JPH0638982Y2 - タイルの吸着保持装置 - Google Patents
タイルの吸着保持装置Info
- Publication number
- JPH0638982Y2 JPH0638982Y2 JP1989054998U JP5499889U JPH0638982Y2 JP H0638982 Y2 JPH0638982 Y2 JP H0638982Y2 JP 1989054998 U JP1989054998 U JP 1989054998U JP 5499889 U JP5499889 U JP 5499889U JP H0638982 Y2 JPH0638982 Y2 JP H0638982Y2
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- tile
- tiles
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- suction
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Links
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Landscapes
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
- Registering Or Overturning Sheets (AREA)
- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、複数のタイルを吸着によって一時的に保持す
る保持装置に関し、特に複数のタイルを所定の貼付けパ
ターンに従ってパネルのモルタル塗布面に貼付けること
により、タイルパネルを形成するタイル貼付け装置に好
適に適用することができるタイルの吸着保持装置に関す
る。
る保持装置に関し、特に複数のタイルを所定の貼付けパ
ターンに従ってパネルのモルタル塗布面に貼付けること
により、タイルパネルを形成するタイル貼付け装置に好
適に適用することができるタイルの吸着保持装置に関す
る。
[従来の技術] 今日、タイルパネルは、例えばビルやトンネル等の各種
構築物の壁面等に幅広く用いられており、その外観を左
右する重要な要素の一つとなっている。
構築物の壁面等に幅広く用いられており、その外観を左
右する重要な要素の一つとなっている。
したがって、タイルパネルを作成する場合には、所定の
タイル貼付けパターンにしたがって、複数枚のタイルを
パネル上に正確に貼付けてやる必要がある。
タイル貼付けパターンにしたがって、複数枚のタイルを
パネル上に正確に貼付けてやる必要がある。
しかし、従来このようなタイルパネルの製造は、所定の
タイル貼付けパターンにしたがって、作業者がパネル上
にタイルを一枚一枚貼付けるという手作業によって行っ
ていた。このため、タイルパネルの生産効率が極めて低
いという問題があった。
タイル貼付けパターンにしたがって、作業者がパネル上
にタイルを一枚一枚貼付けるという手作業によって行っ
ていた。このため、タイルパネルの生産効率が極めて低
いという問題があった。
特に、このようなタイルパネルを、例えば同じ建物の外
壁用として用いる場合には、同じ規格のものを多数枚製
造しなければならず、このため、パネルへのタイルの貼
付けを効率良くかつ正確に行うための手段の開発が望ま
れていた。
壁用として用いる場合には、同じ規格のものを多数枚製
造しなければならず、このため、パネルへのタイルの貼
付けを効率良くかつ正確に行うための手段の開発が望ま
れていた。
また、従来のタイルパネル製造技術では、作業者の熱練
度によって、製造されたタイルパネルの品質にばらつき
が生じてしまう。このため、このようなタイル貼付け作
業は熟練者に頼らざるを得ないのが現状であった。
度によって、製造されたタイルパネルの品質にばらつき
が生じてしまう。このため、このようなタイル貼付け作
業は熟練者に頼らざるを得ないのが現状であった。
[考案が解決すべき問題点] ところで、タイルに負圧を作用させてこれを吸着する場
合には、吸着用パットにタイルを載置した場合に該吸着
用パット内の気密性が要求される。そのため、吸着用パ
ットは通常ゴム等の柔軟な弾性体で構成されている。し
かしながら、このような柔軟な弾性体で構成された吸着
用パットにおいては、該吸着用パットにタイルを載置し
たとき、個々のタイルが傾斜した状態で吸着保持された
り、また各タイル表面の高さ位置が不均一となって、タ
イル保持表面に凹凸を生じ、最終的に得られるタイルパ
ネルの品質を損ねる問題があった。
合には、吸着用パットにタイルを載置した場合に該吸着
用パット内の気密性が要求される。そのため、吸着用パ
ットは通常ゴム等の柔軟な弾性体で構成されている。し
かしながら、このような柔軟な弾性体で構成された吸着
用パットにおいては、該吸着用パットにタイルを載置し
たとき、個々のタイルが傾斜した状態で吸着保持された
り、また各タイル表面の高さ位置が不均一となって、タ
イル保持表面に凹凸を生じ、最終的に得られるタイルパ
ネルの品質を損ねる問題があった。
本考案は、このような従来の問題点を解決したものであ
り、その目的は、複数のタイルを正確にかつその表面を
同一レベルに配列した状態で吸着保持することができ、
例えばパネルへのタイルの貼付け工程において、非熟練
者であっても複数のタイルを効率良くパネルに配置する
ことができ、タイルパネルを機械的に製造することが可
能なタイルの吸着保持装置を提供することにある。
り、その目的は、複数のタイルを正確にかつその表面を
同一レベルに配列した状態で吸着保持することができ、
例えばパネルへのタイルの貼付け工程において、非熟練
者であっても複数のタイルを効率良くパネルに配置する
ことができ、タイルパネルを機械的に製造することが可
能なタイルの吸着保持装置を提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 前記目的を達成するために、請求項1記載の考案は、所
定のタイル貼付けパターンに従って並べられる複数のタ
イルに対応して形成された複数の通気孔を有する基板
と、 前記各通気孔の周囲を囲む状態で前記基板上に設けられ
たタイル載置用の複数のパッドと、 これらのパッド上に前記通気孔を塞いで前記タイルが載
置され、閉塞された前記通気孔を負圧の状態にして前記
タイルを吸着する吸引手段と、を含み、 前記各パッドは、前記タイルを安定して載置可能な広さ
のタイル載置面を有し、前記基板側に配置される硬質性
の基部弾性体と、前記タイル載置面を形成する柔軟性の
表部弾性体とを含み、 前記各パッドにおける各タイル載置面は同一平面上に位
置し、かつ、各基部弾性体の各上面は同一平面上に位置
し、 前記タイル載置面と前記基部弾性体の上面とは、平行な
面として形成されることを特徴とする。
定のタイル貼付けパターンに従って並べられる複数のタ
イルに対応して形成された複数の通気孔を有する基板
と、 前記各通気孔の周囲を囲む状態で前記基板上に設けられ
たタイル載置用の複数のパッドと、 これらのパッド上に前記通気孔を塞いで前記タイルが載
置され、閉塞された前記通気孔を負圧の状態にして前記
タイルを吸着する吸引手段と、を含み、 前記各パッドは、前記タイルを安定して載置可能な広さ
のタイル載置面を有し、前記基板側に配置される硬質性
の基部弾性体と、前記タイル載置面を形成する柔軟性の
表部弾性体とを含み、 前記各パッドにおける各タイル載置面は同一平面上に位
置し、かつ、各基部弾性体の各上面は同一平面上に位置
し、 前記タイル載置面と前記基部弾性体の上面とは、平行な
面として形成されることを特徴とする。
また、請求項2記載の考案は、請求項1において、 前記基板は、内部に中空部を有する回転吸着体のタイル
吸着エリアを構成し、 前記吸引手段は、前記中空部を介して前記通気孔を負圧
の状態にし前記タイルを吸着し、 前記回転吸着体は、回転駆動手段にて両端を指示されて
少なくとも180度回転可能に形成されることを特徴とす
る。
吸着エリアを構成し、 前記吸引手段は、前記中空部を介して前記通気孔を負圧
の状態にし前記タイルを吸着し、 前記回転吸着体は、回転駆動手段にて両端を指示されて
少なくとも180度回転可能に形成されることを特徴とす
る。
[作用] 請求項1記載の考案によれば、基板上に設けられた複数
のパッド上に、通気孔を塞いでタイルを載置する。そし
て、閉塞された通気孔を吸引手段にて負圧の状態にして
タイルを吸着する。
のパッド上に、通気孔を塞いでタイルを載置する。そし
て、閉塞された通気孔を吸引手段にて負圧の状態にして
タイルを吸着する。
ここで、パッドのタイル載置面は柔軟性を有する表部弾
性体にて形成されているので、パッドとタイルとが密着
して気密性が高まって確実な吸着力が得られる。
性体にて形成されているので、パッドとタイルとが密着
して気密性が高まって確実な吸着力が得られる。
また、タイル載置面はタイルを安定して載置できる広さ
を有するので、タイルを平らに載置するとこのタイルは
平らな状態のまま安定して吸着保持できるようになる。
を有するので、タイルを平らに載置するとこのタイルは
平らな状態のまま安定して吸着保持できるようになる。
また、各パッドにおける各タイル載置面が同一平面上に
位置しているので、パッドに載置されるタイルは同一平
面上に平らに並べられる。
位置しているので、パッドに載置されるタイルは同一平
面上に平らに並べられる。
そして、表部弾性体の下には硬質性の基部弾性体が設け
られているので、タイルが負圧にて吸着されて表部弾性
体が弾性変形すると、基部弾性体にて表部弾性体の表面
(タイル載置面)が規定されることとなる。
られているので、タイルが負圧にて吸着されて表部弾性
体が弾性変形すると、基部弾性体にて表部弾性体の表面
(タイル載置面)が規定されることとなる。
ここで、タイル載置面と基部弾性体の上面とが平行にな
っているので、結局、タイル載置面は平行に弾性変形す
ることとなり、吸着される各タイルもそれぞれが平行な
まま同一平面を維持して吸着されることとなる。
っているので、結局、タイル載置面は平行に弾性変形す
ることとなり、吸着される各タイルもそれぞれが平行な
まま同一平面を維持して吸着されることとなる。
このように、請求項1記載の考案によれば、各タイルを
凹凸のない状態で同一平面上で平らに吸着保持すること
ができる。
凹凸のない状態で同一平面上で平らに吸着保持すること
ができる。
また、請求項2記載の考案によれば前記タイル吸着保持
装置としては、そのタイル吸着エリアが上方および下方
を向くことができるよう、少なくとも180度回動可能な
回転吸着体を用いてある。
装置としては、そのタイル吸着エリアが上方および下方
を向くことができるよう、少なくとも180度回動可能な
回転吸着体を用いてある。
このようにすれば、タイル吸着エリアを上向きにした状
態で、複数のタイルを所定のタイル貼付けパターンに従
って簡単に並べることができ、作業性が極めて高いもの
となる。そして、の回転吸着体は、並べられた複数のタ
イルを吸着保持した後、タイル吸着エリアが下を向くよ
う180度回転することにより、複数のタイルをパネルの
モルタル塗布面と直接的に対向させることができる。
態で、複数のタイルを所定のタイル貼付けパターンに従
って簡単に並べることができ、作業性が極めて高いもの
となる。そして、の回転吸着体は、並べられた複数のタ
イルを吸着保持した後、タイル吸着エリアが下を向くよ
う180度回転することにより、複数のタイルをパネルの
モルタル塗布面と直接的に対向させることができる。
[実施例] 次に、本考案の好適な実施例をタイル貼付け装置に適用
した場合を例にとり、図面に基づき説明する。
した場合を例にとり、図面に基づき説明する。
第1図および第2図は、本考案のタイル吸着保持装置の
平面説明図および第1図におけるII−II断面説明図であ
る。
平面説明図および第1図におけるII−II断面説明図であ
る。
実施例のタイル吸着保持装置200は、回転吸着体202と、
後述するタイル位置決め用型枠240とから構成されてい
る。
後述するタイル位置決め用型枠240とから構成されてい
る。
前記回転吸着体202は、その両端が回転軸206,208を介し
て支持部210,212に回動自在に取付け固定されている。
そして、この回転吸着体202は、第2図に示すように、
その一方の支持部212内に設けられたギヤモータ214を回
転することにより、この回転出力がウオームギヤ機構21
6を介して回転軸208に伝達され、少なくとも180度回転
駆動されるよう形成されている。通常、このギヤモータ
214は、回転吸着体202の上板(基板)Aの上面(タイル
吸着エリア)204が上方を向くよう制御されている。
て支持部210,212に回動自在に取付け固定されている。
そして、この回転吸着体202は、第2図に示すように、
その一方の支持部212内に設けられたギヤモータ214を回
転することにより、この回転出力がウオームギヤ機構21
6を介して回転軸208に伝達され、少なくとも180度回転
駆動されるよう形成されている。通常、このギヤモータ
214は、回転吸着体202の上板(基板)Aの上面(タイル
吸着エリア)204が上方を向くよう制御されている。
また、実施例の回転吸着体202は、第2図に示すよう
に、その内部が中空形状に形成され、この中空室216
は、第4図に示すように、筒状に形成された一方の回転
軸208,ダクト218を介して吸引ポンプ220に接続されてい
る。
に、その内部が中空形状に形成され、この中空室216
は、第4図に示すように、筒状に形成された一方の回転
軸208,ダクト218を介して吸引ポンプ220に接続されてい
る。
回転吸着体202においては、第1図に示すように、各タ
イルが吸着されるべき上板Aのタイル保持領域230−1,2
30−2…には、中空室216と連通される通気孔232がそれ
ぞれ形成されており、また上板A上の各通気孔232の周
囲には気密性の高い吸着用パット234が取付け固定され
ている。従って、これら各パット234上にタイル28を裏
返して並べた後、吸引ポンプ220を駆動すれば、中空室2
16が負圧状態となり、この中空室216と外部との間に発
生する差圧により、各タイル28はタイル吸着エリア204
上に吸着保持されることになる。
イルが吸着されるべき上板Aのタイル保持領域230−1,2
30−2…には、中空室216と連通される通気孔232がそれ
ぞれ形成されており、また上板A上の各通気孔232の周
囲には気密性の高い吸着用パット234が取付け固定され
ている。従って、これら各パット234上にタイル28を裏
返して並べた後、吸引ポンプ220を駆動すれば、中空室2
16が負圧状態となり、この中空室216と外部との間に発
生する差圧により、各タイル28はタイル吸着エリア204
上に吸着保持されることになる。
次に、本考案の特徴部分である吸着用パットについて説
明する。第3図は、本実施例にかかる吸着用パットの構
成を示し、同図(A)はその部分平面図、同図(B)は
第3図(A)におけるB−B部分断面図である。
明する。第3図は、本実施例にかかる吸着用パットの構
成を示し、同図(A)はその部分平面図、同図(B)は
第3図(A)におけるB−B部分断面図である。
吸着用パット234は、全体形状が直方体をなし、タイル2
8を十分安定的に載置することができる大きさを有して
いる。
8を十分安定的に載置することができる大きさを有して
いる。
そして、吸着用パット234の中央には通気孔232を臨みこ
れと連通する内孔236が形成されている。
れと連通する内孔236が形成されている。
前記吸着用パット234は、回転吸着体202の上板(基板)
Aに対して垂直方向に2層の多層構造をなし、上板A側
には肉厚の基部弾性体234aが配置され、この基部弾性体
234a上には該基部弾性体234aより肉薄の表面弾性体234b
が配置されている。
Aに対して垂直方向に2層の多層構造をなし、上板A側
には肉厚の基部弾性体234aが配置され、この基部弾性体
234a上には該基部弾性体234aより肉薄の表面弾性体234b
が配置されている。
前記基部弾性体234aは、上板A上に載置固定され、硬質
性のゴムあるいはプラスチック等の弾性体から構成され
いている。従って、基部弾性体234aは外力に対する応力
変形量が小さく、高い保形性を有している。そして、基
部弾性体234aの表面によって構成される水平面gは、タ
イル28の載置レベルを規定する基準面として機能する。
性のゴムあるいはプラスチック等の弾性体から構成され
いている。従って、基部弾性体234aは外力に対する応力
変形量が小さく、高い保形性を有している。そして、基
部弾性体234aの表面によって構成される水平面gは、タ
イル28の載置レベルを規定する基準面として機能する。
前記表面弾性体234b、軟質性のゴムあるいはプラスチッ
ク等の弾性体から構成されており、応力変形が基部弾性
体234aに比較して大きく、充分なクッション性を有し、
さらにタイル28との接触において高い気密性を有してい
る。
ク等の弾性体から構成されており、応力変形が基部弾性
体234aに比較して大きく、充分なクッション性を有し、
さらにタイル28との接触において高い気密性を有してい
る。
すなわち、基部弾性体234aと表面弾性体234bとを積層し
て吸着用パット234を構成することにより、表面弾性体2
34bによってタイル28を気密性が高く位置ずれのない状
態で安定的に載置することができ、さらに基部弾性体23
4aによって吸着用パット234全体の応力変形を最小限に
止め、タイル28の表面レベルfをバラツキのない状態で
同一レベルに配置することができる。
て吸着用パット234を構成することにより、表面弾性体2
34bによってタイル28を気密性が高く位置ずれのない状
態で安定的に載置することができ、さらに基部弾性体23
4aによって吸着用パット234全体の応力変形を最小限に
止め、タイル28の表面レベルfをバラツキのない状態で
同一レベルに配置することができる。
第4図には、本考案に係る装置をパネルへのタイル貼付
け装置に適用した場合の好適な実施例が示されている。
け装置に適用した場合の好適な実施例が示されている。
この適用例の装置は、パネル20の搬送経路に沿って設け
られたローラ列10を有する。このローラ列10は、タイル
搬送用に設けられた複数のローラ12,12…からなり、各
ローラ12,12…を時計方向に回転させることにより、パ
ネル20が図中左方向から右方向に向け搬送される。
られたローラ列10を有する。このローラ列10は、タイル
搬送用に設けられた複数のローラ12,12…からなり、各
ローラ12,12…を時計方向に回転させることにより、パ
ネル20が図中左方向から右方向に向け搬送される。
また、第5図に示すように、このローラ列10には、パネ
ルガイド手段として複数の固定ガイド14および幅寄せ用
の振動ガイド16が設けられている。
ルガイド手段として複数の固定ガイド14および幅寄せ用
の振動ガイド16が設けられている。
前記各固定ガイド14は、搬送されるパネル20の進行方向
右側に設けられている。また前記各振動ガイド16は、パ
ネル20の進行方向左側に設けられ、パネル進行方向と直
交する方向に一定のストローク幅で往復運動するよう形
成されている。
右側に設けられている。また前記各振動ガイド16は、パ
ネル20の進行方向左側に設けられ、パネル進行方向と直
交する方向に一定のストローク幅で往復運動するよう形
成されている。
これにより、ローラ列10上を搬送されてくるパネル20
は、往復運動する振動ガイド16により固定ガイド14に押
当てられ、パネルの進行方向に対する位置決めが行われ
る。次に、このパネル20はストッパ24により係止され、
その搬送が停止される。そして、このパネル20の停止
は、図示しないセンサにより検出され、ローラ12も自動
的に停止制御される。このようにして、ローラ列10を用
いて搬送されくるパネル20が常に一定の位置に正確に位
置決めされた状態で停止制御されることになる。
は、往復運動する振動ガイド16により固定ガイド14に押
当てられ、パネルの進行方向に対する位置決めが行われ
る。次に、このパネル20はストッパ24により係止され、
その搬送が停止される。そして、このパネル20の停止
は、図示しないセンサにより検出され、ローラ12も自動
的に停止制御される。このようにして、ローラ列10を用
いて搬送されくるパネル20が常に一定の位置に正確に位
置決めされた状態で停止制御されることになる。
なお、前記ストッパ24は、第4図に示すように、ストッ
パ昇降用のシリンダ26を用いて昇降自在に形成されてい
る。そして、後述するよう、パネル20へのタイルの貼付
けが終了すると、ストッパ24が下方へ退避するよう形成
されている。
パ昇降用のシリンダ26を用いて昇降自在に形成されてい
る。そして、後述するよう、パネル20へのタイルの貼付
けが終了すると、ストッパ24が下方へ退避するよう形成
されている。
この適用例のタイル貼付け装置は、このように位置決め
されたパネル20のモルタル塗布面22上に、所定のタイル
貼付けパターンに従って複数のタイルを貼付けるよう形
成されており、具体的には、第4図に示すように、モル
タル塗布面22が上側になるようにパネル20を載置するパ
ネル載置手段100と、パネルへのタイル貼付けパターン
に従って複数のタイル28をその表面側から吸着保持し、
その吸着面をパネル20のモルタル塗布面22と対向させる
本考案のタイル吸着保持装置200と、タイル貼付けパタ
ーンに従って吸着保持された複数のタイル28を裏面側か
らパネル20のモルタル塗布面22に押当てるよう、パネル
載置手段100とタイル吸着保持装置200とを相対移動させ
る移動手段300と、裏面側からパネル20のモルタル塗布
面22に押当てられた複数のタイル28に振動を与える振動
付与手段400とを含むよう形成されている。
されたパネル20のモルタル塗布面22上に、所定のタイル
貼付けパターンに従って複数のタイルを貼付けるよう形
成されており、具体的には、第4図に示すように、モル
タル塗布面22が上側になるようにパネル20を載置するパ
ネル載置手段100と、パネルへのタイル貼付けパターン
に従って複数のタイル28をその表面側から吸着保持し、
その吸着面をパネル20のモルタル塗布面22と対向させる
本考案のタイル吸着保持装置200と、タイル貼付けパタ
ーンに従って吸着保持された複数のタイル28を裏面側か
らパネル20のモルタル塗布面22に押当てるよう、パネル
載置手段100とタイル吸着保持装置200とを相対移動させ
る移動手段300と、裏面側からパネル20のモルタル塗布
面22に押当てられた複数のタイル28に振動を与える振動
付与手段400とを含むよう形成されている。
前記パネル載置手段100は、パネル搬送経路の下方に位
置して設けられている。そして、搬送されてくるパネル
20がストッパ24により位置決めされると、上方に移動
し、第6図に示すようにパネル20を載置するよう形成さ
れている。
置して設けられている。そして、搬送されてくるパネル
20がストッパ24により位置決めされると、上方に移動
し、第6図に示すようにパネル20を載置するよう形成さ
れている。
第7図には、パネル載置手段100の平面構造が概略的に
示されている。同図に示すように、このパネル載置手段
100は、ローラ12と直交するようにその下方に平行に設
けられた一対の支持板102,102と、各ローラ12,12の間に
平行に設けられその下端が前記支持板102に取付け固定
された複数の受板104とを含み、第6図に示すように、
基台30上に設けられたシリンダ106を用いて昇降自在に
形成されている。
示されている。同図に示すように、このパネル載置手段
100は、ローラ12と直交するようにその下方に平行に設
けられた一対の支持板102,102と、各ローラ12,12の間に
平行に設けられその下端が前記支持板102に取付け固定
された複数の受板104とを含み、第6図に示すように、
基台30上に設けられたシリンダ106を用いて昇降自在に
形成されている。
そして、このパネル載置手段100は、ローラ列10により
搬送されてくるパネル20の下方に受板104が位置するよ
う、通常は下方に退避している。
搬送されてくるパネル20の下方に受板104が位置するよ
う、通常は下方に退避している。
そして、パネル20がストッパ24により位置決めされる
と、シリンダ106が駆動され、第6図に示すように受板1
04を所定ストローク分だけ上方に移動させる。これによ
り、受板102は、ローラ12に代ってパネル20を載置する
ことになる。
と、シリンダ106が駆動され、第6図に示すように受板1
04を所定ストローク分だけ上方に移動させる。これによ
り、受板102は、ローラ12に代ってパネル20を載置する
ことになる。
また、前記各受板104の左右両端には、移動規制手段と
してのボルト110,110が垂直に取付け固定されており、
このボルト110はスパナ等を用いてねじ回しすることに
より、受板104からの高さを調整することができる。
してのボルト110,110が垂直に取付け固定されており、
このボルト110はスパナ等を用いてねじ回しすることに
より、受板104からの高さを調整することができる。
また、第4図に示すように、前述した実施例のタイル吸
着保持装置200は、その回転吸着体202が、回転軸206,20
8を介して支持部210,212に回動自在に取付け固定されて
いる。
着保持装置200は、その回転吸着体202が、回転軸206,20
8を介して支持部210,212に回動自在に取付け固定されて
いる。
また、この例においては、回転吸着体202上に複数のタ
イルを所定のタイル貼付けパターンに従って正確に位置
決めしながら並べるために、第8図に拡大して示すよう
に、タイル位置決め用型枠240が用いられいる。
イルを所定のタイル貼付けパターンに従って正確に位置
決めしながら並べるために、第8図に拡大して示すよう
に、タイル位置決め用型枠240が用いられいる。
このタイル位置決め用型枠240は、タイル貼付けパター
ンに合わせて複数の枠部242を組合わせ、全体としてパ
ネル20の大きさに合わせてほぼ長方形状となるように形
成されている。ここにおいて、各枠部242は、タイル28
により少し大きい長方形状に形成されている。
ンに合わせて複数の枠部242を組合わせ、全体としてパ
ネル20の大きさに合わせてほぼ長方形状となるように形
成されている。ここにおいて、各枠部242は、タイル28
により少し大きい長方形状に形成されている。
また、このタイル位置決め用型枠240には、その両側に
合計4個の位置決め用のピン244が左右対称に設けられ
ている。そして、このピン244を回転吸着体202の上板上
に設けられた位置決めガイド部246と嵌合させるよう、
タイル位置決め用型枠240をタイル吸着エリア204上に載
置する。
合計4個の位置決め用のピン244が左右対称に設けられ
ている。そして、このピン244を回転吸着体202の上板上
に設けられた位置決めガイド部246と嵌合させるよう、
タイル位置決め用型枠240をタイル吸着エリア204上に載
置する。
このようにすることにより、タイル位置決め用型枠240
は、各枠部242…が回転吸着体202上のタイル保持領域23
0−1,230−2…とそれぞれ対向するよう、回転吸着体20
2のタイル吸着エリア204上に位置決め載置される。
は、各枠部242…が回転吸着体202上のタイル保持領域23
0−1,230−2…とそれぞれ対向するよう、回転吸着体20
2のタイル吸着エリア204上に位置決め載置される。
次に、作業者は、第8図(B)に示すように裏返しにし
たタイル28を、型枠240の各枠部242を用いて位置決めし
ながら回転吸着体202上の各タイル保持領域230−1,230
−2…へ順に並べていく。同図に示すように、各タイル
の裏面側には裏足28aと呼ばれる複数の凹凸が設けられ
ている。
たタイル28を、型枠240の各枠部242を用いて位置決めし
ながら回転吸着体202上の各タイル保持領域230−1,230
−2…へ順に並べていく。同図に示すように、各タイル
の裏面側には裏足28aと呼ばれる複数の凹凸が設けられ
ている。
ところで、タイル位置決め用型枠240において、各枠部2
42は、タイル28より少し大きめに形成されている。従っ
て、このままではパネル20に対する各タイル28の貼付け
位置が幾分不揃いとなってしまう。このため、枠部242
を用いて一旦タイル28を各タイル保持領域230上に並べ
た後、枠体240の右隅部を基準位置Pとし、第9図に示
すようにタイル28を一点鎖線で示す位置から実戦で示す
位置まで基準位置方向Pに向け位置合わせする。すなわ
ち、各枠部242内において、その右下隅部で交わる2つ
の内壁と接触するよう、タイル28の位置合わせを行う。
42は、タイル28より少し大きめに形成されている。従っ
て、このままではパネル20に対する各タイル28の貼付け
位置が幾分不揃いとなってしまう。このため、枠部242
を用いて一旦タイル28を各タイル保持領域230上に並べ
た後、枠体240の右隅部を基準位置Pとし、第9図に示
すようにタイル28を一点鎖線で示す位置から実戦で示す
位置まで基準位置方向Pに向け位置合わせする。すなわ
ち、各枠部242内において、その右下隅部で交わる2つ
の内壁と接触するよう、タイル28の位置合わせを行う。
このようにタイル位置決め用型枠240を用いることによ
り、不慣れな作業者であっても、複数のタイル28、28…
を所定の貼付けパターンにしたがい回転吸着体202上の
各タイル保持領域230へ正確に位置決めしながら効率良
く並べることができる。
り、不慣れな作業者であっても、複数のタイル28、28…
を所定の貼付けパターンにしたがい回転吸着体202上の
各タイル保持領域230へ正確に位置決めしながら効率良
く並べることができる。
そして、このようなタイル並べ作業が終了した時点で、
吸引ポンプ220を駆動し、各タイル28をタイル吸着エリ
ア204上に吸着保持する。この後、タイル位置決め用型
枠240を回転吸着体202から取り外す。これにより、回転
吸着体202上には、第10図に示すように複数のタイル28,
28…が所定のタイル貼付けパターンにしたがって確実に
位置決めされた状態で吸着保持されることになる。この
状態で、次に第2図に示すギヤモータ214を回転駆動
し、ウオームギヤ機構216を用いて回転吸着体202を第11
図に示すように時計方向に180度回転させる。この結
果、タイル吸着エリア204は、第12図,第13図に示すよ
うに、パネル載置手段100に載置されたパネル20のモル
タル塗布面22と対向するようになる。
吸引ポンプ220を駆動し、各タイル28をタイル吸着エリ
ア204上に吸着保持する。この後、タイル位置決め用型
枠240を回転吸着体202から取り外す。これにより、回転
吸着体202上には、第10図に示すように複数のタイル28,
28…が所定のタイル貼付けパターンにしたがって確実に
位置決めされた状態で吸着保持されることになる。この
状態で、次に第2図に示すギヤモータ214を回転駆動
し、ウオームギヤ機構216を用いて回転吸着体202を第11
図に示すように時計方向に180度回転させる。この結
果、タイル吸着エリア204は、第12図,第13図に示すよ
うに、パネル載置手段100に載置されたパネル20のモル
タル塗布面22と対向するようになる。
また、この適用例において、移動手段300は、第12図に
示すように回転吸着体202を昇降させる一対のシリンダ3
02,304を用いて形成されており、これら各シリンダ302,
304のロッド306,308の先端には前記支持部210,212が取
付け固定されている。
示すように回転吸着体202を昇降させる一対のシリンダ3
02,304を用いて形成されており、これら各シリンダ302,
304のロッド306,308の先端には前記支持部210,212が取
付け固定されている。
そして、このシリンダ302,304を用いて、回転吸着体202
をモルタル塗布面22へ向け下降させる。これにより、回
転吸着体202に吸着保持された複数のタイル28は、第12
図,第13図に示すようにパネル20のモルタル塗布面22に
押当てられることになる。このとき、各タイル28が均一
な力でモルタル塗布面22に押当てられるよう、ボルト11
0により回転吸着体202の下降が規制される。
をモルタル塗布面22へ向け下降させる。これにより、回
転吸着体202に吸着保持された複数のタイル28は、第12
図,第13図に示すようにパネル20のモルタル塗布面22に
押当てられることになる。このとき、各タイル28が均一
な力でモルタル塗布面22に押当てられるよう、ボルト11
0により回転吸着体202の下降が規制される。
なお、通常、タイルの裏面側には、モルタル面との接触
面を大きくするために、いわゆる裏足と呼ばれる凹凸が
多数形成されている。従って、たんにタイル裏面側をモ
ルタル塗布面に押当てただけではタイル裏面側がモルタ
ル面と均一に接触せず、貼付け不良が発生してしまうこ
とが多い。
面を大きくするために、いわゆる裏足と呼ばれる凹凸が
多数形成されている。従って、たんにタイル裏面側をモ
ルタル塗布面に押当てただけではタイル裏面側がモルタ
ル面と均一に接触せず、貼付け不良が発生してしまうこ
とが多い。
このため、この適用例においては、モルタル塗布面に押
当てられた複数のタイルに振動付与手段400を用いて適
度に振動を与えている。これにより、各タイルの裏面
側、特に裏足部分がモルタル面と均一にかつ良好に接触
するようになり、各タイルのパネルへの貼付けをより確
実なものとすることができる。
当てられた複数のタイルに振動付与手段400を用いて適
度に振動を与えている。これにより、各タイルの裏面
側、特に裏足部分がモルタル面と均一にかつ良好に接触
するようになり、各タイルのパネルへの貼付けをより確
実なものとすることができる。
前記振動付与手段400は、3個のバイブレータ402,402…
を用いて形成されており、これら各バイブレータ402
は、回転吸着体202の下板の面上に一定間隔で取付け固
定されている。そして、これら各バイブレータ402を駆
動することにより、各タイル28に振動が与えられ、第14
図に示すように、タイル裏面側、とくにタイル28の裏面
側に設けられた裏足部分28aをモルタルと良好に接触さ
せることができる。
を用いて形成されており、これら各バイブレータ402
は、回転吸着体202の下板の面上に一定間隔で取付け固
定されている。そして、これら各バイブレータ402を駆
動することにより、各タイル28に振動が与えられ、第14
図に示すように、タイル裏面側、とくにタイル28の裏面
側に設けられた裏足部分28aをモルタルと良好に接触さ
せることができる。
この適用例は以上の構成からなり、次にその作用を、パ
ネル20へ所定の貼付けパターンに従ってタイル28を貼付
ける場合を例にとり説明する。
ネル20へ所定の貼付けパターンに従ってタイル28を貼付
ける場合を例にとり説明する。
まず、第8図(A)図に示すように、回転吸着体202の
上面が上方を向くように回転吸着体202を回転制御す
る。これと同時に、パネル載置手段100をパネル搬送経
路の下方に退避させる。
上面が上方を向くように回転吸着体202を回転制御す
る。これと同時に、パネル載置手段100をパネル搬送経
路の下方に退避させる。
この状態で、第8図(A)に示すように、タイル位置決
め用型枠240を回転吸着体202の上板上に位置決め載置
し、その枠部242を用いて複数のタイル28を各タイル保
持領域230−1,230−2…上に位置決めしながら順に並べ
ていく。ここにおいて、前記各枠部242は、タイル28よ
り幾分大きめに形成されている。従って、作業者は、各
枠部242を用いて並べたタイル28を、さらに枠部242内の
右隅部の基準位置Pに位置合わせする。
め用型枠240を回転吸着体202の上板上に位置決め載置
し、その枠部242を用いて複数のタイル28を各タイル保
持領域230−1,230−2…上に位置決めしながら順に並べ
ていく。ここにおいて、前記各枠部242は、タイル28よ
り幾分大きめに形成されている。従って、作業者は、各
枠部242を用いて並べたタイル28を、さらに枠部242内の
右隅部の基準位置Pに位置合わせする。
このようにすることにより、不慣れな作業者であって
も、全てのタイル28、28…を所定の貼付けパターンに従
ってタイル吸着エリア204上に正確に位置決めし、効率
良く並べることができる。
も、全てのタイル28、28…を所定の貼付けパターンに従
ってタイル吸着エリア204上に正確に位置決めし、効率
良く並べることができる。
そして、このようなタイルの並べ作業が終了した時点
で、吸引ポンプ220を駆動し、全てのタイル28、28…を
各吸着用パット234上に吸着保持する。そして、この状
態で回転吸着体202からタイル位置決め用型枠240を取外
す。
で、吸引ポンプ220を駆動し、全てのタイル28、28…を
各吸着用パット234上に吸着保持する。そして、この状
態で回転吸着体202からタイル位置決め用型枠240を取外
す。
これにより、回転吸着体202上には、第10図に示すよう
に、複数のタイルが所定の貼付けパターンに従い正確に
位置決め載置された状態で吸着保持されることになる。
に、複数のタイルが所定の貼付けパターンに従い正確に
位置決め載置された状態で吸着保持されることになる。
この状態で、次に支持部212内に設けられたギヤモータ2
14を回転駆動し、ウオームギヤを介して回転吸着体202
を180度回転させる。これにより、回転吸着体202は、そ
の上板203が第12図または第13図に示すように下方に向
き、パネル載置手段100と対向するようになる。
14を回転駆動し、ウオームギヤを介して回転吸着体202
を180度回転させる。これにより、回転吸着体202は、そ
の上板203が第12図または第13図に示すように下方に向
き、パネル載置手段100と対向するようになる。
また、この装置においては、ローラ列10によりパネル20
が搬送されてくる。このとき、パネル20は、第5図に示
すパネル位置決め手段を用いてその搬送経路が正確に位
置決めされる。そして、このパネル20は、回転吸着体20
2のタイル吸着エリア204と対向するようストッパ24を用
いて正確に停止制御される。
が搬送されてくる。このとき、パネル20は、第5図に示
すパネル位置決め手段を用いてその搬送経路が正確に位
置決めされる。そして、このパネル20は、回転吸着体20
2のタイル吸着エリア204と対向するようストッパ24を用
いて正確に停止制御される。
そして、パネル載置手段100のシリンダ106が駆動され、
受板104が上方に向け所定ストローク分だけ移動し、パ
ネル20を第6図または第12図に示すように載置する。
受板104が上方に向け所定ストローク分だけ移動し、パ
ネル20を第6図または第12図に示すように載置する。
また、このようなパネル載置手段100の移動に連動し
て、シリンダ302,304も駆動される。そして、回転吸着
体202上に吸着保持された複数のタイルをその裏面側か
らパネル20のモルタル塗布面22に押当てるように回転吸
着体202を下降させる。
て、シリンダ302,304も駆動される。そして、回転吸着
体202上に吸着保持された複数のタイルをその裏面側か
らパネル20のモルタル塗布面22に押当てるように回転吸
着体202を下降させる。
そして、回転吸着体202が下降していき、その回転吸着
体202に吸着保持された複数のタイル28がパネル20のモ
ルタル塗布面22に押当てられると、この回転吸着体202
に設けられた3個のバイブレータ402が駆動され、モル
タル塗布面22に押当てられた複数のタイル28に適当な振
動を一定時間与える。これにより、第14図に示すよう
に、タイル28の裏面側に設けられた裏足部分28aにも均
等にモルタルが入り込み、その裏面側全体をモルタルと
良好に接触させ、タイル28をモルタル塗布面22上に確実
に貼付けることができる。
体202に吸着保持された複数のタイル28がパネル20のモ
ルタル塗布面22に押当てられると、この回転吸着体202
に設けられた3個のバイブレータ402が駆動され、モル
タル塗布面22に押当てられた複数のタイル28に適当な振
動を一定時間与える。これにより、第14図に示すよう
に、タイル28の裏面側に設けられた裏足部分28aにも均
等にモルタルが入り込み、その裏面側全体をモルタルと
良好に接触させ、タイル28をモルタル塗布面22上に確実
に貼付けることができる。
さらに、この適用例においては、第13図に示すよう、各
受板104の左右両側に設けられたボルト110,110を用い
て、回転吸着体202とモルタル塗布面22との間が一定間
隔となるよう回転吸着体202の移動を規制している。こ
のようにすることにより、回転吸着体202上に吸着保持
された全てのタイル28は、均一の圧力でパネル20のモル
タル塗布面22上に押当てられ、その押付け力が一部に偏
ることがないため、全てのタイル28をパネル20のモルタ
ル塗布面22上にさらに確実に貼付けることが可能とな
る。
受板104の左右両側に設けられたボルト110,110を用い
て、回転吸着体202とモルタル塗布面22との間が一定間
隔となるよう回転吸着体202の移動を規制している。こ
のようにすることにより、回転吸着体202上に吸着保持
された全てのタイル28は、均一の圧力でパネル20のモル
タル塗布面22上に押当てられ、その押付け力が一部に偏
ることがないため、全てのタイル28をパネル20のモルタ
ル塗布面22上にさらに確実に貼付けることが可能とな
る。
このようにして、複数のタイル28をパネル20のモルタル
塗布面22上に一定時間押付けた後、バイブレータ402は
停止制御され、その後吸引ポンプ220も停止制御され、
全てのタイル28は回転吸着体202から解放される。
塗布面22上に一定時間押付けた後、バイブレータ402は
停止制御され、その後吸引ポンプ220も停止制御され、
全てのタイル28は回転吸着体202から解放される。
これと同時に、シリンダ302,304が駆動され、回転吸着
体202は上方に所定位置まで移動し、その後180度回転駆
動され、タイル吸着エリア204を上方に向ける。また、
パネル載置手段100は下降し、パネル28をローラ12上に
載置する。
体202は上方に所定位置まで移動し、その後180度回転駆
動され、タイル吸着エリア204を上方に向ける。また、
パネル載置手段100は下降し、パネル28をローラ12上に
載置する。
これにより、ローラ12上には、第15図に示すように、複
数のタイル28が所定の貼付けパータンに従って正確に貼
付けられたタイルパネルが載置されることになる。
数のタイル28が所定の貼付けパータンに従って正確に貼
付けられたタイルパネルが載置されることになる。
このようにして、パネル20がローラ12上に載置される
と、シリンダ26が駆動されストッパ24が下方に退避す
る。これと同時に、ローラ12が回転駆動され、パネル20
を次の工程に向け搬送する。そして、パネル20が搬送さ
れると、シリンダ26が再度駆動され、ストッパ24を元の
位置に復帰させる。
と、シリンダ26が駆動されストッパ24が下方に退避す
る。これと同時に、ローラ12が回転駆動され、パネル20
を次の工程に向け搬送する。そして、パネル20が搬送さ
れると、シリンダ26が再度駆動され、ストッパ24を元の
位置に復帰させる。
この適用例のタイル貼付け装置は、このような動作を繰
返して行い、順に搬送されてくるパネル20に対しタイル
の貼付け作業を繰返して行う。
返して行い、順に搬送されてくるパネル20に対しタイル
の貼付け作業を繰返して行う。
このようにして、このタイル貼付け装置によれば、非熟
練者であっても、タイル吸着保持装置200において複数
のタイル28を所定の貼付けパターンに従って吸着保持す
ることができるため、搬送されてくるパネル20のモルタ
ル塗布面22上に、所定の貼付けパターンに従って複数の
タイルを1回の作業で効率良くかつ正確に貼付け、タイ
ルパネルを製造することができる。
練者であっても、タイル吸着保持装置200において複数
のタイル28を所定の貼付けパターンに従って吸着保持す
ることができるため、搬送されてくるパネル20のモルタ
ル塗布面22上に、所定の貼付けパターンに従って複数の
タイルを1回の作業で効率良くかつ正確に貼付け、タイ
ルパネルを製造することができる。
なお、本考案は前記実施例に限定されるものではなく、
本考案の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。
本考案の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。
例えば、吸着用パット234は基部弾性体234aと表面弾性
体234bとの間に他の弾性体層を設けて3層以上の多層構
造としてもよく、また吸着用パットの外形はタイルを安
定的に載置できれはよく、その形状は特に限定されるも
のではない。さらに、通気孔232は、第16図に示すよう
に、吸着用パット234の内孔236が臨む領域に多数の孔23
2aを分布させて構成してもよく、このようにすることに
より吸引操作をスムーズに行うことができる。
体234bとの間に他の弾性体層を設けて3層以上の多層構
造としてもよく、また吸着用パットの外形はタイルを安
定的に載置できれはよく、その形状は特に限定されるも
のではない。さらに、通気孔232は、第16図に示すよう
に、吸着用パット234の内孔236が臨む領域に多数の孔23
2aを分布させて構成してもよく、このようにすることに
より吸引操作をスムーズに行うことができる。
また、前記実施例においては、表面が長方形状したタイ
ルを一定間隔で貼付ける場合を例にとり説明したが、本
考案はこれに限らず、表面が各種形状をしたタイル28
(例えば、三角形,五角形のタイル)をパネル20上に貼
付ける場合にも適用することができ、この場合にはタイ
ル28の表面形状その貼付けパターンに応じて回転吸着体
202およびタイル位置決め用型枠240を形成すればよい。
ルを一定間隔で貼付ける場合を例にとり説明したが、本
考案はこれに限らず、表面が各種形状をしたタイル28
(例えば、三角形,五角形のタイル)をパネル20上に貼
付ける場合にも適用することができ、この場合にはタイ
ル28の表面形状その貼付けパターンに応じて回転吸着体
202およびタイル位置決め用型枠240を形成すればよい。
[考案の効果] 以上説明したように、請求項1記載の考案によれば、タ
イル載置面はタイルを安定して載置できる広さを有する
ので、タイルを平らに載置するとこのタイルを平らな状
態のまま安定して吸着保持できるようになる。
イル載置面はタイルを安定して載置できる広さを有する
ので、タイルを平らに載置するとこのタイルを平らな状
態のまま安定して吸着保持できるようになる。
そして、基部弾性体の上面が載置レベルの基準面となっ
て、同一平面図上で平らな状態でタイルを吸着保持でき
る。
て、同一平面図上で平らな状態でタイルを吸着保持でき
る。
こうして、不慣れな作業者であっても、所定の貼付けパ
ターンに合わせて複数のタイルを正確にかつ凹凸のない
同一レベルで位置決めしながら効率良く吸着保持するこ
とができ、本考案のタイル吸着保持装置は例えばパネル
へのタイル貼付け装置などに用いられるタイル保持装置
として使用すれば、効率のよい製造が可能である。
ターンに合わせて複数のタイルを正確にかつ凹凸のない
同一レベルで位置決めしながら効率良く吸着保持するこ
とができ、本考案のタイル吸着保持装置は例えばパネル
へのタイル貼付け装置などに用いられるタイル保持装置
として使用すれば、効率のよい製造が可能である。
また、請求項2記載の考案によれば、タイル吸着エリア
を上向きにして、複数のタイルをタイル貼付けパターン
に従って簡単に並べることができる。
を上向きにして、複数のタイルをタイル貼付けパターン
に従って簡単に並べることができる。
そして、回転吸着体内部の中空部を介して通気孔を負圧
の状態にするので、吸引手段から通気孔に至る配管を省
略して簡易な構成にすることができる。
の状態にするので、吸引手段から通気孔に至る配管を省
略して簡易な構成にすることができる。
さらに、回転吸着体は、回転駆動手段にて両端を支持さ
れて回転するので、狭い範囲で回転動作が行われ、狭い
場所でもこの装置を設置することができる。
れて回転するので、狭い範囲で回転動作が行われ、狭い
場所でもこの装置を設置することができる。
こうして、請求項2記載の考案によれば、簡単にタイル
をパネルのモルタル面と対向させることができる。
をパネルのモルタル面と対向させることができる。
第1図および第2図は、本考案の吸着保持装置の一実施
例を示す平面説明図および第1図におけるII−II断面説
明図、 第3図(A),(B)は、本考案における吸着用パット
の構成を示し、同図(A)はその部分平面図、同図
(B)はその説明用断面図、 第4図は、第1図および第2図に示す吸着保持装置をパ
ネルへのタイル貼付け装置に適用した場合の好適な一例
を示す全体説明図、 第5図は、第4図に示すローラ列に設けられたパネルガ
イド手段の説明図、 第6図および第7図は、前記第4図に示すパネル載置手
段の側面説明図および平面説明図、 第8図は、タイル位置決め用型枠を用いて吸着保持装置
の回転吸着体上にタイルを並べる場合の説明図、 第9図は、第8図に示すタイル位置決め用型枠の枠部を
用いて並べられたタイルを基準位置P方向へ位置決めす
る作業の説明図、 第10図は、複数のタイルが所定の貼付けパターンに従っ
て吸着保持された吸着保持装置の斜視図、 第11図は、複数のタイルを吸着保持した吸着保持装置を
180度回転する動作の説明図、 第12図および第13図は、パネルへ向け吸着保持装置が下
降する一連の動作の説明図、 第14図は、タイルの裏面側がモルタル塗布面へ押付けら
れている状態の断面説明図、 第15図は、本実施例の装置を用いて形成されたタイルパ
ネルの外観斜視図、 第16図は、本考案の他の実施例を示す説明用部分平面図
である。 20……パネル、 22……モルタル塗布面、 28……タイル、 200……タイル吸着保持装置、 202……回転吸着体、 232……通気孔、 234……吸着用パット、 234a……基部弾性体、 234b……表面弾性体、 220……吸引ポンプ、 240……タイル位置決め用型枠、 250……シリンダ、 300……移動手段、 400……振動付与手段。
例を示す平面説明図および第1図におけるII−II断面説
明図、 第3図(A),(B)は、本考案における吸着用パット
の構成を示し、同図(A)はその部分平面図、同図
(B)はその説明用断面図、 第4図は、第1図および第2図に示す吸着保持装置をパ
ネルへのタイル貼付け装置に適用した場合の好適な一例
を示す全体説明図、 第5図は、第4図に示すローラ列に設けられたパネルガ
イド手段の説明図、 第6図および第7図は、前記第4図に示すパネル載置手
段の側面説明図および平面説明図、 第8図は、タイル位置決め用型枠を用いて吸着保持装置
の回転吸着体上にタイルを並べる場合の説明図、 第9図は、第8図に示すタイル位置決め用型枠の枠部を
用いて並べられたタイルを基準位置P方向へ位置決めす
る作業の説明図、 第10図は、複数のタイルが所定の貼付けパターンに従っ
て吸着保持された吸着保持装置の斜視図、 第11図は、複数のタイルを吸着保持した吸着保持装置を
180度回転する動作の説明図、 第12図および第13図は、パネルへ向け吸着保持装置が下
降する一連の動作の説明図、 第14図は、タイルの裏面側がモルタル塗布面へ押付けら
れている状態の断面説明図、 第15図は、本実施例の装置を用いて形成されたタイルパ
ネルの外観斜視図、 第16図は、本考案の他の実施例を示す説明用部分平面図
である。 20……パネル、 22……モルタル塗布面、 28……タイル、 200……タイル吸着保持装置、 202……回転吸着体、 232……通気孔、 234……吸着用パット、 234a……基部弾性体、 234b……表面弾性体、 220……吸引ポンプ、 240……タイル位置決め用型枠、 250……シリンダ、 300……移動手段、 400……振動付与手段。
Claims (2)
- 【請求項1】所定のタイル貼付けパターンに従って並べ
られる複数のタイルに対応して形成された複数の通気孔
を有する基板と、 前記各通気孔の周囲を囲む状態で前記基板上に設けられ
たタイル載置用の複数のパッドと、 これらのパッド上に前記通気孔を塞いで前記タイルが載
置され、閉塞された前記通気孔を負圧の状態にして前記
タイルを吸着する吸引手段と、を含み、 前記各パッドは、前記タイルを安定して載置可能な広さ
のタイル載置面を有し、前記基板側に配置される硬質性
の基部弾性体と、前記タイル載置面を形成する柔軟性の
表部弾性体とを含み、 前記各パッドにおける各タイル載置面は同一平面上に位
置し、かつ、各基部弾性体の各上面は同一平面上に位置
し、 前記タイル載置面と前記基部弾性体の上面とは、平行な
面として形成されることを特徴とするタイルの吸着保持
装置。 - 【請求項2】請求項1において、 前記基板は、内部に中空部を有する回転吸着体のタイル
吸着エリアを構成し、 前記吸引手段は、前記中空部を介して前記通気孔を負圧
の状態にし前記タイルを吸着し、 前記回転吸着体は、回転駆動手段にて両端を指示されて
少なくとも180度回転可能に形成されることを特徴とす
るタイルの吸着保持装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989054998U JPH0638982Y2 (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | タイルの吸着保持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989054998U JPH0638982Y2 (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | タイルの吸着保持装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02144929U JPH02144929U (ja) | 1990-12-10 |
| JPH0638982Y2 true JPH0638982Y2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=31577559
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989054998U Expired - Lifetime JPH0638982Y2 (ja) | 1989-05-12 | 1989-05-12 | タイルの吸着保持装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0638982Y2 (ja) |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6049113A (ja) * | 1983-08-30 | 1985-03-18 | 工業技術院長 | 負圧式吸盤 |
| JPS637485U (ja) * | 1986-07-03 | 1988-01-19 | ||
| JPH085546B2 (ja) * | 1987-03-26 | 1996-01-24 | 有限会社文晶堂 | タイルの連結装置 |
| JPS6447785U (ja) * | 1987-09-21 | 1989-03-24 |
-
1989
- 1989-05-12 JP JP1989054998U patent/JPH0638982Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02144929U (ja) | 1990-12-10 |
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