JPH0637564U - アイドル制御弁 - Google Patents
アイドル制御弁Info
- Publication number
- JPH0637564U JPH0637564U JP7476992U JP7476992U JPH0637564U JP H0637564 U JPH0637564 U JP H0637564U JP 7476992 U JP7476992 U JP 7476992U JP 7476992 U JP7476992 U JP 7476992U JP H0637564 U JPH0637564 U JP H0637564U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnet
- control valve
- idle control
- coil
- adjusted
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 アイドル制御弁の電磁駆動部の磁力特性を調
整可能にして、デューティ−流量特性を調整可能にす
る。 【構成】 弁体(シャッター)5の回動軸の端部に円錐
状の磁石15を摺動自在に嵌合し、スプリング16とナット
18とを用いて、軸方向位置を調整可能にする。これによ
り、ナット18のねじ込み量の調整により、円錐状の磁石
15を位置調整して、これを囲むコイル8及びヨーク9と
のエアギャップAを変化させる。
整可能にして、デューティ−流量特性を調整可能にす
る。 【構成】 弁体(シャッター)5の回動軸の端部に円錐
状の磁石15を摺動自在に嵌合し、スプリング16とナット
18とを用いて、軸方向位置を調整可能にする。これによ
り、ナット18のねじ込み量の調整により、円錐状の磁石
15を位置調整して、これを囲むコイル8及びヨーク9と
のエアギャップAを変化させる。
Description
【0001】
本考案は、内燃機関のロータリー式のアイドル制御弁に関する。
【0002】
内燃機関の吸気通路に介装されたスロットル弁をバイパスする補助空気通路に 、ロータリー式のアイドル制御弁(アイドルスピードコントロールバルブ)を介 装して、補助空気量を制御するようにしたものがある(実開平2−85875号 公報参照)。
【0003】 以下に、図2及び図3を参照して、ロータリー式のアイドル制御弁について説 明する。 円筒状のハウジング1には、その一端部の周壁に開口部2が形成されている。 そして、ハウジング1の他端部の内周に2個のボールベアリング3の外輪が嵌合 固定され、これらのボールベアリング3の内輪に回動軸4が挿入保持されている 。
【0004】 回動軸4の一端部には、円筒状の弁体(シャッター)5が一体に形成され、ハ ウジング1に回動自在に嵌合している。シャッター5の周壁には開口部6が形成 されている。 回動軸4の他端部には、円筒状の磁石7が固定され、これを囲んでコイル8及 びヨーク9が設けられている。ここで、コイル8は開弁用コイルと閉弁用コイル とに分けられ、これらへの通電を互いに位相を反転させたデューティ信号で制御 することにより、開弁方向又は閉弁方向への駆動力を生じさせ、回動軸4を介し てシャッター5を回動する。
【0005】 かかるシャッター5の回動により、シャッター5側の開口部6とハウジング1 側の開口部2との重なり具合が制御される。 また、ハウジング1を覆って、カバー10が設けられ、補助空気入口部11と出口 部12とが形成されている。補助空気入口部11は、ハウジング1の一端部からその 中のシャッター5の内部空間に連通している。出口部12は、ハウジング1の外部 空間と連通している。
【0006】 従って、機関吸気通路のスロットル弁上流から補助空気通路により導かれた補 助空気は、補助空気入口部11からシャッター5の内部空間に至り、ここから、シ ャッター5側の開口部6とハウジング1側の開口部2との重なり部分を通過し、 ハウジング1の外部空間に至り、出口12より、機関吸気通路のスロットル弁下流 へ流れる。
【0007】 一方、空気の流れを遮断する全閉時には、シャッター5は、図3に示す位置と なり、ハウジング1の開口部2を、シャッター5の側面により閉止する。
【0008】
ところで、このようなアイドル制御弁の製造にあたっては、開弁用コイルに所 定のデューティ(%)を与えたときに流量が規格内に収まるように、デューティ −流量特性を管理する必要があるが、実際には、図4に示すように、デューティ −流量特性のバラツキが大で、廃棄せざるを得ない不良品が多発している。
【0009】 原因は、磁石とコイル及びヨークとの磁力バラツキが大であることはわかって いるのであるが、それぞれを精度良く製作しても、組立精度の限界などから、磁 力バラツキを小さくすることができないのが現実である。 本考案は、このような実情に鑑み、アイドル制御弁のデューティ−流量特性の バラツキを縮小できるように磁力特性を調整可能にすることを目的とする。
【0010】
このため、本考案は、機関吸気通路のスロットル弁をバイパスする補助空気通 路に介装されるアイドル制御弁であって、弁体の回動軸に磁石を固定すると共に 、この磁石を囲んでコイル及びヨークを配置して、コイルへの通電により弁体を 回動させて補助空気通路を開閉するものにおいて、前記磁石の外周面を円錐状に 形成する一方、この磁石を前記回動軸に対し軸方向位置を調整可能に固定する構 成としたものである。
【0011】
上記の構成においては、磁石の軸方向位置を調整することにより、磁石の外周 面が円錐状に形成されているので、磁石とヨークとのエアギャップが実質的に変 化し、磁力が変化する。この磁力変化により、デューティ−流量特性を調整する ことができる。
【0012】
以下に本考案の一実施例を図1に基づいて説明する。尚、従来例(図2)と同 一部分には同一符号を付して説明を省略し、異なる部分についてのみ説明する。 弁体(シャッター)5の回動軸4に、筒状で外周面を円錐状(テーパ角で1〜 2度)に形成した磁石15を摺動自在に嵌合し、この磁石15とボールベアリング3 の内輪との間にスプリング16を介装する。そして、回動軸4の端部に設けたねじ 部17にナット18を螺合する。従って、磁石15はスプリング16により押されてナッ ト18に係止されることになり、ナット18のねじ込み量を調整することにより、回 動軸4に対し軸方向位置を調整可能に固定できる。
【0013】 すなわち、ナット18のねじ込み量を少なくすれば、円錐状の磁石15が図で右方 に移動して、磁石15とヨーク9とのエアギャップAが減少し、逆にナット18のね じ込み量を多くすれば、円錐状の磁石15が図で左方に移動して、磁石15とヨーク 9とのエアギャップAが増大する。 このようなエアギャップAの変化により、磁力が変化し、この磁力変化により 、デューティ−流量特性を調整することができる。
【0014】 尚、この調整のため、コイル8周りのモールド部分には開口部19を設けておき 、調整後に、キャップ20をねじ込み固定するなどして、開口部19を塞ぐようにす る。
【0015】
以上説明したように本考案によれば、アイドル制御弁の電磁駆動部の磁力特性 を組立後に調整することができ、これによりデューティ−流量特性が調整可能に なって、不良品廃棄等の無駄をなくすことができるという効果が得られる。
【図1】 本考案の一実施例を示すアイドル制御弁の断
面図
面図
【図2】 従来例を示すアイドル制御弁の断面図
【図3】 同上の側面断面図
【図4】 問題点を示す図
4 回動軸 5 弁体(シャッター) 8 コイル 9 ヨーク 15 磁石 16 スプリング 18 ナット 20 キャップ
Claims (1)
- 【請求項1】機関吸気通路のスロットル弁をバイパスす
る補助空気通路に介装されるアイドル制御弁であって、
弁体の回動軸に磁石を固定すると共に、この磁石を囲ん
でコイル及びヨークを配置して、コイルへの通電により
弁体を回動させて補助空気通路を開閉するものにおい
て、前記磁石の外周面を円錐状に形成する一方、この磁
石を前記回動軸に対し軸方向位置を調整可能に固定した
ことを特徴とするアイドル制御弁。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7476992U JPH0637564U (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | アイドル制御弁 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7476992U JPH0637564U (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | アイドル制御弁 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0637564U true JPH0637564U (ja) | 1994-05-20 |
Family
ID=13556829
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7476992U Pending JPH0637564U (ja) | 1992-10-27 | 1992-10-27 | アイドル制御弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0637564U (ja) |
-
1992
- 1992-10-27 JP JP7476992U patent/JPH0637564U/ja active Pending
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