JPH0638650U - 液体容器の外装部材嵌合構造 - Google Patents
液体容器の外装部材嵌合構造Info
- Publication number
- JPH0638650U JPH0638650U JP7594492U JP7594492U JPH0638650U JP H0638650 U JPH0638650 U JP H0638650U JP 7594492 U JP7594492 U JP 7594492U JP 7594492 U JP7594492 U JP 7594492U JP H0638650 U JPH0638650 U JP H0638650U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fitting
- container
- shoulder
- shoulder member
- fitting protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
- 239000007788 liquid Substances 0.000 title claims abstract description 12
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 18
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 3
- 238000012856 packing Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Portable Outdoor Equipment (AREA)
- Thermally Insulated Containers For Foods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 強い力を必要とせず、外装部材を容器に簡単
に取り付けることができ、かつ実用的な嵌合力を確保で
きるようにする。 【構成】 液体容器1の口部5から肩部7を覆う肩部材
(外装部材)2に、携帯用ハンドル又はベルトのバック
ル着脱用耳部20が形成されている。肩部材2の内周に
設けられた嵌合突部22は容器1の肩部7に形成された
嵌合溝10に強制嵌合するようになっている。嵌合突部
22のうち耳部20に相対する部分が削除されていて、
嵌合突部22と嵌合溝10とは全周嵌合しないようにな
っている。このため、肩部材2は撓みやすく、強い力を
加えなくても簡単に嵌合する。ハンドルやベルトによっ
て容器を携帯したとき耳部20が外側に引っ張られるこ
とにより、嵌合突部22の削除部分は外側に撓むが、そ
れ以外の部分は内側へ押し付けられて容器1を締め付け
るため、嵌合強度は十分に維持される。
に取り付けることができ、かつ実用的な嵌合力を確保で
きるようにする。 【構成】 液体容器1の口部5から肩部7を覆う肩部材
(外装部材)2に、携帯用ハンドル又はベルトのバック
ル着脱用耳部20が形成されている。肩部材2の内周に
設けられた嵌合突部22は容器1の肩部7に形成された
嵌合溝10に強制嵌合するようになっている。嵌合突部
22のうち耳部20に相対する部分が削除されていて、
嵌合突部22と嵌合溝10とは全周嵌合しないようにな
っている。このため、肩部材2は撓みやすく、強い力を
加えなくても簡単に嵌合する。ハンドルやベルトによっ
て容器を携帯したとき耳部20が外側に引っ張られるこ
とにより、嵌合突部22の削除部分は外側に撓むが、そ
れ以外の部分は内側へ押し付けられて容器1を締め付け
るため、嵌合強度は十分に維持される。
Description
【0001】
本考案は液体容器の外装部材嵌合構造に関するものである。
【0002】
従来、携帯用魔法瓶等の液体容器では、口部から外側の肩部までを覆う肩部材 や底部材等の外装部材が設けられている。肩部材は、口部を保護するとともに口 部外側にコップ兼蓋体を装着可能にするものである。かかる肩部材や底部材は、 その内周面に設けられた嵌合突部を容器の肩部又は底部に形成された嵌合溝に強 制嵌合して取り付けられている。
【0003】
しかしながら、このような従来の外装部材の嵌合構造では、嵌合突部が全周に 設けられているため、その嵌合突部を嵌合溝に嵌合するのに、非常に強い力を要 していた。また、外装部材が割れたり、クラックが入らないように、外装部材を 予熱して変形し易くしてから嵌合するようにしていたため、外装部材の取り付け は作業性が悪いものであった。 本考案はかかる問題点に鑑みてなされたもので、強い力を必要とせず、外装部 材を容器に簡単に取り付けることができ、かつ実用的な嵌合力を確保することが できる液体容器の外装部材嵌合構造を提供することを目的とするものである。
【0004】
前記目的を達成するため、本考案は、液体容器の肩部又は底部を覆う外装部材 の内周に嵌合突部が設けられ、該嵌合突部が容器の肩部又は底部に形成された嵌 合溝に強制嵌合するようにした液体容器の外装部材の嵌合構造において、前記外 装部材に携帯用部材又は携帯用部材取付部が形成され、前記嵌合突部のうち前記 携帯用部材又は携帯用部材取付部に相対する部分が削除されて前記嵌合溝とは嵌 合しないようにしたものである。
【0005】
前記構成によれば、嵌合突部の一部が削除されていて全周嵌合とならないので 、外装部材は撓みやすく、強い力を加えなくても簡単に嵌合する。ハンドルやベ ルト等の携帯用部材によって容器を携帯したときには、携帯用部材又は携帯用部 材取付部が外側に引っ張られるので嵌合突部の削除部分は外側に撓むが、それ以 外の部分は内側へ押し付けられて容器を締め付けるため、嵌合強度は十分に維持 される。
【0006】
次に、本考案の実施例を添付図面に従って説明する。 図1において、1は容器本体、2は肩部材である。容器本体1は金属製の内瓶 3と外瓶4からなり、それらの間を真空にした真空二重構造のいわゆる魔法瓶で ある。この容器本体1は口部5を胴部6よりも細くすることによって肩部7が形 成されている。口部5の奥の内周には、肩部材2の後述する内周部11の下端が パッキン14を介して当接する段部8が形成されている。口部5の外面には肩部 材2の回り止めのためのリブ9が複数設けられている。肩部7の外周面には、肩 部材2の後述する嵌合突部22が嵌合する嵌合溝10が形成されている。
【0007】 肩部材2は、前記容器本体1の口部5の内周面を覆う内周部11と、該内周部 11の上端より外側に延設されて口部5の外周面及び肩部7の外周面を覆う外周 部12とからなっている。この肩部材2の内周部11の内面には図示しない栓体 をねじ込むためのねじ山13が形成されるとともに、その下端には前記容器本体 1の段部8に圧接するパッキン14が装着されている。また、肩部材2の外周部 12の内面には、前記容器本体1のリブ9に当接して肩部材2を回り止めするリ ブ15が複数突設され、外面には、コップ16(図3参照)を取り付けるための ねじ山17と、図3に示すベルト18のバックル19が装着される耳部20とが 形成されている。耳部20の基部は、補強のために厚肉に形成されるとともに、 舌片21が延設されている。肩部材2の外周部12の下端の内周縁には嵌合突部 22が形成されている。嵌合突部22のうち前記耳部20に相対する部分は、図 2にWで示す範囲にわたって削除されている。この削除部分Wには、図1中Sで 示す若干の余肉を残してもよい。
【0008】 前記構成の肩部材2を容器本体1に取り付けるには、肩部材2の内周部11と 外周部12の間に容器本体1の口部5の周壁が嵌入するようにして、肩部材2を 容器本体1の口部5に被せて押し付け、嵌合突部22を嵌合溝10に強制的に嵌 合する。このとき、肩部材2の嵌合突部22は肩部7に当接して外方に撓もうと するのに対し、削除部分Wは内方に撓もうとするので、肩部材2の外周部12の 下端縁は容易に変形する。したがって、肩部材2を嵌合するのに従来ほど強い力 は必要としないし、予め肩部材2を予熱しておく必要もほとんどない。 なお、肩部材2を容器本体1に嵌合した際、肩部材2の内周部11の下端のパ ッキン14が段部8に圧接してシールされる。
【0009】 このように肩部材2が取り付けられて組み立てられた液体容器は、図3に示す ように、両側の耳部20にバックル19が取り付けられるとともに、これらのバ ックル19間にベルト18が通されるようになっているので、肩に掛けて携行す ることができる。 携行時、肩部材2の耳部22には容器本体1の自重が作用するので、耳部20 の近傍の肩部材2すなわち前述の嵌合突部22の削除部分Wは外側に撓んで広が ろうとする。これに伴って、その削除部分Wを除く嵌合突部22は内側すなわち 容器本体1を締め付ける方向に撓もうとするため、嵌合突部22と嵌合溝10の 嵌合状態は強固に維持され、外れることがなく、安全である。
【0010】 図4は本考案を卓上用ポットに適用した他の実施例を示す。このものでは、注 口23を有する肩部材24に携帯用部材であるハンドル25が一体成形されてい る。肩部材24の嵌合突部22はハンドル25の基部と相対する部分が前記実施 例と同様に削除され、その削除部以外の部分が容器本体1の嵌合溝10と強制嵌 合されている。なお、ハンドル25の下部は自由端としてもよいし、底に取り付 けてもよい。 図5,図6は本考案のさらに他の実施例を示す。この実施例の肩部材26は容 器本体1の肩部7のみを覆うもので、外面には可撓性ハンドル27をピン28を 介して取り付けるための一対のハンドル取付部29が形成されている。肩部材2 6の嵌合突部22は前記ハンドル取付部29に相対する部分が削除されて、その 削除部以外の部分が容器本体1の嵌合溝10と強制嵌合している。そして、この 嵌合突部22の削除部に、図6に示すように容器本体1の嵌合溝10より突出す る突出部30が係合することにより肩部材26が回り止めされている。
【0011】 また、図6において、容器本体1の底を保護するための底体31にも、前記肩 部材26と同様にハンドル取付部29及び嵌合突部22が形成されるとともに、 ハンドル取付部29に相対する部分の嵌合突部22が削除されている。これによ り、底体31は、その嵌合突部22が容器本体1の嵌合溝10に強制嵌合されて 取り付けられるとともに、前記肩部材26と同様に嵌合溝10より突出する突出 部30が嵌合突部22の削除部に係合して回り止めされている。 なお、前記いずれの実施例においても、嵌合突部に容器本体の形状や重量によ って適宜切欠きを入れることにより、さらに嵌合し易くすることができる。
【0012】
以上の構成から明らかなように、本考案によれば、嵌合突部の一部が削除され ていて全周嵌合とはならないので、強い力を必要とせず、作業性が向上する。ま た、携行時に嵌合突部が削除された部分が引っ張られても他の嵌合突部が容器を 締め付けるので、嵌合突部の強度は十分に維持され、安全である。
【図1】 本考案に係る液体容器の外装部材嵌合構造を
示す部分断面分解正面図である。
示す部分断面分解正面図である。
【図2】 図1のI−I線断面図である。
【図3】 ベルトによる液体容器の携行時の吊り下げ状
態を示す正面図である。
態を示す正面図である。
【図4】 本考案の他の実施例を示す断面図である。
【図5】 本考案のさらに他の実施例を示す断面図であ
る。
る。
【図6】 図5のII−II線断面図である。
1…容器本体、 2,24,26,…肩部材
(外装部材)、5…口部、 7…肩部、
10…嵌合溝、 20…耳部(携帯用部材取
付部)、22…嵌合突部。
(外装部材)、5…口部、 7…肩部、
10…嵌合溝、 20…耳部(携帯用部材取
付部)、22…嵌合突部。
Claims (1)
- 【請求項1】 液体容器の肩部又は底部を覆う外装部材
の内周に嵌合突部が設けられ、該嵌合突部が容器の肩部
又は底部に形成された嵌合溝に強制嵌合するようにした
液体容器の外装部材の嵌合構造において、前記外装部材
に携帯用部材又は携帯用部材取付部が形成され、前記嵌
合突部のうち前記携帯用部材又は携帯用部材取付部に相
対する部分が削除されて前記嵌合溝とは嵌合しないよう
にしたことを特徴とする液体容器の外装部材嵌合構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7594492U JP2568184Y2 (ja) | 1992-11-02 | 1992-11-02 | 液体容器の外装部材嵌合構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7594492U JP2568184Y2 (ja) | 1992-11-02 | 1992-11-02 | 液体容器の外装部材嵌合構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0638650U true JPH0638650U (ja) | 1994-05-24 |
| JP2568184Y2 JP2568184Y2 (ja) | 1998-04-08 |
Family
ID=13590851
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7594492U Expired - Fee Related JP2568184Y2 (ja) | 1992-11-02 | 1992-11-02 | 液体容器の外装部材嵌合構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2568184Y2 (ja) |
-
1992
- 1992-11-02 JP JP7594492U patent/JP2568184Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2568184Y2 (ja) | 1998-04-08 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0433090Y2 (ja) | ||
| JPH0638650U (ja) | 液体容器の外装部材嵌合構造 | |
| JPH0426343Y2 (ja) | ||
| JPS6332676Y2 (ja) | ||
| JPS64201Y2 (ja) | ||
| JPH06362Y2 (ja) | 容器のキャップ | |
| JPH0650345Y2 (ja) | 液体容器 | |
| JPH0430134Y2 (ja) | ||
| JPH0454923Y2 (ja) | ||
| JPS591973Y2 (ja) | 瓶口密封装置 | |
| JPH0617712Y2 (ja) | 把手付き壜 | |
| JPS6122848Y2 (ja) | ||
| JPS646761Y2 (ja) | ||
| JP3174991B2 (ja) | ワンタッチキャップ | |
| JPS5931154Y2 (ja) | 容器の肩体取付構造 | |
| JP2524663Y2 (ja) | 注出キャップ付き合成樹脂製容器 | |
| JPS6310129Y2 (ja) | ||
| JPS6228268Y2 (ja) | ||
| JPH0123967Y2 (ja) | ||
| JPH0634284Y2 (ja) | 液体容器の収納ケ−ス | |
| JPH0630676Y2 (ja) | 把手付き壜 | |
| JP2566913Y2 (ja) | 合成樹脂製中蓋 | |
| JPH0634283Y2 (ja) | 液体容器の収納ケ−ス | |
| JPH0539078Y2 (ja) | ||
| JPH046589Y2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |