JPH0637266B2 - 線材巻取機の線材始端固定装置および線材始端の固定方法 - Google Patents

線材巻取機の線材始端固定装置および線材始端の固定方法

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JPH0637266B2
JPH0637266B2 JP3462292A JP3462292A JPH0637266B2 JP H0637266 B2 JPH0637266 B2 JP H0637266B2 JP 3462292 A JP3462292 A JP 3462292A JP 3462292 A JP3462292 A JP 3462292A JP H0637266 B2 JPH0637266 B2 JP H0637266B2
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gripping
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靖典 中原
正裕 小黒
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宮崎鉄工株式会社
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、中心軸周りに回転自在
に支承された線材巻取用ボビンに線材を巻き付ける線材
巻取機において、線材の始端を固定するための機構に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来の線材巻取機における線材の始端を
固定するものとして、図23に示すように実開昭56−
55267号公報に線材始端部把持装置が開示されてい
る。
【0003】線材始端部把持装置は、線材巻取り用ボビ
ン3の軸心部を支持するための左右一対のピボツト13
が設けられ、該左右一対のピボツト13の一方に固設さ
れた円板状受体14と、該受体14に対し近接離間し
て、線材5の始端部5aを把持するための円板状押体1
5と、該押体15を受体14に対し近接させる近接手段
16と、該押体15を受体14に対し離間させる離間手
段17とが設けられ、前記両ピボツト13、受体14、
押体15は線材巻取時には一体的に回転するように構成
されたものである。
【0004】そして、線材5の始端部5aを、受体14
と押体15との間に導き、離間手段17のシリンダ27
を左移動させて、押体15に対する係合を外す。する
と、近接手段16のばね24の復元力により、押体15
は受体14に近接し始端部5aを把持する。その後、右
軸18の回転によりボビン3は高速回転し、線材5が自
動的に巻取られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術におい
て、受体14と押体15との間に把持された線材5の始
端部5aは、線材巻取時には外部に突出された状態でボ
ビン3と共に回転するので、ボビン3に入線されてきた
線材と接触して、線材5の始端部5aがボビン3に線材
5により押え込まれてしまい、線材5の始端部5aを取
り出せないといつた問題がある。
【0006】そこで、本出願人は、上記問題を解決する
ために、実願平2−120440号において、線材の始
端を覆うためのカバーを取り付けることを提案した。
【0007】しかしながら、線材の始端部は把持装置か
ら突出しているので、ボビンが回転すると線材も一緒に
回転して、線材の始端部がカバーに当たり、騒音が発生
するとともに切断する恐れがある。切断された線材が機
械にからまると、故障の原因となる。
【0008】本発明は、上記に鑑み、線材の始端を突出
させずに固定することができる線材巻取機の線材始端固
定装置の提供を目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明による課題解決手
段は、図1,2の如く、線材Wの始端を挟み込んで把持
する把持装置37と、線材Wの始端を掴持して前記把持
装置37に導くチヤツク装置38と、該チヤツク装置3
8をボビン33の周りに周回させる回転装置39とを備
え、線材Wの始端をチヤツク装置38で掴持して、チヤ
ツク装置38をボビン33の周りに周回させて線材Wを
把持装置37に通し、線材Wの始端部Waが把持装置3
7から突出するまでチヤツク装置38を周回させ、把持
装置37により線材Wを把持し、チヤツク装置38を解
放して、押体41により線材Wを押しながら挟み体40
に線材Wの始端部Waを押し込み、把持装置37から突
出した線材Wの始端部Waを挟みつけるものである。
【0010】
【作用】上記課題解決手段において、ボビン33に線材
Wが満巻されると、線材Wをチヤツク装置38で掴持し
て、線材Wを切断する。
【0011】切断された線材Wの始端部Waを掴持した
ままチヤツク38を回転装置39により回転させる。
【0012】このとき、線材Wが把持装置37に挟み込
まれ、始端部Waが把持装置37から突出した状態にな
るまでチヤツク装置38を回転させてから停止させる。
線材Wを把持装置37により把持するとともにチヤツク
装置38を解放する。
【0013】把持装置37より突出した線材Wの始端部
Waは、押体41により把持装置37の方向に押しやら
れ、線材Wの始端部Waが挟み体40に押し込まれて、
挟み体40に挟みつけられる。これによつて、線材Wの
始端部Waは把持装置37から外に飛び出さなくなり、
線材Wの巻取作業の邪魔にはならない。
【0014】
【実施例】本実施例の線材巻取機は、図1,2の如く、
巻取機本体30に、左右一対の中心軸31,32周りに
回転自在に支承された線材巻取用ボビン33を回転駆動
する駆動装置34と、軸方向に往復動して線材Wをボビ
ン33に案内する案内装置35とを備えている。
【0015】そして、線材始端固定装置は、前記ボビン
33のフランジ36の外側で中心軸31に取付けられ線
材Wの始端を挟み込んで把持する把持装置37と、線材
Wの始端Waを掴持して前記把持装置37に導くチヤツ
ク装置38と、該チヤツク装置38をボビン33の周り
に周回させる回転装置39とを備えている。
【0016】前記把持装置37に、把持された線材Wの
うち把持装置37から突出した線材Wの始端部Waを挟
みつける挟み体40が設けられ、前記チヤツク装置38
に、線材Wの始端部Waを挟み体40に押し込む押体4
1が設けられている。
【0017】前記中心軸31,32は、図2の如く、互
いに対向して前記巻取機本体30に配され、それぞれの
先端にピボツト31a,32aが取付けられている。一
方の巻取機本体30側の中心軸31は、巻取機本体30
に軸受50,51により回転自在に支持され、他方の中
心軸32は、軸方向へ移動自在とされ、該中心軸32は
図示しないシリンダにより移動可能とされる。
【0018】前記ボビン33は、前記中心軸31,32
のピボツト31a,32aに嵌合可能な中央孔52を有
する円筒状の巻取部53と、該巻取部53の両端に形成
されたフランジ36とから成る。
【0019】巻取機本体30から突出する中心軸31の
一端には、ボビン駆動用の環状本体54が固定され、該
本体54にボビン33に係合してボビン33を回転させ
るピン55が出退自在に突出され、該ピン55を突出方
向へ付勢するばね56が設けられている。一方、前記ボ
ビン33のフランジ36には、前記ピン55を挿入する
ための孔57が穿設されている。
【0020】前記ボビン33の駆動装置34は、前記中
心軸31の後端に固定されたプーリ58と、前記巻取機
本体30に固定されたボビン回転用モータ59と、該モ
ータ59のモータプーリ60と、両プーリ58,60に
掛巻されたベルト61とから成る。なお、線材巻取機に
は、前記中心軸31の回転を停止させて巻取機本体30
を停止させるためのブレーキ装置が設けられている。
【0021】前記案内装置35は、ボビン33の外周面
の側方に配された一対の案内ローラ62a,62bと、
両ローラ間に配された矯正ローラ63a、63bとから
成り、この案内装置35は、トラバース装置により軸方
向に往復動自在とされている。
【0022】また、案内ローラ62aの線材進行方向側
に、ベンデイングローラ64が支点64a周りに回動自
在に配設され、シリンダ64bにより回動される。この
ベンデイングローラ64は、ボビン33が満巻されたと
き、回動して線材Wに当接することにより、線材Wに小
さな癖をつけて、線材Wが切断されたときに線材Wの終
端がボビン33からばらけないようにしている。
【0023】前記把持装置37は、中心軸31に固設さ
れた円環状受板65と、該受板65に近接離間する押板
66と、該押板66を前記受板65に対し近接させる近
接手段67と、前記押板66を受板65から離間させる
離間手段68とからなる。
【0024】前記受板65は、ボビン33のフランジ3
6に対向して前記環状本体54に固定され、前記押板6
6は環状本体54に摺動自在に外嵌されている。
【0025】前記近接手段67は、押板66を受板65
の方向に付勢する圧縮ばね70と、前記環状本体54の
つば部54aと押板66とに挿通された案内ピン71と
から成り、前記圧縮ばね70は、一端が環状本体54の
つば部54aに当接され、他端が押板66の挿入孔72
に内装されている。
【0026】前記離間手段68は、押板66のつば部6
6aを受板65から離間する方向に引くための引手73
と、該引手73を軸方向に移動させる挟み開放用シリン
ダ74とから成り、該シリンダ74は、巻取機本体30
の二ケ所に円周上に並んで固定されている。
【0027】前記チヤツク装置38は、ボビン33のフ
ランジ36の側方に配されており、チヤツク装置本体7
5に左右一対の掴持片76,77が設けられ、該掴持片
76,77のうちの一方の掴持片76が把持装置37に
対向する位置で前記装置本体75に固定され、他方の掴
持片77が左右動自在とされる。そして、他方の掴持片
77に支杆78が取付けられ、該支杆78を左右動させ
るためのエアシリンダ79が前記装置本体75に固定さ
れている。
【0028】前記回転装置39は、巻取機本体30の外
周部にリング81が回転自在に外嵌され、該リング81
に前記チヤツク装置本体75がL字片82を介して固定
される。リング81にはスプロケツト83が外嵌固定さ
れ、また巻取機本体30にモータ84が設けられ、該モ
ータ84のスプロケツト85と前記スプロケツト83と
の間にチエン86が掛巻されている。
【0029】チヤツク装置38は、線材巻取中には線材
Wから離れた待機位置Aにあり、満巻後線材Wを掴持す
るときには45度だけ移動した掴持位置Bとなり、線材
Wの始端を固定させるときには135度逆方向に移動し
た固定作業位置Cとなるように周回される。
【0030】チヤツク装置38とボビン33との間に、
線材Wを切断するための切断器90が設けられており、
回転装置39によりチヤツク装置38が線材Wを掴持す
る位置まで移動されたときに線材Wが切断される。
【0031】切断器90は、支軸91に回動自在に支持
された支持アーム92に取り付けられ、モータ等により
チヤツク装置38とボビン33との間に位置した切断姿
勢と、線材Wから離間した待機姿勢とに切換えられる。
【0032】前記挟み体40は、把持装置37の受板6
5および押板66の外縁に配設されており、図3の如
く、受板65および押板66を挟んで互いに対向配置さ
れた第一、第二ブラケツト95,96と、第二ブラケツ
ト96に摺動自在に支持され第一ブラケツト95との間
で線材Wを挟むピン97とからなる。
【0033】両ブラケツト95,96は扇状に形成さ
れ、それぞれ受板65あるいは押板66にボルトにより
固定されている。
【0034】ピン97は、押板66より外側の第二ブラ
ケツト96の先端に形成された孔96aに挿入され、そ
の一端が支持板98に遊嵌されてナツト99により取り
付けられている。
【0035】ピン97の他端に、面取りされた傾斜面9
7aが形成され、孔96aにばねが内装され、ピン97
の他端を第一ブラケツト95の方向に付勢している。
【0036】前記押体41は、チヤツク装置38の移動
する掴持片77に取り付けられたクランク状の棒からな
り、ボビン33の中心方向に向けられている。
【0037】押体41の先端には、図4の如く、線材W
がはまり込むように三角状の溝100が形成されてい
る。また、先端の一側に、面取りされた傾斜面41aが
形成され、図5の如く、押体41の傾斜面41aがピン
97の傾斜面97aに当接すると、ピン97は押されて
第一ブラケツト95から離間する方向に摺動する。
【0038】なお、線材始端の固定作業は、挟み体40
が定位置に停止したままで行われるので、ボビン33の
回転による挟み体40の通過を検出する位置センサ10
1a,101bが巻取機本体30に取り付けられ、挟み
体40の定位置停止を検出する位置センサがプーリ58
に取付けられている。
【0039】そして、線材Wの始端を固定するために、
案内装置35、駆動装置34、把持装置37、チヤツク
装置38、回転装置39を駆動制御する制御装置が設け
られている。
【0040】制御装置には、ボビン33が満巻されたこ
とを知らせる満巻信号、挟み体40が定位置に停止した
ときの停止信号が入力され、これらの信号に基づいて予
め定められた手順に従つて各装置をコントロールする。
【0041】次に、線材Wの巻取りが完了して満巻され
たボビン33を空のボビン33と入れ替えて、線材Wの
始端を固定してから巻取りを開始するまでの手順を説明
する。
【0042】図6に示すように、ボビン33のフランジ
36から外側に引き出されている線材Wの始端は、把持
装置37の受板65と押板66との間に挟み込まれて把
持されている。そして、線材Wは、ボビン33の回転に
より案内装置35の軸方向への往復動に応じて、ボビン
33に巻付けられていく。このとき、チヤツク装置38
は閉状態のまま待機位置Aで停止している。運転中、図
8の如く、押体41は把持装置37より離間した位置に
あるので、回転する挟み体40の邪魔にはならない。
【0043】ボビン33に線材Wが満巻されると、図7
の如く、満巻信号によりボビン33の回転が減速され、
プーリ58の位置センサの検出信号に基づいて、挟み体
40が線材始端の固定作業時における定位置に停止され
る。
【0044】このとき、ベンデイングローラ64が回動
されて、線材Wに当接して小さな癖をつけるとともに、
案内ローラ62aが巻取本体30方向に移動され、把持
装置37に対向する位置で停止される。
【0045】そして、チヤツク装置38は開状態とさ
れ、回転装置39のモータ84が駆動されて、チヤツク
装置38が反時計回りに回転され、掴持位置Bで停止す
る。図9の如く、チヤツク装置38の掴持片76,77
に線材Wが引つ掛かると、シリンダ79により支杆78
が短縮され、掴持片77が線材Wを寄せながら掴持す
る。
【0046】線材Wがチヤツク装置38により掴持され
ると、図10の如く、切断器90が回動してきて、線材
Wがチヤツク装置38とボビン33との間で切断され
る。
【0047】次に、図2の如く、把持装置37の離間手
段68のシリンダ74が作動して、引手73がシリンダ
側に移動されると、押板66のつば部66aを引つ掛け
て、図11の如く、押板66を受板65から離間する方
向に引き寄せ、線材Wが把持装置37から解放される。
【0048】そして、一方の中心軸32をボビン33の
中央孔52から抜き出し、満巻されたボビン33を取り
外す。
【0049】それから、図12の如く、空のボビン33
を中心軸31,32に嵌合して、巻取機本体30にボビ
ン33を装着する。このとき、図13,14の如く、チ
ヤツク装置38は線材Wの始端部Waを把持しており、
把持装置37は定位置に停止している。
【0050】次に、図15〜17の如く、回転装置39
のモータ84を駆動して、チヤツク装置38を時計回り
に135度だけ回転させると、チヤツク装置38に把持
された線材Wは受板65と押板66との間を通つて、案
内ローラ62aと反対側まで引つ張られ、線材Wの始端
部Waが把持装置37よりも外に突出している。
【0051】ここで、図18の如く、離間手段68のシ
リンダ74を伸長状態にして、押板66への引手73の
係合を解除すると、近接手段67の圧縮ばね70により
押板66が受板65の方向に押されて、線材Wの始端が
受板65と押板66との間に挟み込まれて把持される。
【0052】そして、線材Wの始端部Waを掴持してい
るチヤツク装置38を開放すると、図19の如く、押体
41が受板65と押板66との間に対向する位置とな
る。
【0053】そして、図20の如く、チヤツク装置38
を固定作業位置Cから反時計回りに回転させると、拘束
されていない始端部Waは押体41の溝100にはまり
込む。
【0054】チヤツク装置38の回転により、押体41
が挟み体40のところに到達すると、押体41の傾斜面
41aがピン97の傾斜面97aに当接して、ピン97
をばねに抗して押し広げる。
【0055】チヤツク装置38が移動していくにつれ
て、図21の如く、線材Wが把持装置37に把持された
端部から折り曲げられて、押体41により最初のピン9
7が押し広げられて線材Wが挟みつけられる。同様にし
て順にピン97に挟みつけられると、図22の如く、チ
ヤツク装置38は待機位置Aまで回転したところで停止
する。そして、チヤツク装置38は閉状態にされ、押体
41がボビン33や把持装置37の回転の邪魔にならな
い位置まで移動する。
【0056】この後、案内装置35をボビン側に移動さ
せ、ボビン33の回転とともに把持装置37も回転し
て、線材Wを引つ張つてボビン33に巻き取つていく。
【0057】このようにして、線材Wがボビン33に巻
き取られていくとき、線材Wの始端部Waは挟み体40
により挟みつけられているため、把持装置37から突出
することなくボビン33の回転とともに回転していく。
【0058】したがつて、線材Wの始端部Waがボビン
33に入線してきた線材Wと接触することを防止でき、
しかも線材Wの始端部Waはボビン33の回転につれて
外方向に飛び出すことがないので、他の装置に接触した
り、切断される恐れがなくなり、機械の信頼性が向上す
るとともに、線材の巻取作業の邪魔にならず、後工程の
作業をしやすくできる。
【0059】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修
正および変更を加え得ることは勿論である。
【0060】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明に
よると、線材の始端を挟み込んで把持する把持装置と、
線材の始端を掴持して把持装置に導くチヤツク装置と、
該チヤツク装置をボビンの周りに周回させる回転装置と
を備え、把持装置に、把持された線材のうち把持装置か
ら突出した線材の始端部を挟みつける挟み体が設けら
れ、チヤツク装置に、線材の始端部を挟み体に押し込む
押体が設けられているので、押体により線材を押しなが
ら挟み体に線材の始端部を押し込み、把持装置から突出
した線材の始端部を挟みつけることができる。
【0061】したがつて、線材の始端部がボビンに入線
してきた線材と接触することを防止でき、しかも線材の
始端部はボビンの回転につれて外方向に飛び出すことが
ないので、他の装置に接触したり、切断される恐れがな
くなり、機械の信頼性が向上するとともに、線材の巻取
作業の邪魔にならず、後工程の作業をしやすくできると
いつた優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す線材巻取機の正面図
【図2】線材巻取機の断面図
【図3】把持装置およびチヤツク装置の平面図
【図4】押体の先端部分の側面図
【図5】押体と挟み体との当接関係を示す図
【図6】線材巻取完了時の線材巻取機の平面図
【図7】同じくその正面図
【図8】同じく押体の位置を示す図
【図9】線材掴持時の線材巻取機の平面図
【図10】線材切断時の線材巻取機の正面図
【図11】満巻ボビンを取り出した時の線材巻取機の平
面図
【図12】空ボビンを挿着した時の線材巻取機の平面図
【図13】同じく押体の位置を示す図
【図14】同じく線材巻取機の正面図
【図15】線材を把持した時の線材巻取機の平面図
【図16】同じくその側面図
【図17】同じくその正面図
【図18】チヤツク装置を解放した時の線材巻取機の側
面図
【図19】同じく押体の位置を示す図
【図20】同じく線材巻取機の正面図
【図21】線材の始端部を挟み体に押し込んでいる時の
線材巻取機の正面図
【図22】線材始端を固定したときの線材巻取機の正面
【図23】従来の線材巻取機の断面図
【符号の説明】
30 巻取機本体 31,32 中心軸 33 ボビン 35 案内装置 36 フランジ 37 把持装置 38 チヤツク装置 39 回転装置 40 挟み体 41 押体 W 線材 Wa 始端部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 線材巻取用ボビンを中心軸周りに回転駆
    動する駆動装置と、軸方向に往復動して線材をボビンに
    案内する案内装置と、前記ボビンのフランジの外側で中
    心軸に取付けられ線材の始端を挟み込んで把持する把持
    装置と、線材の始端を掴持して前記把持装置に導くチヤ
    ツク装置と、該チヤツク装置をボビンの周りに周回させ
    る回転装置とを備えた線材巻取機の線材始端固定装置に
    おいて、前記把持装置に、把持された線材のうち把持装
    置から突出した線材の始端部を挟みつける挟み体が設け
    られ、前記チヤツク装置に、線材の始端部を挟み体に押
    し込む押体が設けられられたことを特徴とする線材巻取
    機の線材始端固定装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の線材巻取機の線材始端固
    定装置において、線材の始端をチヤツク装置で掴持し
    て、チヤツク装置をボビンの周りに周回させて線材を把
    持装置に通し、線材の始端部が把持装置から突出するま
    でチヤツク装置を周回させ、把持装置により線材を把持
    し、チヤツク装置を解放して、押体により線材を押しな
    がら挟み体に線材の始端部を押し込み、線材の始端部を
    挟みつけることを特徴とする線材始端の固定方法。
JP3462292A 1992-02-21 1992-02-21 線材巻取機の線材始端固定装置および線材始端の固定方法 Expired - Lifetime JPH0637266B2 (ja)

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