JPH0636076B2 - 放射性廃棄物の造粒装置 - Google Patents
放射性廃棄物の造粒装置Info
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- JPH0636076B2 JPH0636076B2 JP60076485A JP7648585A JPH0636076B2 JP H0636076 B2 JPH0636076 B2 JP H0636076B2 JP 60076485 A JP60076485 A JP 60076485A JP 7648585 A JP7648585 A JP 7648585A JP H0636076 B2 JPH0636076 B2 JP H0636076B2
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- G21F—PROTECTION AGAINST X-RADIATION, GAMMA RADIATION, CORPUSCULAR RADIATION OR PARTICLE BOMBARDMENT; TREATING RADIOACTIVELY CONTAMINATED MATERIAL; DECONTAMINATION ARRANGEMENTS THEREFOR
- G21F9/00—Treating radioactively contaminated material; Decontamination arrangements therefor
- G21F9/28—Treating solids
- G21F9/34—Disposal of solid waste
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- B30—PRESSES
- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B11/00—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses
- B30B11/02—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space
- B30B11/025—Presses specially adapted for forming shaped articles from material in particulate or plastic state, e.g. briquetting presses, tabletting presses using a ram exerting pressure on the material in a moulding space whereby the material is transferred into the press chamber by relative movement between a ram and the press chamber
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- B30B—PRESSES IN GENERAL
- B30B15/00—Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
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Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、放射性廃棄物体をタブレツト型造粒機を用い
て造粒する装置に係り、特に圧縮時間の短縮と粉体によ
る環境汚染の防止にも好適な放射性廃棄物の造粒装置に
関する。
て造粒する装置に係り、特に圧縮時間の短縮と粉体によ
る環境汚染の防止にも好適な放射性廃棄物の造粒装置に
関する。
原子力発電所等から発生する放射性廃棄物は、発電量の
増加とともに増加しつつあり、施設内の保管スペースを
確保するために放射性廃棄物の減容処理のニーズが高ま
つている。放射性廃棄物を減容する方法の一つとして、
沸騰水型原子力発電所において大量に発生するイオン交
換樹脂の再生廃液を濃縮した濃縮廃液(主成分は硫酸ソ
ーダである)および粉状イオン交換樹脂スラリーを乾燥
粉末化して放射性廃棄物の体積の大部分を占める水を除
去し、さらにペレツト状に整形し固化する方法、又は可
燃性雑固体を焼却した後、焼却灰をペレツト状に整形し
固化する方法が、検討されている。
増加とともに増加しつつあり、施設内の保管スペースを
確保するために放射性廃棄物の減容処理のニーズが高ま
つている。放射性廃棄物を減容する方法の一つとして、
沸騰水型原子力発電所において大量に発生するイオン交
換樹脂の再生廃液を濃縮した濃縮廃液(主成分は硫酸ソ
ーダである)および粉状イオン交換樹脂スラリーを乾燥
粉末化して放射性廃棄物の体積の大部分を占める水を除
去し、さらにペレツト状に整形し固化する方法、又は可
燃性雑固体を焼却した後、焼却灰をペレツト状に整形し
固化する方法が、検討されている。
放射性廃棄物をタブレツト型造粒機で造粒する方法とし
て、特開昭58−100799号公報、特開昭58−100800
号公報、及び特開昭58−108497 号公報に開示されて
いるが、これらはいずれも放射性廃棄物粉体の混合比又
は加圧力についてのみ開示したものである。
て、特開昭58−100799号公報、特開昭58−100800
号公報、及び特開昭58−108497 号公報に開示されて
いるが、これらはいずれも放射性廃棄物粉体の混合比又
は加圧力についてのみ開示したものである。
タブレツト型造粒機を第1図により説明する。
放射性廃棄物粉体1は粉体シュート管2を通り、粉体ホ
ツパー5に入る。粉体内に大量に含まれている空気をホ
ツパー5の上部へ押し上げさらに放射性廃棄物粉体1
を、粉体ホツパー5の下部へ押し込むことにより、粉体
間の密度をち密にする為に撹拌羽根6と撹拌供給羽根7
を用いて、混合撹拌動作を行なう。粉体ホツパー5内で
混合撹拌され、粉体と粉体間の密度がち密になつている
放射性廃棄物粉体1は、油圧シリンダー9が駆動するこ
とによつて左右に移動するロツド8によつて成型圧力、
及び圧縮時間等が一定条件の下で造粒動作が行なわれ、
径、及び高さが一定条件の範囲内の円筒型のペレツト1
0が成型される。
ツパー5に入る。粉体内に大量に含まれている空気をホ
ツパー5の上部へ押し上げさらに放射性廃棄物粉体1
を、粉体ホツパー5の下部へ押し込むことにより、粉体
間の密度をち密にする為に撹拌羽根6と撹拌供給羽根7
を用いて、混合撹拌動作を行なう。粉体ホツパー5内で
混合撹拌され、粉体と粉体間の密度がち密になつている
放射性廃棄物粉体1は、油圧シリンダー9が駆動するこ
とによつて左右に移動するロツド8によつて成型圧力、
及び圧縮時間等が一定条件の下で造粒動作が行なわれ、
径、及び高さが一定条件の範囲内の円筒型のペレツト1
0が成型される。
造粒方法について、第2図〜第5図を用いて説明する。
第2図〜第5図は、粉体造粒物作成部を示す図である。
第2図〜第5図は、粉体造粒物作成部を示す図である。
第2図は、作成したペレツトを矢印10方向に投下させ
た後、再び粉体投下へ移る過程を示す図である。すなわ
ち、第3図に示すように、入側ロツド13及び出側ロツ
ド8が左へ移動し粉体が下部まで投下される。次に、第
4図に示すように、入側ロツド13及び出側ロツド8が
右へ移動し、粉体も同時に加圧部へ移動される。そし
て、第5図に示すように粉体は加圧されペレツトに成形
される。成形されたペレツト10は、第2図に示すよう
に、入側ロツド13及び出側ロツド8が右へ移動した後
投下される。
た後、再び粉体投下へ移る過程を示す図である。すなわ
ち、第3図に示すように、入側ロツド13及び出側ロツ
ド8が左へ移動し粉体が下部まで投下される。次に、第
4図に示すように、入側ロツド13及び出側ロツド8が
右へ移動し、粉体も同時に加圧部へ移動される。そし
て、第5図に示すように粉体は加圧されペレツトに成形
される。成形されたペレツト10は、第2図に示すよう
に、入側ロツド13及び出側ロツド8が右へ移動した後
投下される。
以上のサイクルをくり返すことによつて、ペレツト10
が連続的に成型される。
が連続的に成型される。
従来のタブレツト型造粒機は、ペレツト成型パンチ部に
おいて、ロツド8,13とダイス12,13の隙間が並
行であり、さらに出側ロツド8と入側ロツド13の径が
ほぼ同じである為、粉体の圧縮過程で生じた空気がダイ
スの入口側と出口側に分散して流出する。これによつ
て、ペレツトを造粒するための圧縮時間が長くかかり、
粉体がパンチ部外へ空気とともに吹き出し、環境を汚染
するという欠点があつた。
おいて、ロツド8,13とダイス12,13の隙間が並
行であり、さらに出側ロツド8と入側ロツド13の径が
ほぼ同じである為、粉体の圧縮過程で生じた空気がダイ
スの入口側と出口側に分散して流出する。これによつ
て、ペレツトを造粒するための圧縮時間が長くかかり、
粉体がパンチ部外へ空気とともに吹き出し、環境を汚染
するという欠点があつた。
本発明の目的は、ペレツトを作成するための圧縮時間を
短縮し、さらにパンチ部から外部へ空気と共に粉体が飛
散することを防止することのできる放射性廃棄物の造粒
装置を得ることにある。
短縮し、さらにパンチ部から外部へ空気と共に粉体が飛
散することを防止することのできる放射性廃棄物の造粒
装置を得ることにある。
本発明の特徴は、粉体状の放射性廃棄物をタブレツト型
造粒機を用いて造粒する際、ロツド及びダイスから成る
ペレツト成型パンチ部において、ダイスと入側ロツドと
の間の隙間の方が、ダイスと出側ロツドとの間の隙間よ
り大きく構成したことにある。
造粒機を用いて造粒する際、ロツド及びダイスから成る
ペレツト成型パンチ部において、ダイスと入側ロツドと
の間の隙間の方が、ダイスと出側ロツドとの間の隙間よ
り大きく構成したことにある。
放射性廃棄物粉体をタブレツト型造粒機を用いて造粒す
る場合、ペレツト成型パンチ部のダイスとロツドの隙間
が入側15と出側16ではほぼ同じであると、ペレツト
成型時に粉体と共に圧縮された空気が入側15と出側1
6に分散して流れ、また空気も逃げにくいのでペレツト
を造粒する時間が長くかかり、さらに放射性廃棄物粉体
がパンチ部から外部へ空気と共に吹き出すため環境を汚
染する可能性が高い。そこで本発明ではペレツト成型時
の空気を入側15へぬくことにより、圧縮時間を短縮
し、さらに外部に空気とともに粉体が飛散するのも防止
できるようにした。例えばロツドの径の出側ロツドより
入側ロツドを小さくすることによって、粉体の圧縮時に
空気を入口側にぬくことができる。
る場合、ペレツト成型パンチ部のダイスとロツドの隙間
が入側15と出側16ではほぼ同じであると、ペレツト
成型時に粉体と共に圧縮された空気が入側15と出側1
6に分散して流れ、また空気も逃げにくいのでペレツト
を造粒する時間が長くかかり、さらに放射性廃棄物粉体
がパンチ部から外部へ空気と共に吹き出すため環境を汚
染する可能性が高い。そこで本発明ではペレツト成型時
の空気を入側15へぬくことにより、圧縮時間を短縮
し、さらに外部に空気とともに粉体が飛散するのも防止
できるようにした。例えばロツドの径の出側ロツドより
入側ロツドを小さくすることによって、粉体の圧縮時に
空気を入口側にぬくことができる。
以下、本発明の実施例を第6図〜第10図により説明す
る。
る。
第6図は従来のペレツト成型パンチ部を示す。ダイス1
2と入側ロツド13との隙間15とダイス12と出側ロ
ツド8との隙間16は同じ(約50μ)大きさとなつて
いる。
2と入側ロツド13との隙間15とダイス12と出側ロ
ツド8との隙間16は同じ(約50μ)大きさとなつて
いる。
放射性廃棄物粉体1の圧縮過程で生じる圧縮空気は、ダ
イス12と入側ロツド13との隙間15及びダイス12
と出側ロツド8との隙間16が狭いため、パンチ部外へ
出にくく、このため圧縮時間が長くかかる。また隙間が
出側16入側15と同じであるため、放射性廃棄物粉体
1が空気と共にパンチ部外へ流出し、環境を汚染する可
能性がある。
イス12と入側ロツド13との隙間15及びダイス12
と出側ロツド8との隙間16が狭いため、パンチ部外へ
出にくく、このため圧縮時間が長くかかる。また隙間が
出側16入側15と同じであるため、放射性廃棄物粉体
1が空気と共にパンチ部外へ流出し、環境を汚染する可
能性がある。
第7図は本発明の一実施例を示すもので、入側ロツドの
径を出側ロツドの径より小さくしたものである。このよ
うにすることにより、圧縮過程で生じた空気は入側15
へ導かれ容易に流出する為、従来に比べ圧縮時間を短か
くすることができる。
径を出側ロツドの径より小さくしたものである。このよ
うにすることにより、圧縮過程で生じた空気は入側15
へ導かれ容易に流出する為、従来に比べ圧縮時間を短か
くすることができる。
出側ロツド8の径とダイス12の径の隙間16をロツド
が左右に移動できる最少の値、例えば約50μとし、入
側ロツド13とダイス12との隙間15の比を、変化さ
せた場合におけるペレツトの強度及び圧縮時間との関係
を第8図に示す。
が左右に移動できる最少の値、例えば約50μとし、入
側ロツド13とダイス12との隙間15の比を、変化さ
せた場合におけるペレツトの強度及び圧縮時間との関係
を第8図に示す。
第8図の縦軸は従来技術(ダイス径に対する入側ロツド
13とダイス12との隙間の大きさの比が0.002と
した場合)を1としたものに対する本発明のペレツトの
強度比と圧縮時間比とを示している。この第8図に示す
ように、隙間を大きくすると空気が抜け易くなるためペ
レツトの強度は向上していくが、ダイス径に対する隙間
の大きさの比が0.1を超すとペレツトの密度にバラツ
キが生じるため、強度が従来技術のものより低下する。
そしてダイス計に対する隙間の大きさの比が0.03付
近で、ペレツト強度は最大となり、圧縮時間も従来技術
に対し1/2程度まで短縮された。
13とダイス12との隙間の大きさの比が0.002と
した場合)を1としたものに対する本発明のペレツトの
強度比と圧縮時間比とを示している。この第8図に示す
ように、隙間を大きくすると空気が抜け易くなるためペ
レツトの強度は向上していくが、ダイス径に対する隙間
の大きさの比が0.1を超すとペレツトの密度にバラツ
キが生じるため、強度が従来技術のものより低下する。
そしてダイス計に対する隙間の大きさの比が0.03付
近で、ペレツト強度は最大となり、圧縮時間も従来技術
に対し1/2程度まで短縮された。
以上の結果から、ダイス径に対する隙間の大きさの比が
0.005〜0.1にすべきであり、またその比は0.
03〜0.04付近が最も望ましい。
0.005〜0.1にすべきであり、またその比は0.
03〜0.04付近が最も望ましい。
本発明の他の実施例を第9図に示す。この実施例はダイ
ス12において、ダイスの出側径を入側径より小さくな
るようにテーパを設けたものである。この実施例でもダ
イス12と出側ロツド8との隙間16より、ダイス12
と入側ロツド13との隙間15の方が大きくなるため、
圧縮過程で生じた圧縮空気は入側の隙間15から抜ける
から圧縮時間が短かくすることができる。さらに出側の
隙間16から放射性廃棄物粉体10が飛散することがな
くなる。
ス12において、ダイスの出側径を入側径より小さくな
るようにテーパを設けたものである。この実施例でもダ
イス12と出側ロツド8との隙間16より、ダイス12
と入側ロツド13との隙間15の方が大きくなるため、
圧縮過程で生じた圧縮空気は入側の隙間15から抜ける
から圧縮時間が短かくすることができる。さらに出側の
隙間16から放射性廃棄物粉体10が飛散することがな
くなる。
出側ロツド8は、出側から約30mmの場所で加圧するよ
うに設定してある。ここから入側へ、広がるようにテー
パを施こす。
うに設定してある。ここから入側へ、広がるようにテー
パを施こす。
出側ロツド8とダイス12の径の最小隙間は、従来通り
約50μとする。ダイス12のテーパ角度θと圧縮時間
及びペレツト強度の従来技術に対する比(テーパ角度0
゜の従来技術を1.0とする)の関係を第10図に示
す。
約50μとする。ダイス12のテーパ角度θと圧縮時間
及びペレツト強度の従来技術に対する比(テーパ角度0
゜の従来技術を1.0とする)の関係を第10図に示
す。
テーパ角θが大きくなると空気がスムーズに入側へぬけ
るため強度が向上するが、5゜以上にすると隙間が大き
くなりすき、ペレツトの密度にバラツキが生じるため、
強度が従来技術のものより低下する。
るため強度が向上するが、5゜以上にすると隙間が大き
くなりすき、ペレツトの密度にバラツキが生じるため、
強度が従来技術のものより低下する。
まだ、テーパ角θが1〜2゜の付近でペレツト強度が最
大となり、圧縮時間も従来技術に対し1/2になつた。
大となり、圧縮時間も従来技術に対し1/2になつた。
以上のことから、テーパ角は0.01゜以上5゜以下が
望ましく、特に1゜〜2゜が最も望ましい。
望ましく、特に1゜〜2゜が最も望ましい。
次に、さらに具体的な実施例を以下に示す。
<実施例1> 第6図において、ダイス12の内径をφ28とし、出側
ロツドの径をφ27.95、入側ロツドの径をφ27.
00とした((入側ロツドの径とダイスの内径とを隙
間)/(ダイスの内径)=0.036)。
ロツドの径をφ27.95、入側ロツドの径をφ27.
00とした((入側ロツドの径とダイスの内径とを隙
間)/(ダイスの内径)=0.036)。
放射性廃棄物粉体の模擬物として、ホウ酸ソーダ(Na2B
4O7)の粉体を扱い、これを造粒した結果粉体の圧縮過
程で生じた圧縮空気が入側15へスムーズに抜けた。従
来の方法に比べて、ペレツトの強度は約12倍になり、
圧縮時間も約1/2となつた。
4O7)の粉体を扱い、これを造粒した結果粉体の圧縮過
程で生じた圧縮空気が入側15へスムーズに抜けた。従
来の方法に比べて、ペレツトの強度は約12倍になり、
圧縮時間も約1/2となつた。
さらに、粉体が出側から飛散することなく造粒すること
ができた。
ができた。
<実施例2> 第9図のように、ダイス12と出側ロツド8の隙間16
を、ダイス12と入側ロツド13の隙間15より小さく
なるように、ダイス12にテーパを設けた場合の具体的
実施例について説明する。ダイス12の出側の隙間16
からペレツト成型部17までの寸法lは約30mmで、こ
の寸法lの部分は平行として、ペレツト成型部17か
ら、ダイス12の入側端部まで入側端部が開くように、
ダイス12にテーパをつける。
を、ダイス12と入側ロツド13の隙間15より小さく
なるように、ダイス12にテーパを設けた場合の具体的
実施例について説明する。ダイス12の出側の隙間16
からペレツト成型部17までの寸法lは約30mmで、こ
の寸法lの部分は平行として、ペレツト成型部17か
ら、ダイス12の入側端部まで入側端部が開くように、
ダイス12にテーパをつける。
ダイス12のテーパ角θは、θ>0であるば有効である
が、テーパθが大きすぎても、成形されたペレツトの外
周端部の密度が不均一になるおそれがあるので、本実施
例ではθ=2゜とした。
が、テーパθが大きすぎても、成形されたペレツトの外
周端部の密度が不均一になるおそれがあるので、本実施
例ではθ=2゜とした。
以上のような改良型造粒機を使用することによつて、ロ
ツド8及びロツド13で放射性廃棄物粉体の模擬物を造
粒した結果、粉体の圧縮過程で生じた空気を、入側隙間
15からスムーズにぬくことができた。従来のダイス1
2の内面が平行であつた場合に比べて、圧縮時間は約1
/2になつた。さらに粉体が出側隙間16から外部に飛
散することもなく、成型されたペレツトの強度も従来技
術より製造されたペレツトの約3倍であつた。
ツド8及びロツド13で放射性廃棄物粉体の模擬物を造
粒した結果、粉体の圧縮過程で生じた空気を、入側隙間
15からスムーズにぬくことができた。従来のダイス1
2の内面が平行であつた場合に比べて、圧縮時間は約1
/2になつた。さらに粉体が出側隙間16から外部に飛
散することもなく、成型されたペレツトの強度も従来技
術より製造されたペレツトの約3倍であつた。
さらに本実施例では、ダイスの出側端部からパンチ成型
部17までの寸法lを平行にし、パンチ成型部17か
ら、ダイスの入側端部までをテーパとしたことによつ
て、ダイス内面全体にテーパを設けた場合に比べ、製造
されたペレツトの強度低下やクラツク発生等のトラブル
を防止でき、また実施例1のものに比べてもダイス同等
以上の強度、外観を有するペレツトを成型できた。
部17までの寸法lを平行にし、パンチ成型部17か
ら、ダイスの入側端部までをテーパとしたことによつ
て、ダイス内面全体にテーパを設けた場合に比べ、製造
されたペレツトの強度低下やクラツク発生等のトラブル
を防止でき、また実施例1のものに比べてもダイス同等
以上の強度、外観を有するペレツトを成型できた。
本実施例では、PWR濃縮廃液を模擬したホウ酸ソーダ
で実験としたが、BWR濃縮廃液、廃樹脂焼却灰等の廃
棄物粉体に適用しても同等の効果が得られる。
で実験としたが、BWR濃縮廃液、廃樹脂焼却灰等の廃
棄物粉体に適用しても同等の効果が得られる。
本発明によれば、粉体状廃棄物をタブレツト型造粒機に
用いて造粒する場合に1つのペレツトを造粒するための
時間を約1/2に短縮できるから、処理量をあげることが
できる効果がある。
用いて造粒する場合に1つのペレツトを造粒するための
時間を約1/2に短縮できるから、処理量をあげることが
できる効果がある。
また、空気がパンチ部の入側にぬけるため、粉体がパン
チ部から外部に飛散するのを防止でき、環境汚染を防止
できる効果がある。
チ部から外部に飛散するのを防止でき、環境汚染を防止
できる効果がある。
第1図は、タブレツト型造粒機を示す正面図、第2図〜
第5図は、タブレツト型造粒機の造粒原理を説明する
図、第6図は、従来のタブレツト型造粒機のパンチ部分
を示す縦断面図、第7図は本発明の一実施例におけるタ
ブレツト型造粒機のパンチ部分を示す縦断面図、第8図
は本発明の一実施例におけるタブレツト型造粒機を使用
した場合の従来技術に対するペレツト強度比及び圧縮時
間比の関係を示す線図、第9図は本発明の他の実施例に
おけるタブレツト型造粒機のパンチ部分を示す縦断面
図、第10図は本発明の他の実施例におけるタブレツト
型造粒機を使用した場合の従来技術に対する強度比及び
圧縮時間比の関係を示す線図である。 1……放射性廃棄物粉体、2……粉体シユート管、3…
…モータ、4……変速機、5……粉体ホツパー、6……
撹拌羽根、7……粉体供給羽根、8……出側ロツド、9
……油圧装置、10……ペレツト、11……ペレツトホ
ツパー、12……出側ダイス、13……入側ロツド、1
4……入側ダイス、15……入側の隙間、16……出側
の隙間。
第5図は、タブレツト型造粒機の造粒原理を説明する
図、第6図は、従来のタブレツト型造粒機のパンチ部分
を示す縦断面図、第7図は本発明の一実施例におけるタ
ブレツト型造粒機のパンチ部分を示す縦断面図、第8図
は本発明の一実施例におけるタブレツト型造粒機を使用
した場合の従来技術に対するペレツト強度比及び圧縮時
間比の関係を示す線図、第9図は本発明の他の実施例に
おけるタブレツト型造粒機のパンチ部分を示す縦断面
図、第10図は本発明の他の実施例におけるタブレツト
型造粒機を使用した場合の従来技術に対する強度比及び
圧縮時間比の関係を示す線図である。 1……放射性廃棄物粉体、2……粉体シユート管、3…
…モータ、4……変速機、5……粉体ホツパー、6……
撹拌羽根、7……粉体供給羽根、8……出側ロツド、9
……油圧装置、10……ペレツト、11……ペレツトホ
ツパー、12……出側ダイス、13……入側ロツド、1
4……入側ダイス、15……入側の隙間、16……出側
の隙間。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大橋 悟 茨城県日立市幸町3丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内 (72)発明者 櫻岡 正 茨城県日立市幸町3丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内 (56)参考文献 特開 昭58−108497(JP,A) 特開 昭56−165599(JP,A)
Claims (9)
- 【請求項1】粉体状の放射性廃棄物を造粒するダイスと
前記ダイスに前記放射性廃棄物を供給する側から前記放
射性廃棄物を圧縮する入側ロッドと前記造粒物を排出す
る側から前記放射性廃棄物を圧縮する出口側ロッドを有
し、前記ダイスと入側ロッド及び出口側ロッドとの間に
それぞれ入側隙間及び出側隙間を具備するタブレット型
造粒機を有する放射性廃棄物の造粒装置において、 前記入側隙間を前記出側隙間より大きくしたことを特徴
とする放射性廃棄物の造粒装置。 - 【請求項2】前記入側隙間を出側隙間より大きくする手
段として、前記出側ロッドの径を前記入側ロッドの径よ
り大きくすることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
載の放射性廃棄物の造粒装置。 - 【請求項3】前記入側隙間を出側隙間より大きくする手
段として、前記ダイスの出側径が入側径より小さくなる
ように、ダイスにテーパを設けたことを特徴とする特許
請求の範囲第1項記載の放射性廃棄物の造粒装置。 - 【請求項4】前記入側ロッドの径に対する入側隙間の比
が0.005〜0.1であることを特徴とする特許請求
の範囲第2項記載の放射性廃棄物の造粒装置。 - 【請求項5】前記入側ロッドの径に対する入側隙間の比
が0.03〜0.1であることを特徴とする特許請求の
範囲第2項記載の放射性廃棄物の造粒装置。 - 【請求項6】前記入側ロッドの径に対する入側隙間の比
が0.03〜0.08であることを特徴とする特許請求
の範囲第2項記載の放射性廃棄物の造粒装置。 - 【請求項7】前記ダイスのテーパ角θを、0.01<θ
≦5゜にすることを特徴とする特許請求の範囲第3項記
載の放射性廃棄物の造粒装置。 - 【請求項8】前記ダイスのテーパ角θを、0.5<θ≦
5゜にすることを特徴とする特許請求の範囲第3項記載
の放射性廃棄物の造粒装置。 - 【請求項9】前記入側ロッドの径に対する入側隙間のう
ち最小となる部分の比が約0.02であることを特徴と
する特許請求の範囲第7項または第8項記載の放射性廃
棄物の造粒装置。
Priority Applications (4)
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|---|---|---|---|
| JP60076485A JPH0636076B2 (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | 放射性廃棄物の造粒装置 |
| US06/850,667 US4755332A (en) | 1985-04-12 | 1986-04-11 | Method of and apparatus for pelletizing radioactive waste powder |
| DE8686105016T DE3675061D1 (de) | 1985-04-12 | 1986-04-11 | Verfahren und einrichtung zur pelletisierung von radioaktiven pulverigen abfaellen. |
| EP86105016A EP0198447B1 (en) | 1985-04-12 | 1986-04-11 | Method of and apparatus for pelletizing radioactive waste powder |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60076485A JPH0636076B2 (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | 放射性廃棄物の造粒装置 |
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|---|---|
| JPS61235800A JPS61235800A (ja) | 1986-10-21 |
| JPH0636076B2 true JPH0636076B2 (ja) | 1994-05-11 |
Family
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Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60076485A Expired - Lifetime JPH0636076B2 (ja) | 1985-04-12 | 1985-04-12 | 放射性廃棄物の造粒装置 |
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| JP (1) | JPH0636076B2 (ja) |
| DE (1) | DE3675061D1 (ja) |
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