JPH0636199U - 真空処理装置 - Google Patents

真空処理装置

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Publication number
JPH0636199U
JPH0636199U JP7546792U JP7546792U JPH0636199U JP H0636199 U JPH0636199 U JP H0636199U JP 7546792 U JP7546792 U JP 7546792U JP 7546792 U JP7546792 U JP 7546792U JP H0636199 U JPH0636199 U JP H0636199U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
gas
vacuum
vacuum container
container
disperser
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Pending
Application number
JP7546792U
Other languages
English (en)
Inventor
史郎 塩尻
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nissin Electric Co Ltd
Original Assignee
Nissin Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nissin Electric Co Ltd filed Critical Nissin Electric Co Ltd
Priority to JP7546792U priority Critical patent/JPH0636199U/ja
Publication of JPH0636199U publication Critical patent/JPH0636199U/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 真空容器内に気体導入口から気体を導入する
際に、気体の乱流が発生しにくくしてパーティクルの巻
き上げを抑えることができるようにした真空処理装置を
提供する。 【構成】 真空容器2内であって気体導入口14の部分
に、容器21に多数の小孔22を分散して設けて成る分
散器20を設け、気体導入口14から導入される気体1
8をこの分散器20を通して真空容器2内に導入するよ
うにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、例えばイオン注入装置、イオンビームエッチング装置、薄膜形成 装置等として用いられるものであって、被処理体が収納される真空容器に気体を 導入して当該真空容器内を大気圧状態に戻す(いわゆるベントする)ようにした 真空処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
この種の真空処理装置の従来例を図3に示す。真空バルブ4を介して真空ポン プ6によって真空排気される真空容器2内に、何本かの支持脚8によって支えら れたホルダ10が設けられており、その上に被処理体12が載置される。被処理 体12は例えばウェーハ等の基板である。
【0003】 この真空容器2は、この例では、被処理体12を大気圧側と当該被処理体12 を処理(例えばイオン注入、イオンビームエッチング、薄膜形成等)する処理室 (図示省略)との間で出し入れするためのエアロック室を形成している。
【0004】 この真空容器2の側壁部には、外部から開閉バルブ16を介して気体18を導 入して真空容器2内を大気圧状態に戻すための気体導入口14が設けられている 。気体18には通常は窒素ガスが使われる。
【0005】 この真空処理装置の動作の一例を説明すると、大気圧状態にある真空容器2内 のホルダ10上に未処理の被処理体12を載せた後、真空バルブ4を開いて真空 ポンプ6で真空容器2内を真空排気する。被処理体12の搬送は、例えば図示し ない基板搬送手段によって行う。真空容器2内が所望の真空度に達したら、上記 被処理体12を図示しない隣接する処理室内へ搬送する。それと併せて、処理室 から処理済の被処理体12を取り出してホルダ10上に載せる場合もある。その 後、開閉バルブ16を開いて、真空容器2内に気体導入口14から気体18を導 入して、真空容器2内を大気圧状態に戻す。これにより、上記の元の状態に戻る 。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、上記真空処理装置においては、上記のような単なる気体導入口14 から真空容器2内へ気体18を導入する際に、真空容器2内で気体18が乱流の ように回り、真空容器2内の底部に溜まっているパーティクル(微小粒子)を巻 き上げるという問題がある。これは、気体導入口14から噴出する気体18の各 部分間で大きな速度差が生じて乱流が発生するからであると考えられる。パーテ ィクルが巻き上げられると、それが被処理体12に付着してコンタミネーション (汚染)の原因になる。しかもこのような問題は、真空容器2内の大気圧化の高 速化を狙って気体18の圧力および流量を大きくすると一層大きくなる。
【0007】 そこでこの考案は、真空容器内に気体導入口から気体を導入する際に、気体の 乱流が発生しにくくしてパーティクルの巻き上げを抑えることができるようにし た真空処理装置を提供することを主たる目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため、この考案の真空処理装置は、前記真空容器内であっ て前記気体導入口の部分に、容器に多数の小孔を分散して設けて成る分散器を設 け、前記気体導入口から導入される気体をこの分散器を通して前記真空容器内に 導入するようにしたことを特徴とする。
【0009】
【作用】
上記構成によれば、気体導入口から分散器内に気体を導入すると、この分散器 の容器内は正圧になり、そのガス圧が容器内で均等にかかるようになるので、気 体は多数の小孔からほぼ等しい圧力で真空容器内に噴出するようになる。このと き、各小孔についてみれば、そこから噴出する気体によって乱流が生じるとして も、一つ一つの小孔から噴出する気体の量は少ないので、この乱流も小さく、従 って分散器全体としてみれば、従来例のように大きな乱流が生じることはなく、 この分散器の広い範囲からほぼ一様に気体が噴出するようになる。従って、真空 容器内のパーティクルの巻き上げを抑えることができる。
【0010】
【実施例】
図1は、この考案の一実施例に係る真空処理装置を示す断面図である。図2は 、図1中の分散器周りを拡大して示す断面図である。図3の従来例と同一または 相当する部分には同一符号を付し、以下においては当該従来例との相違点を主に 説明する。
【0011】 この実施例においては、前述したような真空容器2内であって気体導入口14 の部分を覆うように、容器21に多数の小孔22を分散して設けて成る分散器2 0を設けている。
【0012】 この分散器20を構成する容器21の形状は、図示例のように筒状でも良いし 、あるいは箱状、球状等でも良い。また、図示例では概略図のために小孔22の 配置は均等でないように見えるが、実際上は小孔22は均等に(即ち万遍なく) 配置するのが好ましい。
【0013】 上記のように構成して、開閉バルブ16を開いて気体導入口14から分散器2 0内に気体18を導入すると、この分散器20の容器21内は正圧になり、その ガス圧が容器21内で均等にかかるようになるので、気体18は多数の小孔22 からほぼ等しい圧力で真空容器2内に噴出するようになる。このとき、各小孔2 2についてみれば、そこから噴出する気体18によって乱流が生じるとしても、 一つ一つの小孔22から噴出する気体18の量は少ないので、この乱流も小さく 、従って分散器20全体としてみれば、従来例のように大きな乱流が生じること なく、この分散器20のほぼ全体からほぼ一様に気体18が噴出するようになる 。従って、真空容器2内のパーティクルの巻き上げを抑えることができる。
【0014】 その結果、被処理体12に対するコンタミネーションを低減することができる 。また、真空容器2内に導入する気体18の圧力および流量を大きくして真空容 器2内の大気圧化の高速化(スループットの向上)を図ることもできる。
【0015】 なお、気体18は、清浄な気体であれば窒素ガス以外のものでも良い。
【0016】 また、装置によっては、エアロック室を設けずに、被処理体を処理する処理室 と大気圧側との間で被処理体を直接出し入れする場合もあり、その場合は処理室 に気体を導入してベントすることになるが、このような場合にもこの考案を適用 することができるのは勿論である。その場合、上記真空容器2をこの処理室を形 成するものと考えれば良い。
【0017】
【考案の効果】
以上のようにこの考案によれば、真空容器内の気体導入口の部分に上記のよう な分散器を設けたので、真空容器内に気体を導入する際に、この分散器の広い範 囲からほぼ一様に気体が噴出するようになり、従って真空容器内のパーティクル の巻き上げを抑えることができる。
【0018】 その結果、被処理体に対するコンタミネーションを低減することができる。ま た、真空容器内に導入する気体の圧力および流量を大きくして真空容器内の大気 圧化の高速化(スループットの向上)を図ることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例に係る真空処理装置を示す
断面図である。
【図2】図1中の分散器周りを拡大して示す断面図であ
る
【図3】従来の真空処理装置の一例を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
2 真空容器 6 真空ポンプ 12 被処理体 14 気体導入口 18 気体 20 分散器 21 容器 22 小孔
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H01L 21/302 B 9277−4M

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真空に排気される真空容器であってその
    中に被処理体が収納されるものの内部に、気体導入口か
    ら気体を導入して当該真空容器内を大気圧状態に戻すよ
    うにした真空処理装置において、前記真空容器内であっ
    て前記気体導入口の部分に、容器に多数の小孔を分散し
    て設けて成る分散器を設け、前記気体導入口から導入さ
    れる気体をこの分散器を通して前記真空容器内に導入す
    るようにしたことを特徴とする真空処理装置。
JP7546792U 1992-10-06 1992-10-06 真空処理装置 Pending JPH0636199U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7546792U JPH0636199U (ja) 1992-10-06 1992-10-06 真空処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7546792U JPH0636199U (ja) 1992-10-06 1992-10-06 真空処理装置

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Publication Number Publication Date
JPH0636199U true JPH0636199U (ja) 1994-05-13

Family

ID=13577148

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7546792U Pending JPH0636199U (ja) 1992-10-06 1992-10-06 真空処理装置

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JP (1) JPH0636199U (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030097284A (ko) * 2002-06-20 2003-12-31 삼성전자주식회사 이온 주입 설비의 이온 소스

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR20030097284A (ko) * 2002-06-20 2003-12-31 삼성전자주식회사 이온 주입 설비의 이온 소스

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