JPH0244611Y2 - - Google Patents

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JPH0244611Y2
JPH0244611Y2 JP17190984U JP17190984U JPH0244611Y2 JP H0244611 Y2 JPH0244611 Y2 JP H0244611Y2 JP 17190984 U JP17190984 U JP 17190984U JP 17190984 U JP17190984 U JP 17190984U JP H0244611 Y2 JPH0244611 Y2 JP H0244611Y2
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JP
Japan
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shaft
drive shaft
joint
universal joint
spline
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JP17190984U
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、例えば農用トラクタ等に使用されて
いるパワーステアリング装置の改良に関する。
(従来の技術) 従来、実開昭58−19876号公報に示される如く、
ハンドルの回動操作に連動して回動操作される駆
動軸が、トラクタ車体の外側部に前方突出状に設
けられ、駆動軸の前端部に、車体の外側部に沿つ
て前後方向に設けられたジヨイント軸の後端部が
自在継手を介して連動連結され、前部中央部に設
けられたパワーステアリング本体のバルブ操作軸
に前記ジヨイント軸の前端部が自在継手を介して
連動連結されていた。そして、バルブ操作軸の回
転に伴なう軸方向の微小運動(約2mm)を吸収す
べく、バルブ操作軸と自在継手のヨークとが軸方
向に相対移動自在なスプライン結合とされてい
た。
(考案が解決しようとする問題点) 上記従来構造によれば、ジヨイント軸前端部と
バルブ操作軸とがある程度、角度を有して配置さ
れており、それらを連動連結する自在継手が屈曲
状となつているため、バルブ操作軸と自在継手の
ヨークとのスプライン結合部において、円滑な軸
方向の相対移動が得難い欠点あつた。特に、スプ
ライン結合部が相互に嵌入する方向に作動する場
合に、抵抗が大であつた。従つてハンドル操作に
際して、例えば右切りに比べ、左切りの作動が重
くなる欠点があつた。そこで、本考案は上記問題
点に鑑み、バルブ操作軸の回転に伴なう軸方向の
微小運動を円滑に吸収して、ハンドル操作を円滑
に行なえるようにすることを目的とする。
(問題点を解決するための手段) その技術的手段は、ハンドル15の回動操作に
連動して回動操作される駆動軸21が、車両の側
部に前方突出状に設けられ、駆動軸21の前端部
に、車両の側部に沿つて前後方向に設けられたジ
ヨイント軸22の後端部が自在継手23を介して
連動連結され、車両の前部中央部に設けられたパ
ワーステアリング本体8のバルブ操作軸24に前
記ジヨイント軸22の前端部が自在継手25を介
して連動連結されたパワーステアリング装置にお
いて、前記駆動軸21の前端部と自在継手23の
ヨーク32とが駆動軸21の軸方向に相対移動自
在なスプライン結合とされると共に、前記ヨーク
32を前方へ付勢する付勢バネ33が駆動軸21
に外挿された点にある。
(作用) 本考案によれば、車両の側部における駆動軸2
1の前端部とジヨイント軸22の後端部が自在継
手23で連動連結され、駆動軸21の前端部と自
在継手23のヨーク32とが駆動軸21の軸方向
に相対移動自在にスプライン結合されており、車
両の側部に沿つて前後方向に設けられたジヨイン
ト軸22と駆動軸21とが平行状に配設されてい
るため、前記スプライン結合部における相対移動
が円滑に行なわれ、従つて、ハンドル操作に際し
て、右切り、或いは左切りに関係なく、円滑に操
作できるのである。また付勢バネによつて自在継
手23のヨーク32を抜け方向に付勢しているた
め、常に良好なスプライン結合状態が得られ、ハ
ンドル操作がより円滑になされるのである。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明す
ると、第1図乃至第4図において、1はトラクタ
車体で、エンジン2、クラツチハウジング3及び
ミツシヨンケース4等を構造体として成り、該ト
ラクタ車体1の前部には前車軸フレーム5、前車
軸ケース6等を介して操向輪である前輪7が支架
され、その各前輪7は前車軸フレーム5に装着さ
れたパワーステアリング本体8のタイロツド9の
横移動によりステアリング動作可能とされる。
10は後輪、11は後輪フエンダ、12は作業
機昇降用の油圧装置、13はエンジン2等を覆う
ボンネツトである。
14は運転席で、油圧装置12の上方位置とボ
ンネツト13の後部上方位置とに変更可能に設け
られる。15はハンドルで、ハンドル軸16の上
端に固設され、またそのハンドル軸16はハンド
ルポスト17に回転自在に挿支されている。18
はハンドル15を前向状態に取付ける前部取付部
で、クラツチハウジング3の上面に設けられてい
る。19はハンドル15を後向状態に取付ける後
部取付部で油圧装置12の側面に装着され、ハン
ドルポスト17、ハンドル軸16等は、この後部
取付部19にも取付け可能である。20は中継ギ
ヤボツクスで、クラツチハウジング3の一側下部
に形成された開口部を閉鎖するように取付けられ
ており、この中継ボツクス20にはベベルギヤー
機構が内蔵されると共に、前後方向の駆動軸21
がベアリングを介して回転自在に軸支される。即
ち、車体1の外側部に駆動軸21が軸支されるの
である。22はジヨイント軸で、車体1の外側部
に沿つて前後方向に設けられており、その後端部
は自在継手23を介して駆動軸21の前端部に連
動連結されている。またジヨイント軸22の前端
部は、パワーステアリング本体8のバルブを切換
操作するバルブ操作軸24の後端部に自在継手2
5を介して連動連結されている。そしてジヨイン
ト軸22の前後両端部は夫々、各自在継手23,
25の各ヨーク26,27が一体的に固着されて
いる。またバルブ操作軸24の突出端部にはスプ
ライン部28が形成されており、該スプライン部
28に自在継手25のヨーク29がスプライン結
合されると共にボルト30で抜止め固定されてい
る。前記駆動軸21の前方に突出する突出端部に
はスプライン部31が形成されており、該スプラ
イン部31に自在継手23のヨーク32がスプラ
イン結合されている。そして該スプライン結合部
はヨーク32が駆動軸21の軸方向に相対移動自
在とされている。また中継ギヤボツクス20とヨ
ーク32との間において、コイルスプリングより
なる付勢バネ33が駆動軸21に外挿状に設けら
れており、ヨーク32を前方、即ち抜け方向に付
勢している。
前記駆動軸21は後方に大きく延出せしめら
れ、その後端はミツシヨンケース4に固設された
軸受具34により回転自在に保持されると共に、
2個の自在継手35,36、ジヨイント軸37か
らなる回転連動系を介して連結軸に連動連結され
ている。ジヨイント軸37はミツシヨンケース4
に適宜設けられた軸受具により、回転自在に保持
されている。38は連動軸で、減速ケースの一側
方でクラツチハウジング3の開口部を斜めに貫通
して外下がりに配置されており、この連動軸38
の上端は自在継手39を介して連結軸に、下端は
ベアリングを介して中継ギヤボツクス20に支持
され、該ボツクス20内のベベルギヤー機構を介
して駆動軸21に夫々連動連結されている。
40はステツプで、駆動軸21等はこのステツ
プ40の下方に配置されている。
本考案の実施例は以上のように構成されてお
り、ハンドル15を回動操作すれば、ハンドル軸
16、連結軸、自在継手39、連動軸38、ベベ
ルギヤー機構、駆動軸21、自在継手23、ジヨ
イント軸22、自在継手25を介してパワーステ
アリング本体8のバルブ操作軸24を正逆回動
し、前輪7をステアリング動作させることができ
る。このバルブ操作軸24の正逆回動に伴なつ
て、バルブ操作軸24が軸方向に微小運動する
が、この微小運動は駆動軸21のスプライン部3
1と自在継手23のヨーク32とのスプライン結
合部の相対移動によつて吸収されるのである。こ
の際、駆動軸21とジヨイント軸22とが車体1
の外側部で前後方向に平行状に配設されているた
め、スプライン結合部における相対移動が円滑に
行なわれる。従つて、ハンドル15を回動操作す
る際の負荷が少なく、右切り、或いは左切りに関
係なく、円滑に操作することができる。また付勢
バネ33によつて自在継手23のヨーク32を前
方、即ち抜け方向に付勢しているため、スプライ
ン結合部が必要以上に嵌入されず、常に良好なス
プライン結合状態が得られ、ハンドル15操作が
より円滑に行なうことができる。さらに付勢バネ
33の付勢力によつて、スプライン結合部におけ
るガタ付きも防止できる。
尚、上記実施例において、前・後進型のトラク
タを示しているが、通常のトラクタであつてもよ
い。
(考案の効果) 本考案によれば、車両の側部における駆動軸の
前端部とジヨイント軸の後端部とが自在継手で連
動連結され、駆動軸の前端部と自在継手のヨーク
とが駆動軸の軸方向に相対移動自在にスプライン
結合されており、車両の側部に沿つて前後方向に
設けられたジヨイント軸と駆動軸とが平行状に配
設されているため、前記スプライン結合部におけ
る相対移動が円滑に行なわれ、従つて、ハンドル
操作に際して、右切り、或いは左切りに関係な
く、円滑に操作できるのである。また付勢バネに
よつて自在継手のヨークを抜け方向に付勢してい
るため、常に良好なスプライン結合状態が得ら
れ、ハンドル操作がより円滑になされるという利
点を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す要部断面拡大
図、第2図は全体側面図、第3図は同一部平面
図、第4図はパワーステアリング装置の説明図で
ある。 1……トラクタ車体、8……パワーステアリン
グ本体、15……ハンドル、21……駆動軸、2
2……ジヨイント軸、23……自在継手、24…
…バルブ操作軸、25……自在継手、32……ヨ
ーク、33……付勢バネ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ハンドル15の回動操作に連動して回動操作さ
    れる駆動軸21が、車両の側部に前方突出状に設
    けられ、駆動軸21の前端部に、車両の側部に沿
    つて前後方向に設けられたジヨイント軸22の後
    端部が自在継手23を介して連動連結され、車両
    の前部中央部に設けられたパワーステアリング本
    体8のバルブ操作軸24に前記ジヨイント軸22
    の前端部が自在継手25を介して連動連結された
    パワーステアリング装置において、前記駆動軸2
    1の前端部と自在継手23のヨーク32とが駆動
    軸21の軸方向に相対移動自在なスプライン結合
    とされると共に、前記ヨーク32を前方へ付勢す
    る付勢バネ33が駆動軸21に外挿されたことを
    特徴とするパワーステアリング装置。
JP17190984U 1984-11-13 1984-11-13 Expired JPH0244611Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17190984U JPH0244611Y2 (ja) 1984-11-13 1984-11-13

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Application Number Priority Date Filing Date Title
JP17190984U JPH0244611Y2 (ja) 1984-11-13 1984-11-13

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6187168U JPS6187168U (ja) 1986-06-07
JPH0244611Y2 true JPH0244611Y2 (ja) 1990-11-27

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JPS6187168U (ja) 1986-06-07

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