JPH0638647Y2 - 石材等の切断装置 - Google Patents

石材等の切断装置

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JPH0638647Y2
JPH0638647Y2 JP8948789U JP8948789U JPH0638647Y2 JP H0638647 Y2 JPH0638647 Y2 JP H0638647Y2 JP 8948789 U JP8948789 U JP 8948789U JP 8948789 U JP8948789 U JP 8948789U JP H0638647 Y2 JPH0638647 Y2 JP H0638647Y2
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cutter
hinge
attached
bending
arm
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JP8948789U
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Inventor
一男 河合
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河合鉄工株式会社
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、例えば石材等を切断する切断装置に関す
る。
(従来の技術) 従来、この種の石材等の切断装置としては第10図に示す
ように、基台80上に対応して支柱81,82が立設されると
ともに、この両支柱81,82に上下動可能に設けられたス
ライドボックス83間にはガイドレール84が横架されて、
このスライドボックス83には支柱81,82に内装された昇
降装置、例えば図示はしないがモータ85により連動回転
されるねじ杆に螺合する雌ねじが設けられてねじ杆の回
転によりガイドレール84を水平状に保持した状態で上下
動可能に設けられ、このガイドレール84にはカッター部
85は水平方向へ移動可能に装着されている。このカッタ
ー部85の移動体86にはガイドレール84の摺動面84a,84b
を転動する複数の転子87が内装され、またこの移動体86
にはカッター駆動モータ88が載置されるとともに、移動
体86の下部にはガイドレール84と直交する方向にカッタ
ー軸89が回転可能に支承され、同カッター軸89の一端側
は例えばベルト装置等により駆動モータ88と連繋され、
カッター軸89の他端にはカッター90が着脱可能に取付け
られている。このように設けられたカッター部85は移動
体86に取付けられた手動ハンドル91を押し引き操作する
ことでガイドレール84に沿って移動操作される。
(解決しようとする課題) しかしながら、この従来の切断装置はカッター部85が移
動体86を介してガイドレール84に沿って移動されるもの
であることから、石材の切断過程において、カッター90
による切断部分に注水装置92により注水しながら切断す
るが、カッター90の回転数が高いことから、カッター部
85にカバー93を取付けたものの、切削屑を含んだ状態で
垂直が噴霧状に飛散して、これらがガイドレール84の摺
動面84a,84bに付着して切削屑が堆積状となり、このた
め摺動体86の移動過程で転子87に付着してその軸受部分
に侵入し摩耗をきたしてガタを生じ、また、ガイドレー
ル84の摺動面84a,84bに摩耗を生じて、カッター90によ
る切断面の精度に狂いを生じ、また、保守に手数を要す
る等の問題点があった。
本考案は、上記従来の問題点を解決すべくなされたもの
で、上記ガイドレールおよび摺動体とによる構成を排除
し、新たなカッター部支持機構を備えた石材等の切断装
置を提供することを目的とするものである。
(課題を解決するための手段) 本考案は、上記技術課題を解決するため、昇降用支柱に
上下動可能に設けられた昇降体と、この昇降体に片持ち
状に取付けられて先端側にカッター部を装着したカッタ
ー部支持機構とからなる石材等の切断装置において、前
記カッター部を支持機構は同一長さを有するアーム片を
ヒンジ部を介して屈曲可能な対をなす屈曲アームを設け
て、一方の屈曲アームは前記昇降体とカッター部間にお
いて側方水平方向へ屈曲可能に枢着連結するとともに、
他方の屈曲アームは上方垂直方向へ屈曲可能に枢着連結
する構成とした石材等の切断装置に存する。
(作用) 上記のように構成したことにより、両屈曲アームの協働
屈曲動作によりカッター部を垂直に保持した状態でカッ
ターを直接的に前後動するように作用する。
(実施例) 次に、本考案の一実施例を図面にしたがって説明する
と、図中1は石材等の切断装置の全体であって、該切断
装置1は基台2上に立設される昇降用支柱3と、この昇
降用支柱3に昇降動可能に片持ち状に取付けられ、先端
にカッター部42を装着したカッター部支持機構24とより
構成されている。
この昇降用支柱3は一方に開口する断面略コ字形状に形
成され、この開口側の左右長手方向に沿って所定の幅を
有する摺動板4が着脱可能に取付けられている。また、
この支柱3の上部開口端には遮蔽状にベース板5が取付
けられるとともに、同ベース板5上には昇降用駆動モー
タ12を取付けるモータベース6が取付けられている。こ
のモータベース6はその中心線C1が昇降用支柱3の中心
線Cより所定の距離h変位した位置に取付けられるもの
で、取付板7の上部にはボックス部8が形成され、この
ボックス部8の上片8aには位置P1を中心として所定の径
の孔8bが開設されるとともに、この中心P1より支柱3の
開口側へ距離h1を隔てた位置P2より所定の半径で円弧状
の凹部8cが孔8bに連続状に凹設されている。また、この
位置P2の取付板7上には上下にベアリング11の嵌合部10
a,10bを有する軸受部9が形成されている。このように
設けられたモータベース6上に取付けられる昇降用駆動
モータ12の回転軸13には駆動ギヤ14がキー着され、ま
た、モータベース6の軸受部9には雄ねじ軸15の上端部
が嵌着され、同端部の突出部16には駆動ギヤ14と噛合う
従動ギヤ17が取付けられ、この雄ねじ軸15の軸心は位置
P2に整合され、また、駆動モータ12の回転軸心13の軸心
は位置P1に整合されて取付けられている。このように設
けられた支柱3には昇降体18が上下動可能に取付けられ
ている。
この昇降体18は略方形状の板状の支持体19を主体とし、
その左右の側縁には支柱3の開口部の左右に取付けられ
た摺動板4,4の側面に沿って摺接する摺接縁20が一体に
形成されて断面略コ字形状に形成され、また、この支持
板19の内側面の所定位置、すなわち、モータベース6の
中心線C1上にあって図示上方位置には雄ねじ軸15と螺合
する雌ねじ軸受21が着脱可能に取付けられている。ま
た、支持板19の前面側にはモータベース6の中心線C1上
に雄ねじ軸心15と平行に後述の側方屈曲支持アーム25の
ヒンジメール部材22が垂直状に着脱可能に取付けられ、
このヒンジメール部材22の上部側には上方屈曲支持アー
ム26のヒンジメール部材23がモータベース6の中心線C1
を中心としてヒンジメール部材22に対し直交する方向に
水平状に着脱可能に取付けられている。
次に、昇降体18に取付けられてカッター部42を支持する
カッター部支持機構24について説明する。
このカッター部支持機構24は昇降体18に設けたヒンジメ
ール部材22に取付けられ側方水平方向へ屈曲される側方
屈曲支持アーム25と同じくヒンジメール部材23に取付け
られ上方垂直方向へ屈曲される上方屈曲支持アーム26と
の2本の屈曲支持アームより構成され、この両支持アー
ム25,26は同じ構成に設けられているので、側方屈曲支
持アーム25について説明する。この屈曲支持アーム25は
昇降体18側に取付けられる第1アーム片27とカッター部
42を連結する第2アーム片31とが中央ヒンジ部32を介し
て屈曲可能に連結され、この第1アーム片27は所定の幅
を有する板状に形成され、その昇降体18側の端部にはヒ
ンジメール部材22とにより基ヒンジ部28を構成するヒン
ジヒメール29が形成され、中央部側にはヒンジメール30
が形成されている。また、第2アーム片31は第1アーム
片27と同じ幅を有する板状に形成され、その中央側端部
には第1アーム片27のヒンジメール30とにより中央ヒン
ジ部32を構成するヒンジヒメール33が形成され、カッタ
ー部42側の端部にはカッター部42の角度板63に取付けら
れるヒンジメール部材22とにより支持ヒンジ部34を構成
するヒンジヒメール35が形成されている。このように形
成された第1,第2アーム片27,31のヒンジヒメール29,3
3,35にはベアリング37を嵌着する凹部36が凹設されてベ
アリング37が嵌着されるとともに、シールキャップ38が
嵌着され、第1アーム片27と第2アーム片31っとはその
ヒンジメール30とヒンジヒメール33とに軸ピン39が嵌挿
されて同中央ヒンジ部32を介して屈曲可能に設けられ、
第1アーム片27のヒンジヒメール29は昇降体18のヒンジ
メール部材22に同様にして軸ピン39が嵌挿されて基ヒン
ジ部28が形成されている。なお、上方屈曲支持アーム26
も同様にして取付けられている。また、この両屈曲支持
アーム25,26の中央ヒンジ部32から基ヒンジ部28および
支持ヒンジ部34間の寸法は所定の寸法Lに設定されてい
る。また、上方屈曲支持アーム26の中央ヒンジ部32寄り
の第1、第2アーム片27,31の所定位置間には両アーム
片27,31の開角度を所定の角度120°に保持するため、所
定の長さを有する強靱性、耐蝕性に優れた例えばステン
レスワイヤ等からなるストッパーワイヤ40が取付けら
れ、また、中央ヒンジ部32の外側部分には一端部が第1
アーム片27に取付けられてヒンジ部32の外側に沿って円
弧状に設けられて、その端部が第2アーム片31に摺接可
能に当接されて屈曲支持アーム26の開角度を閉止方向へ
付勢する付勢ばね41が取付けられている。このように設
けられたカッター部支持機構24の先端側にはカッター部
42が装着されている。
43はカッター部本体であって、カッター部支持機構24を
介してモータベース6の中心線C1上に垂直保持されて移
動体18と対設する板状の基板44を主体とし、同基板44の
一方の面には中心線C1の左右に所定の間隔で断面略かぎ
形状の摺動片44aが長手方向に沿って条設されている。
また、このカッター部本体43の上端にはモータベース45
が一体または別体に設けられ、このモータベース45には
支柱3のモータベース6の中心線C1上に整合して軸受部
46が設けられるとともに、同軸受部46にはカッター62を
上下に微調整するためのねじ杆47が雄ねじ軸15と平行
に、かつ中心線C1と直交状に回転可能に支承され、同ね
じ杆47の上端に設けられたジョイント軸部48はモータベ
ース45に取付けられたモータ49の回転軸に着脱可能に連
結されている。このように設けられたカッター部本体43
にはカッター部スライドベース50が摺動可能に装着され
ている。
このカッター部スライドベース50はカッター部本体43と
対応する板状に形成されるとともに、その両側にはカッ
ター部本体43の摺動片44aの端面に摺接する摺接縁50aが
一体に形成され、この左右の摺接縁50aには摺動片44aの
背面に摺動可能に当接する添え板51が着脱可能に取付け
られている。また、このスライドベース50の背面中央部
の所定位置にはねじ杆47と螺合する雌ねじ軸受52が形成
されている。また、スライドベース50の所定位置にはカ
ッター駆動モータ55の取付ベース53が例えば長孔等を介
して上下方向へ移動可能に取付けられ、この取付ベース
53の上部はスライドベースに取付けられた調節具54に螺
合連結されて、調節具54を螺進退してカッター駆動モー
タ55の回転軸の位置を上下に移動調節可能に設けられて
いる。また、56はカッター回転軸であって、スライドベ
ース50の下部に設けられた軸受部57に水平状に回転可能
に支承され、同回転軸56の一端にはカッター駆動モータ
55に取付けられたVベルト車58aと対応してVベルト車5
8bが取付けられ、両Vベルト車58a,58b間には複数本の
Vベルト59が掛着され、また、同回転軸56の他端にはカ
ッターボス60が着脱可能に取付けられて取付フランジ61
を介してカッター62が取付けられている。このように設
けられたカッター部42のカッター部本体43には支柱3の
昇降体18と対設して角度板63が着脱可能に取付けられる
とともに、同角度板63にはヒンジメール部材22,23が昇
降体18のヒンジメール部材22,23と対応して取付けられ
ている。かくして形成されたカッター部43のヒンジメー
ル部材22,23にはカッター部支持機構24の側方屈曲支持
アーム25および上方屈曲支持アーム26が軸ピン39を介し
て連結されて、相互のヒンジメール部材22,23は中心線C
1上で同位にかつ平行に設けられている。このように設
けられたカッター部支持機構24の側方屈曲支持アーム25
は主としてカッター部42を支持するとともに、カッター
部42の上下の振れを規制し、上方屈曲支持アーム26はカ
ッター部42の左右の振れを規制して両支持アーム25,26
の屈曲動作により角度板63を垂直に保持した状態で前後
に移動するように設けられている。また、支柱3の中心
線Cより距離h変位した中心線C1上に雄ねじ軸15、ヒン
ジメール部材22,23、屈曲支持アーム25,26およびカッタ
ー部42を配設したのでカッター62は支柱3より側方を移
動するので支柱3に干渉することがなく、このため屈曲
支持アーム25,26の屈曲角度を最小角度(本例では角度
8°)位置まで屈曲することができて、カッター62によ
る切断長さを大きく設定することができる。
なお、図中64は操作ハンドル、65は操作ハンドル64に近
接して設けられたスイッチボックス、66は基台2上に条
設されたレール67上に移動可能に設けられた台車であ
る。
さて、本実施例は昇降用支柱3に上下動可能に設けられ
た昇降体18と、この昇降体18に片持ち状に取付けられて
先端側にカッター部42を装着したカッター部支持機構24
とからなり、このカッター部支持機構24は同一長さLを
有する第1、第2アーム片27,31を中央ヒンジ部32を介
して屈曲可能に連結した対をなす側方屈曲支持アーム25
と上方屈曲支持アーム26を設けて、一方の側方屈曲支持
アーム25は昇降体18とカッター部42間において側方水平
方向へ屈曲可能に枢着連結するとともに、他方の上方屈
曲支持アーム26は上方垂直方向へ屈曲可能に枢着連結す
る構成としたものである。したがって、台車66上に載置
した石材等を切断する場合に操作ハンドル64を把持して
カッター部を押送すると、カッター部支持機構24の側方
屈曲支持アーム25および上方屈曲支持アーム26はそれぞ
れ側方水平方向および上方垂直方向へ同調的、かつ同角
度で屈曲され、この両屈曲支持アーム25,26の協働屈曲
動作によりカッター部42は角度板63を介して垂直状に保
持された状態でカッター62を直線的に前進移動して石材
等を切断することができる。とくに、本実施例において
はカッター部42を対をなす屈曲支持アーム25,26により
連結支持する構成としたものであるから、切断過程にお
いてその切削屑を含む水が噴霧状に飛散したとしても、
この切削屑により影響される構成部分を排除し、これに
代りカッター部を支持するカッター部支持機構24をヒン
ジ部28,32,34を有する側方屈曲支持アーム25および上方
屈曲支持アーム26としたものであるから切削屑による摩
耗等の影響を著減することができてカッター62により切
断精度を経時的に充分確保することができ、作業能率の
向上、保守の軽減を計ることができる。
(考案の効果) さて、本考案は昇降用支柱に上下同可能に設けられた昇
降体と、この昇降体に片持ち状に取付けられて先端側に
カッター部を装着したカッター部支持機構とからなる石
材等の切断装置において、前記カッター部支持機構は同
一長さを有するアーム片をヒンジ部を介して屈曲可能な
対をなす屈曲アームを設けて、一方の屈曲アームは前記
昇降体とカッター部間において側方水平方向へ屈曲可能
に枢着連結するとともに、他方の屈曲アームは上方水方
向へ屈曲可能に枢着連結する構成としたことにより、石
材等の切断過程においてその切削屑を含む水が噴霧状に
飛散したとしても、従来の様にこの切削屑により影響さ
れる構成部分を排除し、これに代わりカッター部を支持
するカッター部支持機構を屈曲可能な対をなす屈曲アー
ムとしたものであるから切削屑による摩耗等の影響を著
減することができてカッターにより切断精度を経時的に
充分確保することができ、作業能率の向上、保守の軽減
を計ることができる。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の一実施例を示し、第1図は切断装置の正
面図、第2図は同じく下面図、第3図は昇降用支柱の上
端部の水平断面図、第4図は第3図のII-II線断面図、
第5図は第3図のIII-III線断面図、第6図は屈曲支持
アームの正面図、第7図はカッター部の一部破断した正
面図、第8図は同じくカッター部の一部下面図、第9図
はカッター部の側面図、第10図は従来例である。 1…切断装置 3…昇降用支柱 18…昇降体 24…カッター部支持機構 25…側方屈曲支持アーム 26…上方屈曲支持アーム 27…第1アーム片 28…基ヒンジ部 31…第2アーム片 32…中央ヒンジ部 34…支持ヒンジ部 42…カッター部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】昇降用支柱に上下動可能に設けられた昇降
    体と、この昇降体に片持ち状に取付けられて先端側にカ
    ッター部を装着したカッター部支持機構とからなる石材
    等の切断装置において、前記カッター部支持機構は同一
    長さを有するアーム片をヒンジ部を介して屈曲可能な対
    をなす屈曲アームを設けて、一方の屈曲アームは前記昇
    降体とカッター部間において側方水平方向へ屈曲可能に
    枢着連結するとともに、他方の屈曲アームは上方垂直方
    向へ屈曲可能に枢着連結する構成とした石材等の切断装
    置。
JP8948789U 1989-07-28 1989-07-28 石材等の切断装置 Expired - Lifetime JPH0638647Y2 (ja)

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JP8948789U JPH0638647Y2 (ja) 1989-07-28 1989-07-28 石材等の切断装置

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JP8948789U JPH0638647Y2 (ja) 1989-07-28 1989-07-28 石材等の切断装置

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JPH0331518U JPH0331518U (ja) 1991-03-27
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