JPH0637505Y2 - 物品取出し装置 - Google Patents

物品取出し装置

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JPH0637505Y2
JPH0637505Y2 JP15116189U JP15116189U JPH0637505Y2 JP H0637505 Y2 JPH0637505 Y2 JP H0637505Y2 JP 15116189 U JP15116189 U JP 15116189U JP 15116189 U JP15116189 U JP 15116189U JP H0637505 Y2 JPH0637505 Y2 JP H0637505Y2
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JP
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JP15116189U
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Inventor
正人 小野
猛 難波
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グローリー工業株式会社
グローリー機器株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、矩形状物品を販売する自動販売機における物
品取出し装置に関する。
(従来の技術) 従来、矩形状物品用の自動販売機における物品取出し装
置としては、例えば実開昭58-113177号公報に記載のた
ばこ取出し装置がある。この装置は物品収納部に物品を
重積収納させておき、この重積された物品のうち、最下
部より2番目以上の物品の前端部を前面保持杆および高
さ規制板により保持した状態で最下部の物品の後端部を
投出部材によって前方へ押し出して投出するようになっ
ていた。そして、前方へ押し出された物品は、その自重
により前傾姿勢となりガイド等で形成されたシュート内
を落下して物品取出し口へ放出されるようになってい
た。また、上記投出部材の高さは、最下部の物品のみに
接触して前方へ押し出すように投出すべき物品1つ分の
高さより低く設定されていた。
(考案が解決しようとする課題) 上記のような自動販売機において、取り扱う物品がたば
このように比較的軽量のものである場合には、最下部よ
り2番目以上の物品が投出中の物品に及ぼす影響は少な
く、常に安定した前傾姿勢となって投出されるが、比較
的重い物品を取り扱う場合には、第7図に記載のよう
に、物品収納部21内に沢山の物品が収納されている場
合、重積収納された物品22a,22b,22c…のうちの最下部
の物品22aを投出部材23により前方に押し出したとき、
最下部の物品22aが押されて物品収納部21の前端位置ま
で来ると、上方に重積する物品22b,22c…の荷重が最下
部の物品22aの後端部にかかるため、該最下部の物品22a
は、一点鎖線で示すようにその前端部が跳ね上がってし
まう。また、物品収納部21内に物品がほとんどなくなっ
た場合には、物品22aの後端部にかかる荷重が小さいか
あるいは無くなるため、従来のように前傾姿勢となる。
このように、物品収納部21内に残っている物品の数によ
って投出される物品の姿勢が変化し、安定した投出がで
きなくなり、物品投出口へ案内するシュート内で詰まっ
たり、高さ規制板との間に詰まってしまうという不都合
があった。
本考案は上記問題点を解決するためになされたものであ
って、取り扱うべき矩形状物品が比較的重量のある物品
であっても、極めて簡単な構造で、常に安定した姿勢に
より投出を行うことのできる物品取出し装置を得ること
を目的とする。
(課題を解決するための手段) 本考案に係る物品取出し装置は、物品収納部に重積収納
された矩形状の物品をその最下部のものから投出部材に
よって順次前方に押し出して投出するようにした物品取
出し装置において、前記投出部材の押出部の高さを物品
の高さより若干低くし支持部の高さを物品の高さと同じ
か若しくは若干高くするとともに、前記押出部の上端と
前記支持部の前端との間を後方に向かって徐々に上昇す
るテーパ面としたものである。
(作用) 物品収納部に重積収納された物品を最下部のものから順
次投出するに当たって、投出部材の前端部側の押出部の
高さが物品の高さより若干小さく設定されていることに
よって、投出部材は最下部の物品を押し出しつつ最下部
より2番目の物品の下側に入り込む。そして、上記投出
部材が前方に進むにしたがって、上方に重積する物品は
テーパ面に案内されて、物品1つ分と同じか若しくは若
干大きい高さをもつ投出部材の後端部側の支持部により
支持され若しくは持ち上げられるため、最下部の物品
は、最下部の物品は、上方からの荷重を受けることなく
前方に押し出され安定した投出がなされる。
(実施例) 以下、実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本考案の一実施例に係る物品取出し装置を備え
た自動販売機の斜視図、第2図乃至第5図は同物品取出
し装置の要部構造および作動状態を示す縦断側面図であ
る。
この実施例において、物品は内部に下着が収納された矩
形箱体であり、自動販売機はこの下着を販売する下着自
動販売機である。そしてこの自動販売機は、本体1と該
本体1の前面開口部に蝶番を介して取り付けられた開閉
扉2とを備え、本体1の内部に設けられた凾型の収納室
3は、該収納室3の天板4と台板5間において縦方向の
仕切枠6により複数列に仕切られている。そして、これ
ら各仕切枠6に囲まれた複数の物品収納部7内には、矩
形状の物品8が複数段に重積収納されている。これらの
物品8は、第1図で左2列は大型のものとされ、右6列
は小型のものとされている。物品収納部7の前面には、
最下部の物品8aの高さより若干大きめの投出口9を開口
させてその上方に高さ規制板10が取り付けられ、この高
さ規制板10と天板4との間には、物品収納部7の前面に
位置し、重積された物品8の前面を支持する前面保持杆
11が着脱自在に取り付けられている。また、各物品収納
部7の後面には物品8の背面を支持する背面保持板12が
設けられている。さらに、台板5の前方には、下方に向
けて湾曲され投出される物品8を滑動させるためのガイ
ド板13が設けられている。
上記台板5上には、各物品収納部7毎に台板5上を前後
方向に摺動し、前進時には台板5の前端部迄進出し、後
退時には背面保持板12の下端より後方に後退する投出部
材14が設けられ、台板5上の物品収納部7内に積み重ね
られた最下部の物品8aの後端を押圧して該物品8aを前方
の投出口9から投出するようになっている。なお、上記
台板5の前端部の位置は、自動販売機の前後方向の厚み
を極力小さくするため物品収納部7の前面保持杆11より
やや後端部寄りに設けられている。
上記投出部材14は、その前端部側の押出部14aの高さが
物品8の高さより若干低めに設定され、一方、後端部側
の支持部14bの高さは物品8の高さより若干高めに設定
されて、しかも、押出部14aの上端と支持部14bの前端と
の間は後方に向かって徐々に上昇するテーパ面14cが形
成されている。なお、第1図において、15は開閉扉2の
表面に設けられた選択ボタン、16は該選択ボタン15等が
配設される表示部、17は物品取出し口をそれぞれ示して
いる。
以上のような構成において、貨幣等を投入し、選択ボタ
ン15を押すと、第2図に示す定位置に待機していた投出
部材14が、図示しない電動駆動機構を介して前方に進出
し、物品収納部7に重積収納された物品8a,8b,8c…のう
ち最下部の物品8aを押圧する。このとき、投出部材14の
前端部側の押出部14aの高さが物品8aの高さより若干小
さく設定されているため、投出部材14は最下部の物品8a
を押し出しつつ最下部より2番目の物品8bの下側に入り
込む(第3図)。そして、上記投出部材14が前方に進む
にしたがって、最下部より2番目以上の物品8b,8c…
は、物品1つ分より若干大きい高さをもつ投出部材14の
支持部14bにより若干持ち上げられ、最下部の物品8aと
最下部より2番目の物品8bとの間に間隙ができる(第4
図)。なお、投出部材14の押出部14a側上面にテーパ面1
4cが形成されているため、最下部より2番目以上の物品
8b,8c…の支持部14b上への載置はスムーズになされる。
このようにして、最下部の物品8aは、上方の物品8b,8c
…からの荷重がかかることなく前方へ押し出されてガイ
ド板13上を滑動し、物品取出し口17に至る(第5図)。
なお、上記実施例においては、投出部材14の定位置を第
2図の位置としたが、物品の盗出を防止するために、第
5図の位置を定位置としてもよい。
第6図は本考案の他の実施例を示す。この実施例におい
ては、物品収納部を前後に2列設けて第一物品収納部7a
および第二物品収納部7bとし、第一物品収納部7aの前側
および第二物品収納部7bの後側に、それぞれ、高さ規制
板10aおよび10b,前面保持杆11aおよび11b,ガイド板13a
および13bを設けたものである。この場合、投出部材114
は、前端部側および後端部側の双方にそれぞれ押出部11
4aが設けられ、これらの押出部114aの高さが物品8の高
さより若干低くされ、中央部に設けられた支持部114bの
高さが物品8の高さより若干高くされて、前端部側およ
び後端部側の上面がテーパ面114cとされている。そし
て、この実施例においては、投出部材114の往動若しく
は復動により物品8が1個ずつ投出されるようになって
いる。
なお、上記各実施例においては、投出部材14,114の支持
部14b,114bの高さを物品8の高さより若干高めに設定す
るよう構成したが、この高さは物品8の高さと同じにな
るように設定しても上記と同等の効果が得られる。
(考案の効果) 本考案は以上のように構成されているので、自動販売機
において取り扱う矩形状物品が比較的重量のある物品で
あっても、極めて簡単な構造で常に安定した姿勢により
投出することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例に係る物品取出し装置を備え
た自動販売機の斜視図、第2図乃至第5図は同物品取出
し装置の要部構造および作動状態を示す縦断側面図、第
6図は本考案の他の実施例の同上縦断面図、第7図は従
来例における同上縦断面図である。 7:物品収納部、8,8a,8b,8c:物品、14,114:投出部材、14
a,114a:押出部、14b,114b:支持部、14c,114c:テーパ
面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】物品収納部に重積収納された矩形状の物品
    をその最下部のものから投出部材によって順次前方に押
    し出して投出するようにした物品取出し装置において、
    前記投出部材の押出部の高さを物品の高さより若干低く
    し支持部の高さを物品の高さと同じか若しくは若干高く
    するとともに、前記押出部の上端と前記支持部の前端と
    の間を後方に向かって徐々に上昇するテーパ面としたこ
    とを特徴とする物品取出し装置。
JP15116189U 1989-12-28 1989-12-28 物品取出し装置 Expired - Fee Related JPH0637505Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP15116189U JPH0637505Y2 (ja) 1989-12-28 1989-12-28 物品取出し装置

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JP15116189U JPH0637505Y2 (ja) 1989-12-28 1989-12-28 物品取出し装置

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JPH03110585U JPH03110585U (ja) 1991-11-13
JPH0637505Y2 true JPH0637505Y2 (ja) 1994-09-28

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