記候補文字群表示手段が、画面のウィンドの中に候補文
字、及び各候補文字の類似度又は相違度に対応する図形
とともに、各候補文字の属性を併せて表示するものであ
る。このような属性として、例えば、当該候補文字の
「字種」、「読み」、「他の言語に訳したときの意味」
があげられる。
【0012】このように候補文字とこれらに対応する属
性を併せて表示することによって、字形だけからでは区
別しにくい場合でも、操作者は、候補文字を容易に選択
することができるようになる。また、請求項3記載の文
字読取装置は、認識文字表示画面に表示された各認識文
字について、その文字の類似度又は相違度を表わす図形
を、その文字に対応させて同一画面に表示する手段をさ
らに含むものである。
性を併せて表示することによって、字形だけからでは区
別しにくい場合でも、操作者は、候補文字を容易に選択
することができるようになる。また、請求項3記載の文
字読取装置は、認識文字表示画面に表示された各認識文
字について、その文字の類似度又は相違度を表わす図形
を、その文字に対応させて同一画面に表示する手段をさ
らに含むものである。
【0013】この文字読取装置によれば、認識文字表示
画面に表示された各認識文字について、その文字の類似
度又は相違度を表わす図形が表示されるので、操作者
は、文章を読んで修正の必要な文字を探さなくても、こ
の図形を手掛かりにして修正の必要な文字を探すことが
できる。したがって、操作者の労力が減り、修正時間も
短縮される。
画面に表示された各認識文字について、その文字の類似
度又は相違度を表わす図形が表示されるので、操作者
は、文章を読んで修正の必要な文字を探さなくても、こ
の図形を手掛かりにして修正の必要な文字を探すことが
できる。したがって、操作者の労力が減り、修正時間も
短縮される。
【0014】
【実施例】以下では、本発明の実施例を、添付図面を参
照して詳細に説明する。図2は本発明の一実施例の光学
的文字読取装置の全体構成を示す斜視図である。文字読
取装置は、イメージスキャナ1と、文字認識をする本体
である漢字OCRユニット2と、漢字OCRユニット2
によって認識された文字列を画面に表示するとともに、
文章の変換、編集、記憶などを行うパーソナルコンピュ
ータ又はワークステーション(以下「パーソナルコンピ
ュータ」という)3などからなっている。
照して詳細に説明する。図2は本発明の一実施例の光学
的文字読取装置の全体構成を示す斜視図である。文字読
取装置は、イメージスキャナ1と、文字認識をする本体
である漢字OCRユニット2と、漢字OCRユニット2
によって認識された文字列を画面に表示するとともに、
文章の変換、編集、記憶などを行うパーソナルコンピュ
ータ又はワークステーション(以下「パーソナルコンピ
ュータ」という)3などからなっている。
【0015】図3は、文字読取装置の基本的な構成を示
すブロック図である。イメージスキャナ1による光学的
読取によって取得された画像データは、漢字OCRユニ
ット2の認識処理部21に入力される。認識処理部21
には、認識可能な文字の基本となる特徴量を記憶した認
識用辞書が用意されている。認識処理部21では、入力
された画像データから1字分の文字画像が切り出され、
この切り出された文字画像から特徴量が抽出される。そ
して、抽出された特徴量と認識用辞書に記憶された特徴
量とが比較・照合され、最も類似度の高い又は相違度の
低い文字が認識結果の文字である認識文字とされる。さ
らに、類似度の高い又は相違度の低い順に所定個数(例
えば8個)の文字が候補文字群として出力される。この
候補文字群のなかには、認識文字も含まれている。
すブロック図である。イメージスキャナ1による光学的
読取によって取得された画像データは、漢字OCRユニ
ット2の認識処理部21に入力される。認識処理部21
には、認識可能な文字の基本となる特徴量を記憶した認
識用辞書が用意されている。認識処理部21では、入力
された画像データから1字分の文字画像が切り出され、
この切り出された文字画像から特徴量が抽出される。そ
して、抽出された特徴量と認識用辞書に記憶された特徴
量とが比較・照合され、最も類似度の高い又は相違度の
低い文字が認識結果の文字である認識文字とされる。さ
らに、類似度の高い又は相違度の低い順に所定個数(例
えば8個)の文字が候補文字群として出力される。この
候補文字群のなかには、認識文字も含まれている。
【0016】認識文字を含む候補文字群は、パーソナル
コンピュータ3の候補文字バッファ31に蓄えられる。
この候補文字バッファ31に蓄えられた候補文字のう
ち、前記の認識文字は、表示制御部33を通してCRT
6の画面に表示される。このCRT6には、文字指示手
段及び選択入力手段などとして機能するマウス5が接続
されている。このマウス5は、表示された認識文字のう
ち、誤って認識された文字等(以下「誤認識文字」とい
う)を指示するためなどに用いられるものである。
コンピュータ3の候補文字バッファ31に蓄えられる。
この候補文字バッファ31に蓄えられた候補文字のう
ち、前記の認識文字は、表示制御部33を通してCRT
6の画面に表示される。このCRT6には、文字指示手
段及び選択入力手段などとして機能するマウス5が接続
されている。このマウス5は、表示された認識文字のう
ち、誤って認識された文字等(以下「誤認識文字」とい
う)を指示するためなどに用いられるものである。
【0017】画面に現れた認識文字列のうちから、ある
誤認識文字を変換したい場合には、マウス5を操作して
その文字を指示する。すると、CRT6の画面には、変
換したい文字「紳」の直ぐ下に図1に示すようなウィン
ド表示が現れることになる。そして、「紳」,「神」,
「押」,・・・・を含む候補文字群が誤認識文字「紳」と同
じ列に表示され、各候補文字の類似度を示すバーグラフ
が同時に表示される。バーグラフの長さは、候補文字の
類似度が大きいほど長くなっている。なお、候補文字
は、必ずしも認識処理部21から出力されるすべての候
補文字である必要はなく、例えば類似度が基準値よりも
低い文字は、表示しないようにしてもよい。操作者は、
候補文字群中に変換したい文字「神」があるときには、
バーグラフを見ながらカーソルを下に移動させその文字
に合わせてマウス5のクリック操作を行うと、その文字
が新たに認識文字とされて誤認識文字と置き換えられ
る。
誤認識文字を変換したい場合には、マウス5を操作して
その文字を指示する。すると、CRT6の画面には、変
換したい文字「紳」の直ぐ下に図1に示すようなウィン
ド表示が現れることになる。そして、「紳」,「神」,
「押」,・・・・を含む候補文字群が誤認識文字「紳」と同
じ列に表示され、各候補文字の類似度を示すバーグラフ
が同時に表示される。バーグラフの長さは、候補文字の
類似度が大きいほど長くなっている。なお、候補文字
は、必ずしも認識処理部21から出力されるすべての候
補文字である必要はなく、例えば類似度が基準値よりも
低い文字は、表示しないようにしてもよい。操作者は、
候補文字群中に変換したい文字「神」があるときには、
バーグラフを見ながらカーソルを下に移動させその文字
に合わせてマウス5のクリック操作を行うと、その文字
が新たに認識文字とされて誤認識文字と置き換えられ
る。
【0018】以上のように本実施例によれば、認識文字
を画面に表示させながら、誤認識文字をカーソルによっ
て指示すると、この誤認識文字の候補文字群が、誤認識
文字の直ぐ下に隣接して設けられたウィンドの中にバー
グラフとともに表示される。この結果、操作者は、バー
グラフの長さを判断材料にして、類似度の高い候補文字
を主に検討することができる。したがって、文字の修正
が迅速に行えるとともに、操作者に与える心理的、時間
的な負担も減少する。
を画面に表示させながら、誤認識文字をカーソルによっ
て指示すると、この誤認識文字の候補文字群が、誤認識
文字の直ぐ下に隣接して設けられたウィンドの中にバー
グラフとともに表示される。この結果、操作者は、バー
グラフの長さを判断材料にして、類似度の高い候補文字
を主に検討することができる。したがって、文字の修正
が迅速に行えるとともに、操作者に与える心理的、時間
的な負担も減少する。
【0019】以上の実施例では、候補文字群は、ウィン
ドの中にバーグラフとともに表示されていたが、これ以
外の直観的に把握できる方法、例えば、一定数の図形
(類似度に応じた数の星印など)ともに表示してもよ
い。次に、請求項2記載の発明に対応する実施例を説明
する。前述の実施例では、操作者は、候補文字群中に変
換したい文字があるかどうかをバーグラフを参考にしな
がら目視で探し出していた。ところが、図5に示すよう
に、「マリンスポーツ」の「リ」という文字を変換した
い場合に、マウス5を操作してその文字を指示すると、
CRT6の画面には、変換したい文字「リ」の直ぐ下に
図5に示すように「リ」、「り」、「い」、「″」とい
ったよく似た形の文字が現れる。小さな画面を見ながら
これらの文字を区別することは難しく、また、字形が似
ているのでバーグラフの長さにもあまり差はない。
ドの中にバーグラフとともに表示されていたが、これ以
外の直観的に把握できる方法、例えば、一定数の図形
(類似度に応じた数の星印など)ともに表示してもよ
い。次に、請求項2記載の発明に対応する実施例を説明
する。前述の実施例では、操作者は、候補文字群中に変
換したい文字があるかどうかをバーグラフを参考にしな
がら目視で探し出していた。ところが、図5に示すよう
に、「マリンスポーツ」の「リ」という文字を変換した
い場合に、マウス5を操作してその文字を指示すると、
CRT6の画面には、変換したい文字「リ」の直ぐ下に
図5に示すように「リ」、「り」、「い」、「″」とい
ったよく似た形の文字が現れる。小さな画面を見ながら
これらの文字を区別することは難しく、また、字形が似
ているのでバーグラフの長さにもあまり差はない。
【0020】よってこの場合、字形の似ている文字同士
を区別するために、バーグラフと重ねて各文字の属性で
ある、「ひらがな」「カタカナ」「記号」「漢字」「英
字」「数字」などの表示を行う。これによって、字形だ
けでは区別しにくい場合でも、操作者は、候補文字を容
易に選択することができるようになり、操作者の疲労軽
減、修正ミスの減少などの効果を得ることができる。
を区別するために、バーグラフと重ねて各文字の属性で
ある、「ひらがな」「カタカナ」「記号」「漢字」「英
字」「数字」などの表示を行う。これによって、字形だ
けでは区別しにくい場合でも、操作者は、候補文字を容
易に選択することができるようになり、操作者の疲労軽
減、修正ミスの減少などの効果を得ることができる。
【0021】前述の実施例では、バーグラフと重ねて各
文字の種類を日本語表示していたが、図6に示すように
ローマ字等で表示してもよい。また、図7に示すように
文字の読みを表示してもよい。また、図8に示すように
文字の意味を外国語で表示してもよい。ローマ字等で表
示すると、日本国外で文字読取装置を使用するときに、
日本語を母国語としない操作者が操作するときに便利で
ある。文字の読みを表示すると、よく似た漢字同士が候
補文字として並んでいるときに迅速に決定できるという
利点がある。文字の意味を外国語で表示すると、前記と
同じく、日本語を母国語としない操作者が操作するとき
に便利である。
文字の種類を日本語表示していたが、図6に示すように
ローマ字等で表示してもよい。また、図7に示すように
文字の読みを表示してもよい。また、図8に示すように
文字の意味を外国語で表示してもよい。ローマ字等で表
示すると、日本国外で文字読取装置を使用するときに、
日本語を母国語としない操作者が操作するときに便利で
ある。文字の読みを表示すると、よく似た漢字同士が候
補文字として並んでいるときに迅速に決定できるという
利点がある。文字の意味を外国語で表示すると、前記と
同じく、日本語を母国語としない操作者が操作するとき
に便利である。
【0022】次に請求項3記載の発明に対応する実施例
を説明する。図1や図5に示したバーグラフ表示は、修
正が必要な文字をマウス等で指定しなければ現れなかっ
た。そのため、文章を読んで修正の必要な文字を探す必
要があったが、本実施例では、表示制御部33は、画面
に表示された各認識文字について、その文字の相違度
(例えば、1から類似度を引いた値)すなわちその文字
を選んだ不安度とでもいうべき量を表わす図形を、その
文字の背景に影を付けて表示させている(図9参照)。
図10は、このような背景表示を拡大して示す図であ
り、例えば「紳々の島」の「紳」、「地上」の「地」、
「楽圏」の「圏」は不安度の大きな文字として大きな影
(ただし図面作成の都合上、黒い影で表示せず、白い枠
を重ねて表示してある)が表示されている。「紳々の
島」の「島」、「最後の楽圏」の「最」や「楽」などは
不安度が中程度の文字として、「紳々の島」の「々」、
「最後の楽圏」の「後」は不安度の小さな文字として、
それぞれ影が表示されている。影の表示のない文字は、
不安なしと判断された文字である。
を説明する。図1や図5に示したバーグラフ表示は、修
正が必要な文字をマウス等で指定しなければ現れなかっ
た。そのため、文章を読んで修正の必要な文字を探す必
要があったが、本実施例では、表示制御部33は、画面
に表示された各認識文字について、その文字の相違度
(例えば、1から類似度を引いた値)すなわちその文字
を選んだ不安度とでもいうべき量を表わす図形を、その
文字の背景に影を付けて表示させている(図9参照)。
図10は、このような背景表示を拡大して示す図であ
り、例えば「紳々の島」の「紳」、「地上」の「地」、
「楽圏」の「圏」は不安度の大きな文字として大きな影
(ただし図面作成の都合上、黒い影で表示せず、白い枠
を重ねて表示してある)が表示されている。「紳々の
島」の「島」、「最後の楽圏」の「最」や「楽」などは
不安度が中程度の文字として、「紳々の島」の「々」、
「最後の楽圏」の「後」は不安度の小さな文字として、
それぞれ影が表示されている。影の表示のない文字は、
不安なしと判断された文字である。
【0023】このように大中小の影が背景表示されるか
ら、操作者は、文章の前後のつながりとは無関係に、大
きな影が表示されている文字を真先に指定して、その文
字の候補文字群をウィンド表示させることができる。そ
して、バーグラフの長さや文字の属性表示を参考にし
て、候補文字群中に変換したい文字に合わせてマウス5
のクリック操作を行うと、その文字が新たに認識文字と
されて誤認識文字と置き換えられる。
ら、操作者は、文章の前後のつながりとは無関係に、大
きな影が表示されている文字を真先に指定して、その文
字の候補文字群をウィンド表示させることができる。そ
して、バーグラフの長さや文字の属性表示を参考にし
て、候補文字群中に変換したい文字に合わせてマウス5
のクリック操作を行うと、その文字が新たに認識文字と
されて誤認識文字と置き換えられる。
【0024】前述の実施例では、大中小の影は矩形であ
ったが、これに限られるものではなく、例えば図11に
示されるように、三角形であってもよく、図12に示さ
れるように、縦長の棒であってもよい。本発明の実施例
は前述のとおりであるが、本発明はこれらの実施例に限
定されるものではない。例えば、前記の実施例では、誤
認識文字と候補文字の指示のためにマウス5が用いられ
ているが、例えばキーボード7のカーソルキーなどによ
って指示するようにしてもよい。
ったが、これに限られるものではなく、例えば図11に
示されるように、三角形であってもよく、図12に示さ
れるように、縦長の棒であってもよい。本発明の実施例
は前述のとおりであるが、本発明はこれらの実施例に限
定されるものではない。例えば、前記の実施例では、誤
認識文字と候補文字の指示のためにマウス5が用いられ
ているが、例えばキーボード7のカーソルキーなどによ
って指示するようにしてもよい。
【0025】また、前記の実施例では、光学的読取によ
り画像データが取得される場合について説明したが、画
像データは例えばファクシミリ装置などの通信媒体を通
じて取得されるものでもよい。その他、本発明の要旨を
変更しない範囲で種々の設計変更を施すことが可能であ
る。
り画像データが取得される場合について説明したが、画
像データは例えばファクシミリ装置などの通信媒体を通
じて取得されるものでもよい。その他、本発明の要旨を
変更しない範囲で種々の設計変更を施すことが可能であ
る。
【0026】
【発明の効果】請求項1記載の文字読取装置によれば、
認識文字を画面に表示させながら、文字指示手段により
任意の文字を指示すると、この文字の候補文字群が、図
形によって表された各候補文字の類似度又は相違度とと
もにウィンドの中に表示される。
認識文字を画面に表示させながら、文字指示手段により
任意の文字を指示すると、この文字の候補文字群が、図
形によって表された各候補文字の類似度又は相違度とと
もにウィンドの中に表示される。
【0027】この結果、操作者は、図形を参照しなが
ら、類似度の高いほう又は相違度の低いほうの候補文字
を主に検討することができ、文字の修正負担が軽くな
り、編集のスピードを速くすることができる。請求項2
記載の文字読取装置によれば、画面のウィンドの中に候
補文字、各候補文字の類似度又は相違度に対応する図形
とともに、各候補文字の属性が併せて表示されるので候
補文字同士の字形が似ている場合でも、文字の区別が容
易になり、操作者は、候補文字の選択が速くできるよう
になる。
ら、類似度の高いほう又は相違度の低いほうの候補文字
を主に検討することができ、文字の修正負担が軽くな
り、編集のスピードを速くすることができる。請求項2
記載の文字読取装置によれば、画面のウィンドの中に候
補文字、各候補文字の類似度又は相違度に対応する図形
とともに、各候補文字の属性が併せて表示されるので候
補文字同士の字形が似ている場合でも、文字の区別が容
易になり、操作者は、候補文字の選択が速くできるよう
になる。
【0028】請求項3記載の文字読取装置によれば、文
章の前後のつながりを考慮しなくても、修正の必要な文
字が自動的に表示されるので、修正時間が速くなり、操
作者の負担もさらに軽減される。
章の前後のつながりを考慮しなくても、修正の必要な文
字が自動的に表示されるので、修正時間が速くなり、操
作者の負担もさらに軽減される。
【図1】指示された文字に隣接して設けられたウィンド
の中に、候補文字群が、バーグラフによって表された各
候補文字の類似度とともに表示された状態を説明する図
である。
の中に、候補文字群が、バーグラフによって表された各
候補文字の類似度とともに表示された状態を説明する図
である。
【図2】文字読取装置の全体を示す斜視図である。
【図3】本発明の一実施例の文字読取装置の基本構成を
示すブロック図である。
示すブロック図である。
【図4】従来の候補文字群の表示状態を示す図である。
【図5】バーグラフと重ねて各文字の種類を表示した他
の例を示す図である。
の例を示す図である。
【図6】バーグラフと重ねて各文字の種類をローマ字等
で表示した他の例を示す図である。
で表示した他の例を示す図である。
【図7】バーグラフと重ねて各文字の読みを表示した他
の例を示す図である。
の例を示す図である。
【図8】バーグラフと重ねて各文字の意味を英語で表示
した他の例を示す図である。
した他の例を示す図である。
【図9】認識文字を選んだ不安度とでもいうべき量を表
わす図形を、その文字の背景に表示した状態を示す図で
ある。
わす図形を、その文字の背景に表示した状態を示す図で
ある。
【図10】文字の背景表示を拡大して示す図である。
【図11】文字の背景表示の形を変更した図である。
【図12】文字の背景表示の形を変更した図である。
1 イメージスキャナ 2 漢字OCRユニット 3 パーソナルコンピュータ 5 マウス 6 CRT 7 キーボード 21 認識処理部 31 候補文字バッファ 32 候補文字選択部 33 表示制御部
Claims (3)
- 【請求項1】画像データで表された文字を認識して、認
識結果である認識文字を含む複数の候補文字からなる候
補文字群を出力する認識処理手段と、 この認識処理手段が出力する候補文字群中の前記認識文
字を画面に表示する認識文字表示手段と、 この認識文字表示手段に表示された認識文字のうち、任
意の認識文字を画面上のカーソルで指示するための文字
指示手段と、 この文字指示手段からの指示入力に応答して、当該文字
に対応した前記候補文字群を前記画面に表示する候補文
字群表示手段と、 この候補文字群中の所望の候補文字を画面上のカーソル
で選択するための選択入力手段と、 選択された候補文字を、当該文字と置き換えて新たに認
識文字とする手段とを含み、 候補文字群表示手段が、画面のウィンドの中に候補文字
を、各候補文字の類似度又は相違度に対応する図形とと
もに表示するものであることを特徴とする文字読取装
置。 - 【請求項2】候補文字群表示手段が、画面のウィンドの
中に候補文字、候補文字の類似度又は相違度に対応する
図形とともに、その候補文字の属性を併せて表示するも
のであることを特徴とする請求項1記載の文字読取装
置。 - 【請求項3】前記認識文字表示画面に表示された各認識
文字について、その認識文字の類似度又は相違度を表わ
す図形を、その文字に対応させて同一画面に表示する手
段をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の文字読
取装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5014112A JPH0636067A (ja) | 1992-05-19 | 1993-01-29 | 文字読取装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12635292 | 1992-05-19 | ||
| JP4-126352 | 1992-05-19 | ||
| JP5014112A JPH0636067A (ja) | 1992-05-19 | 1993-01-29 | 文字読取装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0636067A true JPH0636067A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=26350016
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5014112A Pending JPH0636067A (ja) | 1992-05-19 | 1993-01-29 | 文字読取装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636067A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009206774A (ja) * | 2008-02-27 | 2009-09-10 | Canon Inc | 画像伝送システム、画像伝送装置及び制御方法 |
| JP2015103082A (ja) * | 2013-11-26 | 2015-06-04 | 沖電気工業株式会社 | 情報処理装置、システム、方法、及び、プログラム |
| JP2023141193A (ja) * | 2022-03-23 | 2023-10-05 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | 情報処理装置およびプログラム |
-
1993
- 1993-01-29 JP JP5014112A patent/JPH0636067A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009206774A (ja) * | 2008-02-27 | 2009-09-10 | Canon Inc | 画像伝送システム、画像伝送装置及び制御方法 |
| JP2015103082A (ja) * | 2013-11-26 | 2015-06-04 | 沖電気工業株式会社 | 情報処理装置、システム、方法、及び、プログラム |
| JP2023141193A (ja) * | 2022-03-23 | 2023-10-05 | 富士フイルムビジネスイノベーション株式会社 | 情報処理装置およびプログラム |
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