JPH0637428Y2 - クリーニング装置 - Google Patents

クリーニング装置

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JPH0637428Y2
JPH0637428Y2 JP1987182244U JP18224487U JPH0637428Y2 JP H0637428 Y2 JPH0637428 Y2 JP H0637428Y2 JP 1987182244 U JP1987182244 U JP 1987182244U JP 18224487 U JP18224487 U JP 18224487U JP H0637428 Y2 JPH0637428 Y2 JP H0637428Y2
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JP1987182244U
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英樹 北
正三 甲斐
松本  正士
裕行 出口
正 古旗
喜文 石井
生一 北川
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三田工業株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この考案は、従来の電磁ソレノイド等に代えて、遠心力
を利用するクリーニングブレードの接離装置を用いるク
リーニング装置に関するものである。
<従来の技術> 例えば複写機等のクリーニング装置において、セレン系
の感光体を使用した場合、感光体上の残留トナーを掻き
落とすブレードを、コピー中は感光体に圧接させ、それ
以外は感光体より離間させる機構、所謂ブレードの接離
機構が必要となってくる。
従来、上記ブレードの接離機構にソレノイドあるいは、
モータ等からの駆動をスプリングクラッチによって断続
的にカムに伝える所謂カムクラッチ等が使用されてい
た。又、上記スプリングクラッチの制御用としても電磁
ソレノイドが使用されていた。
この電磁ソレノイドは、コイル部と磁性体からなるプラ
ンジャーとから構成されており、作動に際しては、上記
コイル部に電流を供給して電磁石を形成し、これにより
プランジャーをコイル部内に吸引するようにしている。
従って、上記プランジャーを作動レバー等に連結してお
けば、上記プランジャーの吸引により作動レバーを駆動
することができる。
<考案か解決しようとする問題点> ところが、上記電子ソレノイドは、コイル部に電流を供
給する為、コイル部が発熱し、電磁ソレノイド自体の温
度が上昇するという問題がある。例えば、該電磁ソレノ
イドを複写機等のクリーニング装置に使用した場合に
は、複写機等には安全規格上の問題があり、各部品に温
度制限がある為、この値を越えることのないように、あ
らかじめ、コイル部に流れる電流容量の小さくて、プラ
ンジャーの吸引力が十分に得られる電磁ソレノイドを使
用しなければならなかった。
又、上記電磁ソレノイドは吸引力が電磁石に依存されて
しまい、吸引力、換言すればプランジャーの作動スピー
ドをコントロールすることができないという欠点があ
る。従ってこのような電磁ソレノイドを、例えば複写機
等のクリーニング装置に使用した場合、切り換え時に作
動レバー等の作動部材が相手部品に衝突するショックが
大きく、衝突音が発生するという問題があった。
本考案は、かかる点に鑑みてなされたもので、比較的簡
単な構造で、しかも安全で、騒音のない駆動伝達切換装
置を得ることを目的とする。
<問題点を解決するための手段> この考案に係るクリーニング装置は、感光体表面に接触
し感光体表面に付着した現像剤を除去するためのクリー
ニングブレードと、該クリーニングブレードを支持する
ブレード取付板と、該ブレード取付板を回動自在に支持
する回動レバーと、クリーニングブレードを感光体表面
と接触可能なよう回動レバーを作用させる作用部を有し
支軸を中心に揺動する揺動レバーと、クリーニングブレ
ードを感光体表面から離隔する方向へ付勢する付勢手段
と、上記揺動レバーに当接し該揺動レバーに作用するこ
とでクリーニングブレードの接離を可能とする揺動レバ
ー作動手段を有するクリーニング装置において、 該揺動レバー作動手段は、回転運動する駆動部材と、該
駆動部材の回転に伴って遠心力が働く伝達部材と、該伝
達部材をクリーニングブレードが感光体表面に接触しな
いよう駆動部材に向けて付勢する付勢部材を有してお
り、該付勢部材の付勢力を上記駆動部材の回転運動の安
定前には上記伝達部材がクリーニングブレードを感光体
表面に当接しない非作用位置内で徐々に回転軸に対して
外方向に回転速度に移動するように伝達部材にかかる遠
心力より強く付勢し、上記駆動部材の回転運動の安定時
以降は、伝達部材にかかる付勢力は遠心力よりも弱くな
り、且つ該伝達部材に上記遠心力が働いたときに、上記
伝達部材が上記揺動レバーを作用させる作用位置に移動
し、上記クリーニングブレードを感光体表面に圧接させ
ることを特徴とするものである。
<作用> この考案においては、駆動手段が停止しているときは、
伝達手段に遠心力が働かないため、付勢手段による付勢
力によって、該伝達手段はクリーニングブレードを感光
体表面に当接させない非作用位置に位置するが、駆動手
段が回転しはじめると、伝達手段に遠心力が働きはじ
め、上記付勢力よりも該遠心力のほうが大きくなり、伝
達手段は徐々にクリーニングブレードを感光体表面に圧
接させる作用位置へと移動し、駆動手段の回転が安定し
たところで、伝達手段は完全に作用位置へと位置され
る。又、駆動手段が停止すれば伝達手段は徐々に非作用
位置へと再度移動する。
<実施例> 以下、本考案の実施例を図に基づいて説明する。第1
図、第3図は本考案を複写機のクリーニング装置に利用
した例を示す概略断面図、第2図、第4図は本考案の主
要部断面図である。
第1図及び第3図において、感光体ジラム(1)に近接
して転写後の残留トナーを除去するクリーニング装置
(10)が配設されている。クリーニング装置(10)は、
除去した残留トナーを収納するトナー収納部としてのハ
ウジング(11)と、残留トナーを感光体ドラム(1)上
からハウジング(11)内に回収すべくハウジング内に設
けられたトナー回収手段(12)と、該トナー回収手段
(12)によって回収された残留トナーをハウジング(1
1)内へ導く下ブレード(19)とハウジング内に回収さ
れた残留トナーを図外トナー回収容器へ導くスパイラル
(18)とから構成される。そして、上記トナー回収手段
(12)は、感光体ドラムに圧接するブレード(13)と、
該ブレード(13)を取り付けるブレード取付板(14)
と、該ブレード(13)を感光体ドラム(1)へ押圧させ
るおもり(16)と、トナー回収手段(12)をハウジング
(11)内へ保持させるべくハウジング(11)に回動自在
に配設された支軸(17)と、後述揺動レバー(22)の作
用を受け、ブレード(13)を感光体ドラムへ接離させる
べき、一端側に上記支軸(17)とブレード取付板(1
4)、中央部に上記おもり(16)が取り付けられた回動
レバー(15)とからなる。
又、ハウジング(11)の後部側板(11a)には、支点ピ
ン(23)により揺動レバー(22)が該支点ピン(23)を
中心として揺動可能に取り付けられている。該揺動レバ
ー(22)の支点ピン(23)の近傍位置にあって凸部(22
a)の反対側と該揺動レバー(22)の下方であって、後
部側板(11a)には、ばね(21)の一端部と他端部がそ
れぞれ取り付けられ、上記凸部(22a)は常に上方へ付
勢されている。このため、揺動レバー(22)の凸部(22
a)は回動レバー(15)の当接部(15a)への当接が可能
となる。
第2図及び第4図において、適宜の手段により複写機本
体側板に取り付けられた揺動レバー作動手段(30)は、
駆動部材(40)と、伝達部材、例えば可動部材(51)
と、付勢部材、例えばスプリング(61)とから構成され
る。駆動部材(40)は、図外モータと、該モータからの
駆動を受け、軸(42)を中心として、回転可能なギア
(41)と、ボルト等により該ギア(41)を取り付けら
れ、ギア(41)と一体回転する回転部材(32)とからな
り、回転部材(32)は、軸(42)を中心として放射状に
案内部(32a)が形成されている。該各案内部(32a)に
は、可動部材(51)が摺動可能に設けられ、且つスプリ
ング(61)によって、軸(42)方向へ付勢された状態で
嵌合している。
つづいて、第2図及び第4図を用いて作用を説明する。
非クリーニング状態である第4図の状態において、図外
モータが回転しはじめると、その作用を受けてギア(4
1)及び回動部材(32)が一体回転しはじめ、その回転
によって遠心力を受けた可動部材(51)は、スプリング
(61)の付勢力に抗して軸(42)と離間する方向、すな
わち作用位置に移動する(第2図)。可動部材(51)の
移動に伴い、可動部材(51)に当接している揺動レバー
(22)は、ピン(23)を中心としてばね(21)の付勢力
に抗して時計方向へ回動する。このため、凸部(22a)
と当接部(15a)は離間する方向へ作用する。すると、
おもり(16)の重量によってブレード取付板(14)は、
支軸(17)を中心として回動し、ブレード(13)は感光
体ドラム(1)へ当接する(第1図)。
また、クリーニング作動が不要となった場合外部の信号
によりモータの回転が停止すると、可動部材(51)は遠
心力を受けない為、スプリング(61)の付勢力により、
軸方向へ移動し(第4図)、揺動レバー(22)が反時計
方向へ回動することによってブレード取付板(14)が時
計方向へ回動することにより、ブレード(13)が感光体
ドラム(1)から離間し、再び元の状態、即ち非クリー
ニング状態に戻る。
<考案の効果> 以上のように、本考案は、従来の電磁ソレノイドに対し
発熱源がない為、安全で、しかも駆動手段として回転運
動を利用する為構成が簡単でしかも騒音をも防止でき
る。
また、本考案によりクリーニングブレードが感光体ドラ
ムと当接する際の衝撃を緩和できるため、ブレードの長
寿命化及びブレードゴムの反発による感光体ドラムの回
転ムラも防止できる。
加えて、ブレードに付着したトナーが飛散するのを防止
することも可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第3図は本考案を複写機のクリーニング装置
に利用した実施例を示す概略断面図、第2図及び第4図
は本考案の主要部断面図である。 40……駆動手段 51……可動部材 61……スプリング
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 古旗 正 大阪府大阪市東区玉造1丁目2番28号 三 田工業株式会社内 (72)考案者 石井 喜文 大阪府大阪市東区玉造1丁目2番28号 三 田工業株式会社内 (72)考案者 北川 生一 大阪府大阪市東区玉造1丁目2番28号 三 田工業株式会社内 審査官 平井 聡子 (56)参考文献 特開 昭50−63477(JP,A) 特開 昭51−41178(JP,A) 木内石著「機械設計便覧」P.271,P 957〜958

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】感光体表面に接触し感光体表面に付着した
    現像剤を除去するためのクリーニングブレードと、 該クリーニングブレードを支持するブレード取付板と、 該ブレード取付板を回動自在に支持する回動レバーと、 クリーニングブレードを感光体表面と接離可能なように
    回動レバーを作用させる作用部を有し支軸を中心に揺動
    する揺動レバーと、 クリーニングブレードを感光体表面から離隔する方向へ
    付勢する付勢手段と、 上記揺動レバーに当接し該揺動レバーに作用することで
    クリーニングブレードの接離を可能とする揺動レバーの
    作動手段を有するクリーニング装置において、 該揺動レバー作動手段は、 回転運動をする駆動部材と、 該駆動部材の回転に伴って遠心力が働く伝達部材と、 該伝達部材をクリーニングブレードが感光体表面に接触
    しないよう駆動部材に向けて付勢する付勢部材を有して
    おり、 該付勢部材の付勢力を、 上記駆動部材の回転運動の安定前には上記伝達部材がク
    リーニングブレードを感光体表面に当接しない非作用位
    置内で徐々に回転軸に対して外方向に回転速度に従い移
    動するよう伝達部材にかかる遠心力より強く付勢し、 上記駆動部材の回転運動の安定時以降は、伝達部材にか
    かる付勢力は遠心力よりも弱くなり、且つ該伝達部材に
    上記遠心力が働いたときに、上記伝達部材が上記揺動レ
    バーを作用させる作用位置に移動し、上記クリーニング
    ブレードを感光体表面に圧接させることを特徴とするク
    リーニング装置。
JP1987182244U 1987-11-30 1987-11-30 クリーニング装置 Expired - Lifetime JPH0637428Y2 (ja)

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JPH0185864U JPH0185864U (ja) 1989-06-07
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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6149780B2 (ja) * 2014-03-31 2017-06-21 ブラザー工業株式会社 感光体カートリッジおよび画像形成装置
CN114871168B (zh) * 2022-04-28 2024-04-09 铜陵铜冠建安新型环保建材科技有限公司 加气块制备用侧板清理机

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BR7307763D0 (pt) * 1972-10-06 1974-08-22 Foica Srl Dispositivo de comutacao automatico
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Title
木内石著「機械設計便覧」P.271,P957〜958

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