JPH0636108Y2 - クリーンルーム用壁パネルの下部構造 - Google Patents
クリーンルーム用壁パネルの下部構造Info
- Publication number
- JPH0636108Y2 JPH0636108Y2 JP1966289U JP1966289U JPH0636108Y2 JP H0636108 Y2 JPH0636108 Y2 JP H0636108Y2 JP 1966289 U JP1966289 U JP 1966289U JP 1966289 U JP1966289 U JP 1966289U JP H0636108 Y2 JPH0636108 Y2 JP H0636108Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wall panel
- base material
- clean room
- spacer
- support seat
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Ventilation (AREA)
- Building Environments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は所謂クリーンルームを構成する壁パネルを支え
る下部構造に関する。
る下部構造に関する。
従来、清浄度を求めるクリーンルームの壁パネルaは、
第5図のように断面略U条のベース材bを床上に固定
し、その内部の一対の水平辺c上にスペーサdを介して
パネルの下部が挿入され、ベース材の上端のパネル両側
にてシール剤eが施されると共に、ベース剤両側上端の
溝部f内に室内の床シートgの立ち上げ部を納めてい
た。
第5図のように断面略U条のベース材bを床上に固定
し、その内部の一対の水平辺c上にスペーサdを介して
パネルの下部が挿入され、ベース材の上端のパネル両側
にてシール剤eが施されると共に、ベース剤両側上端の
溝部f内に室内の床シートgの立ち上げ部を納めてい
た。
また、第6図のように、床上に固定したベースhの上方
にボルト・ナツトiを介して上下調整可能に支持レール
jをセツトし、これらの両側に両面テープで幅木k,kを
貼付け、下面に凹条を有し上記ベース等より幅広の壁パ
ネルaを載置すると共に、幅木kの外側に床シートgの
立ち上げ部を添わせたものもあった。
にボルト・ナツトiを介して上下調整可能に支持レール
jをセツトし、これらの両側に両面テープで幅木k,kを
貼付け、下面に凹条を有し上記ベース等より幅広の壁パ
ネルaを載置すると共に、幅木kの外側に床シートgの
立ち上げ部を添わせたものもあった。
しかしながら、従来の前者は施工性が良い反面シール剤
e上に塵埃が溜まり易い欠点があり、後者は此の欠点が
ないものの部材数が多く施工工数を要し、熟練を必要と
すると共に、幅木kが何らかの外力等で外れる欠点もあ
った。これらの欠点を解決するため、壁パネル自体の下
部両側に段部を付与する案も考慮されたが生産性が悪く
コスト高になり実現はしていなかった。
e上に塵埃が溜まり易い欠点があり、後者は此の欠点が
ないものの部材数が多く施工工数を要し、熟練を必要と
すると共に、幅木kが何らかの外力等で外れる欠点もあ
った。これらの欠点を解決するため、壁パネル自体の下
部両側に段部を付与する案も考慮されたが生産性が悪く
コスト高になり実現はしていなかった。
本考案は前記の従来技術の欠点を解決し、施工し易く、
塵埃の溜まらない壁パネルの立設を実現すべく成された
もので、具体的には、断面略U条のベース材を床上に固
定し、該固定部を除いて内部に支持座とスペーサを配置
し、ベース材より巾広の壁パネルの下辺に垂下した案内
凸条をベース材内に挿入し上記スペーサ上に載置して壁
パネルを立設すると共に、これらの両側に形成される逆
L形段部に室内の床シートの立ち上げ部を納め、その端
縁と上記段部との間にシール剤を施して密封したもので
ある。
塵埃の溜まらない壁パネルの立設を実現すべく成された
もので、具体的には、断面略U条のベース材を床上に固
定し、該固定部を除いて内部に支持座とスペーサを配置
し、ベース材より巾広の壁パネルの下辺に垂下した案内
凸条をベース材内に挿入し上記スペーサ上に載置して壁
パネルを立設すると共に、これらの両側に形成される逆
L形段部に室内の床シートの立ち上げ部を納め、その端
縁と上記段部との間にシール剤を施して密封したもので
ある。
また、第2の考案は前記ベース材の内部に前記支座に相
当する水平辺を一体に設け、この水平辺上にスペーサを
介して前記パネルの凸条を載置したものである。
当する水平辺を一体に設け、この水平辺上にスペーサを
介して前記パネルの凸条を載置したものである。
係る本考案によれば、ベース材をアンカーボルト等にて
固定し、支持座と所定厚さのスペーサを挿入するだけで
壁パネルのレベル出しができ、パネルの両側に塵埃が溜
まることもなくなる。
固定し、支持座と所定厚さのスペーサを挿入するだけで
壁パネルのレベル出しができ、パネルの両側に塵埃が溜
まることもなくなる。
また、第2考案によれば、前記支持座を省略して施工が
行うことができる。
行うことができる。
第1図、第2図は本考案の第1実施例を示し、床面FL上
にはアルミニウム形材からなる底片1と両側片2を有す
る断面略U条のベース材3がアンカーボルト6等で固定
される。
にはアルミニウム形材からなる底片1と両側片2を有す
る断面略U条のベース材3がアンカーボルト6等で固定
される。
前記ベース材3の内部4には角形断面の支持座10が前記
アンカーボルト6の部分を除いて挿入され、更に上記支
持座10の上面には間隔を置いて複数のスペーサ12が各場
所毎のレベルに応じた厚さにて載置される。
アンカーボルト6の部分を除いて挿入され、更に上記支
持座10の上面には間隔を置いて複数のスペーサ12が各場
所毎のレベルに応じた厚さにて載置される。
壁パネル15は一対の表面板16,16間に石綿ハニカムや硬
質発泡ウレタン等の心材17を充填し、四周に断面略コ形
状のアルミ形状の枠材18を配設したものである。
質発泡ウレタン等の心材17を充填し、四周に断面略コ形
状のアルミ形状の枠材18を配設したものである。
上記壁パネル15の下辺には断面略C形状の案内凸条20
が、上記枠材18中央の細溝19内に進入するネジ23によっ
て固定されている。
が、上記枠材18中央の細溝19内に進入するネジ23によっ
て固定されている。
そして、該案内凸条20を前記ベース材3の内部4に挿入
し、各スペーサ12上に載置して壁パネル15をベース材3
上に立設する。
し、各スペーサ12上に載置して壁パネル15をベース材3
上に立設する。
上記壁パネル15はベース材3の巾より大きいため、壁パ
ネル15の両側には逆L形の段部25が形成され、この段部
25には室内の床シート27の立ち上げ部28が納められると
共に、その端縁と段部25の間にはシール剤30が施こされ
て、両者間は密封される。
ネル15の両側には逆L形の段部25が形成され、この段部
25には室内の床シート27の立ち上げ部28が納められると
共に、その端縁と段部25の間にはシール剤30が施こされ
て、両者間は密封される。
第3図は前記壁パネル15の変形例を示し、壁パネル15の
四周のうち下辺のみを案内凸条20と一体に形成した枠剤
18′を用いることで、ネジ止め作業をなくし現場の施工
性を高めようとするものである。
四周のうち下辺のみを案内凸条20と一体に形成した枠剤
18′を用いることで、ネジ止め作業をなくし現場の施工
性を高めようとするものである。
第4図は本考案の第2実施例を示し、第1実施例の支持
座10を省略するため、ベース材3の内部4に支持座10と
同等の高さにて水平な支持片5を予め一体にアルミ形材
で形成しておき、前記アンカーボルト6等の固定具が用
いられる部位のみ操作用の大径の通し孔5aを明けて使用
するものである。
座10を省略するため、ベース材3の内部4に支持座10と
同等の高さにて水平な支持片5を予め一体にアルミ形材
で形成しておき、前記アンカーボルト6等の固定具が用
いられる部位のみ操作用の大径の通し孔5aを明けて使用
するものである。
尚、ベース材3の両側辺2の内面には、補強用の小さな
突条3aが複数設けられている。
突条3aが複数設けられている。
又、案内凸条20の両側肩部には小さな段部21が設けら
れ、壁パネル15の枠材18との間で表面板16の折曲げ部16
aの先端を挟持している(第2図参照)。但し、第2実
施例の場合には、案内凸条20が一体の枠材18′であるの
で、その両側には小さな溝18″が水平に形成されている
(第3図参照)。尚、第2図中22は案内凸条20の位置決
め条である。
れ、壁パネル15の枠材18との間で表面板16の折曲げ部16
aの先端を挟持している(第2図参照)。但し、第2実
施例の場合には、案内凸条20が一体の枠材18′であるの
で、その両側には小さな溝18″が水平に形成されている
(第3図参照)。尚、第2図中22は案内凸条20の位置決
め条である。
更に、前記床シート27は壁パネル15の片側にのみ敷い
て、その立ち上げ部28を前記段部25に納めても良く、こ
の場合、床シート27がない側ではベース材3の側片2の
上端と壁パネル15の下面との間にシリコンコーキング等
のシール剤30が施こされる。
て、その立ち上げ部28を前記段部25に納めても良く、こ
の場合、床シート27がない側ではベース材3の側片2の
上端と壁パネル15の下面との間にシリコンコーキング等
のシール剤30が施こされる。
加えて、前記支持座10は角形断面に限らず、下方に開口
したチヤンネル形のものを用いても良く、こうすると、
ベース材3の内部4の下方空間に電気配線や光フアイバ
ーケーブル等を差し通すことにも利用できる。
したチヤンネル形のものを用いても良く、こうすると、
ベース材3の内部4の下方空間に電気配線や光フアイバ
ーケーブル等を差し通すことにも利用できる。
本考案によれば、以下のような特有の効果を得ることが
できる。
できる。
(1)部材数を増やすことなく、壁パネルのレベル出し
を正確にして、迅速、簡単に施工することができる。
を正確にして、迅速、簡単に施工することができる。
(2)壁パネルの下部に塵埃が溜まらず、且つ外力等に
対しても位置ズレしたり、脱落したりすることなく、メ
ンテナンスが不要で耐久性が向上する。
対しても位置ズレしたり、脱落したりすることなく、メ
ンテナンスが不要で耐久性が向上する。
第1図は本考案の第1実施例を示す斜視図、第2図はそ
の縦断面図、第3図は壁パネルの変形例を使用した縦断
面図、第4図は本考案の第2実施例の縦断面図、第5
図、第6図はそれぞれ従来の技術を示す縦断面図であ
る。 3……ベース材、10……支持座、12……スペーサ、15…
…壁パネル、20……案内凸条、25……逆L形段部、27…
…床シート、30……シール剤
の縦断面図、第3図は壁パネルの変形例を使用した縦断
面図、第4図は本考案の第2実施例の縦断面図、第5
図、第6図はそれぞれ従来の技術を示す縦断面図であ
る。 3……ベース材、10……支持座、12……スペーサ、15…
…壁パネル、20……案内凸条、25……逆L形段部、27…
…床シート、30……シール剤
Claims (2)
- 【請求項1】底片と両側片を有する断面略U状のベース
材をアンカーボルト等にて床上に固定し、該固定部を除
いて前記ベース材内に支持座とスペーサを配置し、前記
ベース材の幅より大なる幅寸法を有する壁パネルの下辺
に垂下した案内凸条をベース材内に挿入し上記スペーサ
上に載置して壁パネルをに立設すると共に、壁パネルの
下辺の両側に形成される逆L形段部に室内の床シートの
立ち上げ部を納め、その端縁と前記段部間をシール剤で
密封してなるクリーンルーム用壁パネルの下部構造。 - 【請求項2】前記ベース材の内部に支持座に相当する水
平片を一体に設け、その上にスペーサを介して前記壁パ
ネルの凸条を載置してなる請求項(1)のクリーンルー
ム用壁パネルの下部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1966289U JPH0636108Y2 (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | クリーンルーム用壁パネルの下部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1966289U JPH0636108Y2 (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | クリーンルーム用壁パネルの下部構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02111707U JPH02111707U (ja) | 1990-09-06 |
| JPH0636108Y2 true JPH0636108Y2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=31235370
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1966289U Expired - Lifetime JPH0636108Y2 (ja) | 1989-02-23 | 1989-02-23 | クリーンルーム用壁パネルの下部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636108Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2589967Y2 (ja) * | 1992-04-28 | 1999-02-03 | 前田建設工業株式会社 | 食品工場等における腰壁構造 |
| KR101248932B1 (ko) * | 2009-12-29 | 2013-03-29 | 김기찬 | 판넬 고정용 베이스 및 이를 구비하는 베이스장치 |
-
1989
- 1989-02-23 JP JP1966289U patent/JPH0636108Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02111707U (ja) | 1990-09-06 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |