JPH0636795U - 把持腕にローラを具えたワーク把持装置 - Google Patents
把持腕にローラを具えたワーク把持装置Info
- Publication number
- JPH0636795U JPH0636795U JP7892892U JP7892892U JPH0636795U JP H0636795 U JPH0636795 U JP H0636795U JP 7892892 U JP7892892 U JP 7892892U JP 7892892 U JP7892892 U JP 7892892U JP H0636795 U JPH0636795 U JP H0636795U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- work
- gripping
- gripping arms
- rollers
- posture
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- Pending
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- Feeding Of Workpieces (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワークの形状及び姿勢に関係なく、常に正し
い姿勢で工作機械等にワークを供給することができるロ
ボットハンドのワーク把持装置の提供。 【構成】 ワーク把持装置10は、ハンド部12に取付
けられた一対の把持腕14,16を有する。把持腕1
4,16は、ハンド部12に対してそれぞれ等量で拡縮
の直線運動をする。把持腕14,16の対向部位には、
V字状ベース22,24が固着されている。ローラ2
6,28はベース22の先端において、把持腕14,1
6の運動方向に突出して枢着されている。ローラ30,
32はベース24の先端において把持腕14,16の運
動方向に突出して枢着されている。ワークWはローラ2
6,28,30,32と転がり接触し、姿勢が矯正され
る。
い姿勢で工作機械等にワークを供給することができるロ
ボットハンドのワーク把持装置の提供。 【構成】 ワーク把持装置10は、ハンド部12に取付
けられた一対の把持腕14,16を有する。把持腕1
4,16は、ハンド部12に対してそれぞれ等量で拡縮
の直線運動をする。把持腕14,16の対向部位には、
V字状ベース22,24が固着されている。ローラ2
6,28はベース22の先端において、把持腕14,1
6の運動方向に突出して枢着されている。ローラ30,
32はベース24の先端において把持腕14,16の運
動方向に突出して枢着されている。ワークWはローラ2
6,28,30,32と転がり接触し、姿勢が矯正され
る。
Description
【0001】
本考案は、工作機械等にワークを供給するロボットにおいて、そのロボットハ ンドに設けられるワーク把持装置に関する。
【0002】
工作機械の近くまで搬送されたワークを工作機械に供給するため、ロボットが 使用される場合がある。このようなロボットの多くはロボットハンドを具えてお り、そのロボットハンドは、例えば先端にワーク把持装置を具えている。
【0003】 従来のワーク把持装置50は、図3に示されるように、ハンド部52に対して 拡縮可能な把持腕54,56を有してなる。それぞれの把持腕54,56には、 ワークWを掴むための爪58,60が取付けられている。
【0004】
上記のような従来のワーク把持装置50では、以下の問題を生ずる。 (1) 主として円筒形状・円柱形状のワークを取り扱うように設計されており、 多角形のワークを取り扱う場合には、ワークの輪郭に合致する爪を取り揃えてお かなければならない。 (2) 取り扱うワークの形状が変わると、その度に爪を交換しなければならず、 段取り替えが必要となって、生産効率が低下する。 (3) ワークを把持するには、ワークを所定の方向に整列させておかなければな らない。さもなければ、ワーク把持装置はワークを把持することができない。ま た、たとえワークを把持できたとしても、ワークが誤った姿勢にあるときは、ワ ークを工作機械へ供給できない。
【0005】
本考案は、ロボットのハンド部に取付けられ相互間隔が拡縮する一対の把持腕 と、前記把持腕に対向して枢着された二対のローラとを有してなる、ワーク把持 装置により前記課題を解決した。
【0006】
ハンド部がワーク載置場所に到達して、把持腕の相互間隔が縮小すると、ロー ラがワークに当接する。正しい姿勢のワークは、対向するローラ間で把持される 。ワークは二対のローラ間で把持されるため、取り扱えるワークの形状は限定さ れない。正しい姿勢でないワークは、把持腕が縮小する際にローラと転がり接触 をして、その姿勢は正しく矯正される。そして、ワークは次工程に送られる。
【0007】
以下、図面を参照して本考案の実施例を説明する。ワーク把持装置10は、フ ィーダーのパレット上に載置されたワークを工作機械に供給するロボット(図示 せず。)に使用される。ワーク把持装置10は、ロボットハンドに取付けられる 。
【0008】 図2は、ロボットハンドの先端近くの拡大図である。ワーク把持装置10は、 ハンド部12に取付けられたそれぞれ一対の把持腕14,16を有してなる。把 持腕14,16は、ハンド部12に対して直線運動を行う。同図において、上側 の把持腕14,16は開いた状態を示し、下側の把持腕14,16は閉まった状 態を示している。把持腕14,16は中心線L1に対して等量で拡縮する。
【0009】 把持腕14,16には、凹所18,20が形成されたV字状ベース22,24 が固着されている。二対のローラ26,28,30,32は、それぞれのベース 22,24の先端において同一平面内に位置するように枢着され、把持腕14, 16の内側に突出している。そして、ローラ26,28は、ローラ30,32と 線L1に対して対称である。
【0010】 同図のように、六角形のワークWを取り扱う場合、ローラ26,28,30, 32がワークWの表面に当接する。ローラ26,28,30,32がベース22 ,24から突出しており、ベース22,24に凹所18,20が形成されている ので、そのワークが把持腕14,16及びベース22,24と干渉することもな く、種々の形状のワークを取り扱うことができる。
【0011】 図2では、上側のワークWは本来の正しい姿勢にない。このような場合、ロー ラ26,28,30,32は縮小動作中にワークWの表面と転がり接触をして、 ワークWの姿勢を正す。これは、二対のローラ26,28,30,32が対称に 設けられているためである。
【0012】 以上のように、本考案のワーク把持装置10は、どのようなワークの形状であ っても取り扱うことができるとともに、自動調芯機能を有するものである。従っ て、面倒な段取り替えやワークの並び替えを行う必要がなく、本考案は、加工装 置全体の自動化に大きく寄与するものである。
【0013】
本考案は、以上の構成であるから、次の顕著な効果を奏する。 (1) 把持腕に枢着されている二対のローラがワークを周囲から把持するので、 取り扱えるワークの形状は限定されない。円筒形状のワークでも多角形のワーク でも取り扱うことができる。 (2) 従来のように、爪の取替え作業が不要となり、生産効率が向上する。 (3) 把持腕に枢着されたローラがワークを把持するので、把持動作中において ワークは正しい姿勢に矯正され、ワークを整列させる必要がない。そのため、ワ ークを整列させる装置が不要となって、コストダウンを図ることができる。 (4) ローラはワークと転がり接触をするので、ワークの姿勢を矯正させても、 ワーク表面に傷を生じることがない。
【図1】本考案によるワーク把持装置の平面図であり、
ワークが正しい姿勢にある場合の動作を示している。
ワークが正しい姿勢にある場合の動作を示している。
【図2】本考案によるワーク把持装置の平面図であり、
ワークが正しくない姿勢にある場合の動作を示してい
る。
ワークが正しくない姿勢にある場合の動作を示してい
る。
【図3】従来のワーク把持装置の平面図である。
10 ワーク把持装置 12 ハンド部 14,16 把持腕 26,28,30,32 ローラ
Claims (1)
- 【請求項1】 ロボットのハンド部に取付けられ相互間
隔が拡縮する一対の把持腕と、前記把持腕に対向して枢
着された二対のローラとを有してなる、ワーク把持装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7892892U JPH0636795U (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 把持腕にローラを具えたワーク把持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7892892U JPH0636795U (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 把持腕にローラを具えたワーク把持装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0636795U true JPH0636795U (ja) | 1994-05-17 |
Family
ID=13675537
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7892892U Pending JPH0636795U (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 把持腕にローラを具えたワーク把持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636795U (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017064870A (ja) * | 2015-10-01 | 2017-04-06 | トーヨーエイテック株式会社 | ワーク搬送装置 |
| CN108526833A (zh) * | 2017-03-03 | 2018-09-14 | 本田技研工业株式会社 | 把持装置 |
| CN119704159A (zh) * | 2025-03-03 | 2025-03-28 | 佛山市狮铝建材有限公司 | 一种板材生产加工用运料机械手 |
-
1992
- 1992-10-20 JP JP7892892U patent/JPH0636795U/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017064870A (ja) * | 2015-10-01 | 2017-04-06 | トーヨーエイテック株式会社 | ワーク搬送装置 |
| CN108526833A (zh) * | 2017-03-03 | 2018-09-14 | 本田技研工业株式会社 | 把持装置 |
| JP2018144143A (ja) * | 2017-03-03 | 2018-09-20 | 本田技研工業株式会社 | 把持装置 |
| CN119704159A (zh) * | 2025-03-03 | 2025-03-28 | 佛山市狮铝建材有限公司 | 一种板材生产加工用运料机械手 |
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