JPH0637727Y2 - 伸展テーブル - Google Patents

伸展テーブル

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JPH0637727Y2
JPH0637727Y2 JP8537190U JP8537190U JPH0637727Y2 JP H0637727 Y2 JPH0637727 Y2 JP H0637727Y2 JP 8537190 U JP8537190 U JP 8537190U JP 8537190 U JP8537190 U JP 8537190U JP H0637727 Y2 JPH0637727 Y2 JP H0637727Y2
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  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は共通した脚部材等の基本構成部材と、平面形状
は異なるが接合辺の長さ,角度を一定の関係で形成した
円弧状天板と多角形天板とを具備することにより、種々
の平面形状に伸展させることができるようにした伸展テ
ーブルに関するものである。
〔従来の技術〕
従来より、矩形の天板を連結して伸展できるようにした
テーブルやデスク、或は、矩形天板に半円形状の天板や
三角形状等の天板を突合せ連結して伸展させるようにし
たテーブルやデスクはよく知られている。
しかし、円形状の天板を有するテーブルやデスク同士を
連結して伸展させるようにしたテーブル等は見当らな
い。
円形状の一の天板は、同じ円形状の他の天板に対しては
勿論、他の平面形状の天板に対しても、その外周縁の所
定長さを互に接させた状態で当接することができないか
らである。
〔考案が解決しようとする課題〕
しかし乍ら、円弧状の外周縁を有する天板であっても接
合伸展させることができれば、伸展形状がバラエティに
富み、しかも、個々の独立したテーブルを様々な形状に
レイアウトしたものに比べ、スペース効率も高いテーブ
ル等が形成できて、実用上便利である。
本考案はこのような点に鑑み、ほぼ円形乃至は円弧状の
外周縁を有する天板であっても、種々の平面形状に伸展
できるテーブルを開発するとを課題としてなされたもの
である。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するためになされた本考案の構成は、同
じ半径で中心角が120度の円弧状と180度の円弧状をなす
二種類の円弧状天板、並びに、長さ方向における両側の
角度が30度,60度,90度,120度,180度のいずれかの角度で
この角を挟む2辺が前記天板の半径と少なくとも同じ長
さの辺に形成されかつ全体として三角形乃至は任意の多
角形状をなす角形天板、及び、上記円弧状天板の直径内
に収まる直径の脚部材であって、その上部に前記各天板
の支持部が放射状に60度ピッチで形成された脚部材とか
ら成り、上記角形天板を、その両側において2本以上の
脚部材の前記天板支持部に載架取付けると共に、これら
脚部材の残りの天板支持部に上記円弧状天板を載架取付
けることにより平面内で自由に天板を伸展させるように
したことを特徴とするものである。
〔作用〕
円形の天板を、中心角がそれぞれ180度と120度の分割タ
イプの円弧状天板に形成すると共に、多角形天板を、そ
の両側部を30度又は60度の角度に形成しこの角を挟む辺
を前記円弧状天板の半径と同じ長さに形成したことによ
り、例えば、前記の中心角120度と180度の2枚の円弧状
天板の2組を、それぞれ一個の脚部材に載架支持させる
と共に、多角形天板の一側をそれぞれ一方の脚部材に支
持させることにより、2個の脚部材間に角形天板が架設
支持されると共に各脚部材の上にはほぼ円形の天板が位
置した天板形状を有する、つまり天板が伸展した形状の
一のテーブルが形成される。
3個の脚部材を三角形の頂点に位置付けて配し、各脚部
材のそれぞれに120度と180度の円弧状天板を支持させた
ときも、各脚部材間に多角形天板を架設支持させること
により、3個の脚部材間に架設支持されて伸展した天板
形状を有する一のテーブルが形成される。
〔実施例〕
次に、本考案の実施例を図に拠り説明する。
第1図は本考案伸展テーブルの一例の構成を説明するた
めの斜視図、第2図は第1のテーブルの組立途中の斜視
図、第3図は本考案伸展テーブルの他の例の構成を説明
するための斜視図、第4図は第3図のテーブルの組立途
中の斜視図、第5図は本考案伸展テーブルにおける構成
部材を用いた円形テーブルの構成を説明するための斜視
図、第6図は第1図のテーブルの平面図、第7図は第3
図のテーブルの平面図、第8図は第5図のテーブルの平
面図である。
これらの図において、1は中心角が120度の円弧状をな
し、中心部に小径の円弧状切欠1aを形成した第1円弧状
天板、2は中心角を180度に形成した第2円弧状天板
で、中心部に小径の円弧状切欠2aが形成されている。而
して、この天板2は前記第1円弧状天板1と同一半径1
c,2cで形成されており、また、中心部の切欠2aも前記切
欠1aと同じ径に形成されている。
3は横長の台形状をなす角形天板で、その両側の底角
は、ここでは30度に形成されていると共に、両側の斜辺
3cの長さが上記天板1及び2の半径と同一に形成され、
且つ、これら天板1,2の中心側に形成された切欠1a,2aに
対向する部分、つまり頂点部が同じ半径で切落され、切
欠3aに形成されている。第1図の実施例では上記の角形
天板3は、その底辺3dに関し対称形のものを2枚を、当
該底辺3dの側を突合せた向きで使用する。従って、本考
案ではこの2枚の角形天板3を当初から一体に形成した
ものを用いてもよい。
4は上記の各天板1,2,3を支持する脚部材で、ここでは
次のように構成されている。
即ち、脚部材4は、その中心に配置させた支柱4aに、放
射状をなすように、ここでは60度ピッチで、側面略状
をなすように組立てた枠部材4bを6個取付けると共に、
各枠部材4bの上位部材に夫々に腕部材4cを取付け、か
つ、前記各枠部材4bの外周に化粧パネル4dを張設して本
体が筒状をなす脚部材に形成されている。
尚、上記の各枠部材4bにおける上位部材の支柱4aとの接
合部近傍には、上記の各天板1〜3を、それらの切欠1a
〜3a近傍において固着するための小ブラケット状をなす
固着片4eがそれぞれ形成されている。従って、各天板1
〜3の切欠1a〜3aの近くには、前記固着片4eに対応する
被着片1b〜3bがそれぞれ設けられている。
上記のように形成された脚部材4は、その2個を、第2
図に示すように並べ、両脚部材4,4間に、それらの底辺3
d側で向い合せた2枚の角形天板3,3を架設する。このと
き、両角形天板3,3はそれらの切欠3aの近傍に設けた各
被着片3bにおいて脚部材4,4の対応した固着片4eに固着
される。
尚、2枚の角形天板3,3における各底辺3dの突合せ部分
は、この実施例では表側にトレー状乃至は溝状をなすダ
クト部材5を嵌合すると共に、これら天板3,3の裏面側
を連結当接板6により連結するが、このようにするかど
うかは任意である。また、7は角形天板3,3を脚部材4
における腕部材4cに取付ける際に用いる取付部材である
が、この部材7の使用も任意である。5aは上記ダクト状
部材5に被着される蓋状部材である。
このようにして2枚の角形天板3,3が取付けられた2個
の脚部材4における空いた枠部材4bと腕部材4cに、中心
角120度の円弧状天板1と中心角180度の円弧状天板2と
を、それらの被着片1b,2bにおいて対応する前記枠部材4
bの固着片4eに固着し、これにより第6図の平面図に示
す本考案伸展テーブルの一例を形成するのである。
これらの図において、8は取付けられた各天板1〜3の
切欠1a〜3aが形成する丸穴9に着脱自在に嵌着したキャ
ップ部材で、ここでは分割タイプの6パーツから成るも
のが使用されている。
このキャップ部材8は脚部材4の支柱4aからコードや信
号ケーブル等をテーブルの天板上に引出すために使用さ
れるものである。このようにして引出されたケーブル等
は前記ダクト部材5に挿通案内して角形テーブル側に持
って来ることもできる。
第3図,第7図は第1図,第2図により説明した伸展テ
ーブルに対し、脚部材4を3個用いると共に、この脚部
材連結用の角形天板に、両側の角度が30度、頂角が120
度に形成された二等辺三角形状をなす角形天板10を3枚
用い、更に、中心角が120度と180度に形成された二種類
の円弧状天板を用いて形成した本考案伸展テーブルの別
例である。
この場合、3枚の角形天板10はそれぞれの左右両側部が
2個の脚部材4に支持されることにより、第4図示す態
様で3個の脚部材4を3枚の角形天板10を介して一体的
に連結する。各脚部材4におけるそれぞれの枠部材4b,
腕部材4cの空いている箇所に、それぞれ円弧状天板1,2
を載架固着することにより、全体として2枚の角形天板
10により三角形状をなす天板の各頂点部に、それぞれ2
枚の円弧状天板1,2が配置された本考案伸展テーブルの
他の例が形成されるのである。
尚、第3図に於て、11は3枚の角形天板10の突合された
頂点部の下方に配置した補助脚部材であるが、この部材
11は角形天板10の突合された頂点部を相互に結合できる
部材であれば、脚状をなさなくてもよい。また、3枚の
角形天板10はこれらを予め一枚の天板に形成しておいて
もよい。
上述の本考案伸展テーブルを構成する部材のうち、1個
の脚部材4と中心角が180度の2枚の円弧状天板2と
は、第5図,第8図に示すように2枚の上記天板2,2を
脚部材4に取付けることにより、1個の円形テーブルに
形成することができる。
また、第1図〜第4図及び第6図,第7図に示した本考
案伸展テーブルにおいて、中心角が180度の円弧状天板
2に代えて中心角120度の円弧状天板1を用いる、つま
り、1個の脚部材4に対し2枚の120度中心角の円弧状
天板1,1を用いると脚部材4の上部に新たに60度の空白
部を生じるので、ここに別の角形天板(図示せず)の一
側端を取付けて支持させるようにすることにより、本考
案テーブルは脚部材4の囲りにおいて、上記実施例とは
異なる方向への天板の伸展を図ることができる。
この点は、円弧状天板1,2の中心角が上記実施例の120
度,180度の場合を除き、60度の整数倍に形成した中心角
の円弧状天板、即ち、中心角が60度,240度の円弧状天板
(図示せず)を用いて上記実施例と同様に、様々な方向
への天板の伸展を図ることができる。
上記実施例において、一の脚部材4における円弧状天板
に中心角120度の天板1を2枚用いると角形天板3の両
側の角度は120度のものとなる。
同様に、中心角180度の円弧状天板2を1枚用いた場合
には、角形天板3の両側を90度又は180度の角度のもの
となる。
〔考案の効果〕
本考案は以上の通でありって、60度の整数倍である中心
角を有する円弧状天板、即ち、120度,180度の中心角を
有する円弧状天板と両側の角度が30度,60度,90度,120
度,180度である角形天板、又は、中心角が60度,120度,1
80度,240度から選択された角度に形成された円弧状天板
と両側の角度が30度,60度,90度,120度,180度である角形
天板とを、60度単位で放射状に天板支持部を有する脚部
材に支持させて、任意の方向,形状に天板の伸展を図る
ことができるテーブルを形成したので、部屋の大きさや
形状に合せて容易に任意な伸展形状にテーブルをレイア
ウトすることができる。また、一旦設定した伸展形状を
変更することもきわめて容易に行うことが出来る。更
に、従来は伸展性に乏しかった円形テーブル同士を任意
の方向に伸展させた平面形状の天板を持つテーブルを自
由に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案伸展テーブルの一例の構成を説明するた
めの斜視図、第2図は第1のテーブルの組立途中の斜視
図、第3図は本考案伸展テーブルの他の例の構成を説明
するための斜視図、第4図は第3図のテーブルの組立途
中の斜視図、第5図は本考案伸展テーブルにおける構成
部材を用いた円形テーブルの構成を説明するための斜視
図、第6図は第1図のテーブルの平面図、第7図は第3
図のテーブルの平面図、第8図は第5図のテーブルの平
面図である。 1……中心角120度の円弧状天板、2……中心角180度の
円弧状天板、3,10……角形天板、4……脚部材

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】同じ半径で中心角が120度の円弧状と180度
    の円弧状をなす二種類の円弧状天板、並びに、長さ方向
    における両側の角度が30度,60度,90度,120度,180度のい
    ずれかの角度でこの角を挟む2辺が前記天板の半径と少
    なくとも同じ長さの辺に形成されかつ全体として三角形
    乃至は任意の多角形状をなす角形天板、及び、上記円弧
    状天板の直径内に収まる直径の脚部材であって、その上
    部に前記各天板の支持部が放射状に60度ピッチで形成さ
    れた脚部材とから成り、上記角形天板を、その両側にお
    いて2本以上の脚部材の前記天板支持部に載架取付ける
    と共に、これら脚部材の残りの天板支持部に上記円弧状
    天板を載架取付けることにより平面内で自由に天板を伸
    展させるようにしたことを特徴とする伸展テーブル。
  2. 【請求項2】同じ半径で中心角が60度,120度,180度,240
    度から選択された角度に形成された円弧状天板、並び
    に、長さ方向における両側の角度が30度,60度,90度,120
    度,180度のいずれかの角度でこの角を挟む2辺が前記天
    板の半径と少なくとも同じ長さの辺に形成されかつ全体
    として三角形乃至は任意の多角形状をなす角形天板、及
    び、上記円弧状天板の直径内に収まる直径の脚部材であ
    って、その上部に前記各天板の支持部が放射状に60度ピ
    ッチで形成された脚部材とから成り、上記角形天板を、
    その両側において2本以上の脚部材の前記天板支持部に
    載架取付けると共に、これら脚部材の残りの天板支持部
    に上記円弧状天板を載架取付けることにより平面内で自
    由に天板を伸展させるようにしたことを特徴とする伸展
    テーブル。
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