JPH0636827Y2 - 点滴装置用汚染防止袋 - Google Patents
点滴装置用汚染防止袋Info
- Publication number
- JPH0636827Y2 JPH0636827Y2 JP5829890U JP5829890U JPH0636827Y2 JP H0636827 Y2 JPH0636827 Y2 JP H0636827Y2 JP 5829890 U JP5829890 U JP 5829890U JP 5829890 U JP5829890 U JP 5829890U JP H0636827 Y2 JPH0636827 Y2 JP H0636827Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bag
- drip
- opening
- bag body
- contamination
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Infusion, Injection, And Reservoir Apparatuses (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、点滴装置の汚染防止用袋に関し、特に、点滴
装置の種々の部分、例えば三方活栓の側管注用口からの
細菌による汚染を防止するために点滴装置に装着される
汚染防止用袋に関する。
装置の種々の部分、例えば三方活栓の側管注用口からの
細菌による汚染を防止するために点滴装置に装着される
汚染防止用袋に関する。
(従来技術及び考案が解決しようとする課題) 現在,IVH法(中心静脈栄養法)は、栄養の経口摂取は不
能な患者に対して、栄養補給を行う場合の重要な方法で
ある。この方法は、心臓に近い太い静脈、主として鎖骨
下静脈にカテーテルを挿入・固定しカテーテルに接続し
た点滴装置を介して、血液・栄養液などを患者に導入す
る方法である。
能な患者に対して、栄養補給を行う場合の重要な方法で
ある。この方法は、心臓に近い太い静脈、主として鎖骨
下静脈にカテーテルを挿入・固定しカテーテルに接続し
た点滴装置を介して、血液・栄養液などを患者に導入す
る方法である。
しかしながら、従来、点滴装置の回路(点滴セット)
は、別の栄養液などを同回路を介して注入するための三
方活栓などの種々の付属部品を備えるのが通常であり、
かつ点滴回路自体元来露出したままである(たとえばベ
ッドサイドにシーツなどと接触するような状態に置かれ
ることがままある)ので、三方活栓の側管注入口などの
部分から細菌が侵入し、敗血症が発生することが多々あ
った。又、別の栄養液などを側管注入口から注入する際
には、取り外した側管注入口の螺子付蓋などをベッド上
などに置いておき、注入終了後再びこの螺子付蓋を側管
注入口に装着することがあり、このような状況では不潔
感が拭えないばかりでなく、この蓋からも細菌による感
染のおそれがあった。
は、別の栄養液などを同回路を介して注入するための三
方活栓などの種々の付属部品を備えるのが通常であり、
かつ点滴回路自体元来露出したままである(たとえばベ
ッドサイドにシーツなどと接触するような状態に置かれ
ることがままある)ので、三方活栓の側管注入口などの
部分から細菌が侵入し、敗血症が発生することが多々あ
った。又、別の栄養液などを側管注入口から注入する際
には、取り外した側管注入口の螺子付蓋などをベッド上
などに置いておき、注入終了後再びこの螺子付蓋を側管
注入口に装着することがあり、このような状況では不潔
感が拭えないばかりでなく、この蓋からも細菌による感
染のおそれがあった。
また、このような事情にもかかわらず、例えば、従来か
ら、輸血用の血液バック内への輸血用血液の調整につい
ては無菌的に非常に注意されているのに対して、点滴回
路からの細菌侵入に対する予防措置は何ら考慮されてい
ないのが実情であった。
ら、輸血用の血液バック内への輸血用血液の調整につい
ては無菌的に非常に注意されているのに対して、点滴回
路からの細菌侵入に対する予防措置は何ら考慮されてい
ないのが実情であった。
本考案の目的は、これらの従来技術の課題に鑑み、点滴
装置の回路からの細菌の侵入を効果的に予防でき、かつ
取り扱う際にも簡便な点滴装置の汚染防止用袋を提供す
ることを目的とする。
装置の回路からの細菌の侵入を効果的に予防でき、かつ
取り扱う際にも簡便な点滴装置の汚染防止用袋を提供す
ることを目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案は、上述した従来技術の課題および目的に鑑み考
案なされたものであって、その要旨とするところは、 点滴装置を操作するための開閉自在に構成された開口
部、および点滴チューブなどを挿通するための前記開口
部から離間した位置に形成された小孔を含む袋体と、 点滴装置の部品を収容するための開閉自在に構成された
開口部を含み、前記袋体の外側適宜の箇所に付設された
部品収容用袋体と、 から構成されていることを特徴とする点滴装置用汚染防
止袋である。
案なされたものであって、その要旨とするところは、 点滴装置を操作するための開閉自在に構成された開口
部、および点滴チューブなどを挿通するための前記開口
部から離間した位置に形成された小孔を含む袋体と、 点滴装置の部品を収容するための開閉自在に構成された
開口部を含み、前記袋体の外側適宜の箇所に付設された
部品収容用袋体と、 から構成されていることを特徴とする点滴装置用汚染防
止袋である。
(実施例) 以下に、本考案の点滴装置用汚染防止袋について、添付
図面に基づいて、より詳細に説明する。
図面に基づいて、より詳細に説明する。
第1図は、本考案の点滴装置用汚染防止袋の第1の実施
例を示しており、図において、1は全体で本考案の点滴
装置用汚染防止袋を示しており、防止袋1は、基本的に
は、袋本体2と袋本体2外側部分に付設された部品収容
用袋3とから構成されている。
例を示しており、図において、1は全体で本考案の点滴
装置用汚染防止袋を示しており、防止袋1は、基本的に
は、袋本体2と袋本体2外側部分に付設された部品収容
用袋3とから構成されている。
前記袋本体2は、その一側の端部2aに開口部2bが設けら
れ、その開口部2bより袋本体2内に収容される点滴装置
の種々の部分を操作することを可能としたものである。
れ、その開口部2bより袋本体2内に収容される点滴装置
の種々の部分を操作することを可能としたものである。
また、袋本体2には、その上下両端に小孔2c,2dがそれ
ぞれ形成されており、この小孔2c,2dを介して、点滴装
置の点滴チューブなどの種々の部位を挿通するように構
成されている。
ぞれ形成されており、この小孔2c,2dを介して、点滴装
置の点滴チューブなどの種々の部位を挿通するように構
成されている。
さらに、開口部2bの近傍には、開口部2bを開閉自在にす
るために、周知の方法により、ファスナー部2eが設けら
れている。
るために、周知の方法により、ファスナー部2eが設けら
れている。
なお、上記の袋本体2に設けた小孔2c,2dの寸法は、袋
本体2内に収容されるべき点滴装置の点滴チューブなど
の種々の寸法に従って適宜調整する。
本体2内に収容されるべき点滴装置の点滴チューブなど
の種々の寸法に従って適宜調整する。
部品収容袋3はその一側の端部3aが、袋本体2の他端側
の端部2fに熱融着などによって、固定されており、その
他端側の端部3bに開口部3cが設けられ、その開口部3cよ
り、部品収容袋3内に、点滴装置の種々の部品、例え
ば、三方活栓の螺子付蓋などを適宜収容するできるよう
に構成したものである。なお、開口部3cの近傍にも、前
記袋本体2のファスナー部2eと同様に、袋3内部を密閉
状態にするため、開口部3cに開閉自在のファスナー部3d
が設けられている。
の端部2fに熱融着などによって、固定されており、その
他端側の端部3bに開口部3cが設けられ、その開口部3cよ
り、部品収容袋3内に、点滴装置の種々の部品、例え
ば、三方活栓の螺子付蓋などを適宜収容するできるよう
に構成したものである。なお、開口部3cの近傍にも、前
記袋本体2のファスナー部2eと同様に、袋3内部を密閉
状態にするため、開口部3cに開閉自在のファスナー部3d
が設けられている。
上記の実施例において、袋本体2と部品収容用袋3は、
操作を容易ならしめるために、透明なビニール製とする
ことが好ましいが、その他の材料、例えば、透明な合成
樹脂製とすることも可能であることは勿論である。
操作を容易ならしめるために、透明なビニール製とする
ことが好ましいが、その他の材料、例えば、透明な合成
樹脂製とすることも可能であることは勿論である。
このように構成される本考案の点滴装置用汚染防止袋を
使用する場合の一例について、第2図〜第4図に基づい
て説明する。
使用する場合の一例について、第2図〜第4図に基づい
て説明する。
先ず、第2図に示したように、予め消毒滅菌された袋本
体2の上下両端に形成された小孔2c,2dを介して、点滴
装置の種々の部位、例えば点滴チューブ4が接続された
三方活栓5を挿通し、三方活栓5を袋本体2の内部に収
容する。この状態で所定の栄養液などの点滴を開始すれ
ば、三方活栓5が袋本体2で保護されているので、たと
え三方活栓5の位置がベッド上などに置かれた場合にも
雑菌の侵入による汚染が防止される。
体2の上下両端に形成された小孔2c,2dを介して、点滴
装置の種々の部位、例えば点滴チューブ4が接続された
三方活栓5を挿通し、三方活栓5を袋本体2の内部に収
容する。この状態で所定の栄養液などの点滴を開始すれ
ば、三方活栓5が袋本体2で保護されているので、たと
え三方活栓5の位置がベッド上などに置かれた場合にも
雑菌の侵入による汚染が防止される。
次に、第3図(a)に示したように、適宜三方活栓5の
側管注入口5aより、別の栄養液などを注入しようとする
場合には、袋本体2の開口部2bの近傍に設けられたファ
スナー部2eを開け、開口部2bより、側管注入口5aに予め
螺合してある螺子付蓋5bを取り外す。
側管注入口5aより、別の栄養液などを注入しようとする
場合には、袋本体2の開口部2bの近傍に設けられたファ
スナー部2eを開け、開口部2bより、側管注入口5aに予め
螺合してある螺子付蓋5bを取り外す。
この際、第3図(b)に示したように、取り外した螺子
付蓋5bは、袋本体2の外側部分に付設された部品収容用
袋3の開口部3cに設けたファスナー部3dを開き、該開口
部3cより、部品収容袋3内に収容した後、汚染を防止す
るためにファスナー部3dを閉じて開口部3cを密封する。
これにより、螺子付蓋5bの紛失が避けられるとともに、
細菌による蓋5bの汚染をも効果的に且つ確実に防止する
ことが可能となる。
付蓋5bは、袋本体2の外側部分に付設された部品収容用
袋3の開口部3cに設けたファスナー部3dを開き、該開口
部3cより、部品収容袋3内に収容した後、汚染を防止す
るためにファスナー部3dを閉じて開口部3cを密封する。
これにより、螺子付蓋5bの紛失が避けられるとともに、
細菌による蓋5bの汚染をも効果的に且つ確実に防止する
ことが可能となる。
そして、第4図に示したように、別の栄養液などを送給
する点滴チューブ4′を側管注入口5aに接続する。
する点滴チューブ4′を側管注入口5aに接続する。
なお、前記点滴チューブ4′を側管注入口5aから取り外
す場合には、この逆の操作をすれば良い。
す場合には、この逆の操作をすれば良い。
第5図は、本考案の点滴装置用汚染防止袋の別の実施例
を示しており、基本的には上述した第1の実施例と同じ
構成であり、相違するところは、部品収容用袋3を袋本
体2の一端に熱融着する代わりに、部品収容用袋3を袋
本体2と一体化して袋本体のポケット部3′とした点で
ある。
を示しており、基本的には上述した第1の実施例と同じ
構成であり、相違するところは、部品収容用袋3を袋本
体2の一端に熱融着する代わりに、部品収容用袋3を袋
本体2と一体化して袋本体のポケット部3′とした点で
ある。
上述した実施例は、単に本考案の好ましい実施例を示し
たものであり、当業者であれば修正・変更が可能である
ので、不要な限定をすべきではなく、本考案の範囲は実
用新案登録請求の範囲の記載にのみ限定されるべきであ
る。
たものであり、当業者であれば修正・変更が可能である
ので、不要な限定をすべきではなく、本考案の範囲は実
用新案登録請求の範囲の記載にのみ限定されるべきであ
る。
(効果) 本考案の点滴装置用汚染防止袋によれば、点滴装置の回
路途中に設けられた三方活栓などの部品を覆う開閉自在
な袋本体と、これに付設した密閉可能な部品収容袋を具
備したので、三方活栓などの部品部分から点滴薬剤への
細菌侵入(汚染)を防げるなど、その部位での操作が衛
生的に行える。
路途中に設けられた三方活栓などの部品を覆う開閉自在
な袋本体と、これに付設した密閉可能な部品収容袋を具
備したので、三方活栓などの部品部分から点滴薬剤への
細菌侵入(汚染)を防げるなど、その部位での操作が衛
生的に行える。
また、操作時に使用しない部品を部品収容袋内に密閉し
て保存できるので、この部品からの汚染をも防止でき
る。
て保存できるので、この部品からの汚染をも防止でき
る。
従って、本考案の点滴装置用汚染防止袋は、点滴装置の
回路から点滴薬剤への細菌の侵入(汚染)を効果的に予
防でき、かつ取り扱う際にも簡便に回路に脱着でき袋自
体の消毒も自在に行えるなど極めて優れた考案である。
回路から点滴薬剤への細菌の侵入(汚染)を効果的に予
防でき、かつ取り扱う際にも簡便に回路に脱着でき袋自
体の消毒も自在に行えるなど極めて優れた考案である。
第1図は、本考案の汚染防止用袋の第1の実施例の斜視
図、第2図〜第4図は、本考案の汚染防止用袋の使用状
態を説明する斜視図、第5図は、本考案の汚染防止用袋
の別の実施例の斜視図である。 1…点滴装置用汚染防止袋、2…袋本体、2b…開口部、
2c,2d…小孔、2e…ファスナー部、3…部品収容用袋、3
c…開口部、3d…ファスナー部、4…点滴チューブ、5
…三方活栓、5a…側管注入口、5b…螺子付蓋、3′…ポ
ケット部。
図、第2図〜第4図は、本考案の汚染防止用袋の使用状
態を説明する斜視図、第5図は、本考案の汚染防止用袋
の別の実施例の斜視図である。 1…点滴装置用汚染防止袋、2…袋本体、2b…開口部、
2c,2d…小孔、2e…ファスナー部、3…部品収容用袋、3
c…開口部、3d…ファスナー部、4…点滴チューブ、5
…三方活栓、5a…側管注入口、5b…螺子付蓋、3′…ポ
ケット部。
Claims (1)
- 【請求項1】点滴装置を操作するための開閉自在に構成
された開口部、および点滴チューブなどを挿通するため
の前記開口部から離間した位置に形成された小孔を含む
袋体と、 点滴装置の部品を収容するための開閉自在に構成された
開口部を含み、前記袋体の外側適宜の箇所に付設された
部品収容用袋体と、 から構成されていることを特徴とする点滴装置用汚染防
止袋。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5829890U JPH0636827Y2 (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 点滴装置用汚染防止袋 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5829890U JPH0636827Y2 (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 点滴装置用汚染防止袋 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0415941U JPH0415941U (ja) | 1992-02-10 |
| JPH0636827Y2 true JPH0636827Y2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=31583780
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5829890U Expired - Lifetime JPH0636827Y2 (ja) | 1990-05-31 | 1990-05-31 | 点滴装置用汚染防止袋 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0636827Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20220073336A (ko) * | 2020-11-26 | 2022-06-03 | 가톨릭대학교 산학협력단 | 기관내 튜브용 비말 차단 장치 |
-
1990
- 1990-05-31 JP JP5829890U patent/JPH0636827Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR20220073336A (ko) * | 2020-11-26 | 2022-06-03 | 가톨릭대학교 산학협력단 | 기관내 튜브용 비말 차단 장치 |
| KR20230121977A (ko) * | 2020-11-26 | 2023-08-22 | 가톨릭대학교 산학협력단 | 기관내 튜브용 비말 차단 장치 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0415941U (ja) | 1992-02-10 |
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