JPH0636704U - チャック - Google Patents
チャックInfo
- Publication number
- JPH0636704U JPH0636704U JP7943992U JP7943992U JPH0636704U JP H0636704 U JPH0636704 U JP H0636704U JP 7943992 U JP7943992 U JP 7943992U JP 7943992 U JP7943992 U JP 7943992U JP H0636704 U JPH0636704 U JP H0636704U
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- JP
- Japan
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- chuck
- spherical surface
- concave
- claw
- gripping
- Prior art date
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- Pending
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 claims abstract description 34
- 125000006850 spacer group Chemical group 0.000 abstract description 2
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Gripping On Spindles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 マスタジョー3の突出部14に、第1凹状球
面17が形成された支持部材18及び第2凹状球面22
が形成された支持リング21を現合調整されるスペーサ
19を介して取付け、連続する第1,2凹状球面17,
22と、把持爪40に固定した球体25の凸状球面26
とを係合し、第2凹状球面22に環状シール23を嵌装
した。 【構成】 ワークの不正に倣って把持爪40は自動調芯
を行い、このとき、両球面17,22,26間には、摺
動隙間しかないので、ガタツキが防止できる。
面17が形成された支持部材18及び第2凹状球面22
が形成された支持リング21を現合調整されるスペーサ
19を介して取付け、連続する第1,2凹状球面17,
22と、把持爪40に固定した球体25の凸状球面26
とを係合し、第2凹状球面22に環状シール23を嵌装
した。 【構成】 ワークの不正に倣って把持爪40は自動調芯
を行い、このとき、両球面17,22,26間には、摺
動隙間しかないので、ガタツキが防止できる。
Description
【0001】
本願は、鋳、鍜造品の黒皮ワーク等を安定して把持するためにワークの把持面 の不正に倣って把持爪が自動調心されるチャックに関するものである。
【0002】
前記チャックの従来例として図4に示す二爪チャックが提案されており、これ は、チャック本体101内で半径方向に摺動自在なマスタジョー103のうち、 図面上で下側のマスタジョー103前面には、ワークWを把持する把持爪112 がねじ止めされ、図面上で上側のマスタジョー103には、チャック本体101 前方への突出部114半径方向内端面に、その球面中心Pより半径方向片側にの み凹状球面100を形成した支持部材118及びその中心孔内周に環状シール1 23を嵌装した支持リング121が固定されている。また図面上で上側の把持爪 140には、その細径部が支持リング121の中心孔に支持される段付丸ピン1 25が螺着され、この段付丸ピン125の大径部先端に支持部材121の凹状球 面100と係合する凸状球面126を形成し、各マスタジョー103のチャック 半径方向移動により把持爪112,140間でワークWを把持するとき、このワ ークWの把持面の不正に倣って凹凸状球面100,126間の係合により把持爪 140が三次元傾動して自動調芯を行うようにしたものであった。
【0003】
前記従来のチャックでは、把持爪140が三次元傾動を行い得るためには、段 付丸ピン125の大径部と支持リング121との間にチャック半径方向のスラス ト隙間R(ワーク解放時には凹凸状球面100,126間の隙間となる)を設定 する必要があり、このためワーク把持時にチャック半径方向のジョーストローク でガタツキが生じるという問題があった。また、前記スラスト隙間Rと同様に、 把持爪140が三次元傾動を行うためには、段付ピン125の細径部と支持リン グ121の中心孔との間に環状のラジアル隙間Qを設定する必要があり、把持爪 140の三次元傾動量は、スラスト隙間Q、ラジアル隙間Rにより決定され、こ れらの隙間Q,Rはあまり大きくできないので、十分な傾動量を得ることができ ないという問題があった。
【0004】
前記課題を解決するため、本願ではチャック本体内で半径方向に摺動自在なマ スタジョーのチャック本体前方への突出部とワークを把持する把持爪との一方の 部材に凹状球面を、他方の部材に凸状球面を夫々設け、凹、凸状球面の係合によ り把持爪をマスタジョーに三次元傾動自在に支持したチャックにおいて、前記凹 凸状球面を球面中心に対してチャック半径方向両側にわたって設けたことを特徴 とする。
【0005】
ワーク把持時に、凹、凸状球面の係合により、ワーク把持面の不正に倣って把 持爪は十分な三次元傾動を行い自動調芯される。このとき、凹、凸状球面は、相 対的な摺動を行うだけなのでチャック半径方向へのジョーストロークのガタツキ がない。
【0006】
次に、図1,2において本願の実施例について説明する。チャック本体1の前 面には半径方向に一対のマスタジョー装着溝2が削設され、この装着溝2にはマ スタジョー3が摺動自在に挿入されている。このマスタジョー3の半径方向内端 にはT字状をなすテーパ突起部4が形成されている。5はウェッジプランジャで 、チャック本体1の孔6内に前後方向に摺動自在とされ、その外周に前記テーパ 突起部4と摺動自在に係合するT字状のテーパ溝7が設けられている。このウェ ッジプランジャ5の後端には図示しないドローバーが螺着され、このドローバー 及びウェッジプランジャ5が流体圧作動の回転シリンダにより往復動され、テー パ溝7とテーパ突起部4との係合によってマスタジョー3がチャック本体1に対 して半径方向に上下動し、後述の把持爪12,40間でワークWの把持解放を行 うようになっている。
【0007】 前記一対のマスタジョー3のうち図面上で下側のマスタジョー3の前面には、 その半径方向内端面に4つの爪部11を形成した把持爪12がボルト13により 螺着されている。また、図面上で上側のマスタジョー3の前面の半径方向外側部 は、チャック前方に突出する突出部14に形成されている。この突出部14の半 径方向の内端面には、正方形の嵌装孔15が、またこの嵌装孔15底面の中心に 矩形の規制孔16が形成されている。この嵌装孔15内には、この球面中心Pよ り半径方向外側(図面上で上側)となる第1凹状球面17を形成した支持部材1 8が嵌装されている。また、突出部14の半径方向の内端面にはスペーサ19を 介して支持リング21がねじ止めされている。前記支持リング21の中心孔内周 は、前記第1凹状球面17と連続する第2凹状球面22が形成され、これらの第 1、第2凹状球面17,22により、球面中心Pに対して半径方向の両側(図面 上で上下側)にいたる第2凹状球面22が形成されている。また、支持リング2 1の内周には環状シール23が嵌装され、前記第1,2凹状球面17,22と後 述の凸状球面26間をシールするようになっている。
【0008】 25は、その外周が前記第1,2凹状球面17,22に摺動案内される凸状球 面26に形成された球体であり、その半径方向内端面(図面上で下端面)に前記 把持爪12と同様に4つの爪部11を有する把持爪40が螺着されている。また 球体25の半径方向外端面(図面上で上端面)には左右一対の規制ピン27が植 設され、この規制ピン27は前記突出部14の規則孔16内に入り込み、後述の 作用で説明する把持爪40の三次元傾動時に、規制ピン27が規則孔16内壁に 当接し、把持爪40の傾動量を規制するようになっている。
【0009】 次に、以上のように構成された本実施例の二爪チャックの作用について説明す る。下側の把持爪12上面にワークWを載置した状態で図示しないシリンダの作 用により離反状態にある一対のマスタジョー3を半径方向に接近移動させ、把持 爪12,40間でワークWを把持する。この把持動作中に、上側の把持爪40は 、ワークWに当接する前には、第1,2凹状球面17,22と凸状球面26との 係合により略水平状態のままワークWに向かってまっすぐ移動する。そして、ワ ークWに爪部11が当接した後には、ワークW把持面の不正に倣って第1,2凹 状球面17,22に凸状球面26が摺動案内され把持爪40が三次元傾動を行い 自動調芯される。
【0010】 以上のように本実施例の二爪チャックでは、その球面中心Pより半径方向両側 にわたって形成される第1,2凹状球面17,22と凸状球面26との係合によ り把持爪40をマスタジョー3に対して三次元傾動自在に支持したので、第1, 2凹状球面17,22と凸状球面26との間には、従来のチャックのように比較 的大きな値のスラスト隙間Qやラジアル隙間Rを設定する必要はなく、摺動スキ マしか無いから、把持爪40の三次元傾動時に両球面17,22,26間の摺動 スキマに間隔の変化はない。従って、チャック半径方向のガタツキは生じず、そ の上環状シール23が球面をシールしているから環状シール23が損傷したり不 完全となることはなく、ワーク加工時に発生する切粉の両球面間への進入は環状 シール23により確実に防止できる。
【0011】 次に、図3において球面25と把持爪40の連結状態の他の実施例について説 明する。図3(a)では、球体25の半径方向内端面には、直接複数の爪部11 が形成されている。また、図3(b)では、球体12には、半径方向に複数の段 付取付孔29が穿設され、球体25下端の段付取付孔29大径部には、その下面 に爪部11を形成した取付ブロック30が嵌装されこの取付けブロック30がボ ルト31によって球体25内に固定されている。
【0012】 尚、前記実施例では、マスタジョー3の突出部14に、凹状球面17,22を 形成し、把持爪40に球体25を固定して構成したがこれを逆にしてもよい。
【0013】
以上のように本願のチャックでは、凹、凸状球面を球面中心より半径方向両側 にわたって形成したので、凹、凸状球面間には摺動スキマしかなく、従ってワー ク把持時のチャック半径方向のガタツキを無くすことができ、また、把持爪の三 次元傾動量を十分なものとすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例のチャックの側断面図である。
【図2】図1のII−II線断面図である。
【図3】球体と把持爪との連結状態の他の実施例の説明
図である。
図である。
【図4】従来のチャックの説明図である。
1 チャック本体、 3 マスタジョー、 12 把持
爪、 14 突出部、17 第1凹状球面、 22 第
2凹状球面、 26 凸状球面、P 球面中心、 W
ワーク
爪、 14 突出部、17 第1凹状球面、 22 第
2凹状球面、 26 凸状球面、P 球面中心、 W
ワーク
Claims (1)
- 【請求項1】 チャック本体内で半径方向に摺動自在な
マスタジョーのチャック本体前方への突出部とワークを
把持する把持爪との一方の部材に凹状球面を、他方の部
材に凸状球面を夫々設け、凹、凸状球面の係合により把
持爪をマスタジョーに三次元傾動自在に支持したチャッ
クにおいて、前記凹、凸状球面を球面中心に対してチャ
ック半径方向両側にわたって設けたことを特徴とするチ
ャック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7943992U JPH0636704U (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | チャック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7943992U JPH0636704U (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | チャック |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0636704U true JPH0636704U (ja) | 1994-05-17 |
Family
ID=13689914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7943992U Pending JPH0636704U (ja) | 1992-10-21 | 1992-10-21 | チャック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636704U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001198816A (ja) * | 2000-01-18 | 2001-07-24 | Toshiba Mach Co Ltd | ロール駆動装置 |
| JP2014065120A (ja) * | 2012-09-26 | 2014-04-17 | Okuma Corp | フィンガーチャック |
-
1992
- 1992-10-21 JP JP7943992U patent/JPH0636704U/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2001198816A (ja) * | 2000-01-18 | 2001-07-24 | Toshiba Mach Co Ltd | ロール駆動装置 |
| JP2014065120A (ja) * | 2012-09-26 | 2014-04-17 | Okuma Corp | フィンガーチャック |
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