JPH0637206Y2 - モーターシヤフトの軸受抜け止め構造 - Google Patents

モーターシヤフトの軸受抜け止め構造

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JPH0637206Y2
JPH0637206Y2 JP1989021367U JP2136789U JPH0637206Y2 JP H0637206 Y2 JPH0637206 Y2 JP H0637206Y2 JP 1989021367 U JP1989021367 U JP 1989021367U JP 2136789 U JP2136789 U JP 2136789U JP H0637206 Y2 JPH0637206 Y2 JP H0637206Y2
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JP
Japan
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shaft
inner diameter
bearing
diameter portion
spring washer
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JP1989021367U
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JPH02113006U (ja
Inventor
文夫 礒部
裕之 新谷
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株式会社コパル
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案はある一定方向にスラスト力を有するモーターシ
ヤフトの軸受抜け止め構造に関するものである。
[従来の技術] 従来、一定方向にスラスト力(吸引力)を有するフアン
モーター等のアキシヤルギヤツプモーターにおけるシヤ
フトの抜け止め構造については第5図に示すように、矢
印に示す吸引方向の下部のモールドケースハウジング2
にスラスト軸受け8を設け、その上部にスリーブ軸受5
を配設して、シヤフト1を挿通し、E型リング9によつ
てシヤフト1の先端部位を押えることによつて上部への
抜けを防止した構造になつている。
すなわち第5図の如き鉄板10、その両左右に永久磁石1
1、下部にコイル12、基板13、鉄板14の構成から成るモ
ーターで、シヤフト1を上方よりスリーブ軸受5に挿入
し、その先端にテフロン等から成るE型リング9を装着
された後にスラスト軸受け8をモールドケースハウジン
グ2にネジ等によつて嵌合させるようにしている。
[考案が解決しようとする課題] しかしながら、従来は上記のようにしていたので、スラ
スト受に適した素材のテフロンやナイロン等で作られた
樹脂ビスにて、吸引方向の力を受ける構造であることか
ら、耐久性に問題が有る。
他方、E型リング等でシヤフト1の抜け止を行なつてい
るので、リングがスリーブ軸受に接しないだけの隙間が
必要であるため、その構造においてスリーブの長さが取
りにくいこと、また、構造は複雑であり組立等のコスト
が高いこと、更には外観上好ましくない等、種々の欠点
を有している問題点があつた。
したがつて本考案は上記の問題点に鑑みてなされたもの
であり、その目的とするところは、シヤフト軸受のため
に外観面に表れない形状部を有したハウジングを形成す
ることにより外観を向上し、ハウジングに対してスラス
ト軸受板、スプリングワツシヤー、スリーブ軸受、シヤ
フトを組み付けることで、極めて簡単に完成できるよう
にしてコスト的に極めて安価に製造することができ、か
つスリーブ軸受の長さを十分にできるのでシヤフトを安
定に支承できるモーターシヤフトの軸受抜け止め構造を
提供することにある。
[課題を解決するための手段]及び[作用] 上述した課題を解決して、目的を達成するために、本考
案は一定方向にスラスト力を受けるとともにスリーブ軸
受(5)により回転可能に支持されるシヤフト(1)を
有するモーターシヤフトの軸受において、スラスト力を
受ける最先端部の近傍の外周面において軸溝部(6)を
設けてなる挿入部(7)を形成したシヤフト(1)と、
スリーブ軸受を圧入固定するための第1内径部と、第1
内径部より小さい内径を有する第2内径部と、第2内径
部の底面をなす底部とを形成したモールドケースハウジ
ング(2)と、底面に敷設されるスラスト軸受板(4)
とスリーブ軸受(5)の圧入固定により保持されるとと
もに、軸溝部(6)の谷径より大径の内径を有するとと
もに、第1内径部と第2内径部に連続する段部において
固定されるスプリングワツシヤー(3)とを具備するこ
とにより、モールドケースハウジング(2)に対してス
ラスト軸受板(4)、スプリングワツシヤー(3)、ス
リーブ軸受(5)、シヤフト(1)を組み付けることで
自動的にシヤフト(1)の抜け防止ができる完成品を得
る。
[実施例] 以下に本考案の実施例について図面に従って詳細に説明
する。
第1図は実施例に係る断面図を示すもので、鋳型にて鋳
造した開口側の内径が大きな二段内径の袋状のモールド
ケースハウジング2を形成することにより、フアンモー
ターのような外観上の問題は全て解消される。またこの
鋳造にて型込まれた二段内径の袋状のため、第5図の如
き下底部にスラスト軸受け部材を特別に設ける必要な
く、密封された状態の故、シヤフト軸の最先端部を保持
する当板であるスラスト軸受板4を敷設すれば良い。
このスラスト軸受板4は第4図に示すように円形板から
構成されている。その上部にスリーブ軸受5を配設し、
このスリーブ軸受5の下部に、本考案の最大の特徴であ
るスプリングワツシヤー3を段部まで挿入し、このスプ
リングワツシヤー3がシヤフト軸の抜け止めを行うもの
である。
第3図はスプリングワツシヤーの上部断面図(イ)及び
下部断面図(ロ)を示すもので、中心円穴を中心として
周方向に3個の円穴の形状を成し、中心円穴はシヤフト
1の大径軸部より小さくかつシヤフト軸溝部より大きい
円形穴とし、この円形穴を中心として同一径ないし小径
の3個の円径穴を円周方向に設けたものである。この形
状は一実施例であつて円周方向の円穴の数、径の大きさ
については全く限定されるものではない。
このような形状のスプリングワツシヤーを設けることと
共にシヤフト軸の構造についても、シヤフト軸の先端部
についてシヤフト軸より小径をなす溝部6を設け、かつ
更にその最先端部は上部シヤフト軸と同一外形を有する
挿入先端部7を設けることにより、シヤフト軸1をスリ
ーブ軸受5を経て挿入し、スプリングワツシヤー3の中
心円穴に圧入して、挿入させ、テフロン、ナイロン等の
スラスト軸受板4の位置迄挿入するようにする。
このように挿入されたシヤフト軸1の小径溝部6は第2
図に示すようにスプリングワツシヤーの内径より小さく
構成されていることから、スプリングワツシヤー3の中
心穴に挿入され、シヤフト軸1を上部に引抜くときは、
このスプリングワツシヤー3の小径穴によつて挿入先端
部7の大径軸で引抜くことを防止することができる一方
で、通常では軸溝部の外径部とスプリングワツシヤーは
当接しないようになる。
すなわちスプリングワツシヤーを前述のような形状及び
円形穴を持つ樹脂等で作成すれば、シヤフト軸を挿入す
るときは極めて簡単にワンタツチ挿入が可能であり、逆
に取抜くときにはスプリングワツシヤーとシヤフト軸径
の差によつて抜止めをすることができ、かつ、通常はシ
ヤフトには触れることがなくなる。
[考案の効果] 以上述べたように、本考案によれば、シヤフト軸支のた
めに外観面に表れない形状部を有したハウジングを形成
することにより外観を向上し、ハウジングに対してスラ
スト軸受板、スプリングワツシヤー、スリーブ軸受、シ
ヤフトを組み付けることで、極めて簡単に完成できるよ
うにしてコスト的に極めて安価に製造することができ、
かつスリーブ軸受の長さを十分にできるのでシヤフトを
安定に支承できるモーターシヤフトの軸受抜け止め構造
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係るモーターのシヤフト軸先端部の断
面図、 第2図はシヤフト軸先端部詳細図、 第3図(イ)(ロ)はシヤフト軸抜け止め用スプリング
ワツシヤーの上面、下面断面図、 第4図はスラスト軸受板の全体図、 第5図は従来のシヤフト軸先端部断面図である。 図中、1…シヤフト軸、2…モールドケースハウジン
グ、3…スプリングワツシヤー、4…スラスト軸受板、
5…スリーブ軸受、6…溝部、7…挿入先端部、8…ス
ラスト軸受け、9…E型リング、10,14…鉄板、11…永
久磁石、12…コイル、13…基板である。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】一定方向にスラスト力を受けるとともにス
    リーブ軸受により回転可能に支持されるシヤフトを有す
    るモーターシヤフトの軸受において、 前記スラスト力を受ける最先端部の近傍の外周面におい
    て軸溝部を設けてなる挿入部を形成したシヤフトと、 前記スリーブ軸受を圧入固定するための第1内径部と、
    該第1内径部より小さい内径を有する第2内径部と、該
    第2内径部の底面をなす底部とを形成したモールドケー
    スハウジングと、 前記底面に敷設されるスラスト軸受板と、 前記スリーブ軸受の圧入固定により保持されるととも
    に、前記軸溝部の谷径より大径の内径を有するととも
    に、前記第1内径部と前記第2内径部に連続する段部に
    おいて固定されるスプリングワツシヤーとを具備するこ
    とを特徴とするモータシヤフトの軸受抜け止め構造。
JP1989021367U 1989-02-28 1989-02-28 モーターシヤフトの軸受抜け止め構造 Expired - Lifetime JPH0637206Y2 (ja)

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