JPH0720408B2 - 乗用型田植機 - Google Patents
乗用型田植機Info
- Publication number
- JPH0720408B2 JPH0720408B2 JP63096454A JP9645488A JPH0720408B2 JP H0720408 B2 JPH0720408 B2 JP H0720408B2 JP 63096454 A JP63096454 A JP 63096454A JP 9645488 A JP9645488 A JP 9645488A JP H0720408 B2 JPH0720408 B2 JP H0720408B2
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- JP
- Japan
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- planting device
- seedling planting
- seedling
- rice transplanter
- link mechanism
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は乗用型田植機において、苗植付装置のローリン
グ操作の構造に関する。
グ操作の構造に関する。
乗用型田植機においては、例えば特開昭61-149007号公
報に開示されているように、四連リンク機構の後端に苗
植付装置をローリング自在に連結して、苗植付装置に設
けた傾き検出機構の検出結果に基づき、苗植付装置が田
面と平行になるように、苗植付装置を強制的にローリン
グ操作するアクチュエータを備えているものがある。
報に開示されているように、四連リンク機構の後端に苗
植付装置をローリング自在に連結して、苗植付装置に設
けた傾き検出機構の検出結果に基づき、苗植付装置が田
面と平行になるように、苗植付装置を強制的にローリン
グ操作するアクチュエータを備えているものがある。
乗用型田植機においては、苗植付装置の全幅に亘る苗の
せ台にマット状の苗が載置され状態で、苗のせ台が左右
に往復スライド駆動されているので、この苗のせ台によ
り苗植付装置の重心が左右に大きく移動している。
せ台にマット状の苗が載置され状態で、苗のせ台が左右
に往復スライド駆動されているので、この苗のせ台によ
り苗植付装置の重心が左右に大きく移動している。
このような状態において苗のせ台がスライド駆動された
側に苗植付装置が傾いたとすれば、この苗植付装置を田
面と平行にするために、苗植付装置を逆方向にローリン
グ操作(苗のせ台が移動している側を引き上げるような
操作)するのには、非常に大きな力が必要となる。従っ
て、苗植付装置のローリング操作用として、大きな力を
出す大型のアクチュエータを装備しなければならないの
で、全体の小型化及び生産コストの低減の面で改善の余
地がある。
側に苗植付装置が傾いたとすれば、この苗植付装置を田
面と平行にするために、苗植付装置を逆方向にローリン
グ操作(苗のせ台が移動している側を引き上げるような
操作)するのには、非常に大きな力が必要となる。従っ
て、苗植付装置のローリング操作用として、大きな力を
出す大型のアクチュエータを装備しなければならないの
で、全体の小型化及び生産コストの低減の面で改善の余
地がある。
本発明は乗用型田植機において、苗のせ台の往復スライ
ド等の影響を抑えながら、苗植付装置のローリング操作
が楽に行えるように構成することを目的としている。
ド等の影響を抑えながら、苗植付装置のローリング操作
が楽に行えるように構成することを目的としている。
本発明の特徴は以上のような乗用型田植機において、次
のように構成することにある。
のように構成することにある。
機体から延出された四連リンク機構後部の前後軸芯
周りに苗植付装置をローリング自在に連結して、四連リ
ンク機構と苗植付装置の固定部分とに亘り苗植付装置ロ
ーリング操作用のアクチュエータを架設し、且つ、左右
方向に往復スライド駆動される苗のせ台側部分と、この
部分より上方の四連リンク機構の部分とに亘り左右各々
スプリングを架設すると共に、苗植付装置の田面に対す
る左右の傾きを検出する傾き検出機構からの検出結果に
基づき苗植付装置が田面と平行となるようにアクチュエ
ータを操作する手段を備えてある。
周りに苗植付装置をローリング自在に連結して、四連リ
ンク機構と苗植付装置の固定部分とに亘り苗植付装置ロ
ーリング操作用のアクチュエータを架設し、且つ、左右
方向に往復スライド駆動される苗のせ台側部分と、この
部分より上方の四連リンク機構の部分とに亘り左右各々
スプリングを架設すると共に、苗植付装置の田面に対す
る左右の傾きを検出する傾き検出機構からの検出結果に
基づき苗植付装置が田面と平行となるようにアクチュエ
ータを操作する手段を備えてある。
前記において、苗のせ台が苗植付装置の左右中央
の位置に在る場合に、左右のスプリングが引張り側に弾
性変形状態となるように組み付けてある。
の位置に在る場合に、左右のスプリングが引張り側に弾
性変形状態となるように組み付けてある。
(i) 田面に対する苗植付装置の傾きの原因について考察して
みると、この苗植付装置の傾きは前述のような苗のせ台
の往復スライドに加えて、苗のせ台の左右の植付条にお
いて苗の残量に差が生じることによっても、発生すると
考えられる。
みると、この苗植付装置の傾きは前述のような苗のせ台
の往復スライドに加えて、苗のせ台の左右の植付条にお
いて苗の残量に差が生じることによっても、発生すると
考えられる。
前項のように構成すると、例えば苗のせ台が右側にス
ライド駆動されて行くと、苗植付装置の重心も右側に移
動して行き苗植付装置が右側に傾こうとすれば、この苗
のせ台のスライド駆動に伴い右側のスプリングが引き伸
ばされて行き、右側のスプリングの引張り力によって苗
植付装置の右側が引き上げられる。
ライド駆動されて行くと、苗植付装置の重心も右側に移
動して行き苗植付装置が右側に傾こうとすれば、この苗
のせ台のスライド駆動に伴い右側のスプリングが引き伸
ばされて行き、右側のスプリングの引張り力によって苗
植付装置の右側が引き上げられる。
この場合、前述の苗のせ台の空での重量(苗を全く載せ
ていない状態)は、事前に計量して認識することができ
るので、空の苗のせ台(苗を全く載せていない状態)が
往復スライドの右及び左の端部に達した場合に、苗植付
装置の傾きを苗のせ台によって引き伸ばされたスプリン
グのみにより修正できるように、このスプリングの引張
り力を設定することができる。これにより、前述の苗の
せ台の往復スライドのみによる苗植付装置の傾きは、前
項のスプリングにより修正できる。
ていない状態)は、事前に計量して認識することができ
るので、空の苗のせ台(苗を全く載せていない状態)が
往復スライドの右及び左の端部に達した場合に、苗植付
装置の傾きを苗のせ台によって引き伸ばされたスプリン
グのみにより修正できるように、このスプリングの引張
り力を設定することができる。これにより、前述の苗の
せ台の往復スライドのみによる苗植付装置の傾きは、前
項のスプリングにより修正できる。
(ii) 前述のようにしてスプリングの引張り力を設定すれば、
後は苗のせ台における苗の残量の差によって苗植付装置
が傾こうとするのを、アクチュエータにより修正すれば
よい。この場合、苗のせ台における苗の残量の差によっ
て苗植付装置を傾けようとする力は小さなものなので、
苗植付装置をローリング操作するアクチュエータも小さ
なものでよく、このアクチュエータによる苗植付装置の
ローリング操作も精度良く行える。
後は苗のせ台における苗の残量の差によって苗植付装置
が傾こうとするのを、アクチュエータにより修正すれば
よい。この場合、苗のせ台における苗の残量の差によっ
て苗植付装置を傾けようとする力は小さなものなので、
苗植付装置をローリング操作するアクチュエータも小さ
なものでよく、このアクチュエータによる苗植付装置の
ローリング操作も精度良く行える。
(iii) 前項のように構成すると、アクチュエータによるロー
リング操作の停止時(例えば路上走行時等)において
も、左右のスプリングにより苗植付装置が左右中央の位
置側に付勢されることになるので、ローリング操作の停
止時に苗植付装置が左右に振れることが少なくなる。
リング操作の停止時(例えば路上走行時等)において
も、左右のスプリングにより苗植付装置が左右中央の位
置側に付勢されることになるので、ローリング操作の停
止時に苗植付装置が左右に振れることが少なくなる。
以上のように苗植付装置をローリング自在に連結した乗
用型田植機において、スプリングを効果的に架設するこ
とにより、小さなアクチュエータで苗植付装置のローリ
ング操作が精度良く行えるようになって、苗植付装置の
ローリング操作の構造の小型化及び生産コストの低減を
図ることができた。
用型田植機において、スプリングを効果的に架設するこ
とにより、小さなアクチュエータで苗植付装置のローリ
ング操作が精度良く行えるようになって、苗植付装置の
ローリング操作の構造の小型化及び生産コストの低減を
図ることができた。
そして、スプリングに初期弾性変形を与えておくことに
より、ローリング操作の停止時においても苗植付装置の
左右の振れが少なくなるので、苗植付装置を安定させた
状態で路上走行等が行えるようになり、乗用型田植機の
走行性能の向上が図れる。
より、ローリング操作の停止時においても苗植付装置の
左右の振れが少なくなるので、苗植付装置を安定させた
状態で路上走行等が行えるようになり、乗用型田植機の
走行性能の向上が図れる。
以下、本発明の実施例である乗用型田植機において、図
面に基づいて説明する。
面に基づいて説明する。
第1,2,3図に示すように、中央の植付ミッションケース
(1)から左右に延出された支持フレーム(2)に伝動
ケース(3)が連結され、左右の伝動ケース(3)及び
植付ミッションケース(1)から延出される伝動ケース
(3)の横軸芯(P1)周りに、各々2組ずつ計6組の植
付ケース(4)が回転駆動可能に軸支されて、植付ケー
ス(4)の両端に2組の植付アーム(5)が支持されて
いる。
(1)から左右に延出された支持フレーム(2)に伝動
ケース(3)が連結され、左右の伝動ケース(3)及び
植付ミッションケース(1)から延出される伝動ケース
(3)の横軸芯(P1)周りに、各々2組ずつ計6組の植
付ケース(4)が回転駆動可能に軸支されて、植付ケー
ス(4)の両端に2組の植付アーム(5)が支持されて
いる。
植付ミッションケース(1)に1本の横送り軸(6)が
貫通配置され、横送り軸(6)の両端に支持部材(7)
が連結されて、下方の第1ガイドレール(8)及び上方
の第2ガイドレール(9)により左右方向に往復スライ
ド自在に支持された苗のせ台(10)の背面下部と支持部
材(7)とが連結されており、横送り軸(6)を軸芯方
向に往復横送り駆動することにより苗のせ台(10)を左
右に往復スライド駆動する。
貫通配置され、横送り軸(6)の両端に支持部材(7)
が連結されて、下方の第1ガイドレール(8)及び上方
の第2ガイドレール(9)により左右方向に往復スライ
ド自在に支持された苗のせ台(10)の背面下部と支持部
材(7)とが連結されており、横送り軸(6)を軸芯方
向に往復横送り駆動することにより苗のせ台(10)を左
右に往復スライド駆動する。
以上のようにして構成された苗植付装置が、機体(図
外)から延出された四輪リンク機構(11)の後端下部の
前後軸芯(P2)周りにローリング自在に連結され、四連
リンク機構(11)の後端上部に復動型の油圧シリンダ
(12)(アクチュエータに相当)が固定されて、油圧シ
リンダ(12)から左右に突出したピストンロッド(12
a)と第2ガイドレール(9)とが融通用のスプリング
(13)を介して連結されており、油圧シリンダ(12)の
伸縮操作により苗植付装置の全体を前後軸芯(P2)周り
にローリング操作する。四連リンク機構(11)の後端上
部と左右の支持部材(7)とに亘って一対のスプリング
(14)が架設されており、苗のせ台(10)が苗植付装置
の左右中央の位置に在るときに、両スプリング(14)が
自然長よりも長くなるように、つまり引張り側に弾性変
形状態となるように両スプリング(14)を組み付けてい
る。
外)から延出された四輪リンク機構(11)の後端下部の
前後軸芯(P2)周りにローリング自在に連結され、四連
リンク機構(11)の後端上部に復動型の油圧シリンダ
(12)(アクチュエータに相当)が固定されて、油圧シ
リンダ(12)から左右に突出したピストンロッド(12
a)と第2ガイドレール(9)とが融通用のスプリング
(13)を介して連結されており、油圧シリンダ(12)の
伸縮操作により苗植付装置の全体を前後軸芯(P2)周り
にローリング操作する。四連リンク機構(11)の後端上
部と左右の支持部材(7)とに亘って一対のスプリング
(14)が架設されており、苗のせ台(10)が苗植付装置
の左右中央の位置に在るときに、両スプリング(14)が
自然長よりも長くなるように、つまり引張り側に弾性変
形状態となるように両スプリング(14)を組み付けてい
る。
次に、田面に対する苗植付装置の左右の傾きを検出する
構造について説明する。第2,3,7図に示すように伝動ケ
ース(3)の下面の支持軸(15)から後方に延出された
第1アーム(15a)の端部の横軸芯(P6)周りに、接地
フロート(16a),(16b)が上下揺動自在に取り付けら
れている。支持フレーム(2)及び伝動ケース(3)の
複数箇所から前方に支持ブラケット(17)が延出され、
支持部ラケット(17)の軸芯(P4)周りに回動自在に一
対のクランク軸(18),(19)が支持されている。
構造について説明する。第2,3,7図に示すように伝動ケ
ース(3)の下面の支持軸(15)から後方に延出された
第1アーム(15a)の端部の横軸芯(P6)周りに、接地
フロート(16a),(16b)が上下揺動自在に取り付けら
れている。支持フレーム(2)及び伝動ケース(3)の
複数箇所から前方に支持ブラケット(17)が延出され、
支持部ラケット(17)の軸芯(P4)周りに回動自在に一
対のクランク軸(18),(19)が支持されている。
クランク軸(18),(19)の両外方端側において支持部
ラケット(17)より内側の部分に第1クランクアーム
(18a),(19a)が設けられ、第1クランクアーム(18
a),(19a)と接地フロート(16a),(16b)が連結さ
れている。この場合、第6図に示すように第1クランク
アーム(18a),(19a)の横軸芯(P5)周りに回動自在
に支持されたボス部材(20)に、接地フロート(16
a),(16b)に立設されたロッド(21)が下方より挿入
され、ロッド(21)に固定された座金(22)とボス部材
(20)との間にスプリング(23)が取り付けてある。第
6図に示す通常の状態において座金(22)からボス部材
(20)までの間隔、つまりスプリング(23)の長さ
(A)がスプリング(23)の自然長よりも短く圧縮され
た状態となるように、ロッド(21)の上端にストッパー
(30)が取り付けられている。
ラケット(17)より内側の部分に第1クランクアーム
(18a),(19a)が設けられ、第1クランクアーム(18
a),(19a)と接地フロート(16a),(16b)が連結さ
れている。この場合、第6図に示すように第1クランク
アーム(18a),(19a)の横軸芯(P5)周りに回動自在
に支持されたボス部材(20)に、接地フロート(16
a),(16b)に立設されたロッド(21)が下方より挿入
され、ロッド(21)に固定された座金(22)とボス部材
(20)との間にスプリング(23)が取り付けてある。第
6図に示す通常の状態において座金(22)からボス部材
(20)までの間隔、つまりスプリング(23)の長さ
(A)がスプリング(23)の自然長よりも短く圧縮され
た状態となるように、ロッド(21)の上端にストッパー
(30)が取り付けられている。
クランク軸(18),(19)の両対向側には第2、4,5,7
図に示すように、延出方向が180°異なる第2クランク
アーム(18b),(19b)が取り付けられ、両第2クラン
クアーム(18b),(19b)に亘り、長穴(24a)を備え
たアーム(24)が架設されている。支持部ラケット(1
7)より上方にステー(25)が延出され、油圧シリンダ
(12)に作動油の給排操作を行う制御弁(26)がステー
(25)に支持されており、制御弁(26)のスプール(図
示せず)とアーム(24)の中央部とが伸縮調節自在なア
ジャストロッド(27)を介して連結されている。
図に示すように、延出方向が180°異なる第2クランク
アーム(18b),(19b)が取り付けられ、両第2クラン
クアーム(18b),(19b)に亘り、長穴(24a)を備え
たアーム(24)が架設されている。支持部ラケット(1
7)より上方にステー(25)が延出され、油圧シリンダ
(12)に作動油の給排操作を行う制御弁(26)がステー
(25)に支持されており、制御弁(26)のスプール(図
示せず)とアーム(24)の中央部とが伸縮調節自在なア
ジャストロッド(27)を介して連結されている。
苗植付装置の中央下部に設けられたセンターフロート
(28)は昇降制御用であり、第1アーム(15a)の後端
の横軸芯(P6)周りに上下揺動自在に取付けられてい
る。そして、センターフロート(28)の上下動作を検出
し四連リンク機構(11)により、苗植付装置の全体を昇
降制御して田面より一定高さに保つ。田面より苗植付装
置をいくらの高さに維持すべきかの調節は、支持軸(1
5)をその横軸芯(P3)周りに回動操作して、センター
フロート(28)及び接地フロート(16a),(16b)の苗
植付装置に対する位置を変更することによって行う。
(28)は昇降制御用であり、第1アーム(15a)の後端
の横軸芯(P6)周りに上下揺動自在に取付けられてい
る。そして、センターフロート(28)の上下動作を検出
し四連リンク機構(11)により、苗植付装置の全体を昇
降制御して田面より一定高さに保つ。田面より苗植付装
置をいくらの高さに維持すべきかの調節は、支持軸(1
5)をその横軸芯(P3)周りに回動操作して、センター
フロート(28)及び接地フロート(16a),(16b)の苗
植付装置に対する位置を変更することによって行う。
第2,3,7図に示すように、支持軸(15)に設けられた第
2アーム(15b)と、両クランク軸(18),(19)の第
3クランクアーム(18c),(19c)とに亘りロッド(2
9)が架設されている。これにより、前述のように支持
軸(15)を回動操作して、接地フロート(16a),(16
b)及びセンターフロート(28)の後端を上下動操作し
た場合、これに連動して両クランク軸(18),(19)も
回動操作され、接地フロート(16a),(16b)の前側も
同様に上下動操作されて、この操作に関係なく接地フロ
ート(16a),(16b)が田面に対して略平行状態を保つ
ようにしている。このような操作を行っても、後述する
第5図のように両クランク軸(18),(19)が同方向に
回動するだけで、苗植付装置の傾き検出に影響が及ぼさ
れるものではない。
2アーム(15b)と、両クランク軸(18),(19)の第
3クランクアーム(18c),(19c)とに亘りロッド(2
9)が架設されている。これにより、前述のように支持
軸(15)を回動操作して、接地フロート(16a),(16
b)及びセンターフロート(28)の後端を上下動操作し
た場合、これに連動して両クランク軸(18),(19)も
回動操作され、接地フロート(16a),(16b)の前側も
同様に上下動操作されて、この操作に関係なく接地フロ
ート(16a),(16b)が田面に対して略平行状態を保つ
ようにしている。このような操作を行っても、後述する
第5図のように両クランク軸(18),(19)が同方向に
回動するだけで、苗植付装置の傾き検出に影響が及ぼさ
れるものではない。
次に、苗植付装置の傾き田面に対し左右に傾いた場合の
アーム(24)の動きについて説明する。
アーム(24)の動きについて説明する。
第4図及び第7図に示すように、苗植付装置が進行方向
に向って左側に傾いて左側の接地フロート(16a)が上
方に揺動すると、この動きがスプリング(23)及び第1
クランクアーム(18a)を介してクランク軸(18)に伝
達され、アーム(24)は第2クランクアーム(18b)に
より、他方の第2クランクアーム(19b)との連結点周
りに下方に回動させられる。このようにアーム(24)が
作動するとアーム(24)の中心がクランク軸(18),
(19)の回動軸芯である軸芯(P4)より下方に変位し
て、この変位が苗植付装置の傾きとして検出され制御弁
(26)に伝達される。これにより、制御弁(26)から油
圧シリンダ(12)に対して作動油の給排操作が行われ
て、苗植付装置が田面に対し平行となるようにローリン
グ操作が行われる。第4図に示す状態でアーム(24)の
中心の下方への変位により制御弁(26)がストロークエ
ンドに達してもまだ、接地フロート(16a)が上方に変
位しようとすると、この動きがスプリング(23)により
吸収される。
に向って左側に傾いて左側の接地フロート(16a)が上
方に揺動すると、この動きがスプリング(23)及び第1
クランクアーム(18a)を介してクランク軸(18)に伝
達され、アーム(24)は第2クランクアーム(18b)に
より、他方の第2クランクアーム(19b)との連結点周
りに下方に回動させられる。このようにアーム(24)が
作動するとアーム(24)の中心がクランク軸(18),
(19)の回動軸芯である軸芯(P4)より下方に変位し
て、この変位が苗植付装置の傾きとして検出され制御弁
(26)に伝達される。これにより、制御弁(26)から油
圧シリンダ(12)に対して作動油の給排操作が行われ
て、苗植付装置が田面に対し平行となるようにローリン
グ操作が行われる。第4図に示す状態でアーム(24)の
中心の下方への変位により制御弁(26)がストロークエ
ンドに達してもまだ、接地フロート(16a)が上方に変
位しようとすると、この動きがスプリング(23)により
吸収される。
又、苗植付装置全体が下方に変位して左右の接地フロー
ト(16a),(16b)が上方に変位した場合は、第5図に
示すように両クランク軸(18),(19)は同方向に回動
するのであるが、第2クランクアーム(18b),(19b)
の突出方向が正反対の方向に向いているので、アーム
(24)は軸芯(P4)周りに回動することになり、アーム
(24)の中心は軸芯(P4)より変位することはない。
ト(16a),(16b)が上方に変位した場合は、第5図に
示すように両クランク軸(18),(19)は同方向に回動
するのであるが、第2クランクアーム(18b),(19b)
の突出方向が正反対の方向に向いているので、アーム
(24)は軸芯(P4)周りに回動することになり、アーム
(24)の中心は軸芯(P4)より変位することはない。
尚、特許請求の範囲の項に図面との対照を便利にするた
めに符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構
成に限定されるものではない。
めに符号を記すが、該記入により本発明は添付図面の構
成に限定されるものではない。
図面は本発明に係る乗用型田植機の実施例を示し、第1
図は苗植付装置の正面図、第2図は苗植付装置の平面
図、第3図は苗植付装置の側面図、第4図は苗植付装置
が進行方向に向って左側に傾いた状態でのアーム及び制
御弁付近の側面図、第5図は苗植付装置全体が下方に沈
み込んだ状態でのアーム及び制御弁付近の側面図、第6
図は接地フロートとクランク軸との連結構造を示す側面
図、第7図は苗植付装置の傾き検出系を示す全体斜視図
である。 (10)……苗のせ台、(11)……四連リンク機構、(1
2)……アクチュエータ、(14)……スプリング、
(P2)……四連リンク機構後部の前後軸芯。
図は苗植付装置の正面図、第2図は苗植付装置の平面
図、第3図は苗植付装置の側面図、第4図は苗植付装置
が進行方向に向って左側に傾いた状態でのアーム及び制
御弁付近の側面図、第5図は苗植付装置全体が下方に沈
み込んだ状態でのアーム及び制御弁付近の側面図、第6
図は接地フロートとクランク軸との連結構造を示す側面
図、第7図は苗植付装置の傾き検出系を示す全体斜視図
である。 (10)……苗のせ台、(11)……四連リンク機構、(1
2)……アクチュエータ、(14)……スプリング、
(P2)……四連リンク機構後部の前後軸芯。
Claims (2)
- 【請求項1】機体から延出された四連リンク機構(11)
後部の前後軸芯(P2)周りに苗植付装置をローリング自
在に連結して、四連リンク機構(11)と苗植付装置の固
定部分とに亘り苗植付装置ローリング操作用のアクチュ
エータ(12)を架設し、且つ、左右方向に往復スライド
駆動される苗のせ台(10)側部分と、この部分より上方
の四連リンク機構(11)の部分とに亘り左右各々スプリ
ング(14),(14)を架設すると共に、苗植付装置の田
面に対する左右の傾きを検出する傾き検出機構からの検
出結果に基づき苗植付装置が田面と平行となるように前
記アクチュエータ(12)を操作する手段を備えてある乗
用型田植機。 - 【請求項2】前記苗のせ台(10)が苗植付装置の左右中
央の位置に在る場合において、左右の前記スプリング
(14),(14)が引張り側に弾性変形状態となるように
組み付けてある請求項1記載の乗用型田植機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63096454A JPH0720408B2 (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | 乗用型田植機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP63096454A JPH0720408B2 (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | 乗用型田植機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01269412A JPH01269412A (ja) | 1989-10-26 |
| JPH0720408B2 true JPH0720408B2 (ja) | 1995-03-08 |
Family
ID=14165471
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP63096454A Expired - Lifetime JPH0720408B2 (ja) | 1988-04-19 | 1988-04-19 | 乗用型田植機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0720408B2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5921815U (ja) * | 1982-07-30 | 1984-02-09 | 株式会社クボタ | 作業機における対地作業装置のロ−リング装置 |
| JPH0637626Y2 (ja) * | 1986-01-20 | 1994-10-05 | 三菱農機株式会社 | 苗のせ台におけるローリングスプリングの支持構造 |
-
1988
- 1988-04-19 JP JP63096454A patent/JPH0720408B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01269412A (ja) | 1989-10-26 |
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