JPH0637385B2 - 貼付剤 - Google Patents
貼付剤Info
- Publication number
- JPH0637385B2 JPH0637385B2 JP61268895A JP26889586A JPH0637385B2 JP H0637385 B2 JPH0637385 B2 JP H0637385B2 JP 61268895 A JP61268895 A JP 61268895A JP 26889586 A JP26889586 A JP 26889586A JP H0637385 B2 JPH0637385 B2 JP H0637385B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plaster
- patch
- base cloth
- paste
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Medicinal Preparation (AREA)
- Materials For Medical Uses (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は貼付剤に関し、更に詳細には各方向に等しく伸
縮性を有する(等方伸縮性)基布を基布部に用いた人体
への接着性に優れた貼付剤に関する。
縮性を有する(等方伸縮性)基布を基布部に用いた人体
への接着性に優れた貼付剤に関する。
貼付剤は一般に肩こり、腰痛、打撲、ねんざ等の湿布剤
として広く用いられている。その構成は一般に、基布部
と膏体部とから成つており、膏体部の種類によつてサリ
チル酸メチルやメントール等の薬物をゼラチン、ポリア
クリル酸ソーダ、アルギン酸ソーダ等の水溶性高分子や
酸化チタン等の鉱物性粉末、さらに水とともに練り合わ
せたパツプ剤と水溶性高分子の代わりに各種ガム質を粘
着剤として用いるプラスター剤とに大別される。そして
これら膏体を保持する基布としては、布、不織布、ポリ
プロプレンのシート等が用いられ、上記膏体を基布に塗
布して製品とされる。
として広く用いられている。その構成は一般に、基布部
と膏体部とから成つており、膏体部の種類によつてサリ
チル酸メチルやメントール等の薬物をゼラチン、ポリア
クリル酸ソーダ、アルギン酸ソーダ等の水溶性高分子や
酸化チタン等の鉱物性粉末、さらに水とともに練り合わ
せたパツプ剤と水溶性高分子の代わりに各種ガム質を粘
着剤として用いるプラスター剤とに大別される。そして
これら膏体を保持する基布としては、布、不織布、ポリ
プロプレンのシート等が用いられ、上記膏体を基布に塗
布して製品とされる。
しかしながら、従来の貼付剤に用いられている膏体自体
には一般に伸縮性は認められるが、これを保持している
布、不織布、ポリプロピレンシート等の基布は伸縮性に
欠けている。このため人体に貼付したとき人体の動きに
基布が同調しきれず、その結果貼付剤の剥離が生じる。
この現象は関節など人体の動きが激しい箇所において一
層顕著である。
には一般に伸縮性は認められるが、これを保持している
布、不織布、ポリプロピレンシート等の基布は伸縮性に
欠けている。このため人体に貼付したとき人体の動きに
基布が同調しきれず、その結果貼付剤の剥離が生じる。
この現象は関節など人体の動きが激しい箇所において一
層顕著である。
一般にはこのような剥離は膏体の接着力の不足が原因と
考えられ、膏体の接着力の増強について種々検討されて
いる。ところがこのような考え方では、膏体の接着力の
向上に限度があること、また接着性が強すぎると、貼付
部位のひきつれ感や痛みなどの使用感の悪さを生じるこ
ととなり、いまだ十分満足できる貼付剤はみあたらなか
った。
考えられ、膏体の接着力の増強について種々検討されて
いる。ところがこのような考え方では、膏体の接着力の
向上に限度があること、また接着性が強すぎると、貼付
部位のひきつれ感や痛みなどの使用感の悪さを生じるこ
ととなり、いまだ十分満足できる貼付剤はみあたらなか
った。
一方、このような剥離防止の手段として、基布に柔軟性
のある素材を利用することが考案されている(特開昭57
-42617号、特開昭57-181010号)が、これらはいずれも
一方向にのみ伸縮する基布や単に縦横に伸縮性を有する
基布に留まるものであったため、貼付剤を貼付する方向
が限定され、また関節等の動きが激しくかつ縦横両方向
に伸縮がおきるような部位では皮膚の動きに基布が追従
できず剥離してしまうものであつた。
のある素材を利用することが考案されている(特開昭57
-42617号、特開昭57-181010号)が、これらはいずれも
一方向にのみ伸縮する基布や単に縦横に伸縮性を有する
基布に留まるものであったため、貼付剤を貼付する方向
が限定され、また関節等の動きが激しくかつ縦横両方向
に伸縮がおきるような部位では皮膚の動きに基布が追従
できず剥離してしまうものであつた。
以上の如く、人体のいかなる部位に適用しても剥離しに
くく、かつ使用感の良好な貼付剤の開発が熱望されてい
た。
くく、かつ使用感の良好な貼付剤の開発が熱望されてい
た。
そこで本発明者らは斯かる問題点を解決すべく研究を重
ねた結果、基布部として特定の等方伸縮性を有し、かつ
伸縮方向と直交する方向に特定の収縮性を有する基布を
用いると共に、膏体部として特定の膏体を用いることに
より、従来接着力が不足しているといわれていた膏体を
用いた場合でも十分な人体への接着性を有し、かつ使用
感が向上することを見い出し本発明を完成した。
ねた結果、基布部として特定の等方伸縮性を有し、かつ
伸縮方向と直交する方向に特定の収縮性を有する基布を
用いると共に、膏体部として特定の膏体を用いることに
より、従来接着力が不足しているといわれていた膏体を
用いた場合でも十分な人体への接着性を有し、かつ使用
感が向上することを見い出し本発明を完成した。
すなわち本発明は、基布部及び膏体部を有する貼付剤に
おいて、基布部が該基布を120%に伸張したときの荷
重が1〜50g/cmであり、かつ一方向を150%に伸
張したときそれと90度をなす方向の収縮が50%以下
である熱可塑性繊維及び非熱可塑性繊維より成る等方伸
縮性混紡不織布であると共に、膏体部が膏体中にポリア
クリル酸アルカリ金属塩、無水マレイン酸と他のモノマ
ーとの共重合体及びポリブテンを含有し、かつ膏体のポ
ールタック法接着力がNo.4以上であることを特徴とす
る貼付剤を提供するものである。
おいて、基布部が該基布を120%に伸張したときの荷
重が1〜50g/cmであり、かつ一方向を150%に伸
張したときそれと90度をなす方向の収縮が50%以下
である熱可塑性繊維及び非熱可塑性繊維より成る等方伸
縮性混紡不織布であると共に、膏体部が膏体中にポリア
クリル酸アルカリ金属塩、無水マレイン酸と他のモノマ
ーとの共重合体及びポリブテンを含有し、かつ膏体のポ
ールタック法接着力がNo.4以上であることを特徴とす
る貼付剤を提供するものである。
本発明貼付剤に用いる等方伸縮性基布についての要件
は、後記参考例1に示すような本発明者らの人体各部位
の皮膚の伸縮に関する研究から見い出されたものであ
る。すなわち、人体の各部位のうち、首、肩、肘、指、
側腹、膝、足首などにおいて伸縮性が高く、これらの部
位の伸縮率は最大で元の長さ(自然体の状態)の1.4
倍程度である。従つて人体各部位の伸縮に追従できるた
めには、基布の伸縮率は2倍、3倍と大きくなる必要は
ないが、最低1.5倍程度は必要となる。そして、この
最大伸びである元の長さの1.5倍の長さに引き伸すた
めの荷重(応力)はできる限り小さな値をとることが望
ましく、値が小さければ患部のひきつれや違和感等がほ
とんど感じられなくなるばかりでなく、皮膚の激しい動
きにも追従することができ、剥離が生じにくくなる。ま
た一方、肘、膝などの関節部の屈伸においては、長さが
約1.4倍に伸張すると同時に幅も1.1〜1.3倍に
伸張する。ところが一般に貼付剤に用いられている基布
は、一方向に伸張すると他方向は収縮する。この収縮率
が大きいと、せつかく貼付した貼付剤が収縮する方向に
剥離してしまつたり、ひきつれ感を生じることとなる。
は、後記参考例1に示すような本発明者らの人体各部位
の皮膚の伸縮に関する研究から見い出されたものであ
る。すなわち、人体の各部位のうち、首、肩、肘、指、
側腹、膝、足首などにおいて伸縮性が高く、これらの部
位の伸縮率は最大で元の長さ(自然体の状態)の1.4
倍程度である。従つて人体各部位の伸縮に追従できるた
めには、基布の伸縮率は2倍、3倍と大きくなる必要は
ないが、最低1.5倍程度は必要となる。そして、この
最大伸びである元の長さの1.5倍の長さに引き伸すた
めの荷重(応力)はできる限り小さな値をとることが望
ましく、値が小さければ患部のひきつれや違和感等がほ
とんど感じられなくなるばかりでなく、皮膚の激しい動
きにも追従することができ、剥離が生じにくくなる。ま
た一方、肘、膝などの関節部の屈伸においては、長さが
約1.4倍に伸張すると同時に幅も1.1〜1.3倍に
伸張する。ところが一般に貼付剤に用いられている基布
は、一方向に伸張すると他方向は収縮する。この収縮率
が大きいと、せつかく貼付した貼付剤が収縮する方向に
剥離してしまつたり、ひきつれ感を生じることとなる。
以上のような事実から本発明において使用する基布は、
等方伸縮性を有するものであること、該基布を120%
に伸縮したときの荷重が1〜50g/cm、好ましくは1
〜30g/cmをとること、及び一方向を150%に伸縮
したときそれと90度をなす方向の収縮が50%以下、
好ましくは30%以下であることが必要である。この収
縮が50%を超えると皮膚の動きに基布が追従できず、
剥離の原因となる。さらに該基布の一方向を150%に
伸縮し、かつそれと90度をなす方向へも120%伸張
したときの後者の荷重が1〜100g/cmであることが
より好ましい。なお、上記の基布を伸張したときの荷重
は、例えば基布を15×7cmに切断し、テンシロンメー
ターで縦方向10cmを所定の長さに伸張したときの荷重
を測定すればよい。
等方伸縮性を有するものであること、該基布を120%
に伸縮したときの荷重が1〜50g/cm、好ましくは1
〜30g/cmをとること、及び一方向を150%に伸縮
したときそれと90度をなす方向の収縮が50%以下、
好ましくは30%以下であることが必要である。この収
縮が50%を超えると皮膚の動きに基布が追従できず、
剥離の原因となる。さらに該基布の一方向を150%に
伸縮し、かつそれと90度をなす方向へも120%伸張
したときの後者の荷重が1〜100g/cmであることが
より好ましい。なお、上記の基布を伸張したときの荷重
は、例えば基布を15×7cmに切断し、テンシロンメー
ターで縦方向10cmを所定の長さに伸張したときの荷重
を測定すればよい。
本発明に用いられる不織布は、熱可塑性繊維及び非熱可
塑性繊維の混紡製であるが、特に熱可塑性繊維50〜9
0重量%、非熱可塑性繊維10〜50重量%の混紡であ
ることが好ましい。
塑性繊維の混紡製であるが、特に熱可塑性繊維50〜9
0重量%、非熱可塑性繊維10〜50重量%の混紡であ
ることが好ましい。
熱可塑性繊維としては、ポリエステル繊維、ポリアミド
繊維、ポリ塩化ビニル繊維、ポリビニルアルコール繊
維、ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維等が挙げら
れ、これらは単独又は二種以上を混合して用いることが
できる。非熱可塑性繊維としては、レーヨン、麻、絹、
キユプラなどが挙げられる。
繊維、ポリ塩化ビニル繊維、ポリビニルアルコール繊
維、ポリエチレン繊維、ポリプロピレン繊維等が挙げら
れ、これらは単独又は二種以上を混合して用いることが
できる。非熱可塑性繊維としては、レーヨン、麻、絹、
キユプラなどが挙げられる。
これらの繊維を用いて不織布を製造する方法は、特に限
定されないが、例えば結合剤を用いて接着する方法、熱
接着によりけんしよく性を持たせる方法、ウオーターニ
ードリングにより繊維をからめて伸縮性を持たせる方法
等が好ましい。
定されないが、例えば結合剤を用いて接着する方法、熱
接着によりけんしよく性を持たせる方法、ウオーターニ
ードリングにより繊維をからめて伸縮性を持たせる方法
等が好ましい。
本発明貼付剤の膏体部には、従来使用されている膏体、
例えば薬効成分を水溶性高分子や鉱物性粉末、さらに水
とともに練りあわせたもの等が適用できるが、該膏体は
基布と同程度の伸縮性を有することが好ましい。しかし
現実には膏体と基布の伸縮性を同程度にすることな困難
であり、膏体の伸張率が基布の伸張率以上であればさし
つかえない。ただし膏体の伸縮性と基布の伸縮性とが大
きく異なる場合には、膏体と基布の接着性が不十分であ
ると基布と膏体の剥離が生じたり、貼付したとき皮膚上
に膏体だけが残つてしまつたりするので好ましくない。
そこで本発明はこのような欠点を生じせしめないために
膏体として、ポリアクリル酸ナトリウム塩等のポリアク
リル酸アルカリ金属塩、無水マレイン酸と他のモノマー
との共重合体及びポリブテンを含有する膏体が用いられ
ている。ここで無水マレイン酸と共重合される他のモノ
マーとしては、ビニル系モノマー、特に酢酸ビニル、メ
トキシエチレン等が好ましい。また、膏体中にポリアク
リル酸アルカリ金属塩は1〜10重量%(以下単に%と
略す)、無水マレイン酸と他のモノマーとの共重合体は
0.5〜10%、ポリブテンは0.5〜10%含有する
ことが好ましい。
例えば薬効成分を水溶性高分子や鉱物性粉末、さらに水
とともに練りあわせたもの等が適用できるが、該膏体は
基布と同程度の伸縮性を有することが好ましい。しかし
現実には膏体と基布の伸縮性を同程度にすることな困難
であり、膏体の伸張率が基布の伸張率以上であればさし
つかえない。ただし膏体の伸縮性と基布の伸縮性とが大
きく異なる場合には、膏体と基布の接着性が不十分であ
ると基布と膏体の剥離が生じたり、貼付したとき皮膚上
に膏体だけが残つてしまつたりするので好ましくない。
そこで本発明はこのような欠点を生じせしめないために
膏体として、ポリアクリル酸ナトリウム塩等のポリアク
リル酸アルカリ金属塩、無水マレイン酸と他のモノマー
との共重合体及びポリブテンを含有する膏体が用いられ
ている。ここで無水マレイン酸と共重合される他のモノ
マーとしては、ビニル系モノマー、特に酢酸ビニル、メ
トキシエチレン等が好ましい。また、膏体中にポリアク
リル酸アルカリ金属塩は1〜10重量%(以下単に%と
略す)、無水マレイン酸と他のモノマーとの共重合体は
0.5〜10%、ポリブテンは0.5〜10%含有する
ことが好ましい。
また膏体には一般に剥離防止のため強い接着力を有する
ものが要求されるが、本発明においては特に強い接着力
を要求されずボールタツク法でNo.4以上のものであれ
ば充分である。
ものが要求されるが、本発明においては特に強い接着力
を要求されずボールタツク法でNo.4以上のものであれ
ば充分である。
本発明の貼付剤は、前述の基布に膏体を自体公知の方法
に従つて塗工することにより製造することができる。
に従つて塗工することにより製造することができる。
本発明の貼付剤は、人体の動きが激しい部位に貼付して
もその動きに追従することができ、良好な接着性と使用
感を有する。また接着性が増すことにより膏体からの薬
効成分の放出性が良好となり治療効果を高めることがで
きる。
もその動きに追従することができ、良好な接着性と使用
感を有する。また接着性が増すことにより膏体からの薬
効成分の放出性が良好となり治療効果を高めることがで
きる。
次に参考例および実施例を挙げて本発明を説明する。
参考例 人体各部位の皮膚の伸縮について検討した。成人男子
(身長165〜175cm)5名の首、肩、肘、手首、人
差指、背、側腹、膝、ふくらはぎ、足首の10ケ所につ
いて、各部胃を最大限に種々の方向に屈伸させた場合に
変化した長さを測定した。その結果を表−1に示す。な
お、表中の伸張率は、次式に従つて求めた。式中、元の
長さとは自然体の状態の長さをいう。
(身長165〜175cm)5名の首、肩、肘、手首、人
差指、背、側腹、膝、ふくらはぎ、足首の10ケ所につ
いて、各部胃を最大限に種々の方向に屈伸させた場合に
変化した長さを測定した。その結果を表−1に示す。な
お、表中の伸張率は、次式に従つて求めた。式中、元の
長さとは自然体の状態の長さをいう。
実施例1 (1) 3D×65mmのポリエステルと3D×51mmのレ
ーヨンを70:30の割合で目付70g/m2のランダム
ウエーブを作成し、約200℃、移動速度3m/minで熱処
理することにより等方伸縮性不織布を得た。この不織布
は厚さが2.5〜3.5mmであり、この不織布を縦15
cm、横7cmの大きさに切断し、縦方向10cm部分をテン
シロンメーター(トーヨーボールドウイン(株)製)にて
120%に伸張したときの荷重は7g/cmであつた。ま
た同様に縦方向10cm部分を150%に伸張した時、横
方向の収縮は15%であり、同時に横方向5cm部分を1
20%伸張したときの荷重は21g/cmであつた。
ーヨンを70:30の割合で目付70g/m2のランダム
ウエーブを作成し、約200℃、移動速度3m/minで熱処
理することにより等方伸縮性不織布を得た。この不織布
は厚さが2.5〜3.5mmであり、この不織布を縦15
cm、横7cmの大きさに切断し、縦方向10cm部分をテン
シロンメーター(トーヨーボールドウイン(株)製)にて
120%に伸張したときの荷重は7g/cmであつた。ま
た同様に縦方向10cm部分を150%に伸張した時、横
方向の収縮は15%であり、同時に横方向5cm部分を1
20%伸張したときの荷重は21g/cmであつた。
この不織布に次の組成の膏体を1100g/m2となるよ
うに塗工し、伸縮性パツプ剤(本発明品1)を得た。
うに塗工し、伸縮性パツプ剤(本発明品1)を得た。
膏体組成: メントール 2(重量
%) サリチル酸メチル 2 サリチル酸グリコール 1 ポリアクリル酸ナトリウム 3 (0.2%水溶液の粘度:400〜600cps) ポリアクリル酸 3 (40%水溶液の粘度:100〜300cps) グリセリン 20 水酸化アルミニウム 0.3 ポリソルベート80 1 カルボキシメチルセルロース 0.5 アルギン酸ナトリウム 0.5 メトキシエチレン−無水マレイン酸共重合体5 (平均重合度約140) ポリブテン 2.5 (平均分子量1350) 水 バランス (2) (1)で得た膏体を非伸縮性の不織布又はメリヤスに
1100g/cm2となるように塗工し、比較品1および
2を製造した。この比較品と(1)で得た本発明品1を健
康男子5名の肩、肘、背中、ひざ、足首に貼付し、各部
位の屈伸運動を行い、剥離が生じるまでの回数を測定し
た。その結果、表−2に示す如く本発明貼付剤は極めて
優れた接着性を有していた。
%) サリチル酸メチル 2 サリチル酸グリコール 1 ポリアクリル酸ナトリウム 3 (0.2%水溶液の粘度:400〜600cps) ポリアクリル酸 3 (40%水溶液の粘度:100〜300cps) グリセリン 20 水酸化アルミニウム 0.3 ポリソルベート80 1 カルボキシメチルセルロース 0.5 アルギン酸ナトリウム 0.5 メトキシエチレン−無水マレイン酸共重合体5 (平均重合度約140) ポリブテン 2.5 (平均分子量1350) 水 バランス (2) (1)で得た膏体を非伸縮性の不織布又はメリヤスに
1100g/cm2となるように塗工し、比較品1および
2を製造した。この比較品と(1)で得た本発明品1を健
康男子5名の肩、肘、背中、ひざ、足首に貼付し、各部
位の屈伸運動を行い、剥離が生じるまでの回数を測定し
た。その結果、表−2に示す如く本発明貼付剤は極めて
優れた接着性を有していた。
実施例2 (1) 3D×51mmのポリエステル、3D×51mmのビ
ニロンおよび3D×40mmのキユプラを60:20:2
0の割合で目付70g/m2のランダムウエーブを作成
し、約200℃、移動速度3m/minで熱処理すること
により等方伸縮性不織布を得た。この不織布は厚さが
3.0〜3.5mmであり、実施例1と同様の方法で不織
布伸縮時の荷重を測定したところ、縦方向に120%伸
張時の荷重は8.5g/cmであつた。また縦方向を15
0%に伸張したとき横方向の収縮は20%であり、縦方
向を150%に伸張し、かつ横方向へも120%に伸張
したときの後者の荷重は23g/cmであつた。
ニロンおよび3D×40mmのキユプラを60:20:2
0の割合で目付70g/m2のランダムウエーブを作成
し、約200℃、移動速度3m/minで熱処理すること
により等方伸縮性不織布を得た。この不織布は厚さが
3.0〜3.5mmであり、実施例1と同様の方法で不織
布伸縮時の荷重を測定したところ、縦方向に120%伸
張時の荷重は8.5g/cmであつた。また縦方向を15
0%に伸張したとき横方向の収縮は20%であり、縦方
向を150%に伸張し、かつ横方向へも120%に伸張
したときの後者の荷重は23g/cmであつた。
この不織布に次の組成の膏体を1100g/m2となるよ
うに塗工し、伸縮性パツプ剤(本発明品2)を得た。
うに塗工し、伸縮性パツプ剤(本発明品2)を得た。
膏体組成: メントール 1.5
(重量%) サリチル酸メチル 2 サリチル酸グリコール 1 ポリアクリル酸ナトリウム 2.5 (0.2%水溶液の粘度:400〜600cps) ポリアクリル酸 2.5 (40%水溶液の粘度:100〜300cps グリセリン 20 水酸化アルミニウム 0.3 ポリソルベート 1.5 カルボキシメチルセルロース 0.5 メトキシエチレン−無水マレイン酸共重合体 5 (平均重合度約140) ポリブテン 3 (平均分子量1350) 水 バランス (2) 膏体として(1)の膏体組成物よりポリブテンを除い
た組成物又はメトキシエチレン−無水マレイン酸共重合
体を除いた組成物を用いる以外は(1)と同様にして伸縮
性パツプ剤(それぞれ本発明品又は4)を得た。これら
のパツプ剤についてボールタツク法(JIS)により接着
力試験を行つた結果、本発明品2がNo.6、本発明品3
がNo.5、本発明品4がNo.6であつた。
(重量%) サリチル酸メチル 2 サリチル酸グリコール 1 ポリアクリル酸ナトリウム 2.5 (0.2%水溶液の粘度:400〜600cps) ポリアクリル酸 2.5 (40%水溶液の粘度:100〜300cps グリセリン 20 水酸化アルミニウム 0.3 ポリソルベート 1.5 カルボキシメチルセルロース 0.5 メトキシエチレン−無水マレイン酸共重合体 5 (平均重合度約140) ポリブテン 3 (平均分子量1350) 水 バランス (2) 膏体として(1)の膏体組成物よりポリブテンを除い
た組成物又はメトキシエチレン−無水マレイン酸共重合
体を除いた組成物を用いる以外は(1)と同様にして伸縮
性パツプ剤(それぞれ本発明品又は4)を得た。これら
のパツプ剤についてボールタツク法(JIS)により接着
力試験を行つた結果、本発明品2がNo.6、本発明品3
がNo.5、本発明品4がNo.6であつた。
これらのパツプ剤を健康男子5名のひじに貼付し、屈伸
運動を行ない実施例1と同様に接着性を検討した。なお
皮膚と貼付剤の間の接着性だけでなく、基布と膏体の間
の接着性についても検討した。その結果、表−3に示す
如く、本発明品2〜4はいずれも接着性に優れている
が、中でも本発明品2が最も貼付剤として良好な性質を
有していた。
運動を行ない実施例1と同様に接着性を検討した。なお
皮膚と貼付剤の間の接着性だけでなく、基布と膏体の間
の接着性についても検討した。その結果、表−3に示す
如く、本発明品2〜4はいずれも接着性に優れている
が、中でも本発明品2が最も貼付剤として良好な性質を
有していた。
Claims (1)
- 【請求項1】基布部及び膏体部を有する貼付剤におい
て、基布部が該基布を120%に伸張したときの荷重が
1〜50g/cmであり、かつ一方向を150%に伸張し
たときそれと90度をなす方向の収縮が50%以下であ
る熱可塑性繊維及び非熱可塑性繊維より成る等方伸縮性
混紡不織布であると共に、膏体部が膏体中にポリアクリ
ル酸アルカリ金属塩、無水マレイン酸と他のモノマーと
の共重合体及びポリブテンを含有し、かつ膏体のボール
タック法接着力がNo.4以上であることを特徴とする貼
付剤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61268895A JPH0637385B2 (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | 貼付剤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61268895A JPH0637385B2 (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | 貼付剤 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63122621A JPS63122621A (ja) | 1988-05-26 |
| JPH0637385B2 true JPH0637385B2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=17464758
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61268895A Expired - Lifetime JPH0637385B2 (ja) | 1986-11-12 | 1986-11-12 | 貼付剤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0637385B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8902493B2 (en) | 2008-12-04 | 2014-12-02 | Imra America, Inc. | Highly rare-earth-doped optical fibers for fiber lasers and amplifiers |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2879228B2 (ja) * | 1989-11-20 | 1999-04-05 | ライオン株式会社 | 伸縮性貼付剤 |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4512875Y1 (ja) * | 1967-02-08 | 1970-06-03 | ||
| JPS5637164Y2 (ja) * | 1975-07-17 | 1981-09-01 | ||
| JPS557039Y2 (ja) * | 1976-08-11 | 1980-02-16 | ||
| JPS57181010A (en) * | 1981-04-30 | 1982-11-08 | Kao Corp | Cataplasm |
-
1986
- 1986-11-12 JP JP61268895A patent/JPH0637385B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US8902493B2 (en) | 2008-12-04 | 2014-12-02 | Imra America, Inc. | Highly rare-earth-doped optical fibers for fiber lasers and amplifiers |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63122621A (ja) | 1988-05-26 |
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