JPH0636246A - 回転体駆動装置 - Google Patents
回転体駆動装置Info
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- JPH0636246A JPH0636246A JP17406092A JP17406092A JPH0636246A JP H0636246 A JPH0636246 A JP H0636246A JP 17406092 A JP17406092 A JP 17406092A JP 17406092 A JP17406092 A JP 17406092A JP H0636246 A JPH0636246 A JP H0636246A
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- belt
- groove
- pulley
- driven pulley
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 装置の組立作業性を悪化させることなく簡単
な構造でベルトの脱落を防止した回転体駆動装置を得る
ことを目的とする。 【構成】 従動プーリ4の溝41の開口方向Dを、溝4
1の繰り出し部41dにおいて、この従動プーリ4の回
転面の方向8に対し傾斜して形成するように構成したも
のである。
な構造でベルトの脱落を防止した回転体駆動装置を得る
ことを目的とする。 【構成】 従動プーリ4の溝41の開口方向Dを、溝4
1の繰り出し部41dにおいて、この従動プーリ4の回
転面の方向8に対し傾斜して形成するように構成したも
のである。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばDAT(ディジ
タル・オーディオ・テープレコーダ)、VTR(ビデオ・
テープレコーダ)等のヘリカルスキャン型のベルトドラ
イブ式回転ドラムを有する磁気記録/再生装置などに好
適に用いることができる回転体駆動装置に関する。
タル・オーディオ・テープレコーダ)、VTR(ビデオ・
テープレコーダ)等のヘリカルスキャン型のベルトドラ
イブ式回転ドラムを有する磁気記録/再生装置などに好
適に用いることができる回転体駆動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図5は従来の回転体駆動装置を用いたD
ATのテープパス系を示す平面図、図6は図5中のVI−
VI線方向の側面図(矢視図)、図7は図6中のVII−VII線
方向の側面図(矢視図)である。図において、1は駆動モ
ータ、2はこの駆動モータ1によって矢印A方向に回転
する駆動プーリ、3は回転体としての回転ドラム、4は
この回転ドラム3を回転駆動する従動プーリ、41はこ
の従動プーリ4に設けられたガイド用の溝、5はこれら
駆動プーリ2と従動プーリ4に装架されたベルトを示
す。図5中に一点鎖線で示す符号6は情報信号を記録・
再生するための磁気テープである。また、図6及び図7
中に一点鎖線で示す符号7は前記回転体3の回転中心軸
であり、この中心軸7は前記駆動モータ1の軸と平行な
Z軸に対し、角度θだけ傾斜して設けられている。
ATのテープパス系を示す平面図、図6は図5中のVI−
VI線方向の側面図(矢視図)、図7は図6中のVII−VII線
方向の側面図(矢視図)である。図において、1は駆動モ
ータ、2はこの駆動モータ1によって矢印A方向に回転
する駆動プーリ、3は回転体としての回転ドラム、4は
この回転ドラム3を回転駆動する従動プーリ、41はこ
の従動プーリ4に設けられたガイド用の溝、5はこれら
駆動プーリ2と従動プーリ4に装架されたベルトを示
す。図5中に一点鎖線で示す符号6は情報信号を記録・
再生するための磁気テープである。また、図6及び図7
中に一点鎖線で示す符号7は前記回転体3の回転中心軸
であり、この中心軸7は前記駆動モータ1の軸と平行な
Z軸に対し、角度θだけ傾斜して設けられている。
【0003】次に、動作について説明する。駆動モータ
1により駆動プーリ2を矢印A方向に回転させると、ベ
ルト5を介して従動プーリ4が矢印B方向に回転し、回
転軸3aを介して回転ドラム3が図5の矢印Bのように
半時計方向に回転駆動される。このとき、図示を省略し
た駆動装置により走行する磁気テープ6が回転ドラム3
のまわりに沿って図5の如く回転ドラム3に対して所定
角度傾斜して装架され、回転ドラム3に設けられた図示
省略の記録・再生ヘッドにより磁気テープ6に信号を記
録し、または磁気テープ6に記録された信号が前記記録
・再生ヘッドにより読み取られる。
1により駆動プーリ2を矢印A方向に回転させると、ベ
ルト5を介して従動プーリ4が矢印B方向に回転し、回
転軸3aを介して回転ドラム3が図5の矢印Bのように
半時計方向に回転駆動される。このとき、図示を省略し
た駆動装置により走行する磁気テープ6が回転ドラム3
のまわりに沿って図5の如く回転ドラム3に対して所定
角度傾斜して装架され、回転ドラム3に設けられた図示
省略の記録・再生ヘッドにより磁気テープ6に信号を記
録し、または磁気テープ6に記録された信号が前記記録
・再生ヘッドにより読み取られる。
【0004】上記のように、回転ドラム3を図5に示す
ように例えば反時計方向に回転させるベルトドライブ方
式の場合、駆動プーリ2の回転によりベルト5が張られ
る位置は従動プーリ4のベルト出口側、即ち図5の5a
側になる。ここで、回転ドラム3の回転中心軸7は、図
7に示すように駆動モータ1の回転軸に平行なZ軸に対
してθだけ傾斜している。そして、V字状の溝41の形
成面41aと、41bのなす角の中心線の方向Dを溝4の
開口方向とすると、開口方向Dは、溝41の最深部41
cの回転面の方向8と一致して設けられているため、従
動プーリ4のガイド用の溝41におけるベルト5の繰り
出し部41dの中心を通る平面8と水平面9はθだけ傾
斜し、そのため従動プーリ4のベルト繰り出し側、即ち
ベルトの張り側である図7の右側の溝形成面41a、4
1bが水平面9と成す角度はそれぞれ45°+θ、45
°−θとなる。
ように例えば反時計方向に回転させるベルトドライブ方
式の場合、駆動プーリ2の回転によりベルト5が張られ
る位置は従動プーリ4のベルト出口側、即ち図5の5a
側になる。ここで、回転ドラム3の回転中心軸7は、図
7に示すように駆動モータ1の回転軸に平行なZ軸に対
してθだけ傾斜している。そして、V字状の溝41の形
成面41aと、41bのなす角の中心線の方向Dを溝4の
開口方向とすると、開口方向Dは、溝41の最深部41
cの回転面の方向8と一致して設けられているため、従
動プーリ4のガイド用の溝41におけるベルト5の繰り
出し部41dの中心を通る平面8と水平面9はθだけ傾
斜し、そのため従動プーリ4のベルト繰り出し側、即ち
ベルトの張り側である図7の右側の溝形成面41a、4
1bが水平面9と成す角度はそれぞれ45°+θ、45
°−θとなる。
【0005】このため駆動モータ1の回転力により、駆
動プーリ2を介してベルト5が張られると、溝形成面4
1aと41bによるベルト5のスラスト方向の規制力が不
均等となり、ベルト5は水平面9と溝4の形成面の角度
の大きい側、即ち41a側へ移動し易くなる。
動プーリ2を介してベルト5が張られると、溝形成面4
1aと41bによるベルト5のスラスト方向の規制力が不
均等となり、ベルト5は水平面9と溝4の形成面の角度
の大きい側、即ち41a側へ移動し易くなる。
【0006】一方、図8、図9は、例えば実開平2−8
4111号公報に示された回転ドラム駆動装置の要部を
示す説明図であり、各符号は上記従来装置と同様の部分
を示す。このような従来装置では、ベルト5を駆動プー
リ2と従動プーリ4の間で交差させているため、駆動力
の伝達率が改善されている。
4111号公報に示された回転ドラム駆動装置の要部を
示す説明図であり、各符号は上記従来装置と同様の部分
を示す。このような従来装置では、ベルト5を駆動プー
リ2と従動プーリ4の間で交差させているため、駆動力
の伝達率が改善されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来装
置ではベルト5がスラスト方向に移動し、従動プーリ4
のガイド用の溝41から図7の矢印Cの方向に脱落しや
すいという問題点があった。また、図8、図9に示す従
来装置では、ベルト5を一回交差させているので、巻き
付け角が増加し脱落防止には有利になるが、ベルト5の
装架時に一回反転させる作業が必要となり、デッキ組立
作業性を悪化させるという問題点があった。
置ではベルト5がスラスト方向に移動し、従動プーリ4
のガイド用の溝41から図7の矢印Cの方向に脱落しや
すいという問題点があった。また、図8、図9に示す従
来装置では、ベルト5を一回交差させているので、巻き
付け角が増加し脱落防止には有利になるが、ベルト5の
装架時に一回反転させる作業が必要となり、デッキ組立
作業性を悪化させるという問題点があった。
【0008】本発明は、装置の組立作業性を悪化させる
ことなく、簡単な構造でベルトの脱落を防止した回転体
駆動装置を得ることを目的としている。
ことなく、簡単な構造でベルトの脱落を防止した回転体
駆動装置を得ることを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る回転体駆
動装置は、従動プーリの溝の開口方向を、ベルトの繰り
出し部において、この従動プーリの回転面の方向に対し
傾斜して形成するように構成したものである。
動装置は、従動プーリの溝の開口方向を、ベルトの繰り
出し部において、この従動プーリの回転面の方向に対し
傾斜して形成するように構成したものである。
【0010】
【作用】本発明における従動プーリは、ガイド用の溝の
開口方向が、ベルトの繰り出し部において、この従動プ
ーリの回転面の方向に対し傾斜して形成されていること
により、ベルトに働くスラスト方向の力を傾斜の向きに
作用させ、ベルトが溝から脱落するのを防ぐ。
開口方向が、ベルトの繰り出し部において、この従動プ
ーリの回転面の方向に対し傾斜して形成されていること
により、ベルトに働くスラスト方向の力を傾斜の向きに
作用させ、ベルトが溝から脱落するのを防ぐ。
【0011】
実施例1.図1はこの発明の一実施例による回転体駆動
装置の要部を示す側面図、図2は図1の実施例のベルト
装架状態を示す側面図である。図において各符号は、上
記従来装置と同様または相当部分を示しているので、説
明を省略する。なお、この実施例では、従動プーリ4に
おけるベルト5の繰り出し部、即ちベルト5の張り側4
1dにおける、従動プーリ4の溝41の形成面41aと4
1bを、溝4の最深部41cを通る回転面8に対して非対
称としたものである。即ち、溝41の開口方向、即ち、
溝4の形成面41a、と41bとがなす角の中心線の方向
Dを前記回転面8に対して角度γだけ傾斜させたもので
ある。
装置の要部を示す側面図、図2は図1の実施例のベルト
装架状態を示す側面図である。図において各符号は、上
記従来装置と同様または相当部分を示しているので、説
明を省略する。なお、この実施例では、従動プーリ4に
おけるベルト5の繰り出し部、即ちベルト5の張り側4
1dにおける、従動プーリ4の溝41の形成面41aと4
1bを、溝4の最深部41cを通る回転面8に対して非対
称としたものである。即ち、溝41の開口方向、即ち、
溝4の形成面41a、と41bとがなす角の中心線の方向
Dを前記回転面8に対して角度γだけ傾斜させたもので
ある。
【0012】例えば面41aと41bとが形成する角度を
90°にする場合、V字状溝4の図の上側の形成面41
aと水平面9とで形成する角度αを0°以上45°未満
とし、下側の面41bと水平面9とで形成する角度βを
90°−αに形成する。
90°にする場合、V字状溝4の図の上側の形成面41
aと水平面9とで形成する角度αを0°以上45°未満
とし、下側の面41bと水平面9とで形成する角度βを
90°−αに形成する。
【0013】次に動作について説明する。駆動モータ1
を回転させると、駆動プーリ2を介して、ベルト5が駆
動モータ1の回転トルクにより従動プーリ4及び回転ド
ラム3を回転させながら、溝41の繰り出し部41dよ
り引っ張られて出ていくが、繰り出し部41dにおける
溝41の開口方向Dを、水平面9の方向に傾斜させ、駆
動プーリ2の回転面の方向に一致もしくは近付けている
ため、即ち、水平面に対する溝4の形成角を駆動プーリ
2と従動プーリ4とで等しくしているため、ベルト5に
働くスラスト方向の力が均等となり、ベルト5が脱落す
ることを防止できる。また、ベルト5は反転させる必要
がないので、装置の組立が簡単である。
を回転させると、駆動プーリ2を介して、ベルト5が駆
動モータ1の回転トルクにより従動プーリ4及び回転ド
ラム3を回転させながら、溝41の繰り出し部41dよ
り引っ張られて出ていくが、繰り出し部41dにおける
溝41の開口方向Dを、水平面9の方向に傾斜させ、駆
動プーリ2の回転面の方向に一致もしくは近付けている
ため、即ち、水平面に対する溝4の形成角を駆動プーリ
2と従動プーリ4とで等しくしているため、ベルト5に
働くスラスト方向の力が均等となり、ベルト5が脱落す
ることを防止できる。また、ベルト5は反転させる必要
がないので、装置の組立が簡単である。
【0014】なお、ここで磁気記録再生装置に用いられ
る回転ドラム3は一方向のみの回転仕様であるので、駆
動モータ1の回転方向は常に一方向のみとなり、ベルト
5の張り側についての一方向のみの対応でよい。また、
前記開口方向Dは、必ずしも水平面9の方向と一致させ
なくてもよい。
る回転ドラム3は一方向のみの回転仕様であるので、駆
動モータ1の回転方向は常に一方向のみとなり、ベルト
5の張り側についての一方向のみの対応でよい。また、
前記開口方向Dは、必ずしも水平面9の方向と一致させ
なくてもよい。
【0015】実施例2.図3はこの発明の他の実施例の
要部を示す側面図である。図において、各符号ば前記図
1に示した実施例と同一または相当部分を示している。
この実施例においては、溝41の図の上側の形成面41
aと水平面9とが形成する角度と、図の下側の形成面4
1bと水平面9とが形成する角度とが等しくなるように
構成したものである。この実施例では、Z軸に対する回
転ドラム3の傾斜角がθで、形成面41aと41bとで形
成する角度を90°とし、図3のように面41aと平面
8とが形成する角度αを45°−θ、形成面41bと平
面8とが形成する角度βを45°+θとしたもので、溝
41の開口方向Dは、図のように従動プーリ4の回転面
の方向8に対し、θだけ傾斜させ、水平面9と等しくな
るように形成されている。
要部を示す側面図である。図において、各符号ば前記図
1に示した実施例と同一または相当部分を示している。
この実施例においては、溝41の図の上側の形成面41
aと水平面9とが形成する角度と、図の下側の形成面4
1bと水平面9とが形成する角度とが等しくなるように
構成したものである。この実施例では、Z軸に対する回
転ドラム3の傾斜角がθで、形成面41aと41bとで形
成する角度を90°とし、図3のように面41aと平面
8とが形成する角度αを45°−θ、形成面41bと平
面8とが形成する角度βを45°+θとしたもので、溝
41の開口方向Dは、図のように従動プーリ4の回転面
の方向8に対し、θだけ傾斜させ、水平面9と等しくな
るように形成されている。
【0016】次に動作について説明する。この実施例に
よれば、水平面9と形成面41aとが形成する角度と水
平面9と面41bとが形成する角度がどちらも45°と
なり、ベルト5に働くスラスト方向の力が均等になり、
面41aに沿ってベルトが脱落することを防止する効果
が大きくなる。
よれば、水平面9と形成面41aとが形成する角度と水
平面9と面41bとが形成する角度がどちらも45°と
なり、ベルト5に働くスラスト方向の力が均等になり、
面41aに沿ってベルトが脱落することを防止する効果
が大きくなる。
【0017】なお、これらの実施例の他の実施例とし
て、同じ効果を得るために、駆動プーリ2についても溝
41の開口方向を傾斜させてもよい。即ち溝41の形成
角を非対称形にしてもよい。さらに、溝41の形成面4
1aと、41bのなす角度は90°に限定されるものでは
ない。また溝41の開口方向Dは、必ずしも水平面9の
方向に完全に一致させる必要はない。
て、同じ効果を得るために、駆動プーリ2についても溝
41の開口方向を傾斜させてもよい。即ち溝41の形成
角を非対称形にしてもよい。さらに、溝41の形成面4
1aと、41bのなす角度は90°に限定されるものでは
ない。また溝41の開口方向Dは、必ずしも水平面9の
方向に完全に一致させる必要はない。
【0018】実施例3.図4はこの発明のさらに他の実
施例の要部を示す側面図である。図において、5は断面
形状が実質的に正方形の角ベルトである。その他の符号
は図1に示したものと同一または相当部分を示してい
る。
施例の要部を示す側面図である。図において、5は断面
形状が実質的に正方形の角ベルトである。その他の符号
は図1に示したものと同一または相当部分を示してい
る。
【0019】次に動作について説明する。ベルト5と従
動プーリ4のV字状の溝形成面の一方41aとの接触部
分の面積と、他の一面41bとの接触部分の面積は、ベ
ルト5の断面形状が正方形であることにより、同じにな
り、ベルト5と従動プーリ4の41a側と41b側での摩
擦力が均等になって、ベルト脱落防止効果が大きくな
る。
動プーリ4のV字状の溝形成面の一方41aとの接触部
分の面積と、他の一面41bとの接触部分の面積は、ベ
ルト5の断面形状が正方形であることにより、同じにな
り、ベルト5と従動プーリ4の41a側と41b側での摩
擦力が均等になって、ベルト脱落防止効果が大きくな
る。
【0020】ところで上記実施例はこの発明の理解を容
易にするために示した一例に過ぎず、上記の他、この発
明の精神の範囲内で種々の変形や変更が可能であること
は勿論である。例えば、この発明をDAT以外の他のA
V機器、その他の装置に適用しても同様の効果が期待で
きる。また、回転体3は、回転ドラムに限定されるもの
でないことは言うまでもなく、例えば従動プーリ自体、
あるいは従動プーリ4と回転体3とが一体的に形成され
たものでもよい。さらに、溝41は断面V字状のものと
したが、これに限定されず、例えばU字状、半円状、隋
円状、その他の形状でも差し支えない。ベルト5の断面
形状も実施例のものに限定されるものではなく、断面円
形、隋円形、その他の形状であってもよい。
易にするために示した一例に過ぎず、上記の他、この発
明の精神の範囲内で種々の変形や変更が可能であること
は勿論である。例えば、この発明をDAT以外の他のA
V機器、その他の装置に適用しても同様の効果が期待で
きる。また、回転体3は、回転ドラムに限定されるもの
でないことは言うまでもなく、例えば従動プーリ自体、
あるいは従動プーリ4と回転体3とが一体的に形成され
たものでもよい。さらに、溝41は断面V字状のものと
したが、これに限定されず、例えばU字状、半円状、隋
円状、その他の形状でも差し支えない。ベルト5の断面
形状も実施例のものに限定されるものではなく、断面円
形、隋円形、その他の形状であってもよい。
【0021】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、従動プ
ーリの溝の開口方向を、ベルトの繰り出し部において、
この従動プーリの回転面の方向に対し傾斜して形成する
ように構成したことにより、装置の組立作業性を悪化さ
せることなく簡単な構造で、ベルト脱落を防止すること
ができるという効果がある。
ーリの溝の開口方向を、ベルトの繰り出し部において、
この従動プーリの回転面の方向に対し傾斜して形成する
ように構成したことにより、装置の組立作業性を悪化さ
せることなく簡単な構造で、ベルト脱落を防止すること
ができるという効果がある。
【図1】本発明の一実施例よる回転体駆動装置の要部を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図2】図1に示す実施例におけるベルトの装架状態を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図3】本発明の他の実施例による回転体駆動装置の要
部を示す側面図である。
部を示す側面図である。
【図4】本発明のさらに他の実施例の要部を示す側面図
である。
である。
【図5】従来装置としてのDATのテープパス系を示す
平面図である。
平面図である。
【図6】図5の従来装置のベルトの装架状態を示す側面
図である。
図である。
【図7】従来装置の要部を示す側面図である。
【図8】従来装置の他の例を示す斜視図である。
【図9】図8に示す従来装置のテープパス系を示す斜視
図である。
図である。
2 駆動プーリ 3 回転体(回転ドラム) 4 従動プーリ 5 ベルト 41 溝 41d 繰り出し部 D 開口方向
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】次に、動作について説明する。駆動モータ
1により駆動プーリ2を矢印A方向に回転させると、ベ
ルト5を介して従動プーリ4が矢印B方向に回転し、回
転軸3aを介して回転ドラム3が図5の矢印Bのように
反時計方向に回転駆動される。このとき、図示を省略し
た駆動装置により走行する磁気テープ6が回転ドラム3
のまわりに沿って図5の如く回転ドラム3に対して所定
角度傾斜して装架され、回転ドラム3に設けられた図示
省略の記録・再生ヘッドにより磁気テープ6に信号を記
録し、または磁気テープ6に記録された信号が前記記録
・再生ヘッドにより読み取られる。
1により駆動プーリ2を矢印A方向に回転させると、ベ
ルト5を介して従動プーリ4が矢印B方向に回転し、回
転軸3aを介して回転ドラム3が図5の矢印Bのように
反時計方向に回転駆動される。このとき、図示を省略し
た駆動装置により走行する磁気テープ6が回転ドラム3
のまわりに沿って図5の如く回転ドラム3に対して所定
角度傾斜して装架され、回転ドラム3に設けられた図示
省略の記録・再生ヘッドにより磁気テープ6に信号を記
録し、または磁気テープ6に記録された信号が前記記録
・再生ヘッドにより読み取られる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】
【実施例】 実施例1.図1はこの発明の一実施例による回転体駆動
装置の要部を示す側面図、図2は図1の実施例のベルト
装架状態を示す側面図である。図において各符号は、上
記従来装置と同様または相当部分を示しているので、説
明を省略する。なお、この実施例では、従動プーリ4に
おけるベルト5の繰り出し部、即ちベルト5の張り側4
1dにおける、従動プーリ4の溝41の形成面41aと4
1bを、溝4の最深部41cを通る回転面8に対して非対
称としたものである。即ち、溝41の開口方向、即ち、
溝41の形成面41aと41bとがなす角の中心線の方向
Dを前記回転面8に対して角度γだけ傾斜させたもので
ある。
装置の要部を示す側面図、図2は図1の実施例のベルト
装架状態を示す側面図である。図において各符号は、上
記従来装置と同様または相当部分を示しているので、説
明を省略する。なお、この実施例では、従動プーリ4に
おけるベルト5の繰り出し部、即ちベルト5の張り側4
1dにおける、従動プーリ4の溝41の形成面41aと4
1bを、溝4の最深部41cを通る回転面8に対して非対
称としたものである。即ち、溝41の開口方向、即ち、
溝41の形成面41aと41bとがなす角の中心線の方向
Dを前記回転面8に対して角度γだけ傾斜させたもので
ある。
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】例えば面41aと41bとが形成する角度を
90°にする場合、V字状溝41の図の上側の形成面4
1aと水平面9とで形成する角度αを0°以上45°未
満とし、下側の面41bと水平面9とで形成する角度β
を90°−αに形成する。
90°にする場合、V字状溝41の図の上側の形成面4
1aと水平面9とで形成する角度αを0°以上45°未
満とし、下側の面41bと水平面9とで形成する角度β
を90°−αに形成する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0013
【補正方法】変更
【補正内容】
【0013】次に動作について説明する。駆動モータ1
を回転させると、駆動プーリ2を介して、ベルト5が駆
動モータ1の回転トルクにより従動プーリ4及び回転ド
ラム3を回転させながら、溝41の繰り出し部41dよ
り引っ張られて出ていくが、繰り出し部41dにおける
溝41の開口方向Dを、水平面9の方向に傾斜させ、駆
動プーリ2の回転面の方向に一致もしくは近付けている
ため、即ち、水平面に対する溝41の形成角を駆動プー
リ2と従動プーリ4とで等しくしているため、ベルト5
に働くスラスト方向の力が均等となり、ベルト5が脱落
することを防止できる。また、ベルト5は反転させる必
要がないので、装置の組立が簡単である。
を回転させると、駆動プーリ2を介して、ベルト5が駆
動モータ1の回転トルクにより従動プーリ4及び回転ド
ラム3を回転させながら、溝41の繰り出し部41dよ
り引っ張られて出ていくが、繰り出し部41dにおける
溝41の開口方向Dを、水平面9の方向に傾斜させ、駆
動プーリ2の回転面の方向に一致もしくは近付けている
ため、即ち、水平面に対する溝41の形成角を駆動プー
リ2と従動プーリ4とで等しくしているため、ベルト5
に働くスラスト方向の力が均等となり、ベルト5が脱落
することを防止できる。また、ベルト5は反転させる必
要がないので、装置の組立が簡単である。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0017
【補正方法】変更
【補正内容】
【0017】なお、これらの実施例の他の実施例とし
て、同じ効果を得るために、駆動プーリ2についても溝
41の開口方向を傾斜させてもよい。即ち溝41の形成
角を非対称形にしてもよい。さらに、溝41の形成面4
1aと41bのなす角度は90°に限定されるものではな
い。また溝41の開口方向Dは、必ずしも水平面9の方
向に完全に一致させる必要はない。
て、同じ効果を得るために、駆動プーリ2についても溝
41の開口方向を傾斜させてもよい。即ち溝41の形成
角を非対称形にしてもよい。さらに、溝41の形成面4
1aと41bのなす角度は90°に限定されるものではな
い。また溝41の開口方向Dは、必ずしも水平面9の方
向に完全に一致させる必要はない。
【手続補正6】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図5
【補正方法】変更
【補正内容】
【図5】
Claims (1)
- 【請求項1】 ガイド用の溝を有する駆動プーリと、こ
の駆動プーリの回転軸に対して所定角度傾斜した回転軸
をもつ回転体と、この回転体を回転駆動するガイド用の
溝を有する従動プーリと、これら両プーリに装架された
ベルトとを備えた回転体駆動装置において、前記従動プ
ーリの溝の開口方向を、前記ベルトの繰り出し部におい
て、この従動プーリの回転面の方向に対し傾斜して形成
してなることを特徴とする回転体駆動装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17406092A JPH0636246A (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | 回転体駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17406092A JPH0636246A (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | 回転体駆動装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0636246A true JPH0636246A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=15971924
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17406092A Pending JPH0636246A (ja) | 1992-07-01 | 1992-07-01 | 回転体駆動装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636246A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006206202A (ja) * | 2005-01-25 | 2006-08-10 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータのシーブ装置 |
-
1992
- 1992-07-01 JP JP17406092A patent/JPH0636246A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006206202A (ja) * | 2005-01-25 | 2006-08-10 | Toshiba Elevator Co Ltd | エレベータのシーブ装置 |
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