JPH0636177Y2 - 横移送による駐車装置 - Google Patents

横移送による駐車装置

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JPH0636177Y2
JPH0636177Y2 JP12964590U JP12964590U JPH0636177Y2 JP H0636177 Y2 JPH0636177 Y2 JP H0636177Y2 JP 12964590 U JP12964590 U JP 12964590U JP 12964590 U JP12964590 U JP 12964590U JP H0636177 Y2 JPH0636177 Y2 JP H0636177Y2
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rail
rigger
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parking
carriage
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JP12964590U
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Inventor
正名 辻
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アイレス電子工業株式会社
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  • Vehicle Cleaning, Maintenance, Repair, Refitting, And Outriggers (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、道路に面した駐車場や地下駐車場等において
使用される横移送による駐車装置に関するものである。
〔従来の技術〕
マイカー時代が全盛期をむかえた今日、都市部や山間の
村等では設置条件の良い車庫を確保することが困難にな
り、第11図に示すように狭い幅員の道路イに隣接して車
庫ロが設置されたり、第12図のように柱ハの多いビル地
下室が駐車場ニとして使用されるようになってきてい
る。しかし、かかる場所だと、ハンドル操作によるだけ
では車庫入れが極めて困難になるという問題があった。
そこで、道路側や地下駐車場の通路側から駐車場や地下
駐車場の駐車スペースにかけて横レールを設置し、横レ
ールにステップ付きの台車を載せ、台車を横方向に移動
させて自動車を車庫に引き込む構成の駐車装置が提案さ
れるに至った。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし、かかる従来の横移送による駐車装置だと、自動
車がステップを昇降する際に、自重がIt〜2tもある自動
車の推進荷重や衝撃荷重が横レールや台車の横レール走
行用ローラに直接加わり、そのめにレールや台車の横レ
ール走行用ローラ関連部品の構造強度を高めなければな
らず、制作費や設置工事費が高くなって個人用・家庭用
としては適さないものになるという問題があった。
本考案は、上記の点に鑑みてなされたものであって、そ
の目的とするところは昇降時の自動車の推進荷重や衝撃
荷重が横レールや台車の横レール走行用ローラに直接加
わらないようにして構造の簡易化を計ることができる横
移送による駐車装置を提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために提案された本考案の構成は次
の通りである。すなわち、 本考案の横移送による駐車装置は、道路側もしくは駐車
場等の通路側で自動車を積載した台車を駐車スペースま
で横方向に移送する横移送による駐車装置において、道
路側もしくは地下駐車場等の通路側から駐車スペースに
かけて横レールを敷設し、自動車積載用テーブルの両側
に横レール走行用ローラを取り付けて上記台車を形成
し、先端側が上記台車の外側方に突出するステップ兼用
リガーの基端部を上記台車の両側部に水平ピンにてそれ
ぞれ枢着し、上記各ステップ兼用リガーの先端側を上昇
・降下させるステップ兼用リガー駆動機構部を上記台車
に装着し、上記各ステップ兼用リガーの先端側が降下し
たときには、上記横レール走行用ローラを上記横レール
から浮き上がらせた状態で上記台車を支持する構成とし
たことを特徴とするものである。
〔作用〕
本考案の横移送による駐車装置によれば、ステップ兼用
リガーの先端側が降下したときには、横レール走行用ロ
ーラを横レールから浮き上がらせた状態で台車を支持す
るので、自動車が台車に昇降する際に加わる自動車の推
進荷重や衝撃荷重は、ステップ兼用リガーに作用してレ
ールや台車の横レール走行用ローラには全く作用せず、
レールや台車の横レール走行用ローラ関連の構造は自動
車の静荷重だけに耐えられるようにすれば良くなる。
また、各ステップ兼用リガーの先端側が上昇したときに
は、横レール上を台車が走行可能となるので、自動車の
引き込み・押し出しが少しの力で可能となって駐車スペ
ースや隣接道路や道路の幅員が狭い場合でも容易に車庫
入れをすることができる。
〔実施例〕
以下、本考案を図示の実施例に基づいて説明する。
横移送による駐車装置は、第1図及び第5図に示すよう
に自動車積載用テーブル22の両側に横レール走行用ロー
ラ21を取り付けて構成される台車2が横レール1上を走
行し、ステップ兼用リガー3にて台車2の横レール走行
用ローラ21を横レール1から浮き上がらせるように構成
されている。
横レール1は道路イから車庫ロにかけて敷設されてい
る。
台車2のテーブル22は本体部22aの前後両端に一対の断
面逆U字状のレール板部22bを取付けて構成されてお
り、各レール板部22bの両側にはステップ兼用リガー3
の基端部の下角部が水平ピン22cにて枢着されており、
ステップ兼用リガー3の先端側は自動車積載用テーブル
22の外側方に突出されている。またステップ兼用リガー
3の上面にはステップ部3aが形成されている。
第2図〜第4図はステップ兼用リガー3の駆動機構部A
の構成を示している。テーブル22のレール板部22b内に
は一対の長シャフトA1がそれぞれ配設され、テーブル22
の本体部22a内には駆動モータA2と短シャフトA3が配設
されており、この短シャフトA3は長シャフトA1と直角に
配設されている。駆動モータA2の駆動軸A4に取着された
ベベルギアA5と短シャフトA3の中間部に取着されたベベ
ルギアA6とは噛合し、短シャフトA3の両端部に取着され
たベベルギアA7と長シャフトA1の中間部に取着されたベ
ベルギアA8とは噛合している。長シャフトA1の両端には
連結部材A13にてねじスピンドルA9が連結されている。
ねじスピンドルA9にはリンクボール支持スピンドル受け
A10が螺合され、リンクボール支持スピンドル受けA10は
回転止めガイドA14にて支持されている。ステップ兼用
リガー3は基端面が開放された中空構造であって、ステ
ップ兼用リガー3の基端側の上部の両側板31間にはリン
クボール支持板A12が架設され、このリンクボール支持
板A12とリンクボール支持スピンドル受けA10とはリンク
ボールA11にて連結されている。
第1図中、4は台車2の押し出し・引き込み手段であっ
て、伸縮アーム41に油・空気圧シリンダ−42を取付けて
構成されてあり、押し出し・引き込み手段4の先端には
台車2が取付けられ、押し出し・引き込み手段4の基端
は車庫ロの奥部に固定されている。
以上のようにして構成される横移送による駐車装置の動
作を、順序を追って説明する。
駆動モータA2の駆動軸A4のトルクは、シャフトA3,A1
およびベベルギアA5〜A8を介してねじスピンドルA9に伝
達され、ねじスピンドルA9の回転によりリンクボール支
持スピンドル受けA10が螺進・螺退し、リンクボールA11
を介して水平ピン22cを中心にステップ兼用リガー3が
回動してステップ兼用リガー3の先端側が円弧を描いて
上昇・降下する(第4図(a)(b))。そして、駆動
モータA2の正転により各ステップ兼用リガー3の先端側
が下限まで降下したときには、横レール走行用ローラ21
が横レール1から浮き上がった状態でステップ兼用リガ
ー3にて台車2を4点支持する(第5図(b))。
次に、自動車Cをステップ兼用リガー3のステップ部
3aから登らせてテーブル22のレール板部22b上に搭載す
る。
次に、駆動モータA2の逆転により各ステップ兼用リガ
ー3の先端側が上昇すると、テーブル22が降下して横レ
ール1上に台車2の横レール走行用ローラ21が載る(第
5図(C))。
次に、押し出し・引き込み手段4にて台車2を車庫ロ
に引き込んで車庫入れをする。
逆に、自動車Cを道路イに出す場合には、まず、押し
出し・引き込み手段4にて台車2を車庫ロから道路イ上
まで押し出し(第1図(a))、次に、各ステップ兼用
リガー3の先端側が下限まで降下して横レール走行用ロ
ーラ21が横レール1から浮き上がった状態で台車2を4
点支持し、その後、自動車Cをステップ兼用リガー3の
ステップ部3aから降ろす。
このようにして自動車Cを道路イから車庫ロに横方向に
引き込み、逆に車庫ロから道路イに横方向に押し出す。
なお、台車2はステップ兼用リガー3にて4点支持し、
しかも4点支持部が台車2の最も外側に位置しているの
で、自動車Cの昇降時に台車2はねじれず、また台車2
に横揺れや縦揺れも生じることがなく、安定して状態で
自動車Cを昇降させることができる。
〔応用例1〕 横レール1は、第6図のように折り畳み式に構成しても
良い。すなわち、横レール1のうち、道路側に位置する
部位は、レール素体1Aを連ねて構成されており、レール
素体1Aの接続面に形成されたテーパ面1aが重なり合うよ
うにして接続され、この重合部分はレール素体1Aが回転
自在と移動自在となるように連結ピン11Aにて連結され
ている。すなわち、連結ピン11Aは一方のレール素体1A
の貫通孔11cに挿通され、連結ピン11Aの先端は他方のレ
ール素体1Aに取固着されている。また連結ピン11Aには
圧縮ばね11Bが巻装されており、横レール1同士は連結
バー1Bで連結されている。
したがってレール素体1Aを圧縮ばね11Bのはね力に抗し
て回転させると、レール素体1Aのレール軸が互いに側方
にずれた状態で横レール1が折り曲げられる(第6図
(a))。
逆に、引き伸ばすときには、レール素体1Aが圧縮ばね11
Bに押圧されているため、一方のレール素体1Aが他方の
レール素体1Aのテーパ面1aを滑って元の状態に復帰する
ことができ、引き伸ばし動作が容易となり、しかも、各
レール素体1Aのレール軸を同一直線上にくるように正確
に引き伸ばすことができ、台車2を走行させる際の安全
を確保することができる。なお、第7図は横レール1に
走行用ローラ21が転接した状態を示す断面図である。
したがって、横レール1は、使用時には隣接道路側に引
き伸ばし、使用後は折り畳んで車庫がわに位置させるこ
とができ、よって隣接道路が公道であっても設置するこ
とが可能となる。しかも、第6図(a)のようにレール
素体1Aが立設するように折り畳むと、連結バー1Bとレー
ル素体1Aとでフェンスが構成され、防犯にも役立つ。
〔応用例2〕 第8図および第9図は、横レール1を断面への字状に形
成するとともに高さHを低くして(例えば、高さHを20
mm程度、幅Lを38mm程度とする)、路面からの横レール
1の突出長を少なくして自動車Cの通行の邪魔にならな
いように構成したものを示している。
かかる構成を採用すると、第10図に示すように柱ハの多
い地下駐車場ニに設置した場合でも、駐車指定場所ホに
は矢印で示すように横方向から車庫入れできて駐車指定
場所ホの近接配置が可能となって収納台数を飛躍的に増
やすことができると同時に、車庫ロ前を通過する自動車
Cの走行の邪魔にもならず、地下駐車場ニの駐車装置と
して最適なものとなる。
〔応用例3〕 台車2は、自走式に構成しても良い。すなわち、台車2
に走行用モータ(不図示)を搭載し、この走行用モータ
の駆動によって横レール走行用ローラ21を回動させて台
車2を走行させるのである。
〔考案の効果〕
上記の説明からも明らかなように本考案の横移送による
駐車装置によれば、自動車の昇降時には自動車の推進荷
重や衝撃荷重がレールや台車の横レール走行用ローラに
全く作用しないので、レールや台車の横レール走行用ロ
ーラ関連部品の構造は自動車の静荷重にだけ耐えられる
ようにすれば良く、構造が簡単で家庭用・個人用に適し
たコストで製造および設置をすることができる。
さらに、静かで、しかも安定した状態で台車を道路側も
しくは駐車場等の通路側に押し出し・引き込みができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の横移送による駐車装置の設置状態を示
す実施例を示す斜視図、第2図は台車の平断面図、第3
図はステップ兼用リガーの駆動機構部を示す斜視図、第
4図(a)(b)はステップ兼用リガーの駆動機構部を
示す正断面図、第5図(a)〜(c)は自動車の積載動
作を示す正面図、第6図(a)(b)は横レールの応用
例1を示す斜視図、第7図はその正面図、第8図は横レ
ールの応用例2を設置した地下駐車場の正面図、第9図
は横レールの応用例2の正断面図、第10図は地下駐車場
における駐車スペースの配置図、第11図は車庫と道路の
位置関係を示す平面図、第12図は駐車スペースと地下駐
車場の位置関係を示す平面図である。 (符号の説明) 1……横レール 2……台車 21……横レール走行用ローラ 22c……水平ピン A……ステップ兼用リガー駆動機構部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】道路側もしくは駐車場等の通路側で自動車
    を積載した台車を駐車スペースまで横方向に移送する横
    移送による駐車装置において、 道路側もしくは地下駐車場等の通路側から駐車スペース
    にかけて横レールを敷設し、自動車積載用テーブルの両
    側に横レール走行用ローラを取り付けて上記台車を形成
    し、先端側が上記台車の外側方に突出するステップ兼用
    リガーの基端部を上記台車の両側部に水平ピンにてそれ
    ぞれ枢着し、上記各ステップ兼用リガーの先端側を上昇
    ・降下させるステップ兼用リガー駆動機構部を上記台車
    に装着し、 上記各ステップ兼用リガーの先端側が降下したときに
    は、上記横レール走行用ローラを上記横レールから浮き
    上がらせた状態で上記台車を支持する構成としたことを
    特徴とする横移送による駐車装置。
JP12964590U 1990-11-30 1990-11-30 横移送による駐車装置 Expired - Lifetime JPH0636177Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP12964590U JPH0636177Y2 (ja) 1990-11-30 1990-11-30 横移送による駐車装置

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JP12964590U JPH0636177Y2 (ja) 1990-11-30 1990-11-30 横移送による駐車装置

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Publication Number Publication Date
JPH04125354U JPH04125354U (ja) 1992-11-16
JPH0636177Y2 true JPH0636177Y2 (ja) 1994-09-21

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ID=31931107

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JP (1) JPH0636177Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN105101822A (zh) * 2013-03-29 2015-11-25 株式会社华歌尔 具有罩杯部的衣服

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN105101822A (zh) * 2013-03-29 2015-11-25 株式会社华歌尔 具有罩杯部的衣服

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JPH04125354U (ja) 1992-11-16

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