JPH0638829U - 加熱調理器の温度調節器 - Google Patents
加熱調理器の温度調節器Info
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- JPH0638829U JPH0638829U JP7503592U JP7503592U JPH0638829U JP H0638829 U JPH0638829 U JP H0638829U JP 7503592 U JP7503592 U JP 7503592U JP 7503592 U JP7503592 U JP 7503592U JP H0638829 U JPH0638829 U JP H0638829U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 加熱調理器の温度調節器の構造を、組付作業
が容易な構造に改良することを目的とする。 【構成】 可動接点板10との接触圧を加減する回転軸
13に非円形の板状部13cを設け、温度調節用摘み3
7によりレバー35を介して回動されるサーモ回転具2
9に、板上部13cと同形状の当接面30を設け、当接
面30の一方の周縁に起立壁32を設け、起立壁32に
当接面30とほぼ平行な弾性係止片33を設け、当接面
30と弾性係止片33とにより板状部13cを弾性的に
挟持する構造とした。
が容易な構造に改良することを目的とする。 【構成】 可動接点板10との接触圧を加減する回転軸
13に非円形の板状部13cを設け、温度調節用摘み3
7によりレバー35を介して回動されるサーモ回転具2
9に、板上部13cと同形状の当接面30を設け、当接
面30の一方の周縁に起立壁32を設け、起立壁32に
当接面30とほぼ平行な弾性係止片33を設け、当接面
30と弾性係止片33とにより板状部13cを弾性的に
挟持する構造とした。
Description
【0001】
本考案は、加熱調理器の本体内部に組付けられる温度調節器の構造に関する。
【0002】
図5は、加熱調理器の温度調節器の一例を示す縦断面図であり(実開平1−9 9331号公報参照)、加熱調理器の本体1の底壁1aに支持足2が取り付けら れ、支持足2の上に熱反射板3及びヒータ支持台4が設けられ、ヒータ支持台4 の上にヒータ5が取り付けられる。 ヒータ5の上に着脱自在に載置された調理板6がヒータ5により加熱され、調 理板6の上に載せられた被調理物が加熱調理される。
【0003】 調理板6の加熱温度を調節する温度調節器は、調理板6に圧接する感温部7の 温度が伝達されて熱変形し、先端の押動突起8aが下方に変位するバイメタル8 と、先端に固定接点9aを有する固定接点板9と、固定接点板9に対向する可動 接点10aを有し、押動突起8aに押されたときに可動接点10aが固定接点板 9から離隔する可撓性の可動接点板10と、ねじ孔を有する支持板11が、それ ぞれ碍子12を挟んで固定される。
【0004】 支持板11のねじ孔には回転軸13の雄ねじ(図示しない)が螺合し、回転軸 13を回動すると回転軸13が上下に移動して可動接点板10との接触圧を変え ることができる。 回転軸13の端部に止着されるサーモ回転具14は、側面にレバー挿入溝(図 示しない)が開口し、このレバー挿入溝にレバー15の端部が挿入される。 そして、加熱調理器の本体1の側壁より突出する温度調節用摘み16を操作す ると、レバー15を介してサーモ回転具14が回転し、可動接点板10に加えら れる圧力が加減されて接点9a,10aの開閉する温度が調節される。
【0005】 図6は、サーモ回転具14の一例を下から見た斜視図であり、回転軸13の頭 部13aにサーモ回転具14が装着され、歯止めワッシャ17により固定される 。 サーモ回転具14には、回転軸13の頭部13aの両側にレバー挿入溝18, 18が設けられ、レバー15の先端に設けられた二股部15aがそれぞれレバー 挿入溝18,18に摺動可能に挿入される。 従って、本体1の外壁面に沿って移動する温度調節用摘み16の移動軌跡と、 回転軸13を支点とした円弧との間に生じる差だけ、二股部15aが挿入溝18 ,18内を摺動する。 なお、図6に示す符号19は、固定接点板9に接続する電線接続部である。
【0006】
サーモ回転具14は小さな部品であり、温度調節器を組付け作業するときに、 このサーモ回転具14に挿入した回転軸13の頭部13aに小さな歯止めワッシ ャ17を嵌着する作業は煩わしいため、組付作業の時間短縮並びに作業者の疲労 度を低減するために、より簡便な組付方法が望まれていた。 本考案はかかる課題を解決することを目的としており、サーモ回転具14をワ ンタッチで回転軸13の頭部13aに止着することができる加熱調理器の温度調 節器を提供するものである。
【0007】
上記目的を達成するために、本考案は、固定接点に対向する可動接点を有する 可動接点板と、加熱調理器の調理板に接触する感温部に接続し、該感温部の温度 により熱変形して上記可動接点板を押動するバイメタルと、上記可動接点板との 接触圧を可変する回転軸と、該回転軸の端部に止着され、側面にレバー挿入溝が 開口するサーモ回転具と、加熱調理器の本体に摺動可能に設けられ上記レバー挿 入溝に挿入されるレバーを有する温度調節用摘みとにより構成される加熱調理器 の温度調節器において、 上記端部に非円形の板状部を固着し、上記サーモ回転具に、上記板状部の輪郭 と同形状の当接面を設け、該当接面の一方の周縁に起立壁を立設し、該起立壁よ り上記当接面にほぼ平行に突出する弾性係止片を設け、該弾性係止片と当接面に より上記板状部を挟持することを特徴とするものである。
【0008】
上記のように構成された加熱調理器の温度調節器は、サーモ回転具の当接面と 弾性係止片との間に、回転軸の板状部を挿入する簡単な動作で、弾性係止片に僅 かな弾性撓みを生じ、弾性係止片と当接面が回転軸の板状部を弾性力で挟持する 。 そして、回転軸の板状部と当接面が同形状の非円形に形成されているので、回 転軸とサーモ回転具が一体となって回転する。
【0009】
本考案の実施例について図面を参照して説明すると、図1は回転軸とサーモ回 転具との関係を示す斜視図、図2はサーモ回転具の平面図、図3はサーモ回転具 の縦断面図、図4は本考案の温度調節器が取り付けられた加熱調理器の要部縦断 面図を示す。 温度調節器は、図4に示すように、調理器の本体1の内部に熱反射板3及びヒ ータ5が設けられ、ヒータ5の上に調理板6が着脱自在に載置されることは従来 例と同様である。
【0010】 調理器の本体1の熱反射板3に、断面形状がコの字形状に形成された支持金具 20が取り付けられる。 支持金具20は、側壁20aの上端部より屈曲延設される上壁20bと、下端 部より屈曲延設される下壁20cを有し、側壁20aに縦長孔21が設けられ、 上壁20bに開口22が設けられ、下壁20cに孔23が設けられる。
【0011】 温度調節器は、感温部7が開口22に昇降可能に挿入され、支持板11の下面 に取り付けられた案内板24の先端が縦長孔21に挿入され、案内板24の下方 に突出する軸部25が孔23に挿入される。 そして、軸部25に巻回されたばね26が案内板24と下壁20cの間に弾装 される。 従って、感温部7が調理板6の下面に圧接する。
【0012】 図1に示すように、回転軸13は、中間部に設けられた雄ねじ13bが支持板 11のねじ孔に螺合し、雄ねじ13bの下方の端部13aに、ほぼ半円形状の先 端に突起部13c1 を有する非円形の輪郭をもった板状部13cが固着される。 板状部13cには円弧状溝27が設けられ、支持板11の先端より屈曲して延 設される案内片28が円弧状溝27に挿入され、板状部13cの回動量が規制さ れる。
【0013】 回転軸13に固定されるサーモ回転具29の上面に、板状部13cと同形状の 当接面30を有し、当接面30の一方(図1において右側)の周縁には、中央の 開口部31を挟んで両側に起立壁32が立設され、両起立壁32の頂部には、内 側に向けて当接面30にほぼ平行に突出するそれぞれ2個の弾性係止片33が設 けられる。
【0014】 当接面30と弾性係止片33との間に形成される隙間の間隔Cは、板状部13 cの厚さ寸法tとほぼ等しく、この隙間に板状部13cを挿入すると、弾性係止 片33が僅かに撓み変形し、板状部13cが当接面30に設けられた高さの低い ストッパ30aを乗り越えて挿入され、当接面30と弾性係止片33とにより、 板状部13cを弾性的に挟持すると共に、板状部13cの突起部13c1 が開口 部31に嵌入し、板状部13cの後端部がストッパ30aに係止される。 かくして、サーモ回転具29が回転軸13に固定される。
【0015】 サーモ回転具29の下部には、左右一対のレバー挿入溝34が貫通し、次に述 べるレバー35の二股部35aが、レバー挿入溝34に摺動可能に挿入される。 図4に示すように、本体1の周壁1bに案内溝36が設けられ、この案内溝3 6に摺動可能に挿入された温度調節用摘み37には、上方に突出する指針38と 下方に延びる垂下腕39が設けられ、指針38は本体1に設けられた溝40を貫 通する。 従って、温度調節用摘み37を案内溝36に沿って摺動すると、指針38が本 体1に設けられた目盛(図示しない)の位置を表示する。
【0016】 垂下腕39の下端部には回転軸13の方向に延びる屈曲腕41が設けられ、屈 曲腕41の先端に設けられた溝42にレバー35の一端が挿入され、屈曲腕41 を貫通するピン42にレバー35の一端が枢着され、レバー35の他端に設けら れた二股部35aが、サーモ回転具29のレバー挿入溝34に挿入される。
【0017】 以上のように設けられた加熱調理器の温度調節器は、サーモ回転具29の当接 面30と弾性係止片33とに間に、回転軸13の頭部13aに設けられた板状部 13cを挿入する簡単な動作で、僅かな弾性撓みを生じた弾性係止片33と当接 面30が板状部13cを弾性力で挟持する。 そして、板状部13cと当接面30が同形状の非円形に形成されているので、 回転軸13とサーモ回転具29とは、スリップすることなく一体となって回動す る。
【0018】 従って、従来のように歯付きリング17を頭部13aに嵌着する手間が不要に なり、温度調節器の組付が容易になった。 温度調節用摘み37を操作すると、レバー35を介してサーモ回転具29が回 動し、可動接点板10に加えられる力が調節され、指針38の示す目盛りの温度 に調節される。
【0019】
本考案は以上のように構成されているので、回転軸にサーモ回転具を取り付け る作業が簡単になった。
【図1】回転軸の頭部とサーモ回転具との関係を示す斜
視図である。
視図である。
【図2】サーモ回転具の平面図である。
【図3】サーモ回転具の縦断面図である。
【図4】本考案の温度調節器が取り付けられた加熱調理
器の要部縦断面図である。
器の要部縦断面図である。
【図5】温度調節器の従来例を示す縦断面図である。
【図6】従来のサーモ回転具の一例を示す斜視図であ
る。
る。
1 本体 6 調理板 7 感温部 8 バイメタル 9 固定接点板 9a 固定接点 10 可動接点板 10a 可動接点 11 支持板 13 回転軸 13a 頭部 13b 雄ねじ 13c 板状部 29 サーモ回転具 30 当接面 32 起立壁 33 弾性係止片 34 レバー挿入溝 35 レバー 37 温度調節用摘み
Claims (1)
- 【請求項1】 固定接点に対向する可動接点を有する可
動接点板と、加熱調理器の調理板に接触する感温部に接
続し、該感温部の温度により熱変形して上記可動接点板
を押動するバイメタルと、上記可動接点板との接触圧を
可変する回転軸と、該回転軸の端部に止着され、側面に
レバー挿入溝が開口するサーモ回転具と、加熱調理器の
本体に摺動可能に設けられ上記レバー挿入溝に挿入され
るレバーを有する温度調節用摘みとにより構成される加
熱調理器の温度調節器において、 上記端部に非円形の板状部を固着し、上記サーモ回転具
に、上記板状部の輪郭と同形状の当接面を設け、該当接
面の一方の周縁に起立壁を立設し、該起立壁より上記当
接面にほぼ平行に突出する弾性係止片を設け、該弾性係
止片と当接面により上記板状部を挟持することを特徴と
する加熱調理器の温度調節器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7503592U JP2557273Y2 (ja) | 1992-10-28 | 1992-10-28 | 加熱調理器の温度調節器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7503592U JP2557273Y2 (ja) | 1992-10-28 | 1992-10-28 | 加熱調理器の温度調節器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0638829U true JPH0638829U (ja) | 1994-05-24 |
| JP2557273Y2 JP2557273Y2 (ja) | 1997-12-10 |
Family
ID=13564544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7503592U Expired - Lifetime JP2557273Y2 (ja) | 1992-10-28 | 1992-10-28 | 加熱調理器の温度調節器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2557273Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014213067A (ja) * | 2013-04-26 | 2014-11-17 | タイガー魔法瓶株式会社 | 加熱調理器 |
-
1992
- 1992-10-28 JP JP7503592U patent/JP2557273Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2014213067A (ja) * | 2013-04-26 | 2014-11-17 | タイガー魔法瓶株式会社 | 加熱調理器 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2557273Y2 (ja) | 1997-12-10 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970715 |