JPH0639251B2 - 自動車用スリップ制御付ブレーキ装置 - Google Patents
自動車用スリップ制御付ブレーキ装置Info
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- JPH0639251B2 JPH0639251B2 JP60019799A JP1979985A JPH0639251B2 JP H0639251 B2 JPH0639251 B2 JP H0639251B2 JP 60019799 A JP60019799 A JP 60019799A JP 1979985 A JP1979985 A JP 1979985A JP H0639251 B2 JPH0639251 B2 JP H0639251B2
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- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 22
- 230000006837 decompression Effects 0.000 claims description 7
- 230000000994 depressogenic effect Effects 0.000 description 2
- 230000014759 maintenance of location Effects 0.000 description 2
- 239000003638 chemical reducing agent Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000000638 solvent extraction Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T8/00—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force
- B60T8/26—Arrangements for adjusting wheel-braking force to meet varying vehicular or ground-surface conditions, e.g. limiting or varying distribution of braking force characterised by producing differential braking between front and rear wheels
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60T—VEHICLE BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF; BRAKE CONTROL SYSTEMS OR PARTS THEREOF, IN GENERAL; ARRANGEMENT OF BRAKING ELEMENTS ON VEHICLES IN GENERAL; PORTABLE DEVICES FOR PREVENTING UNWANTED MOVEMENT OF VEHICLES; VEHICLE MODIFICATIONS TO FACILITATE COOLING OF BRAKES
- B60T13/00—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems
- B60T13/10—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release
- B60T13/12—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being liquid
- B60T13/14—Transmitting braking action from initiating means to ultimate brake actuator with power assistance or drive; Brake systems incorporating such transmitting means, e.g. air-pressure brake systems with fluid assistance, drive, or release the fluid being liquid using accumulators or reservoirs fed by pumps
- B60T13/142—Systems with master cylinder
- B60T13/145—Master cylinder integrated or hydraulically coupled with booster
- B60T13/146—Part of the system directly actuated by booster pressure
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Regulating Braking Force (AREA)
- Braking Systems And Boosters (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は自動車用スリップ制御付ブレーキ装置、特に、
作動流体を補助圧源からブースタ室に供給してこのブー
スタ室内にブレーキペダルの押圧力に応じた圧力を形成
する補助圧制御弁を有するブースタと、ハウジング内に
圧力チャンバと背部チャンバとを区画しかつブースタ室
の圧力でハウジング内を移動して圧力チャンバ内に制動
圧を形成するピストンを有するマスターシリンダと、前
記ブースタ室を後輪側のホイールブレーキに接続する後
輪側ブレーキ管路と、マスターシリンダの圧力チャンバ
を前輪側のホイールブレーキに接続する前輪側ブレーキ
管路と、各ホイールブレーキと作動流体リザーバとを接
続する戻り管路と、前記後輪側および前輪側ブレーキ管
路に介装された常開の入口弁と前記戻り管路に介装され
た常閉の出口弁とを有する制動圧制御弁装置と、前記ブ
ースタ室と背部チャンバとの間を接続する補助圧供給管
路中に介装されてこの背部チャンバを前記ブースタ室と
リザーバとの一方に連通する位置に切換えられる補助圧
供給弁と、を備えるスリップ制御付ブレーキ装置に関す
る。
作動流体を補助圧源からブースタ室に供給してこのブー
スタ室内にブレーキペダルの押圧力に応じた圧力を形成
する補助圧制御弁を有するブースタと、ハウジング内に
圧力チャンバと背部チャンバとを区画しかつブースタ室
の圧力でハウジング内を移動して圧力チャンバ内に制動
圧を形成するピストンを有するマスターシリンダと、前
記ブースタ室を後輪側のホイールブレーキに接続する後
輪側ブレーキ管路と、マスターシリンダの圧力チャンバ
を前輪側のホイールブレーキに接続する前輪側ブレーキ
管路と、各ホイールブレーキと作動流体リザーバとを接
続する戻り管路と、前記後輪側および前輪側ブレーキ管
路に介装された常開の入口弁と前記戻り管路に介装され
た常閉の出口弁とを有する制動圧制御弁装置と、前記ブ
ースタ室と背部チャンバとの間を接続する補助圧供給管
路中に介装されてこの背部チャンバを前記ブースタ室と
リザーバとの一方に連通する位置に切換えられる補助圧
供給弁と、を備えるスリップ制御付ブレーキ装置に関す
る。
[従来の技術] 上記形式のブレーキ装置は出願公開されたドイツ特許出
願第30 40 561号に記載されている。このブレ
ーキ装置は液圧ブースタを有する制動圧発生装置を備
え、この液圧ブースタの圧力制御弁がブレーキペダルに
連結されている。ペダルの踏込み量に応じてブースタチ
ャンバ内に形成された圧力は、この液圧ブースタと共に
制動圧発生装置を形成するシングル型もしくはタンデム
型のマスタシリンダを作動し、更に後車軸側のホイール
ブレーキにも直接作用する。マスタシリンダの圧力チャ
ンバ、例えば、タンデム型マスターシリンダの場合は2
つの圧力チャンバが、作動流体を介して前輪側のホイー
ルブレーキに連通している。車輪がロックしそうな状態
となったときに、制動圧を一定に保持しあるいは減圧す
ることにより車輪のブレーキスリップを制御するため、
ホイールブレーキへの圧力流体管路中に入口弁が配置さ
れ、ホイールブレーキを圧力流体リザーバに接続する管
路中に出口弁が配置されている。ブレーキスリップを制
御する必要がなくなると、入口弁は開位置に切換えら
れ、出口弁は閉位置に切換えられる。
願第30 40 561号に記載されている。このブレ
ーキ装置は液圧ブースタを有する制動圧発生装置を備
え、この液圧ブースタの圧力制御弁がブレーキペダルに
連結されている。ペダルの踏込み量に応じてブースタチ
ャンバ内に形成された圧力は、この液圧ブースタと共に
制動圧発生装置を形成するシングル型もしくはタンデム
型のマスタシリンダを作動し、更に後車軸側のホイール
ブレーキにも直接作用する。マスタシリンダの圧力チャ
ンバ、例えば、タンデム型マスターシリンダの場合は2
つの圧力チャンバが、作動流体を介して前輪側のホイー
ルブレーキに連通している。車輪がロックしそうな状態
となったときに、制動圧を一定に保持しあるいは減圧す
ることにより車輪のブレーキスリップを制御するため、
ホイールブレーキへの圧力流体管路中に入口弁が配置さ
れ、ホイールブレーキを圧力流体リザーバに接続する管
路中に出口弁が配置されている。ブレーキスリップを制
御する必要がなくなると、入口弁は開位置に切換えら
れ、出口弁は閉位置に切換えられる。
[発明が解決しようとする課題] このようなブレーキ装置の種々の部材、例えば、制動圧
発生装置、ホイールブレーキ、補助圧供給装置あるいは
前後車軸側への制動力配分装置を設計する場合には、通
常状態すなわちスリップ制御が行われていない状態の作
動状態と、パニックストップと通称される緊急停止ある
いはブレーキスリップ制御が行われる場合等の状況で生
じる必要事項とを考慮しなければならない。更に、この
ようなブレーキ装置は、例えばスリップ制御装置の故障
のために過制動時にスリップ制御ができない場合でも、
可能な限り好適な制動分配分を維持できる能力を備える
ことが必要である。
発生装置、ホイールブレーキ、補助圧供給装置あるいは
前後車軸側への制動力配分装置を設計する場合には、通
常状態すなわちスリップ制御が行われていない状態の作
動状態と、パニックストップと通称される緊急停止ある
いはブレーキスリップ制御が行われる場合等の状況で生
じる必要事項とを考慮しなければならない。更に、この
ようなブレーキ装置は、例えばスリップ制御装置の故障
のために過制動時にスリップ制御ができない場合でも、
可能な限り好適な制動分配分を維持できる能力を備える
ことが必要である。
この点に関しては特定の法律規定に従わなければならな
い。例えば、過制動の場合の横滑りの危険を低減するた
めに、後輪がロックするのは前輪よりも後でなければな
らない。
い。例えば、過制動の場合の横滑りの危険を低減するた
めに、後輪がロックするのは前輪よりも後でなければな
らない。
ブレーキ装置に必要とされる条件および要件は、通常の
制動の場合とスリップ制御が行われている場合とでは異
なっており、ブレーキ装置を設計するに際して許容可能
な妥協点を見出すことは困難が伴う。
制動の場合とスリップ制御が行われている場合とでは異
なっており、ブレーキ装置を設計するに際して許容可能
な妥協点を見出すことは困難が伴う。
本発明は、上述に鑑みてなされたもので、構造簡単でほ
とんど労力を必要とせず、スリップ制御が開始する前後
の種々の状態に適切に対応することができる上記形式の
ブレーキ装置を提供することを目的とする。
とんど労力を必要とせず、スリップ制御が開始する前後
の種々の状態に適切に対応することができる上記形式の
ブレーキ装置を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段、作用及び効果] 上記目的を達成する本発明のスリップ制御付ブレーキ装
置は、作動流体を補助圧源からブースタ室に供給してこ
のブースタ室内にブレーキペダルの押圧力に応じた圧力
を形成する補助圧制御弁を有するブースタと、ハウジン
グ内に圧力チャンバと背部チャンバとを区画しかつブー
スタ室の圧力でハウジング内を移動して圧力チャンバ内
に制動圧を形成するピストンを有するマスターシリンダ
と、前記ブースタ室を後輪側のホイールブレーキに接続
する後輪側ブレーキ管路と、マスターシリンダの圧力チ
ャンバを前輪側のホイールブレーキに接続する前輪側ブ
レーキ管路と、各ホイールブレーキと作動流体リザーバ
とを接続する戻り管路と、前記後輪側および前輪側ブレ
ーキ管路に介装された常閉の入口弁と前記戻り管路に介
装された常閉の出口弁とを有する制動圧制御弁装置と、
前記ブースタ室と背部チャンバとの間を接続する補助圧
供給管路中に介装されてこの背部チャンバを前記ブース
タ室とリザーバとの一方に連通する位置に切換えられる
補助圧供給弁と、車輪の回転状態を検出して車輪がロッ
クしそうな状態となったときに、前記常開弁と常閉弁と
を開閉してホイールブレーキ内の制動圧を制御しかつ前
記補助圧供給弁をブースタ室と背部チャンバとを連通す
る位置に切換えて背部チャンバから圧力チャンバに作動
流体を供給するスリップ制御装置と、前記後輪側ブレー
キ管路中でブースタ室と入口弁との間に介装された減圧
装置と、この減圧装置と入口弁との間の後輪側ブレーキ
管路を前記背部チャンバに接続する圧力管路中に介装さ
れた後輪側ブレーキ管路方向に開の逆止弁と、を備える
ことを特徴とする。
置は、作動流体を補助圧源からブースタ室に供給してこ
のブースタ室内にブレーキペダルの押圧力に応じた圧力
を形成する補助圧制御弁を有するブースタと、ハウジン
グ内に圧力チャンバと背部チャンバとを区画しかつブー
スタ室の圧力でハウジング内を移動して圧力チャンバ内
に制動圧を形成するピストンを有するマスターシリンダ
と、前記ブースタ室を後輪側のホイールブレーキに接続
する後輪側ブレーキ管路と、マスターシリンダの圧力チ
ャンバを前輪側のホイールブレーキに接続する前輪側ブ
レーキ管路と、各ホイールブレーキと作動流体リザーバ
とを接続する戻り管路と、前記後輪側および前輪側ブレ
ーキ管路に介装された常閉の入口弁と前記戻り管路に介
装された常閉の出口弁とを有する制動圧制御弁装置と、
前記ブースタ室と背部チャンバとの間を接続する補助圧
供給管路中に介装されてこの背部チャンバを前記ブース
タ室とリザーバとの一方に連通する位置に切換えられる
補助圧供給弁と、車輪の回転状態を検出して車輪がロッ
クしそうな状態となったときに、前記常開弁と常閉弁と
を開閉してホイールブレーキ内の制動圧を制御しかつ前
記補助圧供給弁をブースタ室と背部チャンバとを連通す
る位置に切換えて背部チャンバから圧力チャンバに作動
流体を供給するスリップ制御装置と、前記後輪側ブレー
キ管路中でブースタ室と入口弁との間に介装された減圧
装置と、この減圧装置と入口弁との間の後輪側ブレーキ
管路を前記背部チャンバに接続する圧力管路中に介装さ
れた後輪側ブレーキ管路方向に開の逆止弁と、を備える
ことを特徴とする。
このスリップ制御付ブレーキ装置によれば、ブレーキペ
ダルを踏込むと、補助圧制御弁を通じてブレーキペダル
の押圧力に応じた圧力がブースタ室内に形成され、この
ブースタ室内の圧力によりマスタシリンダのピストンが
移動し、ブレーキペダルの押圧力に応じた制動圧がマス
タシリンダの圧力チャンバ内に形成される。これによ
り、圧力チャンバとブースタ室とからそれぞれ常開の入
口弁を介装した前輪側および後輪側ブレーキ管路を通じ
て前輪側および後輪側のホイールブレーキに制動圧が供
給され、車輪が制動される。このとき、後輪側ブレーキ
管路に介装された減圧装置により、後輪側のホイールブ
レーキにはブースタ室の圧力よりも低い値に減圧された
制動圧が送られ、後輪の過制動が防止される。
ダルを踏込むと、補助圧制御弁を通じてブレーキペダル
の押圧力に応じた圧力がブースタ室内に形成され、この
ブースタ室内の圧力によりマスタシリンダのピストンが
移動し、ブレーキペダルの押圧力に応じた制動圧がマス
タシリンダの圧力チャンバ内に形成される。これによ
り、圧力チャンバとブースタ室とからそれぞれ常開の入
口弁を介装した前輪側および後輪側ブレーキ管路を通じ
て前輪側および後輪側のホイールブレーキに制動圧が供
給され、車輪が制動される。このとき、後輪側ブレーキ
管路に介装された減圧装置により、後輪側のホイールブ
レーキにはブースタ室の圧力よりも低い値に減圧された
制動圧が送られ、後輪の過制動が防止される。
そして、例えば滑り易い路面等でいずれかの車輪がロッ
クしそうな状態となると、スリップ制御装置により、制
動圧制御弁装置の入口弁と出口弁とが開閉されてホイー
ルブレーキ内の制動圧が減圧され、一定に保持され、再
度増圧され、このような減圧と圧力保持と再増圧とが繰
返されて車輪のロックが防止される。このスリップ制御
中に、マスターシリンダの圧力チャンバが空になるのを
防止するため、スリップ制御装置は補助圧供給弁を通じ
てブースタ室からマスターシリンダの背部チャンバに作
動流体を供給し、この背部チャンバから圧力チャンバ内
に補給する。更に、この背部チャンバから、減圧装置と
入口弁との間の後輪側ブレーキ管路に延びる圧力管路中
に、後輪側ブレーキ管路方向に開の逆止弁が介装されて
いることにより、減圧装置を通じて減圧された圧力では
なく、背部チャンバすなわちブースタ室内の圧力が後輪
側ブレーキ管路に直接供給される。この場合の後輪輪側
ホイールブレーキにより過制動は、後輪側ブレーキ管路
中の入口弁と戻り管路中の出口弁とで制動圧を制御する
ことにより防止される。
クしそうな状態となると、スリップ制御装置により、制
動圧制御弁装置の入口弁と出口弁とが開閉されてホイー
ルブレーキ内の制動圧が減圧され、一定に保持され、再
度増圧され、このような減圧と圧力保持と再増圧とが繰
返されて車輪のロックが防止される。このスリップ制御
中に、マスターシリンダの圧力チャンバが空になるのを
防止するため、スリップ制御装置は補助圧供給弁を通じ
てブースタ室からマスターシリンダの背部チャンバに作
動流体を供給し、この背部チャンバから圧力チャンバ内
に補給する。更に、この背部チャンバから、減圧装置と
入口弁との間の後輪側ブレーキ管路に延びる圧力管路中
に、後輪側ブレーキ管路方向に開の逆止弁が介装されて
いることにより、減圧装置を通じて減圧された圧力では
なく、背部チャンバすなわちブースタ室内の圧力が後輪
側ブレーキ管路に直接供給される。この場合の後輪輪側
ホイールブレーキにより過制動は、後輪側ブレーキ管路
中の入口弁と戻り管路中の出口弁とで制動圧を制御する
ことにより防止される。
したがって、本発明によれば、通常の制動を行うとき、
および、ブレーキスリップ制御を行うための部材を作動
させることができないときでも前後の車軸側に作用する
制動圧を最適な状態に配分することができ、更に、ブレ
ーキスリップ制御が開始した場合には、後輪側ブレーキ
管路に減圧されてない全圧力を作用させることにより、
後輪側ホイールブレーキの制動作用を可能な範囲で最大
限に発揮することのできるスリップ制御付ブレーキ装置
を極めて簡単に形成することができる。
および、ブレーキスリップ制御を行うための部材を作動
させることができないときでも前後の車軸側に作用する
制動圧を最適な状態に配分することができ、更に、ブレ
ーキスリップ制御が開始した場合には、後輪側ブレーキ
管路に減圧されてない全圧力を作用させることにより、
後輪側ホイールブレーキの制動作用を可能な範囲で最大
限に発揮することのできるスリップ制御付ブレーキ装置
を極めて簡単に形成することができる。
この本発明のスリップ制御付ブレーキ装置は、例えば車
両に荷を積まれる場合等、全ての車輪に高い粘着性等が
要求される境界状態等の多くの場合に有益である。
両に荷を積まれる場合等、全ての車輪に高い粘着性等が
要求される境界状態等の多くの場合に有益である。
本発明の好ましい実施例では、上記減圧装置は、ブース
タ室内の圧力が一定圧に達したときに、ホイールブレー
キ側圧力の上昇を防止する圧力制限装置で形成すること
ができる。また、この減圧装置は、作動開始圧力が一定
の制動力調整装置で形成し、あるいは、荷重に応じて前
後輪側のホイールブレーキの制動力を調整する制動力調
整装置で形成してもよい。
タ室内の圧力が一定圧に達したときに、ホイールブレー
キ側圧力の上昇を防止する圧力制限装置で形成すること
ができる。また、この減圧装置は、作動開始圧力が一定
の制動力調整装置で形成し、あるいは、荷重に応じて前
後輪側のホイールブレーキの制動力を調整する制動力調
整装置で形成してもよい。
本発明の他の好ましい実施例では、減圧装置と逆止弁と
の少なくとも一方がハウジング一体に形成される。
の少なくとも一方がハウジング一体に形成される。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照す
る下記実施例の説明から明らかとなる。
る下記実施例の説明から明らかとなる。
[実施例] 図示の実施例による自動車用スリップ制御付ブレーキ装
置は、非作動位置に配置した状態で示してあり、その全
体を符号1で示す制動圧発生礎装置を備える。この制動
圧発生装置1はブースタ室2とマスタシリンダ3とから
形成され、このブースタ2とマスタシリンダ3との間に
は、いわゆる位置決め装置4が配置されている。
置は、非作動位置に配置した状態で示してあり、その全
体を符号1で示す制動圧発生礎装置を備える。この制動
圧発生装置1はブースタ室2とマスタシリンダ3とから
形成され、このブースタ2とマスタシリンダ3との間に
は、いわゆる位置決め装置4が配置されている。
ブレーキペダルの押圧力は、矢印Fで示す方向からブー
スタ2に作用する。この押圧力Fはダブルレバー機構5
を介して補助圧制御弁7のピストン6に伝達される。こ
のピストン6が図中左側に移動すると、作動流体が補助
圧源から、ブースタ2の入口8と環状間隙9とピストン
6の内部通路10とを介して、ブースタ2のブースタ室
11内に送られる。
スタ2に作用する。この押圧力Fはダブルレバー機構5
を介して補助圧制御弁7のピストン6に伝達される。こ
のピストン6が図中左側に移動すると、作動流体が補助
圧源から、ブースタ2の入口8と環状間隙9とピストン
6の内部通路10とを介して、ブースタ2のブースタ室
11内に送られる。
このブレーキ装置においては、補助圧源はモータで駆動
されるポンプ12と、圧力アキュムレータ13とで形成
されている。ポンプ12の吐出側は逆止弁14を介して
ブースタ2の入口8連通し、一方、ポンプ12の吸入側
は作動流体リザーバ15に連通している。
されるポンプ12と、圧力アキュムレータ13とで形成
されている。ポンプ12の吐出側は逆止弁14を介して
ブースタ2の入口8連通し、一方、ポンプ12の吸入側
は作動流体リザーバ15に連通している。
後輪HA側のホイールブレーキは、減圧装置22を介装
した後輪側ブレーキ管路を介してブースタ2のブースタ
室11に接続され、一方、前輪VL,VR側のホイール
ブレーキは、前側ブレーキ管路を介してマスターシリン
ダ3の圧力チャンバ16に接続されている。
した後輪側ブレーキ管路を介してブースタ2のブースタ
室11に接続され、一方、前輪VL,VR側のホイール
ブレーキは、前側ブレーキ管路を介してマスターシリン
ダ3の圧力チャンバ16に接続されている。
これらの後輪側ブレーキ管路と前輪側ブレーキ管路とに
は、常開の入口弁EVが介装され、更に各ホイールブレ
ーキと作動流体リザーバ15とを接続する戻り管路中に
は常閉の出口弁AVが介装してある。これらの入口弁E
Vおよび出口弁AVは本実施例では、電磁作動される2
ポート2位置切換弁で形成してあり、例えば車輪の回転
状態を検出して制御信号を発する電子回路を含むスリッ
プ制御装置(図示しない)で開閉作動されて各ホイール
ブレーキ内の制動圧を減圧し、一定を保持し、再度増圧
し、このような減圧と圧力保持と再増圧とを繰返して制
動圧を制御することにより、車輪のロックを防止する制
動圧制御弁装置を形成する。
は、常開の入口弁EVが介装され、更に各ホイールブレ
ーキと作動流体リザーバ15とを接続する戻り管路中に
は常閉の出口弁AVが介装してある。これらの入口弁E
Vおよび出口弁AVは本実施例では、電磁作動される2
ポート2位置切換弁で形成してあり、例えば車輪の回転
状態を検出して制御信号を発する電子回路を含むスリッ
プ制御装置(図示しない)で開閉作動されて各ホイール
ブレーキ内の制動圧を減圧し、一定を保持し、再度増圧
し、このような減圧と圧力保持と再増圧とを繰返して制
動圧を制御することにより、車輪のロックを防止する制
動圧制御弁装置を形成する。
更に、制動圧発生装置1には、同様にスリップ制御装置
により電磁作動される補助圧供給弁17が設けられてい
る。この補助圧供給弁17は、図示の初期位置ではマス
タシリンダ3のピストン20のブレーキペダル側に形成
された背部チャンバ19とブースタ室11とを連通する
補助圧供給管路21を閉じ、かつ、この背部チャンバ1
9と作動流体リザーバ15とを連通する大気圧管路18
を開いている。スリップ制御が開始してない通常の状態
では、補助圧供給弁17が初期位置に配置され、背部チ
ャンバ19に大気圧が作用する。そして、この初期位置
から切換えられると、補助圧供給弁17は背部チャンバ
19と作動流体リザーバ15との間を閉じ、背部チャン
バ19をブースタ室11に連通する。
により電磁作動される補助圧供給弁17が設けられてい
る。この補助圧供給弁17は、図示の初期位置ではマス
タシリンダ3のピストン20のブレーキペダル側に形成
された背部チャンバ19とブースタ室11とを連通する
補助圧供給管路21を閉じ、かつ、この背部チャンバ1
9と作動流体リザーバ15とを連通する大気圧管路18
を開いている。スリップ制御が開始してない通常の状態
では、補助圧供給弁17が初期位置に配置され、背部チ
ャンバ19に大気圧が作用する。そして、この初期位置
から切換えられると、補助圧供給弁17は背部チャンバ
19と作動流体リザーバ15との間を閉じ、背部チャン
バ19をブースタ室11に連通する。
この背部チャンバ19からは、減圧装置22と入口弁E
Vとの間の後輪側ブレーキ管路を前記背部チャンバ19
に接続する圧力管路23を延設してあり、この圧力管路
23中には後輪側ブレーキ管路方向に開の逆止弁24を
介装し、後述するスリップ制御を行う際にブースタ室1
1から背部チャンバ19介して後輪側ホイールブレーキ
に補助圧を供給することができる。
Vとの間の後輪側ブレーキ管路を前記背部チャンバ19
に接続する圧力管路23を延設してあり、この圧力管路
23中には後輪側ブレーキ管路方向に開の逆止弁24を
介装し、後述するスリップ制御を行う際にブースタ室1
1から背部チャンバ19介して後輪側ホイールブレーキ
に補助圧を供給することができる。
このブレーキ装置の作動は以下の通りである。
まず、ブレーキペダルを踏込むと、このブレーキペダル
に作用する押圧力Fがダブルレバー機構5を介して補助
圧制御弁7のピストン6に伝達され、このピストン6が
ブレーキペダルの押圧力Fに対応した距離を移動する。
このピストン6の移動により、アキュムレータ13がピ
ストン6の内部通路10を介してブースタ室11に連通
し、このブースタ室11にはブレーキペダルの押圧力F
に対応した圧力が形成される。更に、このブースタ室内
の圧力は、マスタシリンダ3のピストン20を移動して
圧力チャンバ16内にブレーキペダルの押圧力Fに応じ
た制動圧を形成する。
に作用する押圧力Fがダブルレバー機構5を介して補助
圧制御弁7のピストン6に伝達され、このピストン6が
ブレーキペダルの押圧力Fに対応した距離を移動する。
このピストン6の移動により、アキュムレータ13がピ
ストン6の内部通路10を介してブースタ室11に連通
し、このブースタ室11にはブレーキペダルの押圧力F
に対応した圧力が形成される。更に、このブースタ室内
の圧力は、マスタシリンダ3のピストン20を移動して
圧力チャンバ16内にブレーキペダルの押圧力Fに応じ
た制動圧を形成する。
圧力チャンバ1内の制動圧は、常開の入口弁を介装した
前輪側ブレーキ管路を通じて前輪VL,VR側のホイール
ブレーキに供給されて各前輪を制動する。また、ブース
タ11からは、2つの後輪HAに接続された後輪側ブレ
ーキ管路を通じて後輪側のホイールブレーキに制動圧が
供給され、後輪が制動される。このとき、後輪側ブレー
キ管路に介装された減圧装置22により、後輪側のホイ
ールブレーキにはブースタ室11の圧力よりも低い値に
減圧された制動圧が送られ、後輪の過制動が防止され
る。
前輪側ブレーキ管路を通じて前輪VL,VR側のホイール
ブレーキに供給されて各前輪を制動する。また、ブース
タ11からは、2つの後輪HAに接続された後輪側ブレ
ーキ管路を通じて後輪側のホイールブレーキに制動圧が
供給され、後輪が制動される。このとき、後輪側ブレー
キ管路に介装された減圧装置22により、後輪側のホイ
ールブレーキにはブースタ室11の圧力よりも低い値に
減圧された制動圧が送られ、後輪の過制動が防止され
る。
この減圧装置22は、ブースタ2のブースタ室11と入
口弁EVとを接続する後輪側ブレーキ管路中に介装して
あり、入口弁EVを介して作動流体を後輪HA側のホイ
ールブレーキに減圧した圧力を制動圧として供給する。
この減圧装置22は、簡単な構造の、例えばブースタ室
11内の圧力が所定圧に達したときにホイールブレーキ
側圧力の上昇を防止する圧力制限装置で形成するのが好
ましい場合が多い。特別な理由がある場合には、圧力制
限装置に代えて、作動開始圧力が一定の制動力調整装
置、あるいは、荷重に応じて前後輪側のホイールブレー
キの制動力を調整する制動力調整装置で形成することが
できる。いずれの場合も、減圧装置22は、荷重あるい
は車速等に依存する車軸荷重の配分に対応して制動力を
適切に配分することができる。
口弁EVとを接続する後輪側ブレーキ管路中に介装して
あり、入口弁EVを介して作動流体を後輪HA側のホイ
ールブレーキに減圧した圧力を制動圧として供給する。
この減圧装置22は、簡単な構造の、例えばブースタ室
11内の圧力が所定圧に達したときにホイールブレーキ
側圧力の上昇を防止する圧力制限装置で形成するのが好
ましい場合が多い。特別な理由がある場合には、圧力制
限装置に代えて、作動開始圧力が一定の制動力調整装
置、あるいは、荷重に応じて前後輪側のホイールブレー
キの制動力を調整する制動力調整装置で形成することが
できる。いずれの場合も、減圧装置22は、荷重あるい
は車速等に依存する車軸荷重の配分に対応して制動力を
適切に配分することができる。
スリップ制御装置がいずれかの車輪がロック思想な状態
となったことを検出すると、スリップ制御が開始する。
このスリップ制御は、制動圧制御弁装置を形成する入口
弁EVよび出口弁AVを開閉作動することにより、各ホ
イールブレーキ内の制動圧を減圧し、一定を保持し、再
度増圧し、このような減圧と圧力保持と再増圧とを繰返
して制動圧を制御することにより行われ、この制動圧制
御により車輪のロックが防止される 更に、ブレーキスリップ制御が開始すると、スリップ制
御装置により補助圧供給弁17がその初期位置から切換
えられ、背部チャンバ19と圧力管路18との間が遮断
され、ブースタ2のブースタ室11と背部チャンバ19
とがハウジング1内の補助圧供給管路21を介して連通
される。これにより、作動流体が補助圧供給管路21を
介してブースタ室11から背部チャンバ19内に供給さ
れ、この背部チャンバ19からピストン20の外周に設
けられた逆止弁25を介して圧力の低下した圧力チャン
バ16内に供給される。このとき、背部チャンバ19内
の圧力で位置決め装置4が作動し、押圧力Fに対抗して
マスタシリンダ3のピストン21及びブースタ2のピス
トンを押戻し、マスタシリンダ3の圧力チャンバ16の
所要容積を確保する。この位置決め装置4は通常のもの
であり、スリップ制御中にポンプ12等が故障した場合
に備えて、マスタシリンダ3内に所定量の作動流体を確
保し、安全を図る。
となったことを検出すると、スリップ制御が開始する。
このスリップ制御は、制動圧制御弁装置を形成する入口
弁EVよび出口弁AVを開閉作動することにより、各ホ
イールブレーキ内の制動圧を減圧し、一定を保持し、再
度増圧し、このような減圧と圧力保持と再増圧とを繰返
して制動圧を制御することにより行われ、この制動圧制
御により車輪のロックが防止される 更に、ブレーキスリップ制御が開始すると、スリップ制
御装置により補助圧供給弁17がその初期位置から切換
えられ、背部チャンバ19と圧力管路18との間が遮断
され、ブースタ2のブースタ室11と背部チャンバ19
とがハウジング1内の補助圧供給管路21を介して連通
される。これにより、作動流体が補助圧供給管路21を
介してブースタ室11から背部チャンバ19内に供給さ
れ、この背部チャンバ19からピストン20の外周に設
けられた逆止弁25を介して圧力の低下した圧力チャン
バ16内に供給される。このとき、背部チャンバ19内
の圧力で位置決め装置4が作動し、押圧力Fに対抗して
マスタシリンダ3のピストン21及びブースタ2のピス
トンを押戻し、マスタシリンダ3の圧力チャンバ16の
所要容積を確保する。この位置決め装置4は通常のもの
であり、スリップ制御中にポンプ12等が故障した場合
に備えて、マスタシリンダ3内に所定量の作動流体を確
保し、安全を図る。
また、減圧装置22と入口弁EVとの間の後輪側ブレー
キ管路を背部チャンバ19に接続する圧力管路23は、
後輪側ブレーキ管路方向に開の逆止弁24と、背部チャ
ンバ19と、補助圧供給弁17と、補助圧供給管路21
とを介してブースタ室11に接続し、したがって、減圧
装置22をバイパスする。
キ管路を背部チャンバ19に接続する圧力管路23は、
後輪側ブレーキ管路方向に開の逆止弁24と、背部チャ
ンバ19と、補助圧供給弁17と、補助圧供給管路21
とを介してブースタ室11に接続し、したがって、減圧
装置22をバイパスする。
この逆止弁24は、スリップ制御が作動していないとき
は、大気圧が背部チャンバ19内に作用しているために
閉じているが、しかし、ブレーキスリップ制御が作動す
ると、背部チャンバ19にブースタ室11の圧力が作用
するため、このブースタ室11内の圧力が減圧されるこ
となく、直接後輪側ホイールブレーキに伝達される。す
なわち、スリップ制御が開始すると、特に補助圧供給弁
17により減圧装置22の作動が無効となる。これによ
り、本実施例のブレーキ装置は、スリップ制御が開始し
た後の条件にも対応することができ、後輪HA側に高圧
の制動圧を供給して大きな制動力を形成することができ
る。
は、大気圧が背部チャンバ19内に作用しているために
閉じているが、しかし、ブレーキスリップ制御が作動す
ると、背部チャンバ19にブースタ室11の圧力が作用
するため、このブースタ室11内の圧力が減圧されるこ
となく、直接後輪側ホイールブレーキに伝達される。す
なわち、スリップ制御が開始すると、特に補助圧供給弁
17により減圧装置22の作動が無効となる。これによ
り、本実施例のブレーキ装置は、スリップ制御が開始し
た後の条件にも対応することができ、後輪HA側に高圧
の制動圧を供給して大きな制動力を形成することができ
る。
必要な場合には、後輪HA側の入口弁EVおよび出口弁
AVを開閉作動させることにより、後輪側のホイールブ
レーキ内の制動圧を最適値調整することができる。後輪
HAの摩擦力が大きい場合、あるいは、ブースタ室11
内の圧力が比較的に低い場合に、減圧装置22をバイパ
スすることにより、後輪HA側ホイールブレーキの制動
圧の望ましくない減圧を回避することができる。
AVを開閉作動させることにより、後輪側のホイールブ
レーキ内の制動圧を最適値調整することができる。後輪
HAの摩擦力が大きい場合、あるいは、ブースタ室11
内の圧力が比較的に低い場合に、減圧装置22をバイパ
スすることにより、後輪HA側ホイールブレーキの制動
圧の望ましくない減圧を回避することができる。
上記ブレーキ装置は極めて簡単に形成できる点が特に重
要である。減圧装置22および逆止弁24の双方は極め
て簡単に制動圧発生装置1と一体的に形成することもで
きる。スリップ制御が開始したときに不作動とされある
いはバイパスされる減圧装置22を有しないブレーキ装
置と比較しても、ほとんど労力を必要としない。
要である。減圧装置22および逆止弁24の双方は極め
て簡単に制動圧発生装置1と一体的に形成することもで
きる。スリップ制御が開始したときに不作動とされある
いはバイパスされる減圧装置22を有しないブレーキ装
置と比較しても、ほとんど労力を必要としない。
図は本発明の1実施例に係るブレーキ装置を概略的に示
す断面回路図である。 1……制動圧発生装置、2……ブースタ、3……マスタ
シリンダ、4……位置決め装置、11……ブースタ室、
12……ポンプ、13……アキュムレータ、15……作
動流体リザーバ、16……圧力チャンバ、17……補助
圧供給弁、19……背部チャンバ、20……ピストン、
21……補助圧供給管路、22……減圧装置、23……
圧力管路、EV……入口弁、AV……出口弁。
す断面回路図である。 1……制動圧発生装置、2……ブースタ、3……マスタ
シリンダ、4……位置決め装置、11……ブースタ室、
12……ポンプ、13……アキュムレータ、15……作
動流体リザーバ、16……圧力チャンバ、17……補助
圧供給弁、19……背部チャンバ、20……ピストン、
21……補助圧供給管路、22……減圧装置、23……
圧力管路、EV……入口弁、AV……出口弁。
Claims (6)
- 【請求項1】作動流体を補助圧源(13)からブースタ
室(11)に供給してこのブースタ室内にブレーキペダ
ルの押圧力に応じた圧力を形成する補助圧制御弁(7)
を有するブースタ(2)と、 ハウジング内に圧力チャンバ(16)と背部チャンバ
(19)とを区画しかつブースタ室(11)の圧力でハ
ウジング内を移動して圧力チャンバ(16)内に制動圧
を形成するピストン(20)を有するマスターシリンダ
(3)と、 前記ブースタ室(11)を後輪(HA)側のホイールブ
レーキに接続する後輪側ブレーキ管路と、 マスターシリンダ(3)の圧力チャンバ(16)を前輪
(VL,VR)側のホイールブレーキに接続する前輪側
ブレーキ管路と、 各ホイールブレーキと作動流体リザーバ(15)とを接
続する戻り管路と、 前記後輪側および前輪側ブレーキ管路に介装された常開
の入口弁(EV)と前記戻り管路に介装された常閉の出
口弁(AV)とを有する制動圧制御弁装置と、 前記ブースタ室(11)と背部チャンバ(19)との間
を接続する補助圧供給管路(21)中に介装されてこの
背部チャンバ(19)を前記ブースタ室(11)とリザ
ーバ(15)との一方に連通する位置に切換えられる補
助圧供給弁(17)と、 車輪の回転状態を検出して車輪がロックしそうな状態と
なったときに、前記入口弁と出口弁とを開閉してホイー
ルブレーキ内の制動圧を制御しかつ前記補助圧供給弁
(17)をブースタ室(11)と背部チャンバ(19)
とを連通する位置に切換えて背部チャバ(19)から圧
力チャンバ(16)に作動流体を供給するスリップ制御
装置と、 前記後輪側ブレーキ管路中でブースタ室(11)と入口
弁(EV)との間に介装された減圧装置(22)と、 この減圧装置(22)と入口弁(EV)との間の後輪側
ブレーキ管路を前記背部チャンバ(19)に接続する圧
力管路(23)中に介装された後輪側ブレーキ管路方向
に開の逆止弁(24)と、 を備えることを特徴とするスリップ制御付ブレーキ装
置。 - 【請求項2】前記減圧装置(22)は、ブースタ室(1
1)内の圧力が一定圧に達したときに、ホイールブレー
キ側圧力の上昇を防止する圧力制限装置で形成されてい
る特許請求の範囲第1項記載のブレーキ装置。 - 【請求項3】前記減圧装置(22)は、作動開始圧力が
一定の制動力調整装置で形成されている特許請求の範囲
第1項記載のブレーキ装置。 - 【請求項4】前記減圧装置(22)は、荷重に応じて前
後輪側のホイールブレーキの制動力を調整する制動力調
整装置で形成されている特許請求の範囲第1項記載のブ
レーキ装置。 - 【請求項5】前記減圧装置(22)と逆止弁(24)と
の少なくとも一方は、前記ハウジングに一体に形成され
ている特許請求の範囲第1項から第4項いずれか1記載
のブレーキ装置。 - 【請求項6】前記マスターシリンダ(3)は、背部チャ
ンバ(19)内に圧力が形成されたときに、前記ピスト
ン(20)をブレーキ解除方向に移動する位置決め装置
(4)を有する特許請求の範囲第1項記載のブレーキ装
置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3403911.2 | 1984-02-04 | ||
| DE3403911A DE3403911C2 (de) | 1984-02-04 | 1984-02-04 | Blockiergeschützte Bremsanlage für Kraftfahrzeuge |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60236858A JPS60236858A (ja) | 1985-11-25 |
| JPH0639251B2 true JPH0639251B2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=6226779
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60019799A Expired - Lifetime JPH0639251B2 (ja) | 1984-02-04 | 1985-02-04 | 自動車用スリップ制御付ブレーキ装置 |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4643487A (ja) |
| JP (1) | JPH0639251B2 (ja) |
| DE (1) | DE3403911C2 (ja) |
| FR (1) | FR2559111B1 (ja) |
| GB (1) | GB2153939B (ja) |
| IT (1) | IT1215647B (ja) |
| SE (1) | SE454345B (ja) |
Families Citing this family (15)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3524120A1 (de) * | 1985-07-05 | 1987-01-08 | Teves Gmbh Alfred | Bremsschlupfgeregelte bremsanlage |
| DE3533255A1 (de) * | 1985-09-18 | 1987-03-19 | Teves Gmbh Alfred | Fremdenergiegespeiste bremsschlupfregelanlage eines hydraulischen fahrzeugbremssystems |
| DE3538763A1 (de) * | 1985-10-31 | 1987-05-07 | Teves Gmbh Alfred | Fremdenergiegespeiste bremsschlupfregelanlage eines hydraulischen fahrzeugbremssystems |
| DE3600925A1 (de) * | 1986-01-15 | 1987-07-16 | Teves Gmbh Alfred | Hydraulische servobremseinrichtung mit schlupfregelung |
| DE3603697C2 (de) * | 1986-02-06 | 1994-10-20 | Teves Gmbh Alfred | Hydraulische Bremsanlage für Kraftfahrzeuge |
| US4856852A (en) * | 1986-06-07 | 1989-08-15 | Alfred Teves Gmbh | Brake system with slip control |
| DE3627264C2 (de) * | 1986-08-12 | 1996-08-22 | Teves Gmbh Alfred | Hydraulische Kraftfahrzeug-Bremsanlage |
| DE3737316A1 (de) * | 1986-11-15 | 1988-07-28 | Volkswagen Ag | Schlupfgeregelte hydraulische kraftfahrzeug-bremsanlage |
| JP2548747B2 (ja) * | 1987-10-19 | 1996-10-30 | アイシン精機株式会社 | 液圧ブレーキ装置 |
| DE3739915C2 (de) * | 1987-11-25 | 1995-07-13 | Teves Gmbh Alfred | Hydraulische Bremsanlage mit einer Antriebsschlupfregelung |
| DE3742173A1 (de) * | 1987-12-12 | 1989-06-22 | Teves Gmbh Alfred | Blockiergeschuetzte bremsanlage fuer kraftfahrzeuge |
| DE4215280A1 (de) * | 1992-05-09 | 1993-11-11 | Teves Gmbh Alfred | Hydraulische Bremsanlage mit Schlupfregelung |
| DE4227777C2 (de) * | 1992-08-21 | 1997-07-03 | Lucas Ind Plc | Blockiergeschützte Bremsanlage für Kraftfahrzeuge |
| US5547264A (en) * | 1992-11-04 | 1996-08-20 | Aisin Seiki Kabushiki Kaisha | Braking force distribution control system |
| DE102008054859A1 (de) * | 2008-12-18 | 2010-07-01 | Robert Bosch Gmbh | Verfahren zur Steuerung einer Bremsbetätigung einer hydraulischen Fahrzeugbremsanlage und elektromechanischer Bremskraftverstärker |
Family Cites Families (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US3147042A (en) * | 1962-02-05 | 1964-09-01 | Kelsey Hayes Co | Vehicle brake mechanism |
| DE1680762B1 (de) * | 1962-05-25 | 1971-09-23 | Teves Gmbh Alfred | Bremsdruckbegrenzungsventil |
| FR1539668A (fr) * | 1967-05-03 | 1968-09-20 | Peugeot | Installation de freinage pour véhicule, perfectionnée en vue de l'amélioration du freinage en marche arrière |
| GB1531001A (en) * | 1975-03-17 | 1978-11-01 | Girling Ltd | Pressure control valves |
| DE2918772A1 (de) * | 1979-05-10 | 1980-11-20 | Bosch Gmbh Robert | Mehrkreis-druckmittelbremssystem |
| DE2942980C2 (de) * | 1979-10-24 | 1987-02-26 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Blockiergeschützte hydraulische Fahrzeugbremse |
| DE3040561A1 (de) * | 1980-10-28 | 1982-05-27 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Fremdenergiegespeiste bremsschlupfregelanlage eines hydraulischen fahrzeugbremssystems |
| DE3040548A1 (de) * | 1980-10-28 | 1982-05-27 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Bremsschlupfregelanlage eines hydraulischen fahrzeugbremssystems |
| DE3040540A1 (de) * | 1980-10-28 | 1982-05-27 | Alfred Teves Gmbh, 6000 Frankfurt | Fremdenergiegespeiste bremsschlupfregelanlage eines hydraulischen fahrzeugbremssystems |
| DE3109372A1 (de) * | 1981-03-12 | 1982-09-30 | Volkswagenwerk Ag, 3180 Wolfsburg | "pumpenloses hydraulisches bremssystem fuer kraftfahrzeuge" |
| JPS58451A (ja) * | 1981-06-25 | 1983-01-05 | Honda Motor Co Ltd | 二系統流体圧同時調整装置 |
| DE3329706A1 (de) * | 1983-08-17 | 1985-03-07 | Robert Bosch Gmbh, 7000 Stuttgart | Bremsanlage fuer kraftfahrzeuge |
-
1984
- 1984-02-04 DE DE3403911A patent/DE3403911C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1985
- 1985-01-28 US US06/695,489 patent/US4643487A/en not_active Expired - Fee Related
- 1985-01-30 SE SE8500410A patent/SE454345B/sv not_active IP Right Cessation
- 1985-01-30 GB GB08502338A patent/GB2153939B/en not_active Expired
- 1985-02-01 FR FR858501442A patent/FR2559111B1/fr not_active Expired - Lifetime
- 1985-02-01 IT IT8519349A patent/IT1215647B/it active
- 1985-02-04 JP JP60019799A patent/JPH0639251B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
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| GB2153939B (en) | 1988-03-30 |
| SE8500410D0 (sv) | 1985-01-30 |
| DE3403911C2 (de) | 1994-07-07 |
| FR2559111B1 (fr) | 1990-08-31 |
| IT8519349A0 (it) | 1985-02-01 |
| FR2559111A1 (fr) | 1985-08-09 |
| SE8500410L (sv) | 1985-08-05 |
| US4643487A (en) | 1987-02-17 |
| DE3403911A1 (de) | 1985-11-21 |
| SE454345B (sv) | 1988-04-25 |
| IT1215647B (it) | 1990-02-22 |
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| GB8502338D0 (en) | 1985-02-27 |
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