JPH063808Y2 - 点眼用二次汚染防止キャップ - Google Patents

点眼用二次汚染防止キャップ

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JPH063808Y2
JPH063808Y2 JP1985182733U JP18273385U JPH063808Y2 JP H063808 Y2 JPH063808 Y2 JP H063808Y2 JP 1985182733 U JP1985182733 U JP 1985182733U JP 18273385 U JP18273385 U JP 18273385U JP H063808 Y2 JPH063808 Y2 JP H063808Y2
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eye
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Description

【考案の詳細な説明】 (技術分野) 本考案は点眼用二次汚染防止キャップに係り、特に市販
の点眼容器に装着することによって、その開封状態にお
いても、容器内への細菌の侵入を防止し、容器内の点眼
薬液を無菌状態に維持し得ると共に、その使用時におい
て、清浄な薬液を有利に供与せしめ得る点眼用二次汚染
防止キャップに関するものである。
(従来技術) 一般に、市販の点眼容器は、所定の点眼薬液が収容され
た容器本体に、該容器本体内の点眼薬液を滴下させるた
めの小径の出液孔を形成する口体が設けられており、そ
の開封状態においては、該口体の出液孔を通じて、容器
本体内が外部に連通せしめられる構造とされている。
従って、かかる容器の開封状態においては、収容薬液が
該出液孔を通じて直接大気に晒される構造となるため
に、点眼容器の開封前においては滅菌状態を維持し得る
が、開封後(使用中)においては、大気中の細菌が該出
液孔から侵入することが避けられず、加えて、目及び目
の周囲は特に雑菌が多いところから、点眼時にそこに容
器の口体、更にはその出液孔が接触することによって、
かかる容器内にそれらの雑菌が容易に侵入し得ることと
なり、そのため市販の点眼容器にあっては、容器内に収
容された点眼薬液を無菌状態に維持することは極めて困
難であった。
そのために、従来から、点眼薬液に対して多量の防腐剤
を添加したり、また殺菌剤が配合せしめられたりすると
共に、薬液の収容量を少なくすることによって、上述の
如き細菌の繁殖を防止することが行なわれている。
しかしながら、そのような方法においても細菌の繁殖を
完全に防止することはできず、また、かかる防腐剤や殺
菌剤は目に対して刺激などの悪影響を与えるものである
と共に、特にソフトコンタクトレンズ装用者にあって
は、ソフトコンタクトレンズ自体が防腐剤などを吸着す
るために、その使用が困難であるといった問題を内在し
ていたのである。
また、かかる問題に対処すべく、実公昭35−592号
公報や実公昭35−31875号公報には、点眼容器に
おける薬液が収容された本体部と、薬液が流出せしめら
れる出液孔との間に、細菌濾過膜を配設することによ
り、開封後における点眼容器内への細菌の侵入を防止す
るようにした構造の点眼容器が提案されている。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、これらの点眼容器にあっては、何れも、容器
内への細菌等の侵入による点眼薬液の汚染を防ぐため
に、空気の容器内への流入が阻止されるようになってい
るところから、薬液の流出後に容器が原形に復し得ず、
容器内における点眼薬液の減少につれて容器の変形量が
大きくなり、その使用性(容器に対する挟圧操作性)が
著しく低下してしまうという大きな問題を有していたの
である。
また、かかる点眼容器においては、薬液の流出後に容器
が原形に復し得ないために、その挟圧操作によって収容
薬液が最後まで流出され得るように、該点眼容器を相当
に軟質な材料にて形成する必要があるが、そのような軟
質材料にて容器を形成すると、容器のすわりが悪く、且
つ僅かな外圧の作用によって容易に変形してしまうこと
となるために、机上等への載置時における横転や、鞄や
ポケット中に入れての持歩き時に及ぼされる外圧などに
よって、不用意に薬液が流出してしまう恐れがあったの
である。
更にまた、このような点眼容器にあっては、細菌濾過膜
が容器の内部に組み込まれてなる構造とされているため
に、細菌濾過膜に目詰まりが発生した場合、その交換が
面倒であると共に、交換に際して、容器本体部の口部を
開口せしめて、そこに配された細菌濾過膜を、手指等に
より摘んで交換する必要があるところから、かかる交換
時に、収容薬液や流出口、細菌濾過膜等が、汚染され易
いといった不具合を有していたのである。
さらに、それに加えて、前述の如き点眼容器にあって
は、製薬工場における製造段階において、無菌状態下で
の点眼容器内への細菌濾過膜の配設を必要とするため
に、その製造に際し、製造装置の改造乃至は変更を要す
ることとなり、著しいコストアップが伴うという問題を
も有していたのであり、それ故、かかる点眼容器の量産
は極めて困難で、現実的ではなかったのである。
ここにおいて、本考案は、このような事情を背景として
為されたものであって、その解決課題とするところは、
良好なる使用性の下に、清浄な点眼薬液を有利に供与せ
しめ得る、取扱いが容易で、実用化の容易な点眼用二次
汚染防止キャップを提供することにある。
(問題点を解決するための手段) そして、本考案にあっては、上述の如き課題を解決すべ
く為されたものであって、その特徴とするところは、所
定の点眼薬液が収容された点眼容器の小径の出液孔を形
成する円筒形状の口体部分に液密に装着されて、該点眼
容器内から導かれる点眼薬液が内部通液路を通じて先端
の流出口から滴下させられるようにしたキャップにおい
て、該キャップにおける前記先端の流出口に対する内部
通液路の他端側部位を、前記点眼容器における円筒形状
の口体部分の先端を丸めて釣鐘形状とした外周面に対応
する形状の嵌合面と為し、且つその内径を前記口体の外
径よりも僅かに小さくして、該口体に対する嵌合によっ
て液密に接続される取付部とする一方、該キャップの内
部通液路に、点眼薬液は通過させるが細菌および空気は
通過させ得ない親水性多孔質膜手段と、空気は通過させ
るが空気中の細菌及び点眼薬液は通過させ得ない疎水性
多孔質膜手段とを有する多孔質膜モジュールを、該キャ
ップの内部通液路を仕切るように設け、前記点眼容器か
らの点眼薬液が該多孔質膜モジュールを通って前記先端
の流出口に導かれるようにしたことにある。
(作用) このような本考案に従う構造とされた点眼用二次汚染防
止キャップにあっては、所定の点眼薬液が収容された市
販の点眼容器における口体に対して、その釣鐘形状の嵌
合面を有する取付部において嵌合方式にて装着されるこ
とによって取り付けられることとなり、それによって、
そのような釣鐘形状の嵌合面にて有効な液密状態を確保
しつつ、該点眼容器を挟圧せしめることにより、かかる
点眼用二次汚染防止キャップの内部通液路内に配された
多孔質膜モジュールにおける親水性多孔質膜手段を通じ
て、点眼容器内から薬液の流出が許容される一方、該点
眼容器に対する挟圧解除後には、該容器の復元力によっ
て容器内に生ぜしめられる負圧に基づき、かかる多孔質
膜モジュールにおける疎水性多孔質膜手段を通じて、点
眼容器内への空気の流入が許容されることとなる。
そして、流出薬液および流入空気が、かかる点眼用二次
汚染防止キャップにおける内部通液路内を通過せしめら
れる際に、該多孔質膜モジュールによる細菌濾過機能に
よって、それら薬液および空気中に存在する細菌が有利
に除去され得るのである。
(考案の効果) すなわち、このような本考案に従う構造とされた点眼用
二次汚染防止キャップを、その内部が無菌状態とされた
市販の点眼容器に対して、その開封時に装着せしめれ
ば、かかる容器の開封(使用)状態においても、その無
菌状態が長期間に亘って良好に維持され得、使用時にお
いて、清浄な点眼薬液が有利に供与され得ることとなる
のである。
そして、特に、本考案に係る点眼用二次汚染防止キャッ
プにあっては、点眼容器に対する挟圧解除後に、該点眼
容器内への空気の流入を許容し、該点眼容器を原形に復
せしめるところから、収容薬液が少量となっても、点眼
容器の優れた使用性が有利に確保され得るのであり、し
かもかかる点眼容器として、とりわけ軟質の材料からな
るものを用いる必要がないことから、不用意な薬液の流
出が有効に防止され得るのである。
また、このような点眼用二次汚染防止キャップにあって
は、その多孔質膜が目詰まりした場合でも、点眼容器を
分解することなく、かかるキャップのみを交換するだけ
で良いことから、極めて容易に対処することができると
共に、交換時における細菌汚染も有効に抑えられ得るの
である。
更にまた、本考案に係る点眼用二次汚染防止キャップに
あっては、従来から用いられている市販の点眼容器に対
して簡単な嵌合方式にてそのまま装着して使用されるも
のであるところから、装着操作が極めて容易となって、
その使用性が著しく向上せしめられることに加えて、製
薬工場における点眼容器の製造装置の改変等による設備
の経済的損失を伴うことがなく、実用化が極めて容易で
あると共に、その使用は任意であることから、特に必要
な使用者だけが用いることもでき、点眼薬を含む点眼容
器自体の価格の上昇を伴わないといった、実用上の大き
な利点をも有しているのである。
(実施例) 以下、本考案をより一層具体的に明らかにするために、
本考案に従う幾つかの実施例を図面に基づいて詳細に説
明することとする。
先ず、第1図には、本考案の一例に係る点眼用二次汚染
防止キャップ10が示されている。この図から明らかな
ように、かかる点眼用二次汚染防止キャップ10は、そ
の内部に通液路12を有するキャップ本体14と、該通
液路12内に設けられた中空糸モジュール16とから構
成されている。
より詳細には、キャップ本体14は、適当な樹脂材料、
例えばポリエチレン、ポリプロピレン、ポリカーボネー
ト、ポリエチレンテレフタレート、ポリ塩化ビニル等の
各種の高分子材料を用いて成形されたものである。そし
て、該キャップ本体14は先端円筒形状を呈しており、
その内部が軸方向に延びる通液路12とされている。こ
の通液路12は、その一端側において、後述する如く、
所定の点眼容器の口体に設けられた出液孔に連通せしめ
られると共に、その他端の先細側が狭窄されて流出口1
8が形成されている。また、キャップ本体14の点眼容
器の口体に接続される側の端部は、薄肉円筒状の取付部
20とされており、更に該取付部20の内面が、後述す
るように、キャップ10が装着されるべき所定の点眼容
器の口体の釣鐘形状の外周面に対応した嵌合面22とさ
れて、その内径がかかる点眼容器の口体の外形よりも僅
かに小さくされることによって、該キャップ10が点眼
容器の口体に装着されたときに、かかる口体を液密に保
持し得るようになっている。
また、かかるキャップ本体14の内側には、流出口18
近傍において、前記通液路12の内周部に嵌合された状
態で、中空糸モジュール16が取り付けられて、キャッ
プ本体14と一体的に構成されている。この中空糸モジ
ュール16は、複数本の中空糸24をループ状(U字
状)に束ね、端部をポリウレタン樹脂等の適当な接着剤
により接着、固定せしめて中空糸保持部26としたもの
であり、そしてこの保持部26において、キャップ本体
14の通液路12の内周面に嵌着せしめられて、固定或
いは着脱可能に取り付けられている。また、第1図およ
び第2図から明らかなように、前記中空糸保持部26に
よって、通液路12が軸直角方向に仕切られており、そ
して各中空糸24の両端部が流出口18側の通液路12
に対して開口せしめられた開口部28とされていると共
に、かかる保持部26によって、各中空糸の開口部28
と通液路12の内周面との間が液体密および気体密に保
持されるようになっている。
ところで、かかる中空糸モジュール16を構成する複数
本の多孔質中空糸24は、それぞれ、第3図に示されて
いる如く、疎水性部分30と親水性部分32とが糸長方
向に交互に位置するようにして共存する中空糸によって
構成されている。そして、このような中空糸24は、そ
の親水性部分32において、点眼薬液は通過させるが細
菌は通過させ得ない孔径の孔を有するもの、換言すれば
細菌の除去可能な膜孔径を有するものであり、且つ濾過
抵抗の小さなものである必要がある。この細菌の除去可
能な膜孔径としては、シュードモナス・デミニュータA
TCC19146を阻止し得る程度のものが望ましく、
通常0.2〜0.3μmの標準粒子を阻止せしめるものが適当
である。一方、その疎水性部分30は、空気は通過させ
るが、空気中の細菌は通過させ得ない膜孔径を有するも
のである必要があるが、空気中に存在する細菌は、通
常、微粒子と結合した状態で存在するために、その膜孔
径が0.45μm程度以下のものであれば、細菌の侵入が良
好に阻止され得ることとなる。
なお、このような疎水性部分30と親水性部分32とが
共存する多孔質中空糸24の製造方法としては、公知の
手法が適宜に採用され得るものであるが、本考案におい
ては、下記の如き手法が好適に採用されることとなる。
すなわち、ポリオレフィン、ポリエステル、ポリテトラ
フルオロエチレンなどの疎水性重合体から得られた疎水
性多孔質中空糸を部分的に親水性化する手法であって、
その具体的な一例としては、第14図に示されているよ
うな装置を用いて行なわれるものであり、プロピレング
リコールモノステアレート等のような水に難溶性の界面
活性剤84を加熱溶融せしめ、その溶融物84をローラ
86を介して疎水性中空糸としてのポリオレフィン多孔
質中空糸88に付着させる際、かかるローラ86に切り
欠き部90を設けて、中空糸88のローラ86に対する
接触を不均一にして、界面活性剤84を不均一に付着せ
しめることによって、目的とする疎水性部分30と親水
性部分32とが共存する多孔質中空糸24が得られるこ
ととなる。また、上記の如きポリオレフィン多孔質中空
糸を得るに際しても、公知の手法が適宜に採用され得る
ものであるが、特に延伸法によって多孔質化されたもの
にあってはスリット状の細孔を有しており、細菌の阻止
と高い通水性が両立可能であるために、本考案において
は好適に利用されるものである。
尤も、その他、上記とは逆に、ポリビニルアルコール、
ポリスルホン、セルロースアセテート、ポリアミド等に
よって形成された親水性多孔質中空系に対して、不均一
な疎水化処理を施すことによって、目的とする疎水性部
分30と親水性部分32とが共存する多孔質中空糸24
を得ることも可能である。
また、かかる中空糸24の寸法については、特に限定さ
れるものではないが、通常、内径50〜2000μm、
膜厚10〜200μmの範囲内で選択されることとな
る。
なお、このことから明らかなように、本実施例において
は、中空糸24における親水性部分32によって親水性
多孔質膜手段が、また疎水性部分30によって疎水性多
孔質膜手段が、それぞれ構成されているのである。
以上説明してきたような点眼用二次汚染防止キャップ1
0は、その使用時において、所定の点眼薬液が収容され
た点眼容器の口体に対して装着されることとなる。即
ち、第4図に示されているように、所定の点眼薬液34
をその内部に収容する点眼容器36において、その小径
の出液孔38を形成する口体40における円筒形状の薬
液吐出部42の丸められた先端部にて与えられる釣鐘形
状の外周面に対して、かかるキャップ10の取付部20
が液密に嵌合せしめられることによって装着される。な
お、点眼容器36の容器本体44は、通常の市販されて
いる点眼容器本体であって、手指等により挟圧可能で、
且つそのような挟圧から開放されたときに容易に原形に
復し得る、一般に樹脂材料等からなる弾性部材によって
構成されたものである。
そして、このようなキャップ10が装着された点眼容器
36の使用時にあっては、点眼容器36を傾斜させ或い
は転倒せしめた状態において、その容器本体44の胴部
を手指等にて挟圧せしめれば、容器本体44内の圧力の
上昇によって、該点眼容器36の出液孔38を経てキャ
ップ10の通液路12内に導かれた点眼薬液34が、中
空糸モジュール16を構成する共存型の中空糸24にお
ける親水性部分32の中空糸壁の孔部を通過せしめら
れ、そしてその端部の開口部28から流出口18側の通
液路12内に導かれ、以て流出口18から外部に流出
(滴下)せしめられることとなるのである。
そして、上述の如く、点眼容器36内の点眼薬液34を
キャップ10の流出口18から滴下せしめた後、容器本
体44の胴部への挟圧作用を解除すれば、容器本体44
の原形への復元作用にて容器内は減圧となり、また容器
(本体44)は変形した状態にあるが、そのような変形
は、次のようにして解消されることとなる。即ち、キャ
ップ10の流出口18から導かれた外部の空気が、中空
系モジュール16を構成する共存型の中空糸24におけ
る疎水性部分30の中空糸壁の孔部を通って通液路12
に導かれ、更に点眼容器36の出液孔38を経て容器本
体44内に流入せしめられることによって容器内が大気
圧に戻され、容器(本体44)が原形に復帰せしめられ
るのである。
なお、その際、かかる中空糸24の疎水性部分30の壁
部の膜孔径が、空気中の細菌の除去可能なものであると
ころから、容器内に供給せしめられる空気中には細菌が
含まれておらず、それ故清浄な空気として供給され得る
のである。更に、中空糸24の親水性部分32にあって
も、細菌を通し得ない膜孔径を有するものであるところ
から、かかる容器本体44内への外部からの細菌の侵入
が完全に防止され得ると共に、もし仮に容器内に細菌が
存在している場合であっても、中空系24の親水性部分
32によつて除菌せしめられるところから、清浄な点眼
薬液として供給され得ることとなる。
従って、このような構造とされた点眼用二次汚染防止キ
ャップ10を、市販されている点眼容器に対して、その
開封時に装着せしめれば、かかる容器内の無菌状態が長
期間に亘って良好に維持され、極めて安全に使用され得
るのであり、細菌による二次汚染が完全に防止され得る
のである。
そして、特に、かかる点眼用二次汚染防止キャップ10
にあっては、点眼容器36に対する挟圧解除後における
該容器36内への空気の流入を許容し得るところから、
かかる容器36内の点眼薬液34が少量となってから
も、該容器36に対する挟圧操作性が何等損なわれるこ
となく、優れた使用性が発揮され得るのであり、更に容
器材質として、とりわけ軟質の材料を用いる必要がない
ことから、点眼薬液34の不用意な流出も有効に防止さ
れ得るのである。
さらに、このような点眼用二次汚染防止キャップ10に
あっては、その多孔質中空糸24に目詰まりが生じた場
合でも、容易に交換することができ、しかも、かかる交
換に際しては、点眼容器36を分解して容器本体44の
口部を開口せしめるような必要がなく、且つ多孔質中空
糸24や通液路12の内部に対して手指等が直接に接触
することもないことから、点眼薬液34に対する汚染が
殆ど問題となることなく、良好なる除菌効果が有利に維
持され得るのである。
また、かかる点眼用二次汚染防止キャップ10にあって
は、点眼薬液が収容された点眼容器そのものの構造や材
質等の変更を必要としないことから、その実施に際し
て、製薬工場における点眼容器の製造設備の改変等によ
る大きな経済的損失を伴うことがないのであり、それ
故、容易に実用化が図られ得るといった、産業上の大き
な利点を有しているのである。
更にまた、このような点眼用二次汚染防止キャップ10
の実用化に際しては、点眼薬液が収容された点眼容器そ
のものの価格の上昇を伴うことがなく、且つその使用
は、使用者の任意であって、ソフトコンタクトレンズ使
用者等の、特に必要な者だけが使用することができると
いった、実用上の利点をも有しているのである。
加えて、かかるキャップ10が装着されるべき点眼容器
36に収容される点眼薬液34にあっては、添加、混入
される防腐剤や殺菌剤の量を減少し、或いは不添加とす
ることが可能であり、それによって、点眼薬液の効能
が、より有効に発揮されることとなるといった効果をも
奏し得るのである。
また、特に、本実施例における二次汚染防止キャップに
おいては、薬液および空気の濾過媒体として、それらの
機能を一体的に有する中空糸24を用いているところか
ら、大きな濾過面積を容易に得ることができると共に、
かかるキャップ10を著しくコンパクト化することがで
き、またその使用時に容器を挟圧する力についても、比
較的大きな力を必要とすることなく、容易に使用するこ
とができ、かかる容器の復元も迅速に為され得るのであ
る。
さらに、本実施例における中空系モジュール16は、中
空系24を束ねて、その端を接着剤により接着すること
によって製作された構造であると共に、かかる中空系2
4は、点眼薬液通路としてだけでなく、空気通路として
も機能するものであるところから、かかる中空糸モジュ
ール16の構造が非常に簡単であり、目的とする点眼用
二次汚染防止キャップ10が容易に且つ経済的に製造さ
れ得るのである。
次に、第5図および第6図には、本考案に係る構造とさ
れた、他の実施例としての点眼用二次汚染防止キャップ
46が示されている。
なお、図中、前記実施例と同様な構造とされた部材につ
いては、それぞれの対応する部材と同一の番号を付する
ことにより、詳細な説明は省略する。
すなわち、第5図から明らかなように、本実施例におけ
る点眼用二次汚染防止キャップ46にあっては、その内
部に通液路12が形成された先細円筒形状のキャップ本
体52と、該通液路12内に設けられた中空糸モジュー
ル16とから構成されており、前記実施例におけるキャ
ップ10と略同一の外形を呈している。そして、その通
液路12の点眼容器側端部において、かかる通液路12
を狭窄化するようにフランジ状の内方突縁54が形成さ
れており、その中央部に位置して、換言すればキャップ
46が所定の点眼容器に装着せしめられた状態におい
て、かかる点眼容器の出液孔が当接せしめられる位置
に、小径円筒形状の中空針48が該点眼容器側に突出し
た状態で、キャップ本体52に一体的に設けられてい
る。
このような構造を有する点眼用二次汚染防止キャップ4
6にあっては、かかるキャップ46が装着せしめられる
べき点眼容器の出液孔が貫設されていない場合、例え
ば、第6図に示されているように、点眼容器56が一体
成形にて形成されている場合などにおいても良好に適用
され得て、その効果を一層有効に奏し得ることとなる。
すなわち、そのような点眼容器56の口体部に対して、
キャップ46の取付部20を嵌合せしめて装着すること
によって、前記中空針48がかかる点眼容器56の出液
孔部分に押し当てられて、点眼薬液34の小径の出液孔
が穿設され得ると共に、中空針48の中空部が点眼容器
内部とキャップ46の通液路12とを連通せしめる連通
路50として機能するものであるために、かかるキャッ
プ46の装着前(装着時)における容器内部の滅菌状態
が極めて良好に維持され得るのであり、それによって本
考案の目的が一層効果的に達成され得るのである。
また、第7図および第8図には、本考案に係る、更に別
の実施例としての点眼用二次汚染防止キャップ58が示
されている。
すなわち、第7図に示されているように、本実施例にお
ける点眼用二次汚染防止キャップ58は、前記実施例に
おいて示されている点眼用二次汚染防止キャップ10に
対して、取付部20に対する締付け構造が付加せしめら
れたものである。
より詳細には、本実施例における点眼用二次汚染防止キ
ャップ58は、上述の如きキャップ10に対して、その
取付部20の外周部において、該取付部20から所定間
隔を隔てた位置に、取付部20と同心上に円筒状の締付
ネジ保持部材60が設けられており、キャップ本体62
として一体的に形成されている。そして、かかる締付ネ
ジ保持部60に設けられた螺孔に対して、その先端部に
板状乃至は円弧状の押圧部材64を回転可能に有する複
数(本実施例においては2つ)の締付ネジ66が螺合せ
しめられている。
このような構造とされた点眼用二次汚染防止キャップ5
8の使用時にあっては、第8図に示されているように、
所定の点眼容器36の口体40における薬液吐出部42
の外周面に対して、該キャップ58の取付部20が嵌合
せしめられると共に、該取付部20の外周面が前記締付
ネジ66によって締め付けられることとなる。
それによって、かかるキャップ58が点眼容器36の口
体40に対して一層強固に嵌着せしめられ得るのであ
り、また、このようなキャップ58にあっては、取り付
けられるべき点眼容器の口体の形状、大きさに対して或
る程度の対応ができると共に、かかる締付ネジによる締
付け装置によって、キャップ装着部分における液密性が
一層向上せしめられ得るのである。
更にまた、第11図および第12図には、多孔質膜モジ
ュールとして円板状の多孔質平膜74を使用した本考案
に係る点眼用二次汚染防止キャップ76が示されてい
る。
この図から明らかなように、かかる点眼用二次汚染防止
キャップ76は、第1図乃至第4図に示されている前記
実施例と略同様な構造を有しており、通液路12の流出
口18近傍において、キャップ本体14内にその周辺部
が埋設せしめられることによって、多孔質平膜74が一
体的に取り付けられており、該多孔質平膜74によっ
て、該キャップ76が取り付けられた点眼容器内空間
を、外部空間から隔離せしめ得る構造とされている。
ところで、該多孔質平膜74は、第11図および第13
図に示されているように、1枚の多孔質平膜によって構
成されており、その中心部が親水性部分78とされてい
る一方、周辺部が疎水性部分80とされている。そし
て、このような多孔質平膜74は、その親水性部分78
において、点眼容器36内に収容される点眼薬液34は
通過させるが、細菌は通過させ得ない孔径を有するもの
であり、例えば、前記実施例における中空糸24の親水
性部分32の如き0.2〜0.3μmの標準粒子を阻止せしめ
るものが適用される。また、疎水性部分80としても、
同様に、その膜孔径が0.45μm程度以下のものが好適に
使用され得ることとなる。
なお、このような疎水性部分80と親水性部分78とが
共存する多孔質平膜74の製造方法としては、公知の手
法が適宜に採用され得るものであって、例えば、前記実
施例における中空糸24の製造方法として挙げた種々な
る手法に準じて製造され得るものである。
そして、このような点眼用二次汚染防止キャップ76に
あっても、前記実施例におけるキャップ10と同様に使
用され得るものであると共に、点眼容器の内部空間と外
部空間とが多孔質平膜74によって隔離せしめられ、か
かる多孔質平膜74の親水性部分78および疎水性部分
80によって、容器本体内への外部からの細菌の侵入が
完全に防止され得るのであり、その使用の安全性および
経済性などどいった本考案の効果を良好に奏し得るので
ある。
なお、このように、多孔質膜モジュールとして平膜を使
用した場合にあっては、前述の如き中空糸を使用した場
合に比して、その濾過面積が縮小せしめられることとな
るが、点眼薬液を摘出せしめるに必要とされる程度の濾
過面積は充分に確保され得て、殆ど支障なく使用され得
るものである。
以上、本考案に従う幾つかの実施例について詳述してき
たが、これは文字通りの例示であり、本考案は、かかる
具体例に限定して解釈されるべきものではない。
たとえば、前記実施例における点眼用二次汚染防止キャ
ップ10(46,76)の嵌合面22における点眼容器
の口体と接する部分に接着剤を塗布せしめることによっ
て、キャップ10(46,76)の取付部20における
液密性を向上せしめるようにすることは、本考案に係る
キャップ10(46,76)の性能、効果を向上せしめ
る上において非常に有効である。
なお、かかる接着剤としては、天然ゴム、SBRゴム、
ブチルゴム、ポリイソブチレン、ポリビニルエーテル、
アクリル樹脂等からなる感圧接着剤に対して、ロジン、
テルペン樹脂、油溶性フェノール樹脂、クマロンインデ
ン樹脂、石油樹脂等からなる粘着付与剤および液状ポリ
ブチン、液状アクリル樹脂、ラノリン、フタル酸エステ
ル類等からなる軟化剤または可塑剤が混合せしめられた
ものが、特に好適に使用されることとなる。また、その
他、嫌気性接着剤も適用され得るものであって、例え
ば、テトラエチレングリコールジメタクリレート、ポリ
エステルジメタクリレート、トリメチロールプロパント
リメタクリレート、エポキシジメタクリレート等の化合
物にクメンヒドロペルオキシドベンゾキノン等を混合す
ることによって処理される。なお、これらの接着剤は空
気中では安定であるが、キャップ10(46,76)を
点眼容器の口体に嵌合せしめると空気が遮断され、以て
その接着効果が発揮せしめられるものである。
また、第9図に示されている如く、前記実施例における
締付け装置を備えた点眼用二次汚染防止キャップ58に
対して、内部に連通路50を有する中空針48を形成す
ることによって、出液孔が貫設されていない点眼容器に
対して、良好に適用され得るようにすることも可能であ
り、更に、かかる締付け装置としても、上述の如き締付
ネジに限られるものではなく、例えば、第10図に示さ
れているように、締付ベルト70をキャップの取付部2
0の外周面に嵌め込み、かかる締付ベルト70をネジ7
2によって締め付けるようにされた構造も好適に採用さ
れ得るものである。なお、第9図および第10図におい
ては、前記実施例と同一の部材に対して、それぞれ対応
する部材に同一の番号を付することにより、詳細な説明
は省略する。
さらに、多孔質膜モジュールとして平膜状のものを使用
してなる点眼用二次汚染防止キャップを説明するため
に、その具体例として一実施例を挙げたが、平膜状多孔
質膜モジュールを使用した点眼用二次汚染防止キャップ
の構造は、かかる具体例に限定して解釈されるものでは
なく、例えば、第5図、第7図、第9図或いは第10図
に示されている点眼用二次汚染防止キャップと同様の構
造を有するものとして形成され得て、それらと同様の機
能を良好に発現し得るものであることは、言うまでもな
い。
また、多孔質膜モジュールとして、平膜状のものを使用
する場合にあっては、かかる多孔質平膜を保護し、その
破損などを防ぐために、充分な通水面積を確保し得る形
状の保護部材が、該多孔質平膜を挟持する状態で、適宜
設けられることとなる。
さらに、中空糸モジュール16或いは多孔質平膜74
は、かかるキャップが所定の点眼容器に取付けられた状
態において、点眼容器内部を外部空間から隔離せしめ得
る位置に設けられておればよく、その配設位置、形状お
よび数量は特に限定されるものではない。例えば、中空
糸モジュールを、流出口18近傍に嵌着して取り付ける
ことも可能であり、このような構造とされたキャップに
あっては、中空糸の開口部から流出口に至る薬液通路が
短くされ得て、かかる薬液通路が空気中の細菌によって
汚染される危険性を最小限に抑えることが可能となり、
本考案の効果が一層効果的に発現され得ることとなるの
である。
また、前記実施例における中空糸モジュール16を構成
する中空糸24としては、例示の如く疎水性部分30と
親水性部分32とが糸長方向に交互に位置するように形
成される必要はなく、1本の中空糸24においてそのよ
うな疎水性部分親水性部分とが各種の形態で共存せしめ
られているもの、例えば疎水性部分と親水性部分とが糸
長方向に並置するように設けられているもの等も、同様
に採用され得ることは言うまでもないところである。
さらに、前記実施例において、中空糸モジュール16を
構成する中空糸24は、その全てが疎水性部分30と親
水性部分32とが共存する中空糸とされていたが、その
一部において共存型の中空糸24とされておればよい。
尤も、かかる中空糸モジセュール16の一部がそのよう
な共存型の中空糸24によって構成されている場合にあ
っては、その他の中空糸は全て親水性の中空糸によって
構成されることが望ましい。
また、かかる中空糸モジュール16は、中空糸24をル
ープ状に束ね、両端部を開口部28として、流出口側の
通液路12に開口せしめた構造とされていたが、これに
代えて、中空糸の一端を封止し、他端を接着剤にて接着
して保持部と為し、通液路12に開口せしめた構造とす
ることも可能である。
そしてまた、前記実施例における多孔質平膜74は、親
水性部分78と疎水性部分80とを一体的に有する1枚
の平膜にて形成されていたが、かかる多孔質膜モジュー
ルを、親水性平膜と疎水性平膜とからなる複数の多孔質
平膜にて形成することも可能である。
さらに、本考案に係る点眼用二次汚染防止キャップにお
いては、親水性部分と疎水性部分とが共存する多孔質膜
を用いることなく、親水性部分のみから成る多孔質中空
糸若しくは多孔質平膜と、疎水性部分のみから成る多孔
質中空糸若しくは多孔質平膜とによって、多孔質膜モジ
ュールを構成することも可能である。
更にまた、キャップの流出口18部分が細菌等によって
汚染されるのを防止するために、該キャップの流出口部
分を少なくとも覆うカバーキャップを設けることは、本
考案の効果を高める上において有効である。
その他、一々列挙はしないが、本考案がその趣旨を逸脱
しない範囲内において、種々なる変更、改良、修正等を
施した態様で実施し得ることは、言うまでもないところ
である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る点眼用二次汚染防止キャップの一
例を示す縦断面説明図であり、第2図は第1図における
III-III断面図であり、第3図は第1図に示される実施
例において用いられる中空糸を示す拡大説明図であり、
第4図は第1図乃至第3図に示されるキャップの装着状
態を説明するための縦断面図である。第5図は本考案に
係る点眼用二次汚染防止キャップの他の実施例を示す縦
断面説明図であり、第6図はその装着状態を説明するた
めの第4図に対応する断面図である。第7図は本考案に
係る更に別の実施例を示す縦断面説明図であり、第8図
はその装着状態を説明するための第4図に対応する断面
図である。第9図および第10図は、それぞれ本考案に
係る点眼用二次汚染防止キャップの更にその他の実施例
を示す縦断面説明図である。また、第11図乃至第13
図は本考案に係る点眼用二次汚染防止キャップの更に別
の実施例を示す図であり、第11図はその縦断面説明
図、第12図はその装着状態を説明するための第4図に
相当する断面図、第13図は第11図において示される
実施例において用いられる多孔質平膜を示す拡大説明図
である。また、第14図は第1図において示される実施
例において用いられる中空糸の製造に好適に使用される
装置の構造を示す説明図である。 10,46,58:点眼用二次汚染防止キャップ 12:通液路 14,52,62,76:キャップ本体 16:中空糸モジュール 18:流出口、20:取付部 24:中空糸、30,80:疎水性部分 32,78:親水性部分、34:点眼薬液 36,56:点眼容器、38:出液孔 48:中空針、60:締付ネジ保持部 66:締付ネジ、74:多孔質平膜
フロントページの続き (72)考案者 柳原 泰吉 愛知県名古屋市西区則武新町2丁目11番33 号 トーメー産業株式会社内 (72)考案者 河合 厚 愛知県名古屋市西区則武新町2丁目11番33 号 トーメー産業株式会社内 (72)考案者 井上 通生 愛知県名古屋市東区砂田橋4丁目1番60号 三菱レイヨン株式会社内 (56)参考文献 特開 昭60−86132(JP,A) 特開 昭59−24732(JP,A) 実公 昭35−31875(JP,Y1) 実公 昭35−592(JP,Y1)

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定の点眼薬液が収容された点眼容器の小
    径の出液孔を形成する円筒形状の口体部分に液密に装着
    されて、該点眼容器内から導かれる点眼薬液が内部通液
    路を通じて先端の流出口から滴下させられるようにした
    キャップにして、 該キャップにおける前記先端の流出口に対する内部通液
    路の他端側部位を、前記点眼容器における円筒形状の口
    体部分の先端を丸めて釣鐘形状とした外周面に対応する
    形状の嵌合面と為し、且つその内径を前記口体の外径よ
    りも僅かに小さくして、該口体に対する嵌合によって液
    密に接続される取付部とする一方、該キャップの内部通
    液路に、点眼薬液は通過させるが細菌および空気は通過
    させ得ない親水性多孔質膜手段と、空気は通過させるが
    空気中の細菌及び点眼薬液は通過させ得ない疎水性多孔
    質膜手段とを有する多孔質膜モジュールを、該キャップ
    の内部通液路を仕切るように設け、前記点眼容器からの
    点眼薬液が該多孔質膜モジュールを通って前記先端の流
    出口に導かれるようにしたことを特徴とする点眼用二次
    汚染防止キャップ。
  2. 【請求項2】前記多孔質膜モジュールが、前記点眼容器
    内から導かれる点眼薬液は通過させるが細菌および空気
    は通過させ得ない親水性多孔質平膜若しくは中空糸と、
    空気は通過させるが空気中の細菌及び前記容器内から導
    かれる点眼薬液は通過させ得ない疎水性多孔質平膜若し
    くは中空糸とから構成されている実用新案登録請求の範
    囲第1項記載の点眼用二次汚染防止キャップ。
  3. 【請求項3】前記多孔質膜モジュールが、前記点眼容器
    内から導かれる点眼薬液は通過させるが細菌および空気
    は通過させ得ない親水性部分と、空気は通過させるが空
    気中の細菌及び前記点眼容器内から導かれる点眼薬液は
    通過させ得ない疎水性部分とが共存する多孔質平膜また
    は中空糸を含んで構成されている実用新案登録請求の範
    囲第1項記載の点眼用二次汚染防止キャップ。
  4. 【請求項4】前記点眼容器の出液孔部分の外周面に嵌着
    される前記キャップの嵌着部分を該出液孔部分に対して
    締め付ける締付け手段を有する実用新案登録請求の範囲
    第1項乃至第3項の何れかに記載の点眼用二次汚染防止
    キャップ。
  5. 【請求項5】前記点眼容器の出液孔に対応する前記キャ
    ップ部分に孔明け用針を有する実用新案登録請求の範囲
    第1項乃至第4項の何れかに記載の点眼用二次汚染防止
    キャップ。
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