JPH0715606Y2 - 走水防止型ケーブル心線への付着物除去装置 - Google Patents

走水防止型ケーブル心線への付着物除去装置

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Publication number
JPH0715606Y2
JPH0715606Y2 JP1989131158U JP13115889U JPH0715606Y2 JP H0715606 Y2 JPH0715606 Y2 JP H0715606Y2 JP 1989131158 U JP1989131158 U JP 1989131158U JP 13115889 U JP13115889 U JP 13115889U JP H0715606 Y2 JPH0715606 Y2 JP H0715606Y2
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JP
Japan
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cable core
core wire
pad
running water
die
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JP1989131158U
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English (en)
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JPH0370807U (ja
Inventor
真弥 伊師
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Hitachi Cable Ltd
Original Assignee
Hitachi Cable Ltd
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Publication date
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Description

【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は走水防止型ケーブル心線への付着物除去装置に
関するものである。
[従来の技術] 走水防止型のケーブル例えば光ファイバケーブル若しく
はメタル通信ケーブルの接続作業や成端作業におけるケ
ーブル心線のスプライス作業を行う場合には、ケーブル
内に充填した走水防止用の混和物がケーブル心線に付着
して汚損させるのでこれを除去する必要があった。従来
の混和物除去の作業は、汚れたケーブル心線を1本ずつ
作業者の手作業でガーゼ等で拭き取るか或いは混和物除
去剤の中にケーブル心線を浸して混和物を溶解させ、そ
の後に付着部が溶解したケーブル心線を取り出して作業
者の手作業でガーゼ等で拭き取るという具合であった。
[考案が解決しようとする課題] 上述したように、ケーブル心線に付着した走水防止用の
混和物は作業者の手作業により1本ずつ除去して行く訳
であるが、そのような手作業では作業効率が極めて低く
しかも作業者自身や周辺への汚損もあり得るので早急に
改善する必要がある。
そこで、本考案の目的は、走水防止型ケーブル心線への
付着物の除去作業を自動化することにより、作業効率及
び清掃効果を向上させることができる、走水防止型ケー
ブル心線への付着物除去装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 本考案により提供する走水防止型ケーブル心線への付着
物除去装置は、添付図面に示した如く、走水防止用の混
和物が充填されたケーブル内のケーブル心線(1)に付
着した汚損物を除去する装置であって、 前記ケーブル心線を引き寄せるためのローラー(4)
と、該ローラーにて引き寄せられるケーブル心線を実質
的な加工を伴なわずに通過させて前記付着汚損物のみを
機械的に除去するダイス(2)と、このダイスを通過さ
せたケーブル心線の表面を拭き取るパッド(3)とより
なり、前記パッドは、前記ケーブル心線を最初に拭き取
るパッド(3)とそのパッドにより表面が拭き取られた
ケーブル心線をさらに拭き取る後拭き取り用のパッド
(7)とよりなり、前記最初のパッド(3)には付着物
除去剤供給用のカップ(5)を付帯していてパッドへ付
着物除去剤を常時含有させ、さらに、前記ローラー、ダ
イス及びパッドの下方には受け皿(6)を有することを
特徴とする。
[作用] 本考案の走水防止型ケーブル心線への付着物除去装置に
おいて、前記ケーブル心線をローラーにて装置内へ引き
寄せてダイスを通過させると、ケーブル心線の表面に付
着した走水防止用の混和物の大半が機械的に除去され
る。そのようにして付着物のみが機械的に除去されたケ
ーブル心線は付着物除去剤含有のパッドを通過すること
により、ケーブル心線の表面に残存する付着物が常に付
着物除去剤の存在の下で殆ど拭き取られる。そのように
して付着物の殆どが除去されたケーブル心線は、さらに
後拭き取り用のパッドを通過することにより、走水防止
用の混和物のみならず油等の付着物及び付着物除去剤を
も完全に拭き取り、最終的に付着物が完全除去されたケ
ーブル心線が得られるのである。このようにすること
で、従来の手作業による清掃作業が自動化される。ま
た、ローラー、ダイス及びパッドの下方には受け皿を有
するので、特にダイス及びパッドをケーブル心線が通過
する際に発生する付着物の落下物が受け皿に収まり、付
着物が周辺へ飛び散ることもなくなる。
[実施例] 以下、本考案の実施例について添付図面を用いて説明す
る。第1図及び第2図は、各々本考案の走水防止型ケー
ブル心線への付着物除去装置の一実施例を示す動作説明
図及び全体斜視図である。符号において、1はケーブル
心線、2はダイス、2Aは貫通孔、3はパッド、4はケー
ブル心線引き寄せ用のローラー、5は付着物除去剤をパ
ッド3に自動供給するカップ、6は除去物を収納する受
け皿、7はケーブル心線1を拭き取る後拭き取り用のパ
ッドである。ダイス2の貫通孔2Aはケーブル心線1の外
径と略等しい内径とし、このダイス2がケーブル心線に
対して実質的な加工を伴わないようにする。
しかして、ダイス2の貫通孔2A及びパッド3を通過する
走水防止型のケーブル心線1は、ローラー4の回転によ
り自動的に矢印方向に引き寄せられるから、ケーブル心
線1に付着した走水防止用の混和物等の除去物は、先ず
ダイス2にて機械的に除去される。この時、ケーブル心
線1自体はダイス2にて加工を受けず、ケーブル心線が
傷むようなことはない。次いで付着物除去剤が常時供給
され染み込んでいるパッド3にて略完全に除去され、さ
らに後拭き取り用のパッド7で拭き取られて取り出され
るのである。後拭き取り用のパッド7にて表面が拭き取
られたケーブル心線には走水防止用の混和物はもとより
油等の付着物及び付着物除去剤も完全に除去される。こ
れらの動作により落下する付着物の廃棄物は受け皿6内
に収まり周辺を汚損することがなくなる。
本実施例では、ローラー4の材質にはゴム、ポリエチレ
ン(PE)、ポリ塩化ビニル(PVC)、スポンジ等を用
い、ケーブル心線1に余分な側圧を加えずに低張力で引
き寄せられるようにしているので、ケーブル心線1が光
ファイバであっても何ら損傷を与えることなしに上記の
ような自動清掃に供することができる。また、パッド3
には、フェルト、スポンジ、ガーゼ等にアルコール、灯
油、CMF等を染み込ませて使用しており、走水防止用の
混和物を初めとして油等の付着物をも略完全に除去する
ことができる。
[考案の効果] 以上のような本考案の走水防止型ケーブル心線への付着
物除去装置によれば、次のような効果が得られる。
(1)走水防止型ケーブル内で走水防止用の混和物とと
もにある光ファイバ心線等のケーブル心線の走水防止用
混和物等の付着物の除去作業が自動化され、作業性及び
作業効率を大幅に向上することができる。
(2)ダイスやパッドによる付着物除去の作業時に発生
する付着物の落下物は受け皿にて回収されるので、作業
者や周辺を汚損することがなく、安全、衛生上の効果が
大きい。
(3)作業の自動化により製造コストの低減を図ること
ができる。
(4)ケーブル心線に対して実質的な加工を伴わないダ
イスにてケーブル心線の表面に付着する走水防止用の混
和物等の付着物のみを除去し、また、パッドにて残りの
付着物を除去するので、光ファイバ等のデリケートなケ
ーブル心線に損傷を与えずにケーブル心線の表面への付
着物を効果的に除去することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図及び第2図は各々本考案の走水防止型ケーブル心
線への付着物除去装置の一実施例を示す動作説明図及び
全体斜視図である。 符号において、1はケーブル心線、2はダイス、3はパ
ッド、4はローラー、5はカップ、6は受け皿、7はパ
ッドである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】走水防止用の混和物が充填されたケーブル
    内のケーブル心線(1)に付着した汚損物を除去する装
    置であって、 前記ケーブル心線を引き寄せるためのローラー(4)
    と、該ローラーにて引き寄せられるケーブル心線を実質
    的な加工を伴わなずに通過させて前記付着汚損物のみを
    機械的に除去するダイス(2)と、このダイスを通過さ
    せたケーブル心線の表面を拭き取るパッドとよりなり、
    前記パッドは、前記ケーブル心線を最初に拭き取るパッ
    ド(3)とそのパッドにより表面が拭き取られたケーブ
    ル心線をさらに拭き取る後拭き取り用のパッド(7)と
    よりなり、前記最初のパッド(3)には付着物除去剤供
    給用のカップ(5)を付帯していてパッドへ付着物除去
    剤を常時含有させ、さらに、前記ローラー、ダイス及び
    パッドの下方には受け皿(6)を有することを特徴とす
    る走水防止型ケーブル心線への付着物除去装置。
JP1989131158U 1989-11-10 1989-11-10 走水防止型ケーブル心線への付着物除去装置 Expired - Lifetime JPH0715606Y2 (ja)

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JPH0370807U JPH0370807U (ja) 1991-07-17
JPH0715606Y2 true JPH0715606Y2 (ja) 1995-04-12

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0638575Y2 (ja) * 1984-06-28 1994-10-12 古河電気工業株式会社 金属管製造装置
JPS6329611U (ja) * 1986-08-06 1988-02-26

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JPH0370807U (ja) 1991-07-17

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