JPH0639202B2 - 車両用スタビライザ - Google Patents
車両用スタビライザInfo
- Publication number
- JPH0639202B2 JPH0639202B2 JP59155031A JP15503184A JPH0639202B2 JP H0639202 B2 JPH0639202 B2 JP H0639202B2 JP 59155031 A JP59155031 A JP 59155031A JP 15503184 A JP15503184 A JP 15503184A JP H0639202 B2 JPH0639202 B2 JP H0639202B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- twisted
- arm
- stabilizer
- engaged
- bag
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60G—VEHICLE SUSPENSION ARRANGEMENTS
- B60G21/00—Interconnection systems for two or more resiliently-suspended wheels, e.g. for stabilising a vehicle body with respect to acceleration, deceleration or centrifugal forces
- B60G21/02—Interconnection systems for two or more resiliently-suspended wheels, e.g. for stabilising a vehicle body with respect to acceleration, deceleration or centrifugal forces permanently interconnected
- B60G21/04—Interconnection systems for two or more resiliently-suspended wheels, e.g. for stabilising a vehicle body with respect to acceleration, deceleration or centrifugal forces permanently interconnected mechanically
- B60G21/05—Interconnection systems for two or more resiliently-suspended wheels, e.g. for stabilising a vehicle body with respect to acceleration, deceleration or centrifugal forces permanently interconnected mechanically between wheels on the same axle but on different sides of the vehicle, i.e. the left and right wheel suspensions being interconnected
- B60G21/055—Stabiliser bars
- B60G21/0551—Mounting means therefor
- B60G21/0553—Mounting means therefor adjustable
- B60G21/0556—Mounting means therefor adjustable including a releasable coupling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Vehicle Body Suspensions (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は自動車などの懸架機構部に用いられる車両用ス
タビライザに関する。
タビライザに関する。
周知のように自動車においてはロール剛性を補助する一
手段として懸架機構部にスタビライザが使用される。一
般にスタビライザは、車体側に支持されるねじり部と、
このねじり部の両端に位置して車輪側に支持されるアー
ム部とを備えて構成される。この種のスタビライザは、
良路におけるコーナリング時などでは車体姿勢を効果的
に安定させ得るが、悪路走行時には車輪の接地性を損う
原因ともなる。
手段として懸架機構部にスタビライザが使用される。一
般にスタビライザは、車体側に支持されるねじり部と、
このねじり部の両端に位置して車輪側に支持されるアー
ム部とを備えて構成される。この種のスタビライザは、
良路におけるコーナリング時などでは車体姿勢を効果的
に安定させ得るが、悪路走行時には車輪の接地性を損う
原因ともなる。
そこで本出願人が先に出願した特願昭58−23394
6号のように、ねじり部を軸方向に2分割し、必要に応
じてこれら2つの部分を連結したり非連結状態にするこ
とにより、必要な時にのみスタビライザ機能を発揮させ
るようにしたものもある。この先行技術によれば、走行
状況や路面状況などに応じてスタビライザ効果を制御で
き、車体姿勢の安定化や乗り心地の向上を図る上で効果
がある。ただ、上記のようにねじり部を2分割した場合
には、その連結部を互いに固定したとき当該部分がばね
作用をほとんど発揮しなくなるため、非分割形のスタビ
ライザに比較して、同一のばね定数を得るのにねじり部
が多少長くなり、場合によってはこの点が問題になるこ
とも考えられる。
6号のように、ねじり部を軸方向に2分割し、必要に応
じてこれら2つの部分を連結したり非連結状態にするこ
とにより、必要な時にのみスタビライザ機能を発揮させ
るようにしたものもある。この先行技術によれば、走行
状況や路面状況などに応じてスタビライザ効果を制御で
き、車体姿勢の安定化や乗り心地の向上を図る上で効果
がある。ただ、上記のようにねじり部を2分割した場合
には、その連結部を互いに固定したとき当該部分がばね
作用をほとんど発揮しなくなるため、非分割形のスタビ
ライザに比較して、同一のばね定数を得るのにねじり部
が多少長くなり、場合によってはこの点が問題になるこ
とも考えられる。
本発明は上記事情に基づきなされたものでその目的とす
るところは、路面状況や走行状況等に応じてスタビライ
ザ効果を制御することができ、操縦安定性や乗り心地の
向上を図る上で好結果の得られる車両用スタビライザを
提供することにある。
るところは、路面状況や走行状況等に応じてスタビライ
ザ効果を制御することができ、操縦安定性や乗り心地の
向上を図る上で好結果の得られる車両用スタビライザを
提供することにある。
本発明の要旨とするところは、ねじり部と、このねじり
部の両端に位置するアーム部とを備えた車両用スタビラ
イザにおいて、 上記2つのアーム部のうち少なくとも一方のアーム部を
上記ねじり部とは別体に形成するとともに、このアーム
部に上記ねじり部の端部を挿入可能な開口を有する袋状
の基部を設け、この袋状基部の内面側における上記アー
ム部の基部とねじり部の端部には、ねじり部の軸方向に
相対移動可能でかつ一方の方向に相対移動した第1の位
置においては互いに軸回り方向に回転自在となり、また
反対方向に移動した第2の位置においては互いに回転不
能に係合する係合部と被係合部とを設け、かつ上記袋状
基部の開口に上記ねじり部が回転自在に挿通する孔を有
するキャップを設けることによって上記開口を塞ぎ、更
にスタビライザの外部から上記係合部と被係合部を上記
方向に相対移動させる駆動手段を設けたことにある。
部の両端に位置するアーム部とを備えた車両用スタビラ
イザにおいて、 上記2つのアーム部のうち少なくとも一方のアーム部を
上記ねじり部とは別体に形成するとともに、このアーム
部に上記ねじり部の端部を挿入可能な開口を有する袋状
の基部を設け、この袋状基部の内面側における上記アー
ム部の基部とねじり部の端部には、ねじり部の軸方向に
相対移動可能でかつ一方の方向に相対移動した第1の位
置においては互いに軸回り方向に回転自在となり、また
反対方向に移動した第2の位置においては互いに回転不
能に係合する係合部と被係合部とを設け、かつ上記袋状
基部の開口に上記ねじり部が回転自在に挿通する孔を有
するキャップを設けることによって上記開口を塞ぎ、更
にスタビライザの外部から上記係合部と被係合部を上記
方向に相対移動させる駆動手段を設けたことにある。
上記構成の車両用スタビライザは、例えば枠路走行時に
おいては上記係合部と被係合部とを互いに係合させない
状態にすることにより、ねじり部とアーム部との連係を
断つことができ、スタビライザ効果を発揮しない状態に
しておくことができる。従って、例えば悪路における車
輪の接地性が向上するものである。一方、例えば良路に
おけるコーナリング時などには上記係合部と被係合部を
互いに係合状態にすることにより、ねじり部とアーム部
とを一体的に連係させることができ、スタビライザ効果
を発揮させることができる。上記係合部と被係合部は、
アーム部の袋状基部とキャップとによって囲まれる空間
に収容されており、係合部と被係合部とが露出しないよ
うにしているため、砂塵等の異物が入り込むことを防止
でき、異物のかじり込みによる作動不良なども回避され
る。
おいては上記係合部と被係合部とを互いに係合させない
状態にすることにより、ねじり部とアーム部との連係を
断つことができ、スタビライザ効果を発揮しない状態に
しておくことができる。従って、例えば悪路における車
輪の接地性が向上するものである。一方、例えば良路に
おけるコーナリング時などには上記係合部と被係合部を
互いに係合状態にすることにより、ねじり部とアーム部
とを一体的に連係させることができ、スタビライザ効果
を発揮させることができる。上記係合部と被係合部は、
アーム部の袋状基部とキャップとによって囲まれる空間
に収容されており、係合部と被係合部とが露出しないよ
うにしているため、砂塵等の異物が入り込むことを防止
でき、異物のかじり込みによる作動不良なども回避され
る。
以下に本発明の第1実施例につき、第1図ないし第5図
を参照して説明する。第1図に示されたスタビライザ1
は、ねじり部2と、このねじり部2の両端に位置するア
ーム部3,4とを備えて構成されている。そして一方の
アーム部3は、ねじり部2と一体に成形された固定側ア
ーム部としてある。このアーム部3とねじり部2は、例
えば金属パイプからなり、中空状をなしている。
を参照して説明する。第1図に示されたスタビライザ1
は、ねじり部2と、このねじり部2の両端に位置するア
ーム部3,4とを備えて構成されている。そして一方の
アーム部3は、ねじり部2と一体に成形された固定側ア
ーム部としてある。このアーム部3とねじり部2は、例
えば金属パイプからなり、中空状をなしている。
また他方のアーム部4は、ねじり部2とは別体に形成さ
れていて、可動側アーム部としている。これらアーム部
3,4の各先端部分3a,4aは、図示しない車輪側
(または車体側)の部材に連結され、ねじり部2は図示
しない車体側(または車輪側)の部材に連結される。
れていて、可動側アーム部としている。これらアーム部
3,4の各先端部分3a,4aは、図示しない車輪側
(または車体側)の部材に連結され、ねじり部2は図示
しない車体側(または車輪側)の部材に連結される。
上記可動側アーム部4とねじり部2との連結部分は、第
2図に示されるように構成されている。すなわちアーム
部4の基部5は、ねじり部2の端部6が回転自在に嵌合
できるような一端側が開口した略円筒形状(袋状)をな
し、内部に中空孔7を有している。また上記基部5の開
口端には、リング状のキャップ8がねじ込み式に固定さ
れている。ねじり部の基部6はキャップ8に設けられた
孔8aに回転自在に挿通させられており回転自在であ
り、かつ軸方向に相対移動できるようになっている。な
お、キャップ8の内面側には、ねじり部2の外面に接す
るシール9が設けられている。
2図に示されるように構成されている。すなわちアーム
部4の基部5は、ねじり部2の端部6が回転自在に嵌合
できるような一端側が開口した略円筒形状(袋状)をな
し、内部に中空孔7を有している。また上記基部5の開
口端には、リング状のキャップ8がねじ込み式に固定さ
れている。ねじり部の基部6はキャップ8に設けられた
孔8aに回転自在に挿通させられており回転自在であ
り、かつ軸方向に相対移動できるようになっている。な
お、キャップ8の内面側には、ねじり部2の外面に接す
るシール9が設けられている。
そして上記基部5の内部に、中空孔7と同心に円柱状の
ガイド11が設けられている。そしてこのガイド11
に、ねじり部2の中空孔12が回転自在にかつ軸線方向
に移動自在に嵌合している。また、ねじり部2の先端部
分6aの外径は上記キャップ8の内径よりも大きくして
あり、上記ガイド11が中空孔12から抜け出さないよ
うにストッパ機能をもたせている。
ガイド11が設けられている。そしてこのガイド11
に、ねじり部2の中空孔12が回転自在にかつ軸線方向
に移動自在に嵌合している。また、ねじり部2の先端部
分6aの外径は上記キャップ8の内径よりも大きくして
あり、上記ガイド11が中空孔12から抜け出さないよ
うにストッパ機能をもたせている。
そして上記ねじり部の端部6に係合部15が設けられ、
またアーム部の基部5に被係合部16が設けられてい
る。これら係合部15と被係合部16は、第3図および
第4図に例示されるように、スプライン係合をなす形状
をなしている。そして第2図に示されるように、被係合
部16が図示左方向に相対移動した第1の位置において
は、係合部15と被係合部16との係合が外れて互いに
回転自在となり、また第5図のように反対方向に移動し
た第2の位置においては、係合部15と被係合部16と
が互いに回転不能に噛み合うようになっている。これら
係合部15と被係合部16には、互いに予め決められた
相対位置(回転角)で係合し得るように、キー15a,
16aが設けられている。
またアーム部の基部5に被係合部16が設けられてい
る。これら係合部15と被係合部16は、第3図および
第4図に例示されるように、スプライン係合をなす形状
をなしている。そして第2図に示されるように、被係合
部16が図示左方向に相対移動した第1の位置において
は、係合部15と被係合部16との係合が外れて互いに
回転自在となり、また第5図のように反対方向に移動し
た第2の位置においては、係合部15と被係合部16と
が互いに回転不能に噛み合うようになっている。これら
係合部15と被係合部16には、互いに予め決められた
相対位置(回転角)で係合し得るように、キー15a,
16aが設けられている。
また、ねじり部の基部6とアーム部の基部5との間にリ
ターンスプリング17が収容され、被係合部16を係合
部15から離す方向(第2図の状態)に付勢するように
なっている。
ターンスプリング17が収容され、被係合部16を係合
部15から離す方向(第2図の状態)に付勢するように
なっている。
更に、スタビライザの外部から上記被係合部16を動か
す駆動手段20が設けられている。この駆動手段20
は、本実施例の場合、ケーブル21と、このケーブル2
1を牽引操作する制御用レバー22などからなる。上記
ケーブル21の一端側は、ねじり部2の内部を挿通し
て、アーム部4のガイド11に接続されている。またケ
ーブル21の他端側は上記レバー22に接続されてい
る。このレバー22は軸23を中心に回動するものであ
り、ケーブル21を牽引状態にロックできるように例え
ば多段ラッチ式のロック機構24を備えている。25は
ロック解除用の操作ボタンである。
す駆動手段20が設けられている。この駆動手段20
は、本実施例の場合、ケーブル21と、このケーブル2
1を牽引操作する制御用レバー22などからなる。上記
ケーブル21の一端側は、ねじり部2の内部を挿通し
て、アーム部4のガイド11に接続されている。またケ
ーブル21の他端側は上記レバー22に接続されてい
る。このレバー22は軸23を中心に回動するものであ
り、ケーブル21を牽引状態にロックできるように例え
ば多段ラッチ式のロック機構24を備えている。25は
ロック解除用の操作ボタンである。
以上のように構成されたスタビライザ1は、ケーブル2
1が非牽引状態のときには、第2図のようにリターンス
プリング17の反発力で係合部15と被係合部16とは
互いに被係合状態に保たれる。従ってねじり部2に対し
アーム部4はガイド11を中心として回転自在となり、
スタビライザ効果は発揮されない。
1が非牽引状態のときには、第2図のようにリターンス
プリング17の反発力で係合部15と被係合部16とは
互いに被係合状態に保たれる。従ってねじり部2に対し
アーム部4はガイド11を中心として回転自在となり、
スタビライザ効果は発揮されない。
一方、レバー22を引いてケーブル21を牽引すれば、
第5図のようにスプリング17が圧縮されて係合部15
と被係合部16とが噛み合い状態となり、ねじり部2と
アーム部4とが一体化することによってスタビライザ効
果が発揮される。この場合、キー15a,16aが合っ
た位置においてのみ係合部15と非係合部16とが噛み
合うため、ねじり部2とアーム部4の相対位置は一定に
保たれる。このように常に一定の相対関係(角度関係)
で嵌合させることができればよいから、スプライン形状
のもの以外に、例えば第6図と第7図に示したような形
状の係合部15と係合部16を用いてもよい。また、上
記ケーブル21にプッシュ・プルケーブルを用い、押す
力も伝達できるようにすれば、リターンスプリング17
を省略することも可能である。また、ケーブル21を油
圧機構あるいはソレノイド、モータなどの機械力によっ
て牽引するように構成してもよい。
第5図のようにスプリング17が圧縮されて係合部15
と被係合部16とが噛み合い状態となり、ねじり部2と
アーム部4とが一体化することによってスタビライザ効
果が発揮される。この場合、キー15a,16aが合っ
た位置においてのみ係合部15と非係合部16とが噛み
合うため、ねじり部2とアーム部4の相対位置は一定に
保たれる。このように常に一定の相対関係(角度関係)
で嵌合させることができればよいから、スプライン形状
のもの以外に、例えば第6図と第7図に示したような形
状の係合部15と係合部16を用いてもよい。また、上
記ケーブル21にプッシュ・プルケーブルを用い、押す
力も伝達できるようにすれば、リターンスプリング17
を省略することも可能である。また、ケーブル21を油
圧機構あるいはソレノイド、モータなどの機械力によっ
て牽引するように構成してもよい。
なお、第8図ないし第10図は本発明の第2実施例を示
している。この実施例において上記第1実施例と共通す
る部位には同一の符号を付してある。この第2実施例の
場合、基部5に形成された中空孔7にピストン30を収
容し、このピストン30を油圧機構31を用いて油圧で
駆動するようにしている。すなわちこの第2実施例にお
いては、ピストン30や油圧機構31などが駆動手段2
0を構成する。上記ピストン30は、基部5に形成され
た案内部32とガイド11に沿って、ねじり部2の軸方
向(図示左右方向)にのみ往復移動できるようになって
いる。そしてピストン30に被係合部16が形成されて
いる。35はOリングである。なお、他方のアーム部3
も同様に構成してもよい。
している。この実施例において上記第1実施例と共通す
る部位には同一の符号を付してある。この第2実施例の
場合、基部5に形成された中空孔7にピストン30を収
容し、このピストン30を油圧機構31を用いて油圧で
駆動するようにしている。すなわちこの第2実施例にお
いては、ピストン30や油圧機構31などが駆動手段2
0を構成する。上記ピストン30は、基部5に形成され
た案内部32とガイド11に沿って、ねじり部2の軸方
向(図示左右方向)にのみ往復移動できるようになって
いる。そしてピストン30に被係合部16が形成されて
いる。35はOリングである。なお、他方のアーム部3
も同様に構成してもよい。
上記構成の第2実施例によれば、ピストン30がリター
ンスプリング17の反発力によって第8図に示す第1の
位置に保たれているときには、被係合部16が係合部1
5から離れ、互いに非係合状態となる。このためアーム
部4はガイド11を中心としてねじり部2に対し回転自
在となり、スタビライザ効果は発揮されない。一方、油
圧機構31により油を送り込み、ピストン30を図示右
側に移動させた時には、被係合部16が係合部15に対
して回転不能に係合し、従ってアーム部4の回転運動を
ねじり部2に伝達させることが可能となるものである。
この実施例においても係合部15と被係合部16とは常
に一定の角度関係で嵌合できる。
ンスプリング17の反発力によって第8図に示す第1の
位置に保たれているときには、被係合部16が係合部1
5から離れ、互いに非係合状態となる。このためアーム
部4はガイド11を中心としてねじり部2に対し回転自
在となり、スタビライザ効果は発揮されない。一方、油
圧機構31により油を送り込み、ピストン30を図示右
側に移動させた時には、被係合部16が係合部15に対
して回転不能に係合し、従ってアーム部4の回転運動を
ねじり部2に伝達させることが可能となるものである。
この実施例においても係合部15と被係合部16とは常
に一定の角度関係で嵌合できる。
なお、上記駆動手段20は図示しないマニュアルスイッ
チによる信号で手動制御するようにしてもよいが、第1
1図に例示したように、路面状態(良路、悪路など)に
対応する信号あるいは走行状態(直進、コーナリング)
などに応じた信号を発生可能な検出部37と、上記信号
を処理する処理回路38と、この処理回路38の出力信
号に応じて駆動手段20に制御信号を出力する制御部3
9などを設け、路面状態や走行状況に応じて駆動手段2
0を自動制御させるようにしてもよい。また、油圧ピス
トンの代りにソレノイドを内蔵させて、電磁的に係合部
15と被係合部16の制御を行なうようにしてもよい。
チによる信号で手動制御するようにしてもよいが、第1
1図に例示したように、路面状態(良路、悪路など)に
対応する信号あるいは走行状態(直進、コーナリング)
などに応じた信号を発生可能な検出部37と、上記信号
を処理する処理回路38と、この処理回路38の出力信
号に応じて駆動手段20に制御信号を出力する制御部3
9などを設け、路面状態や走行状況に応じて駆動手段2
0を自動制御させるようにしてもよい。また、油圧ピス
トンの代りにソレノイドを内蔵させて、電磁的に係合部
15と被係合部16の制御を行なうようにしてもよい。
上述したように本発明によれば、少なくとも一方のアー
ム部とねじり部を一体的に連係させたりあるいは非連係
状態にすることを選択でき、従って路面状態や走行状況
などに応じてスタビライザ効果を制御できるようにな
り、操縦安定性あるいは乗り心地の向上などを図る上で
大きな効果がある。しかも袋状の基部とキャップとで囲
まれる空間に係合部と被係合部が収容されるため、これ
らの噛み合い部分に外部から異物が入り込むことを防止
できる。このため、異物のかじり込みによる作動不良等
の発生を回避でき、作動信頼性が高いものである。
ム部とねじり部を一体的に連係させたりあるいは非連係
状態にすることを選択でき、従って路面状態や走行状況
などに応じてスタビライザ効果を制御できるようにな
り、操縦安定性あるいは乗り心地の向上などを図る上で
大きな効果がある。しかも袋状の基部とキャップとで囲
まれる空間に係合部と被係合部が収容されるため、これ
らの噛み合い部分に外部から異物が入り込むことを防止
できる。このため、異物のかじり込みによる作動不良等
の発生を回避でき、作動信頼性が高いものである。
第1図ないし第5図は本発明の第1実施例を示し、第1
図はスタビライザと制御用レバーの正面図、第2図は可
動側アーム部の基部付近を示す断面図、第3図は係合部
の断面図、第4図は被係合部の断面図、第5図は係合部
と被係合部が噛み合った状態の断面図、第6図と第7図
は係合部と被係合部の変形例を示す断面図である。第8
図は本発明の第2実施例を示すアーム部の基部付近の断
面図、第9図は第8図中のIX−IX線に沿う断面図、第10
図は第8図中のX−X線に沿う断面図、第11図は自動制
御部のブロック図である。 1…スタビライザ、2…ねじり部、3,4…アーム部、
5…アーム部の基部、6…ねじり部の端部、15…係合
部、16…被係合部、20…駆動手段。
図はスタビライザと制御用レバーの正面図、第2図は可
動側アーム部の基部付近を示す断面図、第3図は係合部
の断面図、第4図は被係合部の断面図、第5図は係合部
と被係合部が噛み合った状態の断面図、第6図と第7図
は係合部と被係合部の変形例を示す断面図である。第8
図は本発明の第2実施例を示すアーム部の基部付近の断
面図、第9図は第8図中のIX−IX線に沿う断面図、第10
図は第8図中のX−X線に沿う断面図、第11図は自動制
御部のブロック図である。 1…スタビライザ、2…ねじり部、3,4…アーム部、
5…アーム部の基部、6…ねじり部の端部、15…係合
部、16…被係合部、20…駆動手段。
Claims (1)
- 【請求項1】ねじり部と、このねじり部の両端に位置す
るアーム部とを備えた車両用スタビライザにおいて、 上記2つのアーム部のうち少なくとも一方のアーム部を
上記ねじり部とは別体に形成するとともに、このアーム
部に上記ねじり部の端部を挿入可能な開口を有する袋状
の基部を設け、この袋状基部の内面側における上記アー
ム部の基部とねじり部の端部には、ねじり部の軸方向に
相対移動可能でかつ一方の方向に相対移動した第1の位
置においては互いに回転自在となり、また反対方向に移
動した第2の位置においては互いに回転不能に係合する
係合部と被係合部を設け、かつ上記袋状基部の開口に上
記ねじり部が回転自在に挿通する孔を有するキャップを
設けることによって上記開口を塞ぎ、更にスタビライザ
の外部から上記係合部と被係合部とを上記方向に相対移
動させる駆動手段を設けたことを特徴とする車両用スタ
ビライザ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59155031A JPH0639202B2 (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 車両用スタビライザ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP59155031A JPH0639202B2 (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 車両用スタビライザ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6133310A JPS6133310A (ja) | 1986-02-17 |
| JPH0639202B2 true JPH0639202B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=15597155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP59155031A Expired - Lifetime JPH0639202B2 (ja) | 1984-07-25 | 1984-07-25 | 車両用スタビライザ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0639202B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| AT403566B (de) * | 1996-01-25 | 1998-03-25 | Geiser Friedrich | Motorisiertes fahrzeug, insbesondere dreirad, mit zwei drehbar am fahrzeugramen angelenkten, gefederten schwingen |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6045208U (ja) * | 1983-09-07 | 1985-03-30 | トヨタ自動車株式会社 | 車輛用ト−ションバ−式スタビライザ |
-
1984
- 1984-07-25 JP JP59155031A patent/JPH0639202B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6133310A (ja) | 1986-02-17 |
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