JPH063632Y2 - 消防車における空気呼吸器の取付構造 - Google Patents
消防車における空気呼吸器の取付構造Info
- Publication number
- JPH063632Y2 JPH063632Y2 JP3668289U JP3668289U JPH063632Y2 JP H063632 Y2 JPH063632 Y2 JP H063632Y2 JP 3668289 U JP3668289 U JP 3668289U JP 3668289 U JP3668289 U JP 3668289U JP H063632 Y2 JPH063632 Y2 JP H063632Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seat
- air respirator
- air
- mounting
- fire engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 4
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
Landscapes
- Respiratory Apparatuses And Protective Means (AREA)
- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、消防車における空気呼吸器の取付構造に関す
る。
る。
従来、消防車において空気呼吸器を例えば車両の後部に
装備する(取付ける)場合、第3図にて示したように、
後部座席1のシートバック1aを上下動可能とし、かつ
その後方におけるボデー後壁2を後方へ延ばして収容部
3を形成し、この収容部3に空気呼吸器4〜4をワンタ
ッチ操作で脱着できる取付ベルト5〜5を用いて搭載で
きるようにしてある。
装備する(取付ける)場合、第3図にて示したように、
後部座席1のシートバック1aを上下動可能とし、かつ
その後方におけるボデー後壁2を後方へ延ばして収容部
3を形成し、この収容部3に空気呼吸器4〜4をワンタ
ッチ操作で脱着できる取付ベルト5〜5を用いて搭載で
きるようにしてある。
このため、後部座席1のシートバック1aを降ろして各
取付ベルト5を外さないと空気呼吸器4の脱着ができ
ず、特に火災現場での空気呼吸器4の取外(車体からの
取外)及び装着(消防士への装着)に手間取って緊急時
における活動が迅速に行えないこともあり得る。
取付ベルト5を外さないと空気呼吸器4の脱着ができ
ず、特に火災現場での空気呼吸器4の取外(車体からの
取外)及び装着(消防士への装着)に手間取って緊急時
における活動が迅速に行えないこともあり得る。
本考案は、上記した問題に鑑みてなされたものであり、
空気呼吸器を容易に脱着でき、しかも火災現場に到着す
る前に空気呼吸器の装着準備が可能な空気呼吸器の取付
構造を提供することを目的としている。
空気呼吸器を容易に脱着でき、しかも火災現場に到着す
る前に空気呼吸器の装着準備が可能な空気呼吸器の取付
構造を提供することを目的としている。
上記目的を達成するために、本考案においては、消防車
における座席のシートクッション後方に形成したボデー
の段部上に背負式の空気呼吸器をその背当部を前方とし
て脱着可能に設置し、この空気呼吸器を前記座席のシー
トバックとしても機能させるようにした。
における座席のシートクッション後方に形成したボデー
の段部上に背負式の空気呼吸器をその背当部を前方とし
て脱着可能に設置し、この空気呼吸器を前記座席のシー
トバックとしても機能させるようにした。
本考案による空気呼吸器の取付構造においては、空気呼
吸器を座席のシートバックとしても機能するようにした
ため、シートバックが不要となり、コスト低減を図るこ
とができるとともに、空気呼吸器を容易に脱着でき、ま
た従来シートバックのために必要であった取付空間を無
くしてその空間を有効に利用することができる。
吸器を座席のシートバックとしても機能するようにした
ため、シートバックが不要となり、コスト低減を図るこ
とができるとともに、空気呼吸器を容易に脱着でき、ま
た従来シートバックのために必要であった取付空間を無
くしてその空間を有効に利用することができる。
また、空気呼吸器の背当部に直接凭れることができるた
め、乗員(消防士)は火災現場に到着する前に予め空気
呼吸器の装着を行うことが可能であり、火災現場での緊
急活動に備えることができる。
め、乗員(消防士)は火災現場に到着する前に予め空気
呼吸器の装着を行うことが可能であり、火災現場での緊
急活動に備えることができる。
以下に、本考案の各実施例を図面に基づいて説明する。
第1図及び第2図は消防車における後座席部分を概略的
に示していて、ここにおいては後部座席11のシートク
ッション11a後方におけるボデー後壁12がシートク
ッション11aより僅か上方から乗員(消防士)Pの頭
部Paに至る部分12aを後方へ張り出させており、乗
員Pの背部に空気呼吸器13〜13を収容する空間Rが
形成されている。
に示していて、ここにおいては後部座席11のシートク
ッション11a後方におけるボデー後壁12がシートク
ッション11aより僅か上方から乗員(消防士)Pの頭
部Paに至る部分12aを後方へ張り出させており、乗
員Pの背部に空気呼吸器13〜13を収容する空間Rが
形成されている。
各空気呼吸器13は、それ自体周知である背負式のもの
であり、ボンベ13a及び背当部13bを備えるととも
に、図示を省略した肩・腰ベルト,レギュレータ,ホー
ス,マスク等を備えている。また、各空気呼吸器13
は、背当部13bを前方としかつ全体を後方へ所定角傾
斜して、ボンベ13aの中央後面を後壁の一部12aに
固着したブラケット14に当接させ、またボンベ13a
の上部をワンタッチ操作で脱着できる取付ベルト15
(詳細は図示省略)を介して後壁の一部12aに固定さ
れるとともに、背当部13bの下端をワンタッチ操作で
脱着できる取付金具16(詳細は図示省略)を介して後
壁の一部12aによって形成された下方の段部12bに
固定されて、段部12b上に脱着可能に設置されてお
り、後部座席11のシートバックとしても機能するよう
に構成されている。
であり、ボンベ13a及び背当部13bを備えるととも
に、図示を省略した肩・腰ベルト,レギュレータ,ホー
ス,マスク等を備えている。また、各空気呼吸器13
は、背当部13bを前方としかつ全体を後方へ所定角傾
斜して、ボンベ13aの中央後面を後壁の一部12aに
固着したブラケット14に当接させ、またボンベ13a
の上部をワンタッチ操作で脱着できる取付ベルト15
(詳細は図示省略)を介して後壁の一部12aに固定さ
れるとともに、背当部13bの下端をワンタッチ操作で
脱着できる取付金具16(詳細は図示省略)を介して後
壁の一部12aによって形成された下方の段部12bに
固定されて、段部12b上に脱着可能に設置されてお
り、後部座席11のシートバックとしても機能するよう
に構成されている。
また、本実施例においては、後壁12の一部12aによ
って形成された上方の段部12cに各ヘッドレスト17
がそのステー17aにて固着されていて、各ヘッドレス
ト17にて乗員Pの頭部Paが保護されるように構成さ
れている。
って形成された上方の段部12cに各ヘッドレスト17
がそのステー17aにて固着されていて、各ヘッドレス
ト17にて乗員Pの頭部Paが保護されるように構成さ
れている。
上記のように構成した本実施例においては、各空気呼吸
器13を後部座席11のシートバックとしても機能する
ようにしたため、第3図に示した従来のようなシートバ
ックが不要となり、コスト低減を図ることができるとと
もに、各空気呼吸器13を容易に脱着でき、また従来シ
ートバックのために必要であった取付空間を無くしてそ
の空間を居住空間等の他の用途に有効利用することがで
きる。
器13を後部座席11のシートバックとしても機能する
ようにしたため、第3図に示した従来のようなシートバ
ックが不要となり、コスト低減を図ることができるとと
もに、各空気呼吸器13を容易に脱着でき、また従来シ
ートバックのために必要であった取付空間を無くしてそ
の空間を居住空間等の他の用途に有効利用することがで
きる。
また、各空気呼吸器13の背当部13bに直接凭れるこ
とができるため、各乗員Pは火災現場に到着する前に予
め各空気呼吸器13の装着を行うことが可能であり、火
災現場では各取付ベルト15と取付金具16をワンタッ
チ操作で外して緊急活動に備えることができる。
とができるため、各乗員Pは火災現場に到着する前に予
め各空気呼吸器13の装着を行うことが可能であり、火
災現場では各取付ベルト15と取付金具16をワンタッ
チ操作で外して緊急活動に備えることができる。
また、本実施例においては、各空気呼吸器13の上方に
形成される段部12cを有効に活用してヘッドレスト1
7を配設したため、空気呼吸器13の着脱性を阻害する
ことなく乗員Pの安全性を向上させることができる。
形成される段部12cを有効に活用してヘッドレスト1
7を配設したため、空気呼吸器13の着脱性を阻害する
ことなく乗員Pの安全性を向上させることができる。
第4図は消防車における前部座席部分を概略的に示して
いて、ここにおていは二人用助手席21におけるシート
クッション21aの運転者側後方のボデー段部22上に
空気呼吸器23が配設されている(第5図参照)。
いて、ここにおていは二人用助手席21におけるシート
クッション21aの運転者側後方のボデー段部22上に
空気呼吸器23が配設されている(第5図参照)。
空気呼吸器23は、それ自体周知である背負式のもので
あり、ボンベ23a及び背当部23bを備えるととも
に、図示を省略した肩・腰ベルト,レギュレータ,ホー
ス,マスク等を備えている。また空気呼吸器23は、背
当部23bを前方としてボンベ23aの上部後面を仕切
梁24(前席と後席を区画するもの)に形成した湾曲部
24aにパッド29を介して当接させた状態にて、ワン
タッチ操作で脱着できる取付ベルト25(第6図参照)
を介して仕切梁24に固定されるとともに、背当部23
bの下端をワンタッチ操作で脱着できる取付金具26
(第5図及び第7図参照)を介してボデー段部22上に
脱着可能に設置されており、助手席21における一方の
シートバックとしても機能するように構成されている。
あり、ボンベ23a及び背当部23bを備えるととも
に、図示を省略した肩・腰ベルト,レギュレータ,ホー
ス,マスク等を備えている。また空気呼吸器23は、背
当部23bを前方としてボンベ23aの上部後面を仕切
梁24(前席と後席を区画するもの)に形成した湾曲部
24aにパッド29を介して当接させた状態にて、ワン
タッチ操作で脱着できる取付ベルト25(第6図参照)
を介して仕切梁24に固定されるとともに、背当部23
bの下端をワンタッチ操作で脱着できる取付金具26
(第5図及び第7図参照)を介してボデー段部22上に
脱着可能に設置されており、助手席21における一方の
シートバックとしても機能するように構成されている。
上記のように構成した本実施例においては、空気呼吸器
23を助手席21における一方のシートバックとしても
機能するようにしたため、同部分にはシートバックが不
要となり、コスト低減を図ることができるとともに、空
気呼吸器23を容易に脱着でき、また従来シートバック
のために必要であった取付空間を無くしてその空間を空
気呼吸器23のための取付空間として有効に利用するこ
とができる。
23を助手席21における一方のシートバックとしても
機能するようにしたため、同部分にはシートバックが不
要となり、コスト低減を図ることができるとともに、空
気呼吸器23を容易に脱着でき、また従来シートバック
のために必要であった取付空間を無くしてその空間を空
気呼吸器23のための取付空間として有効に利用するこ
とができる。
また、空気呼吸器23の背当部23bに直接凭れること
ができるため、助手席の乗員は火災現場に到着する前に
予め空気呼吸器23の装着を行うことが可能であり、火
災現場では取付ベルト25をワンタッチ操作で外すとと
もに取付金具26から前方に向けて外して緊急活動に備
えることができる。
ができるため、助手席の乗員は火災現場に到着する前に
予め空気呼吸器23の装着を行うことが可能であり、火
災現場では取付ベルト25をワンタッチ操作で外すとと
もに取付金具26から前方に向けて外して緊急活動に備
えることができる。
第1図は本考案の一実施例を概略的に示す側面図、第2
図は同斜視図、第3図は従来の取付構造を概略的に示す
斜視図、第4図は本考案の他の実施例を概略的に示す斜
視図、第5図は同部分後方斜視図、第6図は第4図に示
した取付ベルトの詳細な拡大斜視図、第7図は第5図に
示した取付金具の前方斜視図である。 符号の説明 11…後部座席、11a…シートクッション、12…ボ
デー後壁、12b…段部、13…空気呼吸器、13a…
ボンベ、13b…背当部、15…取付ベルト、16…取
付金具、21…助手席、21a…シートクッション、2
2…ボデー段部、23…空気呼吸器、23a…ボンベ、
23b…背当部、25…取付ベルト、26…取付金具。
図は同斜視図、第3図は従来の取付構造を概略的に示す
斜視図、第4図は本考案の他の実施例を概略的に示す斜
視図、第5図は同部分後方斜視図、第6図は第4図に示
した取付ベルトの詳細な拡大斜視図、第7図は第5図に
示した取付金具の前方斜視図である。 符号の説明 11…後部座席、11a…シートクッション、12…ボ
デー後壁、12b…段部、13…空気呼吸器、13a…
ボンベ、13b…背当部、15…取付ベルト、16…取
付金具、21…助手席、21a…シートクッション、2
2…ボデー段部、23…空気呼吸器、23a…ボンベ、
23b…背当部、25…取付ベルト、26…取付金具。
Claims (1)
- 【請求項1】消防車における座席のシートクッション後
方に形成したボデーの段部上に背負式の空気呼吸器をそ
の背当部を前方として脱着可能に設置し、この空気呼吸
器を前記座席のシートバックとしても機能させるように
した消防車における空気呼吸器の取付構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3668289U JPH063632Y2 (ja) | 1988-05-27 | 1989-03-30 | 消防車における空気呼吸器の取付構造 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7053088 | 1988-05-27 | ||
| JP63-70530 | 1988-05-27 | ||
| JP3668289U JPH063632Y2 (ja) | 1988-05-27 | 1989-03-30 | 消防車における空気呼吸器の取付構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0245766U JPH0245766U (ja) | 1990-03-29 |
| JPH063632Y2 true JPH063632Y2 (ja) | 1994-02-02 |
Family
ID=31717776
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3668289U Expired - Lifetime JPH063632Y2 (ja) | 1988-05-27 | 1989-03-30 | 消防車における空気呼吸器の取付構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063632Y2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006327260A (ja) * | 2005-05-23 | 2006-12-07 | Toyota Motor Corp | 垂直離着陸機システム及び垂直離着陸機システムのための携行用装置 |
| JP4783131B2 (ja) * | 2005-12-08 | 2011-09-28 | 平和機械株式会社 | 消防用車両の車両ヘッド部の構造 |
-
1989
- 1989-03-30 JP JP3668289U patent/JPH063632Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0245766U (ja) | 1990-03-29 |
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