JPH063662B2 - 光デイスク駆動装置 - Google Patents

光デイスク駆動装置

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JPH063662B2
JPH063662B2 JP1230529A JP23052989A JPH063662B2 JP H063662 B2 JPH063662 B2 JP H063662B2 JP 1230529 A JP1230529 A JP 1230529A JP 23052989 A JP23052989 A JP 23052989A JP H063662 B2 JPH063662 B2 JP H063662B2
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optical disc
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明はコンパクト光デイスク等の光デイスクの記録の
読取り、または光デイスクへの記録の書込みをおこなう
光デイスク駆動装置に係り、特に光デイスクが収納され
る移動可能なトレーを有する光デイスク駆動装置に関す
る。
[従来の技術] 昨今、光デイスク収納用のトレーを有し、このトレーを
光デイスクがテーブルの上方に位置するまで移動させ、
レーザ光を介して光デイスクの記録読取り、書込みをお
こなう光デイスクの駆動装置が開発されて来ているが、
従来の光デイスク駆動装置にあつては、トレーを所定の
記録の読取り、書込み位置まで移動させた後に移動不能
に保持する動作や、トレーに収納された光デイスクを上
述のテーブル上に下降させ、回転可能に把持す動作等の
各種の連動動作が要求されるため、これらの各々の動作
が確実に行われない場合、光デイスクを正常に把持及び
回転させることができず光デイスク自体を損傷させた
り、記録または再生動作に悪影響を及ぼす虞れがあっ
た。
本発明は、このような従来技術における実情に鑑みてな
されたもので、その目的は、トレーの所定位置でのロツ
ク動作及びその後光デイスクの把持を確実に行えるよう
にし、光ディスクを損傷させる等の障害を未然に防止で
きる光デイスク駆動装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] この目的を達成するために、本発明は、光ディスクが裁
置され該光ディスクを回転させるテーブルと、該テーブ
ルと協同して前記光ディスクを回転可能に把持するホイ
ールと、該ホイールと前記テーブルとを相対的に接離方
向に移動させる把持機構と、及び該把持機構を駆動する
第1の駆動源とを本体部に備え、前記光ディスクが収納
され前記本体部の内外方向に移動可能に設けられるトレ
ーと、該トレーを駆動する第2の駆動源と、前記第2の
駆動源により、前記光ディスクが前記テーブルと前記ホ
イールとの間に把持可能となる所定位置まで前記トレー
が移動した際に、該トレーの移動を規制する位置決め手
段と、前記トレーを前記所定位置にて移動不能にロック
するトレーロツク手段と、該トレーロック手段の動作を
検知する検知手段とを有する光ディスク駆動装置であっ
て、前記第2の駆動源により、前記光ディスクが前記テ
ーブルと前記ホイールとの間に把持可能となる所定位置
まで前記トレーが移動した際に、前記位置決め手段で該
トレーの移動を規制し、前記トレーを前記所定位置にて
前記トレーロック手段で移動不能にロツクし、該トレー
ロック手段の動作を検知する前記検知手段の検知信号に
基いて前記第1の駆動源を動作させ、前記把持機構を駆
動するようにした構成にしてある。
[作用] 上記手段により、光ディスクがテーブルとホイールとの
間に把持可能となる所定位置までトレーが移動した際
に、位置決め手段でトレーの移動を規制し、トレーを所
定位置にてトレーロック手段で移動不能にロツクし、こ
のトレーロック手段の動作を検知する検知手段の検知信
号に基いて第1の駆動部を動作させ、把持機構を駆動
し、光デイスクの記録再生を行う。
[実施例] 以下、本発明の光デイスク駆動装置の一実施例を第1図
〜第9図(a),(b),(c)に基づいて説明する。
第1図は光デイスク装置前の状態を示す平面図、第2図
は光デイスク装置前の状態をを示す裏面図、第3図はト
レーの本体内位置決め時の状態を示す平面図である。
これらの図において、1は本体を形成するシヤーシ、2
は光デイスク、例えばコンパクト光デイスク(第3図に
示す)、3はシヤーシ1に近づく方向に、及びシヤーシ
1から離れる方向に移動可能なトレーで、コンパクト光
デイスク2が収納可能な円状凹部4と、後述するテーブ
ル及びスピンドル、図示しないレーザヘツド等が挿入可
能な切欠き部4′とを有している。5,6はトレー3の
両端部に装着され、シヤーシ1上の摺動可能なスライド
レール、7は一方のスライドレール6上に取付けられ、
トレー3のシヤーシ1内の位置決めをおこなうストツパ
である。8はスライドレール、6に装着されたラツク、
第2図に示す9はラツク8に係合するギヤ10,11,
12もギヤで、ギヤ10はギヤ9に係合する小径ギヤ部
13と、大径ギヤ部14とを有しており、ギヤ11はギ
ヤ10の大径ギヤ部14に係合する小径ギヤ部15と大
径ギヤ部16を有しており、ギヤ11の大径ギヤ部16
はギヤ12に係合し、ギヤ12はモータ17の出力軸に
装着されている。
上記したスライドレール5,6、ラツク8、ギヤ9,1
0,11,12,及びモータ17は、トレー3を移動さ
せるトレー移動手段を構成している。
また、18はカムで、このカム18は第4図(a),(b)に
示すように、中央部に形成される板状の第1のカム部1
9と、この第1のカム部19の上部に形成される第2の
カム部20と、第1のカム部19の下部に形成されるギ
ヤ部21とから成つており、シヤーシ1に固設した軸2
2に回動自在に装着されている。第1のカム部19は大
径部23と小径部24とストツパ部25とこのストツパ
部25に連設された凹部25aを有し、第2のカム部2
0は高さ位置の異なる低部26と高部27とを有し、こ
の第2のカム部20のカム特性を例えば第4図(c)に示
すように設定してある。
第2図に示す28,29,30,31はギヤで、このう
ちギヤ28はカム18のギヤ部21に係合する小径ギヤ
部32と、大径ギヤ部33とを有し、ギヤ29はギヤ2
8の大径ギヤ部33と係合する小径ギヤ部34と、大径
ギヤ部35とを有し、ギヤ30はギヤ29の大径ギヤ部
34と係合する小径ギヤ部36と、大径ギヤ部37とを
有し、ギヤ31はギヤ30の大径ギヤ部37と係合し、
モータ38の出力軸に装着されている。
これらのギヤ28,29,30,31、及びモータ38
はカム18を回転させるカム駆動手段を構成している。
また、39,40,41はレバーで、このうちレバー3
9はシヤーシ1に固設された軸42に回転自在に装着さ
れ、カム18の第1のカム部19に係合するローラ43
と、第8図(c),(d)に例示するようにスライドレール5
に形成した切欠部44に係合可能な突起部45とを有し
ており、カム18の回動と連動してトレー3を移動不能
にロツクし、このロツクの解除をおこなうトレーロツク
・解除手段を構成している。
また、レバー40はシヤーシ1に固設された軸46に回
動自在に装着され、カム18の第1のカム部19に係合
するローラ47を有しており、レバー41は軸46に回
動自在に装着され、カム18の第1のカム部19に係合
するローラ48と、スイツチ49,50をON−OFF
可能な張出し部51を有している。
なお、52,53はスイツチ49,50に並設されるス
イツチ、これらの4つのスイツチ49,50,52,5
3はシヤーシ1に固設したブラケツト54に保持されて
いる。前述したストツパ7は第8図(b)〜(d)に例示する
ようにブラケツト54に形成したストツパ54aに係合
可能になつているとともに、スイツチ53をON−OF
F可能になつている。
また、第1,3図に示す55は一端をレバー39に装着
され、他端をレバー40に係着されるばねで、ローラ4
3,47が第1のカム部19に係合するようにレバー3
9,40を付勢している。56もばねで、一端をレバー
41に係着され、他端をブラケツト54の側部に形成し
た立上り部57に係着され、ローラ48が第1のカム部
19に係合するようにレバー41を付勢している。
58はスイツチ52をON−OFF可能なレバーで、シ
ヤーシ1に固設した軸59に回動自在に装着されてい
る。60は一端をレバー39に相対的回動可能に連結さ
れ、他端をレバー58に相対的回動可能に連結される連
結杆である。
また、61はスライドレール5に摺動可能に設けられる
スライドサポートで、第5図〜第7図に例示するよう
に、前述したレバー40が係合可能な張出し部62と、
ばね係着部63と、2つの傾斜穴64,65と、水平方
向に伸びる長穴66,67を有している。なお、第5図
〜第7図に示す68,69はスライドレール5に固設し
た軸で、長穴66,67のそれぞれに相対的な移動自在
に係合されている。70ばねで、一端がスライドサポー
ト61のばね係着部63に係着され、他端がスライドレ
ール5に固設した突起部71に係着されている。
72はデイスク支持台で、第2図にも示すように板状の
基板73と、この基板73の側部の3個所に折曲げ形成
した立上り部74,75,76と、基板73上に突設さ
れ、コンパクト光デイスク2を支持可能な3つの支持部
77,78,79とを有しており、立上り部74,75
に固着した軸80,81はスライドサポート61の傾斜
穴64,65に相対的な移動自在に係合されている。ま
た、3つの支持部77,78,79はトレー3の円形状
凹部4に形成した穴4a,4b,4cから突出可能にな
つている。
第2図に示す82,83は連結リンクで、このうち連結
リンク82は一端をシヤーシ1に固設した軸84に相対
的回動自在に係合され、他端凹を軸80に相対的に回動
自在に係合され、連結リンク83は一端をシヤーシ1に
個設した軸85に相対的回動自在に係合され、他端を軸
86を介して基板73の立上り部76に相対的回動自在
に係合されている。
なお、第1図〜第3図及び第9図(a)に示す87はコン
パクト光デイスク2が載置可能なテーブル、88はこの
テーブル87の中央位置に配置され、周縁にテーパを有
し、テーブル87に対して沈み込み動作が可能なスピン
ドルで、テーブル87は第2図に示すモータ89によつ
て回転する。また、同第2図に示す90は図示しないレ
ーザヘツドを移動自在に保持するキヤリツジで、コンパ
クト光デイスク2の径方向に移動可能に配置されてい
る。
上記したレバー40、スライドサポート61、ばね7
0、支持部77,78,79を有するデイスク支持台7
2等は、カム18の回動と連動してトレー3に収納され
たコンパクト光デイスク2をテーブル87方向に下降、
及びテーブル87から上昇させるデイスク昇降手段を構
成している。
また、第1図、第3図、及び第9図(a),(b),(c)に示
す91は、前述のテーブル87の上方に対向するように
配置され、コンパクト光デイスク2に当接可能なホイー
ル、92はこのホイール91を先端に保持するアーム
で、このアーム92の未端部はシヤーシに固設したブラ
ケツト93に軸94を介して回動可能に支持されてい
る。95はレバーで、一端をアーム92に形成した立上
り部96に軸97を介して回動可能に支持され、他端に
前述したカム18の第2のカム部20に係合するローラ
98を有し、一方の側部にアーム92の表面に当接可能
な折曲げ部99を有している。100は第1のばねで、
上端をレバー95係着され、下端をアーム92の未端部
に形成した垂下部101に係着され、レバー95とアー
ム92とが係合するように付勢している。102は第2
のばねで、一端がレバー95のローラ98側の端部に係
着され、他端が前述したブラケツト54の立上り部57
に係着され、レバー95のローラ98が第2のカム部2
0に係合するように付勢している。上述したテーブル8
7、ホイール91、アーム92、レバー95、第1のば
ね100、及び第2のばね102等によつて、カム18
の回動と連動してトレー3に収納されるコンパクト光デ
イスク2を回転可能に把持、及び把持の解除をおこなう
デイスク把持・解除手段が構成されている。
なお、第1図及び第3図に示す103はストツパ7によ
つてON−OFF可能なスイツチで、例えばこのスイツ
チ103がOFFになると、モータ17が駆動されるよ
うになつている。
このように構成した実施例における作用は以下のとおり
である。
(1)[コンパクト光デイスク2のトレー3への収納
前] 第1図に示すように、トレー3はシヤーシ1外に配置さ
れており、スライドレール6の取付けられたストツパ7
はスイツチ103に接触し、これによつてこのスイツチ
103は例えばON状態になつている。また、カム18
は第8図(a)に示す位置関係にある。
このときレバー39のローラ43は第1のカム部19の
小径部24に係合し、一方、スライドレール5はレバー
39から離れた位置にあり、したがつて、トレー3はロ
ツクを解除された状態にあり、シヤーシ1方向に自在に
移動できる状態にある。
また、レバー40のローラ47は第1のカム部19のス
トツパ部25に係合し、すなわち第1のカム部19の小
径部24に係合し、一方、スライドサポート61はレバ
ー40から離れた位置にあり、したがつて第5図に示す
ように、スライドレール5に固設された軸68,69は
スライドサポート61の長穴66,67の図示左端に位
置し、デイスク支持台72の基板73の立上り部74,
75に固設された軸80,81はスライドサポート61
の傾斜穴64,65の上端に位置し、これによつてデイ
スク支持台72は上方位置に支持され、その支持部7
7,78,79がトレー2の円形状凹部4の穴4a,4
b,4cから突出した状態にある。
また、第8図(a)に示すように、第2のカム部20の低
部26にローラ98が係合しており、したがつて第9図
(a)に示すように、第1のばね100の力によつてレバ
ー95の折曲げ部99の下端がアーム92の表面に当接
し係合した状態に保たれ、しかもアーム92がテーブル
87から十分に離れた高さ位置にあり、アーム92に保
持されたホイール91も同様にテーブル87から離れた
高さ位置にある。
また、同第8図(a)に示すように、レバー41のローラ
48は第1のカム部19の大径部23に係合し、したが
つてレバー41の張出し部51はスイツチ49,50か
ら離れた位置にあり、これによつてこれらのスイツチ4
9,50は例えばOFF状態になつている。
また、同第8図(a)に示すように、レバー39に連結さ
れた連結杆60を介してレバー58はスイツチ52と接
触する位置にあり、これによつてスイツチ52は例えば
ON状態になつている。
また、同第8図(a)に示すように、スイツチ53にはス
トツパ7が接触しておらず、これによつてこのスイツチ
53は例えばOFF状態になつている。
(2)[コンパククト光デイスク2のトレイー3への収
納と、コンパクト光デイスク2のシヤーシ1内の位置決
め] 上記の(1)の状態において、トレー3の円形状凹部4
内に突出する支持部部77,78,79上にコンパクト
光デイスク2が収納され、例えばトレー3がわずかにシ
ヤーシ1方向に押込まれると、スイツチ103からスト
ツパ7が離れ、これによつてスイツチ103はOFFに
なり、このスイツチ103から図示しない制御装置を介
して第2図に示すモータ17に駆動信号が出力され、ギ
ヤ12が回転し、ギヤ11,10を介してギヤ9が回転
し、これによつてラツク8すなわちスライドレール5が
シヤーシ1方向に移動し、このスライドレール5と一体
にコンパクト光デイスク2が収納されたトレー3がシヤ
ーシ1方向に移動する。
そして、第8図(b)に示すように、ストツパ7がブラケ
ツト54に取付けられたストツパ54aに当接すると、
ストツパ7の移動すなわちスライドレール5の移動は停
止し、トレー3すなわちコンパクト光デイスク2はシヤ
ーシ1内の所定の位置に位置決めされ、コンパクト光デ
イスク2の中央に形成されたスピンドル88に対向する
状態となる。このとき、同第8図(b)に示すように、ス
トツパ7がスイツチ53に接触し、これによつてスイツ
チ53はON状態となり、前述のモータ17及びモータ
38に図示しない制御装置を介して駆動停止信号、駆動
信号がそれぞれ出力され、モータ17の駆動が停止し、
モータ38の駆動が始まる。
(3)[カム18の街道に伴うトレー3のロツク、コン
パクト光デイスク2のテーブル87への下降、及びコン
パクト光デイスク2の把持開始] 上記したモータ38の駆動に伴つて、第2図に示すギヤ
30,29,28が回転し、ギヤ部21すなわちカム1
8が第8図(b)の時計方向に回動する。そしてカム18
が第8図(c)に示す状態まで回動すると、レバー39の
ローラ43は第1のカム部19の大径部23に係合し、
すなわちレバー39は時計方向に回動し、これによつて
スライドレール5に形成された切欠き部44内にレバー
39の突起部45が浸入し、この突起部45が切欠き部
44の縁部に係合することによりスライドレール5、す
なわちトレー3は移動不能にロツクされ、トレー3に収
納されたコンパクト光デイスク2は水平方向に移動しな
いように保持される。
また、このとき同第8図(c)に示すように、レバー40
のローラ47も第1のカム部19の大径部23に係合
し、すなわちレバー40は反時計方向に回動し、これに
よつてレバー40がスライドサポート61の張出し部6
2に係合し、ばね70の力に抗してスライドサポート6
1がトレー3方向に押込まれ、したがつて第6図に示す
ようにスライドレール5に固設された軸68,69はス
ライドサポート61の長穴66,67の図示右端に位置
し、同時にリンク82,83(第2図に示す)が回動
し、デイスク支持台72の基板73の立上り部75に固
設された軸80,81はスライドサポート61の傾斜穴
64,65の下端に位置し、これによつてデイスク支持
台72すなわち支持部77,78,79が下降し、コン
パクト光デイスク2の中央の穴がスピントル88の周縁
のテーパに係合しこのテーパに案内され、このコンパク
ト光デイスク2の回転系に対するセンタ出しがおこなわ
れる。
また、このとき同第8図(c)に示すように、レバー39
の回動に伴つて連結杆60が移動し、これによつてレバ
ー58が反時計方向に回動し、レバー58とスイツチ5
2との接触が解かれ、スイツチ52はOFF状態とな
り、例べば把持(クランプ)開始信号が図示しない制御
装置に出力される。
そして、同第8図(c)に示すように、ローラ98が第2
のカム部20の高部27に徐々に近づくように係合するに
伴つてレバー95及びアーム92が第9図(b)に示すよ
うに軸94を支点として反時計方向に回動し、これによ
つてホイール91がコンパクト光デイスク2を押圧し、
このコンパク光デイスク2はテーブル87上に載置され
るとともに、スピンドル88がテーブル87内に沈み込
み、ホイール91とテーブル87との間にコンパクト光
デイスク2が把持される状態となる。
(4)[コンパクト光デイスク2の把持終了] 上記(3)の状態からカム18がさらに時計方向に回動
すると、第8図(d)に示すようにレバー41凹のローラ
48は第1のカム部19の凹部25aに係合し、これに
よつてレバー41の張出し部51がスイツチ49,50
接触し、これらのスイツチ49,50はONとなり、こ
れらのスイツチ49,50から図示しない制御装置に例
えば把持(クランプ)終了信号、キヤリツジ90の駆動
信号が出力される。
また、第8図(d)に示すように、ローラ98がカム18
の第2のカム部20の高部27に係合するに伴つて、第
9図(c)に示すように、ばね100の力に抗して軸97
を支点としてレバー95が図示反時計方向に微小に回動
し、アーム92とレバー95とからなる集合体のオーバ
ストロークが吸収される。
そして、上記したキヤリツジ90のコンパクト光デイス
ク2の径方向への移動後、図示しないレーザヘッドによ
るコンパクト光デイスク2の記録の読取り、あるいはコ
ンパクト光デイスク2への記録の書込みがおこなわれ
る。
なお、コンパクト光デイスク2のトレー3からの取出し
操作に際しては、カム18が上記とは逆の方向に回動す
ることにより、コンパクト光デイスク2の把持の解除、
コンパクト光デイスク2のテーブル87からの上昇、ト
レー3のロツクの解除がおこなわれ、その後上記とは逆
にトレー3がシヤーシ1から離れる方向に移動する。
このように構成してある実施例にあつては、トレー3の
シヤーシ1内における位置決め作動と連動して回動する
カム18を設け、このカム18と連動して作動するレバ
ー39等からなるトレーロツク・解除手段と、レバー4
0、スライドサポート61デイスク支持台72等からな
るデイスク昇降手段と、レバー95、アーム92、ホイ
ール91、テーブル87等からなるデイスク把持・解除
手段とを設けてあることから、単に1つのカムを介して
コンパクト光デイスク2の記録の読取り、及びコンパク
ト光デイスク2への記録の書込みを良好に実現させるこ
とができ、したがつて部材点数を抑制でき、構造が簡単
になり、またこのように部材点数が抑制でき構造が簡単
なことから部材配置空間は小さくて済む。
また、特に1つのスライドサポート61を介してコンパ
クト光デイスク2の記録を読取り、及びコンパクト光デ
イスク2への記録の書込み実現させることができ、した
がつてこのことからも部材点数を抑制でき、構造が簡単
になり、部材配置空間が小さくて済む。
また、デイスク把持・解除手段を、コンパクト光デイス
ク2が載置可能なテーブル87と、このテーブル87に
対向するように配置され、コンパクト光デイスク2に当
接可能なホイール91と、このホイール91を保持し、
回動可能なアーム92と、このアーム92に係合する方
向に及び離れる方向に回動可能に設けられ、かつカム1
8の回動と連動して回動するレバー95と、このレバー
95とアーム92とが係合するように、これらのレバー
95及びアーム92を付勢する第1のばね100と、レ
バー95がカム18に係合するようにレバー95を付勢
する第2のばね102を有する構成にしてあることか
ら、コンパクト光デイスク2を所定の把持力で把持した
後は第1のばね100の力に抗しておこなわれるレバー
95の回動によつて、アーム92とレバー95からなる
集合体のオーバストロークが良好に吸収され、したがつ
てコンパクト光デイスク2の把持力を一定に保持するこ
とができる。
また、トレー3を移動させるモータ17の駆動の停止信
号及びカム18を駆動するモータ38の駆動信号を出力
するスイツチ53、アーム92によるコンパクト光デイ
スク2の把持開始信号を出力スイツチ52、コンパクト
光デイスク2の把持終了信号を出力するスイツチ49、
キヤリツジ90の駆動信号を出力するスイツチ50を一
つのブラケツト54に保持させ、カム18の近傍のシヤ
ーシ1の縁部に配置してあることから、スイツチ取付空
間を最小に抑制することができる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、トレーの移動と
該デイスク把持動作とを別々の駆動源にて行うようにす
るとともに、トレーを所定位置に位置決めするための位
置決め手段を設けたので、トレーロツク手段によつてト
レーがロックされる前に外部から駆動等が加わった場合
でもトレーを所定位置に保持することができ、その後の
トレーロック動作を確実に行える。
また、トレーロック手段によってトレイがロックされた
ことを検知する検知手段を設け、この検知手段の検知信
号に基いて第1の駆動源が動作し把持機構を駆動させる
ようにしたため、トレーが確実にロックされた後でなけ
れば光ディスクの把持動作が行われないので、光デイス
クのミスクランプが発生せず、光ディスクを損傷させる
等の障害を未然に防止できる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第9図(a),(b),(c)は本発明の光デイスク駆
動装置の一実施例を示す説明図で、第1図は光デイスク
装着前の状態を示す平面図、第2図は同じく光デイスク
装着前の状態を示す裏面図、第3図はトレーの本体内位
置決め時の状態を示す平面図、第4図(a)はこの実施例
に備えられるカムの平面図、第4図(b)は第4図(a)に示
すカムの縦断面図、第4図(c)は第4図(a)に示すカムの
第2のカム部の特性図、第5図〜第7図はこの実施例に
備えられるデイスク昇降手段を示す説明図で、第5図は
第1図に対応する光デイスク装着前の状態を示す側面
図、第6図は第3図に対応するトレーの本体内の位置決
め時の状態を示す側面図、第7図は分解図、第8図
(a),(b),(c),(d)はこの実施例に備えられるカムの回
動に伴う一連の動作を示す説明図、第9図(a),(b),
(c)はこの実施例に備えられるデイスク把持・解除手段
の動作を示す説明図である。 1……シヤーシ、2……コンパクト光デイスク、3……
トレー、4……円形状凹部、7……ストツパ、18……
カム、19……第1のカム部、20……第2のカム部、
21……ギヤ部、23……大径部、24……小径部、2
5……ストツパ部、26……低部、27……高部、3
9,40,41,58,95……レバー、43,47,
48,49……ローラ、49,50,52,53,10
3……スイツチ、55,56,70……ばね、60……
連結杆、61……スライドサポート、64,65……傾
斜穴、66,67……長穴、72……デイスク支持台、
73……基板、74,75,76……立上り部、77,
78,79……支持部、82,83……連結リンク、8
7……テーブル、88……スピンドル、91……ホイー
ル、92……アーム、99……折曲げ部、100…第1
のばね、102……第2のばね。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光ディスクが載置され該光ディスクを回転
    させるテーブルと、該テーブルと協同して前記光ディス
    クを回転可能に把持するホイールと、該ホイールと前記
    テーブルとを相対的に接離方向に移動させる把持機構
    と、及び該把持機構を駆動する第1の駆動源とを本体部
    に備え、 前記光ディスクが収納され前記本体部の内外方向に移動
    可能に設けられるトレーと、該トレーを駆動する第2の
    駆動源と、前記第2の駆動源により、前記光ディスクが
    前記テーブルと前記ホイールとの間に把持可能となる所
    定位置まで前記トレーが移動した際に、該トレーの移動
    を規制する位置決め手段と、前記トレーを前記所定位置
    にて移動不能にロックするトレーロック手段と、該トレ
    ーロック手段の動作を検知する検知手段とを有する光デ
    ィスク駆動装置であって、 前記第2の駆動源により、前記光ディスクが前記テーブ
    ルと前記ホイールとの間に把持可能となる所定位置まで
    前記トレーが移動した際に、前記位置決め手段で該トレ
    ーの移動を規制し、前記トレーを前記所定位置にて前記
    トレーロック手段で移動不能にロツクし、該トレーロッ
    ク手段の動作を検知する前記検知手段の検知信号に基い
    て前記第1の駆動源を動作させ、前記把持機構を駆動す
    るようにしたことを特徴とする光ディスク駆動装置。
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