JPH0637268Y2 - ディスク式スチームトラップ - Google Patents
ディスク式スチームトラップInfo
- Publication number
- JPH0637268Y2 JPH0637268Y2 JP1461990U JP1461990U JPH0637268Y2 JP H0637268 Y2 JPH0637268 Y2 JP H0637268Y2 JP 1461990 U JP1461990 U JP 1461990U JP 1461990 U JP1461990 U JP 1461990U JP H0637268 Y2 JPH0637268 Y2 JP H0637268Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pressure chamber
- variable pressure
- annular groove
- valve seat
- groove
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
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- Temperature-Responsive Valves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は蒸気配管系に取り付けてそこに発生する復水を
自動的に排出するディスク式スチームトラップに関す
る。このディスク式スチームトラップは、本体と蓋体と
で内部に変圧室を形成し、本体の変圧室側の中心に噴出
孔を開けて入口と変圧室を連通せしめ、噴出孔の外周囲
に環状溝を設けて、噴出孔と環状溝の間に内輪弁座を、
環状溝の外周囲に外輪弁座を形成し、環状溝から排出孔
を開けて変圧室を出口に連通せしめ、内輪弁座と外輪弁
座からなる弁座面に対して離着座する円板状の弁ディス
クを変圧室内に配置したものであり、弁ディスクを変圧
室の圧力変化によって自動的に制御して弁座面に離着座
させ、復水を自動的に排出する。
自動的に排出するディスク式スチームトラップに関す
る。このディスク式スチームトラップは、本体と蓋体と
で内部に変圧室を形成し、本体の変圧室側の中心に噴出
孔を開けて入口と変圧室を連通せしめ、噴出孔の外周囲
に環状溝を設けて、噴出孔と環状溝の間に内輪弁座を、
環状溝の外周囲に外輪弁座を形成し、環状溝から排出孔
を開けて変圧室を出口に連通せしめ、内輪弁座と外輪弁
座からなる弁座面に対して離着座する円板状の弁ディス
クを変圧室内に配置したものであり、弁ディスクを変圧
室の圧力変化によって自動的に制御して弁座面に離着座
させ、復水を自動的に排出する。
従来の技術 このディスク式スチームトラップに用いられる弁ディス
クは、第4図に示すように、弁ディスク41の下面の環状
溝に対面する部位に環状の抵抗溝を形成している。
クは、第4図に示すように、弁ディスク41の下面の環状
溝に対面する部位に環状の抵抗溝を形成している。
抵抗溝42は弁ディスク41と弁座面との間を通過する流体
の摩擦抵抗を増大せしめ、復水では弁ディスクを閉弁せ
しめず、蒸気が通過することにより開弁せしめる作用を
する。
の摩擦抵抗を増大せしめ、復水では弁ディスクを閉弁せ
しめず、蒸気が通過することにより開弁せしめる作用を
する。
本考案が解決しようとする課題 抵抗溝42はその下面を蒸気が通過したときに弁ディスク
を閉弁せしめなければならないので、その数や深さには
限界がある。上記に示された抵抗溝42は固定であるの
で、蒸気通過で弁ディスクを閉弁できるように形成する
と、立ち上げ時の低温復水の排出に時間が掛かる問題が
ある。即ち、弁ディスクが弁座面に吸い寄せられぎみに
なり、全開できないためである。
を閉弁せしめなければならないので、その数や深さには
限界がある。上記に示された抵抗溝42は固定であるの
で、蒸気通過で弁ディスクを閉弁できるように形成する
と、立ち上げ時の低温復水の排出に時間が掛かる問題が
ある。即ち、弁ディスクが弁座面に吸い寄せられぎみに
なり、全開できないためである。
従って、本考案の技術的課題は、低温時に弁ディスクが
全開できるようにすることである。
全開できるようにすることである。
課題を解決するための手段 上記の技術的課題を解決するために講じた本考案の技術
的手段は、本体と蓋体とで内部に変圧室を形成し、本体
の変圧室側の中心に噴出孔を開けて入口と変圧室と連通
せしめ、噴出孔の外周囲に環状溝を設けて、噴出孔と環
状溝の間に内輪弁座を、環状溝の外周囲に外輪弁座を形
成し、環状溝から排出孔を開けて変圧室を出口に連通せ
しめ、内輪弁座と外輪弁座からなる弁座面に対して離着
座する円板状の弁ディスクを変圧室内に配置し、環状溝
に対面する弁ディスクの下面に環状の抵抗溝を形成した
ものに於いて、抵抗溝内に環状の感温応動素子を配置
し、低温時に感温応動素子の外周縁が抵抗溝の奥壁側に
変位するようにした、ものである。
的手段は、本体と蓋体とで内部に変圧室を形成し、本体
の変圧室側の中心に噴出孔を開けて入口と変圧室と連通
せしめ、噴出孔の外周囲に環状溝を設けて、噴出孔と環
状溝の間に内輪弁座を、環状溝の外周囲に外輪弁座を形
成し、環状溝から排出孔を開けて変圧室を出口に連通せ
しめ、内輪弁座と外輪弁座からなる弁座面に対して離着
座する円板状の弁ディスクを変圧室内に配置し、環状溝
に対面する弁ディスクの下面に環状の抵抗溝を形成した
ものに於いて、抵抗溝内に環状の感温応動素子を配置
し、低温時に感温応動素子の外周縁が抵抗溝の奥壁側に
変位するようにした、ものである。
作用 上記の技術的手段の作用は下記の通りである。
低温時には感温応動素子の外周側が抵抗溝の奥壁側に変
位するので、抵抗溝の外周側壁と感温応動素子の下面と
の間に形成される抵抗溝の深さが大きくなる。従って、
低温時には弁ディスクと弁座面との間を通過する低温復
水の摩擦抵抗がより大きくなり、弁ディスクは全開する
ことができる。
位するので、抵抗溝の外周側壁と感温応動素子の下面と
の間に形成される抵抗溝の深さが大きくなる。従って、
低温時には弁ディスクと弁座面との間を通過する低温復
水の摩擦抵抗がより大きくなり、弁ディスクは全開する
ことができる。
考案の効果 本考案は下記の特有の効果を生じる。
上記の様に、本考案によれば、低温時に抵抗溝を大きく
することができるので、弁ディスクを全開することがで
きる。従って、初期の低温復水を素早く排出することが
でき、立ち上げ時間を短縮して生産性を向上できる。
することができるので、弁ディスクを全開することがで
きる。従って、初期の低温復水を素早く排出することが
でき、立ち上げ時間を短縮して生産性を向上できる。
実施例 上記の技術的手段の具体例を示す実施例を説明する(第
1図ないし第3図参照)。
1図ないし第3図参照)。
本体1に蓋体2をねじ結合して内部に変圧室3を形成す
る。本体1に入口4と出口5をほぼ同一軸上に形成す
る。
る。本体1に入口4と出口5をほぼ同一軸上に形成す
る。
本体1の中心に噴出孔6を開けて入口4と変圧室3を連
通せしめる。噴出孔6の外周囲には環状溝7を設けて、
噴出孔6と環状溝7の間に環状の内輪弁座8を、環状溝
7の外周囲に環状の外輪弁座9を形成する。内輪弁座8
と外輪弁座9は同心円状で同一平面に形成する。環状溝
7から排出孔10を開けて変圧室3と出口5を連通せしめ
る。
通せしめる。噴出孔6の外周囲には環状溝7を設けて、
噴出孔6と環状溝7の間に環状の内輪弁座8を、環状溝
7の外周囲に環状の外輪弁座9を形成する。内輪弁座8
と外輪弁座9は同心円状で同一平面に形成する。環状溝
7から排出孔10を開けて変圧室3と出口5を連通せしめ
る。
変圧室3内に円板状の弁ディスク11を配置する。弁ディ
スク11の下面に環状の抵抗溝12を形成する。抵抗溝12は
環状溝7に対面する部位に形成する。抵抗溝12内に溝の
径よりも小径に形成した板状で環状のバイメタル13を配
置する。バイメタル13はその内周を抵抗溝12の内周壁に
スポット溶接する(参照番号14,15の箇所)。バイメタ
ル13は低温時には第3図に拡大して示すように、その外
周側が上に、内周側が下に凸に変形し、高温時には第2
図に拡大して示すように、平坦に変形する。このよう
に、抵抗溝12はバイメタル13によって、低温時には大き
く、高温時には小さく形成される。
スク11の下面に環状の抵抗溝12を形成する。抵抗溝12は
環状溝7に対面する部位に形成する。抵抗溝12内に溝の
径よりも小径に形成した板状で環状のバイメタル13を配
置する。バイメタル13はその内周を抵抗溝12の内周壁に
スポット溶接する(参照番号14,15の箇所)。バイメタ
ル13は低温時には第3図に拡大して示すように、その外
周側が上に、内周側が下に凸に変形し、高温時には第2
図に拡大して示すように、平坦に変形する。このよう
に、抵抗溝12はバイメタル13によって、低温時には大き
く、高温時には小さく形成される。
上記の実施例では、バイメタル13を高温時には平坦に、
低温時には外周側が上に変形するようにしたが、低温時
には平坦に、高温時には外周側が下に変形するようにし
てもよい。また、反転バイメタルを用いて低温時には下
に、高温時には上に凸に変形するようにしてもよい。
低温時には外周側が上に変形するようにしたが、低温時
には平坦に、高温時には外周側が下に変形するようにし
てもよい。また、反転バイメタルを用いて低温時には下
に、高温時には上に凸に変形するようにしてもよい。
第1図は本考案の実施例のディスク式スチームトラップ
の断面図、第2図と第3図はそれぞれ高温時と低温時を
示す弁ディスクの拡大断面図、第4図は従来の弁ディス
クの断面図である。 1:本体、2:蓋体 3:変圧室、4:入口 5:出口、7:環状溝 11:弁ディスク、12:抵抗溝 13:バイメタル
の断面図、第2図と第3図はそれぞれ高温時と低温時を
示す弁ディスクの拡大断面図、第4図は従来の弁ディス
クの断面図である。 1:本体、2:蓋体 3:変圧室、4:入口 5:出口、7:環状溝 11:弁ディスク、12:抵抗溝 13:バイメタル
Claims (1)
- 【請求項1】本体と蓋体とで内部に変圧室を形成し、本
体の変圧室側の中心に噴出孔を開けて入口と変圧室を連
通せしめ、噴出孔の外周囲に環状溝を設けて、噴出孔と
環状溝の間に内輪弁座を、環状溝の外周囲に外輪弁座を
形成し、環状溝から排出孔を開けて変圧室を出口に連通
せしめ、内輪弁座と外輪弁座からなる弁座面に対して離
着座する円板状の弁ディスクを変圧室内に配置し、環状
溝に対面する弁ディスクの下面に環状の抵抗溝を形成し
たものに於いて、抵抗溝内に環状の感温応動素子を配置
し、低温時に感温応動素子の外周縁が抵抗溝の奥壁側に
変位するようにした、ディスク式スチームトラップ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1461990U JPH0637268Y2 (ja) | 1990-02-15 | 1990-02-15 | ディスク式スチームトラップ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1461990U JPH0637268Y2 (ja) | 1990-02-15 | 1990-02-15 | ディスク式スチームトラップ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03104596U JPH03104596U (ja) | 1991-10-30 |
| JPH0637268Y2 true JPH0637268Y2 (ja) | 1994-09-28 |
Family
ID=31517969
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1461990U Expired - Fee Related JPH0637268Y2 (ja) | 1990-02-15 | 1990-02-15 | ディスク式スチームトラップ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0637268Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-02-15 JP JP1461990U patent/JPH0637268Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03104596U (ja) | 1991-10-30 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |