JPH0638508A - サイリスタバルブの保護装置 - Google Patents

サイリスタバルブの保護装置

Info

Publication number
JPH0638508A
JPH0638508A JP18920892A JP18920892A JPH0638508A JP H0638508 A JPH0638508 A JP H0638508A JP 18920892 A JP18920892 A JP 18920892A JP 18920892 A JP18920892 A JP 18920892A JP H0638508 A JPH0638508 A JP H0638508A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
thyristor
forward voltage
thyristors
ignition
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP18920892A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Tada
一彦 多田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP18920892A priority Critical patent/JPH0638508A/ja
Publication of JPH0638508A publication Critical patent/JPH0638508A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Power Conversion In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 サイリスタバルブのサイリスタを自己点弧に
よる破損から保護すると共に部分転流失敗から確実に保
護する。 【構成】 サイリスタ1に整流回路14を介してスナバ
ーコンデンサ15を接続する。また、逆電圧印加時間と
順電圧印加時間の所定時間内に自己点弧が発生した場合
には、順電圧検出停止により自己点弧発生を検出し、す
べてのサイリスタ1に点弧信号を送出し、すべてのサイ
リスタ1を導通させ、部分転流失敗の発生を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、多数のサイリスタを
直列接続したサイリスタバルブの部分転流失敗による破
損を防止する保護装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図4は、例えば1985年6月に発刊さ
れた日立評論第67巻、第6号の第10頁に示された光
サイリスタバルブの従来の保護装置を一部ブロック図で
示す回路図である。図において、多数の光サイリスタ1
は直列接続されて光サイリスタバルブを構成する。各光
サイリスタ1の陽極Aと陰極Kの間には、コンデンサ2
と抵抗3を直列接続したスナバ回路が接続されている。
さらに順電圧を検出するために、例えばスナバ回路の両
端間には、直列接続された抵抗4および5と直列にLE
D6が接続され、このLED6の電流が所定値より大き
くならないように抵抗4,5間の接続点と陰極Kとの間
にゼナーダイオード7が接続されている。一部の光サイ
リスタ1には、逆電圧も検出するために、抵抗8、LE
D9およびゼナーダイオード10からなる逆電圧検出要
素が陽極Aと上述した順電圧検出要素4〜7との間に接
続されている。各LED6,9の光出力はライトガイド
(LG)を経てそれぞれ順電圧検出器(FVD)30、
逆電圧検出器(IVD)31に入力される。順電圧検出
器30と逆電圧検出器31の電気出力は制御回路11か
らの点弧指令と共に点弧制御保護装置12に入力され
る。この点弧制御保護装置12中には、光サイリスタ1
を点弧させるためのLED(図示せず)があり、その光
出力はライトガイド(LG)によって各光サイリスタ1
に送られ、光サイリスタ1が同時点弧されるように構成
されている。なお、上述した順電圧検出要素4〜7は順
電圧検出器30と共に順電圧検出手段を構成し、逆電圧
検出要素8〜10も逆電圧検出器31と共に逆電圧検出
手段を構成する。
【0003】転流直後の逆電圧時間が逆電圧検出器31
によって検出され、この逆電圧時間が不足している場合
には、転流余裕角不足による部分転流失敗から光サイリ
スタ1を保護するために、点弧制御保護装置12が機能
して強制点弧用の光出力が各光サイリスタ1に送られ、
すべての光サイリスタ1が導通して転流失敗となるが、
光サイリスタ1は保護される。
【0004】転流直後の逆電圧時間が光サイリスタ1を
通常ターンオフするのに十分である場合には、強制点弧
は行われない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】図5に示すように光サ
イリスタ電圧VA-K の転流直後の逆電圧時間T1 が設定
時間以上あったとしても、光サイリスタ1の接合温度が
高くなっている場合は設定された所定の逆電圧時間T1
ではターンオフすることができず、順電圧印加開始後の
例えば時刻t3 にて光サイリスタ1が導通する場合があ
る。この導通直前の電圧Eが大きい場合には、コンデン
サ2からの放電電流が大きくなり、光サイリスタ1の導
通局部に電流が集中して流れることによって光サイリス
タ1を破損させるなどのいわゆるターンオフ失敗による
素子故障が発生するという問題点があった。
【0006】この発明は、このような問題点を解決する
ためになされたもので、サイリスタ、例えば光サイリス
タが自己点弧しても光サイリスタを破損させないサイリ
スタバルブの保護装置を得ることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明に係るサイリス
タバルブの保護装置は、複数のサイリスタの各々の陽極
と陰極間に交流入力端子が接続された全波整流回路と、
この全波整流回路の直流出力端子間に並列接続されたコ
ンデンサ及び抵抗と、前記各サイリスタの順電圧及び一
部のサイリスタの逆電圧を検出する手段と、転流直後の
逆電圧印加開始時より所定時間までの間に、前記サイリ
スタに順方向電圧が印加されている状態で自己点弧が発
生し、検出されていた順電圧が検出されなくなった場合
に、前記順電圧の検出停止に応答して前記サイリスタを
強制点弧させる手段とを備えたものである。
【0008】
【作用】この発明におけるサイリスタバルブの保護装置
では、全波整流回路が自己点弧発生時にスナバー回路か
らサイリスタに放電電流が流入するのを防止する。ま
た、各サイリスタの順電圧及び一部のサイリスタの逆電
圧を検出する手段が、自己点弧が最初に発生したサイリ
スタでその自己点弧を検出する。そして、サイリスタを
強制点弧させる手段がすべてのサイリスタを導通させ、
部分転流失敗から確実にサイリスタを保護する。
【0009】
【実施例】実施例1.以下、この発明の実施例1を図に
ついて説明する。図1において1,4〜11,31は図
4について説明したものと同じである。各光サイリスタ
1の陽極A,陰極K間には、4個のダイオード13より
構成された単相全波整流回路14の交流入力端子が接続
され、直流出力端子にはスナバーコンデンサ15と抵抗
16が並列に接続されている。順電圧検出器30Aと逆
電圧検出器31の出力側は点弧保護回路17の入力側に
接続され、点弧保護回路17の出力側は点弧回路18の
入力側に接続されている。点弧回路18は、制御回路1
1からの指令で通常は動作され、光サイリスタ点弧用の
光出力をライトガイドLGを介して各々の光サイリスタ
1に送る。
【0010】点弧保護回路17は、逆電圧検出器31の
出力側に接続されたワンショットマルチバイブレータ1
7a、順電圧検出器30Aの出力側に接続された微分回
路17b、微分回路17bの出力側に接続されたダイオ
ード17c、及びワンショットマルチバイブレータ17
aとダイオード17cの出力側に接続されたアンド回路
17dを備え、アンド回路17dの出力側は点弧保護回
路18の入力側に接続されている。
【0011】図2は実施例1の順電圧検出器30Aの構
成を示すブロック図である。順電圧検出器30Aは、各
コレクタが電源VS に接続され各エミッタが抵抗20を
介してアースGに接続され、複数のLED6に対応して
設けられた複数のライトガイドLGによって送られて来
た光を検出する複数のホトトランジスタ19と、各ホト
トランジスタ19のエミッタに接続されたNOT回路2
1と、これら複数のNOT回路21の各出力側に接続さ
れたOR回路22とを備えている。この順電圧検出器3
0Aにおいては、各LED6からライトガイドLGを介
して送られた光はホトトランジスタ19によって光電流
に変換され、この光電流が抵抗20を通ってアースGに
流れることで抵抗20の両端間に電圧が発生し、もって
光サイリスタ1に順方向電圧が印加されたことを検出で
きる。
【0012】以下に実施例1の動作を図3を用いて説明
する。VAKは転流直後の時刻t1より光サイリスタ1に
逆電圧が印加され始め、時刻t2 から順電圧に変わる様
子を示している。時刻t1 から時刻t2 までの逆電圧時
間内では、光サイリスタ1が順方向阻止能力を回復でき
ず、時刻t3 にて自己点弧が発生している。逆電圧印加
と同時に逆方向電圧検出器31の出力がワンショットマ
ルチバイブレータ17aに入力され、(A)で示す所定
時間T0 のパルス幅を持つパルスを発生する。時刻t2
より順電圧が印加され、順電圧検出器30A内のホトト
ランジスタ19の出力が(B)で示され、ノット回路2
1の出力は(C)で示すようにその反転信号となる。
【0013】時刻t3 にて自己点弧が発生しても、コン
デンサ15の電圧はダイオード13により阻止され、放
電電流が光サイリスタ1には流入されず、光サイリスタ
1を破損させることはない。自己点弧によって順電圧検
出信号がなくなり、順方向電圧検出器30Aの出力は
(B)のようになる。オア回路22の出力が微分回路1
7bで微分されて信号(D)となり、ダイオード17c
によって正の信号(E)のみが出力されてアンド回路1
7dに入力される。このアンド回路17dで信号(A)
と(E)の論理積がとられ、(F)のように時刻t3
後に信号が出力される。この信号は点弧回路18に入力
され、すべての光サイリスタ1に(G)で示される点弧
信号が送られる。これによってすべての光サイリスタ1
が導通することになり、自己点弧の発生の可能性がある
他の光サイリスタについても光ゲート入力の印加によっ
て確実に点弧できるので、光サイリスタ1を部分転流失
敗の発生から保護できる。以上の構成において、点弧保
護回路17、点弧回路18は請求項1におけるサイリス
タを強制点弧させる手段を構成している。
【0014】実施例2.なお、上述した実施例1では、
光サイリスタの場合について説明したが、通常の電気点
弧サイリスタや、ゲート信号の印加によって消弧できる
自己消弧型のサイリスタ、例えばゲートターンオフサイ
リスタ(GTOサイリスタ)において、ターンオフ時に
ターンオフバラツキ、即ち部分転流失敗が発生した場合
にも、この発明を適用でき、同様の効果が得られる。ま
た、スナバーコンデンサ15と直列に抵抗を入れ、転流
後の振動電圧を抑制する方策もとることができる。
【0015】
【発明の効果】以上詳述したように、この発明に係るサ
イリスタバルブの保護装置は、複数のサイリスタの各々
の陽極と陰極間に交流入力端子が接続された全波整流回
路と、この全波整流回路の直流出力端子間に並列接続さ
れたコンデンサ及び抵抗と、前記各サイリスタの順電圧
及び一部のサイリスタの逆電圧を検出する手段と、転流
直後の逆電圧印加開始時より所定時間までの間に、前記
サイリスタに順方向電圧が印加されている状態で自己点
弧が発生し、検出されていた順電圧が検出されなくなっ
た場合に、前記順電圧の検出停止に応答して前記サイリ
スタを強制点弧させる手段とを備えたので、自己点弧し
てもスナバーコンデンサからの放電電流の流入をダイオ
ードにより阻止し得、また、他のサイリスタの自己点弧
発生を防止し得、部分転流失敗から確実にサイリスタを
保護でき、高い信頼性を得ることができるという効果を
奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を一部ブロック図で示す回
路図である。
【図2】この発明の実施例1の順電圧検出器を示す回路
図である。
【図3】この発明の実施例1の動作を説明するための各
部の動作波形図である。
【図4】従来の光サイリスタバルブの保護装置を一部ブ
ロック図で示す回路図である。
【図5】従来の保護装置の動作を説明するための動作波
形図である。
【符号の説明】
1 光サイリスタ 11 制御回路 13 ダイオード 14 全波整流回路 15 スナバーコンデンサ 17 点弧保護回路 18 点弧回路 30A 順電圧検出器 31 逆電圧検出器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のサイリスタを直列接続して構成さ
    れたサイリスタバルブの保護装置であって、前記複数の
    サイリスタの各々の陽極と陰極間に交流入力端子が接続
    された全波整流回路と、この全波整流回路の直流出力端
    子間に並列接続されたコンデンサ及び抵抗と、前記各サ
    イリスタの順電圧及び一部のサイリスタの逆電圧を検出
    する手段と、転流直後の逆電圧印加開始時より所定時間
    までの間に、前記サイリスタに順方向電圧が印加されて
    いる状態で自己点弧が発生し、検出されていた順電圧が
    検出されなくなった場合に、前記順電圧の検出停止に応
    答して前記サイリスタを強制点弧させる手段と、 を備えたことを特徴とするサイリスタバルブの保護装
    置。
JP18920892A 1992-07-16 1992-07-16 サイリスタバルブの保護装置 Pending JPH0638508A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18920892A JPH0638508A (ja) 1992-07-16 1992-07-16 サイリスタバルブの保護装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP18920892A JPH0638508A (ja) 1992-07-16 1992-07-16 サイリスタバルブの保護装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0638508A true JPH0638508A (ja) 1994-02-10

Family

ID=16237352

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP18920892A Pending JPH0638508A (ja) 1992-07-16 1992-07-16 サイリスタバルブの保護装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0638508A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5905282A (en) * 1996-05-16 1999-05-18 Sankosha Corporation Multi-terminal surge protection device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5905282A (en) * 1996-05-16 1999-05-18 Sankosha Corporation Multi-terminal surge protection device

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0793811B2 (ja) サイリスタバルブの保護装置
US4234917A (en) Commutation failure detection and restoration for SCR frequency converters
JPS644376B2 (ja)
JPH0638508A (ja) サイリスタバルブの保護装置
JPH0328150B2 (ja)
JP2725950B2 (ja) 光サイリスタバルブの保護装置
JPS59206772A (ja) 瞬時停電検知装置
JP2709208B2 (ja) 光サイリスタの電圧検出装置
JPH02179219A (ja) 電源装置
JP2667025B2 (ja) サイリスタ変換装置
JP2829684B2 (ja) 電力変換器のゲートパルス異常検出回路
JP2801634B2 (ja) サイリスタ変換装置
JP2603970B2 (ja) スイッチング電源回路
JPH0628949Y2 (ja) ゲ−トタ−ンオフ・サイリスタのゲ−ト電源回路
JP3102558B2 (ja) サイリスタバルブ
JPH0685618B2 (ja) サイリスタ変換器の保護装置
JPS5911268B2 (ja) サイリスタ変換装置
JPH0713398Y2 (ja) 電源保護回路
JPH0321193Y2 (ja)
JPS6051415A (ja) 突入電流制限抵抗の焼損保護回路
JPH0250709B2 (ja)
JPS6135160A (ja) サイリスタバルブ
JPS6222121A (ja) 発熱装置
JPS6359800A (ja) 磁石式交流発電機の電圧調整器
JPH0731210B2 (ja) 過速度検出装置