JPH0638487A - 多相スイッチ式リラクタンスモータ組立体とその構成方法 - Google Patents

多相スイッチ式リラクタンスモータ組立体とその構成方法

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JPH0638487A
JPH0638487A JP5136621A JP13662193A JPH0638487A JP H0638487 A JPH0638487 A JP H0638487A JP 5136621 A JP5136621 A JP 5136621A JP 13662193 A JP13662193 A JP 13662193A JP H0638487 A JPH0638487 A JP H0638487A
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JP
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motor
stator
teeth
poles
assembly
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Application number
JP5136621A
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English (en)
Inventor
Gary E Horst
ゲイリー・エドワード・ホルスト
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Emerson Electric Co
Original Assignee
Emerson Electric Co
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Publication date
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K1/00Details of the magnetic circuit
    • H02K1/06Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
    • H02K1/22Rotating parts of the magnetic circuit
    • H02K1/24Rotor cores with salient poles ; Variable reluctance rotors
    • H02K1/246Variable reluctance rotors
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K29/00Motors or generators having non-mechanical commutating devices, e.g. discharge tubes or semiconductor devices
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K19/00Synchronous motors or generators
    • H02K19/02Synchronous motors
    • H02K19/10Synchronous motors for multi-phase current
    • H02K19/103Motors having windings on the stator and a variable reluctance soft-iron rotor without windings

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  • Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】モータ作動中のその固定子の変形による振動や
騒音を抑制する。 【構成】多相スイッチ式リラクタンスモータは、中央孔
36にて終端を有する内方へ突出した歯 34a-34lを複数有
する固定子32と中央孔内にて回転するよう配置され複数
の対向する歯42a-42d を有する回転子38とを含む。固定
子は相の各々について冗長的極を有し、回転子は対応す
る比例した数の歯を有し、極の冗長性が、モータ上の長
円形化力を分配してその効果及びこれにより生成される
騒音を低減する。固定子は各極当り複数の歯を有してよ
く、又回転子歯の総数は固定子歯の総数を越えてよく、
これによりモータの始動性が改善される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、スイッチ式リラクタン
スモータに係り、一層詳細には、モータの構造に於ける
「長円形化」効果と、それにより発生する騒音を低減す
るべく冗長的極を有するスイッチ式リラクタンスモータ
に係る。
【0002】
【従来の技術】本発明と同一の譲受人に譲渡された米国
特許出願第747,855号に於て、極が変化された単
相可変リラクタンスモータが開示されている。この特許
出願に開示されている発明に於て対象となっている問題
の一つは、モータの「長円形化」により騒音が生成され
るということである。この問題は、モータの固定子組立
体と回転子組立体とが、通常、同一の枠に装着されてい
るということにより生ずる。この結果として、回転子と
固定子の極が整列した状態になり、そしてその状態から
外れる際に、組立体内部に機械的な力が生成される。か
くして、極が整列すると、組立体は、内方向(牽引)力
を受ける。極が整列状態から90度ずれたところに到達
すると、外方向(押圧)力が生成される。これによる歪
みは、正常な円形(断面に於て)のモータの構造を長円
形に変化させる。この歪みによりモータの構造が撓むこ
とにより、望ましくない高レベルに到達し得る騒音が発
生することとなるのである。
【0003】前記の特許出願に開示されている構造は、
単相の一方向モータに於けるかかる問題を軽減するのに
役立つ。しかしながら、かかる問題はその他の形式のモ
ータについても同様に存在する。この点に関して、長円
形化の問題を解決するためのその他の手法が用いられて
いる。例えば、米国特許第4,998,052号参照。
本発明は、かかる米国特許第4,998,052号に於
て開示されている本出願人の以前の仕事に於て対象とな
っている長円形化の問題を解決することを更に進めたも
のであり、これにより、前記の特許出願に於て記載され
ている形式の可変リラクタンスモータの場合と同様に多
相双方向スイッチ式リラクタンスモータについてもかか
る問題の解決手法が適用できるようになる。
【0004】
【発明の概要】本発明の幾つかの目的は、多相双方向性
万能スイッチ式リラクタンスモータを提供することと、
上記の如きモータであって、長円形化の効果が実質的に
低減されているモータを提供することと、上記の如きモ
ータであって、N極モータでありモータの各々の相につ
いて冗長的な極の組を有しているモータを提供すること
と、回転子と固定子の極が整列する際及びそれらが整列
状態から90度ずれた位置にある際にモータ組立体へ生
成され及ぼされる力を最小にするための上記の如き極の
組の冗長性を提供することと、上記の如きモータであっ
て、片持ち支持された固定子歯がないように固定子が構
成され、これによりモータの騒音を低減するようになっ
ているモータを提供することと、上記の如きモータであ
って、所望の方向へモータを始動し易くする回転子歯を
構成を有するモータを提供することとである。
【0005】本発明によれば、概ね述べれば、多相スイ
ッチ式リラクタンスモータ組立体は、中央孔に於て終端
を有する複数の内方向に突出した歯を有する固定子組立
体を含んでいる。回転子組立体は、中央孔に於て回転す
るよう配置され、また、複数の歯を有している。固定子
組立体はモータの各々の相について少なくとも一組の冗
長的極を有し、回転子は、対応する比例した数の対向す
る歯を有している。極の冗長性により、モータ組立体上
の長円形化力が分配され、これらの力による効果が低減
され、かかる力に応答して組立体により生成されるモー
タの騒音が低減される。その他の目的及び特徴は以下に
於て部分的に明らかになり、部分的に指摘されるであろ
う。
【0006】
【実施例】参照符号は、図面に於て同一の対応する部分
を示す。
【0007】図面を参照すると、スイッチ式リラクタン
スモータが概ね10にて示されている。モータは、複数
の内方へ突出した歯、例えば図1に於て示されている6
つの歯14a−14f、を含む固定子組立体12を有す
る。歯は、中央孔16に於て終端を有し、かかる中央孔
16には、回転子組立体18が回転するよう配置されて
いる。回転子18は、中央軸20上に回転するよう装着
され、複数の対向する歯を含んでいる。図面に於ては、
例えば二つの歯22a−22bが示されている。モータ
10は、6つの極を有する三相モータ(図1に於て示さ
れている如く相A、B及びC)である。固定子歯14
a、14dは一つの相に関連し、歯14b、14eは第
二の相に関連し、歯14c、14fは第三の相に関連す
る。固定子コイル(簡単のため図示せず)が、固定子歯
の間に配置され、各々の歯は、これらコイルが付勢され
る際にそれらにより励起される。更に、回転子歯の各々
は、回転子組立体及び固定子組立体の間の空隙を郭定す
る第一の部分24aを有する。部分24aの両側には、
各々段状の間隙部分24b、24cがある。これらの部
分の各々は、固定子及び回転子の間に於てより広い空隙
を郭定し、所望の回転方向にトルクを生成することによ
り何れかの方向へモータを始動し易くする。また、これ
らの段状の空隙が、法線方向の力を分配し、長円形化を
低減するのに役立つよう機能する。
【0008】図8を参照すると、モータ10が再度示さ
れている。破線Xは、モータ上の「長円形化」効果によ
り作られるモータ構造の歪みを示している。図8に示さ
れている如く、回転子歯22a、22bは、相Aの歯1
4a、14dに整列されている。歯が図示されている如
く整列されると、内方向、即ち圧縮力が整列された極の
位置に於てモータ組立体へ生成される。同時に、その他
の極には、外方向の力が生成される。回転子歯が中央孔
16の周りを動き、連続的に相B及び相Cの極に整列す
ると、線Xにより示されているモータ上の力は、それら
に追従する。モータは、典型的には、毎分数千回転(r
pm)にて回転するので、モータ構造の定常的な撓みが
存在する。この撓みにより、低減若しくは除去される必
要のある高レベルの騒音が生成される。かかる長円形化
効果は、モータの回転方向に因らず生ずるということ
は、理解されるであろう。
【0009】図2を参照すると、本発明の多相、双方向
性スイッチ式リラクタンスモータが概ね30にて示され
ている。このモータは、複数の内方向へ突出した歯を含
む固定子組立体32を有する。ここには、12の内方向
へ突出した歯34a−34lが存在する。これらの歯
は、中央孔36に於て終端を有し、中央孔36に於て
は、回転子組立体38が回転するよう配置されている。
前記の如く、回転子組立体は、中央軸40上にて回転す
るよう装着されている。回転子18は、二つの歯を有し
ているが、回転子組立体38は、四つの歯42a−42
dを有し、これらは回転子の周りに等しく隔置されてい
る。モータ10と同様のモータ30は、三相モータ(相
A、B、Cが図2に於て示されている)である。本発明
の重要な局面は、固定子組立体32が、モータの相の各
々について少なくとも一組の冗長的極を有しているとい
うことである。この極の冗長性が、モータ組立体への長
円形化力を分配することに役立ち、かかる分配により、
組立体上へのかかる力の効果を弱めることとなる。そし
て、このことにより、かかる力に応答して組立体により
生成されるモータの騒音が低減される。
【0010】図2の固定子組立体の形状に関して、回転
子38が、冗長的極についての歯を含む固定子歯の数に
比例した数の歯を有するということも重要である。モー
タ30は、12の固定子極を有し、そのうちの6つは、
冗長的なものである。各々の固定子極は、一つの関連し
た固定子歯を有する。固定子歯と回転子歯の数に於ける
関係は、次の方程式により与えられる。
【0011】 回転子歯=固定子歯(冗長的極を含む)/ph ここに於てphは、モータの相の数である。かくして、
モータ30は、12の固定子極と12の固定子歯を有す
る三相モータであるので、回転子歯の数は、図2に示さ
れている如く4歯42a−42dである。
【0012】図9を参照して、モータの通常の動作に於
て、本発明による冗長的極を構成することは、そのこと
によりモータの長円形化効果を低減するということによ
り重要である。モータ10の構成に於て、60度毎にピ
ーク力(内方向若しくは外方向)があるのに対し、モー
タ30に於てはこれは30度毎に生ずる。モータ30上
に与えられる力の強さを、モータ10に与えられるもの
と同様にすることができる。しかしながら、これらの最
大の力が互いにより近くで生ずることにより、これらの
効果は、モータ組立体の周囲に更に分配される。かくし
て図9に示されている如く、モータ組立体上には、以前
として長円形化力が作用するが、付加的な、即ち冗長的
な極によって生成される分配は、モータ組立体の撓みを
実質的に低減することとなろう。結果として、定常的な
撓みに由来するモータの騒音が大幅に低減される。
【0013】モータ10の回転子18と同様に、回転子
38の歯42a−42dの各々は、固定子組立体42に
関して第一の空隙を郭定する第一の部分46aを有して
いる。更に、各々の歯は、部分46aの一方の側に第二
の部分46bを有している。部分42bは、固定子組立
体に関して第二のより大きな空隙を郭定する。更に、各
々の歯は、部分46aの反対の側に第三の部分46cを
有し、部分46cによって、第二の部分46bにより郭
定される空隙に対応する空隙が郭定されている。部分4
6b、46cによって生成される段状の空隙の各々は、
好ましい回転方向にモータを始動するための始動トルク
を改善する。
【0014】理解されることであるが、三相モータ30
は、三相モータ10の固定子極の各々について一つの冗
長的固定子極を有し、上記に与えられた公式により四つ
の回転子歯を有しているが、モータは、更に冗長的な極
を有していてもよい。かくして、例えば、モータは、1
8、若しくは24、若しくは30の極を有していてもよ
い。三相モータに関して、公式によれば、もし固定子極
の各々について一つの固定子歯があれば、回転子は6
歯、8歯、若しくは10歯を各々有することとなろう。
三相モータについて、固定子歯及び回転子歯の比は、か
くして6:2、12:4、18:6等となり、四相モー
タに関してかかる比は、8:2、16:4、24:6、
等となる。モータ内に構成され得る冗長的な固定子極及
び回転子歯が多ければ、多いほど、長円形化力は、更に
分配され、かかる効果が低減される。従って、この現象
により生じせしめられる騒音がより小さくなる。実際的
な問題として、冗長的な極の数を制限する要因は、モー
タの空間的な制限である。例えば、隣接する固定子歯の
間の空間は、固定子組立体へコイルが装入されるのに必
要である。
【0015】図3を参照して、従来の技術に於ける三相
モータMが示されており、モータMは、回転子R及び固
定子Sを有する。モータMの固定子は、固定子極Pの各
々について複数の歯Tを有する。また、モータは、6極
の冗長性を有する。この従来の技術のモータに於て慣用
的である如く、固定子歯は、12の極の各々に於て片持
ち支持されている。作動に於て、圧縮力、即ち法線力が
これらの歯に作用すると、これらは内方向へ湾曲する。
このことは騒音を生成する。そして、これらの歯の片持
ち支持の程度が大きければ大きいほど、歯は更に移動せ
しめられ、騒音を発生することとなる。
【0016】ここで図4を参照すると、モータ50が示
されており、そこでは、固定子極の各々について複数の
固定子歯がある。モータ50は、三相モータであり、1
2の固定子極54a−54lを有する固定子組立体52
を含み、固定子極のうちの6つは、冗長的極である。こ
こで、しかしながら、各々の固定子極は、二つの関連す
る歯を有する。固定子歯は、歯56a−56xである。
固定子組立体は、中央孔58を有し、そこに於て、軸6
2上に装着された回転子組立体60が回転できるよう配
置されている。モータ50は、固定子極当り二つの歯を
有しているので、前記の公式により計算された回転子歯
の数は8である。しかしながら、本発明の前記の実施例
の回転子の構成とは異り、回転子組立体60は、計算さ
れた回転子歯の数の数倍の数を有する。図3に示されて
いる如く、回転子組立体は、計算された歯の数の4倍、
即ち32の回転子歯64a−64afを有する。注意さ
れるべきことは、モータ50の固定子極及び歯は、モー
タMの片持ち構造を除去し、これによりモータの騒音を
低減しているということである。
【0017】モータの回転子歯は、それらが固定子極に
重なるよう隔置されている。このことが行われると、所
望のモータの回転方向への始動トルクの量が増大する。
モータ50に関して回転子歯の間の間隔は、次の公式に
より与えられる。 (360−(360/N)*ph*(p/ph))/
(ph*(p/ph))−((360/N)*.35)
=(360/ph*(p/ph))*0.5 ここに於て、360は、円の角度数であり、=は概略等
号である。Nは、回転子歯の数である。phは、相の数
である。p/phは、相当りの極の数である。.35
は、歯のピッチに体する歯の幅の最適比である。
【0018】モータ50については、三相であり、相当
り四極存在し、32の回転子歯が存在する。これらの値
を上記の公式に代入すると、 (360−(360/32)*3*4))/3*4−
(360/32)*.35 となり、これに関して計算された間隔は、14.81度
である。近似公式を用いると、 (360/3*4)*0.5 により、計算された間隔は15.00度となる。
【0019】更に、回転子歯の正確な数は、次の公式に
より決定される。即ち、32/4=8=(N/(p/p
h)=整数を満足する整数)。
【0020】ここで、図5を参照すると、モータ50′
は相当り四極を有する三相モータである。
【0021】このモータは、32の回転子歯を有する変
わりに28の回転子歯64a′−64ab′を有すると
いう点を除いてモータ50と同様である。
【0022】モータ50′の状態に前記に与えられた公
式を適用すると、 N=28 ph=3 p/ph=4及びN/(p/ph)=整数、若しくは2
8/4=7がかかる状態を満足する。 (360−(360/28)*3*4)/3*4−(3
60/28*.35)=12.64度 となり、近似を用いると(360/3*4)*0.5=
15.00度 12.64は近似的には15.7に等しくない。
【0023】このことは、モータ50′は動作するが、
チョッパ間隔は好ましいものよりも小さいこととなると
いうことである。実際の設計を考えると、チョッパに関
して可能な間隔と歯の間隔との間について50/50の
比があるべきである。この状態は、例えば、図4のモー
タ50に於て満足されている。
【0024】実際上の問題として、回転子歯の数は、再
度、より多数の歯を有する回転子組立体を構成すること
のできるということに関する関数となる。より大きな寸
法のモータに於て、より小さな寸法のモータよりもより
多数の回転子歯を有するようにすることはより実用的な
こととなろう。明らかに、回転子歯の間の間隔は、歯数
の関数となろう。
【0025】図6を参照して、四相モータ70は、16
極74a−74pを有する固定子組立体72を有する。
モータ50と同様に、固定子極の各々は、各々の極につ
いて二つの歯を有する。従って、32の固定子歯があ
り、これらは、各々76a−76afとして記されてい
る。モータは、更に、固定子組立体の中央孔80内に於
て回転できるよう配置され、40の回転子歯82a−8
2aoを有する回転子組立体78を有する。前記に与え
られた公式を用いて、回転子歯=40/4=10(整
数)となる。
【0026】モータ50と同様にモータ70は、回転子
歯の必要な数の数倍の歯を有する。例えば、40の回転
子歯82a−82ao。
【0027】上記の間隔の公式を適用すると、 (360−(360/40)*4*4))/4*4−
(360/40)*.350=360/4*4*(0.
5) となる。
【0028】固定子歯の間の計算された間隔は、ここで
10.35度となり、近似は、11.25度となる。注
意されるべきことは、計算された間隔が近似よりも小さ
く、これは許容可能であるということである。もし、例
えば、モータ70が44の回転子歯(回転子歯が整数で
あるという要求を満足する次に高い数)であれば、計算
された間隔は、11.45度となり、近似よりも大き
く、これは受入れられない。
【0029】図7を参照すると、三相モータ90は、1
8の極94a−94rを有する固定子組立体92を有す
る。モータ50及び70と同様に、固定子極の各々は、
各々の極当り二つの歯を有する。従って、36の固定子
歯が存在し、これらは、各々96a−96ajとして記
されている。モータ90は、固定子組立体の中央孔10
0内に回転できるよう配置された回転子組立体98を含
む。回転子組立体は、45の回転子歯102a−102
asを有する。回転子歯の数についての公式を適用し
て、回転子歯=45/3=15(整数)となる。
【0030】モータ50及び70と同様にモータ90
は、要求される回転子歯の数の数倍の歯を有する。例え
ば、45の回転子歯102a−102as。間隔の公式
を適用して (360−(360/45)*3*6))/(3*6)
−((360/45)*.35)=9.2度 となる。モータ90についての回転子歯の間の計算され
た近似は、10.00度である。
【0031】当業者にとって明らかなことは、モータに
ついて固定子及び回転子の設計がモータ組立体上の長円
形化効果、片持ち支持された固定子歯の除去若しくは排
除及びそれらの結果として生成される騒音を考慮したも
のでなければならないというその程度に応じてその他の
構造も可能であるということである。図面に示されてい
る種々のモータの構造は、例示的なものであり、固定子
組立体の構造に於て片持ち支持されていない歯を用いる
ことと同時に種々のレベルの冗長性が可能となる事実を
示すべく用いられたものである。かくして、三相モータ
30及び50は、それらの冗長性に関して二倍のものを
示し、モータ70は、四相モータに於ける冗長性につい
て二倍のものを例示し、モータ90は、三相モータに於
ける冗長性について3倍のものを示している。
【0032】回転子組立体の構造に関して、もし固定子
組立体が一つの極について一つの歯しか有していない場
合、回転子歯は、所望の回転方向についての始動トルク
を改善する一つの段状の間隙構造を有する。もし固定子
極が一つの極当り二つの歯を有する場合、回転子が上記
の公式に基いた要求される前記の歯数を有するというこ
とが重要である。モータの所望の回転方向に於ける始動
トルクを改善するためには、一つの相が最大のインダク
タンスにある際に回転子歯がその他の相の極の固定子歯
と重なっていなければならない。回転子歯の数は、固定
子歯の間の適当に計算された間隔を有する固定子を構成
することができるかどうかに制限される。かくして、間
隔の公式に示されている如く、間隔の計算の結果が近似
を越えない限り且次の公式(360/(ph*(p/p
h))*0.5により与えられる間隔よりも好ましくは
小さい限り、固定子歯の選択された数は、モータの構造
に関して最も実用的である。
【0033】以上のことから、本発明の幾つかの目的は
達成されその他の利点が得られるということが理解され
るであろう。
【0034】上記の構成に於て本発明の範囲を逸脱する
ことなく種々の変更が可能てあり、上記の記載及び添付
の図面に示されている全ての事柄は、単に例示的なもの
に過ぎず限定を意味するものではない。
【図面の簡単な説明】
【図1】相当りに二つの極を有する三相モータの固定子
及び回転子の上面図。
【図2】図1と同様な三相モータのための固定子及び回
転子であるが、本発明の教示することにより冗長的極を
有する固定子及び回転子の上面図。
【図3】従来の技術に於ける片持ち支持された固定子歯
を有する三相モータの上面図。
【図4】本発明により構成された三相モータの上面図。
モータは、相当り四つの極を有し、極当り二つの歯を有
する。
【図5】本発明により構成された三相モータの上面図。
モータは、相当り四つの極を有し、極当り二つの歯を有
する。
【図6】本発明により構成された相当り四つの極を有し
極当り二つの歯を有する四相モータの上面図。
【図7】本発明により構成された相当り6つの極を有し
極当り二つの歯を有する三相モータの上面図。
【図8】慣用のモータの長円形化を示す図。
【図9】図8に比較して本発明により構成されたモータ
の変形を示す図。
【符号の説明】
10…相当りに二つの極を有する三相モータ 12…固定子組立体 14a〜14f…固定子歯 16…中央孔 18…回転子組立体 20…中央軸 22a、22b…回転子歯 24a…第一の部分 24b…第二の部分 24c…第三の部分 30…本発明の多相双方向性スイッチ式リラクタンスモ
ータ 32…固定子組立体 34a〜34l…固定子歯 36…中央孔 38…回転子組立体 40…中央軸 42a〜42d…回転子歯 46a…第一の部分 46b…第二の部分 46c…第三の部分 50…三相モータ 52…固定子組立体 54a〜54l…固定子極 56a…固定子歯 58…中央孔 60…回転子組立体 62…中央軸 64a〜64af…回転子歯 50′…三相モータ 52′…固定子組立体 54a′〜54l′…固定子極 64a′〜64ab′…回転子歯 70…四相モータ 72…固定子組立体 74a〜74p…固定子極 76a〜76af…固定子歯 78…回転子組立体 80…中央孔 82a〜82ao…回転子歯 90…三相モータ 92…固定子組立体 94a〜94r…固定子極 96a〜96aj…固定子歯 98…回転子組立体 100…中央孔 102a〜102as…回転子歯 A、B、C…相 X…モータ構造の歪み M…従来の技術に於ける三相モータ R…回転子 S…固定子 P…固定子極 T…固定子歯

Claims (26)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】多相スイッチ式リラクタンスモータ組立体
    であって、 中央孔にて終端を有する内方へ突出した歯を複数有する
    固定子組立体と、 前記中央孔内にて回転するよう配置され複数の対向する
    歯を有する回転子組立体とを含み、固定子組立体は、モ
    ータの相の各々について少なくとも一つの冗長的極を有
    し、前記回転子組立体は、対応する比例した数の歯を有
    し、前記極の冗長性が、前記モータ組立体上に於ける長
    円形化力を分配してこれらの力の効果を低減し、かかる
    力に応答して前記組立体により生成されるモータの騒音
    を低減するようになっているモータ組立体。
  2. 【請求項2】請求項1によるモータであって、固定子極
    の数と前記回転子歯の数との間の関係が、回転子歯=固
    定子歯(冗長的極を含む)/phであり、ここに於てp
    hはモータの相の数であるようになっているモータ。
  3. 【請求項3】請求項2によるモータであって、前記各々
    の歯が、前記固定子組立体に関して第一の空隙を郭定す
    る第一の部分と、前記固定子組立体に関して第二のより
    大きな空隙を郭定する第二の部分とを有し、一つの回転
    方向についての前記モータを始動するためのモータトル
    クを改善するようになっているモータ。
  4. 【請求項4】請求項3によるモータであって、前記回転
    子歯の各々は、前記第一の部分に於ける前記第二の部分
    の反対の側に第三の部分を有し、前記固定子組立体に関
    して前記第二の部分により郭定された空隙に対応する空
    隙が前記第三の部分より郭定され、これにより何れかの
    回転方向にモータを始動するための始動トルクを改善す
    るようになっているモータ。
  5. 【請求項5】請求項4によるモータであって、前記回転
    子歯が前記回転子組立体の周りに等しく隔置されている
    モータ。
  6. 【請求項6】請求項2によるモータであって、前記固定
    子組立体は、各々の固定子極について複数の歯を有して
    いるモータ。
  7. 【請求項7】請求項6によるモータであって、前記回転
    子歯の総数が前記固定子歯の総数を越え、前記固定子極
    の間に適当な間隔が保証されるよう倍数が選択されてい
    るモータ。
  8. 【請求項8】請求項6によるモータであって、前記固定
    子極の間の間隔が公式(360−(360/N)*ph
    *(p/ph))/(ph*(p/ph))−((36
    0/N)*.35) (ここに於て360は円の角度数であり、Nは回転子歯
    の数であり、phは相の数であり、p/phは、極/相
    の数であり、.35は歯のピッチに対する歯の幅の最適
    比である。)によって与えられているモータ。
  9. 【請求項9】請求項8によるモータであって、固定子極
    の間の間隔が公式(360/(ph*(p/ph))*
    0.5により近似され、所望の間隔が請求項8の公式を
    用いて計算された値が請求項8の公式を用いて計算され
    た近似値を近似しており、小さくなっているようになっ
    ているモータ。
  10. 【請求項10】中央孔にて終端を有する内方へ突出した
    歯を複数有する固定子組立体と前記中央孔にて回転する
    よう配置され複数の歯を有する回転子組立体とを有する
    多相スイッチ式リラクタンスモータであって、 前記固定子組立体がモータの相の各々について少なくと
    も一組の冗長的極を有し、前記回転子歯の数が回転子歯
    =固定子歯(冗長的極を含む)/phであり、ここに於
    てphはモータの相の数であり、前記極の冗長性がモー
    タ組立体上の長円形化力を分配し、これらの力の効果を
    低減し、かかる力に応答して前記モータにより生成され
    るモータの騒音を低減するようになっているモータ。
  11. 【請求項11】請求項10によるモータであって、前記
    回転子歯の各々が前記固定子組立体に関して第一の空隙
    を郭定する第一の部分と、前記固定子組立体に関して第
    二のより大きな空隙を郭定する第二の部分と、前記第一
    の部分の前記第二の部分とは反対側に於て第三の部分と
    を有し、前記固定子組立体に関して前記第二の部分によ
    り郭定された空隙に対応する前記第三の部分により空隙
    が郭定され、これにより何れかの回転方向に前記モータ
    を始動するための始動トルクを改善するようになってい
    るモータ。
  12. 【請求項12】請求項10によるモータであって、前記
    冗長的極を含む前記固定子極の各々について複数の固定
    子歯を有し、該固定子歯の何れもが片持ち支持された歯
    ではないモータ。
  13. 【請求項13】請求項12によるモータであって、前記
    回転子歯の総数が前記固定子歯の総数を越え、かくして
    前記固定子極の間の適当な間隔が保証されるよう倍数が
    選択されているモータ。
  14. 【請求項14】請求項13によるモータであって、前記
    固定子極の間の前記間隔が公式 (360−(360/N)*ph*(p/ph))/
    (ph*(p/ph))−((360/N)*.35) (ここに於て、360は円の角度数であり、Nは回転子
    歯の数であり、p/phは極/相の数であり、.35歯
    のピッチに対する歯の幅の予め定められた比である。)
    によって決定されているモータ。
  15. 【請求項15】請求項14によるモータであって、固定
    子極の間の間隔が公式(360/(ph*(p/p
    h))*0.5により近似され、所望の間隔が請求項1
    4の公式を用いて計算された値が請求項14の公式を用
    いて計算された近似値を近似しており、小さくなってい
    るようになっているモータ。
  16. 【請求項16】多相スイッチ式リラクタンスモータを構
    成する方法であって、 中央孔にて終端を有する内方へ突出した歯を複数有する
    固定子組立体であって、モータの相の各々について少な
    くとも一つの冗長的極を形成されている固定子組立体を
    形成することと、 回転子組立体を形成し、それを前記固定子組立体の中央
    孔に回転できるよう配置することと、 前記回転子組立体を、それが固定子極の総数の関数であ
    る数の回転子歯を複数有するよう形成することによりモ
    ータ組立体に印加される長円形化力を分配し、これによ
    り前記モータ上の前記長円形化力の効果を低減しかかる
    力に応答して前記モータによって生成されるモータの騒
    音を低減することとを含むモータの構成方法。
  17. 【請求項17】請求項16による方法であって、前記回
    転子歯の数が関係 回転子歯=固定子歯(冗長的極を含む)/ph (ここに於てphはモータの相の数。)によって決定さ
    れている方法。
  18. 【請求項18】請求項17による方法であって、更に、
    前記回転子歯の各々を、それが前記固定子組立体に関し
    て第一の空隙を郭定する第一の部分と前記固定子組立体
    に関して第二のより大きな空隙を郭定する第二の部分と
    前記第一の部分の前記第二の部分とは反対側に於て第三
    の部分とを有し、前記固定子組立体に関して前記第二の
    部分により郭定された空隙に対応する前記第三の部分に
    より空隙が郭定され、これにより何れかの回転方向に前
    記モータを始動するための始動トルクを改善するように
    形成することを含む方法。
  19. 【請求項19】請求項17による方法であって、前記固
    定子組立体に前記各々の固定子極について複数の歯を形
    成することを更に含む方法。
  20. 【請求項20】請求項19による方法であって、前記回
    転子歯の計算された数についてその数倍の回転子歯を形
    成することを更に含む方法。
  21. 【請求項21】請求項20による方法であって、前記計
    算された回転子歯の数についての倍数を、前記回転子歯
    の総数が前記固定子歯の総数を越えるように選択するこ
    とを含む方法。
  22. 【請求項22】請求項21による方法であって、更に、
    前記固定子極を前記回転子極と重なるよう隔置し、これ
    により所望のモータの回転方向に於ける始動トルクの量
    を増大することを含む方法。
  23. 【請求項23】請求項22による方法であって、更に、
    前記固定子極を、公式 (360−(360/N)*ph*(p/ph))/
    (ph*(p/ph))−((360/N)*.35) (ここに於て、360は円の角度数であり、Nは回転子
    歯の数であり、p/phは極/相の数であり、.35歯
    のピッチに対する歯の幅の予め定められた比である。)
    によって隔置することを含む方法。
  24. 【請求項24】請求項23による方法であって、更に、
    前記固定子極の間隔を公式 360/(ph*(p/ph))*0.5 により近似することを含む方法。
  25. 【請求項25】請求項24による方法であって、更に、
    計算された固定子極の間隔の値と近似された固定子極の
    間隔の値とを比較し、もし計算された値が近似された値
    により近似され、しかし該近似された値より小さい場合
    該計算された値を用いることを含む方法。
  26. 【請求項26】ダイナモ電機に於ける固定子極の間隔
    を、該固定子極が回転子極と重なりこれにより始動トル
    クを増大するよう決定するための方法であって、次の公
    式 N=固定子歯(冗長的極を含む)/ph (ここに於てphは前記の相の数であり、N/(p/p
    h)は整数であり、p/phは相当りの極の数であ
    る。)に従って回転子歯の数NR を決定することと、 次の公式 (360−(360/N)*ph*(p/ph))/
    (ph*(p/ph))−((360/N)*.35) (ここに於て.35は、歯のピッチに対する歯の幅の予
    め定められた比である。)に従って、固定子極の間の間
    隔を計算することと、 次の式 (360/(ph*(p/ph)))*0.5 に従って固定子極の間隔を近似することと、前記計算さ
    れた間隔の値が前記近似された値と近くしかしそれより
    も小さい場合に前記計算された固定子極の間隔をもって
    前記固定子を構成することとを含む方法。
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