JPH0638997Y2 - 簡易ガレージ - Google Patents
簡易ガレージInfo
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- JPH0638997Y2 JPH0638997Y2 JP1218690U JP1218690U JPH0638997Y2 JP H0638997 Y2 JPH0638997 Y2 JP H0638997Y2 JP 1218690 U JP1218690 U JP 1218690U JP 1218690 U JP1218690 U JP 1218690U JP H0638997 Y2 JPH0638997 Y2 JP H0638997Y2
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- JP
- Japan
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- rotating
- main body
- body case
- bones
- shaft
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 210000000988 bone and bone Anatomy 0.000 claims description 61
- 238000009434 installation Methods 0.000 claims description 4
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 3
- 239000000463 material Substances 0.000 description 3
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Tents Or Canopies (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は簡易ガレージに係り、特に構成が簡易で取扱い
が容易であると共に、非使用時にコンパクトに折畳むこ
とができる自動車用の簡易ガレージに関するものであ
る。
が容易であると共に、非使用時にコンパクトに折畳むこ
とができる自動車用の簡易ガレージに関するものであ
る。
〔従来の技術〕 自動車用の簡易ガレージとしては、例えば土台を地面
に固定した屋根付き建物形式の車庫、地面に設置しら
ガイドレールに沿って水平方向に移動自在にコ字状の枠
を設け、この枠に蛇腹状のシートを取付け、コ字状枠を
移動させることにより自動車を覆うようにした簡易車庫
(ガレージ)などがある。
に固定した屋根付き建物形式の車庫、地面に設置しら
ガイドレールに沿って水平方向に移動自在にコ字状の枠
を設け、この枠に蛇腹状のシートを取付け、コ字状枠を
移動させることにより自動車を覆うようにした簡易車庫
(ガレージ)などがある。
前記,の車庫にはそれぞれ欠点がある。まず、の
建物形式の車庫は、自動車を保護するという点では最も
確実であるが、相当の設置スペースを必要とすると共
に、設置コストが高くつく。また、の簡易ガレージ
も、の車庫に比べ設置スペースが少なく、且つ製作コ
ストも安いが、蛇腹を張設したコ字枠を水平移動させる
操作が不安定となり易いという欠点がある。
建物形式の車庫は、自動車を保護するという点では最も
確実であるが、相当の設置スペースを必要とすると共
に、設置コストが高くつく。また、の簡易ガレージ
も、の車庫に比べ設置スペースが少なく、且つ製作コ
ストも安いが、蛇腹を張設したコ字枠を水平移動させる
操作が不安定となり易いという欠点がある。
前記従来の欠点を改良するものとして先に本考案者は第
16図に示す簡易ガレージ1を考えた。同図において、2
は複数本のコ字状に折り曲げた回動骨で、この回動骨2
にシート3を張設してカバー本体4を構成する。5は地
面に設置した縦断面がほぼL字状の収納部材で、収納部
材5の前面下部に設けた支持金具6に軸7を枢支し、こ
の軸7に前記複数本の回動骨2の両端を枢支している。
16図に示す簡易ガレージ1を考えた。同図において、2
は複数本のコ字状に折り曲げた回動骨で、この回動骨2
にシート3を張設してカバー本体4を構成する。5は地
面に設置した縦断面がほぼL字状の収納部材で、収納部
材5の前面下部に設けた支持金具6に軸7を枢支し、こ
の軸7に前記複数本の回動骨2の両端を枢支している。
前記構成の簡易ガレージ1によると、不使用時は図示実
線のように複数本の回動骨2を軸7を支点として上方に
回動させることにより、シート3を折り畳みコンパクト
に収納できる。一方、使用時には、回動骨2を図示二点
鎖線のように(いわば扇子状に)回動し、シート3を展
開し、その内部に自動車を収納することができる。
線のように複数本の回動骨2を軸7を支点として上方に
回動させることにより、シート3を折り畳みコンパクト
に収納できる。一方、使用時には、回動骨2を図示二点
鎖線のように(いわば扇子状に)回動し、シート3を展
開し、その内部に自動車を収納することができる。
前記構成の簡易ガレージ1において、自動車を収納する
ために、前後方向に所定の長さLが必要であるが、この
長さLは回動骨2の回転半径でもある。ところで、この
回動骨2の軸7は固定されているため、カバー本体4の
折り畳み時、回動骨2を垂直に引き起こしたとき、前記
長さLと同じ寸法の高さhが必要とする。このため、自
動車の長さが5mとすると寸法Lが5mとなり、従って高さ
hも5mとなる。しかし、人間の平均身長が1.7m前後であ
ることを考えると、軸7を支点として回転半径が5mの回
動骨2を回動操作するのは困難であること、さらに、各
部材の寸法が大となってそれだけ資材を多く必要とし、
コストが高くつき、製作面でも困難を伴うなど実用的で
いことが判明した。
ために、前後方向に所定の長さLが必要であるが、この
長さLは回動骨2の回転半径でもある。ところで、この
回動骨2の軸7は固定されているため、カバー本体4の
折り畳み時、回動骨2を垂直に引き起こしたとき、前記
長さLと同じ寸法の高さhが必要とする。このため、自
動車の長さが5mとすると寸法Lが5mとなり、従って高さ
hも5mとなる。しかし、人間の平均身長が1.7m前後であ
ることを考えると、軸7を支点として回転半径が5mの回
動骨2を回動操作するのは困難であること、さらに、各
部材の寸法が大となってそれだけ資材を多く必要とし、
コストが高くつき、製作面でも困難を伴うなど実用的で
いことが判明した。
よって、本考案は前述の欠点を改良した簡易ガレージを
提供することを目的とするものである。
提供することを目的とするものである。
本考案は、複数本のほぼコ字状の回動骨の両端をそれぞ
れ共通の軸に連結し、この回動骨にシートを張設し、前
記共通軸を支点として前記回動骨を回動してシートを展
開し、折り畳みする簡易ガレージであって、前記共通軸
を回動腕の先端部に軸支し、回動腕の基端部を固定軸を
介して本体ケースの前面下部に回動自在に枢支した構成
を特徴とするものである。
れ共通の軸に連結し、この回動骨にシートを張設し、前
記共通軸を支点として前記回動骨を回動してシートを展
開し、折り畳みする簡易ガレージであって、前記共通軸
を回動腕の先端部に軸支し、回動腕の基端部を固定軸を
介して本体ケースの前面下部に回動自在に枢支した構成
を特徴とするものである。
また、前記回動腕を固定軸に枢支した第1回動腕を、第
1回動腕の先端から進退自在に設けた第2回動腕とから
構成し、前記シート張設用の複数本の回動骨を第1回動
腕と第2回動腕にそれぞれ設けた共通軸に所定本数ずつ
振り分けて枢支するように構成するとよいものである。
1回動腕の先端から進退自在に設けた第2回動腕とから
構成し、前記シート張設用の複数本の回動骨を第1回動
腕と第2回動腕にそれぞれ設けた共通軸に所定本数ずつ
振り分けて枢支するように構成するとよいものである。
さらに、本考案の簡易ガレージは、複数本のほぼコ字状
のシート張設用回動骨を設け、この回動骨の両端をそれ
ぞれ回動自在に連結する共通の軸を、ほぼコ字状の本体
ケースの両端内部に軸支し、前記本体ケースは開閉蓋を
有し、この開閉蓋を介して前記共通軸を支点として回動
骨を回動させることにより、当該回動骨を本体ケースに
出し入れ自在とし、且つ本体ケースの前記共通軸を設け
た部位と反対側の端部に固定軸を設け、この固定軸を設
置面に設けた固定支持具に軸支させる構成とするのがよ
いものである。
のシート張設用回動骨を設け、この回動骨の両端をそれ
ぞれ回動自在に連結する共通の軸を、ほぼコ字状の本体
ケースの両端内部に軸支し、前記本体ケースは開閉蓋を
有し、この開閉蓋を介して前記共通軸を支点として回動
骨を回動させることにより、当該回動骨を本体ケースに
出し入れ自在とし、且つ本体ケースの前記共通軸を設け
た部位と反対側の端部に固定軸を設け、この固定軸を設
置面に設けた固定支持具に軸支させる構成とするのがよ
いものである。
非使用時には、共通軸を支点として各回動骨が互いに近
づくように回動させてシートを折り畳んだ上、回動腕を
軸を支点として垂直に引き起こし、本体ケースに収納す
る。使用時には前記回動腕を水平に倒し、その後、共通
軸を支点として回動骨を180°開くように回動させ、シ
ートを展開する。
づくように回動させてシートを折り畳んだ上、回動腕を
軸を支点として垂直に引き起こし、本体ケースに収納す
る。使用時には前記回動腕を水平に倒し、その後、共通
軸を支点として回動骨を180°開くように回動させ、シ
ートを展開する。
また、回動腕が第1,第2回動腕からなる構成にあって
は、展開時、第2回動腕が第1回動腕より突出して水平
方向に伸び、回動骨を所定本数ずつ枢支した2つの共通
軸は、水平方向に所定間隔離れて位置することになる。
なお、折り畳み時は、第2回動腕は第1回動腕内に進入
し、2つの共通軸の軸線は揃った位置になり、この状態
で円滑に折り畳むことができる。
は、展開時、第2回動腕が第1回動腕より突出して水平
方向に伸び、回動骨を所定本数ずつ枢支した2つの共通
軸は、水平方向に所定間隔離れて位置することになる。
なお、折り畳み時は、第2回動腕は第1回動腕内に進入
し、2つの共通軸の軸線は揃った位置になり、この状態
で円滑に折り畳むことができる。
さらに、コ字状の本体ケースに回動骨が収納される構成
にあっては、起立状態にあるコ字状の本体ケースを軸を
支点として水平に倒したうえ、開閉蓋を開き、その後、
共通軸を支点として回動骨を回動させ、コ字状の本体ケ
ースから引出してシートを180°展開し使用することが
できる。収納時は前記と逆の順序で操作するものであ
る。
にあっては、起立状態にあるコ字状の本体ケースを軸を
支点として水平に倒したうえ、開閉蓋を開き、その後、
共通軸を支点として回動骨を回動させ、コ字状の本体ケ
ースから引出してシートを180°展開し使用することが
できる。収納時は前記と逆の順序で操作するものであ
る。
以下、本考案の実施例を図を参照して説明する。
第1図〜第4図は第1実施例に係る簡易ガレージを示
す。すなわち、第1図は非使用時の斜視図、第2図は同
断面図、第3図は展開途中の斜視図、第4図は使用中の
斜視図である。
す。すなわち、第1図は非使用時の斜視図、第2図は同
断面図、第3図は展開途中の斜視図、第4図は使用中の
斜視図である。
各図において、10は取付金具10Aを介して地面に設置し
た本体ケース、11は本体ケース10の前面開口部12を開閉
するシャッター、13はカバー本体である。本体ケース10
は両側壁14,14と後部壁15及び円弧状の天井壁16を有し
ている。また、シャッター11は円弧状の天井壁16の内側
及び後部壁15の内側をガイドとして後方に移動させ、開
口部12を開くことができ、逆にシャッター11の前端を引
下げて開口部12を閉じることができる。
た本体ケース、11は本体ケース10の前面開口部12を開閉
するシャッター、13はカバー本体である。本体ケース10
は両側壁14,14と後部壁15及び円弧状の天井壁16を有し
ている。また、シャッター11は円弧状の天井壁16の内側
及び後部壁15の内側をガイドとして後方に移動させ、開
口部12を開くことができ、逆にシャッター11の前端を引
下げて開口部12を閉じることができる。
カバー本体13は側面からみて扇状に展開し、また、折り
畳むことができる。17,17,…は正面からみてコ字状をな
す複数本の回動骨で、各回動骨17,17,…にシート18を帳
設して前記カバー本体13を構成している。複数本の回動
骨17,17,…の両端はそれぞれ共通の軸20に枢支されてい
る。
畳むことができる。17,17,…は正面からみてコ字状をな
す複数本の回動骨で、各回動骨17,17,…にシート18を帳
設して前記カバー本体13を構成している。複数本の回動
骨17,17,…の両端はそれぞれ共通の軸20に枢支されてい
る。
21は左右平行に配設した回動腕で、回動腕21の基端部
は、本体ケース10の両側壁14の前端下部に支軸22で軸承
されていると。また、回動腕21の先端に前記回動骨17の
共通軸20が軸承されている。この回動腕21は、複数本の
回動骨17のうちの一端側に位置する回動骨17と一体的に
固定して設けてある。そして、回動腕21は回動骨17より
も強度を有する材質を用いるのが好ましく、図示例では
L形アングルを使用している。なお、この回動腕21は前
記一端に位置する回動骨17を兼用させてもよい。
は、本体ケース10の両側壁14の前端下部に支軸22で軸承
されていると。また、回動腕21の先端に前記回動骨17の
共通軸20が軸承されている。この回動腕21は、複数本の
回動骨17のうちの一端側に位置する回動骨17と一体的に
固定して設けてある。そして、回動腕21は回動骨17より
も強度を有する材質を用いるのが好ましく、図示例では
L形アングルを使用している。なお、この回動腕21は前
記一端に位置する回動骨17を兼用させてもよい。
次に第1実施例の作用を説明する。
この簡易ガレージは、不使用時にあっては、第2図に示
すように、各回動骨17,17,…が近接するようにして折り
畳み、且つ、回動腕21を軸22を支点として回動させて垂
直に引き起こし、共通軸20が上方に位置するようにして
本体ケース10内に収納し、シャッター11の先端11Aを引
下げて開口部12を閉じてあり、このようにしてカバー本
体13を本体ケース10内に収納することができる。
すように、各回動骨17,17,…が近接するようにして折り
畳み、且つ、回動腕21を軸22を支点として回動させて垂
直に引き起こし、共通軸20が上方に位置するようにして
本体ケース10内に収納し、シャッター11の先端11Aを引
下げて開口部12を閉じてあり、このようにしてカバー本
体13を本体ケース10内に収納することができる。
使用時にあっては、第3図、第4図の順でカバー本体13
を回動し、展開するものである。すなわち、まずシャッ
ター11の先端11Aを引上げて本体ケース10の開口部12を
開く。次に、第2図の2点鎖線及び第3図に示すように
軸22を支点として、回動腕21を、カバー本体13と一体に
前方に倒す。このときカバー本体13はまだ折り畳まれて
いる状態にある。次に、自動車を前進またはバックさせ
てコ字状のカバー本体13の内側に移動させる。つづい
て、共通軸20を支点として回動骨17,17,…を回動させる
ことにより扇子を開く要領で、側面からみてほぼ半円弧
状に展開し、自動車を被覆することができる。
を回動し、展開するものである。すなわち、まずシャッ
ター11の先端11Aを引上げて本体ケース10の開口部12を
開く。次に、第2図の2点鎖線及び第3図に示すように
軸22を支点として、回動腕21を、カバー本体13と一体に
前方に倒す。このときカバー本体13はまだ折り畳まれて
いる状態にある。次に、自動車を前進またはバックさせ
てコ字状のカバー本体13の内側に移動させる。つづい
て、共通軸20を支点として回動骨17,17,…を回動させる
ことにより扇子を開く要領で、側面からみてほぼ半円弧
状に展開し、自動車を被覆することができる。
自動車を発進させるときは、カバー本体13を前記と逆の
順序で折り畳み、本体ケース10内に収納する。
順序で折り畳み、本体ケース10内に収納する。
ところで、カバー本体13を展開し、または折り畳む際、
共通軸20と軸22の2つの軸を支点として2度倒すように
設けたことにより、前後方向の長さL1に対し、収納時の
高さh1(第2図示)を2分の1にすることができる。す
なわち、本考案のカバー本体13を第2図2点鎖線及び第
3図示のように展開した状態において、カバー本体13は
共通軸20を回転中心として180°展開するので、前後方
向の長さ寸法L1は、共通軸20から回動骨17の先端までの
長さL2(このL2がすなわち、収納時の本体カバー13のh1
と均しい)の2倍とすることができる。よって、自動車
の前後方向の長さが5mとするとL1も約5mの寸法が必要で
あるが、h1=1/2L1であるから、収納時の本体カバー13
の高さh1を5mの1/2、つまり、2.5mに抑えることができ
るのであり、収納時のスペースが縮小でき、且つ取扱い
操作も容易である。
共通軸20と軸22の2つの軸を支点として2度倒すように
設けたことにより、前後方向の長さL1に対し、収納時の
高さh1(第2図示)を2分の1にすることができる。す
なわち、本考案のカバー本体13を第2図2点鎖線及び第
3図示のように展開した状態において、カバー本体13は
共通軸20を回転中心として180°展開するので、前後方
向の長さ寸法L1は、共通軸20から回動骨17の先端までの
長さL2(このL2がすなわち、収納時の本体カバー13のh1
と均しい)の2倍とすることができる。よって、自動車
の前後方向の長さが5mとするとL1も約5mの寸法が必要で
あるが、h1=1/2L1であるから、収納時の本体カバー13
の高さh1を5mの1/2、つまり、2.5mに抑えることができ
るのであり、収納時のスペースが縮小でき、且つ取扱い
操作も容易である。
第5図〜第7図を参照して第2実施例を説明する。(な
お、第1実施例と同等部分には同一符号を付して説明す
る。)第2実施例の基本構造は第1実施例と同じである
が、回動腕21及び回動骨17の支持構造が相異している。
回動腕21を第1回動腕21Aと第2回動腕21Bとから構成
し、第1回動腕21Aの先端から第2回動腕21Bを進退自在
に設け、且つ複数本の回動骨17,17,…を前側と後側に半
数ずつに分け、前側に位置する半数の回動骨17Bの両端
の共通軸20Bを第2回動腕21Bの先端部に軸支し、後側に
位置する半数の回動骨17Aの両端の共通軸20Aを第1回動
腕21Aの先端部に軸支している。
お、第1実施例と同等部分には同一符号を付して説明す
る。)第2実施例の基本構造は第1実施例と同じである
が、回動腕21及び回動骨17の支持構造が相異している。
回動腕21を第1回動腕21Aと第2回動腕21Bとから構成
し、第1回動腕21Aの先端から第2回動腕21Bを進退自在
に設け、且つ複数本の回動骨17,17,…を前側と後側に半
数ずつに分け、前側に位置する半数の回動骨17Bの両端
の共通軸20Bを第2回動腕21Bの先端部に軸支し、後側に
位置する半数の回動骨17Aの両端の共通軸20Aを第1回動
腕21Aの先端部に軸支している。
つぎに、第1,第2回動腕21A,21Bの連結構造を説明す
る。図示例において、第1回動腕21Aは長手方向と直角
の断面が箱形をなしている。第2回動腕21Bも同じく長
手方向と直角の断面が箱形をなしていて、前記第1回動
腕21A内にスライド自在に挿入されている。さらに説明
すると、第8図〜第10図に示すように、第1回動腕21A
の先端内部の上下両側に合計4個のガイドローラ23が配
設してあって、第2回動腕21Bの上下部はこれらのガイ
ドローラ23にガイドされている。また、第2回動腕21B
の後端には取付金具24を介してガイドローラ29が上下両
側に合計4個設けられており、このガイドローラ25は第
1回動腕21Aの内側上下面に接触して回転走行する。よ
って、前後のガイドローラ23,29を介して第2回動腕21B
は第1回動腕21Aの先端からスムーズに前進し、また後
退することができる。
る。図示例において、第1回動腕21Aは長手方向と直角
の断面が箱形をなしている。第2回動腕21Bも同じく長
手方向と直角の断面が箱形をなしていて、前記第1回動
腕21A内にスライド自在に挿入されている。さらに説明
すると、第8図〜第10図に示すように、第1回動腕21A
の先端内部の上下両側に合計4個のガイドローラ23が配
設してあって、第2回動腕21Bの上下部はこれらのガイ
ドローラ23にガイドされている。また、第2回動腕21B
の後端には取付金具24を介してガイドローラ29が上下両
側に合計4個設けられており、このガイドローラ25は第
1回動腕21Aの内側上下面に接触して回転走行する。よ
って、前後のガイドローラ23,29を介して第2回動腕21B
は第1回動腕21Aの先端からスムーズに前進し、また後
退することができる。
さらに、複数本の回動骨17のうち本体ケース10側に位置
する半数の回動骨17A,17A,…の共通軸20A…は第11図に
示すように左右の第1回動腕21Aの内側壁21A-1から突出
して設けてある。他方、前側(つまり、本体ケース10よ
り離れる側)に位置する半数の回動骨17B,17B,…の共通
軸20Bは、第2回動腕21Bの先端に固着した支持板25の後
向き折曲げ部26に軸支されている。
する半数の回動骨17A,17A,…の共通軸20A…は第11図に
示すように左右の第1回動腕21Aの内側壁21A-1から突出
して設けてある。他方、前側(つまり、本体ケース10よ
り離れる側)に位置する半数の回動骨17B,17B,…の共通
軸20Bは、第2回動腕21Bの先端に固着した支持板25の後
向き折曲げ部26に軸支されている。
したがって、第11図に示すように第2回動腕21Bが第1
回動腕21A内に最も深く進入したとき、(これは、後述
するとおり、カバー本体13を折り畳むときの配置態様で
ある)前側に位置する回動骨17Bの共通軸20Bと、後側に
位置する回動骨17Aの共通軸20Aとは、第11図に示すとお
り、軸線が揃うように設けることができる。
回動腕21A内に最も深く進入したとき、(これは、後述
するとおり、カバー本体13を折り畳むときの配置態様で
ある)前側に位置する回動骨17Bの共通軸20Bと、後側に
位置する回動骨17Aの共通軸20Aとは、第11図に示すとお
り、軸線が揃うように設けることができる。
つぎに、第2実施例の作用を説明する。まず、不使用時
に第2回動腕20Bを第1回動腕20Aの中に後退させ、且つ
カバー本体13を閉じ、さらに第1回動腕20Aを支軸27を
支点として回動させ、垂直に引起こしてある。つぎに、
使用に際しては、第5図のようにシャッター11を上げて
本体ケース10の開口部12を開き、第1回動腕21Aを支軸2
7を支点として回動し、水平に倒す。
に第2回動腕20Bを第1回動腕20Aの中に後退させ、且つ
カバー本体13を閉じ、さらに第1回動腕20Aを支軸27を
支点として回動させ、垂直に引起こしてある。つぎに、
使用に際しては、第5図のようにシャッター11を上げて
本体ケース10の開口部12を開き、第1回動腕21Aを支軸2
7を支点として回動し、水平に倒す。
その後、回動骨17を第6図のように回動して起こし、カ
バー本体13を展開する。このとき、前側の回動骨17B,17
B,…を支えている共通軸20Bには、水平前方に移動する
力が自ら作用し、したがって、その力で第2回動腕21B
は第1回動腕21Aの先端から引き出され、前側回動骨17
B,17B,…の共通軸20Bが後側回動骨17A,17A,…の共通軸2
0Aと所定の距離lだけ離間する(第7図示)。そして、
第2回動腕21Bが第1回動腕21Aから最大限引き出された
後、第7図に示すように、カバー本体13は180°展開さ
れる。なお、カバー本体13が第5図の状態になったと
き、その内側に自動車を移動させることは第1実施例と
同様である。
バー本体13を展開する。このとき、前側の回動骨17B,17
B,…を支えている共通軸20Bには、水平前方に移動する
力が自ら作用し、したがって、その力で第2回動腕21B
は第1回動腕21Aの先端から引き出され、前側回動骨17
B,17B,…の共通軸20Bが後側回動骨17A,17A,…の共通軸2
0Aと所定の距離lだけ離間する(第7図示)。そして、
第2回動腕21Bが第1回動腕21Aから最大限引き出された
後、第7図に示すように、カバー本体13は180°展開さ
れる。なお、カバー本体13が第5図の状態になったと
き、その内側に自動車を移動させることは第1実施例と
同様である。
しかして、カバー本体13の展開時、前記第1回動腕21A
と第2回動腕21Bの間に距離lが生じるようにした理由
は次の通りである。すなわち、このlの範囲においては
垂直方向に位置する回動骨17の上下方向の高さは一定で
あるにも拘わらず、このlの長さ分だけカバー本体13の
展開時の前後方向の長さL1を大きくとれるからである。
と第2回動腕21Bの間に距離lが生じるようにした理由
は次の通りである。すなわち、このlの範囲においては
垂直方向に位置する回動骨17の上下方向の高さは一定で
あるにも拘わらず、このlの長さ分だけカバー本体13の
展開時の前後方向の長さL1を大きくとれるからである。
よって、この第2実施例によると、L1>h1の関係に構成
でき、前後方向の長さが同じ自動車を収納する場合、L1
=h1の関係にある第1実施例の場合よりも、その高さh1
をより小さくすることができ、収納時の本体ケース10の
高さを小さくし、よりコンパクトに納めることができ
る。
でき、前後方向の長さが同じ自動車を収納する場合、L1
=h1の関係にある第1実施例の場合よりも、その高さh1
をより小さくすることができ、収納時の本体ケース10の
高さを小さくし、よりコンパクトに納めることができ
る。
次に、第12図〜第15図を参照して第3実施例を説明す
る。第2実施例の基本作用は、第1、第2実施例と同じ
であるが、本体ケース30が90°回動できるよう支持され
ており、この本体ケース30を水平に倒した後、本体ケー
ス30の蓋31を開き、その内部に収納されたカバー本体13
を180°展開するように構成されている点が前の実施例
と相異する。
る。第2実施例の基本作用は、第1、第2実施例と同じ
であるが、本体ケース30が90°回動できるよう支持され
ており、この本体ケース30を水平に倒した後、本体ケー
ス30の蓋31を開き、その内部に収納されたカバー本体13
を180°展開するように構成されている点が前の実施例
と相異する。
さらに説明すると、シート18を張設した複数本のコ字状
の回動骨17は、コ字状の本体ケース30内に収納される。
コ字状の本体ケース30の両端下部は土台に固着した取付
金具32に軸34により回動自在に枢支されている。また、
コ字状の本体ケース30の両側及び上部の前面及び両端面
には、それぞれヒンジ35を介して前述の蓋31が開閉自在
に設けられている。また、コ字状の本体ケース30の両端
内側部には共通軸33が設けられていて、コ字状の回動骨
17の両端部には、この共通軸33によって枢支されてい
る。
の回動骨17は、コ字状の本体ケース30内に収納される。
コ字状の本体ケース30の両端下部は土台に固着した取付
金具32に軸34により回動自在に枢支されている。また、
コ字状の本体ケース30の両側及び上部の前面及び両端面
には、それぞれヒンジ35を介して前述の蓋31が開閉自在
に設けられている。また、コ字状の本体ケース30の両端
内側部には共通軸33が設けられていて、コ字状の回動骨
17の両端部には、この共通軸33によって枢支されてい
る。
つぎに、第3実施例の作用を説明する。まず、不使用時
は、第12図のようにカバー本体13を本体ケース30内に収
納し蓋31を閉じたうえ、本体ケース30を軸34を支点とし
て回動させ、垂直に引き起こしてある。つぎに、使用に
際しては、第13図のように本体ケース30を回動して水平
に倒し、つづいて第14図示のように蓋31,31,…を開く。
は、第12図のようにカバー本体13を本体ケース30内に収
納し蓋31を閉じたうえ、本体ケース30を軸34を支点とし
て回動させ、垂直に引き起こしてある。つぎに、使用に
際しては、第13図のように本体ケース30を回動して水平
に倒し、つづいて第14図示のように蓋31,31,…を開く。
その後、コ字状の本体ケース30の内側に自動車を移動さ
せ、つづいて回動骨17を共通軸33を支点として回動して
第15図示のように開き、カバー本体13を180°展開する
ものである。
せ、つづいて回動骨17を共通軸33を支点として回動して
第15図示のように開き、カバー本体13を180°展開する
ものである。
この第3実施例は本体ケース30とカバー本体13とが、第
1,第2実施例のものよりもより一体化されており、全体
がユニット化されているので、工場での量産に適し、且
つ現場での施工もより簡易化される。
1,第2実施例のものよりもより一体化されており、全体
がユニット化されているので、工場での量産に適し、且
つ現場での施工もより簡易化される。
以上説明したように、本考案に係る簡易ガレージによる
と、回動腕の先端に設けた共通軸を支点としてシート張
設用の回動骨を回動させて折り畳んだ後、回動腕を回動
して垂直に引き起こして収納できるので、シート展開時
の前後方向の長さL1に対して、収納時の高さh1をL1>h1
の関係にできて、収納時の占有スペースをより小ならし
めることができると共に、回動骨の両側辺の長さ寸法も
小にできて取り扱い操作も簡単にできる。さらに材料
費、設備コスト等の面でも有利なものである。
と、回動腕の先端に設けた共通軸を支点としてシート張
設用の回動骨を回動させて折り畳んだ後、回動腕を回動
して垂直に引き起こして収納できるので、シート展開時
の前後方向の長さL1に対して、収納時の高さh1をL1>h1
の関係にできて、収納時の占有スペースをより小ならし
めることができると共に、回動骨の両側辺の長さ寸法も
小にできて取り扱い操作も簡単にできる。さらに材料
費、設備コスト等の面でも有利なものである。
第1図〜第4図は本考案の簡易ガレージの第1実施例を
示し、第1図は不使用時の本体ケースの斜視図、第2図
は同断面図、第3図はカバー本体の展開途中の斜視図、
第4図は展開使用時の斜視図、第5図〜第11図は第2実
施例を示し、第5図はカバー本体の展開初期の斜視図、
第6図は展開中期の斜視図、第7図は全展開時の斜視
図、第8図は回動腕の長手方向断面図、第9図は第8図
A-A線断面図、第10図は第8図B-B線断面図、第11図は左
右の回動腕の前端部の横断面図、第12図〜第15図は第3
実施例を示し、第12図は不使用時の斜視図、第13図は本
体ケースを水平に倒した斜視図、第14図は本体ケースの
蓋を開いた斜視図、第15図はカバー本体展開時の斜視
図、第16図は従来例の断面図である。 10,30……本体ケース、13……カバー本体、17,17A,17B
……回動骨、18……シート、20,20A,20B,33……共通
軸、21……回動腕、21A……第1回動腕、21B……第2回
動腕、31……蓋。
示し、第1図は不使用時の本体ケースの斜視図、第2図
は同断面図、第3図はカバー本体の展開途中の斜視図、
第4図は展開使用時の斜視図、第5図〜第11図は第2実
施例を示し、第5図はカバー本体の展開初期の斜視図、
第6図は展開中期の斜視図、第7図は全展開時の斜視
図、第8図は回動腕の長手方向断面図、第9図は第8図
A-A線断面図、第10図は第8図B-B線断面図、第11図は左
右の回動腕の前端部の横断面図、第12図〜第15図は第3
実施例を示し、第12図は不使用時の斜視図、第13図は本
体ケースを水平に倒した斜視図、第14図は本体ケースの
蓋を開いた斜視図、第15図はカバー本体展開時の斜視
図、第16図は従来例の断面図である。 10,30……本体ケース、13……カバー本体、17,17A,17B
……回動骨、18……シート、20,20A,20B,33……共通
軸、21……回動腕、21A……第1回動腕、21B……第2回
動腕、31……蓋。
Claims (3)
- 【請求項1】複数本のほぼコ字状の回動骨の両端をそれ
ぞれ共通の軸に連結し、この回動骨にシートを張設し、
前記共通軸を支点として前記回動骨を回動してシートを
展開し、折り畳みする簡易ガレージであって、前記共通
軸を回動腕の先端部に軸支し、回動腕の基端部を固定軸
を介して本体ケースの前面下部に回動自在に枢支した構
成を特徴とする簡易ガレージ。 - 【請求項2】前記回動腕を固定軸に枢支した第1回動腕
と、第1回動腕の先端から進退自在に設けた第2回動腕
とから構成し、前記シート張設用の複数本の回動骨を、
第1回動腕と第2回動腕にそれぞれ設けた共通軸に所定
本数ずつ振り分けて枢支した構成を特徴とする請求項1
記載の簡易ガレージ。 - 【請求項3】複数本のほぼコ字状のシート張設用回動骨
を設け、この回動骨の両端をそれぞれ回動自在に連結す
る共通の軸を、ほぼコ字状の本体ケースの両端内部に軸
支し、前記本体ケースは開閉蓋を有し、この開閉蓋を介
して前記共通軸を支点として回動骨を回動させることに
より当該回動骨を本体ケースに出し入れ自在とし、且つ
本体ケースの前記共通軸を設けた部位と反対側の端部に
固定軸を設け、この固定軸を設置面に設けた固定支持具
に軸支させた構成を特徴とする簡易ガレージ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1218690U JPH0638997Y2 (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 簡易ガレージ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1218690U JPH0638997Y2 (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 簡易ガレージ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03105547U JPH03105547U (ja) | 1991-10-31 |
| JPH0638997Y2 true JPH0638997Y2 (ja) | 1994-10-12 |
Family
ID=31515674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1218690U Expired - Lifetime JPH0638997Y2 (ja) | 1990-02-09 | 1990-02-09 | 簡易ガレージ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0638997Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-02-09 JP JP1218690U patent/JPH0638997Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03105547U (ja) | 1991-10-31 |
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