JPH063631Y2 - 消防車の助手席構造 - Google Patents
消防車の助手席構造Info
- Publication number
- JPH063631Y2 JPH063631Y2 JP16454288U JP16454288U JPH063631Y2 JP H063631 Y2 JPH063631 Y2 JP H063631Y2 JP 16454288 U JP16454288 U JP 16454288U JP 16454288 U JP16454288 U JP 16454288U JP H063631 Y2 JPH063631 Y2 JP H063631Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- passenger seat
- attached
- partition plate
- fire engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005192 partition Methods 0.000 claims description 18
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 208000027418 Wounds and injury Diseases 0.000 description 4
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 3
- 208000014674 injury Diseases 0.000 description 3
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は消防車の助手席構造に関する。
消防車においては、通常、助手席用シートの後方に後部
座席とを仕切る仕切板が設けられている。しかして、従
来の助手席には助手席乗員(消防士)分の背負式空気呼
吸器の搭載箇所が確保されておらず、火災現場出動に際
して助手席乗員分の空気呼吸器が必要である場合には、
これを足元等に置いて出動しているのが実状である。
座席とを仕切る仕切板が設けられている。しかして、従
来の助手席には助手席乗員(消防士)分の背負式空気呼
吸器の搭載箇所が確保されておらず、火災現場出動に際
して助手席乗員分の空気呼吸器が必要である場合には、
これを足元等に置いて出動しているのが実状である。
足元等に置いた空気呼吸器は非常に不安定であり、車両
の急発進,急停止,急カーブ時等には助手席乗員が手や
足で空気呼吸器を固定する必要があり、極めて不便であ
るばかりか、怪我等をする危険性もある。
の急発進,急停止,急カーブ時等には助手席乗員が手や
足で空気呼吸器を固定する必要があり、極めて不便であ
るばかりか、怪我等をする危険性もある。
本考案は、上記した問題に対処すべくなされたものであ
り、前記仕切板を有効に利用して助手席乗員分の空気呼
吸器を脱着可能に固定し得る消防車の助手席構造を提供
することを目的としている。
り、前記仕切板を有効に利用して助手席乗員分の空気呼
吸器を脱着可能に固定し得る消防車の助手席構造を提供
することを目的としている。
上記目的を達成するために、本考案においては、助手席
用シートの後方に後部座席とを仕切る仕切板が設けられ
てなる消防車において、前記助手席用シートのシートバ
ックをシートクッションとは分離してその運転席側にて
前記仕切板に前方へ回動可能に取付けるとともに、この
シートバックの後方にて背負式の空気呼吸器を前方から
脱着可能な取付装置を前記仕切板に取付けた。
用シートの後方に後部座席とを仕切る仕切板が設けられ
てなる消防車において、前記助手席用シートのシートバ
ックをシートクッションとは分離してその運転席側にて
前記仕切板に前方へ回動可能に取付けるとともに、この
シートバックの後方にて背負式の空気呼吸器を前方から
脱着可能な取付装置を前記仕切板に取付けた。
本考案による消防車の助手席構造においては、助手席シ
ート後方と後部座席間の通常デッドスペースとなってい
る空間を有効に活用して、仕切板に取付けた取付装置に
より空気呼吸器が固定できるようにしたものであるた
め、空気呼吸器が全く邪魔にならず、しかも怪我等の危
険性なく空気呼吸器を火災現場まで完全に運ぶことがで
きる。
ート後方と後部座席間の通常デッドスペースとなってい
る空間を有効に活用して、仕切板に取付けた取付装置に
より空気呼吸器が固定できるようにしたものであるた
め、空気呼吸器が全く邪魔にならず、しかも怪我等の危
険性なく空気呼吸器を火災現場まで完全に運ぶことがで
きる。
また、シートバックを前方へ回動した状態にて空気呼吸
器を前方から脱着できるものであるため、脱着作業が容
易に行い得て火災現場での活動を迅速に行うことができ
るとともに、必要に応じて火災現場の到着前に予め空気
呼吸器の装着を行うことも可能であり、火災現場での緊
急活動に備えることができる。
器を前方から脱着できるものであるため、脱着作業が容
易に行い得て火災現場での活動を迅速に行うことができ
るとともに、必要に応じて火災現場の到着前に予め空気
呼吸器の装着を行うことも可能であり、火災現場での緊
急活動に備えることができる。
以下に、本考案の一実施例を図面に基いて説明する。
第1図は本考案による消防車の助手席構造を概略的に示
していて、この助手席構造においては、助手席用シート
10のシートバック11がシートクッション12とは分
離されていて、第2図にて示したようにその運転席側に
て支持枠13の一方の支柱13aに蝶番14を介して前
方へ回動可能に取付けられ、また他側にてロック装置A
により解除可能に固定されている。支持枠13は、第1
図及び第3図にて示したように、門型に形成されてい
て、両支柱13a,13bの下端にて前部座席FSと後
部座席RSとを仕切る仕切板15上に固着されて立設さ
れている。
していて、この助手席構造においては、助手席用シート
10のシートバック11がシートクッション12とは分
離されていて、第2図にて示したようにその運転席側に
て支持枠13の一方の支柱13aに蝶番14を介して前
方へ回動可能に取付けられ、また他側にてロック装置A
により解除可能に固定されている。支持枠13は、第1
図及び第3図にて示したように、門型に形成されてい
て、両支柱13a,13bの下端にて前部座席FSと後
部座席RSとを仕切る仕切板15上に固着されて立設さ
れている。
ロック装置Aは、シートバック11の背部に固着したス
トライカ16と、支持枠13の梁13cに取付けられて
ストライカ16が係合するラッチ17を備えていて、ス
トライカ16とラッチ17の係合はラッチ17に設けた
レバー18によって解除可能となっている(第5図参
照)。なお、シートバック11の背部中央にはシートバ
ック11の固定時に空気呼吸器20の背当部20bと当
接するクッションゴム21が取付けられ、また支持枠1
3の支柱13bにはシートバック11の固定時にシート
バック11と当接するクッションゴム22が取付けられ
ている(第2図及び第5図参照)。
トライカ16と、支持枠13の梁13cに取付けられて
ストライカ16が係合するラッチ17を備えていて、ス
トライカ16とラッチ17の係合はラッチ17に設けた
レバー18によって解除可能となっている(第5図参
照)。なお、シートバック11の背部中央にはシートバ
ック11の固定時に空気呼吸器20の背当部20bと当
接するクッションゴム21が取付けられ、また支持枠1
3の支柱13bにはシートバック11の固定時にシート
バック11と当接するクッションゴム22が取付けられ
ている(第2図及び第5図参照)。
一方、空気呼吸器20は、それ自体周知である背負式の
ものであり、第3図にて示したように、ボンベ20a,
背当部20b及び脚部20cを備えるとともに、図示を
省略した肩・腰ベルト,レギュレータ,ホース,マスク
等を備えている。この空気呼吸器20は、背当部20b
を前方としてシートバック11の後方にて取付装置Bに
より前方へ脱着可能に取付けられている。
ものであり、第3図にて示したように、ボンベ20a,
背当部20b及び脚部20cを備えるとともに、図示を
省略した肩・腰ベルト,レギュレータ,ホース,マスク
等を備えている。この空気呼吸器20は、背当部20b
を前方としてシートバック11の後方にて取付装置Bに
より前方へ脱着可能に取付けられている。
取付装置Bは、支持枠13の梁13cに取付けられて空
気呼吸器20のボンベ20aを固定する上方固定具B1
と、仕切板15上に固着した支持板19上に載せられた
空気呼吸器20の脚部20cを固定する下方固定具B2
によって構成されている。上方固定具B1は、梁13c
にピンを介して取付けられて空気呼吸器20のボンベ2
0aに巻き付けられるベルト23と、梁13cに支持プ
レートを介して取付けられてベルト23の先端に設けた
フック23aに係合する掛金24aを有するハンドル2
4とによって構成されていて、ハンドル24のワンタッ
チ操作で固定・解除が可能となっている(第2図及び第
5図参照)。
気呼吸器20のボンベ20aを固定する上方固定具B1
と、仕切板15上に固着した支持板19上に載せられた
空気呼吸器20の脚部20cを固定する下方固定具B2
によって構成されている。上方固定具B1は、梁13c
にピンを介して取付けられて空気呼吸器20のボンベ2
0aに巻き付けられるベルト23と、梁13cに支持プ
レートを介して取付けられてベルト23の先端に設けた
フック23aに係合する掛金24aを有するハンドル2
4とによって構成されていて、ハンドル24のワンタッ
チ操作で固定・解除が可能となっている(第2図及び第
5図参照)。
下方固定具B2は、仕切板15上に固着したブラケット
25に上下動可能に組付けられたアーム26と、このア
ーム26の先端に調節ねじ27を介して取付けられて空
気呼吸器20の脚部20cを押圧固定する固定板28
と、ブラケット25に横方向へ傾動可能に組付けられて
リンク31を介してアーム26に連結されるハンドル3
2によって構成されていて、ハンドル32のワンタッチ
操作で固定・解除が可能となっている(第3図,第4図
及び第5図参照)。
25に上下動可能に組付けられたアーム26と、このア
ーム26の先端に調節ねじ27を介して取付けられて空
気呼吸器20の脚部20cを押圧固定する固定板28
と、ブラケット25に横方向へ傾動可能に組付けられて
リンク31を介してアーム26に連結されるハンドル3
2によって構成されていて、ハンドル32のワンタッチ
操作で固定・解除が可能となっている(第3図,第4図
及び第5図参照)。
上記のように構成した本実施例においては、助手席シー
ト10の後方と後部座席RS間の通常デッドスペースと
なっている空間を有効に活用して、仕切板15に取付け
た取付装置Bにより空気呼吸器20が固定できるように
したものであるため、空気呼吸器20が全く邪魔になら
ず、しかも怪我等の危険性なく空気呼吸器20を火災現
場まで安全に運ぶことができる。
ト10の後方と後部座席RS間の通常デッドスペースと
なっている空間を有効に活用して、仕切板15に取付け
た取付装置Bにより空気呼吸器20が固定できるように
したものであるため、空気呼吸器20が全く邪魔になら
ず、しかも怪我等の危険性なく空気呼吸器20を火災現
場まで安全に運ぶことができる。
また、シートバック11を第1図及び第2図の仮想線に
て示したように前方へ回動した状態にて空気呼吸器20
を前方から脱着できるものであるため、脱着作業が容易
に行い得て火災現場での活動を迅速に行うことができる
とともに、必要に応じて火災現場の到着前に予め空気呼
吸器20の装着を行うことも可能であり、火災現場での
緊急活動に備えることができる。
て示したように前方へ回動した状態にて空気呼吸器20
を前方から脱着できるものであるため、脱着作業が容易
に行い得て火災現場での活動を迅速に行うことができる
とともに、必要に応じて火災現場の到着前に予め空気呼
吸器20の装着を行うことも可能であり、火災現場での
緊急活動に備えることができる。
なお、上記実施例においては、仕切板15に固着した支
持枠13に助手席用シート10のシートバック11を組
付けるとともに上方固定具B1を取付けるようにした
が、仕切板15の上方に第2の仕切板が配設される消防
車に本考案を実施する場合には、その仕切板にシートバ
ック11を組付けるとともに上方固定具B1を取付ける
ようにすればよい。
持枠13に助手席用シート10のシートバック11を組
付けるとともに上方固定具B1を取付けるようにした
が、仕切板15の上方に第2の仕切板が配設される消防
車に本考案を実施する場合には、その仕切板にシートバ
ック11を組付けるとともに上方固定具B1を取付ける
ようにすればよい。
第1図は本考案による消防車の助手席構造を概略的に示
した斜視図、第2図は第1図の要部拡大平面図、第3図
は第2図の矢視III方向から見た斜視図、第4図は第3
図に示した下方固定具の拡大斜視図、第5図は空気呼吸
器を取外した状態の助手席構造を示す前方斜視図であ
る。 符号の説明 10…助手席用シート、11…シートバック、12…シ
ートクッション、RS…後部座席、13…支持枠、14
…蝶番、15…仕切板、20…空気呼吸器、A…ロック
装置。B…取付装置。
した斜視図、第2図は第1図の要部拡大平面図、第3図
は第2図の矢視III方向から見た斜視図、第4図は第3
図に示した下方固定具の拡大斜視図、第5図は空気呼吸
器を取外した状態の助手席構造を示す前方斜視図であ
る。 符号の説明 10…助手席用シート、11…シートバック、12…シ
ートクッション、RS…後部座席、13…支持枠、14
…蝶番、15…仕切板、20…空気呼吸器、A…ロック
装置。B…取付装置。
Claims (1)
- 【請求項1】助手席用シートの後方に後部座席とを仕切
る仕切板が設けられてなる消防車において、前記助手席
用シートのシートバックをシートクッションとは分離し
てその運転席側にて前記仕切板に前方へ回動可能に取付
けるとともに、このシートバックの後方にて背負式の空
気呼吸器を前方から脱着可能な取付装置を前記仕切板に
取付けたことを特徴とする消防車の助手席構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16454288U JPH063631Y2 (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 消防車の助手席構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16454288U JPH063631Y2 (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 消防車の助手席構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0284660U JPH0284660U (ja) | 1990-07-02 |
| JPH063631Y2 true JPH063631Y2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=31450242
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16454288U Expired - Lifetime JPH063631Y2 (ja) | 1988-12-20 | 1988-12-20 | 消防車の助手席構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063631Y2 (ja) |
-
1988
- 1988-12-20 JP JP16454288U patent/JPH063631Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0284660U (ja) | 1990-07-02 |
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