JPH0638509B2 - 改良されたラテラルポリシリコンダイオードおよびそれを作る方法 - Google Patents
改良されたラテラルポリシリコンダイオードおよびそれを作る方法Info
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- JPH0638509B2 JPH0638509B2 JP60270583A JP27058385A JPH0638509B2 JP H0638509 B2 JPH0638509 B2 JP H0638509B2 JP 60270583 A JP60270583 A JP 60270583A JP 27058385 A JP27058385 A JP 27058385A JP H0638509 B2 JPH0638509 B2 JP H0638509B2
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- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
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- H10D62/40—Crystalline structures
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10D—INORGANIC ELECTRIC SEMICONDUCTOR DEVICES
- H10D8/00—Diodes
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10P—GENERIC PROCESSES OR APPARATUS FOR THE MANUFACTURE OR TREATMENT OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10P32/00—Diffusion of dopants within, into or out of wafers, substrates or parts of devices
- H10P32/30—Diffusion for doping of conductive or resistive layers
- H10P32/302—Doping polycrystalline silicon or amorphous silicon layers
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S148/00—Metal treatment
- Y10S148/01—Bipolar transistors-ion implantation
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- Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
- Bipolar Transistors (AREA)
- Insulated Gate Type Field-Effect Transistor (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 発明の技術的分野 この発明は、改良されたラテラルポリシリコンダイオー
ド、および集積回路デバイスにそれを形成する方法に関
するものである。
ド、および集積回路デバイスにそれを形成する方法に関
するものである。
背景技術 一般に、ポリシリコン、すなわち多結晶シリコンの膜ま
たは層でラテラルダイオードを製作することは、当業者
には周知である。しかしながら、もしポリシリコンを十
分ドープして、直列抵抗を下げ、ダイオードが飽和する
前に十分な電流の流れを与えるなら、そのようなダイオ
ードは通常高い逆電流漏れを有する。逆電流漏れだけで
なく、順電流−電圧の両特性に対するドーパント濃度の
効果は、マノリユウ(Manoliu)他によって、ソリッド
・ステート・エレクトロニクス、15巻、1972年、
1103−1106頁「多結晶−シリコン膜におけるP
−N接合」の中で論じられている。
たは層でラテラルダイオードを製作することは、当業者
には周知である。しかしながら、もしポリシリコンを十
分ドープして、直列抵抗を下げ、ダイオードが飽和する
前に十分な電流の流れを与えるなら、そのようなダイオ
ードは通常高い逆電流漏れを有する。逆電流漏れだけで
なく、順電流−電圧の両特性に対するドーパント濃度の
効果は、マノリユウ(Manoliu)他によって、ソリッド
・ステート・エレクトロニクス、15巻、1972年、
1103−1106頁「多結晶−シリコン膜におけるP
−N接合」の中で論じられている。
デユトワ(Dutoit)他は、ジャーナル・オブ・エレク
トロケミカル・ソサイエティ・ソリッドステート・サイ
エンス・アンド・テクノロジー、125巻、10号、1
0月、1978年、1648−1651頁、に発表した
「ラテラルポリシリコンp−nダイオード」の中で、集
積回路に必要な高い値の抵抗器または漏れやすいダイオ
ードは、ラテラルポリシリコンダイオードを使用して簡
単に実現することができると述べた。彼等は、過剰逆電
流は、古典理論で説明されなかったが、重くドープされ
たダイオード内で観察されることに注目した。
トロケミカル・ソサイエティ・ソリッドステート・サイ
エンス・アンド・テクノロジー、125巻、10号、1
0月、1978年、1648−1651頁、に発表した
「ラテラルポリシリコンp−nダイオード」の中で、集
積回路に必要な高い値の抵抗器または漏れやすいダイオ
ードは、ラテラルポリシリコンダイオードを使用して簡
単に実現することができると述べた。彼等は、過剰逆電
流は、古典理論で説明されなかったが、重くドープされ
たダイオード内で観察されることに注目した。
ドーピングの量を減じることは、このようなポリシリコ
ンダイオードの逆電流漏れを減じることにもなるという
ことは公知であるが、このことはダイオードの直列抵抗
を上げる望ましくない効果を生じ、それが原因でダイオ
ードは過度に低い電圧で飽和し、低い電流の流れを生じ
ることになる。
ンダイオードの逆電流漏れを減じることにもなるという
ことは公知であるが、このことはダイオードの直列抵抗
を上げる望ましくない効果を生じ、それが原因でダイオ
ードは過度に低い電圧で飽和し、低い電流の流れを生じ
ることになる。
マンデュラ(Mandurah )他は、IEEE・トランザク
ション・オン・エレクトロンデバイス、ED−28巻、
10号、10月、1981年、1163−1171頁
「多結晶シリコン内の伝導モデル、第1部:理論」の中
で、多結晶シリコン内のドーピング濃度に対する抵抗率
の変化を説明するために使用した理論またはモデルのい
くつかを論じた。著者らは、キャリヤトラップモデルお
よびドーパント偏析モデルを論じ、導通はドーパント偏
析、キャリヤトラップおよびキャリヤ反射機構を多結晶
シリコンの結晶粒界で組合わせることであると提案し
た。彼等は、結晶粒界は、結晶粒との異種接合を形成す
る真性広帯域半導体として働くと仮定した。
ション・オン・エレクトロンデバイス、ED−28巻、
10号、10月、1981年、1163−1171頁
「多結晶シリコン内の伝導モデル、第1部:理論」の中
で、多結晶シリコン内のドーピング濃度に対する抵抗率
の変化を説明するために使用した理論またはモデルのい
くつかを論じた。著者らは、キャリヤトラップモデルお
よびドーパント偏析モデルを論じ、導通はドーパント偏
析、キャリヤトラップおよびキャリヤ反射機構を多結晶
シリコンの結晶粒界で組合わせることであると提案し
た。彼等は、結晶粒界は、結晶粒との異種接合を形成す
る真性広帯域半導体として働くと仮定した。
しかしながら、多結晶シリコンから形成されたP−N接
合に生じる導通現象に関しての研究および仮定の量にも
かかわらず、もしポリシリコンを十分ドープして直列抵
抗を下げ許容できる順電圧降下を与えるなら、そのよう
な高いドーピングは直列抵抗を下げるだけでなく逆電流
漏れを増し、デバイスの降服電圧を下げることにもなる
という事実は依然として存在する。
合に生じる導通現象に関しての研究および仮定の量にも
かかわらず、もしポリシリコンを十分ドープして直列抵
抗を下げ許容できる順電圧降下を与えるなら、そのよう
な高いドーピングは直列抵抗を下げるだけでなく逆電流
漏れを増し、デバイスの降服電圧を下げることにもなる
という事実は依然として存在する。
それゆえに、逆電流漏れを減じる一方、飽和することな
く高い順電流の流れを得られるほど十分低い直列抵抗を
維持して、ポリシリコンからダイオードを製作するのが
望ましい。
く高い順電流の流れを得られるほど十分低い直列抵抗を
維持して、ポリシリコンからダイオードを製作するのが
望ましい。
発明の概要 それゆえに、この発明の目的は、低い直列抵抗だけでな
く低い逆電流漏れを特徴とする多結晶シリコンから構成
されるラテラルダイオードを容易に製造できる製造方法
を提供することである。
く低い逆電流漏れを特徴とする多結晶シリコンから構成
されるラテラルダイオードを容易に製造できる製造方法
を提供することである。
この発明のもう1つの目的は、低い直列抵抗だけでなく
低い逆電流漏れを特徴とする多結晶シリコンから構成さ
れるダイオードを提供し、形成されるときに損傷を受け
たポリシリコンダイオードの側壁を修理することによっ
て逆電流漏れを感じることである。
低い逆電流漏れを特徴とする多結晶シリコンから構成さ
れるダイオードを提供し、形成されるときに損傷を受け
たポリシリコンダイオードの側壁を修理することによっ
て逆電流漏れを感じることである。
この発明のまたもう1つの目的は、低い直列抵抗だけで
なく低い逆電流漏れを特徴とする多結晶シリコンから構
成されるダイオードを提供し、それによって、形成され
るときに損傷を受けたポリシリコンダイオードの側壁
を、損傷を修理するためにエッチングすることによって
電流漏れを減じ、さらに酸化物の保護層を修理された側
壁上に置くことである。
なく低い逆電流漏れを特徴とする多結晶シリコンから構
成されるダイオードを提供し、それによって、形成され
るときに損傷を受けたポリシリコンダイオードの側壁
を、損傷を修理するためにエッチングすることによって
電流漏れを減じ、さらに酸化物の保護層を修理された側
壁上に置くことである。
発明のさらにもう1つの目的は、自己整合しているラテ
ラルポリダイオードを構成する方法を提供し、それによ
って、形成された接合をダイオードの構造で規定するこ
とである。
ラルポリダイオードを構成する方法を提供し、それによ
って、形成された接合をダイオードの構造で規定するこ
とである。
この発明のこれらおよびほかの目的を、説明および添付
の図で明らかにする。
の図で明らかにする。
好ましい実施例の説明 この発明の新規のポリシリコンダイオードは、バイポー
ラかMOS型デバイスかのどちらかに関して製作および
使用される。第2図ないし第6図は、ポリシリコンダイ
オードの構成を工程ごとに図解するものであり、それゆ
え、基礎となる集積回路構造を、単にサブストレート1
0として図解している。
ラかMOS型デバイスかのどちらかに関して製作および
使用される。第2図ないし第6図は、ポリシリコンダイ
オードの構成を工程ごとに図解するものであり、それゆ
え、基礎となる集積回路構造を、単にサブストレート1
0として図解している。
さて第2図を参照すると、サブストレート10は典型的
な基礎となる集積回路を表わし、ダイオードの所望の電
流を流す容量によって、その上に3000ないし600
0オングストロームの厚さを有するポリシリコン層20
が析出されている。二酸化シリコンのバッファ酸化物層
30は、350オングストロームの典型的な厚さを有
し、ポリシリコン層20上に熱成長される。ゆっくり酸
化している層は、窒化シリコン層40のような酸化物層
にかかわりなく除去されることができるが、その後、ア
ンモニア、およびシランのようなシリコン含有材料から
窒化物の析出によって酸化物層30上に形成され、典型
的には約1000オングストロームの厚さの層を提供す
る。
な基礎となる集積回路を表わし、ダイオードの所望の電
流を流す容量によって、その上に3000ないし600
0オングストロームの厚さを有するポリシリコン層20
が析出されている。二酸化シリコンのバッファ酸化物層
30は、350オングストロームの典型的な厚さを有
し、ポリシリコン層20上に熱成長される。ゆっくり酸
化している層は、窒化シリコン層40のような酸化物層
にかかわりなく除去されることができるが、その後、ア
ンモニア、およびシランのようなシリコン含有材料から
窒化物の析出によって酸化物層30上に形成され、典型
的には約1000オングストロームの厚さの層を提供す
る。
さて第3図を参照すると、結果として生じる3層構造が
マスクされ、かつSF6のような適当なプラズマエッチ
ングを使用してエッチングされて、窒化物層、酸化物
層、およびポリシリコン層をエッチングし、その後にポ
リシリコン層の部分22、ならびにその上に酸化物層の
部分32、および窒化物層の部分42を残す。部分22
は最後にポリシリコンダイオードを形成する。
マスクされ、かつSF6のような適当なプラズマエッチ
ングを使用してエッチングされて、窒化物層、酸化物
層、およびポリシリコン層をエッチングし、その後にポ
リシリコン層の部分22、ならびにその上に酸化物層の
部分32、および窒化物層の部分42を残す。部分22
は最後にポリシリコンダイオードを形成する。
この発明によれば、次にポリシリコン部分22の側壁2
4は、三酸化クロムのような化学エッチングでウェット
エッチングされ、プラズマエッチングによって側面の端
縁またはポリシリコン側壁24に形成された損傷を取除
く。好ましくは、約300ないし400オングストロー
ムの側壁24はエッチングで除かれ、滑かな面を提供す
る。それから熱酸化物、すなわち二酸化シリコンは、5
0に示されるように、その後の処理中に、側壁面を保護
するのに十分な厚さ、好ましくは約800ないし100
0オングストロームまで新規にエッチングされた側面上
に成長される。
4は、三酸化クロムのような化学エッチングでウェット
エッチングされ、プラズマエッチングによって側面の端
縁またはポリシリコン側壁24に形成された損傷を取除
く。好ましくは、約300ないし400オングストロー
ムの側壁24はエッチングで除かれ、滑かな面を提供す
る。それから熱酸化物、すなわち二酸化シリコンは、5
0に示されるように、その後の処理中に、側壁面を保護
するのに十分な厚さ、好ましくは約800ないし100
0オングストロームまで新規にエッチングされた側面上
に成長される。
第5図では窒化物部分42のコンタクト領域44および
46を規定するためにマスクした後のデバイスが示され
る。次にコンタクト領域44と46との間の窒化シリコ
ンは、熱燐酸のような適当なエッチング液を使用してエ
ッチングで除かれる。それから熱酸化物はこの点で成長
され、約3500オングストロームの厚さの二酸化シリ
コンの層60を提供する。この厚さは酸化物の質によっ
て制限され、もし良質の酸化物を成長させることができ
るならさらに薄くしてもよい。同時に、熱酸化物がさら
に増加したもの、すなわち層52は側壁24上の二酸化
シリコン層50上に成長される。こうして、ポリシリコ
ンダイオードの側壁24のまわりに合計3500オング
ストローム以上の厚さのシリコンダイオードが提供され
る。
46を規定するためにマスクした後のデバイスが示され
る。次にコンタクト領域44と46との間の窒化シリコ
ンは、熱燐酸のような適当なエッチング液を使用してエ
ッチングで除かれる。それから熱酸化物はこの点で成長
され、約3500オングストロームの厚さの二酸化シリ
コンの層60を提供する。この厚さは酸化物の質によっ
て制限され、もし良質の酸化物を成長させることができ
るならさらに薄くしてもよい。同時に、熱酸化物がさら
に増加したもの、すなわち層52は側壁24上の二酸化
シリコン層50上に成長される。こうして、ポリシリコ
ンダイオードの側壁24のまわりに合計3500オング
ストローム以上の厚さのシリコンダイオードが提供され
る。
単位面積あたり1×1014ないし1×15の原子の線
量すなわち濃度でホウ素を注入することにより、かつ酸
化物層および窒化物層を通過するのに十分なエネルギ準
位、好ましくは約180KEVを使用することによっ
て、ポリシリコン部分はドープされる。このエネルギ準
位で、ホウ素ドーパントは、二酸化シリコン層60およ
び32だけでなく、窒化物コンタクト領域44および4
6に浸透して、ポリシリコン部分22をドープし、Pま
たはP+領域を形成する。この段階で使用されたドーパ
ントの量は、所望の直列抵抗を得るために前もって選ば
れる。先行技術の構成と違って、ポリシリコン側壁24
の損傷を修理することは、そのようなドーピングレベル
が得られるほど十分逆電流漏れを減じ、そのことから表
面の漏れは逆竜流漏れの重要な一因であって接合漏れの
重要な一因ではないという事実が証明される。
量すなわち濃度でホウ素を注入することにより、かつ酸
化物層および窒化物層を通過するのに十分なエネルギ準
位、好ましくは約180KEVを使用することによっ
て、ポリシリコン部分はドープされる。このエネルギ準
位で、ホウ素ドーパントは、二酸化シリコン層60およ
び32だけでなく、窒化物コンタクト領域44および4
6に浸透して、ポリシリコン部分22をドープし、Pま
たはP+領域を形成する。この段階で使用されたドーパ
ントの量は、所望の直列抵抗を得るために前もって選ば
れる。先行技術の構成と違って、ポリシリコン側壁24
の損傷を修理することは、そのようなドーピングレベル
が得られるほど十分逆電流漏れを減じ、そのことから表
面の漏れは逆竜流漏れの重要な一因であって接合漏れの
重要な一因ではないという事実が証明される。
ホう素の注入に続いて、窒化物を取除くために、窒化物
コンタクト部分44および46は燐酸で化学的にウェッ
トエッチングされる。
コンタクト部分44および46は燐酸で化学的にウェッ
トエッチングされる。
第6図に示されるように、次にフォトレジスト層70は
デバイス上に置かれる。それからフォトレジスト層70
はマスクされ、コンタクト26、すなわち窒化物コンタ
クト領域46上に重ねることによって、先に規定された
ポリシリコン22の領域を露出する。さらにN+ドープ
領域は、180KEVで単位面積あたり1×1015な
いし1×1016の原子の線量すなわち濃度で、燐また
は砒素を注入することによって、コンタクト領域26に
形成される。このエネルギ準位および濃度では、燐また
は砒素のドーパントは部分26でのみポリシリコン層に
浸透し、すなわちフォトレジスト層70または酸化物層
60を通過しない。フォトレジスト層70を取除いた
後、次に注入物は、100℃で30分間熱処理される。
領域26上のフォトレジストマスクの位置は重要ではな
いということにここで注目すべきである。というのは、
フォトレジストマスク下の酸化物部分50、52、およ
び60は、N+コンタクト領域26を形成するために自
己整合を提供しているからである。当業者に周知の従来
のマスキング技術を使用して、次に金属コンタクトが施
される。
デバイス上に置かれる。それからフォトレジスト層70
はマスクされ、コンタクト26、すなわち窒化物コンタ
クト領域46上に重ねることによって、先に規定された
ポリシリコン22の領域を露出する。さらにN+ドープ
領域は、180KEVで単位面積あたり1×1015な
いし1×1016の原子の線量すなわち濃度で、燐また
は砒素を注入することによって、コンタクト領域26に
形成される。このエネルギ準位および濃度では、燐また
は砒素のドーパントは部分26でのみポリシリコン層に
浸透し、すなわちフォトレジスト層70または酸化物層
60を通過しない。フォトレジスト層70を取除いた
後、次に注入物は、100℃で30分間熱処理される。
領域26上のフォトレジストマスクの位置は重要ではな
いということにここで注目すべきである。というのは、
フォトレジストマスク下の酸化物部分50、52、およ
び60は、N+コンタクト領域26を形成するために自
己整合を提供しているからである。当業者に周知の従来
のマスキング技術を使用して、次に金属コンタクトが施
される。
さて次に第7図を参照すると、この発明に従って構成さ
れたラテラルポリシリコンダイオードが、バイポーラト
ラジスタのベースおよびエミッタに関連して示される。
ポリシリコン層122はドープされていて、P+領域に
P+コンタクト125を提供する。二酸化シリコン層1
60は、N+コンタクト126からP+コンタクト12
5を分離している。この発明に従って、最初のプラズマ
エッチングによって生じた損傷を取除き、ダイオードを
構成するために使用されたポリシリコンを規定するため
に、側壁をエッチングした後、ポリシリコン層122の
側壁12のまわりに酸化物側壁150が成長される。図
面に示されるように、フィールド酸化物部分180およ
び182は、バイポーラトランジスタのエミッタ190
およびベース194を隣接したデバイスから隔ててい
る。
れたラテラルポリシリコンダイオードが、バイポーラト
ラジスタのベースおよびエミッタに関連して示される。
ポリシリコン層122はドープされていて、P+領域に
P+コンタクト125を提供する。二酸化シリコン層1
60は、N+コンタクト126からP+コンタクト12
5を分離している。この発明に従って、最初のプラズマ
エッチングによって生じた損傷を取除き、ダイオードを
構成するために使用されたポリシリコンを規定するため
に、側壁をエッチングした後、ポリシリコン層122の
側壁12のまわりに酸化物側壁150が成長される。図
面に示されるように、フィールド酸化物部分180およ
び182は、バイポーラトランジスタのエミッタ190
およびベース194を隣接したデバイスから隔ててい
る。
第8図では、この発明に従って構成されたラテラルポリ
シリコンダイオードの漏れ電流と順電流との両方が、使
用された高いドーピングレベルを示す高い順電流だけで
なく低い逆電流漏れを示すようにプロットされている。
驚くべきことだが、電圧が2ボルトに近づくにつれて生
じてくる高い電流を得るために使用された高いドーピン
グレベルにもかかわらず、ダイオードの逆漏れ電流は、
逆電圧バイアスが−5ボルトに近づくまで低いナノアン
ペアに留まっているように思われる。検査するとさらに
デバイスは5ボルト以上の逆降服電圧レベルを有するこ
とがわかった。
シリコンダイオードの漏れ電流と順電流との両方が、使
用された高いドーピングレベルを示す高い順電流だけで
なく低い逆電流漏れを示すようにプロットされている。
驚くべきことだが、電圧が2ボルトに近づくにつれて生
じてくる高い電流を得るために使用された高いドーピン
グレベルにもかかわらず、ダイオードの逆漏れ電流は、
逆電圧バイアスが−5ボルトに近づくまで低いナノアン
ペアに留まっているように思われる。検査するとさらに
デバイスは5ボルト以上の逆降服電圧レベルを有するこ
とがわかった。
このように、この発明は、集積回路構造上に構成しても
よい新規のラテラルポリシリコンダイオードを提供する
ものであり、このダイオードは、構成されるときに生じ
るポリシリコンダイオードの側壁への損傷を修理するこ
と、および修理されたポリシリコン側壁のまわりに保護
する熱酸化物層を提供することによって、低い直接抵抗
で高い順電流を示し、しかも低い逆電流漏れを示すこと
を特徴とする。動作の特定的に理論には縛られたくはな
いけれども、損傷した側壁を修理することは損傷の数を
減じ、さもなければダイオードの側面または端縁のまわ
りで漏れるであろう逆電流の量を或る方法で減じること
にもなる。前掲の特許請求の範囲によって規定した発明
の精神から逸脱することなく、この発明の新規のダイオ
ードの構成にわずかな変形を加えてもよい。
よい新規のラテラルポリシリコンダイオードを提供する
ものであり、このダイオードは、構成されるときに生じ
るポリシリコンダイオードの側壁への損傷を修理するこ
と、および修理されたポリシリコン側壁のまわりに保護
する熱酸化物層を提供することによって、低い直接抵抗
で高い順電流を示し、しかも低い逆電流漏れを示すこと
を特徴とする。動作の特定的に理論には縛られたくはな
いけれども、損傷した側壁を修理することは損傷の数を
減じ、さもなければダイオードの側面または端縁のまわ
りで漏れるであろう逆電流の量を或る方法で減じること
にもなる。前掲の特許請求の範囲によって規定した発明
の精神から逸脱することなく、この発明の新規のダイオ
ードの構成にわずかな変形を加えてもよい。
第1図は、この発明の新規のポリシリコンダイオードを
提供するために使用された方法を図解する流れ図であ
る。 第2図はダイオードを形成するための最初のエッチング
を図解する側断面図である。 第3図は側壁を修理および酸化した後のダイオードの側
壁を示す側断面図である。 第4図は、第3図に示された構造の上面図である。 第5図は、ダイオードを構成する次の段階の側断面図で
ある。 第6図は適当なコンタクトにすぐ付着できる、完成した
形のダイオードを図解する側断面図である。 第7図は、この発明に従って、この上に構成されたラテ
ラルポリシリコンダイオードを有するバイポーラデバイ
スの一部を含む、集積回路構造の一部を示す側面図であ
る。 第8図は、この発明に従って作られた典型的なラテラル
ポリシリコンダイオードの順電流および逆電流漏れを示
すグラフである。 図において、10はサブストレート、20,22および
122はポリシリコン層、24および124はポリシリ
コン側壁、30,32,50,52,60および160
は二酸化シリコン層、40および42は窒化シリコン
層、44および46は窒化物コンタクト領域、70はフ
ォトレジスト層、26および126はN+コンタクト領
域、125はP+コンタクト領域、180および182
はフィールド酸化物層、190はバイポーラトランジス
タのエミッタ、194はバイポーラトランジスタのベー
スである。
提供するために使用された方法を図解する流れ図であ
る。 第2図はダイオードを形成するための最初のエッチング
を図解する側断面図である。 第3図は側壁を修理および酸化した後のダイオードの側
壁を示す側断面図である。 第4図は、第3図に示された構造の上面図である。 第5図は、ダイオードを構成する次の段階の側断面図で
ある。 第6図は適当なコンタクトにすぐ付着できる、完成した
形のダイオードを図解する側断面図である。 第7図は、この発明に従って、この上に構成されたラテ
ラルポリシリコンダイオードを有するバイポーラデバイ
スの一部を含む、集積回路構造の一部を示す側面図であ
る。 第8図は、この発明に従って作られた典型的なラテラル
ポリシリコンダイオードの順電流および逆電流漏れを示
すグラフである。 図において、10はサブストレート、20,22および
122はポリシリコン層、24および124はポリシリ
コン側壁、30,32,50,52,60および160
は二酸化シリコン層、40および42は窒化シリコン
層、44および46は窒化物コンタクト領域、70はフ
ォトレジスト層、26および126はN+コンタクト領
域、125はP+コンタクト領域、180および182
はフィールド酸化物層、190はバイポーラトランジス
タのエミッタ、194はバイポーラトランジスタのベー
スである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウエン・シー・コウ アメリカ合衆国、カリフオルニア州、サ ン・ホセ クレイウツド、6948 (56)参考文献 特開 昭56−112762(JP,A)
Claims (19)
- 【請求項1】集積回路構造上のポリシリコン層にラテラ
ルポリシリコンダイオードを形成するための方法の改良
であって、 前記ポリシリコン層を、最初プラズマエッチングして前
記ダイオードのためのポリシリコン体を形成するステッ
プと、 2つの領域で選択的に十分ドープされた低い抵抗の半導
体ダイオードを形成するステップと、 前記プラズマエッチングにより生じた前記ポリシリコン
の横方向端縁の損傷を取除くステップとを含み、 それによって、形成されたダイオードの横方向端縁のま
わりの電流漏れが減じられ、その結果低い逆電流漏れ、
少なくとも5ボルトの耐圧、および飽和によって制限さ
れる前に高い電流の流れが得られる低い直列抵抗を特徴
とするポリシリコンダイオードを製造する方法。 - 【請求項2】前記横方向端縁の前記処理が、前記ポリシ
リコンの横方向端縁をウェットエッチングすることを含
む、特許請求の範囲第1項記載の方法。 - 【請求項3】前記ポリシリコンの前記エッチングされた
横方向端縁が、前記ウェットエッチングされた横方向端
縁上に熱成長された二酸化シリコンによって保護され
る、特許請求の範囲第2項記載の方法。 - 【請求項4】集積回路構造で、低い逆電流漏れ、高い耐
圧、およびそれによって高い電流の流れが得られる低い
直列抵抗を有するポリシリコンダイオードを形成するた
めの方法であって、前記方法は、 a) 集積回路サブストレート上に少なくとも1層のポ
リシリコンを析出し、 b) 前記ポリシリコン層の部分をマスクし、かつ選択
的にプラズマエッチングして除き、 c) 前記ポリシリコン側壁の前記プラズマエッチング
により生じた損傷を取除き、 d) 前記処理された側壁を保護するために、前記処理
された側壁上に二酸化シリコンを熱成長させ、 e) 第1ドーパントで、前記ポリシリコン層をドープ
し、かつ f) 第2ドーパントで、前記ドープされたポリシリコ
ン層の部分を選択的にドープして、前記ダイオードを形
成し、 それによって、損傷を取除くために前記側壁を前記処理
し、その後その上に熱酸化物を成長させることによって
側壁を通る逆電流漏れを減じ、それによって、より高い
ドーピング濃度が逆電流漏れに悪影響を及ぼすことなく
直列抵抗を減じることが可能である、方法。 - 【請求項5】前記ポリシリコンダイオードの側壁の処理
ステップが、損傷を取除くために前記ポリシリコン側壁
をウェットエッチングするステップを含む、特許請求の
範囲第4項記載の方法。 - 【請求項6】前記側壁が、300ないし500オングス
トロームのポリシリコン側壁を取除くために十分ウェッ
トエッチングされる、特許請求の範囲第5項記載の方
法。 - 【請求項7】前記ウェットエッチングステップが、約4
00オングストロームのポリシリコン側壁を取除くに十
分な期間行なわれる、特許請求の範囲第6項記載の方
法。 - 【請求項8】前記熱酸化物成長ステップが、前記側壁を
保護するために、前記エッチングされたポリシリコン側
壁上に、300ないし500オングストロームの厚さに
前記二酸化シリコンを成長させるステップ含む、特許請
求の範囲第7項記載の方法。 - 【請求項9】前記プラズマエッチングステップの前に、
前記ポリシリコン層上にさらに第1バッファ酸化物層を
成長させるステップと、前記バッファ酸化物層に窒化シ
リコン層を置くステップとを含み、前記プラズマエッチ
ングステップにおいて前記ダイオード形を規定している
多層部分を残すよう前記ポリシリコンを通して二酸化シ
リコン層および窒化シリコン層をエッチングする、特許
請求の範囲第7項記載の方法。 - 【請求項10】前記ウェットエッチングされた側壁上に
第1の熱酸化物層を成長させるステップ、少し離れた2
つの領域を規定するために前記窒化物層にマスクするス
テップ、前記窒化物で被覆されたコンタクト領域間の前
記窒化物層の部分を取除くステップ、および前記窒化シ
リコン層を前記エッチングして取除いた部分の下の露出
された二酸化シリコン層上、および前記側壁上の前記先
に成長された二酸化シリコン上に、二酸化シリコンを熱
成長させるステップを含む、特許請求の範囲第9項記載
の方法。 - 【請求項11】前記窒化シリコンを取除くことによって
露出された前記二酸化シリコン上、および前記側壁上に
前記最初に成長された二酸化シリコン上に、3000か
ら4000オングストロームの二酸化シリコン層を置く
のに十分な期間、熱酸化物成長の前記最終ステップが行
なわれる、特許請求の範囲第10項記載の方法。 - 【請求項12】前記ポリシリコン上に重なっている前記
二酸化シリコン層および前記窒化シリコン層を通して浸
透するのに十分な濃度を有するドーパントで、前記ポリ
シリコンをドープすることを含む、特許請求の範囲第1
1項記載の方法。 - 【請求項13】単位面積当り100ないし1000オー
ムのポリシリコンに抵抗を与えるのに十分な濃度を有す
るドーパントで、前記ポリシリコンをドープすることを
含む、特許請求の範囲第12項記載の方法。 - 【請求項14】前記ドーピングステップが、上に重なっ
ている二酸化シリコン部分および窒化シリコン部分を通
って浸透するのに十分なエネルギおよび濃度で注入され
たドーパントで、前記ポリシリコンをドープすることを
含む、特許請求の範囲第11項記載の方法。 - 【請求項15】前記ドーピングステップが、単位面積当
り約1×1014ないし1×1015の原子の線量、お
よび約180KEVのエネルギで、前記ホウ素を注入す
ることを含む、特許請求の範囲第14項記載の方法。 - 【請求項16】前記ホウ素ドーピングの後、残りの窒化
シリコンを取除くステップ、前記残りの部分をフォトレ
ジストでコーティングするステップ、前記コンタクト領
域の1つを露出するために前記フォトレジストをパター
ニングするステップ、および、砒素および燐からなる類
から選ばれたドーパントで前記露出されたコンタクト領
域をドープして、前記ポリシリコンに第2ドープ領域を
形成し、それによってそこに半導体ダイオードを接合形
成するステップを含む、特許請求の範囲第15項記載の
方法。 - 【請求項17】前記ホウ素ドーピング後、前記残りの窒
化シリコンを取除くステップ、および特大のマスクを使
用して前記コンタクトドーピングステップのための領域
を規定しかつ開き、それによって酸化物端縁を使用して
ダイオードを自己規定するステップを含む、特許請求の
範囲第16項記載の方法。 - 【請求項18】前記ドーピングステップが、単位面積当
り約1×1015ないし1×1016の原子の線量、お
よび約180KEVのエネルギーで、前記ドーパントを
注入することを含む、特許請求の範囲第16項記載の方
法。 - 【請求項19】集積回路構造に、低い逆電流漏れ、少な
くとも5ボルトの降服電圧、および通常の動作状態の間
に高い電流の流れが得られる直列抵抗を特徴とするラテ
ラルポリシリコンを形成するための改良された方法であ
って、前記方法は、 a) 前記集積回路構造上に、3000ないし6000
オングストロームの厚さのポリシリコン層を析出し、 b) 前記ポリシリコン層上に、少なくとも300オン
グストロームの二酸化シリコンバッファ層を熱成長さ
せ、 c) 前記二酸化シリコン層上に、少なくとも800オ
ングストロームの厚さの窒化シリコン層を析出し、 d) 前記ダイオードを規定するために、前記層をマス
クし、かつプラズマエッチングし、 e) 少なくとも約300オングストロームのポリシリ
コンを取除き、それによって前記プラズマエッチングに
よって生じた前記端縁の損傷を取除くために、化学エッ
チングによって前記ダイオードを規定している前記ポリ
シリコン層の露出された端縁を処理し、 f) 前記ウェットエッチングされたポリシリコン端縁
上に、二酸化シリコンを熱成長させ、 g) 2つのコンタクト領域を規定するために前記窒化
シリコン層をマスクし、 h) 前記2つのコンタクト領域間の窒化シリコンを取
除くために、前記窒化シリコンをエッチングし、 i) 前記窒化シリコンを除去することによって露出さ
れた前記領域、および前記端縁上の前記二酸化シリコン
上に、両領域で少なくとも3500オングストロームの
厚さを提供するように、さらに二酸化シリコンを熱成長
させ、 j) 前記ポリシリコンにP−ドープ領域を形成するた
めに、約180KEVのエネルギ、および単位面積当り
約1×1014ないし1×1015の原子の線量で、前
記ポリシリコンにホウ素ドーパントを注入し、 k) 前記コンタクト領域上の前記窒化シリコン層を取
除き、 l) 前記二酸化シリコン層上にフォトレジスト層を置
き、かつ前記フォトレジストの前記コンタクト領域以外
の部分をマスクし、前記コンタクト領域の1つを前記ポ
リシリコン上に露出し、 m) 前記p−ドープされたポリシリコンの部分内にn
−ドープ領域を形成するために、約180KEVのエネ
ルギ準位で、単位面積当り約1×1015ないし1×1
016の原子の線量で、前記露出されたコンタクト領域
へ燐ドーパントを注入し、かつ前記ドープされたポリシ
リコンを熱処理し、それによって半導体ダイオードを形
成し、損傷を取除くための前記プラズマエッチングされ
た端縁の前記処理は、前記ダイオードの端縁のまわりの
表面漏れを減じる働きをし、それによって前記デバイス
の逆電流漏れを減じる、方法。
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