JPH0638575Y2 - 金属管製造装置 - Google Patents

金属管製造装置

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JPH0638575Y2
JPH0638575Y2 JP1984096040U JP9604084U JPH0638575Y2 JP H0638575 Y2 JPH0638575 Y2 JP H0638575Y2 JP 1984096040 U JP1984096040 U JP 1984096040U JP 9604084 U JP9604084 U JP 9604084U JP H0638575 Y2 JPH0638575 Y2 JP H0638575Y2
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filter
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metal
hole
metal tube
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JP1984096040U
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JPS6112504U (ja
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幸夫 香村
誠 家重
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Furukawa Electric Co Ltd
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Furukawa Electric Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、細径の金属管を製造するのに好適な金属管製
造装置に関するものである。
[従来の技術] 金属管の製造は、ロールフォーミング或はダイスフォー
ミングによって金属テープを造管成形した状態でその金
属テープの合せ目を溶接することにより行っている。溶
接熱による金属管の強度の低下、或は外観の不平滑は、
縮径ダイスの穴内に金属管を通すことにより加工硬化さ
せ、更に形状の補正を行って一定品質の金属管を得るよ
うにしている。金属管としては種々のニーズがあるが、
長尺物(1km以上)はケーブル用が多く、このときの外
径は15mmφ以上が多い。これ以下の径のものは細物と呼
ばれている。一方、近年光ファイバ産業の成長と共に細
径の金属管と光ファイバとを結び付けた電力光複合ケー
ブルのニーズが高くなっている。具体的には、6mmφ以
下のAlよりなる細径金属管内に光ファイバを収納した構
造のものを撚線導体内に入れたケーブルである。かかる
用途に使用する金属管の製造にあたっては、金属テープ
の成形時に光ファイバを金属管内に挿入し、金属テープ
の合せ目の溶接後にタンデムに金属管を縮径ダイスで縮
径して所望の径にする必要がある。
このような従来の細径の金属管の製造装置の具体例を第
4図に示す。Alテープ等の金属テープ1Aはロールフォー
ミング式の成形機2で造管成形され、その合せ目が溶接
機3で溶接され、金属管1が逐次形成される。得られた
金属管1はスクイズロール群4を経て縮径ダイス5に通
され、潤滑油供給器6から潤滑油7が供給されつつ縮径
されて、第5図に示すような形状になり、引取機8で引
取られつつ巻取機9で巻取られる。なお、図において、
1Bは溶接部、10は潤滑油7を受ける油槽である。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、このような装置では、金属テープ1A特に
Alテープでは軟質のため成形機2を通る時にテープ表面
が削られたり摩耗したりする。テープ表面に金属粉が付
着し、そのまま溶接され、縮径されることになる。縮径
ダイス5の通過時に金属粉が該縮径ダイスの孔に付着し
て合金層を形成し、孔径を小さくし、金属管1に作用す
る摩耗抵抗が増大し、引取りが容易でなくなってAl管の
ような軟質の金属管1の場合には数m〜数10mで金属管
1が切断され、長尺の金属管1を連続的に製造すること
が困難な欠点があった。
本考案の目的は、切断を防止しつつ縮径して長尺の金属
管を容易に製造できる金属管製造装置を提供するにあ
る。
[問題点を解決するための手段] 上記の目的を達成する本考案の構成を説明すると、本考
案は金属テープの造管成形をする成形機と、造管成形さ
れた金属テープの合せ目を逐次溶接して金属管を得る溶
接機と、得られた金属管を縮径する縮径ダイスと、前記
縮径ダイスから前記金属管を引取る引取機とを備えた金
属管製造装置において、 前記溶接機と前記縮径ダイスとの間に前記金属管の表面
の異物を除去するフィルタが配設され、 前記フィルタは複数枚のフィルタ本体がフィルタ押えで
交互に積層されて構成され、 前記フィルタ押えはその孔の径が前記フィルタ本体の孔
の径より大きく形成されて、前記フィルタ本体の孔の入
口の前に該フィルタ本体の孔の径より大きい径の空間部
が設けられていることを特徴とする。
[考案の作用] このように金属管の表面をフィルタで拭うと、表面の金
属粉等の異物が除去されて縮径ダイスに入ることにな
り、縮径ダイスの孔が異物の付着で小さくなるのを防止
できる。
特に、フィルタを、複数複数枚のフィルタ本体がフィル
タ押えで交互に積層それた構成とし、フィルタ押えはそ
の孔の径をフィルタ本体の孔の径より大きく形成して、
該フィルタ本体の孔の入口の前に該フィルタ本体の孔の
径より大きい径の空間部を設けると、各フィルタ本体が
独立しているため前段のフィルタ本体の影響を受けずに
後段フィルタ本体で新たに異物の除去が行え、効率よく
異物の除去を行うことができる。
また、各段のフィルタ本体の入口で拭い落とされる異物
は該フィルタ本体の孔の入口の前に設けられた空間部に
収容され、金属管の表面に再付着されるのを可及的に回
避することができる。
[実施例] 以下本考案の実施例を図面を参照して詳細に説明する。
第1図及び第2図は本考案に係る金属管製造装置の一実
施例の要部を示したものである。本実施例においては、
溶接機3と縮径ダイス5との間における縮径ダイス5の
入口側にフィルタ11が設けられ、このフィルタ11内に金
属管1が通されるようになっている。本実施例のフィル
タ11は、厚い布,綿,合成繊維等の積層品からなる複数
段のフィルタ本体12がポリカーボネイトやナイロン等の
プラスチックからなるフィルタ押え13で交互に積層され
て構成されている。各フィルタ押え13はその孔の径がフ
ィルタ本体12の孔の径より大きく形成されて、フィルタ
本体12の孔の入口の前に該フィルタ本体12の孔の径より
大きい径の空間部13aが設けられている。この場合、フ
ィルタ本体12の孔は金属管1の外径とほぼ同一径に形成
され、フィルタ押え13の孔は金属管1の外径より大きく
形成され、前述したように該フィルタ押え13の孔により
空間部13aが形成されている。その他の点は、第4図と
同様の構成になっている。
このような装置においては、フィルタ11によって金属管
1の表面の金属粉やバリ等の異物が除去されて縮径ダイ
ス5に入り縮径されるようになる。従って、縮径ダイス
5の孔に金属粉等が付着して孔径が小さくなるのを防止
でき、縮径ダイス5の通過時に設計値より大きな摩耗抵
抗が作用して引取り張力で金属管1が切断されるのを回
避できる。
特に、フィルタ11を、複数複数枚のフィルタ本体12がフ
ィルタ押え13で交互に積層された構成とし、フィルタ押
え13はその孔の径をフィルタ本体12の孔の径より大きく
形成して、該フィルタ本体12の孔の入口の前に該フィル
タ本体12の孔の径より大きい径の空間部13Aを設ける
と、各フィルタ本体12が独立しているため前段のフィル
タ本体12の影響を受けずに後段フィルタ本体12で新たに
異物の除去が行え、効率よく異物の除去を行うことがで
きる。
また、各段のフィルタ本体12の入口で拭い落とされる異
物は該フィルタ本体12の孔の入口の前に設けられた空間
部13aに収容され、金属管1の表面に再付着されるのを
可及的に回避することができる。
第3図は、フィルタ11をフィルタケース14内に納め、フ
ィルタケース14には歯車15を取付け、歯車15に駆動歯車
16を噛み合せ、フィルタ11を金属管1の外周で回転させ
つつ異物を除去するようにした例を示したものである。
実験例 アルミテープ(Al1050、厚み0.52mm)を用い6mmφのア
ルミ管に成形し、合せ目の溶接を行った。この後、アル
ミ管をスクイズロール群を経て5〜6cmの長さのフィル
タに通した後、縮径ダイスに通し4.2mmφに縮径した。
このようなフィルタを用いることにより約3kmのアルミ
管の連続製造を安定して行うことができた。フィルタ
は、4弗化エチレン樹脂のフィルタ押えと、厚い綿布製
のフィルタ本体で構成した。
[考案の効果] 以上説明したように本考案に係る金属管製造装置によれ
ば、下記のような優れた効果を達成することができる。
(イ)溶接機と縮径ダイスとの間にフィルタを配設し、
金属管をこのフィルタに通した後縮径ダイスに入れるよ
うにしたので、フィルタによって金属管の表面の金属粉
等の異物が除去され、縮径ダイスの孔が異物で小さくな
るのを防止できる。
(ロ)特に本考案では、フィルタを、複数複数枚のフィ
ルタ本体がフィルタ押えで交互に積層された構成とし、
フィルタ押えはその孔の径をフィルタ本体の孔の径より
大きく形成して、該フィルタ本体の孔の入口の前に該フ
ィルタ本体の孔の径より大きい径の空間部を設けている
ので、各フィルタ本体が独立し、このため前段のフィル
タ本体の影響を受けずに後段フィルタ本体で新たに異物
の除去が行え、効率よく異物の除去を行うことができ
る。
(ハ)また、各段のフィルタ本体の入口で拭い落とされ
る異物は該フィルタ本体の孔の入口の前に設けられた空
間部に収容され、金属管の表面に再付着されるのを可及
的に回避することができる。
(ニ)従って、本考案によれば、縮径ダイスの孔が小さ
くなって金属管に作用する摩擦抵抗が大きくなり、引取
り張力により金属管が切断される事態を回避でき、従来
困難であった長尺金属管の連続製造を安定して行うこと
ができる。
(ホ)更にフィルタを、複数複数枚のフィルタ本体がフ
ィルタ押えで交互に積層された構成とすると、複数段の
フィルタ本体を持つにも拘らず、該フィルタを小型な構
造にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案に係る装置の一実施例の要部を示す一部
縦断側面図、第2図は本実施例で用いているフィルタの
縦断面図、第3図はフィルタの他の例を示す縦断面図、
第4図は従来の装置の一部縦断側面図、第5図は金属管
の横断面図である。 1A…金属テープ、1…金属管、2…成形機、3…溶接
機、5…縮径ダイス、8…引取機、9…巻取機、11…フ
ィルタ、12…フィルタ本体、13…フィルタ押え、13a…
空間部。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】金属テープの造管成形をする成形機と、造
    管成形された金属テープの合せ目を逐次溶接して金属管
    を得る溶接機と、得られた金属管を縮径する縮径ダイス
    と、前記縮径ダイスから前記金属管を引取る引取機とを
    備えた金属管製造装置において、 前記溶接機と前記縮径ダイスとの間に前記金属管の表面
    の異物を除去するフィルタが配設され、 前記フィルタは複数枚のフィルタ本体がフィルタ押えで
    交互に積層されて構成され、 前記フィルタ押えはその孔の径が前記フィルタ本体の孔
    の径より大きく形成されて、前記フィルタ本体の孔の入
    口の前に該フィルタ本体の孔の径より大きい径の空間部
    が設けられている ことを特徴とする金属管製造装置。
JP1984096040U 1984-06-28 1984-06-28 金属管製造装置 Expired - Lifetime JPH0638575Y2 (ja)

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JP1984096040U JPH0638575Y2 (ja) 1984-06-28 1984-06-28 金属管製造装置

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JPS6112504U JPS6112504U (ja) 1986-01-24
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0715606Y2 (ja) * 1989-11-10 1995-04-12 日立電線株式会社 走水防止型ケーブル心線への付着物除去装置
JP4998516B2 (ja) * 2009-05-12 2012-08-15 住友金属工業株式会社 剥離粉除去機および伸線装置
JP7454432B2 (ja) * 2020-04-08 2024-03-22 Jfe建材株式会社 溶接鋼管のスパッタ除去装置

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JPS6112504U (ja) 1986-01-24

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