JPH0637637U - 精密機器の衝撃吸収構造 - Google Patents
精密機器の衝撃吸収構造Info
- Publication number
- JPH0637637U JPH0637637U JP7305092U JP7305092U JPH0637637U JP H0637637 U JPH0637637 U JP H0637637U JP 7305092 U JP7305092 U JP 7305092U JP 7305092 U JP7305092 U JP 7305092U JP H0637637 U JPH0637637 U JP H0637637U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box body
- housing frame
- precision equipment
- hinge
- absorbing structure
- Prior art date
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- Pending
Links
- 238000010521 absorption reaction Methods 0.000 title description 2
- 230000035939 shock Effects 0.000 claims abstract description 14
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract description 9
- 238000012423 maintenance Methods 0.000 description 4
- 238000007689 inspection Methods 0.000 description 3
- 230000002411 adverse Effects 0.000 description 1
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- 238000005728 strengthening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Vibration Dampers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 精密機器が内蔵される箱体3を筐体フレーム
1の固定位置から移動させる際の精密機器の衝撃吸収構
造として、設置スペースが小さく設置作業も容易で、し
かも低コストなものを実現する。 【構成】 精密機器が内蔵される箱体3が、筐体フレー
ム1に対しヒンジ7を介して回動支持され、箱体3の下
端面3aに弾性部材からなるシールドフィンガ11を設
ける。箱体3を筐体フレーム1に対して閉じるときに、
シールドフィンガ11は、ヒンジ7側のものから徐々に
筐体フレーム1に接触しながら滑り力による摩擦で、箱
体3の閉じ動作における箱体3内の精密機器の衝撃を吸
収する。
1の固定位置から移動させる際の精密機器の衝撃吸収構
造として、設置スペースが小さく設置作業も容易で、し
かも低コストなものを実現する。 【構成】 精密機器が内蔵される箱体3が、筐体フレー
ム1に対しヒンジ7を介して回動支持され、箱体3の下
端面3aに弾性部材からなるシールドフィンガ11を設
ける。箱体3を筐体フレーム1に対して閉じるときに、
シールドフィンガ11は、ヒンジ7側のものから徐々に
筐体フレーム1に接触しながら滑り力による摩擦で、箱
体3の閉じ動作における箱体3内の精密機器の衝撃を吸
収する。
Description
【0001】
この考案は、精密機器を筐体フレームの固定位置から移動させる際に適用され る精密機器の衝撃吸収構造に関する。
【0002】
近年では、電子機器を収納する筐体フレームに対する各種部品の高密度実装が 進み、このような場合には、筐体フレームの表面側に配置される機器を固定位置 から移動させて内部の各種部品の組立て作業や保守点検作業などを行う必要が生 じる。固定位置から移動させる機器が、ハードディスクなどの精密機器のように 耐衝撃値が極めて低い場合には、移動時の衝撃が精密機器に悪影響を及ぼし、故 障などを引き起こす。
【0003】 このような精密機器移動時での衝撃吸収に対しては、従来ではあまり考慮され ていないが、ガススプリングなどを利用した例がある。
【0004】
しかしながら、衝撃吸収のためにガススプリングを利用する場合には、装置全 体が大掛かりになって設置スペースが大きく、設置作業も手間が掛かり、しかも コストアップを招く、という問題がある。
【0005】 そこで、この考案は、設置スペースが小さく設置作業も容易で、しかも低コス トな精密機器の衝撃吸収構造を提供することを目的としている。
【0006】
前記目的を達成するために、この考案は、精密機器を内蔵する箱体が筐体フレ ームに対し一側面に設けられた回動支持部材を介して回動可能に装着され、この 回動支持部材が設けられた前記箱体の一側面に隣接する側面と、前記箱体が筐体 フレームに収納された状態にてこの側面に対向する筐体フレーム側との間に所定 の隙間を形成するとともに、前記側面とこの側面に対向する筐体フレーム側との いずれか一方に、両者間で弾性的に圧縮される弾性部材を設けた構成としてある 。
【0007】
このような精密機器の衝撃吸収構造によれば、精密機器を内蔵する箱体を、筐 体フレームに対して収納する場合、箱体は回動支持部材を支点として回動し、こ のとき箱体の側面と筐体フレーム側とのいずれか一方に設けられた弾性部材が、 箱体の側面と筐体フレーム側とのいずれか他方に対し、回動支持部材側から徐々 に接触しながら滑り力による摩擦を発生させ、精密機器の衝撃を吸収する。
【0008】
以下、この考案の実施例を図面に基づき説明する。
【0009】 図1は、電子機器が収納される筐体フレーム1の表面側に、ハードディスクな どの精密機器が内蔵される箱体3が装着された状態の正面図、図2は図1の右側 面図、図3は図1の上面図である。箱体3の内側の筐体フレーム1内には、組立 てや保守点検作業が必要なプリント基板などを収納するシャーシ5が取付けられ ている。
【0010】 精密機器を内蔵する箱体3は、図1中で左側の一側面が回動支持部材としての ヒンジ7により筐体フレーム1に対して回動可能となっている。箱体3を筐体フ レーム1に対して開放することで、内部のプリント基板の組立てや保守点検作業 が可能となる。
【0011】 ヒンジ7が装着された箱体3の図1中で左側の一側面に隣接する側面である図 1中での下端面3aと、箱体3が筐体フレーム1に対して収納された状態での下 端面3aに対向する筐体フレーム1の上面1aとの間には、所定の隙間9が形成 されている。この隙間9において箱体3と筐体フレーム1との間で弾性的に圧縮 される弾性部材としての導電性のあるばね状のシールドフィンガ11が、箱体3 の下端面3aに等間隔をおいて3個装着されている。シールドフィンガ11は、 通常二つの部材間の隙間などに介装され、グランド接地を強化させるためのもの で、図1中で上下方向にばね特性を持つ。
【0012】 このような精密機器の衝撃吸収構造において、精密機器が内蔵される箱体3は 、ヒンジ7を支点として筐体フレーム1に対し回動可能であり、筐体フレーム1 に対し開放させた状態にて筐体フレーム1の内部のシャーシ5のプリント基板に 対する組立てや保守点検作業が可能となる。プリント基板に対する組立てや保守 点検作業の終了後、開放状態の箱体3を閉じる際には、図2及び図3の矢印Aの ように箱体3を回動させるが、このとき、箱体3側に設けられた三つのシールド フィンガ11が、筐体フレーム1側の上面1aに対し、ヒンジ7側のものから徐 々に接触しながら滑り力による摩擦を発生させ、箱体3の閉じ動作における箱体 3内の精密機器の衝撃を吸収し、精密機器の故障を未然に防ぐ。
【0013】 このような衝撃吸収構造は、箱体3にシールドフィンガ11を取付ければよい ので、設置スペースが小さくて済み、設置作業も容易で、しかも低コストで実現 できる。また、シールドフィンガ11は、導電性材料で形成されており、本来の 機能であるグランド接地の強化にも役立つ。
【0014】 なお、上記実施例では、シールドフィンガ11を箱体3の下端面3aに取付け た例を示しているが、筐体フレーム1の上面1aに取付けてもよい。
【0015】
以上説明してきたように、この考案によれば、精密機器を内蔵する箱体を、筐 体フレームの固定位置から移動させるべく回動支持部材を支点として回動させる 際に、箱体と筐体フレームとの間にすべり力による摩擦を発生させて衝撃を吸収 する弾性部材を設ける構造としたため、この衝撃吸収構造は、設置スペースが小 さくて済み、設置作業も容易となり、しかも低コストなものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例を示す精密機器の衝撃吸収
構造の正面図である。
構造の正面図である。
【図2】図1の右側面図である。
【図3】図1の上面図である。
1 筐体フレーム 3 箱体 3a 下端面(側面) 7 ヒンジ(回動支持部材) 9 隙間 11 シールドフィンガ(弾性部材)
Claims (1)
- 【請求項1】 精密機器を内蔵する箱体が筐体フレーム
に対し一側面に設けられた回動支持部材を介して回動可
能に装着され、この回動支持部材が設けられた前記箱体
の一側面に隣接する側面と、前記箱体が筐体フレームに
収納された状態にてこの側面に対向する筐体フレーム側
との間に所定の隙間を形成するとともに、前記側面とこ
の側面に対向する筐体フレーム側とのいずれか一方に、
両者間で弾性的に圧縮される弾性部材を設けたことを特
徴とする精密機器の衝撃吸収構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7305092U JPH0637637U (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 精密機器の衝撃吸収構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7305092U JPH0637637U (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 精密機器の衝撃吸収構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0637637U true JPH0637637U (ja) | 1994-05-20 |
Family
ID=13507158
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7305092U Pending JPH0637637U (ja) | 1992-10-20 | 1992-10-20 | 精密機器の衝撃吸収構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0637637U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6422230U (ja) * | 1987-07-31 | 1989-02-06 |
-
1992
- 1992-10-20 JP JP7305092U patent/JPH0637637U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6422230U (ja) * | 1987-07-31 | 1989-02-06 |
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