JPH0638648Y2 - 成形用金型 - Google Patents

成形用金型

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JPH0638648Y2
JPH0638648Y2 JP15663887U JP15663887U JPH0638648Y2 JP H0638648 Y2 JPH0638648 Y2 JP H0638648Y2 JP 15663887 U JP15663887 U JP 15663887U JP 15663887 U JP15663887 U JP 15663887U JP H0638648 Y2 JPH0638648 Y2 JP H0638648Y2
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雅彦 伊藤
広光 山田
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Toyoda Gosei Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 考案の目的 (産業上の利用分野) 本考案は筒状ゴム成形品を製造する際に用いられる成形
用金型に関するものである。
(従来の技術) 従来、この種の成形用金型としては第7〜9図に示すよ
うなものが用いられている。すなわち、成形用金型は互
いに当接可能で、かつ一方を可動型部材20とした前後一
対の型部材20,21からなり、各型部材20,21は第6図に示
すゴム成形品1の内面形状を形成するための、互いに当
接する当接面22a,23aを有する一対の中芯部22,23と、そ
れらの中芯部22,23を支持し、かつ互いに当接する一対
の型支持部25,26とから構成されている。そして、各型
支持部25,26の基端部は、前記ゴム成形品1の長さ方向
に延びる幅狭の連結部27,28となっている。
前記中芯部22,23間の当接面22a,23aは、中芯部22,23の
背側でかつこれらの当接面22a,23aの延長線L上から、
すなわち第7図矢印E方向から見たときに、第9図に示
すように当接面22a,23aの背側縁24が、前記連結部27,28
によって形成されるゴム成形品1の後記型抜きスリット
4の幅方向と同一平面P上において、同型抜きスリット
4の長さ方向と直交する方向(第9図において上下方
向)に形成されている。
前記のように構成された前後両型部材20,21を互いに当
接させた状態でゴム製品の成形を行うと、両型部材20,2
1の中芯部22,23上にゴムが被覆された状態となり、製造
されたゴム成形品1における前記連結部27,28に対応す
る部分は中芯部22,23を抜き出すための型抜きスリット
4となる。そして、この型抜きスリット4から成形用金
型を抜き出す場合には、中芯部22,23上にゴム成形品1
が被覆されたままの状態で、可動型部材20を第7図に二
点鎖線で示すように矢印D方向へ回動させる。すなわ
ち、前記可動型部材20の型支持部25を前方へ移動させて
型支持部26から離間させながら、かつ可動型部材20の中
芯部22がその型支持部25側(第7図下側)へ移動させる
ように可動型部材20全体を回動する。すると、前記ゴム
成形品1の型抜きスリット4から可動型部材20の中芯部
22が抜き出される。
続いて、ゴム成形品1の後端を固定した状態で、残りの
型部材21を第7図矢印F方向へ回動させてこれを同ゴム
成形品1から抜き出す。すなわち、前記型部材21全体を
左回りに回動させて、ゴム成形品1後半部から中芯部23
を抜き出す。
(考案が解決しようとする問題点) ところが、前記従来の成形用金型において、可動型部材
20を上記のように回動させた場合には、その連結部27が
もう一方の連結部28から離間する方向へ移動する。すな
わち、このときの両型部材20,21の連結部27,28の前後両
端間の長さYは、これらを互いに当接させたときの長さ
Xよりも長くなる。そのため、ゴム成形品1の型抜きス
リット4前端部には前記連結部27の前動による応力が集
中して作用するので、型抜きスリット14が短い場合には
ゴム成形品1の同型抜きスリット4部分に破れが発生し
ないように可動型部材20を抜き出すことが困難であっ
た。
本考案の目的は、ゴム成形品の製造工程において、ゴム
成形品の型抜きスリットを長くしたり損傷したりするこ
となく、型部材を容易に抜き出すことができる成形用金
型を提供することにある。
考案の構成 (問題点を解決するための手段) そこで、前記目的を達成すべく本考案は、両中芯部の当
接面を、中芯部の背側でかつ当接面の延長線上から見た
ときに、当接面の背側縁が、ゴム成形品の型抜きスリッ
トの幅方向と同一平面上において同スリットの長さ方向
と斜めに交差するように形成した成形用金型をその要旨
とするものである。
(作用) ゴム成形品から成形用金型を抜き出すときには、両型部
材上にゴム成形品が被覆されたままの状態で、可動型部
材をその中芯部の当接面に沿って型抜きスリットの幅方
向へ若干ずらす。すると、可動型部材の中芯部は、型抜
きスリットの幅方向と同一平面上において同スリットの
長さ方向と斜めに交差する方向へ移動する。この中芯部
の移動により、ゴム成形品には型抜きスリットの幅方向
への力が作用するが、この力は型抜きスリットが幅方向
へ広がることにより吸収される。また、前記中芯部の移
動時には、型抜きスリットの長さ方向における連結部両
端間の長さが型抜きスリットの長さよりも短くなるの
で、可動型部材の抜き出し時において型抜きスリットの
長さ方向端部に作用する応力が小さくなる。
(実施例) 以下、本考案を自動車のウェザーストリップの湾曲部を
製造する場合に用いられる成形用金型に具体化した一実
施例を第1〜6図に従って説明する。
第6図に示すように、本実施例の成形用金型を用いて製
造されるゴム成形品としてのウェザーストリップ湾曲部
(以下、単に湾曲部という)1は、断面ほぼ楕円形の筒
形状をなし、かつその一部が外方に折曲された柔軟性を
有するEPDMスポンジ製の本体2と、本体2外側面上の折
曲部分に一体形成された同じくEPDMスポンジ製の長板状
装着部3とから構成され、全体にわたってゆるやかに湾
曲し、かつ内面1aが後部(右部)ほど次第に狭くなる形
状となっている。前記本体2外側面上には、その長さ方
向に延びるシールリップ部2aが一体に突設されている。
また、装着部3の前部には本体2の長さ方向に延びる長
孔状の型抜きスリット4が透設されている。このように
構成された湾曲部1の前後両端部は、これとは別に押出
し成形されたウェザーストリップ直線部5の端部に接続
される。
第1〜3図に示すように、成形用金型は従来と同様、互
いに当接可能で前部型部材6が可動式となっている前後
一対の型部材6,7からなり、各型部材6,7は前記湾曲部1
の内面形状を形成するための、互いに当接する当接面8
a,9aを有する一対の中芯部8,9と、それらの中芯部8,9を
支持し、かつ互いに当接する一対の型支持部10,11とか
ら構成されている。そして、各型支持部10,11の基端
(第1図の上端)部は、前記湾曲部1の長さ方向に延び
る幅狭の連結部12,13となっている。
可動型部材6の中芯部8は、外形が湾曲部1の前部(左
部)内面1a形状と同一形状の成形部8bと、その前端に一
体形成された略円柱状の接続部8cとからなっている。ま
た、他方の中芯部9は、外形が湾曲部1の後部(右部)
内面1a形状と同一形状の成形部9bと、その後端に一体形
成された略円柱状の接続部9cとからなっている。第5図
に示すように、両接続部8c,9cは前記湾曲部1の前後両
端部に対応するようになっている。なお、前記両中芯部
8,9は全体として後部ほど細くなる形状をなしている。
前記両中芯部8,9の当接面8a,9aは、中芯部8,9の背側
(第1,3図上側)でかつこれらの当接面8a,9aの延長線上
から、すなわち第1,3図矢印E方向から見たときに、第
2図に示すように当接面8a,9aの背側縁15が、湾曲部1
の型抜きスリット4の幅方向と同一平面P上において、
同型抜きスリット4の長さ方向と角度αで斜めに交差す
る方向に形成されている。
拡開型支持部10,11は四角板状をなし、また各連結部12,
13はこれらを互いに当接した状態では前記型抜きスリッ
ト4と同形状となる。
ところで、前記可動型部材6はその型支持部10が図示し
ない型抜き手段に水平状に取着された状態で、第2図矢
印A方向への移動及び第3図矢印C方向への回動可能と
なっている。また、後部の型部材7は型支持部11が図示
しない型抜き手段に水平状に取着された状態で、第3図
矢印B方向への回動可能となっている。
次に、前記のように構成された本実施例の作用及び効果
を説明する。
第4図は本実施例の成形用金型と、湾曲部1の外面形状
を造る成形凹部13a,14aを備えた別の金型13,14とを用い
て湾曲部1を形成した状態を示し、この状態から金型1
3,14を型開きした(第5図)後、湾曲部1内の型部材6,
7を同湾曲部1外へ抜き出す場合には、まず、一方の型
部材7を固定して、その中芯部9及び連結部13上に湾曲
部1の後半部が被覆されたままの状態で、第2図二点鎖
線に示すように、可動型部材6の中芯部8当接面8aを対
向側の当接面9aに沿って第2図矢印A方向へ若干ずら
す。すると、可動型部材6の中芯部8及び連結部12は、
型抜きスリット4の幅方向と同一平面P上において、同
型抜きスリット4の長さ方向と角度αで交差する方向へ
移動する。この中芯部8及び連結部12の移動により、湾
曲部1には型抜きスリット4の幅方向への力が作用する
が、この力は型抜きスリット4幅の拡張により吸収され
る。
また、前記中芯部8及び連結部12の移動時には第1図に
二点鎖線に示すように、型抜きスリット4長さ方向にお
ける連結部12,13前後両端間の長さZが、これらが接合
されたときの長さ、すなわち型抜きスリット4の長さX
よりも短くなるので、型抜きスリット4の前端に作用す
る応力は従来の場合に比べて小さくなる。そのため、型
抜きスリット4が長さ方向に引張られることが少ない。
このように、可動型部材6を第2図矢印A方向へ移動さ
せたら、次に第3図に示すように、同可動型部材6全体
を水平状のまま矢印C方向へ回動する。すると、可動型
部材6の型支持部10が同図二点鎖線で示すように、他方
の型支持部11から前方へ離間しながら、かつ可動型部材
6の中芯部8がその型支持部10側(第3図下側)へ移動
されて、湾曲部1から可動型部材6の中芯部8が抜き出
される。そしてこのときには、上記と同様の状態、すな
わち型抜きスリット4長さ方向上における連結部12,13
前後両端間の長さZが、型抜きスリット4の長さXより
も短い状態が維持される。そのため、湾曲部1における
型抜きスリット4前端部分に破れを生じることなく、容
易に可動型部材6を湾曲部1から抜き出すことができ
る。
もちろん、可動型部材6の中芯部8当接面8aを対向側の
当接面9aに沿って矢印A方向へずらしながら、同時に同
可動型部材6全体を矢印C方向へ回動してもよい。
可動型部材6を抜き出した後は、湾曲部1後端の接続部
9cをクリップ等で固定した状態で、後部の型部材7を水
平状態で第3図矢印B方向へ回動させて、すなわち中芯
部9を湾曲部1前半部側へ移動させるよう型部材7全体
を左回りに回動させて、この中芯部9を湾曲部1後半部
から抜き出す。
このように、本実施例では型抜きスリット4前端部分に
破れを生じることなく、容易に可動型部材6を湾曲部1
から抜き出すことができるので、型抜きスリット4を長
くする必要がない。
なお、本考案は前記実施例の構成に限定されるものでは
なく、例えば以下のように考案の趣旨から逸脱しない範
囲で任意に変更して具体化することもできる。
(1)両型部材6,7の当接面8a,9aの交差角度αは任意の
角度に設定することができる。
(2)両型部材6,7は水平状ではなく上下に立てた状態
で使うこともできる。
考案の効果 以上詳述したように、本考案によればゴム成形品の製造
時に、その型抜きスリットを長くしたり、損傷したりす
ることなくゴム成形品から型部材を容易に抜き出すこと
ができるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1〜5図は本考案を具体化した一実施例を示し、第1
図は型部材を互いに当接させた状態の正面図、第2図は
第1図の型部材をその背側斜め前方から見た平面図、第
3図は可動型部材を回動させた状態の正面図、第4図は
成形用金型及び金型を用いてゴム成形品を製造した状態
を示す側断面図、第5図は第4図の状態から型開きした
状態をゴム成形品のみを断面にして示す正面図、第6図
はゴム成形品の一部破断斜視図であり、第7〜9図は従
来技術を示し、第7図は型部材を互いに当接させた状態
の正面図、第8図は同じく平面図、第9図は第7図の型
部材を矢印E方向から見た平面図である。 1…ゴム成形品としてのウェザーストリップ湾曲部、4
…型抜きスリット、6,7…型部材、8,9…中芯部、8a,9a
…当接面、10,11…型支持部、15…背側縁、L…延長
線、P…平面。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】筒状ゴム成形品(1)の内面形状を形成す
    るための、互いに当接する当接面(8a,9a)を有する一
    対の中芯部(8,9)と、各中芯部(8,9)を支持し、かつ
    互いに当接する一対の型支持部(10,11)とからなる一
    対の型部材(6,7)のうちの一方を可動型部材(6)と
    し、前記両中芯部(8,9)上に前記ゴム成形品(1)が
    被覆された状態で、前記可動型部材(6)の型支持部
    (10)を他方の型支持部(11)から離間させながら、か
    つ可動型部材(6)の中芯部(8)をその型支持部(1
    0)側へ移動させるように可動型部材(6)全体を回動
    させることにより、前記両型支持部(10,11)基端部と
    対応する位置に形成されたゴム成形品(1)の型抜きス
    リット(4)から可動型部材(6)の中芯部(8)を抜
    き出し可能にした成形用金型において、 前記両中芯部(8,9)の当接面(8a,9a)を、中芯部(8,
    9)の背側でかつ当接面(8a,9a)の延長線(L)上から
    見たときに、当接面(8a,9a)の背側縁(15)が、ゴム
    成形品(1)の型抜きスリット(4)の幅方向と同一平
    面(P)上において同スリット(4)の長さ方向と斜め
    に交差するように形成したことを特徴とする成形用金
    型。
JP15663887U 1987-10-12 1987-10-12 成形用金型 Expired - Lifetime JPH0638648Y2 (ja)

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