JPH0637076B2 - 不透明化した延伸成形物およびその製造方法 - Google Patents
不透明化した延伸成形物およびその製造方法Info
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- JPH0637076B2 JPH0637076B2 JP1074919A JP7491989A JPH0637076B2 JP H0637076 B2 JPH0637076 B2 JP H0637076B2 JP 1074919 A JP1074919 A JP 1074919A JP 7491989 A JP7491989 A JP 7491989A JP H0637076 B2 JPH0637076 B2 JP H0637076B2
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- petroleum resin
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- cyclopentadiene
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、ポリプロピレン系樹脂を主成分とする延伸成
形物に関する。さらに詳しくは結晶性ポリプロピレンに
特定の石油炭化水素樹脂を添加した組成物を延伸して、
成形物内部ないしは表面に微細な空洞を多数発生させ、
不透明感ないしはパール感を付与した延伸成形物及びそ
の製造方法に関する。
形物に関する。さらに詳しくは結晶性ポリプロピレンに
特定の石油炭化水素樹脂を添加した組成物を延伸して、
成形物内部ないしは表面に微細な空洞を多数発生させ、
不透明感ないしはパール感を付与した延伸成形物及びそ
の製造方法に関する。
一般に、パール感ないし不透明感を有する成形物は、例
えば、一軸ないし二軸延伸フィルムとして一般包装材
料、装飾材料、合成紙または書写印刷紙等に用いられ、
又、テープ、リボンまたはフィラメントとして梱包材
料、織糸等に広く用いられている。
えば、一軸ないし二軸延伸フィルムとして一般包装材
料、装飾材料、合成紙または書写印刷紙等に用いられ、
又、テープ、リボンまたはフィラメントとして梱包材
料、織糸等に広く用いられている。
従来、成形物をパール化ないし不透明化する方法として
は、(1)白色顔料、体質顔料あるいはパールエッセン
ス等の光沢物質を添加する方法、(2)成形時に発泡剤
を添加して多数の気泡を形成させる方法、(3)特公昭
63−24532号公報、特開昭63−117043号
公報等に記載されるごとく無機充填剤を多量に添加した
後、延伸しボイドを形成させる方法、(4)成形物を溶
剤あるいは薬品等で処理してダル化させる方法等が知ら
れている。
は、(1)白色顔料、体質顔料あるいはパールエッセン
ス等の光沢物質を添加する方法、(2)成形時に発泡剤
を添加して多数の気泡を形成させる方法、(3)特公昭
63−24532号公報、特開昭63−117043号
公報等に記載されるごとく無機充填剤を多量に添加した
後、延伸しボイドを形成させる方法、(4)成形物を溶
剤あるいは薬品等で処理してダル化させる方法等が知ら
れている。
しかし、これらの方法は、次のような欠点を有する。す
なわち、(1)については不透明化、パール化で顔料を
使い分ける必要があり、パールエッセンスはまた非常に
高価である。更に、これら顔料の分散に特に考慮した混
合方法および装置を要する。(2)については成形条
件、用途による発泡剤の選択が必要であり、フィルム等
の薄膜では均一な微細発泡が得難いという欠点を有す
る。(3)については、無機充填剤を多量に添加する
為、押出時の流動性が大幅に低下したり、スクリーンパ
ックが目詰まりしたり、無機充填剤に起因する吸湿・発
泡や分散不良を生じ易く、樹脂の置換にも長時間を要す
る等の生産時のトラブルが多い。得られた製品も光沢度
が低下したり、表面が粗面化したものしか得られない等
の欠点がある。また(4)は、後処理工程で行われ、か
つ、溶剤・薬品類の除去工程も必要で、装置、経費の面
で不利であり、また製品もダル感は得られるがパール感
を有する製品は得られないという問題がある。
なわち、(1)については不透明化、パール化で顔料を
使い分ける必要があり、パールエッセンスはまた非常に
高価である。更に、これら顔料の分散に特に考慮した混
合方法および装置を要する。(2)については成形条
件、用途による発泡剤の選択が必要であり、フィルム等
の薄膜では均一な微細発泡が得難いという欠点を有す
る。(3)については、無機充填剤を多量に添加する
為、押出時の流動性が大幅に低下したり、スクリーンパ
ックが目詰まりしたり、無機充填剤に起因する吸湿・発
泡や分散不良を生じ易く、樹脂の置換にも長時間を要す
る等の生産時のトラブルが多い。得られた製品も光沢度
が低下したり、表面が粗面化したものしか得られない等
の欠点がある。また(4)は、後処理工程で行われ、か
つ、溶剤・薬品類の除去工程も必要で、装置、経費の面
で不利であり、また製品もダル感は得られるがパール感
を有する製品は得られないという問題がある。
本発明の目的は前記従来の欠点を解消し、きわめて優れ
た不透明感、パール感等を有し、かつ軽量で、ガス透過
率の高い延伸成形物を提供することであり、更に生産上
の発泡不均一や分散不良などの製造上の困難のない不透
明延伸成形物の製造方法を提供することである。
た不透明感、パール感等を有し、かつ軽量で、ガス透過
率の高い延伸成形物を提供することであり、更に生産上
の発泡不均一や分散不良などの製造上の困難のない不透
明延伸成形物の製造方法を提供することである。
本発明者らは、前記の課題を解決するため鋭意研究を行
った結果、ポリプロピレンに特定のシクロペンタジエン
系石油樹脂を特定量配合した組成物を特定条件下で延伸
する事によって、優れた不透明感を有し、軽量でガス透
過率の高い延伸成形物を得て本発明を完成した。
った結果、ポリプロピレンに特定のシクロペンタジエン
系石油樹脂を特定量配合した組成物を特定条件下で延伸
する事によって、優れた不透明感を有し、軽量でガス透
過率の高い延伸成形物を得て本発明を完成した。
すなわち本発明は、 (1)ポリプロピレン100重量部に対し、軟化点(環
球法)160℃以上のシクロペンタジエン系石油樹脂及
び/又は水素化シクロペンタジエン系石油樹脂を3〜4
0重量部配合した組成物を、少なくとも一方向に延伸し
てなり、その全光線透過率が50%以下、密度が0.8
9以下である不透明化した延伸成形物であり、また (2)結晶性ポリプロピレン100重量部に対し、軟化
点(環球法)160℃以上のシクロペンタジエン系石油
樹脂及び/又は水素化シクロペンタジエン系石油樹脂を
3〜40重量部配合した組成物を、溶融押出し法にて原
反シートを作成した後、該石油樹脂の軟化点以下の温度
で少なくとも一方向に2倍以上延伸する事を特徴とする
延伸成形物の製造方法に関するものである。
球法)160℃以上のシクロペンタジエン系石油樹脂及
び/又は水素化シクロペンタジエン系石油樹脂を3〜4
0重量部配合した組成物を、少なくとも一方向に延伸し
てなり、その全光線透過率が50%以下、密度が0.8
9以下である不透明化した延伸成形物であり、また (2)結晶性ポリプロピレン100重量部に対し、軟化
点(環球法)160℃以上のシクロペンタジエン系石油
樹脂及び/又は水素化シクロペンタジエン系石油樹脂を
3〜40重量部配合した組成物を、溶融押出し法にて原
反シートを作成した後、該石油樹脂の軟化点以下の温度
で少なくとも一方向に2倍以上延伸する事を特徴とする
延伸成形物の製造方法に関するものである。
本発明で用いられる結晶性ポリプロピレンは、プロピレ
ンの単独重合体、プロピレンを主成分とする他のα−オ
レフィンとの共重合体、またはそれらの混合物である。
ンの単独重合体、プロピレンを主成分とする他のα−オ
レフィンとの共重合体、またはそれらの混合物である。
本発明で用いるシクロペンタジエン系石油樹脂は、石油
ナフサなどのスチームクラッキングなどから得られるシ
クロペンタジエン、ジシクロペンタジエンおよびその多
量体あるいはそれらのアルキル置換体あるいはそれらの
混合物等を主成分とする留分を溶剤の存在下または不存
在下に、窒素ガス等の不活性ガスの雰囲気下で、好まし
くは220〜320℃の温度で、重合系を液相に保持し
得る以上の圧力下で、数時間以上熱重合して得たシクロ
ペンタジエン系石油樹脂、及び該石油樹脂を従来公知の
方法、すなわち、パラジウム、ニッケル、コバルト等の
金属またはその酸化物等の触媒を用い、溶剤の存在下1
50〜300℃の温度、10〜150kg/cm2の水素圧
の条件化で水素化した水素化シクロペンタジエン系石油
樹脂またはそれらの混合物である。上記のシクロペンタ
ジエン留分には当然ブタジエン、イソプレン、ピペリレ
ンなどのジオレフィンやブテン、ペンテン等のモノオレ
フィンを含み得る。該留分の重合は、一段でも良いが、
例えばジシクロペンタジエンを二段階に重合させる等の
二段以上で重合するのも良く、重合工程、重合及び水素
化工程は連続式あるいはバッチ式のいずれでも良い。
ナフサなどのスチームクラッキングなどから得られるシ
クロペンタジエン、ジシクロペンタジエンおよびその多
量体あるいはそれらのアルキル置換体あるいはそれらの
混合物等を主成分とする留分を溶剤の存在下または不存
在下に、窒素ガス等の不活性ガスの雰囲気下で、好まし
くは220〜320℃の温度で、重合系を液相に保持し
得る以上の圧力下で、数時間以上熱重合して得たシクロ
ペンタジエン系石油樹脂、及び該石油樹脂を従来公知の
方法、すなわち、パラジウム、ニッケル、コバルト等の
金属またはその酸化物等の触媒を用い、溶剤の存在下1
50〜300℃の温度、10〜150kg/cm2の水素圧
の条件化で水素化した水素化シクロペンタジエン系石油
樹脂またはそれらの混合物である。上記のシクロペンタ
ジエン留分には当然ブタジエン、イソプレン、ピペリレ
ンなどのジオレフィンやブテン、ペンテン等のモノオレ
フィンを含み得る。該留分の重合は、一段でも良いが、
例えばジシクロペンタジエンを二段階に重合させる等の
二段以上で重合するのも良く、重合工程、重合及び水素
化工程は連続式あるいはバッチ式のいずれでも良い。
こうして得られたシクロペンタジエン系石油樹脂のう
ち、本発明においては、その軟化点(環球法)が160
℃以上のものでなければならない。軟化点が160℃に
達しないものは不透明感・パール感共に不足し、本発明
の目的とする延伸成形物は得られず150℃以下では、
特開昭61−203140号公報や、従来公知の水素化
石油樹脂と同様に、本発明とはまったく逆の方向、すな
わち成形物が透明化し、バリヤー性を向上させる傾向を
示し、本発明の目的とする不透明で、微細な空洞を有
し、ガスを透過しやすいきわめて特徴的な延伸成形品を
得る事は出来ない。
ち、本発明においては、その軟化点(環球法)が160
℃以上のものでなければならない。軟化点が160℃に
達しないものは不透明感・パール感共に不足し、本発明
の目的とする延伸成形物は得られず150℃以下では、
特開昭61−203140号公報や、従来公知の水素化
石油樹脂と同様に、本発明とはまったく逆の方向、すな
わち成形物が透明化し、バリヤー性を向上させる傾向を
示し、本発明の目的とする不透明で、微細な空洞を有
し、ガスを透過しやすいきわめて特徴的な延伸成形品を
得る事は出来ない。
本発明においては、軟化点が160℃以上の水素化シク
ロペンタジエン系石油樹脂が好ましく、軟化点170〜
200℃、ヨウ素価20以下の水素化シクロペンタジエ
ン系石油樹脂が、ポリプロピレンとの相溶性に優れ、安
定して加工が出来、かつ、白色度・不透明感の優れた延
伸成形物が得られ、特に好ましい。
ロペンタジエン系石油樹脂が好ましく、軟化点170〜
200℃、ヨウ素価20以下の水素化シクロペンタジエ
ン系石油樹脂が、ポリプロピレンとの相溶性に優れ、安
定して加工が出来、かつ、白色度・不透明感の優れた延
伸成形物が得られ、特に好ましい。
本発明で用いる組成物は、ポリプロピレン100重量部
に対し、軟化点160℃以上のシクロペンタジエン系石
油樹脂又は水素化シクロペンタジエン系石油樹脂又はそ
れらの混合物(単にシクロペンタジエン系石油樹脂と略
称する。)を3〜40重量部配合する。該石油樹脂の添
加量が3重量部未満では本発明の目的とする不透明化付
与効果が不足し、40重量部を越えると成形時に押出ム
ラや延伸破断を生じ易く、生産性が極端に低下し、好ま
しくない。
に対し、軟化点160℃以上のシクロペンタジエン系石
油樹脂又は水素化シクロペンタジエン系石油樹脂又はそ
れらの混合物(単にシクロペンタジエン系石油樹脂と略
称する。)を3〜40重量部配合する。該石油樹脂の添
加量が3重量部未満では本発明の目的とする不透明化付
与効果が不足し、40重量部を越えると成形時に押出ム
ラや延伸破断を生じ易く、生産性が極端に低下し、好ま
しくない。
生産性に優れ、不透明化した延伸成形物を得るには、軟
化点170〜200℃の水素化した該石油樹脂を5〜3
0重量部の範囲で添加するのが、特に好ましい。
化点170〜200℃の水素化した該石油樹脂を5〜3
0重量部の範囲で添加するのが、特に好ましい。
本発明で用いるポリプロピレンとシクロペンタジエン系
石油樹脂との組成物中には、必要に応じて、ポリプロピ
レンに添加する事が公知な各種添加剤、例えば加工安定
剤、酸化防止剤、滑剤、スリップ剤、帯電防止剤及び各
種ポリマー類等を配合してもよい。
石油樹脂との組成物中には、必要に応じて、ポリプロピ
レンに添加する事が公知な各種添加剤、例えば加工安定
剤、酸化防止剤、滑剤、スリップ剤、帯電防止剤及び各
種ポリマー類等を配合してもよい。
この組成物を製造する方法は、通常のブレンダーまたは
ミキサー等で混合する事によって容易に得る事が出来る
が、押出機、バンバリーミキサー等を用いて溶融混合し
ペレット状の組成物として用いるのが特に好ましい。ま
た、ポリプロピレンまたは他の樹脂に対し、該石油樹脂
を多量に添加し、マスターバッチ化した後ポリプロピレ
ンと配合し混合組成物として用いる方法も有用である。
ミキサー等で混合する事によって容易に得る事が出来る
が、押出機、バンバリーミキサー等を用いて溶融混合し
ペレット状の組成物として用いるのが特に好ましい。ま
た、ポリプロピレンまたは他の樹脂に対し、該石油樹脂
を多量に添加し、マスターバッチ化した後ポリプロピレ
ンと配合し混合組成物として用いる方法も有用である。
こうして得られた組成物は、溶融押出法にて原反シート
を作成した後、公知の方法で一軸ないし二軸延伸する事
によって本発明の目的とする不透明ないしパール感を有
する成形物が得られる。
を作成した後、公知の方法で一軸ないし二軸延伸する事
によって本発明の目的とする不透明ないしパール感を有
する成形物が得られる。
この延伸の方法は、ロール延伸、オーブン延伸、熱板延
伸等の公知の一軸延伸法ないしチューブラー延伸、テン
ター法延伸等の同時ないし遂次二軸延伸等の公知の方法
のいずれでも良いが、その延伸時の原反温度が用いる組
成物中の該石油樹脂の軟化点以下にする事が必要であ
り、この条件を選択する事によって得られた延伸成形物
の全光線透過率が50%以下、密度が0.89以下の不
透明化した延伸成形物が得られる。
伸等の公知の一軸延伸法ないしチューブラー延伸、テン
ター法延伸等の同時ないし遂次二軸延伸等の公知の方法
のいずれでも良いが、その延伸時の原反温度が用いる組
成物中の該石油樹脂の軟化点以下にする事が必要であ
り、この条件を選択する事によって得られた延伸成形物
の全光線透過率が50%以下、密度が0.89以下の不
透明化した延伸成形物が得られる。
なお、オーブン内での延伸等では熱風温度はポリプロピ
レンの融点以上に設定する事もあるが、ポリプロピレン
を融点以上で延伸・配向させる事は不可能であり、この
場合は、熱伝導と延伸原反の厚みと通過速度との関係
で、延伸原反の実温度は融点に達していない為であり、
本発明においては、この延伸原反の実温度を延伸温度と
言う。
レンの融点以上に設定する事もあるが、ポリプロピレン
を融点以上で延伸・配向させる事は不可能であり、この
場合は、熱伝導と延伸原反の厚みと通過速度との関係
で、延伸原反の実温度は融点に達していない為であり、
本発明においては、この延伸原反の実温度を延伸温度と
言う。
該組成物に用いる石油樹脂の軟化点以下の延伸温度で少
なくとも一方向に2倍以上延伸する事によって本発明の
目的とする延伸成形物が得られるが、面積で4倍以上の
延伸が好ましく、面積倍率が10〜60倍前後の高倍率
延伸される同時ないし遂次二軸延伸が特に好ましい。な
お、延伸成形物としての延伸率の尺度は、通常公知の方
法でポリプロピレンのみの延伸成形物を測定した場合の
縦または横方向のどちらか一方向の屈折率と厚み方向の
屈折率との差、すなわち、 縦方向または横方向の屈折率−厚み方向の屈折率 ≧ 500×10-4 の延伸率が好ましい。
なくとも一方向に2倍以上延伸する事によって本発明の
目的とする延伸成形物が得られるが、面積で4倍以上の
延伸が好ましく、面積倍率が10〜60倍前後の高倍率
延伸される同時ないし遂次二軸延伸が特に好ましい。な
お、延伸成形物としての延伸率の尺度は、通常公知の方
法でポリプロピレンのみの延伸成形物を測定した場合の
縦または横方向のどちらか一方向の屈折率と厚み方向の
屈折率との差、すなわち、 縦方向または横方向の屈折率−厚み方向の屈折率 ≧ 500×10-4 の延伸率が好ましい。
本発明で用いる組成物を、延伸せずに成形して得られる
未延伸成形物では若干透明性が低下する程度の白濁半透
明成形物しか得られず、密度はポリプロピレン単独より
も大きくなるので本発明の目的とする成形物は得られな
い。
未延伸成形物では若干透明性が低下する程度の白濁半透
明成形物しか得られず、密度はポリプロピレン単独より
も大きくなるので本発明の目的とする成形物は得られな
い。
本発明で得られる延伸成形物は、その全光線透過率が5
0%以下、密度が0.89以下である事が特徴であり、
全光線透過率が50%を越えたものでは不透明感が不足
し、密度が0.89を越えたものでは内部発泡が不足
し、パール感のある延伸成形品が得られない。全光線透
過率が40%以下、密度が0.80以下の延伸成形品が
不透明感・遮光性およびパール光沢に優れ、特に好まし
い。
0%以下、密度が0.89以下である事が特徴であり、
全光線透過率が50%を越えたものでは不透明感が不足
し、密度が0.89を越えたものでは内部発泡が不足
し、パール感のある延伸成形品が得られない。全光線透
過率が40%以下、密度が0.80以下の延伸成形品が
不透明感・遮光性およびパール光沢に優れ、特に好まし
い。
本発明で得られた延伸成形物には、必要に応じて空気、
酸素、窒素、等の雰囲気下でコロナ処理、プラズマ処理
等の表面処理を施す事も出来る。
酸素、窒素、等の雰囲気下でコロナ処理、プラズマ処理
等の表面処理を施す事も出来る。
以下、実施例によって本発明を更に具体的に説明する
が、本発明はこれらの実施例により制約されるものでは
ない。なお、以下の実施例・比較例で用いた特性値の評
価方法は以下の方法で行った。
が、本発明はこれらの実施例により制約されるものでは
ない。なお、以下の実施例・比較例で用いた特性値の評
価方法は以下の方法で行った。
(1)軟化点(環球法):JIS K2207に準拠す
る。但し軟化点が140℃以上の場合はシリコーン油浴
中で測定する。(単位;℃) (2)ヨウ素価:JIS K0070−1966による。
試料100g中の不飽和成分に付加されるヨウ素のg数
をいう。
る。但し軟化点が140℃以上の場合はシリコーン油浴
中で測定する。(単位;℃) (2)ヨウ素価:JIS K0070−1966による。
試料100g中の不飽和成分に付加されるヨウ素のg数
をいう。
(3)密度:成形物1m2当たりの重量を測定し、1cm2当た
りに換算し、厚さcmで除した値。
りに換算し、厚さcmで除した値。
(単位;g/cm3) (4)全光線透過率:JIS K−6714による。
(5)ヘイズ(Haze):ASTM D1003による。
(6)MFR(メルトフローレート):JIS K721
0−1776の試験条件14(230℃,2.16kg
f)による。(単位;g/10min.) (実施例1〜8) MFR 1.5、n−ヘプタンに不溶性の部分を92重
量%含有する結晶性ポリプロピレン粉末100重量部に
対し、フェノール系酸化防止剤BHT 0.1重量部、
ステアリン酸カルシウム0.1重量部及び第1表に示す
シクロペンタジエン系石油樹脂またはその水素化物を所
定量添加し、ヘンシェルミキサーで混合した後、押出機
を通して240℃で溶融混合し、冷却・カットしてペレ
ット状の組成物を得た。得られた組成物をそれぞれ直径
40mmの押出機及び30cm幅のTダイを用いて250℃
の温度で溶融押出し、45℃に保った鏡面冷却ロールで
急冷して厚さ1.1mmの未延伸原反シートを得た。得ら
れた原反シートの密度を第1表に示す。次に、この原反
シートを正方形に切断し、パンタグラフ型二軸延伸機を
用いて155℃の温度で70秒間予熱した後、同温度で
タテ・ヨコ同時2方向におのおの5.2倍延伸し、同温
度で15秒間緊張下で熱処理して厚み約40μの8種類
の二軸延伸フィルムを得た。得られたフィルムの特性値
を第1表に併記した。
0−1776の試験条件14(230℃,2.16kg
f)による。(単位;g/10min.) (実施例1〜8) MFR 1.5、n−ヘプタンに不溶性の部分を92重
量%含有する結晶性ポリプロピレン粉末100重量部に
対し、フェノール系酸化防止剤BHT 0.1重量部、
ステアリン酸カルシウム0.1重量部及び第1表に示す
シクロペンタジエン系石油樹脂またはその水素化物を所
定量添加し、ヘンシェルミキサーで混合した後、押出機
を通して240℃で溶融混合し、冷却・カットしてペレ
ット状の組成物を得た。得られた組成物をそれぞれ直径
40mmの押出機及び30cm幅のTダイを用いて250℃
の温度で溶融押出し、45℃に保った鏡面冷却ロールで
急冷して厚さ1.1mmの未延伸原反シートを得た。得ら
れた原反シートの密度を第1表に示す。次に、この原反
シートを正方形に切断し、パンタグラフ型二軸延伸機を
用いて155℃の温度で70秒間予熱した後、同温度で
タテ・ヨコ同時2方向におのおの5.2倍延伸し、同温
度で15秒間緊張下で熱処理して厚み約40μの8種類
の二軸延伸フィルムを得た。得られたフィルムの特性値
を第1表に併記した。
なお、該シクロペンタジエン系石油樹脂はナフサのスチ
ームクラッキングにより得られるシクロペンタジエンあ
るいはジシクロペンタジエン類を通常公知の方法で重合
して得た。更に、水素化はニッケル系触媒を用いて、2
50℃、80kg/cm2の水素圧下で行って得たものを使
用した。
ームクラッキングにより得られるシクロペンタジエンあ
るいはジシクロペンタジエン類を通常公知の方法で重合
して得た。更に、水素化はニッケル系触媒を用いて、2
50℃、80kg/cm2の水素圧下で行って得たものを使
用した。
第1表から明らかなごとく、本発明に係わる実施例1〜
8のフィルムは、ヘイズ値が高く、全光線透過率が低
く、密度も原反シートより大幅に低くなっており、フィ
ルム内部に微細な空隙を多数形成し、不透明で独特のパ
ール光沢を有するフィルムとなっている。
8のフィルムは、ヘイズ値が高く、全光線透過率が低
く、密度も原反シートより大幅に低くなっており、フィ
ルム内部に微細な空隙を多数形成し、不透明で独特のパ
ール光沢を有するフィルムとなっている。
(比較例1〜5) 実施例1〜8において、シクロペンタジエン系石油樹脂
を添加しないでその他は同一条件で処理したものを比較
例1、シクロペンタジエン系石油樹脂を配合するが、該
石油樹脂の軟化点が160℃未満のものを配合する他
は、、同一条件で処理した場合を比較例2〜5として第
1表に表示したが、フィルムは透明で、密度も高く、本
発明の目的とする不透明性は付与できず、まったく異質
のフィルムとなる事がわかる。
を添加しないでその他は同一条件で処理したものを比較
例1、シクロペンタジエン系石油樹脂を配合するが、該
石油樹脂の軟化点が160℃未満のものを配合する他
は、、同一条件で処理した場合を比較例2〜5として第
1表に表示したが、フィルムは透明で、密度も高く、本
発明の目的とする不透明性は付与できず、まったく異質
のフィルムとなる事がわかる。
(比較例6) MFR 4.0、n−ヘプタンに不溶性の部分を93重
量%含有する結晶性ポリプロピレン粉末100重量部に
対し、添加剤としてフェノール系酸化防止剤(チバガイ
ギー社製 Irganox 1010)0.10重量部、リン系酸化
防止剤(アデカアーガス社製 Mark PEP-Q)0.05重
量部、ステアリン酸カルシウム0.1重量部、エルカ酸
アミド0.12重量部及び軟化点(環球法)176℃、
ヨウ素価8の水素化ジシクロペンタジエン系石油樹脂粉
末を15重量部配合し、ヘンシェルミキサーで2分間混
合し、次に、同方向二軸押出機を用いて220℃で溶融
混練した後、冷却、カットして、ペレット状の組成物を
得た。
量%含有する結晶性ポリプロピレン粉末100重量部に
対し、添加剤としてフェノール系酸化防止剤(チバガイ
ギー社製 Irganox 1010)0.10重量部、リン系酸化
防止剤(アデカアーガス社製 Mark PEP-Q)0.05重
量部、ステアリン酸カルシウム0.1重量部、エルカ酸
アミド0.12重量部及び軟化点(環球法)176℃、
ヨウ素価8の水素化ジシクロペンタジエン系石油樹脂粉
末を15重量部配合し、ヘンシェルミキサーで2分間混
合し、次に、同方向二軸押出機を用いて220℃で溶融
混練した後、冷却、カットして、ペレット状の組成物を
得た。
得られた組成物を、口径65mmφの単軸押出機及び有効
幅600mmのTダイを用いて230℃で溶融押出し、2
5℃に保った直径400mmの粗面冷却ロールを用いて冷
却し、30m/minの速度で巻取り、幅400mm、厚さ
30μの未延伸フィルムを得た。
幅600mmのTダイを用いて230℃で溶融押出し、2
5℃に保った直径400mmの粗面冷却ロールを用いて冷
却し、30m/minの速度で巻取り、幅400mm、厚さ
30μの未延伸フィルムを得た。
得られた未延伸フィルムは、密度0.90、ヘイズ5.
5、全光線透過率88%、で若干、白濁感はあるがフィ
ルムを通して物体を見る事の出来る透明タイプのフィル
ムであり、未延伸フィルムの場合は、不透明化出来ない
事が明らかとなった。
5、全光線透過率88%、で若干、白濁感はあるがフィ
ルムを通して物体を見る事の出来る透明タイプのフィル
ムであり、未延伸フィルムの場合は、不透明化出来ない
事が明らかとなった。
(実施例9) 比較例6で用いたと同一の組成物を用いて、口径65mm
φの単軸押出機および有効幅300mmのTダイを用いて
溶融押出し、25℃に保った鏡面冷却ロールで急冷して
厚さ0.15mm、密度0.91の原反シートを得た。こ
の原反シートを、直径300mmφの120℃に保った予
熱ロール4本で予熱したのち、同温度に保ったニップロ
ールでタテ方向に5.2倍延伸し、約3%弛緩しつつ、
140℃の熱風槽で熱処理し、次いで、30℃の冷却ロ
ールで急冷して厚さ30μの一軸延伸フィルムを得た。
φの単軸押出機および有効幅300mmのTダイを用いて
溶融押出し、25℃に保った鏡面冷却ロールで急冷して
厚さ0.15mm、密度0.91の原反シートを得た。こ
の原反シートを、直径300mmφの120℃に保った予
熱ロール4本で予熱したのち、同温度に保ったニップロ
ールでタテ方向に5.2倍延伸し、約3%弛緩しつつ、
140℃の熱風槽で熱処理し、次いで、30℃の冷却ロ
ールで急冷して厚さ30μの一軸延伸フィルムを得た。
得られた一軸延伸フィルムは、密度0.78、ヘイズ9
2%、全光線透過率25%と不透明でパール光沢を有す
る美麗なフィルムであった。
2%、全光線透過率25%と不透明でパール光沢を有す
る美麗なフィルムであった。
本発明で得られたフィルム、ヤーン、フィラメント及び
延伸ブローによる中空容器等延伸成形物は、その不透明
感、遮光性、軽量化および独特のパール光沢等を生かし
て一般包装材料、装飾材料、合成紙、梱包材料、織糸等
の広範囲の用途に有用である。
延伸ブローによる中空容器等延伸成形物は、その不透明
感、遮光性、軽量化および独特のパール光沢等を生かし
て一般包装材料、装飾材料、合成紙、梱包材料、織糸等
の広範囲の用途に有用である。
本発明で配合する不透明化剤は樹脂であり、溶融混合す
ることができるので、均一に分散させることができ、製
造方法として分散不良や発泡不均一等の問題がなく、ポ
リプロピレンそのものと同様な延伸成形を行うことがで
きて、特殊な後処理工程も不要である。製造方法として
も優れている。
ることができるので、均一に分散させることができ、製
造方法として分散不良や発泡不均一等の問題がなく、ポ
リプロピレンそのものと同様な延伸成形を行うことがで
きて、特殊な後処理工程も不要である。製造方法として
も優れている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−164732(JP,A) 特開 昭60−210647(JP,A) 特開 昭60−90734(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】ポリプロピレン100重量部に対し、軟化
点(環球法)160℃以上のシクロペンタジエン系石油
樹脂及び/又は水素化シクロペンタジエン系石油樹脂を
3〜40重量部配合した組成物を少なくとも一方向に延
伸してなり、その全光線透過率が50%以下、密度が
0.89以下である不透明化した延伸成形物。 - 【請求項2】結晶性ポリプロピレン100重量部に対
し、軟化点(環球法)160℃以上のシクロペンタジエ
ン系石油樹脂及び/又は水素化シクロペンタジエン系石
油樹脂を3〜40重量部配合した組成物を、溶融押出し
法にて原反シートを作成した後、該石油樹脂の軟化点以
下の温度で少なくとも一方向に2倍以上延伸する事を特
徴とする不透明化した延伸成形物の製造方法。
Priority Applications (24)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1074919A JPH0637076B2 (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | 不透明化した延伸成形物およびその製造方法 |
| BG093047A BG50725A3 (en) | 1989-03-29 | 1990-03-07 | Opaque moulded product and method for its production |
| BG091593A BG50611A3 (bg) | 1989-03-29 | 1990-03-27 | Непрозрачен формован продукт и метод за получаването му |
| US07/499,630 US5082900A (en) | 1989-03-29 | 1990-03-27 | Opacified molded product |
| ZA902392A ZA902392B (en) | 1989-03-29 | 1990-03-28 | Opacified molded product and process for producing the same |
| DD90339155A DD296039A5 (de) | 1989-03-29 | 1990-03-28 | Undurchsichtiger, versteckter formartikel und verfahren zu seiner herstellung |
| KR1019900004148A KR0143900B1 (ko) | 1989-03-29 | 1990-03-28 | 불투명한 성형물 및 이의 제조방법 |
| PL28451190A PL284511A1 (en) | 1989-03-29 | 1990-03-28 | Opaque moulded product and method of obtaining it as well as crystalline polypropylene resin composition |
| FI901537A FI901537A7 (fi) | 1989-03-29 | 1990-03-28 | Läpikuultamaton valettu tuote ja menetelmä sen valmistamiseksi |
| AU52320/90A AU618459B2 (en) | 1989-03-29 | 1990-03-28 | Opacified molded product and process for producing the same |
| NO90901416A NO901416L (no) | 1989-03-29 | 1990-03-28 | Opasifisert, stoept produkt og fremgangsmaate for dets fremstilling. |
| CA002013228A CA2013228A1 (en) | 1989-03-29 | 1990-03-28 | Opacified molded product and process for producing the same |
| SK641-91A SK277802B6 (en) | 1989-03-29 | 1990-03-29 | Crystaline polypropylene bituminous matter opacity prolonged formed product and method of its manufacturing |
| CS91641A CZ277949B6 (en) | 1989-03-29 | 1990-03-29 | Crystalline polypropylene resin compound, opaque elongated profiled article and process for producing thereof |
| DE69012621T DE69012621T2 (de) | 1989-03-29 | 1990-03-29 | Opaker, geformter Gegenstand und Verfahren zu seiner Herstellung. |
| BR909001451A BR9001451A (pt) | 1989-03-29 | 1990-03-29 | Produto moldado estirado,opacificado,processo para a producao do mesmo e composicao de resina polipropileno cristalino |
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| EP90303394A EP0390572B1 (en) | 1989-03-29 | 1990-03-29 | Opacified molded product and process for producing it |
| HU901895A HUT59172A (en) | 1989-03-29 | 1990-03-29 | Process for producing opalescent, stretched, moulded synthetic products |
| CN90102473A CN1040883C (zh) | 1989-03-29 | 1990-03-29 | 不透明拉伸模塑产品及其制造方法 |
| CS901556A CZ277903B6 (en) | 1989-03-29 | 1990-03-29 | Non-transparent stretched profiled product and process for producing thereof |
| AT90303394T ATE111936T1 (de) | 1989-03-29 | 1990-03-29 | Opaker, geformter gegenstand und verfahren zu seiner herstellung. |
| US07/694,393 US5114638A (en) | 1989-03-29 | 1991-05-01 | Process for producing an opacified molded product |
| HK126396A HK126396A (en) | 1989-03-29 | 1996-07-11 | Opacified molded product and process for producing it |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1074919A JPH0637076B2 (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | 不透明化した延伸成形物およびその製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02253923A JPH02253923A (ja) | 1990-10-12 |
| JPH0637076B2 true JPH0637076B2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=13561273
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1074919A Expired - Lifetime JPH0637076B2 (ja) | 1989-03-29 | 1989-03-29 | 不透明化した延伸成形物およびその製造方法 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0637076B2 (ja) |
| DD (1) | DD296039A5 (ja) |
| ZA (1) | ZA902392B (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH04153241A (ja) * | 1990-10-18 | 1992-05-26 | Chisso Corp | 結晶性ポリプロピレン組成物 |
| JPH0621205B2 (ja) * | 1990-10-24 | 1994-03-23 | チッソ株式会社 | 結晶性ポリプロピレン組成物 |
| JP2514549B2 (ja) * | 1992-09-16 | 1996-07-10 | チッソ株式会社 | 積層ポリプロピレンシ−ト |
| JP2519877Y2 (ja) * | 1992-10-02 | 1996-12-11 | チッソ株式会社 | 透かし入り積層ポリプロピレンシート |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6090734A (ja) * | 1983-10-25 | 1985-05-21 | Toray Ind Inc | ポリプロピレン延伸フイルム |
| JPS60210647A (ja) * | 1984-04-03 | 1985-10-23 | Toray Ind Inc | ポリプロピレンフイルム |
| JPH0668031B2 (ja) * | 1986-01-14 | 1994-08-31 | 東レ株式会社 | 二軸延伸ポリプロピレンフイルム |
-
1989
- 1989-03-29 JP JP1074919A patent/JPH0637076B2/ja not_active Expired - Lifetime
-
1990
- 1990-03-28 DD DD90339155A patent/DD296039A5/de not_active IP Right Cessation
- 1990-03-28 ZA ZA902392A patent/ZA902392B/xx unknown
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| ZA902392B (en) | 1990-12-28 |
| JPH02253923A (ja) | 1990-10-12 |
| DD296039A5 (de) | 1991-11-21 |
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