JPH0637626Y2 - 苗のせ台におけるローリングスプリングの支持構造 - Google Patents
苗のせ台におけるローリングスプリングの支持構造Info
- Publication number
- JPH0637626Y2 JPH0637626Y2 JP1986006330U JP633086U JPH0637626Y2 JP H0637626 Y2 JPH0637626 Y2 JP H0637626Y2 JP 1986006330 U JP1986006330 U JP 1986006330U JP 633086 U JP633086 U JP 633086U JP H0637626 Y2 JPH0637626 Y2 JP H0637626Y2
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- Japan
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- seedling stand
- springs
- spring
- locking
- tension
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Description
【考案の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この考案は田植機の苗のせ台におけるスプリングの支持
構造に関する。
構造に関する。
<従来の技術> 従来、苗のせ台の横送りピッチの調節は、苗のせ台の途
中任意の位置で行なわれると、苗のせ台の移動端におけ
る植付杆に対する苗のせ台の横送りタイミングと苗縦送
りのタイミングがずれて苗の両端での掻取り不足及び掻
取り残しを生ずるため、該調節を調節前後の共通分割点
となる苗のせ台の左右移動端にて行う必要があり、この
課題を解決する横送りピッチの調節装置として第2図〜
第4図に示す装置が提案されている。
中任意の位置で行なわれると、苗のせ台の移動端におけ
る植付杆に対する苗のせ台の横送りタイミングと苗縦送
りのタイミングがずれて苗の両端での掻取り不足及び掻
取り残しを生ずるため、該調節を調節前後の共通分割点
となる苗のせ台の左右移動端にて行う必要があり、この
課題を解決する横送りピッチの調節装置として第2図〜
第4図に示す装置が提案されている。
即ち第2図は乗用田植機の本体より分離された植付作業
部の正面図を示し、作業部のフレーム1の正面側中央に
は本体側に対するローリング支点となるローリング軸2
が突設され、その上方にはフレーム1と一体のヒッチ3
が突設され、後方には苗のせ台11が左右動自在に載置さ
れている。そしてフレーム1に設けられたドライブケー
ス5の上方には、内部のスクリュー軸により苗のせ台11
を横送りする横送り杆6が突出し、横送り駆動装置12が
構成されている。上記苗のせ台11の下部背面のビーム7
の左右端とヒッチ3との間には苗のせ台11が左右動した
場合の荷重をバランスする一対のローリングスプリング
8,8が張設されている。9は苗のせ台11の横送り量を切
換える変速装置で、ドライブケース5の側端に付設され
ている。
部の正面図を示し、作業部のフレーム1の正面側中央に
は本体側に対するローリング支点となるローリング軸2
が突設され、その上方にはフレーム1と一体のヒッチ3
が突設され、後方には苗のせ台11が左右動自在に載置さ
れている。そしてフレーム1に設けられたドライブケー
ス5の上方には、内部のスクリュー軸により苗のせ台11
を横送りする横送り杆6が突出し、横送り駆動装置12が
構成されている。上記苗のせ台11の下部背面のビーム7
の左右端とヒッチ3との間には苗のせ台11が左右動した
場合の荷重をバランスする一対のローリングスプリング
8,8が張設されている。9は苗のせ台11の横送り量を切
換える変速装置で、ドライブケース5の側端に付設され
ている。
前記横送り駆動装置12は、第3図に示すように、ミッシ
ョンから植付杆に同期した回転が伝達されている連動軸
15を有している。連動軸15はその先端が変速ケース17内
に突出し、該ケース17内においてボス19aを有するスプ
ロケット19が回転自在に支持されており、更に該ボス19
a上にスプロケット19と歯数の異なる他のスプロケット2
0が回転自在に支持されている。
ョンから植付杆に同期した回転が伝達されている連動軸
15を有している。連動軸15はその先端が変速ケース17内
に突出し、該ケース17内においてボス19aを有するスプ
ロケット19が回転自在に支持されており、更に該ボス19
a上にスプロケット19と歯数の異なる他のスプロケット2
0が回転自在に支持されている。
一方、該連動軸15の上方にはナビアネジが刻設されてい
るねじ軸21が配設されており、該ねじ軸21はナビアネジ
に係合している従動子及びスライドバーを介して苗のせ
台11に連動しており、該ねじ軸21の回転により苗のせ台
11を往復動し得ると共に、その軸端部21aが変速ケース1
7内に突出している。また、該ねじ軸の軸端部21aの周面
には平行な面取りが施され、ここには歯数の異なる2個
のスプロケット22,23が回転不能に、かつCリング25に
より抜止めされて支持されており、これらスプロケット
22,23と前記スプロケット19,20はチェーン26,27により
それぞれ連動されている。なお、該チェーン26,27によ
る伝動で、連動軸15に遊嵌されている両スプロケット1
9,20の回転比はその最小公倍数が横送りピッチ調節前後
の共通分割点に一致するように設定されている。更に、
変速ケース17には蓋29が設けられ、両者の内部に突設さ
れたボス部37,38が突合わされ、該ボス部37,38にねじ込
み又は挿通される止めボルト30により蓋29が着脱自在に
固定されている。
るねじ軸21が配設されており、該ねじ軸21はナビアネジ
に係合している従動子及びスライドバーを介して苗のせ
台11に連動しており、該ねじ軸21の回転により苗のせ台
11を往復動し得ると共に、その軸端部21aが変速ケース1
7内に突出している。また、該ねじ軸の軸端部21aの周面
には平行な面取りが施され、ここには歯数の異なる2個
のスプロケット22,23が回転不能に、かつCリング25に
より抜止めされて支持されており、これらスプロケット
22,23と前記スプロケット19,20はチェーン26,27により
それぞれ連動されている。なお、該チェーン26,27によ
る伝動で、連動軸15に遊嵌されている両スプロケット1
9,20の回転比はその最小公倍数が横送りピッチ調節前後
の共通分割点に一致するように設定されている。更に、
変速ケース17には蓋29が設けられ、両者の内部に突設さ
れたボス部37,38が突合わされ、該ボス部37,38にねじ込
み又は挿通される止めボルト30により蓋29が着脱自在に
固定されている。
そして、第4図に示すように、連動軸15におけるスプロ
ケット19のボス19a端は1箇所が切欠かれて係合凹部19b
になっており、またスプロケット20の一側にはボス19a
端と同じ一平面になるように環状に突出している鍔部20
aが設けられており、該鍔部20aの所定箇所が切欠かれて
係合凹部20bになっている。即ち、両係合凹部19b,20bが
整列する位置は横送りピッチ調節前後の共通分割点であ
る苗のせ台11の左右移動端に正確に一致するように設定
されている。
ケット19のボス19a端は1箇所が切欠かれて係合凹部19b
になっており、またスプロケット20の一側にはボス19a
端と同じ一平面になるように環状に突出している鍔部20
aが設けられており、該鍔部20aの所定箇所が切欠かれて
係合凹部20bになっている。即ち、両係合凹部19b,20bが
整列する位置は横送りピッチ調節前後の共通分割点であ
る苗のせ台11の左右移動端に正確に一致するように設定
されている。
更に、連動軸15の先端部は面取り部15a及びねじ部15bに
なっており、面取り部15aには変速板31及び押え板32が
嵌合し、更にスプリング33を介してナット35がねじ部15
bに螺合している。変速板31は、第4図に示すように、
その該長孔31aにより面取り部15aに軸方向に摺動自在
に、かつ半径方向に摺動自在に嵌合されていると共に、
両スプロケット19,20の係合凹部19b,20bに係合し得る係
合突起31cを有しており、更に長孔31aを隔てて平行にそ
れぞれ2個の位置決め用孔31d,31d′が穿設され、また
その外端は折曲されて摘み部31eになっている。
なっており、面取り部15aには変速板31及び押え板32が
嵌合し、更にスプリング33を介してナット35がねじ部15
bに螺合している。変速板31は、第4図に示すように、
その該長孔31aにより面取り部15aに軸方向に摺動自在
に、かつ半径方向に摺動自在に嵌合されていると共に、
両スプロケット19,20の係合凹部19b,20bに係合し得る係
合突起31cを有しており、更に長孔31aを隔てて平行にそ
れぞれ2個の位置決め用孔31d,31d′が穿設され、また
その外端は折曲されて摘み部31eになっている。
また、押え板32は、第4図に示すように、孔32aにより
面取り部15aに軸方向の摺動のみ自在に嵌合されてお
り、かつ所定位置に変速板31の孔31d又は31′に係合し
て変速板31を位置決めする突起32bが形成されている。
面取り部15aに軸方向の摺動のみ自在に嵌合されてお
り、かつ所定位置に変速板31の孔31d又は31′に係合し
て変速板31を位置決めする突起32bが形成されている。
上記機構においては植付杆と同期した回転が連動軸15に
伝達され、更に面取り部15aにより変速板31及び押え板3
2に伝達されているが、第3図実線で示すように、変速
板31の係合突起31cがスプロケット19の凹部19bに係合し
ている場合、変速板31の回転はスプロケット19に伝達さ
れ、更にチェーン26及びスプロケット22を介してねじ軸
21に伝達され、これにより、苗のせ台11は所定ピッチ、
例えば30等分に分割されて横送りされる。
伝達され、更に面取り部15aにより変速板31及び押え板3
2に伝達されているが、第3図実線で示すように、変速
板31の係合突起31cがスプロケット19の凹部19bに係合し
ている場合、変速板31の回転はスプロケット19に伝達さ
れ、更にチェーン26及びスプロケット22を介してねじ軸
21に伝達され、これにより、苗のせ台11は所定ピッチ、
例えば30等分に分割されて横送りされる。
今、例えば稚苗用の30分割から成苗用の24分割に横送り
ピッチを変更する場合、苗のせ台11の左右移動端近傍で
植付杆及び苗のせ台11の駆動を停止した状態で、止めボ
ルト30により変速ケース17の蓋29を外す。そして、変速
板31をその出張り部分が引込む方向の半径方向に摘み部
31eをもって付勢した状態で、植付杆を手で動かして両
スプロケット19,20を回転すると、両スプロケット19,20
の係合凹部19b,20bが整列した状態、従って苗のせ台11
が左右移動端に正確に一致した状態で、変速板31の突起
31cが凹部19bから20bに切換え係合される。
ピッチを変更する場合、苗のせ台11の左右移動端近傍で
植付杆及び苗のせ台11の駆動を停止した状態で、止めボ
ルト30により変速ケース17の蓋29を外す。そして、変速
板31をその出張り部分が引込む方向の半径方向に摘み部
31eをもって付勢した状態で、植付杆を手で動かして両
スプロケット19,20を回転すると、両スプロケット19,20
の係合凹部19b,20bが整列した状態、従って苗のせ台11
が左右移動端に正確に一致した状態で、変速板31の突起
31cが凹部19bから20bに切換え係合される。
これにより、変速板31は第3図鎖線で示す位置に移動さ
れ、この位置で押え板32の位置決め用突起32bが変速板3
1の位置決め用孔31d′に係合し、かつ押え板32がスプリ
ング33で変速板31側面に押圧付勢されていることによ
り、変速板31は保持される。すると、この状態では、連
動軸15の回転は変速板31を介してスプロケット20に伝達
され、更にチェーン27及びスプロケット23を介してねじ
軸21に伝達されて、苗のせ台11を24分割で横送りする。
れ、この位置で押え板32の位置決め用突起32bが変速板3
1の位置決め用孔31d′に係合し、かつ押え板32がスプリ
ング33で変速板31側面に押圧付勢されていることによ
り、変速板31は保持される。すると、この状態では、連
動軸15の回転は変速板31を介してスプロケット20に伝達
され、更にチェーン27及びスプロケット23を介してねじ
軸21に伝達されて、苗のせ台11を24分割で横送りする。
上述の例では変速板31を連動軸15に設けているが、これ
をねじ軸21に設けてスプロケット22,23を切換えるよう
にし、また変速装置9はチェーン26,27を用いたものの
ほか、歯車等の他の常時噛み合い型の変速装置を用いた
ものがあり、更にスプロケット等の回転体は2個に限ら
ず、3個以上重合状に設け、横送りピッチの調節段数を
更に多くする場合もある。
をねじ軸21に設けてスプロケット22,23を切換えるよう
にし、また変速装置9はチェーン26,27を用いたものの
ほか、歯車等の他の常時噛み合い型の変速装置を用いた
ものがあり、更にスプロケット等の回転体は2個に限ら
ず、3個以上重合状に設け、横送りピッチの調節段数を
更に多くする場合もある。
<考案が解決しようとする問題点> 上述した横送り切換機構において切換操作する場合、苗
のせ台11が最側端位置に移動し、左右のローリングスプ
リング8,8の張力差が最も大きい状態で行うため、変速
板31の係合突起31cが両スプロケット19,20の両係合凹部
19b,20bの中間位置通過時に、伸長した側のスプリング
8の張力が横送り杆6を介してねじ軸21に伝えられ、ね
じ軸21は従動子と周面の螺旋を介して回転力を受け、ス
プロケット19,20がチェーン26,27を介して回動し、これ
らの係合用凹部19b,20bの位置がずれて一方から他方へ
の係合突起31cの移動(切換操作)が不可能となる欠点
があった。
のせ台11が最側端位置に移動し、左右のローリングスプ
リング8,8の張力差が最も大きい状態で行うため、変速
板31の係合突起31cが両スプロケット19,20の両係合凹部
19b,20bの中間位置通過時に、伸長した側のスプリング
8の張力が横送り杆6を介してねじ軸21に伝えられ、ね
じ軸21は従動子と周面の螺旋を介して回転力を受け、ス
プロケット19,20がチェーン26,27を介して回動し、これ
らの係合用凹部19b,20bの位置がずれて一方から他方へ
の係合突起31cの移動(切換操作)が不可能となる欠点
があった。
<問題点を解決するための手段> 上記のような問題点を解決するための本考案において
は、外端を苗のせ台11背面の左右外側位置の係止点41で
係止し、内端を作業部フレーム1側の中心部側の係止点
40で係止して苗のせ台11の左右動に伴う移動荷重をバラ
ンスする左右一対のスプリング8,8を張設した機構にお
いて、前記スプリング8,8の係止点41又は係止点40を左
右方向に移動調節可能な構造とし、苗のせ台移動状態に
よって生じる両スプリング8,8の張力差を変更せしめる
構成としたことを特徴としている。
は、外端を苗のせ台11背面の左右外側位置の係止点41で
係止し、内端を作業部フレーム1側の中心部側の係止点
40で係止して苗のせ台11の左右動に伴う移動荷重をバラ
ンスする左右一対のスプリング8,8を張設した機構にお
いて、前記スプリング8,8の係止点41又は係止点40を左
右方向に移動調節可能な構造とし、苗のせ台移動状態に
よって生じる両スプリング8,8の張力差を変更せしめる
構成としたことを特徴としている。
<作用> 本考案のローリングスプリング支持構造によれば、苗の
せ台が左右移動端にあって左右のバランス用スプリング
8,8の張力差が生じた状態で横送り切換操作を行う場合
であっても、張力の大きい側のスプリングの内端又は外
端の係止点40又は41をその張力の作用する方向に移動調
節することにより、左右のスプリングの張力差を緩和
し、上記張力のアンバランスによってねじ軸21を介して
連動軸15の複数の回転体の変速(切換)操作のために合
わせた位置決めがずれることはなく、上記切換操作が確
実容易に行なわれる。
せ台が左右移動端にあって左右のバランス用スプリング
8,8の張力差が生じた状態で横送り切換操作を行う場合
であっても、張力の大きい側のスプリングの内端又は外
端の係止点40又は41をその張力の作用する方向に移動調
節することにより、左右のスプリングの張力差を緩和
し、上記張力のアンバランスによってねじ軸21を介して
連動軸15の複数の回転体の変速(切換)操作のために合
わせた位置決めがずれることはなく、上記切換操作が確
実容易に行なわれる。
<実施例> 第1図と第5図は本考案のロック装置の2つの実施例を
示しているが、ロック装置が実施されている横送り切換
機構は既に説明した第2図〜第4図のものとその構造を
殆んど共通にするので部品等の番号はこれを共通させ且
つ同一部分は説明を省略する。
示しているが、ロック装置が実施されている横送り切換
機構は既に説明した第2図〜第4図のものとその構造を
殆んど共通にするので部品等の番号はこれを共通させ且
つ同一部分は説明を省略する。
第1図に示す実施例ではフレーム1と一体のヒッチ3の
両側部に左右のスプリング8,8の内側端部を係止点40,40
において係止し、他端(外側端)を苗のせ台11背面のビ
ーム7に設けた係止点41,41において各係止し、上記係
止点41,41は図示するようにビーム7の背面左右端に左
右方向に固着した中央に長孔42aを有するプレート状の
係止具42と、スプリング8の端部を係止し上記長孔42a
に沿って左右動するスライダー43と、該スライダー43を
長孔42aの上の任意の位置で締着セットするセットねじ4
4とから構成されている。
両側部に左右のスプリング8,8の内側端部を係止点40,40
において係止し、他端(外側端)を苗のせ台11背面のビ
ーム7に設けた係止点41,41において各係止し、上記係
止点41,41は図示するようにビーム7の背面左右端に左
右方向に固着した中央に長孔42aを有するプレート状の
係止具42と、スプリング8の端部を係止し上記長孔42a
に沿って左右動するスライダー43と、該スライダー43を
長孔42aの上の任意の位置で締着セットするセットねじ4
4とから構成されている。
この機構では苗のせ台11が正面視で左側へ移動した状態
で横送り切換をする場合、図示するように左側の係止点
41のみを右方向へ移動セットすべくセットねじ44を緩め
てスライダー43を右移動させ、再度セットねじ44を締着
すると、右側のスプリング8と左側のスプリング8の張
力差が縮小され、横送り杆を介してねじ軸21に加えられ
る回転力も弱められる結果、前述した変速装置9内にお
いて位置合わせされたスプロケット19,20の係合凹部19
b,20bのずれも生じない。その結果横送り切換も迅速確
実に行なわれる。
で横送り切換をする場合、図示するように左側の係止点
41のみを右方向へ移動セットすべくセットねじ44を緩め
てスライダー43を右移動させ、再度セットねじ44を締着
すると、右側のスプリング8と左側のスプリング8の張
力差が縮小され、横送り杆を介してねじ軸21に加えられ
る回転力も弱められる結果、前述した変速装置9内にお
いて位置合わせされたスプロケット19,20の係合凹部19
b,20bのずれも生じない。その結果横送り切換も迅速確
実に行なわれる。
第5図は本考案の2番目の実施例を示し、この例ではヒ
ッチ3の上端にレバー50を付設した揺動体45′を揺動軸
47′で軸支し、該揺動体45′の上端に係止点40を設け、
ここに左右のスプリング8,8の内側端を係止している。
ッチ3の上端にレバー50を付設した揺動体45′を揺動軸
47′で軸支し、該揺動体45′の上端に係止点40を設け、
ここに左右のスプリング8,8の内側端を係止している。
そしてレバー50により揺動体を左右方向に調節しながら
揺動する機構となっている。
揺動する機構となっている。
即ち、揺動体45′に沿ってヒッチ3には扇形の係止ガイ
ド49が立設され、該係止ガイド49の上部折り曲げ端には
上記レバー50を係脱する多数の係止溝49aが形成されて
おり、レバー50は通常作業時には中立位置の係止溝に係
止されているが、横送り切換操作時には、右又は左の張
力の強い方のスプリングの側に揺動させた位置の係止溝
49aに収容係止せしめることにより、左右両側のスプリ
ングの張力差を緩和するものである。
ド49が立設され、該係止ガイド49の上部折り曲げ端には
上記レバー50を係脱する多数の係止溝49aが形成されて
おり、レバー50は通常作業時には中立位置の係止溝に係
止されているが、横送り切換操作時には、右又は左の張
力の強い方のスプリングの側に揺動させた位置の係止溝
49aに収容係止せしめることにより、左右両側のスプリ
ングの張力差を緩和するものである。
上記いずれの場合も横送り切換時には左右のスプリング
8,8の張力差がゼロであることが理想的であるが、実際
には横送り駆動装置内の機械抵抗等によりスプリングの
張力差がある程度以下になり、ねじ軸21の回転が抑制さ
れていれば本考案の目的は達成される。
8,8の張力差がゼロであることが理想的であるが、実際
には横送り駆動装置内の機械抵抗等によりスプリングの
張力差がある程度以下になり、ねじ軸21の回転が抑制さ
れていれば本考案の目的は達成される。
<考案の効果> 以上の如く構成される本考案によれば、苗のせ台の横送
り調節切換装置にスプリング張力が作用する機構のもの
である場合も苗のせ台の移動端において行なわれる横送
り切換時に張力の大きい側のスプリングの係止点を移動
調節することにより、スプリングの張力バランスを取っ
て、ねじ軸がスプリングの張力差によって回転するのを
防止することができ、横送り切換が迅速確実に行なわれ
るという利点を生ずるものである。
り調節切換装置にスプリング張力が作用する機構のもの
である場合も苗のせ台の移動端において行なわれる横送
り切換時に張力の大きい側のスプリングの係止点を移動
調節することにより、スプリングの張力バランスを取っ
て、ねじ軸がスプリングの張力差によって回転するのを
防止することができ、横送り切換が迅速確実に行なわれ
るという利点を生ずるものである。
また上記機構及び操作はきわめて簡単であるため低コス
トであるほか、操作のための特別の工具を準備する必要
がない。
トであるほか、操作のための特別の工具を準備する必要
がない。
その他本考案のスプリング支持構造は、走行機体が左右
いずれかに傾いて走行する場合等に生じる左右スプリン
グの張力アンバランス発生状態に対応する場合等、広く
左右スプリングのバランス調整に使用し得ることは言う
までもない。
いずれかに傾いて走行する場合等に生じる左右スプリン
グの張力アンバランス発生状態に対応する場合等、広く
左右スプリングのバランス調整に使用し得ることは言う
までもない。
第1図は本考案の1番目の実施例を示す要部正面図、第
2図は田植機の従来の植付作業部の全景を示す正面図、
第3図はロック装置のない横送り切換機構の断面図、第
4図は同じくその要部斜視図、第5図の(A),(B)
は本考案の2番目の実施例を示すスプリングの係止点を
示す正面図と側面図又は平面図である。 1:作業部フレーム、8:スプリング 11:苗のせ台、40,41:スプリング
2図は田植機の従来の植付作業部の全景を示す正面図、
第3図はロック装置のない横送り切換機構の断面図、第
4図は同じくその要部斜視図、第5図の(A),(B)
は本考案の2番目の実施例を示すスプリングの係止点を
示す正面図と側面図又は平面図である。 1:作業部フレーム、8:スプリング 11:苗のせ台、40,41:スプリング
Claims (1)
- 【請求項1】外端を苗のせ台(11)背面の左右外側位置
の係止点(41)で係止し、内端を作業部フレーム(1)
側の中心部側の係止点(40)で係止して苗のせ台(11)
の左右動に伴う移動荷重をバランスする左右一対のスプ
リング(8),(8)を張設した機構において、前記ス
プリング(8),(8)の係止点(41)又は係止点(4
0)を左右方向に移動調節可能な構造とし、苗のせ台移
動状態によって生じる両スプリング(8),(8)の張
力差を変更せしめる構成とした苗のせ台におけるローリ
ングスプリングの支持構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986006330U JPH0637626Y2 (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 | 苗のせ台におけるローリングスプリングの支持構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986006330U JPH0637626Y2 (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 | 苗のせ台におけるローリングスプリングの支持構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62119719U JPS62119719U (ja) | 1987-07-29 |
| JPH0637626Y2 true JPH0637626Y2 (ja) | 1994-10-05 |
Family
ID=30788748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986006330U Expired - Lifetime JPH0637626Y2 (ja) | 1986-01-20 | 1986-01-20 | 苗のせ台におけるローリングスプリングの支持構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0637626Y2 (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2606850B2 (ja) * | 1987-10-09 | 1997-05-07 | 井関農機株式会社 | 乗用型田植機の左右傾き制御装置 |
| JP2602527B2 (ja) * | 1988-04-19 | 1997-04-23 | 株式会社クボタ | 乗用型田植機 |
| JPH0720408B2 (ja) * | 1988-04-19 | 1995-03-08 | 株式会社クボタ | 乗用型田植機 |
| JP2629145B2 (ja) * | 1995-05-26 | 1997-07-09 | 株式会社クボタ | 乗用型田植機 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5431939U (ja) * | 1977-08-06 | 1979-03-02 |
-
1986
- 1986-01-20 JP JP1986006330U patent/JPH0637626Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62119719U (ja) | 1987-07-29 |
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