JPH0637150Y2 - 雨水用集水器 - Google Patents

雨水用集水器

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JPH0637150Y2
JPH0637150Y2 JP1989008266U JP826689U JPH0637150Y2 JP H0637150 Y2 JPH0637150 Y2 JP H0637150Y2 JP 1989008266 U JP1989008266 U JP 1989008266U JP 826689 U JP826689 U JP 826689U JP H0637150 Y2 JPH0637150 Y2 JP H0637150Y2
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JP
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rainwater
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collector
eaves
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JP1989008266U
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JPH02101854U (ja
Inventor
健一 増子
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銅市金属工業株式会社
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02ATECHNOLOGIES FOR ADAPTATION TO CLIMATE CHANGE
    • Y02A20/00Water conservation; Efficient water supply; Efficient water use
    • Y02A20/108Rainwater harvesting

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  • Roof Covering Using Slabs Or Stiff Sheets (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は2階建て屋根等において雨水を集水して1階の
雨樋に導く際に、その雨樋から雨水が溢れることのない
雨水用集水器に関するものである。
〔従来の技術〕
第3図の2階建て家屋における従来の雨樋の設置状態を
示す概略図及び第4図の従来の雨水用集水器に軒樋を装
着した状態を示す斜視図に示すように、屋根面に沿つて
流下して来た雨水は軒樋2を経てその軒樋2の所々に設
置されている第5図の側面図に示したような雨水用集水
器1′に集められ、その雨水用集水器1′の下部に連結
されているアンコー用本体3及び縦樋4等を経て地上に
導かれる。この際、家屋が2階建て以上の場合には2階
以上の屋根面に沿つて流下して来た雨水が軒樋2及び雨
水用集水器1′に集められ、アンコー用本体3及び縦樋
4を経た後に流し樋5を経て集中的にその下の階の軒樋
(2階建ての場合は1階の軒樋2)に流し込まれる。
〔考案が解決しようとする課題〕
以上のような雨樋における雨水用集水器1′において
は、2階以上の屋根面に沿つて流下して来た雨水が流し
樋5を経てその下の階の軒樋2に流れ込むため、降雨量
が多い場合は下の階の軒樋2にはそれより上の階の屋根
面に沿つて流下して来た雨水とその階の屋根面に沿つて
流下して来た雨水とが共に下の階の軒樋2に集中するこ
とになるので雨水が軒樋2から溢れるという問題点があ
つた。このような問題点を無くすためには、軒樋2を大
きくすれば済むことになるが、軒樋2の設置スペース,
外観,コスト等の面で好ましくなく、軒樋2の大きさの
程度も自ずと限界があつた。よつて、このような2階建
て以上の場合に用いる雨水用集水器として、例えば実開
昭54-127630号公報には集水器本体内側に這樋の端部を
固定する這樋端部固定具を設けた構造が、実開昭55-134
430号公報には集水器本体に這樋挿入筒状部と軒樋挿入
開口とを形成すると共に軒樋挿入開口の上端位置に軒樋
の耳部を嵌合するための嵌合耳部を設けた構造が、それ
ぞれ開示されているが、これらの公報に開示されている
内容はいずれも集水器と這樋及び更には軒樋とを強固に
接続固定することのみを意図するものであつて、雨水が
軒樋から溢れ出ることを完全に防止することができない
という欠点があつた。
そこで本考案は、2階建て以上の家屋等において降雨量
が多い場合でも雨水が軒樋2から溢れることのない雨水
用集水器を提供することを課題とする。
〔課題を解決するための手段〕
本考案者はかかる課題を解決するために種々検討した結
果、雨水用集水器の雨水受容可能量及び縦樋の雨水排水
可能量は雨水がほぼ水平方向にしか流れない軒樋の雨水
受容可能量よりもかなり大であることに着目し、2階建
て以上の家屋等の屋根面に沿つて流下して来た雨水を流
し樋を経てその下の階の軒樋に導くのではなく、直接集
水器内に流し込むことができるように、雨水用集水器の
前後幅を少し広げ且つ雨水用集水器の前板と軒樋装着用
の切欠部の前板側上端との間に、前板から流し樋の挿入
できる間隔以上の間隔を有して前板とほぼ平行に、軒樋
から流れ込む雨水と流し樋から流れ込む雨水とを分離流
下させる仕切り板を垂下せしめることにより前記問題点
が解決できることを究明して本考案を完成したのであ
る。
以下、本考案に係る雨水用集水器を図面に基づいて詳細
に説明する。
第1図は本考案に係る雨水用集水器の1実施例の右側面
図、第2図は本考案に係る雨水用集水器に軒樋と流し樋
とを装着した状態を示す斜視図である。
図面中、1は相対する前板1a及び後板1bと側板1c,1dと
から構成されて角筒状を成している雨水用集水器であ
り、相対する側板1cと1dとには軒樋2が装着されるため
の切欠部1eが設けられている。そして、この側板1c,1d
の切欠部1eの前板1a側の上端1eaと前板1aの上端1aaとの
間隔lは流し樋5の雨水排出口5aが挿入できる間隔であ
る40mm以上が必要である。3は雨水用集水器1の下部に
連結されているアンコー用本体、6は雨水用集水器1の
上部前面に設けられている飾り部材である。
更に前板1aと切欠部1eの前板側上端1eaとの間に、前板1
aから流し樋5の挿入できる間隔である40mm以上の間隔
を有して前板1aとほぼ平行に仕切板1fが垂下せしめられ
ていることにより、雨水用集水器1内に流れ込む軒樋2
の雨水流出穴2aからの雨水と流し樋5の雨水排出口5aか
らの雨水とが分離流下されるため、本考案の効果がより
確実に達成される。
〔作用〕
上記のような本考案に係る雨水用集水器1においては、
前板1aの上端1aaと切欠部1eの前板1a側上端1eaとの間隔
lが40mm以上である構成になつていることにより、流し
樋5の雨水排出口5aの大きさが角樋の場合に最低でもそ
の高さが35mmであることから軒樋2を装着した雨水用集
水器1内に更に流し樋5の雨水排出口5aが挿入可能とな
り、その結果2階建て以上の屋根面に沿つて流下して来
た雨水を軒樋2内に流し込むことなく直接雨水用集水器
1内に流し込むことが可能となるのである。そして雨水
用集水器1内には前板1aと切欠部1eの前板側上端1eaと
の間に、前板1aから流し樋5の挿入できる間隔である40
mm以上の間隔を有して前板1aとほぼ平行に、軒樋2から
流れ込む雨水と流し樋5から流れ込む雨水とを分離流下
させる仕切り板1fが垂下せしめられているので、軒樋2
から流れ込む雨水の流下が妨げられないから、軒樋2か
ら雨水が溢れるという現象が解消されるようになり、ま
た雨水用集水器1や雨水用集水器1の下部に連結されて
いるアンコー用本体3や流し樋5の雨水受容量が軒樋2
の雨水受容量よりもかなり大きいため、降雨量が多い場
合でも雨水用集水器1から雨水が溢れるということはな
いのである。
〔考案の効果〕
以上詳述した如き本考案に係る雨水用集水器によれば、
上述の如く2階建て以上の屋根面に沿つて流下して来た
雨水を軒樋内に流し込むことなく直接雨水用集水器内に
流し込むことが可能となるため、軒樋から雨水が溢れる
という問題点がなくなるのである。そして、前板と左右
の側板に設けられている切欠部の前板側上端との間に、
前板から流し樋の挿入できる間隔である40mm以上の間隔
を有して前板とほぼ平行に仕切板が垂下せしめられてい
るので、軒樋から流れ込む雨水の流下が流し樋から流れ
込む雨水により妨げられないから、その効果は非常に大
きいのである。
このような本考案に係る雨水用集水器は、雨水用集水器
の前後の幅を拡げた構造であるため、軒樋を大きくした
りする必要はなく、又従来の雨水用集水器と比較しても
その設置スペース,外観,コスト面等においてあまり変
化なく且つ従来の雨水用集水器の製造工程を特に仕切板
を垂下せしめる工程を付加する以外はそのまま活用でき
る等のメリツトもあり、その実用的価値は非常に大きな
ものがある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る雨水用集水器の1実施例の右側面
図、第2図は本考案に係る雨水用集水器に軒樋と流し樋
とを装着した状態を示す斜視図、第3図は2階建て家屋
における従来の雨樋の設置状態を示す概略図、第4図は
従来の雨水用集水器に軒樋を装着した状態を示す斜視
図、第5図は従来の雨水用集水器の側面図である。 図面中 1……本考案に係る雨水用集水器 1a……前板 1aa……前板上端 1b……後板 1c,1d……側板 1e……切欠部 1ea……側板の切欠部の前板側上端 1f……仕切板 1′……従来の雨水用集水器 2……軒樋 2a……雨水流出穴 3……アンコー用本体 4……縦樋 5……流し樋 5a……雨水排出口 6……飾り部材 l……前板の上端と切欠部の前板側上端との間隔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】角筒状を成していてその相対する側板(1
    c),(1d)の上部に軒樋装着用の切欠部(1e)が設け
    られている雨水用集水器(1)において、該雨水用集水
    器(1)の前板(1a)の上端(1aa)と前記切欠部(1
    e)の前板側上端(1ea)との間隔(l)が流し樋(5)
    の挿入できる間隔である40mm以上であり、且つ該前板
    (1a)と該切欠部(1e)の前板側上端(1ea)との間
    に、前板(1a)から流し樋(5)の挿入できる間隔であ
    る40mm以上の間隔を有して前板(1a)とほぼ平行に、軒
    樋(2)から流れ込む雨水と流し樋(5)から流れ込む
    雨水とを分離流下させる仕切り板(1f)が垂下せしめら
    れていることを特徴とする雨水用集水器。
JP1989008266U 1989-01-30 1989-01-30 雨水用集水器 Expired - Lifetime JPH0637150Y2 (ja)

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JP1989008266U JPH0637150Y2 (ja) 1989-01-30 1989-01-30 雨水用集水器

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JPH02101854U JPH02101854U (ja) 1990-08-14
JPH0637150Y2 true JPH0637150Y2 (ja) 1994-09-28

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ID=31213992

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS54127630U (ja) * 1978-02-27 1979-09-05
JPS55134430U (ja) * 1979-03-15 1980-09-24
JPS5895419U (ja) * 1981-12-22 1983-06-28 タニタ伸銅株式会社 金属製雨樋集水器

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JPH02101854U (ja) 1990-08-14

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