JPH063765U - 車両のパーキングブレーキ解除装置 - Google Patents

車両のパーキングブレーキ解除装置

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JPH063765U
JPH063765U JP4349592U JP4349592U JPH063765U JP H063765 U JPH063765 U JP H063765U JP 4349592 U JP4349592 U JP 4349592U JP 4349592 U JP4349592 U JP 4349592U JP H063765 U JPH063765 U JP H063765U
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JP
Japan
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parking brake
brake
hydraulic pressure
accumulator
parking
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Application number
JP4349592U
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English (en)
Inventor
伸洋 鈴木
一雄 石田
Original Assignee
東洋運搬機株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 油圧を利用したパーキングブレーキを一時的
に解除する。 【構成】 車両の走行中は、ポンプ13からの油圧が、
パーキングブレーキバルブ14から切換バルブ23を経
て、ブレーキチャンバ12に供給される。ブレーキパッ
ド9は回転ディスク8から離間している。エンジンが停
止した場合、ポンプ13からの油圧の供給がなくなる。
スプリング15によってパーキングブレーキ2が作動し
てしまう。緊急時脱出用レバー27を操作すると、切換
バルブ23が切換わり、アキュムレータ22とブレーキ
チャンバ12とが連通する。アキュムレータ22に蓄圧
された油圧が、切換バルブ23を介してブレーキチャン
バ12に供給される。これによってピストンロッド11
が伸長して、ブレーキパッド9が回転ディスク8から離
間して、パーキングブレーキ2が解除される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、ホイールローダ等の荷役車両に用いられる油圧を利用したパーキン グブレーキにおいて、エンジン停止時にパーキングブレーキが作動してしまった ときにパーキングブレーキを解除する解除装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
一般に、ホイールローダ等の荷役車両のブレーキ装置としては、通常の車両運 転にあたって作業者がフットブレーキを踏んだ際に駆動するサービスブレーキと 、パーキング時に作動するパーキングブレーキとが設けられている。
【0003】 サービスブレーキは、各ホイールに直接取り付けられている。一方、図2に示 すように、パーキングブレーキ2は、トランスミッション3のアウトプット軸4 の端部に配置されている。なお、図中、5はトルクコンバータ、6は荷役用チャ ージングポンプ、7はブレーキフランジである。
【0004】 ここで、パーキングブレーキ2は、軽い操作力とエマージェンシーブレーキの 機能を持たせるためにネガティブ式ブレーキとされ、図3に示すように、アウト プット軸4に固定された回転ディスク8と、回転ディスク8に当接してアウトプ ット軸4の回転を制止させるブレーキパッド9と、ブレーキパッド9を回転ディ スク8に対して圧接離間させるクランク10と、クランク10に接続されたピス トンロッド11を移動させるスプリングチャンバ12と、スプリングチャンバ1 2にポンプ13からの油圧の供給を切り換えるパーキングブレーキバルブ14と を備えている。
【0005】 スプリングチャンバ12には、ピストンロッド11をブレーキパッド9が回転 ディスク8に圧接する方向に付勢するスプリング15が内装されている。
【0006】 なお、図中、16はパーキングブレーキレバー、17はレギュレータバルブで ある。
【0007】 そして、エンジンが動いているときには、ポンプ13からの油圧がパーキング ブレーキバルブ14を介してスプリングチャンバ12に供給され、ピストンロッ ド11がスプリング15に抗して押されている。そのため、ブレーキパッド9は 回転ディスク8から離間して、パーキングブレーキを作動していない状態にある 。
【0008】 駐車時には、パーキングブレーキレバー16を操作して、パーキングブレーキ バルブ14を切り換え、スプリングチャンバ12への油圧を遮断する。そうする と、スプリング15によりピストンロッド11が短縮して、ブレーキパッド9が 回転ディスク8に圧接され、パーキングブレーキの制動がかかる。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
上記従来技術において、エンジンにより駆動されるポンプ13の油圧によって パーキングブレーキは作動されるので、何らかの不具合でエンジンが停止すると 、同時にパーキングブレーキも作動してしまう。
【0010】 そのため、車両を移動させようとする場合、パーキングブレーキがかかってい るので、牽引による車両移動が非常に困難である。また、パーキングブレーキの 作動を解除するために、ブレーキのリンケージをはずそうとしても、スプリング 力が強く、危険である。
【0011】 本考案は、上記に鑑み、エンジン停止によりパーキングブレーキが作動したと きに、一時的にパーキングブレーキの作動を解除できる車両のパーキングブレー キ解除装置の提供を目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】 本考案による課題解決手段は、図1の如く、車輪を制動させるためのパーキン グブレーキ2と、流体圧の切換によりパーキングブレーキ2を作動させる作動体 20と、作動体20をパーキングブレーキ制動方向に付勢する付勢体15と、作 動体20に流体圧を供給して付勢体15に抗してパーキングブレーキ2を非制動 状態にしておく流体圧供給手段21とを備え、サービスブレーキ1を作動させる ために流体圧を蓄圧するアキュムレータ22が作動体20に接続され、アキュム レータ22から作動体20への流路と流体圧供給手段21から作動体20への流 路とを切換える切換バルブ23が設けられたものである。
【0013】
【作用】
上記課題解決手段において、車両の走行中は、流体圧が流体圧供給手段21に より作動体20に供給され、パーキングブレーキ2は作動していない。このとき 、流体圧は、アキュムレータ22に蓄圧されている。
【0014】 ここで、何かの不具合でエンジンが停止した場合、作動体20への流体圧の供 給が断たれ、付勢体15によりパーキングブレーキ2が作動してしまう。
【0015】 そこで、車両を牽引をできるようにするために、緊急時脱出用レバー27を操 作すると、切換バルブ23が切換わり、アキュムレータ22と作動体20とが連 通する。そして、アキュムレータ22に蓄圧された油圧が、切換バルブ23を介 して作動体20に供給される。これによって、パーキングブレーキ2が解除され た状態になり、車両を移動させることができる。
【0016】 このように、サービスブレーキ用に装着されたアキュムレータを利用すること により、一時的にパーキングブレーキを解除でき、緊急時に車両を交通の邪魔に ならないところまで牽引移動させることが可能となる。
【0017】
【実施例】
図1は本考案の一実施例を示すブレーキ装置の油圧回路図である。なお、従来 と同じ構成部材には同一符号を付している。
【0018】 本実施例のブレーキ装置におけるパーキングブレーキ機構には、図1の如く、 トランスミッション3のアウトプット軸4に制動をかけるパーキングブレーキ2 と、油圧の切換によりパーキングブレーキ2を作動させる作動体20と、作動体 20をパーキングブレーキ制動方向に付勢する付勢体15と、作動体20に油圧 を供給して付勢体15に抗してパーキングブレーキ2を非制動状態にしておく流 体圧供給手段21とを備え、サービスブレーキ1を作動させるために油圧を蓄圧 するアキュムレータ22が作動体20に接続され、アキュムレータ22から作動 体20への流路と流体圧供給手段21から作動体20への流路とを切換える切換 バルブ23が設けられている。
【0019】 パーキングブレーキ2およびその油圧系統は従来と同じであり、パーキングブ レーキ2は、トランスミッション3のアウトプット軸4に固定された回転ディス ク8と、回転ディスク8に当接してアウトプット軸4の回転を制止させるブレー キパッド9からなる。
【0020】 作動体20は、ブレーキパッド9を回転ディスク8に対して圧接離間させるク ランク10と、クランク10に接続されたピストンロッド11を移動させるスプ リングチャンバ12とからなる。スプリングチャンバ12に、付勢体としてスプ リング15が内装されている。
【0021】 流体圧供給手段21は、エンジンにより駆動されるポンプ13と、スプリング チャンバ12にポンプ13からの油圧の供給を断続するパーキングブレーキバル ブ14と、パーキングブレーキバルブ14を切り換えるパーキングブレーキレバ ー16とからなる。
【0022】 サービスブレーキ1は、ドラム式あるいはディスク式ブレーキであり、その油 圧系統には、ブレーキペダル25の踏み加減に応じてポンプ13によって発生し た油圧を制御するブレーキバルブ26を備え、サービスブレーキ1のブレーキチ ャンバに油圧を供給して制動力を発生させる。
【0023】 また、ポンプ13とブレーキバルブ26との間には、アキュムレータ22が介 装されており、ポンプ13で発生した油圧が常時蓄圧され、緊急時にアキュムレ ータ22の蓄圧を放出させることにより、サービスブレーキ1が作動するように なっている。
【0024】 切換バルブ23は、二位置切換型であり、aポートにパーキングブレーキバル ブ14からの流路が接続され、bポートにアキュムレータ22からの流路が接続 され、cポートにブレーキチャンバ12が接続されている。
【0025】 切換バルブ23は、緊急時脱出用レバー27の操作により切り換えられる。レ バー27の非操作時には、aポートとcポートとが連通され、レバー27の操作 時にはbポートとcポートとが連通される。
【0026】 上記構成において、エンジンをかけたまま駐車する場合、パーキングブレーキ レバー16を操作する。すると、パーキングブレーキバルブ14が切換わり、ポ ンプ13からブレーキチャンバ12へ供給されていた油圧が遮断され、ブレーキ チャンバ12では、スプリング15の付勢力によりピストンロッド11が短縮し て、ブレーキパッド9が回転ディスク8に圧接され、パーキングブレーキ2がか かる。
【0027】 また、車両の走行中は、パーキングブレーキ2がかけられていないので、ポン プ13からの油圧が、パーキングブレーキバルブ14から切換バルブ23を経て 、ブレーキチャンバ12に供給される。このとき、ピストンロッド11が伸長し て、ブレーキパッド9は回転ディスク8から離間している。なお、ポンプ13か らの油圧は、アキュムレータ22に蓄圧されている。
【0028】 ここで、何かの不具合でエンジンが停止した場合、ポンプ13からの油圧の供 給がなくなるので、スプリング15によってパーキングブレーキ2が作動してし まい、車両を移動させることができなくなってしまう。
【0029】 そこで、車両を牽引をできるようにするために、緊急時脱出用レバー27を操 作すると、切換バルブ23が切換わり、アキュムレータ22とブレーキチャンバ 12とが連通する。そして、アキュムレータ22に蓄圧された油圧が、切換バル ブ23を介してブレーキチャンバ12に供給される。この油圧によってピストン ロッド11が伸長して、ブレーキパッド9が回転ディスク8から離間して、パー キングブレーキ2が解除された状態になり、車両を移動させることができる。
【0030】 このように、サービスブレーキ用に装着されたアキュムレータを利用すること により、一時的にパーキングブレーキを解除できるので、緊急時に車両を交通の 邪魔にならないところまで牽引移動させることが可能となり、二次災害を防止す ることができる。
【0031】 なお、本考案は、上記実施例に限定されるものではなく、本考案の範囲内で上 記実施例に多くの修正および変更を加え得ることは勿論である。
【0032】 本実施例のパーキングブレーキは、トランスミッションのアウトプット軸に配 されているが、サービスブレーキと同じ箇所に配されたもの、あるいはプロペラ シャフトとデファレンシャルとの間に配されたものにも適用できる。
【0033】
【考案の効果】
以上の説明から明らかな通り、本考案によると、サービスブレーキ用に装着さ れたアキュムレータを切換バルブを介してパーキングブレーキのスプリングチャ ンバに接続しているので、切換バルブを操作することにより、アキュムレータの 蓄圧を利用することができ、一時的にパーキングブレーキを解除できる。そのた め、緊急時に車両を容易に牽引移動させることが可能となる。
【0034】 したがって、既存のアキュムレータを利用することによって、切換バルブを追 加するという簡単な構成で、パーキングブレーキを一時的に解除する機構を提供 できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示すブレーキ装置の油圧回
路図
【図2】車両におけるブレーキの配置図
【図3】従来のパーキングブレーキの油圧回路図
【符号の説明】
1 サービスブレーキ 2 パーキングブレーキ 12 スプリングチャンバ 13 ポンプ 14 パーキングブレーキバルブ 16 パーキングブレーキレバー 22 アキュムレータ 23 切換バルブ 27 緊急時脱出用レバー

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車輪を制動させるためのパーキングブレ
    ーキと、流体圧の切換によりパーキングブレーキを作動
    させる作動体と、作動体をパーキングブレーキ制動方向
    に付勢する付勢体と、作動体に流体圧を供給して付勢体
    に抗してパーキングブレーキを非制動状態にしておく流
    体圧供給手段とを備え、サービスブレーキを作動させる
    ために流体圧を蓄圧するアキュムレータが作動体に接続
    され、アキュムレータから作動体への流路と流体圧供給
    手段から作動体への流路とを切換える切換バルブが設け
    られたことを特徴とする車両のパーキングブレーキ解除
    装置。
JP4349592U 1992-06-23 1992-06-23 車両のパーキングブレーキ解除装置 Pending JPH063765U (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001122106A (ja) * 1999-10-26 2001-05-08 Tcm Corp 産業用車両の駐車ブレーキ解除装置
WO2002020320A1 (en) * 2000-09-08 2002-03-14 Hitachi Construction Machinery Co., Ltd Parking brake device of working vehicle
CN107323480A (zh) * 2017-08-18 2017-11-07 临工集团济南重机有限公司 一种矿车用全液压制动系统

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19971014