JPH0636963A - チップ部品の製造方法 - Google Patents

チップ部品の製造方法

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JPH0636963A
JPH0636963A JP4211989A JP21198992A JPH0636963A JP H0636963 A JPH0636963 A JP H0636963A JP 4211989 A JP4211989 A JP 4211989A JP 21198992 A JP21198992 A JP 21198992A JP H0636963 A JPH0636963 A JP H0636963A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
case
resin
exterior material
chip component
mold
Prior art date
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Pending
Application number
JP4211989A
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English (en)
Inventor
Makoto Miyadera
寺 誠 宮
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Murata Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Murata Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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  • Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 外観不良が発生せず、キャップの取り付けな
どが容易なチップ部品を得る。 【構成】 円筒状のケース12の外周部に、樹脂をコー
ティングすることによって封止用樹脂層20を形成す
る。このケース12を金型22の収納部24に収納す
る。このとき、封止用樹脂層20が、ケース12と金型
22との間の隙間を塞ぐ。次に、ケース22の凹部26
に、外装材用樹脂を充填する。この外装材用樹脂を固化
することによって、外装材16を形成する。そして、封
止用樹脂層20を洗浄することによって取り除き、チッ
プ部品10を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はチップ部品の製造方法
に関し、特にたとえば、円筒形のケース内に圧電発振子
やコンデンサなどの素子を封入したチップ部品の製造方
法に関する。
【0002】
【従来の技術】図4は円筒形のケースを用いたチップ部
品の一例を示す斜視図である。チップ部品1はケース2
を含む。ケース2は、たとえばアルミナなどで円筒状に
形成される。このケース2内にコンデンサや圧電発振子
などの素子が封入される。ケース2の両端には、導電材
料で形成されたキャップ3が取り付けられる。このキャ
ップ3がケース2内の素子に接続され、外部回路との接
続端子として働く。さらに、ケース2の外周部には、外
装材4が形成される。外装材4は、樹脂を用いてたとえ
ば4角柱状に形成される。この外装材4によって、チッ
プ部品1が保護されるとともに、チップ部品1の転がり
が防止される。また、チップ部品1を回路基板などに実
装するとき、チップ部品1を負圧によって保持して回路
基板の取り付け位置まで移動させる場合があり、その場
合、保持のために平面部分が必要である。このような平
面部分を形成するために、外装材4は4角柱状に形成さ
れる。
【0003】このようなチップ部品1を製造するため
に、図5に示すように、円筒状のケース2が金型5内に
納められる。金型5には、外装材4を形成するための凹
部6が形成される。この凹部6内に、たとえばポリフェ
ニレンサルファイドなどの融点の高い熱可塑性樹脂を充
填し、固化することによって、外装材4が形成される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところが、ケースを作
製するためにアルミナ材料の成形体を焼成すると、成形
体が収縮してしまう。そのため、ケースを所定の寸法に
形成することが難しく、ケースの寸法にばらつきが生じ
る。ケースの寸法が小さくなると、金型の凹部以外の内
壁とケースとの間に隙間が生じる。そのため、金型の凹
部に樹脂を充填する際、ケースと金型との間の隙間に樹
脂が入り込み、不要な部分に樹脂の膜が形成される。こ
のような膜が形成されると、チップ部品が外観不良とな
る。また、樹脂の膜がケースの端部にまで延びて形成さ
れると、ケースにキャップを取り付けにくくなる。
【0005】それゆえに、この発明の主たる目的は、外
観不良が発生せず、キャップの取り付けなどが容易なチ
ップ部品を製造するための、チップ部品の製造方法を提
供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、筒状のケー
スを準備する工程と、ケースの外周部に外装材を形成す
るための凹部を有する金型を準備する工程と、金型の凹
部の端部に対応するケースの外周部分に、金型とケース
との隙間を塞ぐための封止用樹脂層を形成する工程と、
金型内にケースを納める工程と、金型の凹部に外装材を
形成するための外装材用樹脂を充填する工程と、外装材
用樹脂を固化する工程とを含む、チップ部品の製造方法
である。
【0007】
【作用】ケースの外周部分に形成された封止用樹脂層
が、金型とケースとの間の隙間を塞ぐ。この封止用樹脂
層が、外装材用樹脂が凹部から隙間に入り込むことを防
止する。
【0008】
【発明の効果】この発明によれば、ケースが所定の寸法
より小さい場合でも、ケースと金型との間の隙間に外装
材用樹脂が入り込まない。そのため、チップ部品の外面
に不要な樹脂膜が形成されず、外観不良が発生しない。
さらに、不要な樹脂膜が形成されないため、ケースにキ
ャップを取り付けることが簡単である。
【0009】この発明の上述の目的,その他の目的,特
徴および利点は、図面を参照して行う以下の実施例の詳
細な説明から一層明らかとなろう。
【0010】
【実施例】図1はこの発明の方法によって形成されるチ
ップ部品の一例を示す斜視図である。チップ部品10
は、ケース12を含む。ケース12は、たとえばアルミ
ナなどで円筒状に形成される。ケース12内には、たと
えばコンデンサや圧電発振子などの素子が封入される。
そして、ケース12の両端には、導電材料で形成された
キャップ14が取り付けられる。このキャップ14に
は、ケース12内の素子が電気的に接続され、キャップ
14は外部回路との接続端子として働く。さらに、ケー
ス12の外周部には、外装材16が形成される。外装材
16の両端部分には、ケース12との間に隙間18が形
成される。外装材16は、樹脂などによって4角柱状に
形成される。この外装材16によって、チップ部品10
の転がりが防止されるとともに、チップ部品10が保護
される。さらに、外装材16によって平面部分が形成さ
れ、回路基板などに実装する際に負圧によってチップ部
品を保持することができる。
【0011】図2(A)〜図2(E)は、この発明の製
造方法を説明するための図解図である。まず、図2
(A)に示すように、アルミナで形成された円筒状のケ
ース12が準備される。ケース12の外周面には、図2
(B)に示すように、樹脂をコーティングすることによ
って、封止用樹脂層20が形成される。封止用樹脂層2
0は外装材16の端部となる2か所に形成される。この
封止用樹脂層20は、たとえばPC33RXなどのソル
ダーレジストインクを約30μmの厚さに塗布すること
によって形成される。
【0012】次に、図2(C)に示すように、外装材1
6を形成するための金型22内に、ケース12が納めら
れる。金型22には、ケース12を収納するための円柱
状の収納部24が形成され、さらに、収納部24の中央
部付近に凹部26が形成される。凹部26は外装材16
を形成するためのものであり、4角柱状に形成される。
したがって、金型22内にケース12を納めたとき、封
止用樹脂層20は凹部26の端部に位置する。そして、
ケース12が金型22の収納部24より小さい場合、封
止用樹脂層20によって、ケース12と金型22との間
の隙間が塞がれる。
【0013】この状態で、金型22の凹部26に外装材
用樹脂が充填される。外装材用樹脂としては、たとえば
ポリフェニレンサルファイドなどの融点の高い熱可塑性
樹脂が用いられる。そして、外装材用樹脂を固化するこ
とによって、ケース12の外周部に外装材16が形成さ
れる。そして、ケース12内に素子を挿入し、図2
(D)に示すように、ケース12の両端に導電材料で形
成されたキャップ14が取り付けられる。さらに、外装
材16の端部に形成された封止用樹脂層20が、洗浄す
ることによって取り除かれる。このようにして、図2
(E)に示すように、チップ部品10が形成される。こ
のチップ部品10では、封止用樹脂層20が取り除かれ
るため、図3に示すように、外装材16の端部におい
て、ケース12と外装材20との間に隙間18が形成さ
れる。しかしながら、封止用樹脂層20は、必ずしも取
り除く必要はなく、そのまま残しておいても差し支えな
い。
【0014】この発明の方法によれば、封止用樹脂層2
0でケース12と金型22との間の隙間が塞がれるた
め、金型22内に外装材用樹脂を充填するときに、金型
22の凹部26以外の部分に樹脂が入り込まない。その
ため、ケース12が金型22の収納部24より小さい場
合でも、外装材16形成部分以外のケース12上に、不
要な樹脂膜が形成されない。したがって、チップ部品1
0が外観不良となることを防止することができる。ま
た、不要な樹脂膜がケース12の端部にまで延びて形成
されると、キャップ14の取り付けが困難となるが、こ
の発明の方法によれば、そのような心配もない。なお、
封止用樹脂層20を取り除いた場合、外装材16の端部
に隙間18が形成されるが、中央部分において外装材1
6とケース12とがつながっているため、外装材16が
外れたりすることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の方法によって形成されるチップ部品
の一例を示す斜視図である。
【図2】(A)〜(E)はこの発明の方法を説明するた
めの図解図である。
【図3】図2の方法で形成されたチップ部品の図解図で
ある。
【図4】従来の方法で形成されるチップ部品の一例を示
す斜視図である。
【図5】従来のチップ部品の製造方法の一過程を示す図
解図である。
【符号の説明】
10 チップ部品 12 ケース 14 キャップ 16 外装材 20 封止用樹脂層 22 金型 24 収納部 26 凹部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒状のケースを準備する工程、 前記ケースの外周部に外装材を形成するための凹部を有
    する金型を準備する工程、 前記金型の前記凹部の端部に対応する前記ケースの外周
    部分に、前記金型と前記ケースとの隙間を塞ぐための封
    止用樹脂層を形成する工程、 前記金型内に前記ケースを納める工程、 前記金型の前記凹部に前記外装材を形成するための外装
    材用樹脂を充填する工程、および前記外装材用樹脂を固
    化する工程を含む、チップ部品の製造方法。
JP4211989A 1992-07-15 1992-07-15 チップ部品の製造方法 Pending JPH0636963A (ja)

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JP4211989A JPH0636963A (ja) 1992-07-15 1992-07-15 チップ部品の製造方法

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JP4211989A JPH0636963A (ja) 1992-07-15 1992-07-15 チップ部品の製造方法

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JPH0636963A true JPH0636963A (ja) 1994-02-10

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JP4211989A Pending JPH0636963A (ja) 1992-07-15 1992-07-15 チップ部品の製造方法

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