JPH063684Y2 - 車両用空調装置 - Google Patents

車両用空調装置

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JPH063684Y2
JPH063684Y2 JP1987160887U JP16088787U JPH063684Y2 JP H063684 Y2 JPH063684 Y2 JP H063684Y2 JP 1987160887 U JP1987160887 U JP 1987160887U JP 16088787 U JP16088787 U JP 16088787U JP H063684 Y2 JPH063684 Y2 JP H063684Y2
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JP
Japan
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case
heat exchanger
air
plate
hole
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JP1987160887U
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English (en)
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JPH0165708U (ja
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均 深尾
進 小林
義信 矢頭
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Kunimori Kagaku Co Ltd
Original Assignee
Mitsubishi Heavy Industries Ltd
Kunimori Kagaku Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この考案は、熱交換器をカセット式に取り付け可能な車
両用空調装置に関する。
[従来技術] 上記した種類の車両用空調装置として、例えば実開昭6
0−65109号公報に示すように、暖房用熱交換器と
この暖房用熱交換器が収納されており、かつその一部に
開口部を有し、車輌側に取付固定されるケースへ冷房用
熱交換器を前記開口部より着脱自在とし前記ケース内を
前記冷房用熱交換器を移動させ収納固定し、開口部のカ
バーを備えた車両用空調装置が知られている。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、上記した従来の車両用空調装置にあって
は、冷房用熱交換器を開口部からケース内に挿入する際
に、該熱交換器の端部がケースの内面に当ってかじるお
それがあり、ケース強度を低下させると共に取り付け作
業を効率的に行えない要因になっている。
また、上記の車両用空調装置は、熱交換器をケース内に
挿入した後に、該熱交換器をケース内の暖房用熱交換器
側へ移動して取り付けている。このようにケース内で熱
交換器を移動可能とするには両者間に隙間を設ける必要
があるが、熱交換時においては供給された空気が、この
隙間を通過することになって熱交換されず、熱交換効率
が悪い問題を有している。
[考案の目的] 本考案は、上記した従来の欠点を解決するために考案さ
れたものであり、その目的とするところは、ケース内に
対し、該ケースを破損することなく容易に、かつ隙間の
ない状態で取り付けることができると共に熱交換を効率
的に行うことを可能にする車両用空調装置を提供するこ
とにある。
[問題点を解決するための手段] このため本考案は、空気を供給する接続口及び熱交換さ
れた空気を吐出する吹出し口を有したケース内に対して
組込み孔から熱交換器をカセット式に装着可能な車両用
空調装置において、組込み孔に応じた前記ケースの内部
に、該組込み孔側から奥に向かって徐々に肉厚状になる
ガイドを形成すると共に、 装着される熱交換器は、ケース内に対して組込み孔から
挿入可能で、上板及び下板の全体がケース内のガイド部
に対して当接可能な形状からなるフレームと、前記フレ
ームの上板と下板との間に設けられる冷媒管及び該冷媒
管間に設けられるフィンとを有した熱交換部材と、少な
くともフレームの上板及び下板の空気供給側に設けら
れ、供給された空気を冷媒管のフィンへ案内する案内板
とからなり、前記熱交換器が装着されたケースの組込み
孔に対し、熱交換器における冷媒管の各端部を挿通する
透孔を有した遮蔽板を着脱可能に取り付けたことを特徴
としている。
[考案の作用] 本考案は上記のように構成されるため、組込み孔から熱
交換器がケース内に挿入されると、該熱交換器はその上
板及び下板がケースのガイド部により案内されながらケ
ース内に挿入される。この挿入時においてケースのガイ
ド部に対して熱交換器の上板及び下位置が全体にわたっ
て当接することによりケース内に熱交換器が隙間のない
状態で取り付けられる。
ケース内に対する熱交換器の取り付け後に、ケース内に
対して遮閉板を、その透孔内に溶媒菅の各端部を挿通し
て取り付けて組込み孔を遮閉する。
上記状態では接続口から空気が導入されると、該空気は
案内板によりフィンを通るように案内されて熱交換され
る。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を図面に従って説明する。
第1図は本考案に係る車両用空調装置のケース概略を示
す斜視図、第2図は第1図のA−A線断面図であり、車
両用空調装置のケース1は合成樹脂製の2分割の縦列構
造からなり、該ケース1の図示左側上部には接続口3が
一体成形され、該接続口3には送風装置(図示せず)が
接続されている。また、前記ケース1の図示右側にはフ
エイス吹出口5、デフロスタ吹出口7及びフート吹出口
9が夫々一体成形されている。尚、図中10はケース1
の底面に形成されたドレーン孔である。
前記ケース1の図示左側正面にはケース1の上板1a及
び下板1bに至る高さの組込み孔11が形成され、該組
込み孔11に応じたケース1の上部及び下部の内面は組
込み孔11から奥に向かって徐々に幅が高くなるように
形成されてガイド部を構成している。そして冷房用熱交
換器21の未組込み時には前記組込み孔11が盲蓋13
により密閉されている。即ち、盲蓋13は前記組込み孔
11より若干大きい大きさからなり、該盲蓋13の裏面
にはフック部13aが前記組込み孔11に応じて一体成
形されている。そして前記フック部13aを組込み孔1
1に応じたケース1内面に係合することにより組込み孔
11が密閉されている。また、ケース1の背面には所要
の間隔をおいた2個の透孔15a・15bが前記組込み
孔11と対向するように形成され、冷房用熱交換器21
の未組込み時には前記透孔15a・15bが盲板17a
・17bにて密閉されている。
前記ケース1の図示する右側には組込み孔(図示せず)
が形成され、該組込み孔内には車両の販売時に、暖房用
熱交換器19が予め組込まれている。尚、図中19aは
暖房用熱交換器19内に供給される熱媒の供給接続部、
19bは暖房用熱交換器19内から吐出される熱媒の吐
出接続部である。
第3図は車両販売後にケース1内に組込まれる冷房用熱
交換器21の概略を示す斜視図、第4図は第3図のB−
B線断面図であり、冷房用熱交換器21のフレーム23
は合成樹脂製にて組込み孔11側からケース1の奥に向
って高さが徐々に低くなるテーパー状に形成され、該フ
レーム23の上板23a及び下板23b間には熱交換部
材25が断熱材28を介して取付けられている。この熱
交換部材25は蛇行状に折返された偏平管25aと、該
偏平管25aの外側面に取付けられたフィン25bとか
ら構成されている。そして偏平管25aの曲折部分25
cにはフィン25bが取除かれている。
前記上板23a及び下板23bの側面には前記偏平管2
5aの曲折部分25cを覆う案内板27が設けられ、こ
の案内板27の内、冷房用熱交換器21の空気供給側に
位置する案内板27は供給された空気をフィン25bへ
導くように傾斜した状態で配置されている。そして該案
内板27は曲折部分25cに対する空気の通路を規制す
るとともに空気をフィン25b側へ案内している。
前記フレーム23の側板23cには2本のボルト29a
・29b(第5図に示す)が前記透孔15a・15bに
対応してインサート成形されている。そして上板23a
・下板23b及び側板23cの外側面には弾性変形可能
なウレタンゴム等の気密材31が貼着されている。
前記熱交換部材25が取付けられたフレーム23には前
記組込み孔11より若干大きい遮閉板33が取付けら
れ、ケース1の正面に当接する遮閉板33の周縁には弾
性変形可能なウレタンゴム等の気密材35が貼着されて
いる。
次に、上記のように構成された冷房用熱交換器21を車
両販売後にケース1内に組込む方法を、ケース1内に冷
房用熱交換器21が組込まれた状態を示す第5図に従っ
て説明する。
先ず、フック部13a弾性変形させてケース1内面との
係合を解除してケース1から盲蓋13を取外すことによ
り組込み孔11が開放される。この状態にてケース1内
に組込み孔11を介して冷房用熱交換器21が、ボルト
29a・29bと透孔15a・15bとが一致するよう
に挿入されると、ボルト29a・29bの軸端が透孔1
5a・15bを介してケース1の外方へ突出される。こ
のとき、フレーム23の上板23b、下板23b及び側
板23cと遮閉板33とは未弾性変形状態の気密性31
・35を介してケース1の内面及び正面に当接してい
る。
上記状態にてケース1の外方へ突出したボルト29a・
29bがナット37a・37bによりナット止めされる
と、ケース1内に挿入された冷房用熱交換器21はケー
ス1の奥に向って引き寄せられる。これにより上板23
a、下板23b及び側板23cに取付けられた気密材3
1及び遮閉板33に取付けられた気密材35が夫々弾性
変形し、ケース1の内面と上板23a、下板23b及び
側板23cの外側面との間隙及びケース1正面と遮閉板
33との間隙が遮閉される。
次に、上記のように装着された冷房用熱交換器21によ
る空気の冷却作用を、空気の通過状態を示す第6図(第
6図は暖房用熱交換器を省略する)に従って説明する。
送風装置の駆動に伴って空気(第6図に実線矢印で示
す)が接続口3を介してケース1内に供給されると、空
気の大部分は熱交換部材25のフィン25b間を通過し
て熱交換された後、フェイス吹出口5、デフロスタ吹出
口7或いはフート吹出口9を介してケース1外へ吐出さ
れる。供給された空気の内、ケース1の上面及び底面に
沿って流通する空気は上板23a及び下板23bに取付
けられた気密材31により遮風されるとともに案内板2
7により曲折部分25cへの通過が規制されるとともに
フィン25b側へ向かうように整流される。これにより
熱交換作用に実質的に関与しない曲折部分25cに対す
る空気の通過を規制するとともに空気がフィン25bを
通過するように案内している。
このように本実施例は、フレーム23に設けられた案内
板27により供給された空気が、曲折部分25cを通過
するのを規制するとともにフィン25bを通過するよう
に案内して熱交換されるため、熱交換効率を高めてい
る。
上記説明は、供給された空気を冷風に熱交換する冷房用
熱交換器21について説明したが、供給された空気を温
風に熱交換する暖房用熱交換器19であってもよい。
[考案の効果] このため本考案は、ケース内に対し、該ケースを破損す
ることなく容易に、かつ隙間のない状態で取り付けるこ
とができると共に熱交換を効率的に行うことを可能にす
る車両用空調装置を提供することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る車両用空調装置のケース概略を示
す斜視図、第2図は第1図のA−A線断面図、第3図は
車両販売後にケース1内に組込まれる冷房用熱交換器2
1の概略を示す斜視図、第4図は第3図のB−B線断面
図、第5図はケース内に冷房用熱交換器が組込まれた状
態を示す説明図、第6図は空気の通過状態を示す説明図
である。 図中1はケース、3は接続口、5はフェイス吹出口、7
はデフロスタ吹出口、9はフート吹出口、11は組込み
孔、19は暖房用熱交換器、21は冷房用熱交換器、2
3はフレーム、23aは上板、23bは下板、25は熱
交換部材、25bはフィン、27は案内板、33は遮閉
板である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 矢頭 義信 愛知県西春日井郡西枇杷島町字旭町3丁目 1番地 三菱重工業株式会社名古屋冷熱工 場内 (56)参考文献 実開 昭60−65109(JP,U) 実開 昭59−124888(JP,U)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】空気を供給する接続口及び熱交換された空
    気を吐出する吹出し口を有したケース内に対して組込み
    孔から熱交換器をカセット式に装着可能な車両用空調装
    置において、 組込み孔に応じた前記ケースの内部に、該組込み孔側か
    ら奥に向かって徐々に肉厚状になるガイド部を形成する
    と共に、 装着される熱交換器は、 ケース内に対して組込み孔から挿入可能で、上板及び下
    板の全体がケース内のガイド部に対して当接可能な形状
    からなるフレームと、 前記フレームの上板と下板との間に設けられる冷媒管及
    び該冷媒管間に設けられるフィンとを有した熱交換部材
    と、 少なくともフレームの上板及び下板の空気供給側に設け
    られ、供給された空気を冷媒管のフィンへ案内する案内
    板とからなり、 前記熱交換器が装着されたケースの組込み孔に対し、熱
    交換器における冷媒管の各端部を挿通する透孔を有した
    遮蔽板を着脱可能に取り付けたことを特徴とする車両用
    空調装置。
JP1987160887U 1987-10-20 1987-10-20 車両用空調装置 Expired - Lifetime JPH063684Y2 (ja)

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JPH0165708U JPH0165708U (ja) 1989-04-27
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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59124888U (ja) * 1983-02-10 1984-08-22 昭和アルミニウム株式会社 熱交換器の遮風装置
JPS6065109U (ja) * 1983-10-12 1985-05-09 三菱電機株式会社 自動車用空気調和装置

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