JPH0636340Y2 - 遠隔部制御装置 - Google Patents
遠隔部制御装置Info
- Publication number
- JPH0636340Y2 JPH0636340Y2 JP1989108678U JP10867889U JPH0636340Y2 JP H0636340 Y2 JPH0636340 Y2 JP H0636340Y2 JP 1989108678 U JP1989108678 U JP 1989108678U JP 10867889 U JP10867889 U JP 10867889U JP H0636340 Y2 JPH0636340 Y2 JP H0636340Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- liner
- guide
- transmission core
- core band
- longitudinal direction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C1/00—Flexible shafts; Mechanical means for transmitting movement in a flexible sheathing
- F16C1/26—Construction of guiding-sheathings or guiding-tubes
- F16C1/28—Construction of guiding-sheathings or guiding-tubes with built in bearings, e.g. sheathing with rolling elements between the sheathing and the core element
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Oral & Maxillofacial Surgery (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Flexible Shafts (AREA)
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は手元の起動操作側の伝達要素(力、変位)を
遠隔離隔部の従動部に伝達する、遠隔部制御装置に関す
るものである。
遠隔離隔部の従動部に伝達する、遠隔部制御装置に関す
るものである。
(従来の技術) この種の装置は手元の起動操作側の伝達要素(力、変
位)が遠隔離隔部の従動部にロスなく伝達されることが
機能として最も重要である。
位)が遠隔離隔部の従動部にロスなく伝達されることが
機能として最も重要である。
第9図に示す如く可撓性のある中空管状部材(イ)の内
周両側に相対抗して平らな細長い案内片(ロ)を夫々設
け、これらの案内片(ロ)の間に可撓性のある力伝達部
材(ハ)を挿入し、この力伝達部材(ハ)の両側面と各
案内片(ロ)との間に条片ケージ(ニ)を夫々挿入し、
これらの各条片ケージ(ニ)の長手方向一定間隔に穿っ
た孔(ホ)にボール(ヘ)を夫々回転自在に挿入し、こ
れらの各ボール(ヘ)は各案内片(ロ)と力伝達部材
(ハ)の一側面に摺動自在に当接せしめたもので、上記
力伝達部材(ハ)の一端で当該力伝達部材(ハ)を押す
と、この力で力伝達部材(ハ)が中空管状部材(イ)内
を移動し、他端に上記力が伝達される。
周両側に相対抗して平らな細長い案内片(ロ)を夫々設
け、これらの案内片(ロ)の間に可撓性のある力伝達部
材(ハ)を挿入し、この力伝達部材(ハ)の両側面と各
案内片(ロ)との間に条片ケージ(ニ)を夫々挿入し、
これらの各条片ケージ(ニ)の長手方向一定間隔に穿っ
た孔(ホ)にボール(ヘ)を夫々回転自在に挿入し、こ
れらの各ボール(ヘ)は各案内片(ロ)と力伝達部材
(ハ)の一側面に摺動自在に当接せしめたもので、上記
力伝達部材(ハ)の一端で当該力伝達部材(ハ)を押す
と、この力で力伝達部材(ハ)が中空管状部材(イ)内
を移動し、他端に上記力が伝達される。
(考案が解決しようとする課題) この従来の装置は伝達経路を自由に選択できるよう力伝
達部材(ハ)の両側面を多数のボール(ヘ)で一点支持
により支持せしめて、フレキシブル性や可撓性を良くし
ているため、力伝達部材の変位方向、曲がり等の順応性
を大きく設定することとなり、これが力伝達部材の歪
み、摩擦抵抗を増大させ、伝達効率を低下させることと
なっている。
達部材(ハ)の両側面を多数のボール(ヘ)で一点支持
により支持せしめて、フレキシブル性や可撓性を良くし
ているため、力伝達部材の変位方向、曲がり等の順応性
を大きく設定することとなり、これが力伝達部材の歪
み、摩擦抵抗を増大させ、伝達効率を低下させることと
なっている。
そこで伝達経路がある程度定まっている場合はこれに見
合った動きのムダ、ロスの少ない専用の制御装置が有効
である。
合った動きのムダ、ロスの少ない専用の制御装置が有効
である。
この考案はこれらの点に鑑みて為されたものであり、伝
達ロスの少ない効率の良い構造の遠隔部制御装置を提供
するものである。
達ロスの少ない効率の良い構造の遠隔部制御装置を提供
するものである。
(課題を解決するための手段) そこでこの考案は、上記従来のものと同様転位性に優れ
たボールをガイドとして用いるが、伝達部材の伝達可動
方向に対してはボールの転位性をより活かす構造とし、
一方伝達部材の伝達可動方向以外の蛇行や曲がりを抑え
る構造としたものである。
たボールをガイドとして用いるが、伝達部材の伝達可動
方向に対してはボールの転位性をより活かす構造とし、
一方伝達部材の伝達可動方向以外の蛇行や曲がりを抑え
る構造としたものである。
そしてこの考案の具体的構成は、可撓性のある中空管状
部材の内周両側に、相対向して可撓性のある平らな細長
い案内片を二つ夫々設け、これらの二つの案内片の間
に、可撓性を有する平らな細長い、変位又は力の伝達芯
帯を介在させ、この伝達芯帯の各側面と各案内片との間
に、可撓性のある平らな細長いガイドライナーを設け、
これらの各ガイドライナーは一枚の細長い板体に長手方
向に一定間隔で二列の細長い長透孔を穿ち、各長透孔の
内周は折曲内周縁とし、この板体の長手方向の中央部を
折って二枚の板体とし、各長透孔を重合させて上下に開
化した折曲内周縁を有するライナー孔とし、これらの各
ライナー孔内に上記伝達芯帯と各案内片とに接するボー
ルを挿入し、各ライナー孔の相対向する折曲内周縁で各
ボールを回転自在に支持させ、かつこれらの各ライナー
孔は各ボールが長手方向に回転移動可能な長さを有する
ものである。
部材の内周両側に、相対向して可撓性のある平らな細長
い案内片を二つ夫々設け、これらの二つの案内片の間
に、可撓性を有する平らな細長い、変位又は力の伝達芯
帯を介在させ、この伝達芯帯の各側面と各案内片との間
に、可撓性のある平らな細長いガイドライナーを設け、
これらの各ガイドライナーは一枚の細長い板体に長手方
向に一定間隔で二列の細長い長透孔を穿ち、各長透孔の
内周は折曲内周縁とし、この板体の長手方向の中央部を
折って二枚の板体とし、各長透孔を重合させて上下に開
化した折曲内周縁を有するライナー孔とし、これらの各
ライナー孔内に上記伝達芯帯と各案内片とに接するボー
ルを挿入し、各ライナー孔の相対向する折曲内周縁で各
ボールを回転自在に支持させ、かつこれらの各ライナー
孔は各ボールが長手方向に回転移動可能な長さを有する
ものである。
(作用) 上記伝達芯帯は二つの案内片の間で、一定間隔に設けた
多数のボールに支持されており、これらのボールは伝達
芯帯の両側面と各案内片との間に設けた各ガイドライナ
ーの各ライナー孔内に回転自在に支持されている。従っ
てこの伝達芯帯の長手方向の移動に伴って各ボールは各
案内片と伝達芯帯とに当接しつつ回転するが、各案内片
は停止しているため、伝達芯帯の移動方向と反対方向に
回転移動しようとする力が働く。この際この考案では各
ボールがガイドライナーの長手方向に細長い各ライナー
孔内に支持されているため、各ボールはこのライナー孔
内を上記力に従って移動する。従って伝達芯帯の往復運
動の摺動はこの様な各ボールの動きに支えられてなじみ
をよくし、極めて摩擦抵抗が小さい。
多数のボールに支持されており、これらのボールは伝達
芯帯の両側面と各案内片との間に設けた各ガイドライナ
ーの各ライナー孔内に回転自在に支持されている。従っ
てこの伝達芯帯の長手方向の移動に伴って各ボールは各
案内片と伝達芯帯とに当接しつつ回転するが、各案内片
は停止しているため、伝達芯帯の移動方向と反対方向に
回転移動しようとする力が働く。この際この考案では各
ボールがガイドライナーの長手方向に細長い各ライナー
孔内に支持されているため、各ボールはこのライナー孔
内を上記力に従って移動する。従って伝達芯帯の往復運
動の摺動はこの様な各ボールの動きに支えられてなじみ
をよくし、極めて摩擦抵抗が小さい。
またこの伝達芯帯は中空管状部材が湾曲、蛇行して配置
された場合、当該中空管状部材の湾曲に従って、各案内
片、各ガイドライナーとともに湾曲する。しかしながら
この伝達芯帯は両側面で多数のボールに摺動自在に支持
されているため、この様に蛇行している場合であっても
座屈したり曲がったりせず、上述の如く両側面のボール
が伝達芯帯の長手方向への移動に対しては回転、移動す
るため、二つの案内片の間を小さな摩擦抵抗で移動でき
る。
された場合、当該中空管状部材の湾曲に従って、各案内
片、各ガイドライナーとともに湾曲する。しかしながら
この伝達芯帯は両側面で多数のボールに摺動自在に支持
されているため、この様に蛇行している場合であっても
座屈したり曲がったりせず、上述の如く両側面のボール
が伝達芯帯の長手方向への移動に対しては回転、移動す
るため、二つの案内片の間を小さな摩擦抵抗で移動でき
る。
(実施例) 以下この考案の実施例を図について説明する。
可撓性のある中空管状部材1の内周両側に相対向して、
可撓性のある偏平な細長い案内片2を二つ夫々設け、こ
れらの二つの各案内片2の相対向する側面にレール溝3
を穿ってある。これらの二つの案内片2に間には可撓性
のある偏平な細長い伝達芯帯4を挿入してある。この伝
達芯帯4と両側面と各案内片2との間には、可撓性のあ
る偏平な細長いガイドライナー5を挿入、介在させ、こ
のガイドライナー5の長手方向に一定間隔で、このガイ
ドライナー5の長手方向に細長いライナー孔6を穿ち、
これらの各ライナー孔6内に回転自在かつライナー孔6
の長手方向に移動自在にボール7が挿入支持されてい
る。そしてこれらの各ボール7は、上記各案内片2のレ
ール溝3と伝達芯帯4の両側面に夫々設けた湾曲溝4aと
に当接している。
可撓性のある偏平な細長い案内片2を二つ夫々設け、こ
れらの二つの各案内片2の相対向する側面にレール溝3
を穿ってある。これらの二つの案内片2に間には可撓性
のある偏平な細長い伝達芯帯4を挿入してある。この伝
達芯帯4と両側面と各案内片2との間には、可撓性のあ
る偏平な細長いガイドライナー5を挿入、介在させ、こ
のガイドライナー5の長手方向に一定間隔で、このガイ
ドライナー5の長手方向に細長いライナー孔6を穿ち、
これらの各ライナー孔6内に回転自在かつライナー孔6
の長手方向に移動自在にボール7が挿入支持されてい
る。そしてこれらの各ボール7は、上記各案内片2のレ
ール溝3と伝達芯帯4の両側面に夫々設けた湾曲溝4aと
に当接している。
またこれらのローラ7を支持するガイドライナー5は、
第4図に示す如く、当該ガイドライナー5の約二倍の巾
を有する板体17に、長手方向に一定間隔で二列に細長い
長透孔18を穿ち、かつ各長透孔18の内周には上記ボール
7を支持する折曲内周縁19を設け、第4図の点線に示す
如く板体17を長透孔18の各列の中央で折り曲げ、一方の
列の各長透孔18内に各ボール7を夫々挿入し、さらに上
記板体17を折り曲げて、折り曲げた一片を他片に重合、
当接させる。これにより上記各長透孔18が重なり、一定
間隔で多数のライナー孔6を形成したガイドライナー5
が形成される。この場合さらにこれらの折り曲げた板片
を溶接等で接続してもよいが、通常はこれらを不要と
し、上述の如く板体17を折り曲げて重ね合わせるだけで
よい。また多数の各ライナー孔6の内周縁には上下に開
化した折曲内周縁19、19が位置し、これらの折曲内周縁
19と19とでボール7を回転自在に挾持している。従って
ガイドライナー5の各ライナー孔に多数の各ボール7を
支持した状態で、上記二つの各案内片2と伝達芯帯4の
各側面の間に挿入することができる。それ故これらのガ
イドライナー部はこの装置全体の組立の前にユニットと
して組立ることができ、装置全体の組立作業が正確かつ
容易にできる利点を有する。
第4図に示す如く、当該ガイドライナー5の約二倍の巾
を有する板体17に、長手方向に一定間隔で二列に細長い
長透孔18を穿ち、かつ各長透孔18の内周には上記ボール
7を支持する折曲内周縁19を設け、第4図の点線に示す
如く板体17を長透孔18の各列の中央で折り曲げ、一方の
列の各長透孔18内に各ボール7を夫々挿入し、さらに上
記板体17を折り曲げて、折り曲げた一片を他片に重合、
当接させる。これにより上記各長透孔18が重なり、一定
間隔で多数のライナー孔6を形成したガイドライナー5
が形成される。この場合さらにこれらの折り曲げた板片
を溶接等で接続してもよいが、通常はこれらを不要と
し、上述の如く板体17を折り曲げて重ね合わせるだけで
よい。また多数の各ライナー孔6の内周縁には上下に開
化した折曲内周縁19、19が位置し、これらの折曲内周縁
19と19とでボール7を回転自在に挾持している。従って
ガイドライナー5の各ライナー孔に多数の各ボール7を
支持した状態で、上記二つの各案内片2と伝達芯帯4の
各側面の間に挿入することができる。それ故これらのガ
イドライナー部はこの装置全体の組立の前にユニットと
して組立ることができ、装置全体の組立作業が正確かつ
容易にできる利点を有する。
また上記二つの案内片2の端部は、第6図に示す如く二
つの各案内片2の端部外面に湾曲片10を固定し、これら
の二つの湾曲片10の間に湾曲連結片11をビス12で、回転
自在に軸止めして相互に保持しており、二つの案内片2
の相互に平行なずれを許容できる構造としている。
つの各案内片2の端部外面に湾曲片10を固定し、これら
の二つの湾曲片10の間に湾曲連結片11をビス12で、回転
自在に軸止めして相互に保持しており、二つの案内片2
の相互に平行なずれを許容できる構造としている。
しかしながらこれらの二つの案内片2の端部まで上記ボ
ール7が介在している場合、第6図の構造であると多少
二つの案内片2の間隔が変化するため採用できない。そ
こで二つの案内片2の間隔を変えずに平行にずれるのが
可能なよう、第7図に示すような支持構造としてもよ
い。この第7図に示すものは上記湾曲片10、10の上から
環状部材13をかぶせ、各湾曲片10の側面から突出するピ
ン14を環状部材13に、軸方向に穿った長孔15内にとお
し、各案内片2が軸方向に相互の間の間隔を変えずに移
動できる。
ール7が介在している場合、第6図の構造であると多少
二つの案内片2の間隔が変化するため採用できない。そ
こで二つの案内片2の間隔を変えずに平行にずれるのが
可能なよう、第7図に示すような支持構造としてもよ
い。この第7図に示すものは上記湾曲片10、10の上から
環状部材13をかぶせ、各湾曲片10の側面から突出するピ
ン14を環状部材13に、軸方向に穿った長孔15内にとお
し、各案内片2が軸方向に相互の間の間隔を変えずに移
動できる。
なお図中16は上記中空管状部材1の外周に被せたゴム又
は合成樹脂から成るチューブであり、これによりこの装
置に絶縁性を持たせ、かつこの装置を外部衝激から保護
する役目を有するものである。
は合成樹脂から成るチューブであり、これによりこの装
置に絶縁性を持たせ、かつこの装置を外部衝激から保護
する役目を有するものである。
この実施例の場合、第8図に示す如くこの制御装置を伝
達芯帯4の両側面があまりねじれないように蛇行させて
配置し、使用する場合であっても、図示は省略したが上
記二つの案内片2の間隔は上述の如く多数のボール7及
び伝達芯帯4により常に一定に保持され、かつ二列のボ
ール7の間に伝達芯帯4が挿入、介在している。このた
めこの制御装置の伝達芯帯4の一端を他端方向に押す
と、この伝達芯帯4の両側面に当接した各ボール7が回
転し、これと同時に案内片2のレール溝3内を摺動回転
して、各ライナー孔6内で伝達芯帯4の移動に伴って移
動し、伝達芯帯4の中空管状部材1内での移動をスムー
ズにしている。また一定間隔毎に両側面に当接したボー
ル7が伝達芯帯4を支持しているため、上述の如く伝達
芯帯4が湾曲、蛇行しても当該伝達芯帯4は座屈したり
するおそれがなく、一端で生じた力又は変位を他端にロ
スなく伝達できる。
達芯帯4の両側面があまりねじれないように蛇行させて
配置し、使用する場合であっても、図示は省略したが上
記二つの案内片2の間隔は上述の如く多数のボール7及
び伝達芯帯4により常に一定に保持され、かつ二列のボ
ール7の間に伝達芯帯4が挿入、介在している。このた
めこの制御装置の伝達芯帯4の一端を他端方向に押す
と、この伝達芯帯4の両側面に当接した各ボール7が回
転し、これと同時に案内片2のレール溝3内を摺動回転
して、各ライナー孔6内で伝達芯帯4の移動に伴って移
動し、伝達芯帯4の中空管状部材1内での移動をスムー
ズにしている。また一定間隔毎に両側面に当接したボー
ル7が伝達芯帯4を支持しているため、上述の如く伝達
芯帯4が湾曲、蛇行しても当該伝達芯帯4は座屈したり
するおそれがなく、一端で生じた力又は変位を他端にロ
スなく伝達できる。
(考案の効果) この考案は以上の構成であり、遠隔部制御装置におい
て、中空管状部材内に配した二つの案内片の間に伝達芯
帯を通し、この伝達芯帯の各側面と各案内片との間に、
長手方向一定間隔毎に、多数のボールを設け、かつこれ
らのボールで伝達芯帯を支持せしめているため、伝達芯
帯は二つの案内片間に上記各ボールによって安定して支
持され、これと同時に二つの案内片の間の間隔も二列の
ボールによって保持される。従ってこの装置の伝達芯帯
の両側面があまりねじれないで蛇行するように配置され
た場合でも、伝達芯帯の一端で生じた力や変位を他端に
確実に伝えることができる。
て、中空管状部材内に配した二つの案内片の間に伝達芯
帯を通し、この伝達芯帯の各側面と各案内片との間に、
長手方向一定間隔毎に、多数のボールを設け、かつこれ
らのボールで伝達芯帯を支持せしめているため、伝達芯
帯は二つの案内片間に上記各ボールによって安定して支
持され、これと同時に二つの案内片の間の間隔も二列の
ボールによって保持される。従ってこの装置の伝達芯帯
の両側面があまりねじれないで蛇行するように配置され
た場合でも、伝達芯帯の一端で生じた力や変位を他端に
確実に伝えることができる。
しかもこの考案では上記各ボールはガイドライナーの長
手方向に細長いライナー孔内に回転、移動自在に支持さ
れているため、上記伝達芯帯の長手方向の動きに従って
各ライナー孔内で移動する。即ち、これらの細長い各ラ
イナー孔でボールの自然な動きを許容している。従って
従来の透孔内にボールを挿入支持したものに比べ伝達芯
帯の長手方向の動きはより摩擦抵抗が少なく、スムーズ
に行われる。一方伝達芯帯の長手方向以外の方向にはラ
イナー孔内でボールが移動する遊びはなく、従って伝達
芯帯の長手方向以外の蛇行や曲がりを抑えることがで
き、伝達効率の極めて高いものとなる。
手方向に細長いライナー孔内に回転、移動自在に支持さ
れているため、上記伝達芯帯の長手方向の動きに従って
各ライナー孔内で移動する。即ち、これらの細長い各ラ
イナー孔でボールの自然な動きを許容している。従って
従来の透孔内にボールを挿入支持したものに比べ伝達芯
帯の長手方向の動きはより摩擦抵抗が少なく、スムーズ
に行われる。一方伝達芯帯の長手方向以外の方向にはラ
イナー孔内でボールが移動する遊びはなく、従って伝達
芯帯の長手方向以外の蛇行や曲がりを抑えることがで
き、伝達効率の極めて高いものとなる。
この様にこの考案では伝達芯帯が多数のボールにより常
に安定して支持され、かつ伝達芯帯の可動方向の移動を
スムーズにし、可動方向以外の蛇行や曲がりを抑さえる
構造としているため、ロスなく力や変位を遠隔部に伝え
ることができ、伝達経過がある程度定まっている箇所、
即ちこの装置の伝達芯帯の両側面があまりねじれないで
蛇行して配置される場合には最適である。
に安定して支持され、かつ伝達芯帯の可動方向の移動を
スムーズにし、可動方向以外の蛇行や曲がりを抑さえる
構造としているため、ロスなく力や変位を遠隔部に伝え
ることができ、伝達経過がある程度定まっている箇所、
即ちこの装置の伝達芯帯の両側面があまりねじれないで
蛇行して配置される場合には最適である。
勿論多少のねじれがある箇所であってもこの考案は使用
可能であり、上記と同様の効果を奏する。またこの考案
のガイドライナーは一枚の板体を折り畳んで二枚にし、
これらに一定間隔で設けた細長い、ボールが回転走行可
能なライナー孔の上下の折曲内周縁でボールを回転走行
自在に支持させているため、ガイドライナーの組み立て
が容易であり、従って装置全体の組み立て作業が正確か
つ容易である。
可能であり、上記と同様の効果を奏する。またこの考案
のガイドライナーは一枚の板体を折り畳んで二枚にし、
これらに一定間隔で設けた細長い、ボールが回転走行可
能なライナー孔の上下の折曲内周縁でボールを回転走行
自在に支持させているため、ガイドライナーの組み立て
が容易であり、従って装置全体の組み立て作業が正確か
つ容易である。
第1図はこの考案の一部破断斜視図、第2図は一部断面
側面図、第3図は第2図のA-A線断面図、第4図はこの
考案のガイドライナーの分解斜視図、第5図はこの考案
の、ボールを支持したガイドライナーの断面図、第6図
はこの考案の案内片の端部の支持箇所の斜視図、第7図
はこの考案の案内片の端部の他の支持箇所の斜視図、第
8図はこの考案の使用配置を示す概略図、第9図は従来
例を示す断面図である。 なお図中1は中空管状部材、2は案内片、4は伝達芯
帯、5はガイドライナー、6はライナー孔、7はボール
である。
側面図、第3図は第2図のA-A線断面図、第4図はこの
考案のガイドライナーの分解斜視図、第5図はこの考案
の、ボールを支持したガイドライナーの断面図、第6図
はこの考案の案内片の端部の支持箇所の斜視図、第7図
はこの考案の案内片の端部の他の支持箇所の斜視図、第
8図はこの考案の使用配置を示す概略図、第9図は従来
例を示す断面図である。 なお図中1は中空管状部材、2は案内片、4は伝達芯
帯、5はガイドライナー、6はライナー孔、7はボール
である。
Claims (1)
- 【請求項1】可撓性のある中空管状部材の内周両側に、
相対向して可撓性のある平らな細長い案内片を二つ夫々
設け、これらの二つの案内片の間に、可撓性を有する平
らな細長い伝達芯帯を介在させ、この伝達芯帯の各側面
と各案内片との間に、可撓性のある平らな細長いガイド
ライナーを設け、これらの各ガイドライナーは一枚の細
長い板体に長手方向に一定間隔で二列の細長い長透孔を
穿ち、各長透孔の内周は折曲内周縁とし、この板体の長
手方向の中央部を折って二枚の板体とし、各長透孔を重
合させて上下に開化した折曲内周縁を有するライナー孔
とし、これらの各ライナー孔内に上記伝達芯帯と各案何
片とに接するボールを挿入し、各ライナー孔の相対向す
る折曲内周縁で各ボールを回転自在に支持させ、上記各
ライナー孔は上記各ボールが長手方向に回転移動可能な
長さを有することを特徴とする、遠隔部制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989108678U JPH0636340Y2 (ja) | 1989-09-19 | 1989-09-19 | 遠隔部制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989108678U JPH0636340Y2 (ja) | 1989-09-19 | 1989-09-19 | 遠隔部制御装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0348111U JPH0348111U (ja) | 1991-05-08 |
| JPH0636340Y2 true JPH0636340Y2 (ja) | 1994-09-21 |
Family
ID=31657301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989108678U Expired - Lifetime JPH0636340Y2 (ja) | 1989-09-19 | 1989-09-19 | 遠隔部制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636340Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US20190249715A1 (en) * | 2018-02-09 | 2019-08-15 | Aerocontrolex Group, Inc. | Ball bearing control assemblies |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3667313A (en) | 1970-03-06 | 1972-06-06 | Controlex Corp America | Flexible remote control with spaced ball bearings |
| GB1394471A (en) | 1972-06-23 | 1975-05-14 | Teleflex Inc | Motion transmitting remote control assembly |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2528122B2 (ja) * | 1987-05-22 | 1996-08-28 | 日本高圧電気株式会社 | 可撓性遠隔制御ケ−ブル |
-
1989
- 1989-09-19 JP JP1989108678U patent/JPH0636340Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3667313A (en) | 1970-03-06 | 1972-06-06 | Controlex Corp America | Flexible remote control with spaced ball bearings |
| GB1394471A (en) | 1972-06-23 | 1975-05-14 | Teleflex Inc | Motion transmitting remote control assembly |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0348111U (ja) | 1991-05-08 |
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