JPH0637175A - 保管箱のキャップ開閉装置 - Google Patents
保管箱のキャップ開閉装置Info
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- JPH0637175A JPH0637175A JP32721892A JP32721892A JPH0637175A JP H0637175 A JPH0637175 A JP H0637175A JP 32721892 A JP32721892 A JP 32721892A JP 32721892 A JP32721892 A JP 32721892A JP H0637175 A JPH0637175 A JP H0637175A
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- cap
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- Container, Conveyance, Adherence, Positioning, Of Wafer (AREA)
- Packaging Frangible Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電源が切れてもキャップの吸着ができ、キャ
ップのズレも生じず、発熱しにくく、しかも構造の簡単
な保管箱のキャップ開閉装置を提供すること。 【構成】 保管箱本体11の内部を真空にしてキャップ
13をその開口に吸着せしめる保管箱10を具備し、キ
ャップ13をキャップ吸着部35に吸着して保管箱本体
11から着脱する保管箱10のキャップ開閉装置31で
ある。キャップ13には磁性体15を埋め込み、キャッ
プ開閉装置31には永久磁石37とコイル39からなる
電磁石41を取り付ける。キャップ開閉装置31のキャ
ップ13への接近時及び離脱時にはコイル39に電流を
流して電磁石41の磁力を弱め又は0とし、それ以外の
ときはコイル39への電流の供給を停止して永久磁石3
7の磁力のみでキャップ13の磁性体15を吸引せし
め、キャップ13の保管箱本体11への押し付けはキャ
ップ開閉装置31自体の押付力で行わしめるようにし
た。
ップのズレも生じず、発熱しにくく、しかも構造の簡単
な保管箱のキャップ開閉装置を提供すること。 【構成】 保管箱本体11の内部を真空にしてキャップ
13をその開口に吸着せしめる保管箱10を具備し、キ
ャップ13をキャップ吸着部35に吸着して保管箱本体
11から着脱する保管箱10のキャップ開閉装置31で
ある。キャップ13には磁性体15を埋め込み、キャッ
プ開閉装置31には永久磁石37とコイル39からなる
電磁石41を取り付ける。キャップ開閉装置31のキャ
ップ13への接近時及び離脱時にはコイル39に電流を
流して電磁石41の磁力を弱め又は0とし、それ以外の
ときはコイル39への電流の供給を停止して永久磁石3
7の磁力のみでキャップ13の磁性体15を吸引せし
め、キャップ13の保管箱本体11への押し付けはキャ
ップ開閉装置31自体の押付力で行わしめるようにし
た。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体製造プロセスそ
の他において、ウエハ,ガラス基板,ディスク等の搬送
・保管に用いる保管箱に関し、特に該保管箱のキャップ
開閉装置に関するものである。
の他において、ウエハ,ガラス基板,ディスク等の搬送
・保管に用いる保管箱に関し、特に該保管箱のキャップ
開閉装置に関するものである。
【0002】
【従来技術】従来、保管箱は容器状の保管箱本体の内部
にウエハ,ガラス基板,ディスク等のキャリヤを収納し
てその開口にキャップを取り付け、該保管箱本体内部を
真空にすることで該キャップを保管箱本体に吸着・固定
せしめて構成されている。
にウエハ,ガラス基板,ディスク等のキャリヤを収納し
てその開口にキャップを取り付け、該保管箱本体内部を
真空にすることで該キャップを保管箱本体に吸着・固定
せしめて構成されている。
【0003】図6は特願平2−312825号において
本願出願人が提案した保管箱のキャップ開閉装置を示す
図であり、同図は保管箱80を接続室90に接続した状
態を示している。
本願出願人が提案した保管箱のキャップ開閉装置を示す
図であり、同図は保管箱80を接続室90に接続した状
態を示している。
【0004】ここで保管箱80はウエハ等のキャリヤを
収納する保管箱本体81の開口にキャップ83を取り付
け、該保管箱本体81内部を真空にすることで該キャッ
プ83を保管箱本体81に吸着・固定せしめて構成され
ている。
収納する保管箱本体81の開口にキャップ83を取り付
け、該保管箱本体81内部を真空にすることで該キャッ
プ83を保管箱本体81に吸着・固定せしめて構成され
ている。
【0005】一方接続室90は、接続室本体91内に作
業室92を設け、該作業室92内にキャップ開閉装置9
5を挿入して構成されている。このキャップ開閉装置9
5は駆動機構93によって上下左右に駆動可能である。
またキャップ開閉装置95内には電磁石96,97が埋
設されており、電源98によって電流が流される。
業室92を設け、該作業室92内にキャップ開閉装置9
5を挿入して構成されている。このキャップ開閉装置9
5は駆動機構93によって上下左右に駆動可能である。
またキャップ開閉装置95内には電磁石96,97が埋
設されており、電源98によって電流が流される。
【0006】そしてこの保管箱80からキャップ83を
取り外すには、まずキャップ開閉装置95を移動してキ
ャップ83に接触せしめ、電源98から電磁石96,9
7に電流を流して該キャップ開閉装置95をキャップ8
3に吸着させる。
取り外すには、まずキャップ開閉装置95を移動してキ
ャップ83に接触せしめ、電源98から電磁石96,9
7に電流を流して該キャップ開閉装置95をキャップ8
3に吸着させる。
【0007】次に接続室本体91に取り付けられた切換
バルブ94を真空側に切り換えて、作業室92内を真空
にする。これによって作業室92の内部圧力と保管箱8
0の内部圧力が同一となるので、キャップ83は保管箱
本体81に吸着しなくなる。
バルブ94を真空側に切り換えて、作業室92内を真空
にする。これによって作業室92の内部圧力と保管箱8
0の内部圧力が同一となるので、キャップ83は保管箱
本体81に吸着しなくなる。
【0008】次に駆動機構93によってキャップ開閉装
置95を後退,下降させ、下部室99内に収納すると、
キャップ開閉装置95の電磁石96,97の磁力によっ
て吸着されたキャップ83もこれと共に移動して保管箱
本体81から取り外され、下部室99内に収納される。
置95を後退,下降させ、下部室99内に収納すると、
キャップ開閉装置95の電磁石96,97の磁力によっ
て吸着されたキャップ83もこれと共に移動して保管箱
本体81から取り外され、下部室99内に収納される。
【0009】そして切換バルブ94によって作業室92
と保管箱本体81内を大気圧とした後に、扉100を開
いて、保管箱本体81からのウエハ等の取り出しや収納
作業を行う。
と保管箱本体81内を大気圧とした後に、扉100を開
いて、保管箱本体81からのウエハ等の取り出しや収納
作業を行う。
【0010】そして扉100を閉じた後、切換バルブ9
4によって作業室92と保管箱本体81内を再び真空と
した後に、キャップ開閉装置95を上昇,前進させてキ
ャップ83で保管箱本体81の開口を覆い、且つ該キャ
ップ開閉装置95自体の押圧力によってキャップ83を
保管箱本体81に押し付ける。そして切換バルブ94に
よって作業室92内を大気圧とすれば、キャップ83は
保管箱本体81に吸着した状態となる。そして電磁石9
6,97への通電を停止してアーム95を後退させる。
4によって作業室92と保管箱本体81内を再び真空と
した後に、キャップ開閉装置95を上昇,前進させてキ
ャップ83で保管箱本体81の開口を覆い、且つ該キャ
ップ開閉装置95自体の押圧力によってキャップ83を
保管箱本体81に押し付ける。そして切換バルブ94に
よって作業室92内を大気圧とすれば、キャップ83は
保管箱本体81に吸着した状態となる。そして電磁石9
6,97への通電を停止してアーム95を後退させる。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
例には以下のような問題点があった。 キャップ開閉装置95がキャップ83を吸引している
ときに停電などにより電磁石96,97への電流の供給
が切れると、キャップ83が落下してしまう。
例には以下のような問題点があった。 キャップ開閉装置95がキャップ83を吸引している
ときに停電などにより電磁石96,97への電流の供給
が切れると、キャップ83が落下してしまう。
【0012】キャップ開閉装置95に取り付けた電磁
石96,97によって長時間キャップ83を吸引してい
ると発熱してしまう。この対策として冷却機構を内部に
設ける方法が考えられるが、その構造が複雑化してしま
う。
石96,97によって長時間キャップ83を吸引してい
ると発熱してしまう。この対策として冷却機構を内部に
設ける方法が考えられるが、その構造が複雑化してしま
う。
【0013】キャップ83を保管箱本体81から取り
外してキャップ開閉装置95に吸着して移動または保管
しているときにもし該キャップ開閉装置95へのキャッ
プ83の吸着位置がズレると、再度キャップ83を保管
箱本体81に取り付けるとき、元の取り付け位置とズレ
が生じてしまう。
外してキャップ開閉装置95に吸着して移動または保管
しているときにもし該キャップ開閉装置95へのキャッ
プ83の吸着位置がズレると、再度キャップ83を保管
箱本体81に取り付けるとき、元の取り付け位置とズレ
が生じてしまう。
【0014】上記各問題点に対する対策としてメカニカ
ルなクランプ機構を設けたり、キャップを安定状態に収
容する場所を設けることが考えられるが、いずれも構造
が複雑化してしまう。
ルなクランプ機構を設けたり、キャップを安定状態に収
容する場所を設けることが考えられるが、いずれも構造
が複雑化してしまう。
【0015】本発明は上述の点に鑑みてなされたもので
あり、その目的は、電源が切れてもキャップの吸着がで
き、キャップのズレも生じず、発熱しにくく、しかも構
造の簡単な保管箱のキャップ開閉装置を提供することに
ある。
あり、その目的は、電源が切れてもキャップの吸着がで
き、キャップのズレも生じず、発熱しにくく、しかも構
造の簡単な保管箱のキャップ開閉装置を提供することに
ある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記問題点を解決するた
め本発明は、図1に示すように、内容物を収納する保管
箱本体11と該保管箱本体11の開口を塞ぐキャップ1
3からなり該保管箱本体11の内部を真空にして前記キ
ャップ13を保管箱本体11の開口に吸着せしめる保管
箱10を具備し、該キャップ13を保管箱本体11から
着脱する保管箱10のキャップ開閉装置31において、
前記保管箱10のキャップ13又は前記キャップ開閉装
置31のいずれか一方には少なくとも1個の磁性体15
を埋め込み、前記キャップ13又は前記キャップ開閉装
置31のもう一方には磁性体15に対向する位置に少な
くとも1個の永久磁石37とコイル39からなる電磁石
41を取り付け、前記キャップ開閉装置31のキャップ
13への接近時及び離脱時には前記電磁石41のコイル
39に電流を流して該電磁石41の前記磁性体15への
吸引力を弱め又は0とし、それ以外のときはコイル39
への電流を切って永久磁石37の磁力のみで前記磁性体
15を吸引せしめ、キャップ13の保管箱本体11への
押し付けは機械的な押付力で行わしめる制御手段を設け
た。
め本発明は、図1に示すように、内容物を収納する保管
箱本体11と該保管箱本体11の開口を塞ぐキャップ1
3からなり該保管箱本体11の内部を真空にして前記キ
ャップ13を保管箱本体11の開口に吸着せしめる保管
箱10を具備し、該キャップ13を保管箱本体11から
着脱する保管箱10のキャップ開閉装置31において、
前記保管箱10のキャップ13又は前記キャップ開閉装
置31のいずれか一方には少なくとも1個の磁性体15
を埋め込み、前記キャップ13又は前記キャップ開閉装
置31のもう一方には磁性体15に対向する位置に少な
くとも1個の永久磁石37とコイル39からなる電磁石
41を取り付け、前記キャップ開閉装置31のキャップ
13への接近時及び離脱時には前記電磁石41のコイル
39に電流を流して該電磁石41の前記磁性体15への
吸引力を弱め又は0とし、それ以外のときはコイル39
への電流を切って永久磁石37の磁力のみで前記磁性体
15を吸引せしめ、キャップ13の保管箱本体11への
押し付けは機械的な押付力で行わしめる制御手段を設け
た。
【0017】また本発明は、図1に示すように、内容物
を収納する保管箱本体11と該保管箱本体11の開口を
塞ぐキャップ13からなり該保管箱本体11の内部を真
空にして前記キャップ13を保管箱本体11の開口に吸
着せしめる保管箱10を具備し、該キャップ13を保管
箱本体11から着脱する保管箱10のキャップ開閉装置
31において、前記保管箱10のキャップ13又は前記
キャップ開閉装置31のいずれか一方には少なくとも1
個の永久磁石65を埋め込み、前記キャップ13又は前
記キャップ開閉装置31のもう一方には永久磁石65に
対向する位置に少なくとも1個の磁性体67とコイル3
9からなる電磁石41を取り付け、前記キャップ開閉装
置31のキャップ13への接近時及び離脱時には前記電
磁石41のコイル39に電流を流して該電磁石41の前
記永久磁石65への吸引力を弱め又は0とし、キャップ
13を保管箱本体11へ押し付ける時は前記コイル39
により大きな電流を流して前記永久磁石65に対して反
発力を発生させ、それ以外のときはコイル39への電流
を切って磁性体67を永久磁石65にその磁力のみで吸
引せしめる制御手段を設けた。
を収納する保管箱本体11と該保管箱本体11の開口を
塞ぐキャップ13からなり該保管箱本体11の内部を真
空にして前記キャップ13を保管箱本体11の開口に吸
着せしめる保管箱10を具備し、該キャップ13を保管
箱本体11から着脱する保管箱10のキャップ開閉装置
31において、前記保管箱10のキャップ13又は前記
キャップ開閉装置31のいずれか一方には少なくとも1
個の永久磁石65を埋め込み、前記キャップ13又は前
記キャップ開閉装置31のもう一方には永久磁石65に
対向する位置に少なくとも1個の磁性体67とコイル3
9からなる電磁石41を取り付け、前記キャップ開閉装
置31のキャップ13への接近時及び離脱時には前記電
磁石41のコイル39に電流を流して該電磁石41の前
記永久磁石65への吸引力を弱め又は0とし、キャップ
13を保管箱本体11へ押し付ける時は前記コイル39
により大きな電流を流して前記永久磁石65に対して反
発力を発生させ、それ以外のときはコイル39への電流
を切って磁性体67を永久磁石65にその磁力のみで吸
引せしめる制御手段を設けた。
【0018】また本発明は、前記キャップ開閉装置31
に前記キャップ13の側面に当接してこれを付勢するこ
とでキャップ13の横ずれを防止する複数個の位置決め
用のストッパー45,46,47,48を設けた。
に前記キャップ13の側面に当接してこれを付勢するこ
とでキャップ13の横ずれを防止する複数個の位置決め
用のストッパー45,46,47,48を設けた。
【0019】
【作用】キャップ13とキャップ開閉装置31の吸着は
永久磁石37又は65の磁力のみによって行われる。従
って停電などによってコイル39に電流が供給されなく
なっても、キャップ13は永久磁石37又は65によっ
て吸着されているので、キャップ開閉装置31から落下
することはない。
永久磁石37又は65の磁力のみによって行われる。従
って停電などによってコイル39に電流が供給されなく
なっても、キャップ13は永久磁石37又は65によっ
て吸着されているので、キャップ開閉装置31から落下
することはない。
【0020】またキャップ開閉装置31がキャップ13
を保持しているときはコイル39に通電を行う必要がな
いので、コイル39への通電時間が短く、発熱量が少な
い。
を保持しているときはコイル39に通電を行う必要がな
いので、コイル39への通電時間が短く、発熱量が少な
い。
【0021】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。 〔第1実施例〕図1は保管箱のキャップ開閉装置を示す
要部拡大断面図である。同図において10は保管箱であ
り、31はキャップ開閉装置である。
に説明する。 〔第1実施例〕図1は保管箱のキャップ開閉装置を示す
要部拡大断面図である。同図において10は保管箱であ
り、31はキャップ開閉装置である。
【0022】保管箱10は内容物120を収納した断面
略コ字状の保管箱本体11と、該保管箱本体11の開口
を塞ぐキャップ13を具備し、該保管箱本体11の内部
を真空にして前記キャップ13を保管箱本体11に吸着
・固定せしめて構成されている。キャップ13の中央に
は、内部に磁性体15を収納した部材17によって突起
部19が設けられている。
略コ字状の保管箱本体11と、該保管箱本体11の開口
を塞ぐキャップ13を具備し、該保管箱本体11の内部
を真空にして前記キャップ13を保管箱本体11に吸着
・固定せしめて構成されている。キャップ13の中央に
は、内部に磁性体15を収納した部材17によって突起
部19が設けられている。
【0023】一方接続室20は、接続室本体21内に作
業室23を設けるとともに、該作業室23内にキャップ
開閉装置31を収納して構成されている。ここで接続室
本体21には、保管箱10を取り付ける装着口25を設
けるとともに、ゲートバルブ71に連通する開口27を
設け、またキャップ開閉装置31を挿入する穴29が設
けられている。またこの接続室本体21には配管28が
取り付けられており、該配管28には図示しない真空バ
ルブとリークバルブが接続され、リークバルブを閉じて
真空バルブを開くと作業室23内は真空となり、真空バ
ルブを閉じてリークバルブを開くと作業室23内は大気
圧となる。
業室23を設けるとともに、該作業室23内にキャップ
開閉装置31を収納して構成されている。ここで接続室
本体21には、保管箱10を取り付ける装着口25を設
けるとともに、ゲートバルブ71に連通する開口27を
設け、またキャップ開閉装置31を挿入する穴29が設
けられている。またこの接続室本体21には配管28が
取り付けられており、該配管28には図示しない真空バ
ルブとリークバルブが接続され、リークバルブを閉じて
真空バルブを開くと作業室23内は真空となり、真空バ
ルブを閉じてリークバルブを開くと作業室23内は大気
圧となる。
【0024】キャップ開閉装置31は中空の棒部材33
の先端にキャップ吸着部35を設けて構成されており、
このキャップ吸着部35は内部に永久磁石37とコイル
39とからなる電磁石41を収納している。なおコイル
39の引き出しリード線は、前記棒部材33の中空部か
ら外に引き出されている。一方キャップ吸着部35の外
周には、前記キャップ13の突起部19の側面を覆うよ
うに断面略コ字状のストッパー保持部43が設けられ、
該ストッパー保持部43の内周面の上下左右には4つの
ストッパー45,46,47,48(同図にはストッパ
ー46,48は図示せず)が取り付けられている。
の先端にキャップ吸着部35を設けて構成されており、
このキャップ吸着部35は内部に永久磁石37とコイル
39とからなる電磁石41を収納している。なおコイル
39の引き出しリード線は、前記棒部材33の中空部か
ら外に引き出されている。一方キャップ吸着部35の外
周には、前記キャップ13の突起部19の側面を覆うよ
うに断面略コ字状のストッパー保持部43が設けられ、
該ストッパー保持部43の内周面の上下左右には4つの
ストッパー45,46,47,48(同図にはストッパ
ー46,48は図示せず)が取り付けられている。
【0025】これらストッパー45,46,47,48
は、例えば圧電アクチュエータで構成され、通電してい
ないときは同図の点線の位置にあり、通電すると突出し
てキャップ13の突起部19の側面を押圧して付勢しそ
の位置決めを行うものである。ここで図2はキャップ1
3の突起部19とストッパー45,46,47,48の
位置関係を示す図である。同図に示すようにストッパー
45,46,47,48が突出したときは、それぞれが
キャップ13の突起部19の側面を押圧して付勢し、そ
の力はキャップ13の突起部19をストッパー保持部4
3の中心位置に位置決めするように働く。
は、例えば圧電アクチュエータで構成され、通電してい
ないときは同図の点線の位置にあり、通電すると突出し
てキャップ13の突起部19の側面を押圧して付勢しそ
の位置決めを行うものである。ここで図2はキャップ1
3の突起部19とストッパー45,46,47,48の
位置関係を示す図である。同図に示すようにストッパー
45,46,47,48が突出したときは、それぞれが
キャップ13の突起部19の側面を押圧して付勢し、そ
の力はキャップ13の突起部19をストッパー保持部4
3の中心位置に位置決めするように働く。
【0026】ここで図3は図1に示すキャップ開閉装置
31を用いた内容物搬送・保管装置の全体概略構成図で
ある。同図に示すように、接続室20の開口27はゲー
トバルブ71,保管箱内容物収納取出装置73,ゲート
バルブ75を介してプロセスシステム77に接続されて
いる。
31を用いた内容物搬送・保管装置の全体概略構成図で
ある。同図に示すように、接続室20の開口27はゲー
トバルブ71,保管箱内容物収納取出装置73,ゲート
バルブ75を介してプロセスシステム77に接続されて
いる。
【0027】またキャップ開閉装置31は駆動機構79
によって上下左右に駆動可能に支持されており、該駆動
機構79側の穴29はベローズ51によって密封されて
いる。
によって上下左右に駆動可能に支持されており、該駆動
機構79側の穴29はベローズ51によって密封されて
いる。
【0028】次にこのキャップ開閉装置31の動作を図
1乃至図4を用いて説明する。ここで図4はキャップ開
閉装置31を用いてキャップ13を開閉する工程を示す
図である。同図に示すように時間t=0においては、作
業室23内の圧力は大気圧であり、キャップ開閉装置3
1は後退している(即ちキャップ13から離れてい
る)。従ってキャップ開閉装置31が最も後退した位置
近傍でオンする後退端リミットスイッチ(図示せず)が
オンしている。またこのときコイル39への電流は停止
されており、このため電磁石41全体としては永久磁石
37の磁力を生じている。またストッパ45,46,4
7,48はいずれも図1,2の点線で示す位置に後退し
ている。またこのとき保管箱10は図示しない搬送装置
によって接続室20の装着口25に外側から押し付けら
れているものとする。
1乃至図4を用いて説明する。ここで図4はキャップ開
閉装置31を用いてキャップ13を開閉する工程を示す
図である。同図に示すように時間t=0においては、作
業室23内の圧力は大気圧であり、キャップ開閉装置3
1は後退している(即ちキャップ13から離れてい
る)。従ってキャップ開閉装置31が最も後退した位置
近傍でオンする後退端リミットスイッチ(図示せず)が
オンしている。またこのときコイル39への電流は停止
されており、このため電磁石41全体としては永久磁石
37の磁力を生じている。またストッパ45,46,4
7,48はいずれも図1,2の点線で示す位置に後退し
ている。またこのとき保管箱10は図示しない搬送装置
によって接続室20の装着口25に外側から押し付けら
れているものとする。
【0029】キャップ13を取り外すには、まずコイル
39に電流を流して永久磁石37の磁力を打ち消す方向
に励磁し、これによって電磁石41の磁力を0とする
(時間t1)。
39に電流を流して永久磁石37の磁力を打ち消す方向
に励磁し、これによって電磁石41の磁力を0とする
(時間t1)。
【0030】次にキャップ開閉装置31の前進を開始す
る(時間t2)。このとき、後退端リミットスイッチが
オフする(時間t3)。
る(時間t2)。このとき、後退端リミットスイッチが
オフする(時間t3)。
【0031】キャップ開閉装置31はそのキャップ吸着
部35がキャップ13の突起部19に当接してさらにキ
ャップ開閉装置31自体の押付力によってキャップ吸着
部35をキャップ13に所定の押圧力で強く押し付ける
まで前進する(時間t4)。この押圧力は図示しないロ
ードセルが検出する。なおこのとき電磁石41の磁界は
コイル39によって消磁されているので、磁性体15に
対して吸着力は働かず、このため両者が当接する際に両
者間の吸着による振動などが生じない。
部35がキャップ13の突起部19に当接してさらにキ
ャップ開閉装置31自体の押付力によってキャップ吸着
部35をキャップ13に所定の押圧力で強く押し付ける
まで前進する(時間t4)。この押圧力は図示しないロ
ードセルが検出する。なおこのとき電磁石41の磁界は
コイル39によって消磁されているので、磁性体15に
対して吸着力は働かず、このため両者が当接する際に両
者間の吸着による振動などが生じない。
【0032】次にストッパ45,46,47,48が突
出してキャップ13の突起部19を把持する(時間t5
〜t6)。但しこのときキャップ13は保管箱本体11
に強く吸着して固定されているので、たとえキャップ1
3の突起部19がストッパー保持部43の中心位置に対
してずれていても、ストッパー45,46,47,48
によってその位置が動くことはない。
出してキャップ13の突起部19を把持する(時間t5
〜t6)。但しこのときキャップ13は保管箱本体11
に強く吸着して固定されているので、たとえキャップ1
3の突起部19がストッパー保持部43の中心位置に対
してずれていても、ストッパー45,46,47,48
によってその位置が動くことはない。
【0033】そしてここでコイル39への通電を停止し
て電磁石41に永久磁石37による磁界を生じさせ、該
電磁石41をキャップ13の磁性体15に吸着させる
(t6)。
て電磁石41に永久磁石37による磁界を生じさせ、該
電磁石41をキャップ13の磁性体15に吸着させる
(t6)。
【0034】次に作業室23の配管28に接続された図
示しない真空バルブを開いて作業室23内を真空にする
(時間t7〜t8)。このとき保管箱本体11は外部の大
気圧に押されて装置本体21に強く吸着されるので、両
者間を密封しているOリング61(図1参照)は潰され
て図1に示す右方向に若干移動して保管箱本体11は装
置本体21に強く密着し、また保管箱本体11内の圧力
と作業室23内の圧力が同一となるのでキャップ13は
保管箱本体11に吸着されなくなってOリング63の弾
性力によってキャップ13は保管箱本体11から図1に
示す右方向に若干浮き上がる。このため、キャップ開閉
装置31は図4に示す時間t7〜t8の間に若干後退す
る。
示しない真空バルブを開いて作業室23内を真空にする
(時間t7〜t8)。このとき保管箱本体11は外部の大
気圧に押されて装置本体21に強く吸着されるので、両
者間を密封しているOリング61(図1参照)は潰され
て図1に示す右方向に若干移動して保管箱本体11は装
置本体21に強く密着し、また保管箱本体11内の圧力
と作業室23内の圧力が同一となるのでキャップ13は
保管箱本体11に吸着されなくなってOリング63の弾
性力によってキャップ13は保管箱本体11から図1に
示す右方向に若干浮き上がる。このため、キャップ開閉
装置31は図4に示す時間t7〜t8の間に若干後退す
る。
【0035】そして作業室23内が所定の真空状態とな
った後に、キャップ開閉装置31の後退を開始すれば
(時間t9)、保管箱本体11への吸着力のなくなった
キャップ13もこのキャップ開閉装置31とともに後退
する。なおこのときロードセルに加わっていた荷重はな
くなる。
った後に、キャップ開閉装置31の後退を開始すれば
(時間t9)、保管箱本体11への吸着力のなくなった
キャップ13もこのキャップ開閉装置31とともに後退
する。なおこのときロードセルに加わっていた荷重はな
くなる。
【0036】そしてキャップ開閉装置31が後退端リミ
ットスイッチをオンして(時間t10)、その後退を終了
する(時間t11)。なおキャップ開閉装置31は後退完
了後に下方に向かって移動する。
ットスイッチをオンして(時間t10)、その後退を終了
する(時間t11)。なおキャップ開閉装置31は後退完
了後に下方に向かって移動する。
【0037】なおこのようにキャップ13がキャップ開
閉装置31に吸着・保持されている状態のときに、瞬間
的にコイル39への通電をカットすると、瞬間的にキャ
ップ13はキャップ開閉装置31への吸着・固定を解除
されるので、ストッパー45,46,47,48の付勢
力によってキャップ13の位置が補正されてその突起部
19がストッパー保持部43の中心位置に移動し、この
状態で再びキャップ13はキャップ開閉装置31に吸着
・固定される。
閉装置31に吸着・保持されている状態のときに、瞬間
的にコイル39への通電をカットすると、瞬間的にキャ
ップ13はキャップ開閉装置31への吸着・固定を解除
されるので、ストッパー45,46,47,48の付勢
力によってキャップ13の位置が補正されてその突起部
19がストッパー保持部43の中心位置に移動し、この
状態で再びキャップ13はキャップ開閉装置31に吸着
・固定される。
【0038】次に保管箱本体11から内容物120が取
り出されるが、その説明は図3を用いて簡単に行う。
り出されるが、その説明は図3を用いて簡単に行う。
【0039】即ちキャップ開閉装置31によってキャッ
プ13を矢印F方向に退避した後、ゲートバルブ71を
開いて保管箱内容物収納取出装置73内に収納されてい
る図示しないロボットのアームによって前記保管箱本体
11内に収納していた内容物120を取り出し、ゲート
バルブ75を介してプロセスシステム77内に移送す
る。
プ13を矢印F方向に退避した後、ゲートバルブ71を
開いて保管箱内容物収納取出装置73内に収納されてい
る図示しないロボットのアームによって前記保管箱本体
11内に収納していた内容物120を取り出し、ゲート
バルブ75を介してプロセスシステム77内に移送す
る。
【0040】一方プロセスシステム77内での処理が終
了した内容物120は、保管箱内容物収納取出装置73
の図示しないロボットのアームによって該プロセスシス
テム77内から前記保管箱本体11内に移送され、ゲー
トバルブ71が閉じられる。そして次にキャップ開閉装
置31によってキャップ13が保管箱本体11に被せら
れるが、その工程は再び主として図1と図4を用いて説
明する。
了した内容物120は、保管箱内容物収納取出装置73
の図示しないロボットのアームによって該プロセスシス
テム77内から前記保管箱本体11内に移送され、ゲー
トバルブ71が閉じられる。そして次にキャップ開閉装
置31によってキャップ13が保管箱本体11に被せら
れるが、その工程は再び主として図1と図4を用いて説
明する。
【0041】即ち、保管箱本体11内に内容物120を
収納した後、まずキャップ開閉装置31を上昇・前進さ
せてキャップ13を保管箱本体11に当接させさらにキ
ャップ開閉装置31自体の押付力によってロードセルが
所定の荷重を検出するまでキャップ13を保管箱本体1
1に強く押し付ける(時間t12〜t14)。
収納した後、まずキャップ開閉装置31を上昇・前進さ
せてキャップ13を保管箱本体11に当接させさらにキ
ャップ開閉装置31自体の押付力によってロードセルが
所定の荷重を検出するまでキャップ13を保管箱本体1
1に強く押し付ける(時間t12〜t14)。
【0042】次に作業室23の配管28に接続された真
空バルブを閉じてリークバルブを開き、作業室23内を
大気圧にする(時間t15〜t16)。作業室23が大気圧
となることで保管箱本体11は装置本体21に吸着され
なくなり、両者間を密封しているOリング61(図1参
照)の弾発力によって保管箱本体11は装置本体21か
ら図1の左方向に若干浮き上がり、またキャップ13は
保管箱本体11に強く吸着されるのでOリング63は潰
され、キャップ13は図1の左方向に若干移動して保管
箱本体11との当接面は密着する。このためキャップ開
閉装置31は図4に示す時間t15〜t16の間に若干さら
に前進する。
空バルブを閉じてリークバルブを開き、作業室23内を
大気圧にする(時間t15〜t16)。作業室23が大気圧
となることで保管箱本体11は装置本体21に吸着され
なくなり、両者間を密封しているOリング61(図1参
照)の弾発力によって保管箱本体11は装置本体21か
ら図1の左方向に若干浮き上がり、またキャップ13は
保管箱本体11に強く吸着されるのでOリング63は潰
され、キャップ13は図1の左方向に若干移動して保管
箱本体11との当接面は密着する。このためキャップ開
閉装置31は図4に示す時間t15〜t16の間に若干さら
に前進する。
【0043】次にコイル39への通電を開始して電磁石
41の磁力をなくしてキャップ13の磁性体15への吸
着を解除し(時間t17)、次にストッパー45,46,
47,48を引っ込め(時間t18〜t19)、キャップ開
閉装置31の後退を開始する(時間t20)。このときロ
ードセルに加わっていた荷重はなくなる(時間t20)。
そして後退端リミットスイッチがオンした(時間t21)
後に、キャップ開閉装置31の後退を停止する(時間t
22)。そして最後にコイル39への通電をオフする(時
間t23)。
41の磁力をなくしてキャップ13の磁性体15への吸
着を解除し(時間t17)、次にストッパー45,46,
47,48を引っ込め(時間t18〜t19)、キャップ開
閉装置31の後退を開始する(時間t20)。このときロ
ードセルに加わっていた荷重はなくなる(時間t20)。
そして後退端リミットスイッチがオンした(時間t21)
後に、キャップ開閉装置31の後退を停止する(時間t
22)。そして最後にコイル39への通電をオフする(時
間t23)。
【0044】〔第2実施例〕第2実施例にかかるキャッ
プ開閉装置31もその構成は前記第1実施例のキャップ
開閉装置31と同様であり、相違する点は、図1に示す
ように、キャップ13に埋設した磁性体15を永久磁石
65に変更し、電磁石41を構成する永久磁石37を磁
性体67に変更した点である。
プ開閉装置31もその構成は前記第1実施例のキャップ
開閉装置31と同様であり、相違する点は、図1に示す
ように、キャップ13に埋設した磁性体15を永久磁石
65に変更し、電磁石41を構成する永久磁石37を磁
性体67に変更した点である。
【0045】次にこのキャップ開閉装置31の動作を図
1乃至図3及び図5を用いて説明する。ここで図5はキ
ャップ開閉装置31を用いてキャップ13を開閉する工
程を示す図である。同図に示すように時間t=0におい
ては、作業室23内の圧力は大気圧であり、キャップ開
閉装置31は後退している。従って後退端リミットスイ
ッチ(図示せず)がオンしている。またこのときコイル
39へは通電されておらず、電磁石41全体としては磁
力を生じていない。またストッパ45,46,47,4
8はいずれも図1,2の点線で示す位置に後退してい
る。
1乃至図3及び図5を用いて説明する。ここで図5はキ
ャップ開閉装置31を用いてキャップ13を開閉する工
程を示す図である。同図に示すように時間t=0におい
ては、作業室23内の圧力は大気圧であり、キャップ開
閉装置31は後退している。従って後退端リミットスイ
ッチ(図示せず)がオンしている。またこのときコイル
39へは通電されておらず、電磁石41全体としては磁
力を生じていない。またストッパ45,46,47,4
8はいずれも図1,2の点線で示す位置に後退してい
る。
【0046】キャップ13を取り外すには、まずコイル
39に所定の電流(ON1)を流して前記キャップ13
の永久磁石65の吸引力を打ち消す方向の磁界を生じさ
せ、これによって該永久磁石65と電磁石41の吸引・
反発力を0とし(時間t1)、次にキャップ開閉装置3
1を前進する(時間t2)。このとき後退端リミットス
イッチがオフする(時間t3)。
39に所定の電流(ON1)を流して前記キャップ13
の永久磁石65の吸引力を打ち消す方向の磁界を生じさ
せ、これによって該永久磁石65と電磁石41の吸引・
反発力を0とし(時間t1)、次にキャップ開閉装置3
1を前進する(時間t2)。このとき後退端リミットス
イッチがオフする(時間t3)。
【0047】次にキャップ開閉装置31が前進を終了し
てそのキャップ吸着部35がキャップ13の突起部19
に当接する(時間t4)。この当接の検知は図示しない
ギャップセンサが行う。このとき電磁石41と磁性体の
間には吸着力が働いていないので、両者が当接する際に
両者の吸着による振動などが生じない。
てそのキャップ吸着部35がキャップ13の突起部19
に当接する(時間t4)。この当接の検知は図示しない
ギャップセンサが行う。このとき電磁石41と磁性体の
間には吸着力が働いていないので、両者が当接する際に
両者の吸着による振動などが生じない。
【0048】次にストッパ45,46,47,48が突
出してキャップ13の突起部19を把持する(時間t5
〜t6)。
出してキャップ13の突起部19を把持する(時間t5
〜t6)。
【0049】そして次にコイル39にさらに大きな電流
(ON2)を流して前記キャップ13の永久磁石65に
対して反発力を生じさせる(時間t7)。これによっ
て、キャップ開閉装置31自体をキャップ13に押圧し
なくても、キャップ13を所定の力で保管箱本体11に
押圧できる。
(ON2)を流して前記キャップ13の永久磁石65に
対して反発力を生じさせる(時間t7)。これによっ
て、キャップ開閉装置31自体をキャップ13に押圧し
なくても、キャップ13を所定の力で保管箱本体11に
押圧できる。
【0050】次に作業室23の配管28に接続された真
空バルブを開いて作業室23内を真空にする(時間t8
〜t9)。
空バルブを開いて作業室23内を真空にする(時間t8
〜t9)。
【0051】そして作業室23内が所定の真空状態とな
った後に、コイル39への通電をオフしてキャップ13
とキャップ開閉装置31間を吸着させる(時間t10)。
った後に、コイル39への通電をオフしてキャップ13
とキャップ開閉装置31間を吸着させる(時間t10)。
【0052】次にキャップ開閉装置31の後退を開始す
れば(時間t11)、保管箱本体11への吸着力のなくな
ったキャップ13もこのキャップ開閉装置31とともに
後退する。そして後退端リミットスイッチがオンした
(時間t12)後に、キャップ開閉装置31の後退を停止
する(時間t13)。なおキャップ開閉装置31は後退完
了後に下方に向かって移動させる。
れば(時間t11)、保管箱本体11への吸着力のなくな
ったキャップ13もこのキャップ開閉装置31とともに
後退する。そして後退端リミットスイッチがオンした
(時間t12)後に、キャップ開閉装置31の後退を停止
する(時間t13)。なおキャップ開閉装置31は後退完
了後に下方に向かって移動させる。
【0053】次に保管箱本体11から内容物120が取
り出されるが、その説明は前記第1実施例と同一なので
省略する。
り出されるが、その説明は前記第1実施例と同一なので
省略する。
【0054】次にキャップ開閉装置31によってキャッ
プ13を保管箱本体11に取り付けるには、まずキャッ
プ開閉装置31を上昇・前進させてキャップ13を保管
箱本体11に当接する(時間t14〜t16)。この間に後
退端リミットスイッチはオフとなる(時間t15)。
プ13を保管箱本体11に取り付けるには、まずキャッ
プ開閉装置31を上昇・前進させてキャップ13を保管
箱本体11に当接する(時間t14〜t16)。この間に後
退端リミットスイッチはオフとなる(時間t15)。
【0055】次にコイル39に大きな電流(ON2)を
流してキャップ13の永久磁石65に対して反発力を生
じさせ(時間t17)、これによってキャップ13を保管
箱本体11に所定の力で押圧する。
流してキャップ13の永久磁石65に対して反発力を生
じさせ(時間t17)、これによってキャップ13を保管
箱本体11に所定の力で押圧する。
【0056】次に作業室23の配管28に接続された真
空バルブを閉じてリークバルブを開き、室23内を大気
圧にする(時間t18〜t19)。
空バルブを閉じてリークバルブを開き、室23内を大気
圧にする(時間t18〜t19)。
【0057】次にコイル39へ通電する電流値を(ON
2)から(ON1)に切り換えて電磁石41のキャップ
13の磁性体15への吸着力をなくして(時間t20)、
次にストッパー45,46,47,48を引っ込め(時
間t21〜t22)、キャップ開閉装置31を後退端リミッ
トスイッチがオンする(時間t24)まで後退させる(時
間t23〜t25)。この間にギャップセンサはオフとなる
(時間t23)。そして最後にコイル39への通電をオフ
する(時間t26)。
2)から(ON1)に切り換えて電磁石41のキャップ
13の磁性体15への吸着力をなくして(時間t20)、
次にストッパー45,46,47,48を引っ込め(時
間t21〜t22)、キャップ開閉装置31を後退端リミッ
トスイッチがオンする(時間t24)まで後退させる(時
間t23〜t25)。この間にギャップセンサはオフとなる
(時間t23)。そして最後にコイル39への通電をオフ
する(時間t26)。
【0058】〔第3実施例〕図1の実施例では、中央に
1個の電磁石41を取り付けているが、2個以上複数個
を配しても良い。それ以外でも、電磁石,磁性体,永久
磁石の取り付け位置や個数は種々の変形が可能であるこ
とは言うまでもない。
1個の電磁石41を取り付けているが、2個以上複数個
を配しても良い。それ以外でも、電磁石,磁性体,永久
磁石の取り付け位置や個数は種々の変形が可能であるこ
とは言うまでもない。
【0059】〔第4実施例〕図1の実施例では、キャッ
プ13は1個だが、図7(a),(b)に示すように、
保管箱本体11′又はキャップ13′に穴Bを設け、且
つこれを塞ぐ第2のキャップAを設け、この第2のキャ
ップAに磁性体や電磁石を取り付け、これを本発明を用
いて開閉するようにしてもよい。
プ13は1個だが、図7(a),(b)に示すように、
保管箱本体11′又はキャップ13′に穴Bを設け、且
つこれを塞ぐ第2のキャップAを設け、この第2のキャ
ップAに磁性体や電磁石を取り付け、これを本発明を用
いて開閉するようにしてもよい。
【0060】ここで第2のキャップAは例えば以下のよ
うに利用できる。 1)保管箱を保存する際に、該保管箱内部の圧力を保持
するため、キャップAを常時又は定期的に開き、他の真
空装置を用いて真空排気する。
うに利用できる。 1)保管箱を保存する際に、該保管箱内部の圧力を保持
するため、キャップAを常時又は定期的に開き、他の真
空装置を用いて真空排気する。
【0061】2)第1のキャップ13′の開閉バルブと
して用いる(第2のキャップAを開いた後に、保管箱本
体11′内部を大気圧とすることによって第1のキャッ
プ13′を開閉する)。
して用いる(第2のキャップAを開いた後に、保管箱本
体11′内部を大気圧とすることによって第1のキャッ
プ13′を開閉する)。
【0062】
【発明の効果】以上詳細に説明したように、本発明にか
かる保管箱のキャップ開閉装置によれば、以下のような
優れた効果を有する。 キャップ開閉装置がキャップを吸着してこれを保持し
ているときに電源が切れても、キャップは永久磁石によ
って吸着されているので、キャップ開閉装置から落下す
ることはなく、安全である。
かる保管箱のキャップ開閉装置によれば、以下のような
優れた効果を有する。 キャップ開閉装置がキャップを吸着してこれを保持し
ているときに電源が切れても、キャップは永久磁石によ
って吸着されているので、キャップ開閉装置から落下す
ることはなく、安全である。
【0063】またコイルへ通電を行うのはキャップ開
閉装置をキャップに接近するときと離脱する時だけなの
で、電流を流している時間が短く、発熱量が少なくて済
む。
閉装置をキャップに接近するときと離脱する時だけなの
で、電流を流している時間が短く、発熱量が少なくて済
む。
【0064】キャップ開閉装置に簡単なストッパー機
構を設けるだけでキャップのメカニカルな位置決めがで
きる。
構を設けるだけでキャップのメカニカルな位置決めがで
きる。
【図1】第1,第2実施例にかかる保管箱のキャップ開
閉装置を示す要部拡大断面図である。
閉装置を示す要部拡大断面図である。
【図2】キャップ13の突起部19とストッパー45,
46,47,48の位置関係を示す図である。
46,47,48の位置関係を示す図である。
【図3】図1に示すキャップ開閉装置31を用いた内容
物搬送・保管装置の全体概略構成図である。
物搬送・保管装置の全体概略構成図である。
【図4】第1実施例にかかるキャップ開閉装置31を用
いてキャップ13を開閉する工程を示す図である。
いてキャップ13を開閉する工程を示す図である。
【図5】第2実施例にかかるキャップ開閉装置31を用
いてキャップ13を開閉する工程を示す図である。
いてキャップ13を開閉する工程を示す図である。
【図6】本願出願人が先に提案した保管箱のキャップ開
閉装置を示す図である。
閉装置を示す図である。
【図7】本願発明の第4実施例を示す図である。
10 保管箱 11 保管箱本体 13 キャップ 15 磁性体 19 突起部 20 接続室 31 キャップ開閉装置 37 永久磁石 39 コイル 41 電磁石 45,46,47,48 ストッパー 65 永久磁石 67 磁性体
Claims (3)
- 【請求項1】 内容物を収納する保管箱本体と該保管箱
本体の開口を塞ぐキャップからなり該保管箱本体の内部
を真空にして前記キャップを保管箱本体の開口に吸着せ
しめる保管箱を具備し、該キャップを保管箱本体から着
脱する保管箱のキャップ開閉装置において、 前記保管箱のキャップ又は前記キャップ開閉装置のいず
れか一方には少なくとも1個の磁性体を埋め込み、前記
キャップ又は前記キャップ開閉装置のもう一方には前記
磁性体に対向する位置に少なくとも1個の永久磁石とコ
イルからなる電磁石を取り付け、 前記キャップ開閉装置のキャップへの接近時及び離脱時
には前記電磁石のコイルに電流を流して該電磁石の前記
磁性体への吸引力を弱め又は0とし、それ以外のときは
コイルへの電流を切って永久磁石の磁力のみで前記磁性
体を吸引せしめ、キャップの保管箱本体への押し付けは
機械的な押付力で行わしめる制御手段を設けたことを特
徴とする保管箱のキャップ開閉装置。 - 【請求項2】 内容物を収納する保管箱本体と該保管箱
本体の開口を塞ぐキャップからなり該保管箱本体の内部
を真空にして前記キャップを保管箱本体の開口に吸着せ
しめる保管箱を具備し、該キャップを保管箱本体から着
脱する保管箱のキャップ開閉装置において、 前記保管箱のキャップ又は前記キャップ開閉装置のいず
れか一方には少なくとも1個の永久磁石を埋め込み、前
記キャップ又は前記キャップ開閉装置のもう一方には前
記永久磁石に対向する位置に少なくとも1個の磁性体と
コイルからなる電磁石を取り付け、 前記キャップ開閉装置のキャップへの接近時及び離脱時
には前記電磁石のコイルに電流を流して該電磁石の前記
永久磁石への吸引力を弱め又は0とし、キャップを保管
箱本体へ押し付ける時は前記コイルにより大きな電流を
流して前記永久磁石に対して反発力を発生させ、それ以
外のときはコイルへの電流を切って磁性体を永久磁石に
その磁力のみで吸引せしめる制御手段を設けたことを特
徴とする保管箱のキャップ開閉装置。 - 【請求項3】 前記キャップ開閉装置には前記キャップ
の側面に当接してこれを付勢することでキャップの横ず
れを防止する複数個の位置決め用のストッパーを設けた
ことを特徴とする請求項1又は2記載の保管箱のキャッ
プ開閉装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP32721892A JPH0637175A (ja) | 1992-05-19 | 1992-11-12 | 保管箱のキャップ開閉装置 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15138892 | 1992-05-19 | ||
| JP4-151388 | 1992-05-19 | ||
| JP32721892A JPH0637175A (ja) | 1992-05-19 | 1992-11-12 | 保管箱のキャップ開閉装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0637175A true JPH0637175A (ja) | 1994-02-10 |
Family
ID=26480654
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP32721892A Pending JPH0637175A (ja) | 1992-05-19 | 1992-11-12 | 保管箱のキャップ開閉装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0637175A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999028965A1 (en) * | 1997-12-01 | 1999-06-10 | Dainichi Shoji K.K. | Container and loader for substrate |
| WO2005087632A1 (ja) * | 2004-03-11 | 2005-09-22 | Ulvac, Inc. | 基板搬送装置及びこれを備えた基板搬送システム |
| JP2014110309A (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-12 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 搬送容器の開閉装置 |
| US9016501B2 (en) | 2010-06-08 | 2015-04-28 | National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology | Coupling transfer system |
| US9281223B2 (en) | 2010-06-08 | 2016-03-08 | National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology | Coupling system |
-
1992
- 1992-11-12 JP JP32721892A patent/JPH0637175A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO1999028965A1 (en) * | 1997-12-01 | 1999-06-10 | Dainichi Shoji K.K. | Container and loader for substrate |
| WO2005087632A1 (ja) * | 2004-03-11 | 2005-09-22 | Ulvac, Inc. | 基板搬送装置及びこれを備えた基板搬送システム |
| JP2005259947A (ja) * | 2004-03-11 | 2005-09-22 | Ulvac Japan Ltd | 基板搬送装置及びこれを備えた基板搬送システム |
| US9016501B2 (en) | 2010-06-08 | 2015-04-28 | National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology | Coupling transfer system |
| US9281223B2 (en) | 2010-06-08 | 2016-03-08 | National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology | Coupling system |
| US10115619B2 (en) | 2010-06-08 | 2018-10-30 | National Institute Of Advanced Industrial Science And Technology (Aist) | Coupling transfer system |
| JP2014110309A (ja) * | 2012-11-30 | 2014-06-12 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 搬送容器の開閉装置 |
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