JPH04296842A - 写真フィルム及び情報記録再生方法 - Google Patents
写真フィルム及び情報記録再生方法Info
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- JPH04296842A JPH04296842A JP6330191A JP6330191A JPH04296842A JP H04296842 A JPH04296842 A JP H04296842A JP 6330191 A JP6330191 A JP 6330191A JP 6330191 A JP6330191 A JP 6330191A JP H04296842 A JPH04296842 A JP H04296842A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- information
- signal
- polarity
- pulse
- recorded
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は磁気記録部が設けられた
写真フィルム及びこの写真フィルムを用いた情報記録再
生方法に関する。
写真フィルム及びこの写真フィルムを用いた情報記録再
生方法に関する。
【0002】
【従来の技術】写真フィルム、特にネガフィルムへ透明
磁性体を塗布してネガフィルムの搬送方向に沿って磁気
記録部を形成させ、ネガフィルムに関する情報及びネガ
フィルムに焼付けられた画像に関する情報を前記磁気記
録部に記録することが提案されている(一例として、I
nternational Publication
Number WO 90/04205)。これによ
れば、画像に関する情報を前記画像が記録された画像コ
マに物理的に対応した部位の磁気記録部に記録すること
ができるので検索等の手間が省け、例えば、カメラでの
撮影時に撮影日時、撮影場所、撮影条件等を入力するこ
とができる。また、ラボでは、ノッチャーパンチャ等で
画像コマを検定し磁気記録部に露光条件の補正値を記録
したり、プリンタ等で印画紙への焼付時に前記撮影条件
や補正値等を考慮して決定した画像コマ毎に露光条件等
を記録しておくことができる。このため、再注文時には
、この記録された露光条件等を読み取れば、同一条件で
焼付処理を行うことができる。
磁性体を塗布してネガフィルムの搬送方向に沿って磁気
記録部を形成させ、ネガフィルムに関する情報及びネガ
フィルムに焼付けられた画像に関する情報を前記磁気記
録部に記録することが提案されている(一例として、I
nternational Publication
Number WO 90/04205)。これによ
れば、画像に関する情報を前記画像が記録された画像コ
マに物理的に対応した部位の磁気記録部に記録すること
ができるので検索等の手間が省け、例えば、カメラでの
撮影時に撮影日時、撮影場所、撮影条件等を入力するこ
とができる。また、ラボでは、ノッチャーパンチャ等で
画像コマを検定し磁気記録部に露光条件の補正値を記録
したり、プリンタ等で印画紙への焼付時に前記撮影条件
や補正値等を考慮して決定した画像コマ毎に露光条件等
を記録しておくことができる。このため、再注文時には
、この記録された露光条件等を読み取れば、同一条件で
焼付処理を行うことができる。
【0003】このように上記では、様々な工程で磁気記
録部に情報を記録し、様々な工程でこの情報を再生して
処理を行うが、各工程で磁気記録部へ情報を記録、記録
された情報の再生を行う機器の規格等は統一されていな
い。このため、磁気記録部に情報を記録する記録ヘッド
と磁気記録部に記録された情報を再生する再生ヘッドと
で巻線の向きが異なる場合には、情報記録時の極性と情
報再生時の極性が異なることになり、再生ヘッドからは
元の極性から反転した情報が出力される。
録部に情報を記録し、様々な工程でこの情報を再生して
処理を行うが、各工程で磁気記録部へ情報を記録、記録
された情報の再生を行う機器の規格等は統一されていな
い。このため、磁気記録部に情報を記録する記録ヘッド
と磁気記録部に記録された情報を再生する再生ヘッドと
で巻線の向きが異なる場合には、情報記録時の極性と情
報再生時の極性が異なることになり、再生ヘッドからは
元の極性から反転した情報が出力される。
【0004】このため、従来は磁気記録部の先端部に、
図10(A)に示すように連続パルス信号を磁気記録し
、一定の無記録期間の後に再度連続パルス信号を磁気記
録した極性判定領域を設けている。情報の再生時には前
記極性判定領域に磁気記録された前記信号を再生し、極
性を判定している。すなわち、情報記録時と情報再生時
とで極性が一致している場合には再生ヘッドで図10(
B)に示す信号が得られる。また、情報記録時と情報再
生時とで極性が異なっている場合には再生ヘッドで図1
0(D)に示す信号が得られる。従って、再生信号の一
定の無記録期間の後に現れる最初のパルスの極性が正の
場合(図10(B)のパルス98A)には情報記録時と
情報再生時で極性が一致していると判断して再生ヘッド
で再生された信号をそのまま使用する。また、前記最初
のパルスの極性が負の場合(図10(D)のパルス98
B)には情報記録時と情報再生時の極性が異なっている
と判断し再生ヘッドで再生された信号をインバータ等を
介して極性を反転させて使用する。
図10(A)に示すように連続パルス信号を磁気記録し
、一定の無記録期間の後に再度連続パルス信号を磁気記
録した極性判定領域を設けている。情報の再生時には前
記極性判定領域に磁気記録された前記信号を再生し、極
性を判定している。すなわち、情報記録時と情報再生時
とで極性が一致している場合には再生ヘッドで図10(
B)に示す信号が得られる。また、情報記録時と情報再
生時とで極性が異なっている場合には再生ヘッドで図1
0(D)に示す信号が得られる。従って、再生信号の一
定の無記録期間の後に現れる最初のパルスの極性が正の
場合(図10(B)のパルス98A)には情報記録時と
情報再生時で極性が一致していると判断して再生ヘッド
で再生された信号をそのまま使用する。また、前記最初
のパルスの極性が負の場合(図10(D)のパルス98
B)には情報記録時と情報再生時の極性が異なっている
と判断し再生ヘッドで再生された信号をインバータ等を
介して極性を反転させて使用する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記極
性判定方法では、無記録期間の後に最初に現れるパルス
98Aまたは98Bを何らかの理由で読み落とした場合
には次のパルス99Aまたは99Bを最初のパルスと判
断して極性を誤判断することになる。極性を誤判断する
と磁気記録部に記録されている情報を読み取ることがで
きなくなるため処理に大きな影響を与えることになる。
性判定方法では、無記録期間の後に最初に現れるパルス
98Aまたは98Bを何らかの理由で読み落とした場合
には次のパルス99Aまたは99Bを最初のパルスと判
断して極性を誤判断することになる。極性を誤判断する
と磁気記録部に記録されている情報を読み取ることがで
きなくなるため処理に大きな影響を与えることになる。
【0006】本発明は上記事実を考慮して成されたもの
で、情報記録時と情報再生時の極性が一致しているか否
かを正確に判断することができる写真フィルム及び情報
記録再生方法を得ることが目的である。
で、情報記録時と情報再生時の極性が一致しているか否
かを正確に判断することができる写真フィルム及び情報
記録再生方法を得ることが目的である。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
磁気記録部が設けられた写真フィルムであって、一定間
隔でかつ所定方向に変化する2つの第1部分と該第1部
分の間に挿入されかつ前記方向と異なる方向に変化する
第2部分とを備え、前記第2部分の挿入位置が異なる2
種類の信号を組み合わせ各信号の前記第1部分が共通す
るように作成した書込信号によって前記磁気記録部に情
報を記録したことを特徴としている。
磁気記録部が設けられた写真フィルムであって、一定間
隔でかつ所定方向に変化する2つの第1部分と該第1部
分の間に挿入されかつ前記方向と異なる方向に変化する
第2部分とを備え、前記第2部分の挿入位置が異なる2
種類の信号を組み合わせ各信号の前記第1部分が共通す
るように作成した書込信号によって前記磁気記録部に情
報を記録したことを特徴としている。
【0008】また、書込信号は、前記2種類の信号が交
互に現れるように作成されていることが好ましい。
互に現れるように作成されていることが好ましい。
【0009】請求項3記載の発明は、情報を磁気記録部
に記録した後に再生する情報記録再生方法であって、一
定間隔でかつ所定方向に変化する2つの第1部分と該第
1部分の間に挿入されかつ前記方向と異なる方向に変化
する第2部分とを備え、前記第2部分の挿入位置が異な
る2種類の信号を組み合わせ各信号の前記第1部分が共
通するように作成した書込信号によって磁気記録部に情
報を記録し、記録した前記情報を再生したときの正極性
側のパルス群及び負極性側のパルス群のうちパルスの発
生間隔の変動の少ないパルス群を判定し、判定結果に基
づいて情報記録時と情報再生時の極性が一致するように
極性を決定する。
に記録した後に再生する情報記録再生方法であって、一
定間隔でかつ所定方向に変化する2つの第1部分と該第
1部分の間に挿入されかつ前記方向と異なる方向に変化
する第2部分とを備え、前記第2部分の挿入位置が異な
る2種類の信号を組み合わせ各信号の前記第1部分が共
通するように作成した書込信号によって磁気記録部に情
報を記録し、記録した前記情報を再生したときの正極性
側のパルス群及び負極性側のパルス群のうちパルスの発
生間隔の変動の少ないパルス群を判定し、判定結果に基
づいて情報記録時と情報再生時の極性が一致するように
極性を決定する。
【0010】また、書込信号は、前記2種類の信号が交
互に現れるように作成することが好ましい。
互に現れるように作成することが好ましい。
【0011】また、パルスの発生間隔の変動の少ないパ
ルス群をクロック信号として用いることができる。
ルス群をクロック信号として用いることができる。
【0012】
【作用】請求項1記載の発明では、一定間隔でかつ所定
方向に変化する2つの第1部分と該第1部分の間に挿入
されかつ前記方向と異なる方向に変化する第2部分とを
備え、前記第2部分の挿入位置が異なる2種類の信号を
組み合わせ各信号の前記第1部分が共通するように書込
信号を作成している。前記2種類の信号は、例えば一定
間隔で立上がる2つの部分とこの2つの部分の間に挿入
された立下がる部分とを備え、立下がる部分の挿入位置
の異なる2種類の方形波(図1(A)参照)とすること
ができる。この書込み信号によって磁気記録部に情報を
記録している。
方向に変化する2つの第1部分と該第1部分の間に挿入
されかつ前記方向と異なる方向に変化する第2部分とを
備え、前記第2部分の挿入位置が異なる2種類の信号を
組み合わせ各信号の前記第1部分が共通するように書込
信号を作成している。前記2種類の信号は、例えば一定
間隔で立上がる2つの部分とこの2つの部分の間に挿入
された立下がる部分とを備え、立下がる部分の挿入位置
の異なる2種類の方形波(図1(A)参照)とすること
ができる。この書込み信号によって磁気記録部に情報を
記録している。
【0013】例えば図1(A)に示す信号を組み合わせ
て作成した書込み信号によって記録した情報を再生する
と、情報記録時と情報再生時の極性が一致している場合
には図1(B)に示すような信号が得られるが、情報記
録時と情報再生時の極性が一致していない場合には前記
書込み信号の極性が反転した信号が得られる。この信号
において前記第1部分に相当するパルス群はパルスの発
生間隔が略一定となり、第2部分に相当するパルス群は
パルスの発生間隔が変化する。このパルスの発生間隔が
略一定である第1部分に相当するパルス群の極性が、正
極性側にあるか負極性側にあるかを判断することによっ
て情報記録時と情報再生時の極性が一致しているか否か
を判断することができる。
て作成した書込み信号によって記録した情報を再生する
と、情報記録時と情報再生時の極性が一致している場合
には図1(B)に示すような信号が得られるが、情報記
録時と情報再生時の極性が一致していない場合には前記
書込み信号の極性が反転した信号が得られる。この信号
において前記第1部分に相当するパルス群はパルスの発
生間隔が略一定となり、第2部分に相当するパルス群は
パルスの発生間隔が変化する。このパルスの発生間隔が
略一定である第1部分に相当するパルス群の極性が、正
極性側にあるか負極性側にあるかを判断することによっ
て情報記録時と情報再生時の極性が一致しているか否か
を判断することができる。
【0014】なお、上記では2種類の信号を、一定間隔
で立上がる2つの部分とこの2つの部分の間に挿入され
た立下がる部分とを備え立下がる部分の挿入位置の異な
る2種類の方形波としていたが、一定間隔で立下がる2
つの部分とこの2つの部分の間に挿入された立上がる部
分とを備え立上がる部分の挿入位置の異なる2種類の方
形波としてもよい。
で立上がる2つの部分とこの2つの部分の間に挿入され
た立下がる部分とを備え立下がる部分の挿入位置の異な
る2種類の方形波としていたが、一定間隔で立下がる2
つの部分とこの2つの部分の間に挿入された立上がる部
分とを備え立上がる部分の挿入位置の異なる2種類の方
形波としてもよい。
【0015】なお請求項1の発明において、書込信号は
、前記2種類の信号が交互に現れるように作成されてい
ることが好ましい。前記極性の判断は第1部分に相当す
るパルス群及び第2部分に相当するパルス群の各々のパ
ルスの発生間隔に基づいて行われる。このため、2種類
の信号が交互に現れるように作成された場合、一方の信
号が連続するように作成された場合と比較して早い時期
に一方のパルス群の発生間隔が一定でなくなるため、極
性を早い時期に判断することができる。
、前記2種類の信号が交互に現れるように作成されてい
ることが好ましい。前記極性の判断は第1部分に相当す
るパルス群及び第2部分に相当するパルス群の各々のパ
ルスの発生間隔に基づいて行われる。このため、2種類
の信号が交互に現れるように作成された場合、一方の信
号が連続するように作成された場合と比較して早い時期
に一方のパルス群の発生間隔が一定でなくなるため、極
性を早い時期に判断することができる。
【0016】請求項3記載の発明では、一定間隔でかつ
所定方向に変化する2つの第1部分と該第1部分の間に
挿入されかつ前記方向と異なる方向に変化する第2部分
とを備え、前記第2部分の挿入位置が異なる2種類の信
号を組み合わせ各信号の前記第1部分が共通するように
作成した書込信号によって磁気記録部に情報を記録する
。前記2種類の信号は、例えば一定間隔で立上がる2つ
の部分とこの2つの部分の間に挿入された立下がる部分
とを備え、立下がる部分の挿入位置の異なる2種類の方
形波とすることができる。
所定方向に変化する2つの第1部分と該第1部分の間に
挿入されかつ前記方向と異なる方向に変化する第2部分
とを備え、前記第2部分の挿入位置が異なる2種類の信
号を組み合わせ各信号の前記第1部分が共通するように
作成した書込信号によって磁気記録部に情報を記録する
。前記2種類の信号は、例えば一定間隔で立上がる2つ
の部分とこの2つの部分の間に挿入された立下がる部分
とを備え、立下がる部分の挿入位置の異なる2種類の方
形波とすることができる。
【0017】本発明では記録した情報を再生したときの
正極性側のパルス群及び負極性側のパルス群のうちパル
スの発生間隔の変動の少ないパルス群を判定し、判定結
果に基づいて情報記録時と情報再生時の極性が一致する
ように極性を決定する。このように、本発明はパルスの
発生間隔に基づいて極性を判断するので、例えば最初の
パルスを読み落とした場合にも極性を誤認することはな
く、情報記録時と情報再生時の極性が一致しているか否
かを正確に判断することができる。なお、上記パルスの
発生間隔は再生速度の影響を受け、再生速度が多少変動
している場合には前記間隔も多少変動する。従って、正
極性側及び負極性側に発生するパルス群のうちパルスの
発生間隔の変動の大小を判定することが好ましい。
正極性側のパルス群及び負極性側のパルス群のうちパル
スの発生間隔の変動の少ないパルス群を判定し、判定結
果に基づいて情報記録時と情報再生時の極性が一致する
ように極性を決定する。このように、本発明はパルスの
発生間隔に基づいて極性を判断するので、例えば最初の
パルスを読み落とした場合にも極性を誤認することはな
く、情報記録時と情報再生時の極性が一致しているか否
かを正確に判断することができる。なお、上記パルスの
発生間隔は再生速度の影響を受け、再生速度が多少変動
している場合には前記間隔も多少変動する。従って、正
極性側及び負極性側に発生するパルス群のうちパルスの
発生間隔の変動の大小を判定することが好ましい。
【0018】なお請求項3の発明において、書込信号は
、前記2種類の信号が交互に現れるように作成すること
が好ましい。前記極性の判断は第1部分に相当するパル
ス群及び第2部分に相当するパルス群の各々のパルスの
発生間隔に基づいて行われる。このため、2種類の信号
が交互に現れるように作成された場合、一方の信号が連
続するように作成された場合と比較して早い時期に一方
のパルス群の発生間隔が一定でなくなるため、極性を早
い時期に判断できる。
、前記2種類の信号が交互に現れるように作成すること
が好ましい。前記極性の判断は第1部分に相当するパル
ス群及び第2部分に相当するパルス群の各々のパルスの
発生間隔に基づいて行われる。このため、2種類の信号
が交互に現れるように作成された場合、一方の信号が連
続するように作成された場合と比較して早い時期に一方
のパルス群の発生間隔が一定でなくなるため、極性を早
い時期に判断できる。
【0019】また、パルスの発生間隔は再生速度の影響
を受け、再生速度の変動に応じて間隔も変動する。この
ため、パルスの発生間隔の変動の少ないパルス群を再生
速度等を検知するためのクロック信号として用いること
ができる。これにより、磁気記録部にクロック信号を記
録した領域を別途設ける必要がなく、磁気記録部の記録
領域を有効に利用することができる。
を受け、再生速度の変動に応じて間隔も変動する。この
ため、パルスの発生間隔の変動の少ないパルス群を再生
速度等を検知するためのクロック信号として用いること
ができる。これにより、磁気記録部にクロック信号を記
録した領域を別途設ける必要がなく、磁気記録部の記録
領域を有効に利用することができる。
【0020】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。図2及び図3には、本実施例に係るネガフ
ィルム10が示されている。ネガフィルム10は、透明
ベース12の図3の上面に乳剤層14が設けられ、画像
が露光記録されるようになっている。また、透明ベース
12の図3の下面には、透明磁性体が塗布された磁気記
録層16が設けられている。図2に示される如く、この
磁気記録層16は、ネガフィルム10の全面にあり、記
録トラックはネガフィルム10の長手方向に沿って形成
されており、ネガフィルム10の先端部である画像コマ
10Aが記録されていない部分のトラックS1、S2と
各画像コマ10Aに対応して設けられたトラックT1、
T2によって構成されている。このトラックS1、S2
の先端位置及び各トラックT1、T2の先端位置には、
それぞれ画像コマ10Aに対応して各1個のパーフォレ
ーション11が設けられている。また、ネガフィルム1
0の先端部には、ネガフィルム10を図示しないスプロ
ケットの爪に引っ掛けて引き出すための複数のパーフォ
レーション13が設けられている。
に説明する。図2及び図3には、本実施例に係るネガフ
ィルム10が示されている。ネガフィルム10は、透明
ベース12の図3の上面に乳剤層14が設けられ、画像
が露光記録されるようになっている。また、透明ベース
12の図3の下面には、透明磁性体が塗布された磁気記
録層16が設けられている。図2に示される如く、この
磁気記録層16は、ネガフィルム10の全面にあり、記
録トラックはネガフィルム10の長手方向に沿って形成
されており、ネガフィルム10の先端部である画像コマ
10Aが記録されていない部分のトラックS1、S2と
各画像コマ10Aに対応して設けられたトラックT1、
T2によって構成されている。このトラックS1、S2
の先端位置及び各トラックT1、T2の先端位置には、
それぞれ画像コマ10Aに対応して各1個のパーフォレ
ーション11が設けられている。また、ネガフィルム1
0の先端部には、ネガフィルム10を図示しないスプロ
ケットの爪に引っ掛けて引き出すための複数のパーフォ
レーション13が設けられている。
【0021】トラックS1、S2はネガフィルム10の
1本毎に必要な情報を記録する領域であり、トラックT
1、T2は画像コマ10A毎に必要な情報を記録する領
域である。 図4に示すように、本実施例に係るトラ
ックS1は全長が50mmであり、その先端及び終端の
3mm分はクロック領域18、20とされている。クロ
ック領域18の隣には無信号領域22を挟んで極性判定
領域24が設けられており、極性判定領域24とクロッ
ク領域20との間にはデータ領域26が設けられている
。
1本毎に必要な情報を記録する領域であり、トラックT
1、T2は画像コマ10A毎に必要な情報を記録する領
域である。 図4に示すように、本実施例に係るトラ
ックS1は全長が50mmであり、その先端及び終端の
3mm分はクロック領域18、20とされている。クロ
ック領域18の隣には無信号領域22を挟んで極性判定
領域24が設けられており、極性判定領域24とクロッ
ク領域20との間にはデータ領域26が設けられている
。
【0022】データ領域26は製造時には信号等は記録
されておらず、後述するカメラ50、写真焼付装置等6
0において撮影条件を表す情報、露光条件を表す情報等
が以下のようにして記録される。すなわち、前記情報は
まず2値データに変換され、次に、図5(A)に示すよ
うに「0」を波形30、「1」を波形32で表現し波形
30と波形32の組合せで2値データを表現する書込み
信号に変換され、この書込み信号によって前記情報をデ
ータ領域26に記録する。波形30と波形32はいずれ
も方形波で周期T毎に立上がり部分が生じているものの
、立上がり部分の間に存在する立下がり部分の位置が異
なっている。すなわち、波形30は立上がってから周期
Tの1/2の時間が経過する前(図5(A)に想像線で
示すタイミング)に立下がる。一方波形32は立上がっ
てから周期Tの1/2の時間が経過した後に立下がる。 この立下がり部分の位置の相違により2値データの「0
」と「1」とを判別している。なお、波形30及び波形
32を再生した波形34及び波形36は、前記立上がり
部分に正極性のパルスが発生し立下がり部分に負極性の
パルスが発生するので、図5(B)に示すように、立上
がりに応じて発生する正極性のパルス34A、36Aの
発生間隔は同一となり、立下がりに応じて発生する負極
性のパルス34B、36Bは異なる位置(タイミング)
に発生することになる。
されておらず、後述するカメラ50、写真焼付装置等6
0において撮影条件を表す情報、露光条件を表す情報等
が以下のようにして記録される。すなわち、前記情報は
まず2値データに変換され、次に、図5(A)に示すよ
うに「0」を波形30、「1」を波形32で表現し波形
30と波形32の組合せで2値データを表現する書込み
信号に変換され、この書込み信号によって前記情報をデ
ータ領域26に記録する。波形30と波形32はいずれ
も方形波で周期T毎に立上がり部分が生じているものの
、立上がり部分の間に存在する立下がり部分の位置が異
なっている。すなわち、波形30は立上がってから周期
Tの1/2の時間が経過する前(図5(A)に想像線で
示すタイミング)に立下がる。一方波形32は立上がっ
てから周期Tの1/2の時間が経過した後に立下がる。 この立下がり部分の位置の相違により2値データの「0
」と「1」とを判別している。なお、波形30及び波形
32を再生した波形34及び波形36は、前記立上がり
部分に正極性のパルスが発生し立下がり部分に負極性の
パルスが発生するので、図5(B)に示すように、立上
がりに応じて発生する正極性のパルス34A、36Aの
発生間隔は同一となり、立下がりに応じて発生する負極
性のパルス34B、36Bは異なる位置(タイミング)
に発生することになる。
【0023】クロック領域18、20には未撮影の状態
、すなわち製造段階で、図4に示すように一定周期のパ
ルスが連続するように作成されたクロック信号が磁気記
録されている。このクロック領域18、20は、データ
領域26に情報を記録する処理においてネガフィルム1
0の搬送速度を検出する処理に用いられる。なお、ネガ
フィルム10はカートリッジ28に収容されており(図
2参照)、通常のカメラではネガフィルム10をカート
リッジ28から引き出し、図4に矢印で示す方向へ搬送
しながら撮影し前記記録領域に情報を記録する。この場
合は前記記録領域の搬送方向上流側となるクロック領域
18を用いて搬送速度が検出される。また、カメラの形
式によっては一旦カートリッジ28からネガフィルム1
0を全て引出してスプール等に巻き取った後に、ネガフ
ィルム10を巻戻してカートリッジ28に収容しながら
、すなわち図4に矢印で示す方向と反対の方向へ搬送し
ながら撮影し磁気記録層16に情報を記録することがあ
る(所謂プレワインド)。このような場合には前記デー
タ領域26の搬送方向上流側となるクロック領域20を
用いて搬送速度が検出される。
、すなわち製造段階で、図4に示すように一定周期のパ
ルスが連続するように作成されたクロック信号が磁気記
録されている。このクロック領域18、20は、データ
領域26に情報を記録する処理においてネガフィルム1
0の搬送速度を検出する処理に用いられる。なお、ネガ
フィルム10はカートリッジ28に収容されており(図
2参照)、通常のカメラではネガフィルム10をカート
リッジ28から引き出し、図4に矢印で示す方向へ搬送
しながら撮影し前記記録領域に情報を記録する。この場
合は前記記録領域の搬送方向上流側となるクロック領域
18を用いて搬送速度が検出される。また、カメラの形
式によっては一旦カートリッジ28からネガフィルム1
0を全て引出してスプール等に巻き取った後に、ネガフ
ィルム10を巻戻してカートリッジ28に収容しながら
、すなわち図4に矢印で示す方向と反対の方向へ搬送し
ながら撮影し磁気記録層16に情報を記録することがあ
る(所謂プレワインド)。このような場合には前記デー
タ領域26の搬送方向上流側となるクロック領域20を
用いて搬送速度が検出される。
【0024】無信号領域22及び極性判定領域24につ
いては製造時には信号等は記録されていない。極性判定
領域24はデータ領域26に最初に情報を記録する際(
本実施例ではカメラ)に極性判定信号が磁気記録される
。この極性判定信号はトラックS1、S2、T1、T2
に磁気記録された情報の極性を判定するためのものであ
り、4ビットの2値データ「1010」が前記データ領
域26に記録する信号と同様に波形30と波形32とで
表現された信号とされている。
いては製造時には信号等は記録されていない。極性判定
領域24はデータ領域26に最初に情報を記録する際(
本実施例ではカメラ)に極性判定信号が磁気記録される
。この極性判定信号はトラックS1、S2、T1、T2
に磁気記録された情報の極性を判定するためのものであ
り、4ビットの2値データ「1010」が前記データ領
域26に記録する信号と同様に波形30と波形32とで
表現された信号とされている。
【0025】なお、他のトラックS2、T1、T2につ
いては、先端及び後端に上記と同様のクロック領域が設
けられており、2つのクロック領域に挟まれた領域がデ
ータ領域とされている。このデータ領域にも各写真処理
工程で様々な情報が記録される。
いては、先端及び後端に上記と同様のクロック領域が設
けられており、2つのクロック領域に挟まれた領域がデ
ータ領域とされている。このデータ領域にも各写真処理
工程で様々な情報が記録される。
【0026】図6には、本実施例に係るカメラ50及び
写真焼付装置60が示されている。カメラ50には、そ
の一方に前記ネガフィルム10をスプール52に巻き取
って収容するカートリッジ28が装填されている。ネガ
フィルム10は図示しないモータの駆動力が伝達されて
カートリッジ28から引出され、画像が撮影されてスプ
ール54に巻取られる。所定コマの撮影が終了したネガ
フィルム10はカートリッジ28のスプール52に巻戻
される。カメラ50の内部にはネガフィルム10の磁気
記録層16、すなわち各トラックに対応して磁気ヘツド
56が設けられている。磁気ヘッド56は磁気記録層1
6への情報の磁気記録及び磁気記録層16に磁気記録さ
れた情報の再生が可能とされている。
写真焼付装置60が示されている。カメラ50には、そ
の一方に前記ネガフィルム10をスプール52に巻き取
って収容するカートリッジ28が装填されている。ネガ
フィルム10は図示しないモータの駆動力が伝達されて
カートリッジ28から引出され、画像が撮影されてスプ
ール54に巻取られる。所定コマの撮影が終了したネガ
フィルム10はカートリッジ28のスプール52に巻戻
される。カメラ50の内部にはネガフィルム10の磁気
記録層16、すなわち各トラックに対応して磁気ヘツド
56が設けられている。磁気ヘッド56は磁気記録層1
6への情報の磁気記録及び磁気記録層16に磁気記録さ
れた情報の再生が可能とされている。
【0027】撮影が終了したネガフィルム10は、カー
トリッジ28に巻き戻された後にカメラ50から取り出
され、現像、定着、水洗、乾燥処理された後に写真焼付
装置60の所定位置に装填される。
トリッジ28に巻き戻された後にカメラ50から取り出
され、現像、定着、水洗、乾燥処理された後に写真焼付
装置60の所定位置に装填される。
【0028】写真焼付装置60は、焼付時に照射される
光源62の光軸上にネガキャリア64が配設されている
。ネガキャリア64には、制御回路78に接続された駆
動部66の駆動力によって回転する駆動ローラ(図示省
略)が配設されており、ネガフィルム10はこの駆動ロ
ーラによって図6の矢印A方向へ搬送される。また、ネ
ガキャリア64には、ソレノイド68が設けられており
、制御回路78からの信号でネガフィルム10を焼付位
置に挟持圧着することができる。
光源62の光軸上にネガキャリア64が配設されている
。ネガキャリア64には、制御回路78に接続された駆
動部66の駆動力によって回転する駆動ローラ(図示省
略)が配設されており、ネガフィルム10はこの駆動ロ
ーラによって図6の矢印A方向へ搬送される。また、ネ
ガキャリア64には、ソレノイド68が設けられており
、制御回路78からの信号でネガフィルム10を焼付位
置に挟持圧着することができる。
【0029】光源62とネガキャリア64との間にはC
MYの各フィルタ70が介在され、各色の露光量に応じ
て光軸上に出没される。ネガフィルム10を透過した光
線はレンズ72を介して印画紙74へ照射され、印画紙
74へ画像が焼付けられる。なお、印画紙74とレンズ
72との間にはシャッタ76が介在されており、制御回
路78からの信号で露光時に光軸上から退避される。ま
た、ネガフィルム10の搬送経路上におけるネガキャリ
ア64よりも上流側には、再生ヘッド80が配設されて
いる。再生ヘッド80は前記カメラ50の磁気ヘッド5
6で磁気記録層16の各トラックに磁気記録された情報
を再生することができる。再生ヘッド80の出力端は増
幅器82に接続されており、再生ヘッド80でから出力
された微弱な信号を増幅して出力する。増幅器82の出
力端は復調器84に接続されている。
MYの各フィルタ70が介在され、各色の露光量に応じ
て光軸上に出没される。ネガフィルム10を透過した光
線はレンズ72を介して印画紙74へ照射され、印画紙
74へ画像が焼付けられる。なお、印画紙74とレンズ
72との間にはシャッタ76が介在されており、制御回
路78からの信号で露光時に光軸上から退避される。ま
た、ネガフィルム10の搬送経路上におけるネガキャリ
ア64よりも上流側には、再生ヘッド80が配設されて
いる。再生ヘッド80は前記カメラ50の磁気ヘッド5
6で磁気記録層16の各トラックに磁気記録された情報
を再生することができる。再生ヘッド80の出力端は増
幅器82に接続されており、再生ヘッド80でから出力
された微弱な信号を増幅して出力する。増幅器82の出
力端は復調器84に接続されている。
【0030】復調器84はレベルコンパレータと微分回
路を備え、増幅器82から出力された信号の正極性側、
負極性側のパルスを識別して書込み時の書込み信号に復
調する。復調器84の出力端は制御回路78に接続され
ている。制御回路78では復調器84から出力された信
号において、立上がりが発生してから次に立上がりが発
生するまでの時間及び立下がりが発生してから次に立下
がりが発生するまでの時間を測定し、書込み信号の極性
と一致しているか否かを判断する。
路を備え、増幅器82から出力された信号の正極性側、
負極性側のパルスを識別して書込み時の書込み信号に復
調する。復調器84の出力端は制御回路78に接続され
ている。制御回路78では復調器84から出力された信
号において、立上がりが発生してから次に立上がりが発
生するまでの時間及び立下がりが発生してから次に立下
がりが発生するまでの時間を測定し、書込み信号の極性
と一致しているか否かを判断する。
【0031】ネガキャリア64よりも下流側には磁気記
録層16の各トラックに情報を磁気記録する記録ヘッド
92が配設されている。制御回路78は写真焼付装置6
0によって焼付処理したときの露光条件等を表す情報を
変調器88へ出力する。変調器88では制御回路78か
らの「10…」の信号を書込み信号に変換して記録電流
増幅器90へ出力する。記録電流増幅器90では記録ヘ
ッド92に最適記録電流を流す。
録層16の各トラックに情報を磁気記録する記録ヘッド
92が配設されている。制御回路78は写真焼付装置6
0によって焼付処理したときの露光条件等を表す情報を
変調器88へ出力する。変調器88では制御回路78か
らの「10…」の信号を書込み信号に変換して記録電流
増幅器90へ出力する。記録電流増幅器90では記録ヘ
ッド92に最適記録電流を流す。
【0032】次に本実施例の作用を説明する。カメラ5
0にカートリッジ28を装填すると、カメラ50はカー
トリッジ28からネガフィルム10を引出し、4ビット
の2値データ「1010」を波形30と波形32とで表
現した極性判定信号(図4参照)を極性判定領域24に
磁気記録する。続いてデータ領域26にカメラ機種やネ
ガフィルム10に関する情報等を磁気記録する。また撮
影時には撮影した画像コマに対応して設けられたトラッ
クT1、T2に撮影条件等を表す情報を記録する。撮影
枚数分の撮影が終了したネガフィルム10はカートリッ
ジ28内に巻戻され、DPE店に持ち込まれて現像、プ
リントが依頼される。
0にカートリッジ28を装填すると、カメラ50はカー
トリッジ28からネガフィルム10を引出し、4ビット
の2値データ「1010」を波形30と波形32とで表
現した極性判定信号(図4参照)を極性判定領域24に
磁気記録する。続いてデータ領域26にカメラ機種やネ
ガフィルム10に関する情報等を磁気記録する。また撮
影時には撮影した画像コマに対応して設けられたトラッ
クT1、T2に撮影条件等を表す情報を記録する。撮影
枚数分の撮影が終了したネガフィルム10はカートリッ
ジ28内に巻戻され、DPE店に持ち込まれて現像、プ
リントが依頼される。
【0033】DPE店で受付けられたネガフィルム10
は、ラボで現像、定着、水洗、乾燥の各処理が施され、
次いで同時プリントの場合は写真焼付装置60の所定位
置に装填される。装填されたカートリッジ28からネガ
フィルム10が引き出されると図7のフローチャートが
実行される。
は、ラボで現像、定着、水洗、乾燥の各処理が施され、
次いで同時プリントの場合は写真焼付装置60の所定位
置に装填される。装填されたカートリッジ28からネガ
フィルム10が引き出されると図7のフローチャートが
実行される。
【0034】ステップ100ではネガキャリア64の駆
動部224によるネガフィルム10の搬送を開始する。 ステップ102では再生ヘッド80から入力される信号
を監視し、クロック信号が入力されたか否か判定する。 この判定は、ネガフィルム10が搬送され、再生ヘッド
80配設部位にトラックS1のクロック領域18が設け
られている部位が到達すると肯定される。なお、再生ヘ
ッド80からの信号は前記のように復調器84で方形波
の形に復調されるので、制御回路78にはクロック信号
として図8(B)に示すような信号が入力される。この
信号において立上がりが発生してから次に立上がりが発
生するまでの間隔Aはネガフィルム10の搬送速度に応
じて変化し、ネガフィルム10の搬送速度が高くなるに
従って小さくなる。次のステップ104ではネガフィル
ム10の搬送速度が一定値以上となるように制御する。 すなわち、制御回路78に入力される前記信号の各パル
ス間の間隔Aが所定値よりも小さく、かつ一定となるよ
うに制御する。
動部224によるネガフィルム10の搬送を開始する。 ステップ102では再生ヘッド80から入力される信号
を監視し、クロック信号が入力されたか否か判定する。 この判定は、ネガフィルム10が搬送され、再生ヘッド
80配設部位にトラックS1のクロック領域18が設け
られている部位が到達すると肯定される。なお、再生ヘ
ッド80からの信号は前記のように復調器84で方形波
の形に復調されるので、制御回路78にはクロック信号
として図8(B)に示すような信号が入力される。この
信号において立上がりが発生してから次に立上がりが発
生するまでの間隔Aはネガフィルム10の搬送速度に応
じて変化し、ネガフィルム10の搬送速度が高くなるに
従って小さくなる。次のステップ104ではネガフィル
ム10の搬送速度が一定値以上となるように制御する。 すなわち、制御回路78に入力される前記信号の各パル
ス間の間隔Aが所定値よりも小さく、かつ一定となるよ
うに制御する。
【0035】ステップ106ではメモリ上のフラグ1及
びフラグ2に対応するエリアの値を「0」にする。ステ
ップ107ではタイマT0をスタートさせる。次のステ
ップ108では、タイマT0のタイマ値t0 が所定値
txになったか否か判定する。この所定値tx は、ネ
ガフィルム10を上記一定の搬送速度で、図4に示す無
信号領域22及び極性判定領域24に対応する距離xだ
け搬送した場合に要する時間とされている。
びフラグ2に対応するエリアの値を「0」にする。ステ
ップ107ではタイマT0をスタートさせる。次のステ
ップ108では、タイマT0のタイマ値t0 が所定値
txになったか否か判定する。この所定値tx は、ネ
ガフィルム10を上記一定の搬送速度で、図4に示す無
信号領域22及び極性判定領域24に対応する距離xだ
け搬送した場合に要する時間とされている。
【0036】ステップ108の判定が否定されると、次
のステップ109では再生ヘッド80から正極性側に発
生する上向きのパルスのピークが再生されたか否か、す
なわち復調器84から入力される信号の立上がりを検出
したか否か判定する。ステップ108の判定が否定され
た場合にはステップ110で負極性側に発生する下向き
のパルスのピークが再生されたか否か、すなわち復調器
84から入力される信号の立下がりを検出したか否か判
定する。ステップ110の判定も否定された場合にはス
テップ108へ戻り、ステップ108乃至ステップ11
0の判定が肯定されるまでステップ108乃至ステップ
110を繰り返す。
のステップ109では再生ヘッド80から正極性側に発
生する上向きのパルスのピークが再生されたか否か、す
なわち復調器84から入力される信号の立上がりを検出
したか否か判定する。ステップ108の判定が否定され
た場合にはステップ110で負極性側に発生する下向き
のパルスのピークが再生されたか否か、すなわち復調器
84から入力される信号の立下がりを検出したか否か判
定する。ステップ110の判定も否定された場合にはス
テップ108へ戻り、ステップ108乃至ステップ11
0の判定が肯定されるまでステップ108乃至ステップ
110を繰り返す。
【0037】ネガフィルム10が搬送され、再生ヘッド
80配設部位にネガフィルム10の極性判定領域24が
設けられている部位が到達すると、再生ヘッド80で図
8(D)または(F)に示すような信号が再生され、復
調器84で方形波に復調されて制御回路78に図8(C
)または図8(E)に示すような信号が入力される。こ
れにより、パルス94のピークまたはパルス96のピー
クが再生され、前記ステップ109またはステップ11
0の判定が肯定される。
80配設部位にネガフィルム10の極性判定領域24が
設けられている部位が到達すると、再生ヘッド80で図
8(D)または(F)に示すような信号が再生され、復
調器84で方形波に復調されて制御回路78に図8(C
)または図8(E)に示すような信号が入力される。こ
れにより、パルス94のピークまたはパルス96のピー
クが再生され、前記ステップ109またはステップ11
0の判定が肯定される。
【0038】上向きのパルス(例えばパルス94)のピ
ークが再生され、ステップ109の判定が肯定された場
合にはステップ112へ移行し、フラグ1のエリアの値
が「1」か否か判定する。ステップ112の判定が否定
された場合にはステップ116へ移行し、タイマT1を
スタートさせる。次のステップ118では、フラグ1の
エリアの値を「1」にしてステップ108へ戻る。
ークが再生され、ステップ109の判定が肯定された場
合にはステップ112へ移行し、フラグ1のエリアの値
が「1」か否か判定する。ステップ112の判定が否定
された場合にはステップ116へ移行し、タイマT1を
スタートさせる。次のステップ118では、フラグ1の
エリアの値を「1」にしてステップ108へ戻る。
【0039】また、下向きのパルス(例えばパルス96
)のピークが再生され、ステップ110の判定が肯定さ
れた場合にはステップ120へ移行し、フラグ2のエリ
アの値が「1」か否か判定する。ステップ120の判定
が否定された場合にはステップ124へ移行し、タイマ
T2をスタートさせる。次のステップ118では、フラ
グ2のエリアの値を「1」にしてステップ108へ戻る
。
)のピークが再生され、ステップ110の判定が肯定さ
れた場合にはステップ120へ移行し、フラグ2のエリ
アの値が「1」か否か判定する。ステップ120の判定
が否定された場合にはステップ124へ移行し、タイマ
T2をスタートさせる。次のステップ118では、フラ
グ2のエリアの値を「1」にしてステップ108へ戻る
。
【0040】例えば次に上向きのパルスのピークが再生
された場合にはステップ109及びステップ112の判
定が肯定され、ステップ114でタイマT1のタイマ値
t1 を記憶し、タイマT1のタイマ値t1 をリセッ
トする。このときのタイマ値t1 は、正極性側に発生
する上向きのパルス群のうち隣接する2つのパルスのピ
ークとピークの間隔(パルスの発生間隔)に相当する(
図8(D)及び(F)参照)。また次に下向きのパルス
が再生された場合にはステップ110及びステップ12
0の判定が肯定され、ステップ122でタイマT2のタ
イマ値t2 を記憶し、タイマT2のタイマ値t2 を
リセットする。このときのタイマ値t2 は、負極性側
に発生する下向きのパルス群のうち隣接する2つのパル
スのピークとピークの間隔(パルスの発生間隔)に相当
する(図8(D)及び(F)参照)。
された場合にはステップ109及びステップ112の判
定が肯定され、ステップ114でタイマT1のタイマ値
t1 を記憶し、タイマT1のタイマ値t1 をリセッ
トする。このときのタイマ値t1 は、正極性側に発生
する上向きのパルス群のうち隣接する2つのパルスのピ
ークとピークの間隔(パルスの発生間隔)に相当する(
図8(D)及び(F)参照)。また次に下向きのパルス
が再生された場合にはステップ110及びステップ12
0の判定が肯定され、ステップ122でタイマT2のタ
イマ値t2 を記憶し、タイマT2のタイマ値t2 を
リセットする。このときのタイマ値t2 は、負極性側
に発生する下向きのパルス群のうち隣接する2つのパル
スのピークとピークの間隔(パルスの発生間隔)に相当
する(図8(D)及び(F)参照)。
【0041】このようにしてステップ108の判定が肯
定されるまでステップ108乃至ステップ126の処理
が実行され、上向きのパルス群の各パルスのピーク間の
間隔に相当する3個のタイマ値t1 及び下向きのパル
ス群の各パルスのピーク間の間隔に相当する3個のタイ
マ値t2 が得られる。なお、図8(D)または(F)
の信号が再生されたときに最初に再生されたパルス94
または96を読み落とした場合にも各々複数のタイマ値
が得られるので、極性を正確に判断することができる。 ステップ108の判定が肯定されるとステップ128へ
移行する。
定されるまでステップ108乃至ステップ126の処理
が実行され、上向きのパルス群の各パルスのピーク間の
間隔に相当する3個のタイマ値t1 及び下向きのパル
ス群の各パルスのピーク間の間隔に相当する3個のタイ
マ値t2 が得られる。なお、図8(D)または(F)
の信号が再生されたときに最初に再生されたパルス94
または96を読み落とした場合にも各々複数のタイマ値
が得られるので、極性を正確に判断することができる。 ステップ108の判定が肯定されるとステップ128へ
移行する。
【0042】ステップ128では複数のタイマ値t1
について、図8(D)または(F)に示すように隣合う
パルス間隔を表すタイマ値t1 の比((1)と(2)
の比及び(2)と(3)の比)を演算する。複数のタイ
マ値t2 についても同様に、隣合うパルス間隔を表す
タイマ値t2 の比((1)と(2)の比及び(2)と
(3)の比)を演算する。
について、図8(D)または(F)に示すように隣合う
パルス間隔を表すタイマ値t1 の比((1)と(2)
の比及び(2)と(3)の比)を演算する。複数のタイ
マ値t2 についても同様に、隣合うパルス間隔を表す
タイマ値t2 の比((1)と(2)の比及び(2)と
(3)の比)を演算する。
【0043】ステップ130ではタイマ値t1 の方が
比の変化が大きいか否か判定する。極性判定信号を記録
したカメラ50の磁気ヘッド56の極性と、極性判定信
号を再生する写真焼付装置60の再生ヘッド80の極性
と、が一致している場合には再生ヘッド80で図8(D
)に示すような信号が再生され、制御回路78に図8(
C)に示すような信号が入力される。図8(D)に示す
信号は正極性側のパルスが一定間隔で発生しているので
タイマ値t1 の値が略一定となり、ステップ130の
判定が否定される。また、カメラ50の磁気ヘッド56
の極性と、写真焼付装置60の再生ヘッド80の極性と
、が一致していない場合には再生ヘッド80で図8(F
)に示すような信号が再生され、制御回路78に図8(
E)に示すような信号が入力される。図8(F)に示す
信号は負極性側のパルスが一定間隔で発生しているので
タイマ値t2 の値が略一定となり、タイマ値t1 の
比の変化の方が大きくなってステップ130の判定が肯
定される。
比の変化が大きいか否か判定する。極性判定信号を記録
したカメラ50の磁気ヘッド56の極性と、極性判定信
号を再生する写真焼付装置60の再生ヘッド80の極性
と、が一致している場合には再生ヘッド80で図8(D
)に示すような信号が再生され、制御回路78に図8(
C)に示すような信号が入力される。図8(D)に示す
信号は正極性側のパルスが一定間隔で発生しているので
タイマ値t1 の値が略一定となり、ステップ130の
判定が否定される。また、カメラ50の磁気ヘッド56
の極性と、写真焼付装置60の再生ヘッド80の極性と
、が一致していない場合には再生ヘッド80で図8(F
)に示すような信号が再生され、制御回路78に図8(
E)に示すような信号が入力される。図8(F)に示す
信号は負極性側のパルスが一定間隔で発生しているので
タイマ値t2 の値が略一定となり、タイマ値t1 の
比の変化の方が大きくなってステップ130の判定が肯
定される。
【0044】ステップ130の判定が肯定されるとステ
ップ132へ移行し、再生ヘッド80から出力された信
号が制御回路78内で、図示しないインバータ回路を介
して2進数で表現される「10…」の情報に変換される
。このようにして、制御回路78に入力される信号の極
性が前もって判定されるので、データ領域26に記録さ
れたデータの読取りができないということはない。次の
ステップ134では制御回路78から出力された信号が
変調器88で反転され記録ヘッド92に入力されるよう
に変調器88から制御信号を送る。これにより、記録ヘ
ッド92を流れる電流の向きを逆にしたことに相当し、
励磁方向が反転されるので、データ領域に記録するデー
タの極性がカメラ50の磁気ヘッド56の極性と一致す
ることになる。
ップ132へ移行し、再生ヘッド80から出力された信
号が制御回路78内で、図示しないインバータ回路を介
して2進数で表現される「10…」の情報に変換される
。このようにして、制御回路78に入力される信号の極
性が前もって判定されるので、データ領域26に記録さ
れたデータの読取りができないということはない。次の
ステップ134では制御回路78から出力された信号が
変調器88で反転され記録ヘッド92に入力されるよう
に変調器88から制御信号を送る。これにより、記録ヘ
ッド92を流れる電流の向きを逆にしたことに相当し、
励磁方向が反転されるので、データ領域に記録するデー
タの極性がカメラ50の磁気ヘッド56の極性と一致す
ることになる。
【0045】最後のステップ136では焼付処理を行う
。すなわち、各トラックから読み取った情報に基づいて
露光条件を設定し、各画像コマ10Aを順次焼付位置へ
位置決めして前記設定した露光条件でネガフィルム10
に記録された画像を印画紙74に焼き付ける。また、記
録ヘッド92によって前記露光条件、プリントの指定等
の情報を磁気記録層16の各トラックに記録する。
。すなわち、各トラックから読み取った情報に基づいて
露光条件を設定し、各画像コマ10Aを順次焼付位置へ
位置決めして前記設定した露光条件でネガフィルム10
に記録された画像を印画紙74に焼き付ける。また、記
録ヘッド92によって前記露光条件、プリントの指定等
の情報を磁気記録層16の各トラックに記録する。
【0046】このように、本実施例では極性判定領域2
4に、4ビットの2値データ「101」を一定周期毎に
立上がり部分が生じ、かつ立上がり部分の間に存在する
立下がり部分の位置が異なっている2つの波形30と波
形32とで表現した信号を磁気記録するようにしたので
、磁気記録層16に情報を磁気記録する際と磁気記録層
16に磁気記録された情報を再生する際とで極性が一致
しているか否かを容易かつ正確に判断することができる
。
4に、4ビットの2値データ「101」を一定周期毎に
立上がり部分が生じ、かつ立上がり部分の間に存在する
立下がり部分の位置が異なっている2つの波形30と波
形32とで表現した信号を磁気記録するようにしたので
、磁気記録層16に情報を磁気記録する際と磁気記録層
16に磁気記録された情報を再生する際とで極性が一致
しているか否かを容易かつ正確に判断することができる
。
【0047】なお、ネガフィルム10に磁気記録する極
性判定信号をクロック信号と兼用するようにしてもよい
。すなわち、図9に示すトラックS1ではクロック領域
18、20に本実施例の極性判定信号が連続して磁気記
録されている。再生時にはまず所定速度でネガフィルム
10を搬送した状態でクロック領域18に磁気記録され
ている信号を再生し復調する。これにより、制御回路7
8には図8(C)に示すような信号または図8(E)よ
うな信号が入力される。この信号に対して図7のフロー
チャートのステップ106乃至ステップ134の処理を
行い、前記図8(E)に示すような信号が入力された場
合には入力信号の極性を反転する。従って上記処理を行
った後には図8(C)に示すような信号が入力される。 この信号の正極性側に発生するパルス群をクロック信号
とし、図7のフローチャートのステップ104の処理と
同様に各パルス間の間隔t1 が所定値よりも小さく、
かつ一定となるように制御する。これにより、無信号領
域、極性判定領域を別途設ける必要がなく、トラックS
1の記録領域を有効に利用することができる。
性判定信号をクロック信号と兼用するようにしてもよい
。すなわち、図9に示すトラックS1ではクロック領域
18、20に本実施例の極性判定信号が連続して磁気記
録されている。再生時にはまず所定速度でネガフィルム
10を搬送した状態でクロック領域18に磁気記録され
ている信号を再生し復調する。これにより、制御回路7
8には図8(C)に示すような信号または図8(E)よ
うな信号が入力される。この信号に対して図7のフロー
チャートのステップ106乃至ステップ134の処理を
行い、前記図8(E)に示すような信号が入力された場
合には入力信号の極性を反転する。従って上記処理を行
った後には図8(C)に示すような信号が入力される。 この信号の正極性側に発生するパルス群をクロック信号
とし、図7のフローチャートのステップ104の処理と
同様に各パルス間の間隔t1 が所定値よりも小さく、
かつ一定となるように制御する。これにより、無信号領
域、極性判定領域を別途設ける必要がなく、トラックS
1の記録領域を有効に利用することができる。
【0048】また、本実施例では4ビットの2値データ
「1010」が波形30と波形32とで表現された極性
判定信号を極性判定領域24に磁気記録するようにして
いたが、2値データ「0101」が波形30と波形32
とで表現された極性判定信号を磁気記録するようにして
もよい。また、上記2値データは各ビットに「0」と「
1」とが交互に現れるようなデータでなくともよい。 しかしながら、各ビットに「0」と「1」とが交互に現
れるような2値データとした方が極性判定領域24の大
きさを小さくできるので好ましい。
「1010」が波形30と波形32とで表現された極性
判定信号を極性判定領域24に磁気記録するようにして
いたが、2値データ「0101」が波形30と波形32
とで表現された極性判定信号を磁気記録するようにして
もよい。また、上記2値データは各ビットに「0」と「
1」とが交互に現れるようなデータでなくともよい。 しかしながら、各ビットに「0」と「1」とが交互に現
れるような2値データとした方が極性判定領域24の大
きさを小さくできるので好ましい。
【0049】さらに、本実施例ではタイマ値t1 とタ
イマ値t2の比の変化を比較して極性を判断するように
していたが、例えば図8(D)または図8(F)におい
て正極性側のパルス群及び負極性側のパルス群の各々に
ついて、(1)の区間でカウンタをカウントアップさせ
、(2)の区間で前記カウンタをカウントダウンさせ、
(3)の区間で再度前記カウンタをカウントアップさせ
るように構成し、最終的なカウント値を比較して極性を
判断するようにしてもよい。また、複数のタイマ値t1
と複数のタイマ値t2 の値のばらつき度合い(分散
)を演算して極性を判断するようにしてもよい。
イマ値t2の比の変化を比較して極性を判断するように
していたが、例えば図8(D)または図8(F)におい
て正極性側のパルス群及び負極性側のパルス群の各々に
ついて、(1)の区間でカウンタをカウントアップさせ
、(2)の区間で前記カウンタをカウントダウンさせ、
(3)の区間で再度前記カウンタをカウントアップさせ
るように構成し、最終的なカウント値を比較して極性を
判断するようにしてもよい。また、複数のタイマ値t1
と複数のタイマ値t2 の値のばらつき度合い(分散
)を演算して極性を判断するようにしてもよい。
【0050】また、本実施例では本発明の情報記録再生
方法を写真焼付装置60に適用した例を示したが、本発
明はこれに限定されるものではなく、写真処理工程で磁
気記録層16の各トラックに対して情報の再生、記録を
行う各機器に適用することができる。
方法を写真焼付装置60に適用した例を示したが、本発
明はこれに限定されるものではなく、写真処理工程で磁
気記録層16の各トラックに対して情報の再生、記録を
行う各機器に適用することができる。
【0051】
【発明の効果】請求項1記載の発明では、一定間隔でか
つ所定方向に変化する2つの第1部分と該第1部分の間
に挿入されかつ前記方向と異なる方向に変化する第2部
分とを備え、前記第2部分の挿入位置が異なる2種類の
信号を組み合わせ各信号の前記第1部分が共通するよう
に作成した書込信号によって磁気記録部に情報を記録す
るようにしたので、情報記録時と情報再生時の極性が一
致しているか否かを正確に判断することができる、とい
う優れた効果が得られる。
つ所定方向に変化する2つの第1部分と該第1部分の間
に挿入されかつ前記方向と異なる方向に変化する第2部
分とを備え、前記第2部分の挿入位置が異なる2種類の
信号を組み合わせ各信号の前記第1部分が共通するよう
に作成した書込信号によって磁気記録部に情報を記録す
るようにしたので、情報記録時と情報再生時の極性が一
致しているか否かを正確に判断することができる、とい
う優れた効果が得られる。
【0052】請求項2記載の発明では、2種類の信号が
交互に現れるように書込信号を作成したので、早い時期
に極性を判断することができる、という優れた効果が得
られる。
交互に現れるように書込信号を作成したので、早い時期
に極性を判断することができる、という優れた効果が得
られる。
【0053】請求項3記載の発明では、記録した情報を
再生したときの正極性側のパルス群及び負極性側のパル
ス群のうちパルスの発生間隔の変動の少ないパルス群を
判定し、判定結果に基づいて情報記録時と情報再生時の
極性が一致するように極性を決定するようにしたので、
情報記録時と情報再生時の極性が一致しているか否かを
正確に判断することができる、という優れた効果が得ら
れる。
再生したときの正極性側のパルス群及び負極性側のパル
ス群のうちパルスの発生間隔の変動の少ないパルス群を
判定し、判定結果に基づいて情報記録時と情報再生時の
極性が一致するように極性を決定するようにしたので、
情報記録時と情報再生時の極性が一致しているか否かを
正確に判断することができる、という優れた効果が得ら
れる。
【0054】請求項4記載の発明では、2種類の信号が
交互に現れるように書込信号を作成したので、早い時期
に極性を判断することができる、という優れた効果が得
られる。
交互に現れるように書込信号を作成したので、早い時期
に極性を判断することができる、という優れた効果が得
られる。
【0055】請求項5記載の発明では、パルスの発生間
隔の変動の少ないパルス群をクロック信号として用いる
ようにしたので、磁気記録部の記録領域を有効に利用す
ることができる、という優れた効果が得られる。
隔の変動の少ないパルス群をクロック信号として用いる
ようにしたので、磁気記録部の記録領域を有効に利用す
ることができる、という優れた効果が得られる。
【図1】(A)及び(B)は本発明の作用を説明するた
めの2種類の波形を示す波形図である。
めの2種類の波形を示す波形図である。
【図2】本実施例に係るネガフィルムの平面図である。
【図3】図2のII−II線断面図である。
【図4】磁気記録層におけるトラックS1の領域及び各
領域に記録される信号の波形を示す説明図である。
領域に記録される信号の波形を示す説明図である。
【図5】(A)は2値データの各ビットを表現する2種
類の波形を示す波形図、(B)は2種類の波形を再生し
た波形を示す波形図である。
類の波形を示す波形図、(B)は2種類の波形を再生し
た波形を示す波形図である。
【図6】ネガフィルムの磁気記録層に情報を記録再生す
るカメラ、写真焼付装置の概略構成を示す概略構成図で
ある。
るカメラ、写真焼付装置の概略構成を示す概略構成図で
ある。
【図7】本実施例の作用を説明するためのフローチャー
トである。
トである。
【図8】(A)は再生されたクロック信号を示す波形図
、(B)は再生されたクロック信号を復調した信号を示
す波形図、(C)及び(E)は極性判定信号を示す波形
図、(D)及び(F)は極性判定信号を再生した信号を
示す波形図である。
、(B)は再生されたクロック信号を復調した信号を示
す波形図、(C)及び(E)は極性判定信号を示す波形
図、(D)及び(F)は極性判定信号を再生した信号を
示す波形図である。
【図9】本発明の他のネガフィルムの例としてトラック
S1の領域及びクロック領域に記録される信号の波形を
示す説明図である。
S1の領域及びクロック領域に記録される信号の波形を
示す説明図である。
【図10】(A)乃至(D)は従来の極性判定方法を説
明するための波形図である。
明するための波形図である。
10 ネガフィルム
24 極性判定領域
30 波形
32 波形
56 磁気ヘッド
78 制御回路
80 再生ヘッド
82 増幅器
84 復調器
88 変調器
Claims (5)
- 【請求項1】 磁気記録部が設けられた写真フィルム
であって、一定間隔でかつ所定方向に変化する2つの第
1部分と該第1部分の間に挿入されかつ前記方向と異な
る方向に変化する第2部分とを備え、前記第2部分の挿
入位置が異なる2種類の信号を組み合わせ各信号の前記
第1部分が共通するように作成した書込信号によって前
記磁気記録部に情報を記録したことを特徴とする写真フ
ィルム。 - 【請求項2】 前記書込信号は、前記2種類の信号が
交互に現れるように作成されていることを特徴とする請
求項1記載の写真フィルム。 - 【請求項3】 情報を磁気記録部に記録した後に再生
する情報記録再生方法であって、一定間隔でかつ所定方
向に変化する2つの第1部分と該第1部分の間に挿入さ
れかつ前記方向と異なる方向に変化する第2部分とを備
え、前記第2部分の挿入位置が異なる2種類の信号を組
み合わせ各信号の前記第1部分が共通するように作成し
た書込信号によって磁気記録部に情報を記録し、記録し
た前記情報を再生したときの正極性側のパルス群及び負
極性側のパルス群のうちパルスの発生間隔の変動の少な
いパルス群を判定し、判定結果に基づいて情報記録時と
情報再生時の極性が一致するように極性を決定する情報
記録再生方法。 - 【請求項4】 前記書込信号は、前記2種類の信号が
交互に現れるように作成したことを特徴とする請求項3
記載の情報記録再生方法。 - 【請求項5】 前記パルスの発生間隔の変動の少ない
パルス群をクロック信号として用いることを特徴とする
請求項3または4記載の情報記録再生方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6330191A JPH04296842A (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | 写真フィルム及び情報記録再生方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6330191A JPH04296842A (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | 写真フィルム及び情報記録再生方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04296842A true JPH04296842A (ja) | 1992-10-21 |
Family
ID=13225352
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6330191A Pending JPH04296842A (ja) | 1991-03-27 | 1991-03-27 | 写真フィルム及び情報記録再生方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04296842A (ja) |
-
1991
- 1991-03-27 JP JP6330191A patent/JPH04296842A/ja active Pending
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