JPH063741A - カメラの磁気情報記録装置 - Google Patents
カメラの磁気情報記録装置Info
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- JPH063741A JPH063741A JP16271492A JP16271492A JPH063741A JP H063741 A JPH063741 A JP H063741A JP 16271492 A JP16271492 A JP 16271492A JP 16271492 A JP16271492 A JP 16271492A JP H063741 A JPH063741 A JP H063741A
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03B—APPARATUS OR ARRANGEMENTS FOR TAKING PHOTOGRAPHS OR FOR PROJECTING OR VIEWING THEM; APPARATUS OR ARRANGEMENTS EMPLOYING ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ACCESSORIES THEREFOR
- G03B2217/00—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor
- G03B2217/24—Details of cameras or camera bodies; Accessories therefor with means for separately producing marks on the film
- G03B2217/242—Details of the marking device
- G03B2217/244—Magnetic devices
Landscapes
- Camera Data Copying Or Recording (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】この発明にあっては、フィルムの装填時で撮影
可能な状態になるまでの時間を短縮して磁気ヘッドの汚
れを判別するために、フィルムの空送り動作を行ってい
る間に磁気ヘッドの汚れを判別することを特徴とする。 【構成】情報記録用磁気ヘッド8はフィルム2に設けら
れた磁気記録媒体6にデータを記録し、情報再生用磁気
ヘッド9はフィルム送り出し方向に対し情報記録用磁気
ヘッド8より後方に配置して磁気記録媒体6に記録され
たデータを再生する。駆動回路12は、フィルムの空送
り動作を実行する。制御用CPU13は、この空送り動
作中に、情報記録用磁気ヘッド8を介して磁気記録媒体
6にダミーデータを記録して、その直後に情報再生用磁
気ヘッド9を介して記録されたダミーデータを再生し、
比較する。その結果、両者が不一致の場合は、2つの磁
気ヘッドの少なくとも一方が異状であることを判定し警
告装置16で警告する。
可能な状態になるまでの時間を短縮して磁気ヘッドの汚
れを判別するために、フィルムの空送り動作を行ってい
る間に磁気ヘッドの汚れを判別することを特徴とする。 【構成】情報記録用磁気ヘッド8はフィルム2に設けら
れた磁気記録媒体6にデータを記録し、情報再生用磁気
ヘッド9はフィルム送り出し方向に対し情報記録用磁気
ヘッド8より後方に配置して磁気記録媒体6に記録され
たデータを再生する。駆動回路12は、フィルムの空送
り動作を実行する。制御用CPU13は、この空送り動
作中に、情報記録用磁気ヘッド8を介して磁気記録媒体
6にダミーデータを記録して、その直後に情報再生用磁
気ヘッド9を介して記録されたダミーデータを再生し、
比較する。その結果、両者が不一致の場合は、2つの磁
気ヘッドの少なくとも一方が異状であることを判定し警
告装置16で警告する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はカメラの磁気情報記録
装置に関し、特に磁気記録部付きのフィルムに対し種々
の情報を記録再生して種々の動作を実行するカメラの磁
気情報記録装置に関するものである。
装置に関し、特に磁気記録部付きのフィルムに対し種々
の情報を記録再生して種々の動作を実行するカメラの磁
気情報記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、カメラに使用されるフィルム
にデータを書込み及び読出しを行う技術が開発されてい
る。このようなカメラでは、上記データの書込み読出し
は磁気ヘッドによって行われる。
にデータを書込み及び読出しを行う技術が開発されてい
る。このようなカメラでは、上記データの書込み読出し
は磁気ヘッドによって行われる。
【0003】ところで、フィルムへのデータの書込み読
出しの回数が増えると、磁気ヘッドは汚れによってデー
タの正確な書込み読出しを行うことができなくなる。そ
こで、例えば特開平3−140935号公報には、磁気
記録ヘッドの汚れによる記録不能を警告する機構を設け
た技術が開示されている。これは、フィルムの空送り時
にダミーデータを記録し、空送り終了後に巻戻しをしな
がら記録されているダミーデータを再生する。そして、
フィルムが初期位置に戻ったら両者のデータを比較し、
不一致の場合に警告をするものである。
出しの回数が増えると、磁気ヘッドは汚れによってデー
タの正確な書込み読出しを行うことができなくなる。そ
こで、例えば特開平3−140935号公報には、磁気
記録ヘッドの汚れによる記録不能を警告する機構を設け
た技術が開示されている。これは、フィルムの空送り時
にダミーデータを記録し、空送り終了後に巻戻しをしな
がら記録されているダミーデータを再生する。そして、
フィルムが初期位置に戻ったら両者のデータを比較し、
不一致の場合に警告をするものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような磁気ヘッドの汚れを警告する機構では、フィル
ムの装填時に、空送り、巻戻し、空送りという動作が行
われる間に磁気ヘッドの汚れを判別するものである。し
たがって、磁気ヘッドが汚れていない場合、撮影可能な
状態になるまでに時間のかかるものであった。
たような磁気ヘッドの汚れを警告する機構では、フィル
ムの装填時に、空送り、巻戻し、空送りという動作が行
われる間に磁気ヘッドの汚れを判別するものである。し
たがって、磁気ヘッドが汚れていない場合、撮影可能な
状態になるまでに時間のかかるものであった。
【0005】この発明は上記課題に鑑みてなされたもの
で、フィルムの装填時で撮影可能な状態になるまでの時
間を短縮して磁気ヘッドの汚れを判別することのできる
カメラの磁気情報記録装置を提供することを目的とす
る。
で、フィルムの装填時で撮影可能な状態になるまでの時
間を短縮して磁気ヘッドの汚れを判別することのできる
カメラの磁気情報記録装置を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわちこの発明は、磁
気記録部付きのフィルムを用いるカメラに於いて、上記
フィルムがカメラ本体に装填された際に所定の空送り動
作を行う空送り制御手段と、上記フィルムの走行方向に
沿って配置された、上記フィルムの磁気記録部に磁気記
録するための記録用磁気ヘッドと、この記録用磁気ヘッ
ドより上記フィルムの走行方向について後方に配置さ
れ、上記磁気記録を再生するための再生用磁気ヘッド
と、上記空送り動作時に上記記録用磁気ヘッドによって
ダミーデータを記録させると共に、上記再生用磁気ヘッ
ドによって上記記録されたダミーデータを再生し、上記
記録されたダミーデータと上記再生されたダミーデータ
とを比較する比較手段と、この比較手段による比較の結
果、不一致の場合に上記記録用磁気ヘッド若しくは上記
再生用磁気ヘッドに異常があると判定する判定手段とを
具備することを特徴とする。
気記録部付きのフィルムを用いるカメラに於いて、上記
フィルムがカメラ本体に装填された際に所定の空送り動
作を行う空送り制御手段と、上記フィルムの走行方向に
沿って配置された、上記フィルムの磁気記録部に磁気記
録するための記録用磁気ヘッドと、この記録用磁気ヘッ
ドより上記フィルムの走行方向について後方に配置さ
れ、上記磁気記録を再生するための再生用磁気ヘッド
と、上記空送り動作時に上記記録用磁気ヘッドによって
ダミーデータを記録させると共に、上記再生用磁気ヘッ
ドによって上記記録されたダミーデータを再生し、上記
記録されたダミーデータと上記再生されたダミーデータ
とを比較する比較手段と、この比較手段による比較の結
果、不一致の場合に上記記録用磁気ヘッド若しくは上記
再生用磁気ヘッドに異常があると判定する判定手段とを
具備することを特徴とする。
【0007】
【作用】この発明のカメラの磁気情報記録装置にあって
は、フィルムに設けられた磁気記録部にデータを記録す
るための記録用磁気ヘッドと、上記磁気記録部に記録さ
れたデータを再生するための再生用磁気ヘッドとを有し
ている。この再生用磁気ヘッドは、フィルム送り出し方
向に対して上記記録用磁気ヘッドよりも後方に配置され
る。そして、磁気記録部付きフィルムがカメラ本体に装
填されたときに空送り制御手段が所定の空送り動作を実
行する。この空送り動作中に、比較手段は、上記記録用
磁気ヘッドを介して磁気記録部にダミーデータを記録す
ると共に、その直後に上記再生用磁気ヘッドを介して記
録されたダミーデータを再生し、比較する。その結果、
両者が不一致の場合は、判定手段にて、記録用磁気ヘッ
ド若しくは再生用磁気ヘッドの少なくとも一方が異状で
あることを判定する。
は、フィルムに設けられた磁気記録部にデータを記録す
るための記録用磁気ヘッドと、上記磁気記録部に記録さ
れたデータを再生するための再生用磁気ヘッドとを有し
ている。この再生用磁気ヘッドは、フィルム送り出し方
向に対して上記記録用磁気ヘッドよりも後方に配置され
る。そして、磁気記録部付きフィルムがカメラ本体に装
填されたときに空送り制御手段が所定の空送り動作を実
行する。この空送り動作中に、比較手段は、上記記録用
磁気ヘッドを介して磁気記録部にダミーデータを記録す
ると共に、その直後に上記再生用磁気ヘッドを介して記
録されたダミーデータを再生し、比較する。その結果、
両者が不一致の場合は、判定手段にて、記録用磁気ヘッ
ド若しくは再生用磁気ヘッドの少なくとも一方が異状で
あることを判定する。
【0008】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明の実施例を説
明する。
明する。
【0009】図1はこの発明の一実施例で、カメラの磁
気情報記録装置の全体構成を示すブロック図である。同
図に於いて、フィルムパトローネ1は内部にフィルム2
を有している。カメラで撮影を行う際、図示されないカ
メラ本体にフィルムパトローネ1を装填すると、フィル
ム2がフィルム巻取りスプール3に巻取られるようにな
っている。
気情報記録装置の全体構成を示すブロック図である。同
図に於いて、フィルムパトローネ1は内部にフィルム2
を有している。カメラで撮影を行う際、図示されないカ
メラ本体にフィルムパトローネ1を装填すると、フィル
ム2がフィルム巻取りスプール3に巻取られるようにな
っている。
【0010】上記フィルム2には、フィルム位置検出用
のパーフォレーション4、撮影予定画面5及び磁気記録
媒体6が、それぞれ図示の如く設けられている。尚、同
実施例では、フィルム2は従来の35mmフィルムとは異
なり、パーフォレーション4は駒と駒の間に1つだけ設
けられている。
のパーフォレーション4、撮影予定画面5及び磁気記録
媒体6が、それぞれ図示の如く設けられている。尚、同
実施例では、フィルム2は従来の35mmフィルムとは異
なり、パーフォレーション4は駒と駒の間に1つだけ設
けられている。
【0011】また、図示されないカメラ内には、フィル
ム2が通過する上端にパーフォレーション4の検出用フ
ォトカプラ7が、下端で磁気記録媒体6と相対する位置
に情報記録用磁気ヘッド8及び情報再生用磁気ヘッド9
が、それぞれ配置されている。上記情報記録用磁気ヘッ
ド8は、情報再生用磁気ヘッド9よりフィルムパトロー
ネ1に近い位置に配置される。
ム2が通過する上端にパーフォレーション4の検出用フ
ォトカプラ7が、下端で磁気記録媒体6と相対する位置
に情報記録用磁気ヘッド8及び情報再生用磁気ヘッド9
が、それぞれ配置されている。上記情報記録用磁気ヘッ
ド8は、情報再生用磁気ヘッド9よりフィルムパトロー
ネ1に近い位置に配置される。
【0012】巻戻し用モータ10及び巻上げ用モータ1
1は、駆動回路12を介して制御用CPU13によって
駆動制御される。これにより、フィルムパトローネ1及
びフィルム巻取りスプール3が回転し、フィルム2が所
定方向に走行する。上記制御用CPU13は、磁気情報
入出力部14、情報記録用磁気ヘッド8を介して磁気記
録媒体6に情報を記録すると共に、情報再生用磁気ヘッ
ド9、磁気情報入出力部14を介して磁気記録媒体6か
ら情報を再生する。
1は、駆動回路12を介して制御用CPU13によって
駆動制御される。これにより、フィルムパトローネ1及
びフィルム巻取りスプール3が回転し、フィルム2が所
定方向に走行する。上記制御用CPU13は、磁気情報
入出力部14、情報記録用磁気ヘッド8を介して磁気記
録媒体6に情報を記録すると共に、情報再生用磁気ヘッ
ド9、磁気情報入出力部14を介して磁気記録媒体6か
ら情報を再生する。
【0013】また、信号処理回路15は、フィルム位置
検出用のフォトカプラ7からの信号を波形整形し、制御
用CPU13に伝えるものである。警告装置16は、情
報記録用磁気ヘッド8及び情報再生用磁気ヘッド9のヘ
ッド汚れ状態を警告するための手段であり、例えば発
音、LCD表示により警告するようになっている。
検出用のフォトカプラ7からの信号を波形整形し、制御
用CPU13に伝えるものである。警告装置16は、情
報記録用磁気ヘッド8及び情報再生用磁気ヘッド9のヘ
ッド汚れ状態を警告するための手段であり、例えば発
音、LCD表示により警告するようになっている。
【0014】このように構成されたカメラの磁気情報記
録装置に於いて、フィルム空送り時、制御用CPU13
は駆動回路12を介して巻上げ用モータ11を駆動す
る。この巻上げ用モータ11が、フィルム巻取りスプー
ル3をフィルム巻取り方向に回転させると、フィルム2
はフィルム巻取りスプール3に巻取られていく。この空
送り時に、制御用CPU13には、フォトカプラ7及び
信号処理回路15を介してパーフォレーション信号が入
力される。そして、その信号の入力回数をカウントする
ことで空送り量が検出される。
録装置に於いて、フィルム空送り時、制御用CPU13
は駆動回路12を介して巻上げ用モータ11を駆動す
る。この巻上げ用モータ11が、フィルム巻取りスプー
ル3をフィルム巻取り方向に回転させると、フィルム2
はフィルム巻取りスプール3に巻取られていく。この空
送り時に、制御用CPU13には、フォトカプラ7及び
信号処理回路15を介してパーフォレーション信号が入
力される。そして、その信号の入力回数をカウントする
ことで空送り量が検出される。
【0015】一方、制御用CPU13では、空送り中に
情報記録用磁気ヘッド8や情報再生用磁気ヘッド9の汚
れ状態を検出するための動作が行われる。制御用CPU
13は、磁気情報入出力部14及び情報記録用磁気ヘッ
ド8を介して磁気記録媒体6にダミーデータを記録する
一方、直ちに情報再生用磁気ヘッド9及び磁気情報入出
力部14を介して再生する。そして、記録用データと再
生したデータとを比較して、両者が一致していれば空送
り動作を継続し、空送りが終了するまで上述した動作を
繰返す。
情報記録用磁気ヘッド8や情報再生用磁気ヘッド9の汚
れ状態を検出するための動作が行われる。制御用CPU
13は、磁気情報入出力部14及び情報記録用磁気ヘッ
ド8を介して磁気記録媒体6にダミーデータを記録する
一方、直ちに情報再生用磁気ヘッド9及び磁気情報入出
力部14を介して再生する。そして、記録用データと再
生したデータとを比較して、両者が一致していれば空送
り動作を継続し、空送りが終了するまで上述した動作を
繰返す。
【0016】上記比較結果が不一致であれば、制御用C
PU13は情報記録用磁気ヘッド8または情報再生用磁
気ヘッド9が汚れていて記録再生動作が不可能であると
判断する。そして、それ以後のフィルム2の空送りを中
止し、且つヘッド汚れ状態を警告装置16で警告する。
更に、フィルム2を初期位置まで巻戻すため、駆動回路
12を介して巻戻し用モータ10を回転駆動させる。図
2は、磁気情報入出力部14の詳細を示すブロック構成
図である。
PU13は情報記録用磁気ヘッド8または情報再生用磁
気ヘッド9が汚れていて記録再生動作が不可能であると
判断する。そして、それ以後のフィルム2の空送りを中
止し、且つヘッド汚れ状態を警告装置16で警告する。
更に、フィルム2を初期位置まで巻戻すため、駆動回路
12を介して巻戻し用モータ10を回転駆動させる。図
2は、磁気情報入出力部14の詳細を示すブロック構成
図である。
【0017】制御用CPU13は、OUT1、OUT0
の出力に応じてバッファ17及び18、情報記録用磁気
ヘッド8に電流を流し、フィルム上の磁気記録媒体(図
示せず)へのデータ書込みを行う。一方、データの読出
しは、上記磁気記録媒体から情報再生用磁気ヘッド9、
ヘッドアンプ19、微分回路20、コンパレータ21及
び22により行われる。上記ヘッドアンプ19は、デー
タ読出し時に、情報再生用磁気ヘッド9が磁気記録媒体
上の磁界に応じて発生する信号を増幅するものである。
この増幅された信号は、微分回路20、コンパレータ2
1及び22により波形整形される。次に、図3のタイム
チャートを参照して、同実施例に於ける磁気記録、再生
の動作について説明する。この方式では、磁気記録媒体
にN方向の磁化状態、S方向の磁化状態、及び中性の3
状態をとることができる。
の出力に応じてバッファ17及び18、情報記録用磁気
ヘッド8に電流を流し、フィルム上の磁気記録媒体(図
示せず)へのデータ書込みを行う。一方、データの読出
しは、上記磁気記録媒体から情報再生用磁気ヘッド9、
ヘッドアンプ19、微分回路20、コンパレータ21及
び22により行われる。上記ヘッドアンプ19は、デー
タ読出し時に、情報再生用磁気ヘッド9が磁気記録媒体
上の磁界に応じて発生する信号を増幅するものである。
この増幅された信号は、微分回路20、コンパレータ2
1及び22により波形整形される。次に、図3のタイム
チャートを参照して、同実施例に於ける磁気記録、再生
の動作について説明する。この方式では、磁気記録媒体
にN方向の磁化状態、S方向の磁化状態、及び中性の3
状態をとることができる。
【0018】いま、N方向の磁化状態を「1」、S方向
の磁化状態を「0」として、「1」を記録する場合につ
いて考える。制御用CPU13のOUT1ポートにハイ
レベル「H」を出力すると(図3(a)参照)、バッフ
ァ17を介して情報記録用磁気ヘッド8のコイルにI1
の電流が流れる(同図(c)参照)。このとき、磁気記
録媒体は、図3(d)に示されるように、N方向に磁化
される。逆に0を記録する場合には、制御用CPU13
のOUT0ポートに「H]を出力すれば(図3(b)参
照)、コイルにI0が流れてS方向に磁化される(同図
(d)参照)。この方法の利点は、ビット間に中性領域
が設けられるので、ビットデータの境界が明確になり、
同期クロックが不要になることである。
の磁化状態を「0」として、「1」を記録する場合につ
いて考える。制御用CPU13のOUT1ポートにハイ
レベル「H」を出力すると(図3(a)参照)、バッフ
ァ17を介して情報記録用磁気ヘッド8のコイルにI1
の電流が流れる(同図(c)参照)。このとき、磁気記
録媒体は、図3(d)に示されるように、N方向に磁化
される。逆に0を記録する場合には、制御用CPU13
のOUT0ポートに「H]を出力すれば(図3(b)参
照)、コイルにI0が流れてS方向に磁化される(同図
(d)参照)。この方法の利点は、ビット間に中性領域
が設けられるので、ビットデータの境界が明確になり、
同期クロックが不要になることである。
【0019】これに対し、データの再生の場合は次のよ
うになる。磁化された部分が磁気ヘッドの前を移動する
と、情報再生用磁気ヘッド9を通る磁界が変化するので
電圧が発生する。その電圧を、ヘッドアンプ19で増幅
し(図3(e)参照)、微分回路20で微分し(同図
(f)参照)、更にコンパレータ21及び22に入力す
る。
うになる。磁化された部分が磁気ヘッドの前を移動する
と、情報再生用磁気ヘッド9を通る磁界が変化するので
電圧が発生する。その電圧を、ヘッドアンプ19で増幅
し(図3(e)参照)、微分回路20で微分し(同図
(f)参照)、更にコンパレータ21及び22に入力す
る。
【0020】上記磁気記録媒体に記録されているデータ
が「1」の場合、図3(e)に示されるように、微分出
力は負のピークとなる。したがって、コンパレータ21
の出力が反転して制御用CPU13のポートIN1に、
図3(g)に示されるように、「H」信号が入る。逆
に、記録されているデータが「0」の場合、図3(f)
に示されるように、微分出力は正のピークになる。した
がって、コンパレータ22が反転して制御用CPU13
のポートIN0に、図3(h)に示されるように、
「H」信号が入る。次に、図4及び図5を参照して、こ
の実施例の動作を説明する。図4及び図5は、フィルム
が装填され、空送り動作を行う際のサブルーチンであ
る。
が「1」の場合、図3(e)に示されるように、微分出
力は負のピークとなる。したがって、コンパレータ21
の出力が反転して制御用CPU13のポートIN1に、
図3(g)に示されるように、「H」信号が入る。逆
に、記録されているデータが「0」の場合、図3(f)
に示されるように、微分出力は正のピークになる。した
がって、コンパレータ22が反転して制御用CPU13
のポートIN0に、図3(h)に示されるように、
「H」信号が入る。次に、図4及び図5を参照して、こ
の実施例の動作を説明する。図4及び図5は、フィルム
が装填され、空送り動作を行う際のサブルーチンであ
る。
【0021】先ず、ステップS1にてレジスタ等のクリ
アが行われ、ステップS2で巻上げ用モータ11がオン
される。次いで、ステップS3に於いて、パーフォレー
ション信号が入力されたか否かが判定される。ここでは
まだ入力されていないとしてステップS7へ飛び、ビッ
トデータフラグDBITを反転させる(0→1,1→
0)。このDBITの内容が、書込むべきダミーデータ
となる。
アが行われ、ステップS2で巻上げ用モータ11がオン
される。次いで、ステップS3に於いて、パーフォレー
ション信号が入力されたか否かが判定される。ここでは
まだ入力されていないとしてステップS7へ飛び、ビッ
トデータフラグDBITを反転させる(0→1,1→
0)。このDBITの内容が、書込むべきダミーデータ
となる。
【0022】次に、ステップS8に於いて、DBITが
「0」か「1」かが判定される。ここで、「1」ならば
ステップS9に進んでOUT1に「1」(つまり「H」
信号)が出力される。一方、「0」ならばステップS1
0に進んでOUT0に「1」(つまり「H」信号)が出
力される。この出力は、ステップS11にてTON時間続
けられ、ステップS12にてクリアされる。この時点
で、フィルム2上の磁気記録媒体6に「1」または
「0」のビットデータが記録されていることになる。
尚、TON時間は、フィルム2の給送速度やビット密度に
よって決まる値であり、通常0.2msec位である。
「0」か「1」かが判定される。ここで、「1」ならば
ステップS9に進んでOUT1に「1」(つまり「H」
信号)が出力される。一方、「0」ならばステップS1
0に進んでOUT0に「1」(つまり「H」信号)が出
力される。この出力は、ステップS11にてTON時間続
けられ、ステップS12にてクリアされる。この時点
で、フィルム2上の磁気記録媒体6に「1」または
「0」のビットデータが記録されていることになる。
尚、TON時間は、フィルム2の給送速度やビット密度に
よって決まる値であり、通常0.2msec位である。
【0023】その後、このビットデータを再生するため
に、ステップS13、ステップS14にて、IN1=1
かIN0=1になるのを待つ。但し、ステップS15に
て、所定時間たっても変化がなければ、記録ができな
い、すなわちヘッドが汚れていて磁気記録が不能である
と判断される。
に、ステップS13、ステップS14にて、IN1=1
かIN0=1になるのを待つ。但し、ステップS15に
て、所定時間たっても変化がなければ、記録ができな
い、すなわちヘッドが汚れていて磁気記録が不能である
と判断される。
【0024】また、上記ステップS13またはステップ
S14にて、IN1かIN0の一方が「1」(つまり
「H」信号)になれば、記録は正常に行われたと判断さ
れ、更にIN1が「1」ならばステップS16に進んで
入力ビットデータ用フラグINBITがセットされ、I
N0が「1」ならばステップS17に進んでINBIT
がクリアされる。そしてステップS18にて、記録され
たビットデータDBITとINBITが比較される。こ
のとき、再生に不都合があれば両者は不一致になるはず
であるから、その場合はステップ19に移行する。尚、
上記ステップS18で記録、再生共に正常であると判断
されれば、上述したステップS3に戻る。
S14にて、IN1かIN0の一方が「1」(つまり
「H」信号)になれば、記録は正常に行われたと判断さ
れ、更にIN1が「1」ならばステップS16に進んで
入力ビットデータ用フラグINBITがセットされ、I
N0が「1」ならばステップS17に進んでINBIT
がクリアされる。そしてステップS18にて、記録され
たビットデータDBITとINBITが比較される。こ
のとき、再生に不都合があれば両者は不一致になるはず
であるから、その場合はステップ19に移行する。尚、
上記ステップS18で記録、再生共に正常であると判断
されれば、上述したステップS3に戻る。
【0025】上記ステップS15、ステップS18に
て、記録または再生が正常に行われなかった場合、ステ
ップS19に移行して、巻上げ用モータ11がオフされ
て空送りが中止される。次いで、ステップS20にて、
ブザー音等によりヘッド汚れ状態が警告装置16で警告
される。そして、フィルム2をフィルム初期位置まで巻
戻すために、ステップS21にて巻戻し用モータ10が
オンされる。このとき、図示されない機構により、フィ
ルム巻取りスプール3は回転フリーにされる。
て、記録または再生が正常に行われなかった場合、ステ
ップS19に移行して、巻上げ用モータ11がオフされ
て空送りが中止される。次いで、ステップS20にて、
ブザー音等によりヘッド汚れ状態が警告装置16で警告
される。そして、フィルム2をフィルム初期位置まで巻
戻すために、ステップS21にて巻戻し用モータ10が
オンされる。このとき、図示されない機構により、フィ
ルム巻取りスプール3は回転フリーにされる。
【0026】その後、ステップS22〜S24に於い
て、空送り動作とは逆に、PCNT=0になるまで巻戻
し動作が行われる。そして、PCNT=0になったなら
ば、ステップS25に進んで巻戻し用モータ10がオフ
にされる。
て、空送り動作とは逆に、PCNT=0になるまで巻戻
し動作が行われる。そして、PCNT=0になったなら
ば、ステップS25に進んで巻戻し用モータ10がオフ
にされる。
【0027】一方、上記ステップS3に於いて、パーフ
ォレーション信号が入力された場合、ステップS4に進
んでパーフォレーションカウンタPCNTがインクリメ
ントされる。そして、ステップS5にて、PCNTが3
に達したか、つまり3駒空送りしたか否かが判定され
る。PCNT=3であれば空送りは終了した判断され、
ステップS6に移行して巻上げ用モータ11が停止され
る。上記ステップS5にてPCNT=3でなければ、再
びステップS7に進んで、DBITの反転から記録、再
生チェックが行われる。すなわち、空送りが行われてい
る限り、この動作が繰返される。
ォレーション信号が入力された場合、ステップS4に進
んでパーフォレーションカウンタPCNTがインクリメ
ントされる。そして、ステップS5にて、PCNTが3
に達したか、つまり3駒空送りしたか否かが判定され
る。PCNT=3であれば空送りは終了した判断され、
ステップS6に移行して巻上げ用モータ11が停止され
る。上記ステップS5にてPCNT=3でなければ、再
びステップS7に進んで、DBITの反転から記録、再
生チェックが行われる。すなわち、空送りが行われてい
る限り、この動作が繰返される。
【0028】尚、同実施例では、記録するチェック用ダ
ミーデータを1ビットのみにしているが、例えば「10
10」→「0101」→「1010」→…のように複数
ビットにしてもよい。
ミーデータを1ビットのみにしているが、例えば「10
10」→「0101」→「1010」→…のように複数
ビットにしてもよい。
【0029】上述した実施例によれば、この警告は、ヘ
ッド汚れ状態を撮影者に警告するものであるが、ヘッド
汚れに限定されるものではなく、記録再生回路の異状判
別にも適用される。
ッド汚れ状態を撮影者に警告するものであるが、ヘッド
汚れに限定されるものではなく、記録再生回路の異状判
別にも適用される。
【0030】また、上述した実施例では、1回でも不一
致が生じれば空送りを中止しているが、複数回チェック
をして多数決をとったり、一度巻戻してから再度同じこ
とを繰返す等して、偶発的に発生したエラーをキャンセ
ルするように構成することもできる。
致が生じれば空送りを中止しているが、複数回チェック
をして多数決をとったり、一度巻戻してから再度同じこ
とを繰返す等して、偶発的に発生したエラーをキャンセ
ルするように構成することもできる。
【0031】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、フィル
ムの装填時で撮影可能な状態になるまでの時間を短縮し
て磁気ヘッドの汚れを判別することのできるカメラの磁
気情報記録装置を提供することができる。
ムの装填時で撮影可能な状態になるまでの時間を短縮し
て磁気ヘッドの汚れを判別することのできるカメラの磁
気情報記録装置を提供することができる。
【図1】この発明の一実施例で、カメラの磁気情報記録
装置の全体構成を示すブロック図である。
装置の全体構成を示すブロック図である。
【図2】図1の磁気情報入出力部の詳細を示すブロック
構成図である。
構成図である。
【図3】この発明の実施例に於ける磁気記録、再生の動
作を説明するタイムチャートである。
作を説明するタイムチャートである。
【図4】この発明の実施例の動作を説明するフローチャ
ートである。
ートである。
【図5】この発明の実施例の動作を説明するフローチャ
ートである。
ートである。
1…フィルムパトローネ、2…フィルム、3…フィルム
巻取りスプール、4…パーフォレーション、5…撮影予
定画面、6…磁気記録媒体、7…フォトカプラ、8…情
報記録用磁気ヘッド、9…情報再生用磁気ヘッド、10
…巻戻し用モータ、11…巻上げ用モータ、12…駆動
回路、13…制御用CPU、14…磁気情報入出力部、
15…信号処理回路、16…警告装置、17、18…バ
ッファ、19…ヘッドアンプ、20…微分回路、21、
22…コンパレータ。
巻取りスプール、4…パーフォレーション、5…撮影予
定画面、6…磁気記録媒体、7…フォトカプラ、8…情
報記録用磁気ヘッド、9…情報再生用磁気ヘッド、10
…巻戻し用モータ、11…巻上げ用モータ、12…駆動
回路、13…制御用CPU、14…磁気情報入出力部、
15…信号処理回路、16…警告装置、17、18…バ
ッファ、19…ヘッドアンプ、20…微分回路、21、
22…コンパレータ。
【手続補正書】
【提出日】平成4年10月23日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図2
【補正方法】変更
【補正内容】
【図2】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 川上 智 東京都渋谷区幡ヶ谷2丁目43番2号 オリ ンパス光学工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】 磁気記録部付きのフィルムを用いるカメ
ラに於いて、 上記フィルムがカメラ本体に装填された際に所定の空送
り動作を行う空送り制御手段と、 上記フィルムの走行方向に沿って配置された、上記フィ
ルムの磁気記録部に磁気記録するための記録用磁気ヘッ
ドと、 この記録用磁気ヘッドより上記フィルムの走行方向につ
いて後方に配置され、上記磁気記録を再生するための再
生用磁気ヘッドと、 上記空送り動作時に上記記録用磁気ヘッドによってダミ
ーデータを記録させると共に、上記再生用磁気ヘッドに
よって上記記録されたダミーデータを再生し、上記記録
されたダミーデータと上記再生されたダミーデータとを
比較する比較手段と、 この比較手段による比較の結果、不一致の場合に上記記
録用磁気ヘッド若しくは上記再生用磁気ヘッドに異常が
あると判定する判定手段とを具備することを特徴とする
カメラの磁気情報記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16271492A JPH063741A (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | カメラの磁気情報記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16271492A JPH063741A (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | カメラの磁気情報記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH063741A true JPH063741A (ja) | 1994-01-14 |
Family
ID=15759901
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16271492A Withdrawn JPH063741A (ja) | 1992-06-22 | 1992-06-22 | カメラの磁気情報記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH063741A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6347194B2 (en) | 1996-09-30 | 2002-02-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Apparatus including recording head, reading head, and winding portion with internal motor |
-
1992
- 1992-06-22 JP JP16271492A patent/JPH063741A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6347194B2 (en) | 1996-09-30 | 2002-02-12 | Canon Kabushiki Kaisha | Apparatus including recording head, reading head, and winding portion with internal motor |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990831 |