JPH0637820B2 - スライドドアの強制閉扉装置 - Google Patents

スライドドアの強制閉扉装置

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JPH0637820B2
JPH0637820B2 JP3030288A JP3030288A JPH0637820B2 JP H0637820 B2 JPH0637820 B2 JP H0637820B2 JP 3030288 A JP3030288 A JP 3030288A JP 3030288 A JP3030288 A JP 3030288A JP H0637820 B2 JPH0637820 B2 JP H0637820B2
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Description

【発明の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本発明は、全閉時には車体表面に円滑に連続し、開扉時
に車体表面から突出するよう開閉されるスライドドアの
強制閉扉装置に関する。
「従来の技術」 従来の技術としては、例えば特公昭46-10327号公報に開
示されたものがある。
すなわち、同公報には、自動車の一般的な乗降用のドア
であって、垂直方向の枢軸で枢支された片開きのドアに
適用する強制閉扉装置を対象としたものが示されてい
る。
そして、ドアの遊端面にロック本体が装着されていて、
車体側にストライカが固設されており、ベースの基体部
は該遊端面に沿っていて、この基体部に、前記面に沿っ
て揺動するようラッチが枢支され、基体部に対し直角で
ドアの内面に沿う支持面に強制レバーがドアの内面に沿
って揺動するよう枢支され、ラッチの揺動する面と強制
レバーが揺動する面とは直角をなしており、ラッチの被
押端に強制レバーの揺動する端部を係合させ、閉扉時に
該ラッチをハーフラッチ位置からフルラッチ位置へ手動
により強制回動させるようにしたものが開示されてい
る。
「発明が解決しようとする課題」 しかしながら、このような従来の技術は、垂直方向の枢
軸で枢支された片開きのドアに適用するのに適したもの
であって、この技術をそのままスライドドアに適用しよ
うとして、スライドドアに沿う支持面に強制レバーを枢
支しようとすると、この支持面と基体部とが直交しない
ので、ラッチの操作機構との関係もあって、配置がしに
くくなり、構造が複雑になったり、大型化することにな
り、また、自動的に強制閉扉することができないという
問題点があった。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、スライドドアを強制閉扉する構成を簡単な構成
で実現できるようにして上記問題点を解決することを目
的としている。
「課題を解決するための手段」 かかる目的を達成するための本発明の要旨とするところ
は、 全閉時には車体表面に円滑に連続し、開扉的に車体表面
から突出するよう開閉されるスライドドアの強制閉扉装
置において、 スライドドアの全閉間際に没入方向に変位する部位にロ
ック本体を装着する一方、該ロック本体を臨んで車体側
にストライカを固設し、 前記没入方向に略平行で、車体表面に対し傾斜した面に
沿った基体部および、略水平な面に沿うよう該基体部か
ら延設された水平部を備え、スライドドアの厚み内に収
納されるベースと、 前記ベースの基体部に前記傾斜した面に沿って揺動する
よう枢支されるとともに、当該面に沿って被押端が延
び、前記ストライカに噛合するラッチと、 前記ベースの水平部に略水平な面上で揺動するよう枢支
され、前記ラッチの被押端にその揺動する部位が係合
し、該ラッチをハーフラッチ位置からフルラッチ位置へ
強制回動させる強制レバーとをロック本体に備え、閉扉
時に動力源からの駆動力により該強制レバーを回動させ
るようにしたことを特徴とするスライドドアの強制閉扉
装置に存する。
「作用」 スライドドアは、全閉時には車体表面に円滑に連続し、
開扉時に車体表面から突出するよう開閉する。
閉扉の際、スライドドアの全閉の前に、ロック本体はス
ライドドアの一部とともに没入方向に変位し、そのラッ
チが車体側のストライカに噛合し始める。
スライドドアの全閉の間際でラッチとストライカとがハ
ーフラッチ状態にあるとき、強制レバーを動作させる
と、その揺動する部位がラッチの被押端に係合し、該ラ
ッチをハーフラッチ位置からフルラッチ位置へ強制回動
させることができ、ラッチをストライカに完全に噛合さ
せることによりスライドドアを押し入れて全閉すること
ができる。
ラッチはベースの基体部に枢支され、強制レバーはベー
スの水平部に枢支されており、ロック本体はスライドド
アの厚み内に収納され、閉扉時には動力源からの駆動力
が強制レバーを回動させて自動閉扉することができる。
「実施例」 以下、図面に基づき本発明の一実施例を説明する。
図は本発明の一実施例を示しており、第1図に示すよう
に、車体10にスライドドア20が全閉時には車体表面に円
滑に連続し、開扉時に車体表面から突出するよう支持さ
れている。この支持構造は周知の構造とすることができ
る。
車体10には動力源となるアクチュエータとしてモータ11
が固設され、モータ11とクラッチ12aを介してモータ11
作動時のみ連続するドラム12が設けられていて、このド
ラム12に開扉側ケーブル13と閉扉側ケーブル14とが互い
に逆向きに巻き付けられてそれぞれの始端が連結されて
いる。開扉側ケーブル13,閉扉側ケーブル14の一部はそ
れぞれアウタケース13a,14a内を通して案内されてい
る。
開扉側ケーブル13の後部は車体10に固設した開扉案内部
材15を回り、スライドドア20に固設された被駆動ブラケ
ット21の案内ローラに巻き掛けられ、スライドドア20に
固設された分配器30に延ばされている。
閉扉側ケーブル14の後部は、全閉時のスライドドア20の
前端部に対応して車体10に配設された案内ローラ16およ
び案内シユー17を通り、スライドドア20に固設された被
駆動ブラケット21の案内ローラに巻き掛けられ、スライ
ドドア20に固設された分配器30に延ばされている。
スライドドア20内に引き込まれた開扉側ケーブル13,閉
扉側ケーブル14は被駆動ブラケット21と分配器30との間
ではそれぞれアウタケース13b,14bに案内されている。
第2図に示すように、分配器30は、スライドドア20に固
定されるベース31に、閉扉側中継部材40と開扉側中継部
材50とがそれぞれ枢軸41,51により枢支されている。
閉扉側中継部材40を臨んで閉扉側ケーブル14のアウタケ
ース14bが連結部材14cを介してベース31に固結され、開
扉側中継部材50を臨んで開扉側ケーブル13のアウタケー
ス13bが連結部材13cを介して固結されている。
閉扉側中継部材40は、閉扉側ケーブル14と閉扉中継ケー
ブル22との間に介在するもので、閉扉中継ケーブル22が
連結される伝達レバー42と、閉扉側ケーブル14が連結さ
れる逃げレバー43とが重畳して設けられている。
伝達レバー42は周端部にケーブル連結部42aを有し、ベ
ース31に切起した弛緩側ストッパ32に当接する抑止端42
bが一端に形成され、他端には、逃げレバー43の押動端4
3aが当接する伝達端42cが形成されている。伝達端42cは
ベース31に固設したストッパ部材の動作側ストッパ33に
対向している。
逃げレバー43はばね34により押動端43aが伝達レバー42
の伝達端42cから離れる方向に付勢され、周端にケーブ
ル連結部43bが設けられている。
伝達レバー42の外周端とベース31との間には伝達端42c
を動作側ストッパ33から離れる方向に付勢するばね35が
張設されている。
開扉側中継部材50は、開扉側ケーブル13と開扉中継ケー
ブル23との間に介在するもので閉扉側中継部材40と同様
の構造を有しており、開扉中継ケーブル23が連結される
伝達レバー52と、開扉側ケーブル13が連結される逃げレ
バー53とが重畳して設けられている。
伝達レバー52は周端部にケーブル連結部52aを有し、ベ
ース31に切起した弛緩側ストッパ36に当接する抑止端52
bが一端に形成され、他端には、逃げレバー53の押動端5
3aが当接する伝達端52cが形成されている。伝達端52cは
ベース31に固設したストッパ部材の動作側ストッパ37に
対向している。
逃げレバー53はばね38により押動端53aが伝達レバー52
の伝達端52cから離れる方向に付勢され、周端にケーブ
ル連結部53bが設けられている。
伝達レバー52の外周端とベース31との間には伝達端52c
を動作側ストッパ37から離れる方向に付勢するばね39が
張設されている。
第2図は開閉装置が動作していないときで、閉扉側中継
部材40では、逃げレバー43は閉扉側ケーブル14に引か
れ、ばね34の付勢力に抗して伝達レバー42に対し相対的
に回動され、押動端43aが伝達レバー42の伝達端42cに当
接乃至近接していて、伝達レバー42は閉扉中継ケーブル
22に引かれるとともに、ばね35の付勢力により、抑止端
42bが弛緩側ストッパ32に当接乃至近接している。
閉扉側中継部材50では、逃げレバー53は開扉側ケーブル
13に引かれ、ばね38の付勢力に抗して伝達レバー52に対
し相対的に回動され、押動端53aが伝達レバー52の伝達
端52cに当接乃至近接していて、伝達レバー52は閉扉中
継ケーブル23に引かれるとともに、ばね39の付勢力によ
り、抑止端52bが弛緩側ストッパ36に当接乃至近接して
いる。
第1図および第2図でわかるように、閉扉中継ケーブル
22,開扉中継ケーブル23は、分配器30から開扉側ケーブ
ル13,閉扉側ケーブル14の反対側において、閉扉中継ケ
ーブル22のアウタケース22aが連結部材22bを介してベー
ス31に固結され、開扉中継ケーブル23のアウタケース23
aが連結部材23bを介して固結されており、アウタケース
22a,23aに案内されて閉扉中継ケーブル22,開扉中継ケ
ーブル23はロック本体60に延びている。
第1図,第3図〜第6図に示すように、ロック本体60は
スライドドア20の全閉間際に没入方向に変位する部位で
あるスライドドア20の後端部に装着され、そのベース61
に各種機能部品が装着されて成る。
スライドドア20の後端部には、全閉時の没入方向に略平
行で、車体表面に対し傾斜した面20aが形成され、ロッ
ク本体60のベース61は、この傾斜した面20aに沿って固
定される基体部61aと、基体部61aの上端から略水平な面
に沿うよう延設された水平部61bとスライドドア20の内
面に平行な機構支持部61cとより成り、各種部材を装着
したうえでスライドドア20の厚み内に収まっている。
ベース61の基体部61aには、車体10のドア開口部にロッ
ク本体60を臨んで固設されたストライカ18とかみ合うよ
う枢支されたラッチ62,ラッチ62を係止するポール63
(第6図参照、ラッチ62の取付部位については第3図を
参照),ポール63に固結されたオープンレバー64(オー
プンレバー64はポール63の枢支軸に一体的に固結されて
いて、第5図に示すようにベース61の面を間にしてポー
ル63の反対側に位置している。)が装着され、水平部61
bには強制レバー66(ラッチ62と強制レバー66との係合
状態は第3図に示されている。)が装着され、機構支持
部61cには中間解除レバー65(オープンレバー64と中間
解除レバー65との係合状態は第4図に示されている。)
が装着されている。
第6図でわかるように、ラッチ62は基体部61aの表面で
ある傾斜した面に沿って揺動するよう枢支され、図示省
略した付勢ばねにより第6図において時計方向であるス
トライカ18を開放する方向に付勢されている。
ラッチ62は、フオーク形で、ストライカ18を引き込む噛
み込端62aと、ハーフラッチ及びフルラッチ位置でポー
ル63に係脱する被係止端62b,62dと、基体部61aの面に沿
って延びる被押端62cとを有し、第4図,第5図でわか
るように、オープンレバー64は中間解除レバー65の押動
端65aに係合する被押端64aを有している。
第4図でわかるように、中間解除レバー65を臨んで開扉
中継ケーブル23のアウタケース23aが連結部材23cを介し
てベース61の水平部61bの端部に固結され、中間解除レ
バー65の入力端65bに開扉中継ケーブル23の端部が連結
されている。中間解除レバー65はばね65cの付勢力によ
り開扉中継ケーブル23に張力を与える方向に付勢されて
いる。
また、中間解除レバー65をロック解除方向(第4図にお
いて反時計方向)に回動させるよう中間解除レバー65に
係合する中継レバー67が中間解除レバー65と同心に枢支
して設けられ、中継レバー67に連結された連結ロッド68
が施解錠機構70(第1図参照)に延びている。
強制レバー66は第3図および第6図でわかるように、ベ
ース61の水平部61bに水平面に沿って揺動可能に枢支さ
れ、ラッチ62の被押端62cに係合可能な強制端66aと被駆
動端66bとを有し、強制端66aは非動作時にはラッチ62の
被押端62cの軌跡外に位置している。
強制レバー66を臨んで閉扉中継ケーブル22のアウタケー
ス22aが連結部材22cを介してベース61に固結され、アウ
タケース22aから延びた閉扉中継ケーブル22が強制レバ
ー66の被駆動端66bに連結されている。強制レバー66は
ばね66cにより閉扉中継ケーブル22に張力を与える方向
に付勢されている。
第1図でわかるように、施解錠機構70近傍にはインサイ
ドハンドル71,施解錠ノブ72,アウトサイドハンドル
(図示省略)等が設けられている。
次に作用を説明する。
クラッチ12aは開閉装置が作動していないときはモータ1
1と開扉側ケーブル13,閉扉側ケーブル14が巻きつけら
れたドラム12との接続を断っており、モータ11の抵抗を
受けることなくスライドドア20を手動により開閉するこ
とができる。
第1図に想像線で示すスライドドア20の全閉位置から、
モータ11が起動されると、クラッチ12aが開扉側ケーブ
ル13,閉扉側ケーブル14が巻きつけられたドラム12とモ
ータ11とを接続し、開扉側ケーブル13は引かれ、閉扉側
ケーブル14は繰出される。
開扉側ケーブル13が引かれると、ケーブル連結部53bに
より開扉側中継部材50の逃げレバー53が回動され、押動
端53aに伝達端52cが押されて伝達レバー52もばね39の付
勢力に抗して回動し、伝達レバー52の抑止端52bは弛緩
側ストッパ36を離れ、伝達端52cは動作側ストッパ37に
近接し、ケーブル連結部52aにより開扉中継ケーブル23
が引かれる。
繰出されてたるんだ閉扉側ケーブル14は、閉扉側中継部
材40に向け延び、ケーブル連結部43bに引かれてばね34
の付勢力により逃げレバー43は伝達レバー42に対して相
対的に回動し、それにより閉扉側ケーブル14のたるみが
吸収され、作用は閉扉中継ケーブル22に及ばない。
スライドドア20開扉の初期には、スライドドア20はロッ
クされているので、前記のように先ず分配器30が作動
し、伝達端52cが動作側ストッパ37に当接しあるいは近
接するまで伝達レバー52が逃げレバー53とともに回動し
第7図に示す状態になる。
ロック本体60では、前記のように開扉中継ケーブル23に
より中間解除レバー65の入力端65bが引かれ、押動端65a
がオープンレバー64の被押端64aを押し、ボール63を回
動させ被係止端62dを解除してラッチ62を開放し、ラッ
チ62はストライカ18を開放し、ロック本体60はロック解
除される。
ロック解除されるとスライドドア20は開扉可能になり、
分配器30の開扉側中継部材50において伝達レバー52の伝
達端52cが動作側ストッパ37に当接してそれ以上回動で
きないので、開扉側ケーブル13は被駆動ブラケット21を
介してスライドドア20を引くことになり、スライドドア
20が開かれる。
スライドドア20を閉じる場合は、第1図に実線で示した
全開状態から、閉扉側ケーブル14を引き開扉側ケーブル
13を繰出すようにモータ11を作動させる。
閉扉の当初は扉の移動抵抗が小さいので、閉扉側中継部
材40の伝達レバー42がばね35の付勢力に抗して回動する
ことはなく、被駆動ブラケット21によりスライドドア20
が引かれて閉扉方向に摺動される。
全閉直前になると、ロック本体60のラッチ62の被係止端
62bにストライカ18が当接して進み、ラッチ62を第6図
において反時計方向である拘束方向に回動させ、被係止
端62bがポール63に係止されて復帰できない位置にな
り、さらに噛み込端62aがストライカ18の後方に突出し
たハーフラッチ状態になる。
このようになると、スライドドア20の閉扉力は扉の移動
方向、シール反力などの影響を受け大きなものが必要に
なり、閉扉側ケーブル14が強く引かれるので、分配器30
の閉扉側中継部材40において逃げレバー43が回動され、
押動端43aに伝達端42cが押されて伝達レバー42がばね35
の付勢力に抗して回動し閉扉中継ケーブル22が引かれ
る。
一方、開扉側ケーブル13はたるむが、開扉の場合の開扉
側中継部材50と同様に逃げレバー53がばね38の付勢力に
より伝達レバー52に対し相対的に回動して開扉側ケーブ
ル13のたるみを吸収し、作用は開扉側中継ケーブル23に
及ばない。
閉扉中継ケーブル22が引かれるとそれによりロック本体
60において強制レバー66の被駆動端66bが引かれ、強制
レバー66は第3図において反時計方向に回動する。この
とき、ラッチ62はすでにハーフラッチ位置になっている
ので被押端62cは強制レバー66の強制端66aの前にあり、
強制端66aは被押端62cの後方に突出する。
伝達レバー42がさらに回動すると、強制レバー66の強制
端66aはラッチ62の被押端62cを後方から押し、ラッチ62
を回動させる。
ラッチ62は、噛み込端62aがストライカ18を引き込みな
がら回動し、噛み込端62aがポール63の位置を過ぎ、被
係止端62dがポール63に係止されるとフルラッチ位置に
なる。ストライカ18は前後を噛み込端62aおよび被係止
端62bに挟まれて係止される。
これによりスライドドア20の後端部は車室内側に引き込
まれ、ロック本体60はロック状態になり、スライドドア
20は全閉され、その表面は車体表面に円滑に連続する。
なお、前記実施例では、スライドドアを移動させるため
の動力を強制閉扉の動力として使用したが、強制閉扉用
の動力を独立に設けてもよいことは言うまでもない。こ
の場合、スライドドアは手動で開閉するものであっても
よい。
「発明の効果」 本発明に係るスライドドアの強制閉扉装置によれば、ス
ライドドアに適するようラッチおよび、閉扉時にそれを
動力源からの駆動力により強制的に回動させる強制レバ
ーを設けたものとしたから、構造が簡単で配置がしやす
く、小型軽量化した最低限のコストで強制閉扉装置を実
現することができる。
【図面の簡単な説明】
図は本発明の一実施例を示しており、第1図はドアロッ
クおよびそのドア開閉機構の概略的配置図、第2図は不
作動状態の分配器の正面図、第3図はロック本体近傍の
平面図、第4図は第3図IV矢視図、第5図は第3図V矢
視図、第6図はラッチ近傍の要部平面図、第7図は開扉
時の分配器の正面図である。 10…車体、11…モータ 12…ドラム、13…開扉側ケーブル 14…閉扉側ケーブル、20…スライドドア 30…分配器、40…閉扉側中継部材 42…伝達レバー、43…逃げレバー 50…開扉側中継部材、52…伝達レバー 53…逃げレバー、60…ロック本体 61…ベース、61a…基体部 61b…水平部、61c…機構支持部 62…ラッチ、63…ポール 64…オープンレバー、65…中間解除レバー 66…強制レバー

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】全閉時には車体表面に円滑に連続し、開扉
    時に車体表面から突出するよう開閉されるスライドドア
    の強制閉扉装置において、 スライドドアの全閉間際に没入方向に変位する部位にロ
    ック本体を装着する一方、該ロック本体を臨んで車体側
    にストライカを固設し、 前記没入方向に略平行で、車体表面に対し傾斜した面に
    沿った基体部および、略水平な面に沿うよう該基体部か
    ら延設された水平部を備え、スライドドアの厚み内に収
    納されるベースと、 前記ベースの基体部に前記傾斜した面に沿って揺動する
    よう枢支されるとともに、当該面に沿って被押端が延
    び、前記ストライカに噛合するラッチと、 前記ベースの水平部に略水平な面上で揺動するよう枢支
    され、前記ラッチの被押端にその揺動する部位が係合
    し、該ラッチをハーフラッチ位置からフルラッチ位置へ
    強制回動させる強制レバーとをロック本体に備え、閉扉
    時に動力源からの駆動力により該強制レバーを回動させ
    るようにしたことを特徴とするスライドドアの強制閉扉
    装置。
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